JP2016034147A - 無線通信システム、基地局装置及び無線通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の基地局装置の各々は、STBC又はDSTBCを用いて送信対象となる共通のデータ列から互いに直交する複数のデータ列を生成する生成手段と、異なる無線通信領域を形成する複数のアンテナANTを備え、生成手段により生成されたデータ列の信号をアンテナから無線により送信する。そして、隣接する2つの基地局装置について、無線通信領域が重複する一方の基地局装置のアンテナと他方の基地局装置のアンテナの各々から互いに直交する異なるデータ列の信号が送信されるように設定された。
【選択図】図1
Description
本例のシステムには、中央装置101、線路102に沿って配置されて各々離れた位置に設置された複数の基地局装置111〜113、線路102を走行する列車である複数の移動局装置121〜123を備えている。
ここで、中央装置101は各基地局装置111〜113と接続されている。また、各基地局装置111〜113は、2本のアンテナANT111−1、ANT111−2〜ANT113−1、ANT113−2を有しており、複数の基地局装置111〜113の無線エリアで線路102に沿った領域の全てをカバーしている。また、線路は、一般に、直線や曲線から構成されている。
中央装置101は、移動局装置121〜123へ送信したいデータ列Sを生成して、各基地局装置111〜113へ送信する。ここで、データ列Sは、例えば、音声をデータ化したものや有意義な情報を含むデータである。
各基地局装置111〜113は、中央装置101から受信したデータ列Sを送信用のデータ列へ変換(例えば、変調)して、同じデータを、各アンテナANT111−1、ANT111−2〜ANT113−1、ANT113−2から無線により送信する。
各移動局装置121〜123は、基地局装置111〜113から無線送信される信号(電波)を同報的に受信する。
本例では、移動局装置121及び移動局装置123はそれぞれ単一の基地局装置からの電波を受信してデータの再生をすることができる。
一方、移動局装置122は合成された2つの電波を受信するため、例えば、それぞれの電波の強度が同等で且つ空間遅延による位相ずれが180度逆となっているようなときには、受信信号が打ち消される現象が発生する。また、周波数が同じでなく異なると、合成された受信信号は周期的に電界強度が落ち込んでしまい、やはりデータの受信ができないこととなってしまう。
図5には、隣接する2つの基地局装置111、112からの電波の干渉の様子の一例を示してある。
図6(a)、(b)には、2つの信号(電波)の合成の例を示してある。
図5に示される移動局装置132や移動局装置133では1つの基地局装置からの電波のみを受信するため干渉が生じないが、移動局装置131では2つの基地局装置111、112からの電波を受信するため干渉が生じ、図6(a)や図6(b)に示されるような現象が発生してしまう。
図6(b)に示されるように、第1の基地局装置からの信号と第2の基地局装置からの信号で周波数が同じである場合には、位相が逆転に近く異なっていると、合成された受信信号において、電界強度が落ち込むことが発生してしまう。
本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、例えば、単一の周波数を用いて複数の基地局装置から信号を送信するような同報型無線システムにおいて、干渉の防止を図った無線通信システムや基地局装置や無線通信方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、複数の基地局装置と、前記基地局装置から無線により送信される信号を受信する移動局装置を有する無線通信システムにおいて、次のような構成とした。
すなわち、前記複数の基地局装置の各々では、生成手段が時空間ブロック符号(STBC)又は差動時空間ブロック符号(DSTBC)を用いて送信対象となる共通のデータ列から互いに直交する複数のデータ列を生成し、異なる無線通信領域を形成する複数のアンテナを用いて、前記生成手段により生成されたデータ列の信号を前記アンテナから無線により送信する。
また、当該無線通信システムでは、隣接する2つの基地局装置について、無線通信領域が重複する一方の基地局装置のアンテナと他方の基地局装置のアンテナの各々から互いに直交する異なるデータ列の信号が送信されるように設定されている。
また、例えば、所定の共通の装置(例えば、中央装置)から複数の基地局装置の各々へ送信対象となるデータ列(共通のデータ列)が同時に配信(送信)される。
また、1つの基地局装置に備えられる複数のアンテナが異なる無線通信領域を形成することに関して、例えば、任意の2本のアンテナで無線通信領域が重複する領域を有してもよい。
また、基地局装置の各アンテナとしては、例えば、指向性アンテナを用いることができる。
また、例えば、1つの基地局装置が3本以上のアンテナを備える場合に、その内の一部(2本以上)のアンテナに本構成が適用されてもよい。
上記目的を達成するため、本発明では、移動局装置に対して信号を無線により送信する基地局装置において、次のような構成とした。
すなわち、生成手段がSTBC又はDSTBCを用いて送信対象となるデータ列から互いに直交する複数のデータ列を生成し、また、異なる無線通信領域を形成する複数のアンテナを用いる。そして、前記複数のアンテナの各々から前記生成手段により生成された互いに直交する異なるデータ列の信号が送信されるように設定されている。
また、基地局装置の各アンテナでは、例えば、同一の周波数の信号が無線により送信されるが、他の構成例として、複数の異なる周波数が使用されてもよい。
また、基地局装置に備えられる複数のアンテナが異なる無線通信領域を形成することに関して、例えば、任意の2本のアンテナで無線通信領域が重複する領域を有してもよい。
また、基地局装置の各アンテナとしては、例えば、指向性アンテナを用いることができる。
また、例えば、基地局装置が3本以上のアンテナを備える場合に、その内の一部(2本以上)のアンテナに本構成が適用されてもよい。
上記目的を達成するため、本発明では、複数の基地局装置から信号を無線により送信し、前記基地局装置から無線により送信される信号を移動局装置が受信する無線通信方法において、次のような処理を行う。
すなわち、前記複数の基地局装置の各々は、STBC又はDSTBCを用いて送信対象となる共通のデータ列から互いに直交する複数のデータ列を生成し、異なる無線通信領域を形成する複数のアンテナから前記生成手段により生成されたデータ列の信号を無線により送信し、この場合に、隣接する2つの基地局装置について、無線通信領域が重複する一方の基地局装置のアンテナと他方の基地局装置のアンテナの各々から互いに直交する異なるデータ列の信号を送信する。
昨今注目されている無線伝送方式であるMIMO(Multi−Input Multi−Output)の一つとして、送信側の基地局装置で変調信号を演算し、一つの変調信号系列から互いに直交する複数の変調信号系列を発生させ、互いに別々のアンテナで送信し、受信側で復調演算することにより、時間的、空間的にダイバーシチ効果を得るような方法が提案されている(例えば、Alamoutiの時空間符号(STBC:Space Time Block Code))。
そこで、その応用として、送信側の時空間符号化の前に送信シンボルを遅延させてその差分を符号化する差動時空間ブロック符号(DSTBC:Differential STBC)が提案されている(例えば、Traokhの差動STBC)。
本例では、STBCやDSTBCによって生じる直交した2つのデータ系列を用いて、MIMOの基本使用例である単一の基地局装置に2本のアンテナを配置して送信することから発展させて、その2本のアンテナにそれぞれ指向性を持たせ、各々隣接する基地局装置間で発生する電波干渉領域において異なる系列の送信波が干渉するようにする。これにより、例えば、従来では干渉領域においてデータエラーが発生して受信できなかったものが、正しいデータを受信することができるようになる。
本例のシステムには、中央装置1、線路2に沿って配置されて各々離れた位置に設置された複数の基地局装置11〜13、線路2を走行する列車である複数の移動局装置21〜23を備えている。
ここで、中央装置1は各基地局装置11〜13と接続されている。また、各基地局装置11〜13は、2本のアンテナANT11−1、ANT11−2〜ANT13−1、ANT13−2を有しており、複数の基地局装置11〜13の無線エリアで線路2に沿った領域の全てをカバーしている。また、線路は、一般に、直線や曲線から構成されている。
中央装置1は、移動局装置21〜23へ送信したいデータ列Sを生成して、各基地局装置11〜13へ送信する。ここで、データ列Sは、例えば、音声をデータ化したものや有意義な情報を含むデータである。
各基地局装置11〜13は、中央装置1から受信したデータ列Sを送信用のデータ列へ変換(例えば、変調)して、各アンテナANT11−1、ANT11−2〜ANT13−1、ANT13−2から無線により送信する。
各移動局装置21〜23は、基地局装置11〜13から無線送信される信号(電波)を同報的に受信する。
そして、各アンテナANT11−1、11−2〜ANT13−1、13−2については、互いに同じデータ列の送信波が重ならないように、指向性を考慮した配置とする。
また、本例では、各基地局装置11〜13の各アンテナANT11−1、11−2〜ANT13−1、13−2から無線送信する信号(電波)の周波数は同一としてあるが、他の構成例として、複数の異なる周波数が使い分けられるような構成が用いられてもよい。
また、本例では、各基地局装置11〜13のアンテナ毎に送信するデータ列A、Bを工夫して配置してあるため、各基地局装置11〜13の直下の領域や隣接する基地局装置との電波干渉領域において、移動局装置(例えば、移動局装置22)では、データ列Aとデータ列Bが合成された信号が受信される。この場合、この移動局装置(例えば、移動局装置22)では、送信側の符号(STBC又はDSTBC)の復号を用いることにより、元の送信信号(データ列S)を復調することができる。
図2には、隣接する2つの基地局装置11、12からの電波の干渉の様子の一例を示してある。
図2に示される移動局装置32では1つの基地局装置11からの1つのデータ列Bの電波のみを受信するため干渉が生じず、移動局装置33では1つの基地局装置12からの1つのデータ列Aの電波のみを受信するため干渉が生じない。また、移動局装置31では、2つの基地局装置11、12からの直交する異なるデータ列B、Aの電波を受信するため、元のデータ列Sを復調することができる。
図3(b)の例では、移動局装置では、受信したデータ列A又はデータ列B又はこれらの合成データについて、差動復号部51により復号して、符号判定部52により符号判定することにより、希望するデータ列Sが得られる。
更に、データ列Aとデータ列Bが合成される移動局装置22(例えば、図4に示されるように、従来では電波干渉エリアにあり回線品質が劣化していた移動局装置)では、合成波によるダイバーシチ効果により従来以上の効果が期待できることになる。
更に、従来では電波干渉エリアを最小とするような回線設計を実施していたシステムにおいて、本例では、むしろ電波干渉させたほうが受信効率が良くなるため、回線設計が容易になるという利点がある。
すなわち、基地局装置11〜13で、元のビット列(本例では、データ列S)を時空間ブロック符号(STBC)又は差動時空間ブロック符号(DSTBC)で符号化し、発生する複数の符号化ビット列(本例では、データ列A、B)を複数のアンテナからそれぞれ送信し、且つ、隣接する基地局装置で異なる符号化ビット列が干渉するように配置した。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
Claims (7)
- 複数の基地局装置と、前記複数の基地局装置に接続された中央装置と、前記基地局装置から無線により送信される信号を受信する移動局装置を有する無線通信システムにおいて、
前記中央装置は、前記複数の基地局装置に共通のデータ列を送信し、
前記複数の基地局装置の各々は、STBC又はDSTBCを用いて送信対象となる前記共通のデータ列から互いに直交する複数のデータ列を生成する生成手段と、少なくとも一つのアンテナと、を備え、前記アンテナから前記生成手段により生成された複数のデータ列のうちの一つのデータ列の信号を無線により送信するように構成され、
当該無線通信システムでは、隣接する2つの基地局装置について、無線通信領域が重複する隣り合う一方の基地局装置のアンテナと他方の基地局装置のアンテナの各々から互いに直交する異なるデータ列の信号が同一周波数で送信されるように前記複数の基地局装置が構成された、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 前記隣接する2つの基地局装置は、前記互いに直交する異なるデータ列の信号を同時に送信することを特徴とする、請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記中央装置は、前記複数の基地局装置に前記共通のデータ列を同時に送信することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の無線通信システム。
- 前記複数の基地局装置は、複数の指向性アンテナを備え、前記複数の指向性アンテナの各々から前記生成手段により生成された前記互いに直交する2つのデータ列のうちの一つのデータ列の信号を無線により送信するように構成され、
当該無線通信システムでは、隣接する2つの基地局装置について、無線通信領域が重複する隣り合う一方の基地局装置の指向性アンテナと他方の基地局装置の指向性アンテナの各々から互いに直交する異なるデータ列の信号が送信され、隣接する2つの基地局装置間で異なるデータ列の無線通信領域が重複するように前記指向性アンテナが備えられたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の無線通信システム。 - 前記複数の基地局装置は、2つの指向性アンテナを備え、前記2つの指向性アンテナの各々から互いに直交する異なるデータ列の信号を無線により送信するように構成され、
当該無線通信システムでは、前記互いに直交する2つのデータ列が隣接する無線通信領域毎に交互に割り当てられるとともに、隣接する2つの基地局装置間で異なるデータ列の無線通信領域が重複するように前記指向性アンテナが備えられたことを特徴とする、請求項4に記載の無線通信システム。 - 中央装置に接続され、移動局装置に対して信号を無線により送信する基地局装置において、
STBC又はDSTBCを用いて前記中央装置から受信した送信対象となるデータ列から互いに直交する複数のデータ列を生成する生成手段と、少なくとも一つのアンテナと、を備え、
前記アンテナから前記生成手段により生成された複数のデータ列のうちの一つのデータ列の信号が送信されるように設定されるとともに、無線通信領域が重複する隣り合う他の基地局装置のアンテナと互いに直交する異なるデータ列の信号が同一周波数で送信されるように構成された、
ことを特徴とする基地局装置。 - 中央装置から複数の基地局装置に共通のデータ列を送信し、前記複数の基地局装置から信号を無線により送信し、前記基地局装置から無線により送信される信号を移動局装置が受信する無線通信方法において、
前記複数の基地局装置の各々は、STBC又はDSTBCを用いて前記中央装置から受信した送信対象となる前記共通のデータ列から互いに直交する複数のデータ列を生成し、少なくとも一つのアンテナから前記生成手段により生成された前記複数のデータ列のうちの一つのデータ列の信号を無線により送信し、
前記データ列の信号は、隣接する他の基地局装置の無線通信領域が重複する隣り合うアンテナと互いに直交する異なるデータ列の信号であって、同一周波数で送信される、
ことを特徴とする無線通信方法。
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