JP2016037821A - 引違サッシ - Google Patents
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Abstract
Description
また、特許文献1には、火災が発生した際に、発泡した加熱発泡材が召合せ框に形成された戸車調整孔を塞ぎ、戸車の樹脂部分が溶融して生じた可燃性ガスを封止する技術が開示されている。
また、このような引違サッシは、封止された可燃性ガスが、火災の熱によって高温となり、高圧状態となって外部へ噴出すると、火災が拡大してしまうため、可燃性ガスの噴出を防止する必要がある。つまり、可燃性ガスが高圧状態となることを防止する必要ある。
そして、戸車の樹脂部分が溶融して発生した可燃性ガスを戸車収容部のみに封止する場合と比べて、中空部を可燃性ガスを封止する空間として利用することができるため、多量の可燃性ガスが発生した場合にも確実に封止でき、封止された可燃性ガスが高圧状態となることを防止できる。
このような構成とすることにより、第1加熱発泡材が発泡しても、壁部によって第1加熱発泡材が戸車収容部と中空部との連通箇所を閉塞することを確実に防止できる。その結果、下框の戸車収容部と召合せ框および縦框の少なくとも一方の中空部とが連通した状態を確実に維持することができる。
このような構成とすることにより、規制部の樹脂部分が溶融して可燃性ガスが発生した場合にも、この可燃性ガスを発泡した第2加熱発泡材が封止することができる。
また、第2加熱発泡材は、連通部の見付け方向の連通状態を維持するように発泡することにより、召合せ框および縦框の一方の中空部のみが戸車収容部と連通している場合にも、戸車の樹脂部分が溶融して発生した可燃性ガスを、戸車収容部のみでなく連通部を介して中空部に封止することができる。このため、戸車の樹脂部分が溶融して発生した可燃性ガスを確実に封止し、封止された可燃性ガスが高圧状態となることを防止できる。
図1および図2に示すように、本実施形態による引違サッシ1は、構造物11の開口部12に固定されたサッシ枠(枠体)2と、サッシ枠2の内部に見付け方向にスライド可能に設置される室外側サッシ障子(サッシ障子)3Aおよび室内側サッシ障子(サッシ障子)3Bと、を有している。
図1乃至図3に示すように、室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bは、見付け方向に延在する上框4および下框5(図2参照)と、上下方向に延在する召合せ框6および縦框(戸先框)7と、これらの框4〜7の内側に配置されるガラス31と、室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bを下枠22に沿って移動可能に支持する一対の戸車部8,8と、をそれぞれ有している。
上枠係合部41は、上方が開放されていて、上方から上枠21のレール21aが挿入可能に構成されている。筒状部43の内部には、見付け方向に貫通する中空部44が形成されている。なお、上枠係合部41の内側と中空部44とは、連通しないように構成されている。
下枠係合部51は、下方が開放されていて、下方から下枠22のレール22aが挿入可能に構成されている。筒状部53の内部には、見付け方向に貫通する中空部54が形成されている。
そして、一対の側板部56,56の内側で上板部55および下板部57に挟まれた空間に中空部54が形成されていて、一対の側板部56,56の内側で下板部57の下方の空間に下枠22のレール22aが挿入可能に構成されている。
そして、戸車部8は、中空部54と下枠係合部51の内側にわたるように配置されている。
なお、戸車収容部58が形成されている部分以外は、下板部57が下枠係合部51の内側と中空部54とを上下方向に遮断している。
そして、戸車収容部加熱発泡材91は発泡すると、戸車収容部58およびその近傍の領域において、戸車部8の下部側を覆うとともに下枠係合部51の内側を塞ぎ、中空部54と下枠係合部51の下方の空間とを遮断するように構成されている。
図9に示すように、小開口ストッパ59は、中空部54の内部(連通部)に配置されていて、回動して室内側の側板部56に形成された開口部56aから室内側に突出可能な突出片59aと、突出片59aを回動可能に支持する支持部59bと、を有している。
小開口ストッパ加熱発泡材支持部60は、見付け方向に延在し、室内側に開口する箱状に形成されていて、板面が上下方向を向き上下方向に間隔をあけて配置された上板部60aおよび下板部60bと、板面が見込み方向を向き上板部60aおよび下板部60bの室外側の端部と連結された背板部60cと、板面が見付け方向を向き上板部60a、下板部60bおよび背板部60cと連結された一対の横板部60d,60dと、を有している。
小開口ストッパ加熱発泡材支持部60の背板部60cの室内側の面には、小開口ストッパ加熱発泡材92が貼りつけられていて、上板部60a、下板部60b、背板部60cおよび一対の横板部60d,60dの内側に小開口ストッパ59が配置されている。
なお、本実施形態では、小開口ストッパ加熱発泡材支持部60の上板部60aが下框5の上板部55に固定具で固定されている。
また、図6および図7に示すように、召合せ框6の筒状部63は、角筒状に形成されている。ここで、筒状部63を構成する板部のうち、板面が見付け方向を向き見付け方向に間隔をあけて配置された板部を、第1板部65および第2板部66とし、これらのうち、ガラス支持部62側に配置された板部を第1板部65とし、ガラス支持部62と離間する側に配置された板部を第2板部66として以下説明する。
これらの第1戸車調整孔65aおよび第2戸車調整孔66aは、戸車部8の戸車調整ネジ83が配置されている高さに形成されている。そして、第2板部66の外方から、第2戸車調整孔66aおよび第1戸車調整孔65aにドライバーなどを挿通させることで、外部から戸車調整ネジ83を調整可能に構成されている。
また、下框5の中空部54と召合せ框6の中空部64とは、第1戸車調整孔65aを介して連通していて、召合せ框6の中空部64は、第2戸車調整孔66aを介して外部と連通している。
召合せ框下部加熱発泡材支持部10は、板面が見付け方向を向き筒状部63の第1板部65に当接して固定されている取付板部111と、板面が上下方向を向き取付板部111の上端部から第1板部65と第2板部66の中間部まで延びる第1上板部112と、板面が上下方向を向き第1上板部112の第2板部66側の端部から第2板部66まで延びる第2上板部113と、板面が見付け方向を向き第1上板部112の第2板部66側の端部から下方に延びる鉛直板部(壁部)114と、板面が上下方向を向き鉛直板部114の下端部から第2板部66まで延びる下板部115と、を有している。
第1上板部112には、上下方向に貫通する孔部112aが形成されている。
第2上板部113は、見込み方向の寸法が中空部64の見込み方向の寸法よりも小さくなるように形成されている。
固定用孔部114aは、取付板部111の仮固定用ビス孔111aおよび固定用ビス孔111bと見付け方向に重なる位置に形成されている。
第3戸車調整孔114bは、筒状部63の第1戸車調整孔65aおよび第2戸車調整孔65b(図6および図7参照)と見込み方向に重なる位置に形成されている。
縦枠係合部71は、縦枠23側が開放されていて、サッシ障子3A,3Bが開口部12を閉鎖した状態において、縦枠23に形成された突出片23aが挿入可能に構成されている。
筒状部73の内部には、見付け方向に貫通する中空部74が形成されている。
また、図5および図8に示すように、縦框7の筒状部73は、下端部が下框5の筒状部53と連結されている。そして、縦框7の中空部74は、下框5の中空部54と連通している。
縦框7の筒状部73は、角筒状に形成されている。ここで、筒状部73を構成する板部のうち、板面が見付け方向を向き見付け方向に間隔をあけて配置された板部を、第1板部75および第2板部76とし、これらのうち、ガラス支持部72側に配置された板部を第1板部75とし、縦枠係合部71側に配置された板部を第2板部66として以下説明する。
これらの第1戸車調整孔75aおよび第2戸車調整孔76aは、戸車部8の戸車調整ネジ83が配置されている高さに形成されている。そして、第2板部76の外方から、第2戸車調整孔76aおよび第1戸車調整孔75aにドライバーなどを挿通させることで、外部から戸車調整ネジ83を調整可能に構成されている。
また、下框5の中空部54と縦框7の中空部74とは、第1戸車調整孔75aを介して連通していて、縦框7の中空部74は、第2戸車調整孔76aを介して外部と連通している。
縦框下部加熱発泡材95は、発泡すると縦枠係合部71の内側の下端部近傍を閉塞し、第2戸車調整孔76aと塞ぐように構成されている。これにより、下框5の中空部54と縦框7の中空部74との連通は維持され、縦框7と外部との第2戸車調整孔76aを介した連通は遮断されるように構成されている。なお、第2板部76に第2戸車調整孔76a以外の孔部が形成されている場合は、発泡した縦框下部加熱発泡材95が第2戸車調整孔76a以外の孔部を塞ぐように構成されている。
上述した本実施形態による引違サッシでは、火災の熱によって加熱発泡材91〜96が発泡する。
このとき、図12乃至図17に示すように戸車収容部加熱発泡材91は、戸車収容部58と外部との連通を遮断するように発泡する。また、小開口ストッパ加熱発泡材92は、小開口ストッパ59を覆うとともに、小開口ストッパ59と下框5の側板部56に形成された開口部56aの縁部との隙間を塞ぐように発泡する。このとき、発泡した小開口ストッパ加熱発泡材92は、小開口ストッパ加熱発泡材支持部60によって下框5の中空部54は見付け方向に遮断しないように構成されている。
また、図17に示すように、召合せ框上部加熱発泡材94は、召合せ框6の中空部64と上框4の中空部44との連通を遮断するように発泡する。
また、図17に示すように、縦框上部加熱発泡材96は、縦框7の中空部74と上框4の中空部44との連通を遮断するように発泡する。
これにより、火災の熱によって戸車部8の樹脂部分が溶融して発生した可燃性ガスを、召合せ框6および縦框7の第2戸車調整孔から外部へ漏らすことなく、下框5の中空部54、召合せ框6の中空部64および縦框7中空部74の空間に封止することができる。
そして、発生した可燃性ガスを戸車収容部58や下框5の中空部54のみに封止する場合と比べて、召合せ框6の中空部64および縦框7の中空部74も可燃性ガスを封止する空間として利用できるため、多量の可燃性ガスが発生した場合にも確実に封止し、封止された可燃性ガスが高圧状態となることを防止できる。
また、小開口ストッパ加熱発泡材92が、下框5の中空部54の見付け方向の連通状態を維持するように発泡することにより、戸車部9の樹脂部分が溶融して発生した可燃性ガスを、下框5の中空部54を介して召合せ框6の中空部54および縦框7の中空部74に封止することができる。このため、戸車部8の樹脂部分が溶融して発生した可燃性ガスを確実に封止し、封止された可燃性ガスが高圧状態となることを防止できる。
例えば、上記の実施形態では、火災が発生した際に、下框5の中空部54を召合せ框6の中空部54および縦框7の中空部74と連通させて、戸車部8の樹脂部分が溶融して発生した可燃性ガスを下框5の中空部54、召合せ框6の中空部54および縦框7の中空部74に封止しているが、下框5の中空部54と召合せ框6の中空部54および縦框7の中空部74のいずれか一方を連通させて、戸車部8の樹脂部分が溶融して発生した可燃性ガスを下框5の中空部54と召合せ框6の中空部54および縦框7の中空部74のいずれか一方に封止するように構成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、引違サッシ1には、小開口ストッパ59が設けられているが、設けられていなくてもよい。また、引違サッシ1には、小開口ストッパ59以外のサッシ障子3A,3Bの開閉動作を規制する規制部が設けられていてもよい。
2 サッシ枠(枠体)
3A 室外側サッシ障子(サッシ障子)
3B 室内側サッシ障子(サッシ障子)
4 上框
5 下框
6 召合せ框
7 縦框
8 戸車部(戸車)
10 召合せ框下部加熱発泡材支持部
11 構造物
12 開口部
54 中空部(連通部)
59 小開口ストッパ(規制部)
64 中空部
66a 第2戸車調整孔(戸車調整孔)
74 中空部
76a 第2戸車調整孔(戸車調整孔)
92 小開口ストッパ加熱発泡材(第2加熱発泡材)
93 召合せ框下部加熱発泡材(第1加熱発泡材)
95 縦框下部加熱発泡材(第1加熱発泡材)
114 鉛直板部(壁部)
Claims (3)
- 構造物の開口部に設けられる枠体と、該枠体の内部に戸車を介してスライド可能に設けられるサッシ障子と、を備え、
該サッシ障子の下框には、前記戸車を収容可能な戸車収容部が形成されていて、
前記サッシ障子の召合せ框および縦框の少なくとも一方には、前記戸車収容部と連通する中空部と、該中空部と外部とを連通させる戸車調整孔と、が形成されていて、
加熱されると前記戸車調整孔を閉塞するとともに前記戸車収容部と前記中空部との連通状態を維持するように発泡可能な第1加熱発泡材が設けられていることを特徴とする引違サッシ。 - 前記中空部には、前記戸車収容部と前記戸車調整孔との間に前記戸車収容部および前記戸車調整孔とそれぞれ離間する壁部が設けられていて、
前記第1加熱発泡材は、前記壁部と前記戸車調整孔との間に設けられている請求項1に記載の引違サッシ。 - 前記下框には、見付け方向の両端部近傍に前記戸車収容部がそれぞれ配置され、該戸車収容部どうしを連通させる連通部が形成されていて、
該連通部には、前記サッシ障子の開閉動作を規制する規制部と、
加熱されると該規制部を覆うとともに前記連通部の見付け方向の連通状態を維持するように発泡可能な第2加熱発泡材と、が設けられている請求項1又は2に記載の引違サッシ。
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