JP2016012069A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 媒体の厚さに応じた画像形成条件の制御を行う画像形成装置でも画像形成を効率的に行う。【解決手段】 本発明は、画像形成装置に関する。そして、本発明の画像形成装置は、媒体の媒体厚を測定する媒体厚測定部と、媒体に画像形成を行う画像形成手段と、媒体厚の範囲ごとに、画像形成手段に適用する画像形成条件が定義された第1の画像形成条件決定情報を記憶する記憶手段と、画像形成手段の画像形成条件を決定するものであって、第1の画像形成条件決定情報に基づいて媒体厚測定部が測定した第1の媒体厚に対応する第1の画像形成条件を決定した後、決定した第1の画像形成条件に対応する媒体厚の範囲を拡張した第2の画像形成条件決定情報を保持し、保持した第2の画像形成条件決定情報に基づいて、媒体厚測定部により測定された第2の媒体厚に対応する第2の画像形成条件を決定することができる画像形成条件決定手段とを有することを特徴とする。【選択図】 図1
Description
この発明は、画像形成装置に関し、例えば、電子写真式のプリンタに適用し得る。
従来、電子写真式のプリンタ(画像形成装置)では、厚さ・材質の異なる媒体(普通紙、薄紙、厚紙、ハガキ、封筒等)上に、トナー像(感光体ドラムに対する画像形成プロセス(帯電、露光、現像)により得た現像剤像)を転写させ、その後、定着ユニットの熱及び圧力によってトナー像を媒体に定着させている。
そして、従来の画像形成装置が、媒体へのトナー像の定着処理を良好に行うには媒体に応じた熱量の調節が重要な要素となっている。通常、従来の画像形成装置は、定着温度及び又は、媒体の搬送速度により熱量の調節を行う。
従来の画像形成装置は、媒体の厚さ・材質の認識手段として、画像形成装置に搭載したセンサにより認識する手段や、ユーザの設定データ(プリンタドライバに対する設定データや画像形成装置のメニュー設定のデータ)を取得することにより認識する手段等がある。
しかしながら、従来の画像形成装置では、例えば、印刷中の用紙切れで同じ種類の新しい用紙を補充した場合にも、用紙の厚さを再測定することになるが、用紙厚検出センサの精度によっては異なる厚さの用紙が補充されたと認識すると、印刷速度や定着温度の切り替えが発生してしまい、印刷処理の開始が遅くなるおそれがあった。
そのため、媒体(用紙)の厚さに応じた印刷条件の制御を行う場合でも画像形成(印刷)を効率的に行う画像形成装置が望まれている。
本発明の画像形成装置は、(1)媒体の媒体厚を測定する媒体厚測定部と、(2)媒体に画像形成を行う画像形成手段と、(3)媒体厚の範囲ごとに、前記画像形成手段に適用する画像形成条件が定義された第1の画像形成条件決定情報を記憶する記憶手段と、(4)前記画像形成手段の画像形成条件を決定するものであって、前記第1の画像形成条件決定情報に基づいて前記媒体厚測定部が測定した第1の媒体厚に対応する第1の画像形成条件を決定した後、決定した第1の画像形成条件に対応する媒体厚の範囲を拡張した第2の画像形成条件決定情報を保持し、保持した第2の画像形成条件決定情報に基づいて、前記媒体厚測定部により測定された第2の媒体厚に対応する第2の画像形成条件を決定することができる画像形成条件決定手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、媒体の厚さに応じた画像形成条件の制御を行う画像形成装置でも画像形成を効率的に行うことができる。
(A)主たる実施形態
以下、本発明による画像形成装置の一実施形態を、図面を参照しながら詳述する。以下では、本発明の画像形成装置をプリンタに適用した例について説明する。
以下、本発明による画像形成装置の一実施形態を、図面を参照しながら詳述する。以下では、本発明の画像形成装置をプリンタに適用した例について説明する。
(A−1)実施形態の構成
図2は、この実施形態のプリンタ1の全体構成を示す概略断面図である。
図2は、この実施形態のプリンタ1の全体構成を示す概略断面図である。
プリンタ1は、トレイ10、用紙カセット11、マルチパーパストレイ12、給紙ローラ13、14、給紙センサ15、16、レジストローラ17、18、搬送センサ19、搬送ベルト20、画像形成ユニット21(21K、21Y、21M、21C)、反射型センサ22、定着ユニット23、排出センサ26、搬送経路27、インタフェースコネクタ28及び用紙厚測定センサ30を有している。
トレイ10は、プリンタ1の下部に設置され、用紙カセット11が内蔵されている。
用紙カセット11は、印刷(画像形成)に用いる媒体としての用紙Mを収納するものであり、トレイ10に着脱可能に配置されている。トレイ10本体側には、用紙カセット11の抜取り(取り外し)及び挿入(取り付け、セット)を検知可能な用紙カセットセンサ11aが設けられている。用紙カセットセンサ11aの具体的な構成は限定されないものであり、例えば、図示しないレバーやボタン等の機械的な構成により用紙カセット11の抜取り(取り外し)及び挿入(取り付け、セット)を検知可能とするようにしてもよい。
給紙ローラ13は、用紙カセット11内から用紙Mを1枚ずつ給紙する。給紙センサ15は、用紙カセット11内から給紙した用紙Mを検出するためのセンサである。レジストローラ17は、用紙カセット11内から給紙した用紙Mの位置を合わせて(スキュー補正して)搬送するものである。
マルチパーパストレイ12は、プリンタ1本体の側面に設置され、給紙する用紙Mを載置可能なトレイである。プリンタ1本体の側面にはマルチパーパストレイ上の用紙Mを検知可能なマルチパーパストレイセンサ12aが設けられている。マルチパーパストレイセンサ12aの具体的な構成は限定されないものであり、例えば光学的な構成や機械的な構成により用紙Mを検知可能とするようにしてもよい。
給紙ローラ14は、マルチパーパストレイ12から用紙Mを1枚ずつ給紙する。給紙センサ16は、マルチパーパストレイ12から給紙した用紙Mを検出するためのセンサである。レジストローラ18は、マルチパーパストレイ12から給紙した用紙Mの位置を合わせて(スキューを補正して)搬送するものである。なお、給紙センサ16は、マルチパーパストレイ12の給紙経路と用紙カセット11から給紙した用紙Mの搬送経路の合流地点に位置しており、用紙カセット11から給紙した用紙Mの搬送状態も検出することができる。すなわち、プリンタ1では、マルチパーパストレイ12又は用紙カセット11のいずれかから給紙可能な構成となっているものとする。
搬送センサ19は、用紙カセット11及びマルチパーパストレイ12から給紙された用紙Mの搬送状態を検出するためのセンサである。
用紙厚測定センサ30は、給紙された用紙Mの厚さ(用紙厚、媒体厚)を測定するためのセンサである。用紙厚測定センサ30で採用される測定方式は、限定されないものであるが、例えば、機械的構成(例えば、用紙Mを挟み込んで測定する構成等)により実現するようにしても良い。以下では、説明を簡易にするために、用紙厚測定センサ30は、用紙Mの厚さを1μm単位で測定するものとするが、用紙厚測定センサ30の検査精度については限定されないものである。
搬送ベルト20は、給紙された用紙Mを搬送するためのベルトである。
反射型センサ22は、搬送ベルト上に印刷したトナー像をベルト表面との反射率の違いからトナー像の長さを検出するためのセンサである。
画像形成ユニット21K、21Y、21M、21Cは、それぞれトナー像を形成するものである。画像形成ユニット21K、21Y、21M、21Cは、それぞれ、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)のトナー色のトナー像を形成するものである。
定着ユニット23は、定着ローラ24および加圧ローラ25が内蔵されている。定着ローラ24は、内部のヒータ24b(定着熱発生器)によって加熱され、用紙表面に転写されたトナー像を定着させるものである。定着ローラ24の表面温度は、温度センサ24aにより検知される。加圧ローラ25は、図示せぬ押圧手段により定着ローラ24に押圧されているローラである。
排出センサ26は、媒体の排出状態を検出するためのセンサである。
インタフェースコネクタ28は、後述する外部ホスト(PC等)と接続するインタフェースであり、例えば、LAN、USB等である。
搬送経路27は、搬送された用紙Mを装置外へ排出するため搬送路である。
操作パネル40は、ユーザインタフェースの機能を担っている。この実施形態では、操作パネル40は、ユーザが印刷する際に必要な入力情報を入力するためのキーや表示部610を有するものとする。
次に、プリンタ1の制御系の構成について図1を用いて説明する。
図1に示すホストコンピュータ200は、プリンタ1の外部装置であり、プリンタ1に印刷ジョブのデータ等を供給する上位装置(ホスト)として動作する装置である。
受信部101は、ホストコンピュータ200により作成された印刷データをインタフェースコネクタ28を介して受信する。
コントローラ部102は、印刷環境の管理及び各制御部への印刷動作指示などプリンタ1全体のコントロールを行う。また、コントローラ部102は、印刷データを受信すると、プリンタ1が当該印刷データに従った印刷処理を行うように各制御部を制御する。
給紙制御部103は、用紙カセット11又はマルチパーパストレイ12から用紙Mを給紙する制御を行う。
媒体搬送制御部104は、給紙センサ16と搬送センサ19のオン/オフ状態を監視すると共に給紙された用紙Mを搬送ベルト20によって画像形成ユニット21へ搬送する制御を行う。
画像形成制御部105は、画像形成ユニット21K、21Y、21M、21Cの画像形成プロセス(帯電、露光、現像、転写)を制御する。すなわち、プリンタ1では、画像形成制御部105、画像形成ユニット21K、21Y、21M、21C、定着ユニット23及び搬送ベルト20を含む構成により画像形成手段が実現されている、
排出制御部106は、定着ユニット23により定着された用紙Mを排出センサ26により排出状態を管理する。
排出制御部106は、定着ユニット23により定着された用紙Mを排出センサ26により排出状態を管理する。
紙厚制御部107は、用紙厚測定センサ30を用いて用紙Mの厚さを測定し印刷条件のうち、少なくとも印刷速度を決定する制御を行う。言い換えると、紙厚制御部107は、画像形成条件決定手段として機能している。印刷条件フラグ107aは、印刷条件の情報の一部を管理するフラグである。この実施形態において、印刷条件フラグ107aは、印刷品質よりも印刷品質を優先する「品質優先」、又は印刷品質よりも印刷速度を優先する「速度優先」のいずれかの値(又はいずれかに対応する数値)が設定されるものとする。プリンタ1において、印刷条件フラグ107aの変更を受付ける方式については限定されないものであるが、例えば、操作パネル40を用いて変更を受付け付けるようにしてもよいし、ホストコンピュータ200側からの制御に基づいて変更を受付けるようにしてもよい。
また、紙厚制御部107は、用紙厚測定センサ30の測定結果に応じた印刷速度を決定する処理に用いる情報として媒体モード定義情報107b及び印刷速度決定情報107cを保持(記憶)している。すなわち、紙厚制御部107は、媒体モード定義情報107b及び印刷速度決定情報107cを記憶する記憶手段として機能している。なお、媒体モード定義情報107b及び印刷速度決定情報107cの詳細については後述する。
次に、紙厚制御部107が、用紙厚測定センサ30の測定結果に応じて印刷速度を決定する処理に用いる媒体モード定義情報107b及び印刷速度決定情報107cの構成例について説明する。
図3、図4は、それぞれ媒体モード定義情報107b、印刷速度決定情報107cの構成例について示した説明図である。
図4に示す印刷速度決定情報107cには、用紙厚に応じて印刷速度(ppm(page/min):1分間にA4サイズの用紙を印刷することができるページ数)を決定するための複数のテーブルが含まれている。図4では、用紙厚測定センサ30が測定する用紙厚の範囲を9個の区画に分けてを図示している。また、図4では、この区画は、80〜149μmの範囲(用紙Mの用紙厚として想定する範囲)を等間隔(10μm毎)に分けて規定している。さらに、図4では上述の範囲(80〜149μm)からはずれる、「79μm以下」と「150μm以上」をそれぞれ別個の区画として規定している。上述のように規定された各区画を、以下では「グリッド」と呼ぶものとする。また、以下では、図4で示す各グリッドは、用紙厚を昇順(用紙厚が薄い順に)としてNo1〜No9のグリッドとも呼ぶものとする。なお、この実施形態で使用する用紙厚測定センサ30は、上述したように、1μm単位を基準に測定しているものとしたため、図3、図4では、1μm単位を基準にグリッドを定めている。なお、このグリッドは、紙厚制御部107が、用紙厚に応じて、印刷速度を決定する際の制御単位(詳細は後述する)として用いられるものであり、各グリッドに対応する用紙厚の範囲は限定されないものである。
図4では、グリッドごとに対応する印刷速度が定義されたテーブル(列)が複数図示されている。以下では、図4で、グリッドごとの印刷速度が定義された1つの列を1つのテーブルと呼ぶものとする。図4では、品質優先の設定に対応する1つのテーブルT1と速度優先の設定に対応する5つのテーブルT2−A〜T2−Eが図示されている。
品質優先の設定に対応するテーブルT1には、紙厚制御部107(印刷条件フラグ107a)が品質優先に設定されている場合の印刷速度がグリッド毎に設定されている。以下では、同一の印刷速度が適用される1又は複数のグリッドで構成される用紙厚の範囲を「レンジ」と呼ぶものとする。例えば、テーブルT1において、No1のグリッド(79μm以下)とNo2のグリッド(80〜89μm)には、同一の印刷速度50ppmが適用されるので、これらのグリッドは、同一レンジを構成する。したがって、図4に示すテーブルT1では、No(3,4)、No(5,6)、No(7,8)の組み合せのグリッドは、各々、一つのレンジを構成している。また、テーブルT1において、No9のグリッド(単一レンジ)は、30ppmの印刷速度が設定されている。したがって、テーブルT1において、各レンジには、それぞれ、50ppm、45ppm、40ppm、40ppm、35ppm、30ppmの印刷速度が設定されている。
図3に示す媒体モード定義情報107bは、グリッド毎に媒体モードとの対応付けを示したテーブルとなっている。この実施形態では、「媒体モード」とは、最初に用紙厚を測定した値(レンジ)により決定される動作モードであるものとする。例えば、図3ではNo1のグリッド(79μm以下)とNo2のグリッド(80〜89μm)には、同一の媒体モードAが設定されている。この関係は、印刷速度決定情報107cのテーブルT1における「同一のレンジには、同一の印刷速度が設定される関係」と同様である。つまり、媒体モード定義情報107bのテーブルT1及び印刷速度決定情報107cにおいて、同一のレンジには、同一の媒体モードが設定されることになる。したがって、図3に示すように、No3とNo4のグリッドには媒体モードB、No5とNo6のグリッドには媒体モードC、No7とNo8のグリッドには媒体モードD、No9のグリッドには媒体モードEの媒体モードが、それぞれ設定されることになる。なお、図3、図4において、示した値は、一例であり、レンジと媒体モードの設定は、図3、図4の例に限定されない。
図4に示す速度優先の設定に対応する5つのテーブルT2−A〜T2−Eは、それぞれ媒体モードA〜Eのそれぞれに対応するテーブルとなっている。
紙厚制御部107は、品質優先に設定されている場合、用紙厚測定センサ30が今回測定した用紙Mの測定結果(用紙厚)に対応するグリッドの印刷速度を、品質優先のテーブルT1から取得する。
一方、紙厚制御部107が速度優先に設定されている場合には、当初は、最初に測定した用紙Mの測定結果(用紙厚)に対応する印刷速度(第1の画像形成条件)を、デフォルトのテーブル(第1の画像形成条件決定情報)としての品質優先のテーブルT1から取得する。その後、紙厚制御部107は、最初に測定した用紙Mの測定結果(用紙厚)に対応する媒体モード(印刷速度決定情報107cに基づく媒体モード)のテーブルを選択(テーブルT2−A〜T2−Eのいずれかから選択)し、選択したテーブル(第2の画像形成条件決定情報)から今回の用紙Mの測定結果(用紙厚)に対応するグリッドの印刷速度(第2の画像形成条件)を取得する。
速度優先用の各テーブルT2−A〜T2−Eは、品質優先のテーブルT1に対して一部のレンジを拡張(一部のレンジに属するグリッドを追加)した構成となっている。以下、速度優先用のテーブルT2−A〜T2−Eがどのように拡張されるのかの具体例(図4の例)を説明する。
媒体モードAに対応するテーブルT2−Aでは、品質優先用のテーブルT1と比較して、印刷速度50ppmのレンジが、No1、No2のグリッド(用紙厚79μm以下、80〜89μm)から、No1〜No3のグリッド(用紙厚79μm以下、80μm〜99μm)に拡張されている。すなわち、媒体モードAに対応するテーブルT2−Aでは、印刷速度50ppmのレンジが、No3のグリッド分拡張(用紙厚が厚くなる方向に1グリッド分拡張)されている。
また、媒体モードBに対応するテーブルT2−Bでは、品質優先用のテーブルT1と比較して、印刷速度45ppmのレンジが、No3、No4のグリッド(用紙厚90〜109μm)から、No2〜No5のグリッド(用紙厚80〜119μm)に拡張されている。すなわち、媒体モードBに対応するテーブルT2−Bでは、印刷速度40ppmのレンジが、No2及びNo5のグリッド分拡張(用紙厚の厚くなる方向及び薄くなる方向に1グリッドずつ拡張)されている。
さらに、媒体モードCに対応するテーブルT2−Cでは、品質優先用のテーブルT1と比較して、印刷速度40ppmのレンジが、N5、No6のグリッド(用紙厚110μm〜129μm)から、No4〜No7のグリッド(用紙厚100μm〜139μm)に拡張されている。すなわち、媒体モードCに対応するテーブルT2−Cでは、印刷速度40ppmのレンジが、No4及びNo7のグリッド分拡張(用紙厚の厚くなる方向及び薄くなる方向に1グリッドずつ拡張)されている。
さらにまた、媒体モードDに対応するテーブルT2−Dでは、品質優先用のテーブルT1と比較して、印刷速度35ppmのレンジが、N7、No8のグリッド(用紙厚130μm〜149μm)から、No6〜No9のグリッド(用紙厚120μm〜149μm、及び150μm以上)に拡張されている。すなわち、媒体モードDに対応するテーブルT2−Dでは、印刷速度35ppmのレンジが、No6及びNo9のグリッド分拡張(用紙厚の厚くなる方向及び薄くなる方向に1グリッドずつ拡張)されている。
また、媒体モードEに対応するテーブルT2−Eでは、品質優先用のテーブルT1と比較して、印刷速度30ppmのレンジが、No9のグリッド(用紙厚150μm以上)から、No8、No9のグリッド(用紙厚140μm〜149μm、150μm以上)に拡張されている。すなわち、媒体モードEに対応するテーブルT2−Eでは、印刷速度30ppmのレンジが、No8のグリッド分拡張(用紙厚の薄くなる方向に1グリッド拡張)されている。
以上のように、印刷速度決定情報107cにおいて、速度優先の設定で用いられる各媒体モードのテーブルT2−A〜T2−Eでは、それぞれ、デフォルトのテーブルT1と比較して、当該媒体モードに対応するレンジだけが拡張されている。これは、紙厚制御部107が速度優先の設定で動作しているとき、供給される用紙Mの用紙厚は変わらないにもかかわらず、用紙厚測定センサ30の測定結果のばらつきがあった場合でも、その測定結果のばらつきを各レンジの拡張部分のグリッドで吸収するための構成である。
次に、用紙厚測定センサ30の測定結果のばらつきが発生した場合でも、その測定結果のばらつきを各レンジの拡張部分のグリッドで吸収する具体例について説明する。
例えば、用紙カセット11内に用紙の厚さが89μmの用紙Mが保管されていたとする。この場合、当該用紙Mについて用紙厚測定センサ30で正確な用紙厚が測定されたとすれば、紙厚制御部107は、品質優先の設定時に、品質優先のテーブルT1に従って印刷速度として50ppmを決定する。その後、プリンタ1において、用紙切れが発生し、同じ用紙厚の用紙Mを補充した場合には、再度、用紙厚測定センサ30により用紙厚が測定されることになるが、このときに測定結果に誤差が発生し、90μmと測定されたものとする。この場合、紙厚制御部107は、品質優先の設定時に、品質優先のテーブルT1に従って印刷速度として45ppmを決定し、速度変更の制御を行うことになる。
これに対して、速度優先の設定がなされていた場合、紙厚制御部107は、最初の用紙厚測定センサ30の測定結果(89μm)から印刷速度決定情報107cに従って媒体モードAが選択され、50ppmの印刷速度に対してレンジが拡張された媒体モードAのテーブルT2−Aが取得されることになる。したがって、この場合、速度優先の設定がなされた紙厚制御部107は、2回目の用紙厚測定センサ30の測定結果(90μm)を、媒体モードAのテーブルT2−A(50ppmの印刷速度に対してレンジが拡張されたテーブル)にあてはめて、50ppmの印刷速度を決定し、速度変更を行う必要がなくなる。
すなわち、紙厚制御部107は、速度優先の設定がなされている場合、最初の用紙厚測定センサ30の測定結果(89μm)に基づいて決定される印刷速度(50ppm)のレンジを拡張したテーブル(50ppmの印刷速度に対応する媒体モードAのテーブルT2−A)を取得して、その後の印刷速度決定を行う。これにより、紙厚制御部107では、最初の用紙厚測定センサ30の測定結果(89μm)に基づいて決定される印刷速度(50ppm)が、レンジ拡張された分、速度変更が発生しにくくなる。ただし、用紙カセット11に載置される用紙Mの種類が変わった場合には、その拡張されたレンジを超えた用紙厚測定が行われることを条件とするが、印刷速度の速度変更も行われることになる。以上のように、紙厚制御部107では、用紙厚測定センサ30の測定精度のばらつきを、媒体モードに応じた印刷速度のレンジ拡張により吸収する構成となっている。
(A−2)実施形態の動作
次に、以上のような構成を有するこの実施形態のプリンタ1の動作を説明する。
次に、以上のような構成を有するこの実施形態のプリンタ1の動作を説明する。
図5は、この実施形態のプリンタ1の動作を示したフローチャートである。なお、以下の説明では、用紙カセット11から給紙した例を示す。
受信部101は、ホストコンピュータから送られてきた印刷データの解析を行い、印刷データを受信したことをコントローラ部102に通知する(S100)。
コントローラ部102は、印刷データを受けたことにより、給紙制御部103へ媒体の給紙開始を指示するとともに、媒体搬送制御部104に媒体搬送の準備開始を指示する。給紙制御部103は、トレイ10から用紙Mの給紙動作を開始する(S101)。
媒体搬送制御部104は、給紙センサ16及び搬送センサ19のオン/オフ変化を監視しセンサの変化状態から媒体の搬送状態を管理するとともに、用紙カセット11内の用紙厚を測定済みか(測定結果の履歴が存在するか否か)を判断する(S102)。
用紙厚が未測定(測定結果の履歴が存在しない)であれば、媒体搬送制御部104は、レジストローラ18に隣接する用紙厚測定センサ30により用紙厚を測定させるために、用紙カセット11内から給紙した用紙Mを一旦停止させる。紙厚制御部107は、用紙厚測定センサ30により、用紙Mの用紙厚を測定する(S103)。紙厚制御部107は、測定した用紙Mの用紙厚を基に、媒体モード定義情報107b(上述の図3参照)から媒体モードを決定し(S104)、後述するステップS105に移行する。
用紙厚が測定済み(測定結果の履歴が存在する)であれば、媒体搬送制御部104は、用紙切れ等による用紙Mの補充が行われたか否かを判断する(S111)。用紙Mの補充が行われたと判断した場合のみ、紙厚制御部107は、再度用紙厚の測定を行うように制御処理を行い(S112)、後述するステップS105に移行する。なお、この実施形態において、媒体搬送制御部104は、例えば、用紙カセットセンサ11aを監視し、用紙カセット11が一端プリンタ1から抜き取られて、再度挿入されたタイミングで、用紙Mの補充が行われたと判断するものとして説明する。
ステップS105では、紙厚制御部107は、印刷条件フラグ107aが品質優先又は速度優先のいずれに設定されているかを確認し、品質優先に設定されている場合は後述するステップS106に移行し、速度優先に設定されている場合には後述するステップS107に移行する。
ステップS105で印刷条件フラグ107aが品質優先に設定されていると確認された場合、紙厚制御部107は、印刷速度決定情報107cから、品質優先のテーブルT1を取得し、取得したテーブルT1に、今回測定された用紙厚をあてはめて次の印刷速度を決定する(S106)。
一方、ステップS105で印刷条件フラグ107aが速度優先に設定されていると確認された場合、紙厚制御部107は、印刷速度決定情報107cから、現在の媒体モード(上述のステップS104で決定した媒体モード)に対応するテーブル(テーブルT2−A〜T2−Eのいずれかのテーブル)を取得する。そして、紙厚制御部107は、取得したテーブル(現在の媒体モードに対応するテーブル)に、今回測定された用紙厚をあてはめて次の印刷速度を決定する(S107)。なお、紙厚制御部107は、速度優先に設定されている状態でも、一度しか用紙厚の測定がなされていない段階(用紙厚の測定結果の履歴が1つしかない段階)では、デフォルトテーブルとしての品質優先のテーブルT1に基づいて印刷速度を決定するようにしてもよい。
上述のステップS106又はステップS107により、次の印刷速度が決定されると、紙厚制御部107は、印刷条件(印刷速度)の変更が行われるか否か(現在コントローラ部102により設定制御されている印刷速度と今回決定した印刷速度が異なるか否か)を確認する(S108)。
紙厚制御部107は、印刷速度の変更が行われると判断された場合、新しい印刷速度について、コントローラ部を介し、媒体搬送制御部104、画像形成制御部105、及び排出制御部106に対し、印刷速度の変更指示を通知する(S109)。
そして、コントローラ部102は、各制御部の印刷準備が完了した後、印刷動作を再開する。(S110)。その後、画像形成制御部105は、画像形成ユニット21(21K、21Y、21M、21C)を制御し、用紙M上にトナー像を形成させる。用紙M上に形成されたトナー像は、定着ユニット23により定着され、一連の印刷プロセスが完了する。
(A−3)実施形態の効果
第1の実施形態では、以下のような効果を奏する。
第1の実施形態では、以下のような効果を奏する。
紙厚制御部107では、用紙厚測定センサ30の測定精度のばらつきを、媒体モードに応じた印刷速度のレンジ拡張により吸収する構成としている。これにより、プリンタ1では、印刷中に用紙厚を再測定する場合(例えば、用紙切れによる補充)等であっても、印刷速度の変更を抑えることができる。言い換えると、プリンタの印刷待ち時間を減少させる効果が生じる。
(B)他の実施形態
この実施形態の説明においても、種々変形実施形態に言及したが、さらに、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
この実施形態の説明においても、種々変形実施形態に言及したが、さらに、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
(B−1)この実施形態においては、プリンタによる例を示したが、本発明は、この例に限らず、複合機(MFP)、ファクシミリ装置、複写機等の電子写真方式で印刷処理を行う手段を備える装置に適用できる。
(B−2)上記の実施形態においては、媒体モードは、最初に測定された用紙厚に基づいて決定されるが、媒体が複数回入れ替わったこと等を条件として、媒体モードを前回に測定された用紙厚に基づいて決定しても良い。
(B−3)上記の実施形態においては、プリンタ1の紙厚制御部107が、用紙厚の測定結果に応じて、印刷条件のうち印刷速度を制御していたが、印刷速度に替えて定着温度(定着ユニット23を構成する定着ローラ24の温度)を制御するようにしてもよいし、印刷速度と定着温度の両方を制御するようにしてもよい。
(B−4)上記の実施形態で用いた印刷速度決定情報では、図4に示すように、各レンジ(用紙厚の上限又は下限のグリッドNo1、No9を含むレンジを除く)については、「用紙厚の厚くなる方向」及び「用紙の薄くなる方向」の両方向にレンジを拡張する例について示しているが、一方の方向のみについてレンジを拡張するようにしてもよい。すなわち、印刷速度決定情報において、各レンジを拡張する方向及び拡張する量については、図4の例に限定されないものであり、例えば、用紙厚測定センサの検査精度の特性に応じて変更するようにしてもよい。例えば、用紙厚測定センサが、上ぶれするように調整(用紙厚の厚くなる方向にずれるように調整されている)されている場合には、印刷速度決定情報において、レンジの拡張方向を上ぶれする方向にのみ設定するようにしてもよい。
すなわち、上記各レンジは、等間隔でなくてもよい。例えば、上記の実施形態のプリンタにおいて、用紙厚によって、用紙厚測定センサの検査精度に誤差が生じる傾向がある場合に、誤差の大きい特定のレンジのみレンジ変更する構成(各レンジを等間隔としない構成)とすることで、より効率的な印刷制御を行うことができる。
(B−5)上記の実施形態で用いた印刷速度決定情報では、図4に示すように、媒体モードA〜Eに対して、それぞれテーブルT2−A〜T2−Eが登録されているが、紙厚制御部107が、デフォルトとなる品質優先のテーブルT1のみを保持するようにしてもよい。この場合、紙厚制御部107が、デフォルトとなる品質優先のテーブルT1のみを保持し、必要の都度、デフォルトとなる品質優先のテーブルT1のレンジを拡張(加工)して、各媒体モードのテーブルを生成して速度優先の設定時の印刷速度決定に用いるようにしてもよい。
(B−6)上記の実施形態の紙厚制御部は、上述の図5のフローチャートに示すように、速度優先の設定で動作する場合、一旦決定した媒体モードを変更する処理について記載されていないが、所定のタイミング(例えば、所定回数以上用紙の補充が有った場合等)に、最新に測定した用紙厚に基づいて適用する媒体モードの変更を行うようにしてもよい。
(B−7)上記の実施形態の紙厚制御部は、速度優先及び品質優先のいずれかの設定で動作可能なものとして説明したが速度優先の設定のみで動作する構成としてもよい。
1…プリンタ、10…トレイ、11…用紙カセット、11a…用紙カセットセンサ、12…マルチパーパストレイ、12a…マルチパーパストレイセンサ、13、14…給紙ローラ、15、16…給紙センサ、17、18…レジストローラ、19…搬送センサ、20…搬送ベルト、21、21K、21Y、21M、21C…画像形成ユニット、22…反射型センサ、23…定着ユニット、24…定着ローラ、24a…温度センサ、24b…ヒータ、25…加圧ローラ、26…排出センサ、27…搬送経路、28…インタフェースコネクタ、30…用紙厚測定センサ、40…操作パネル、101…受信部、102…コントローラ部、103…給紙制御部、104…媒体搬送制御部、105…画像形成制御部、106…排出制御部、107…紙厚制御部、107a…印刷条件フラグ、107b…媒体モード定義情報、107c…印刷速度決定情報、200…ホストコンピュータ、M…用紙
Claims (4)
- 媒体の媒体厚を測定する媒体厚測定部と、
媒体に画像形成を行う画像形成手段と、
媒体厚の範囲ごとに、前記画像形成手段に適用する画像形成条件が定義された第1の画像形成条件決定情報を記憶する記憶手段と、
前記画像形成手段の画像形成条件を決定するものであって、前記第1の画像形成条件決定情報に基づいて前記媒体厚測定部が測定した第1の媒体厚に対応する第1の画像形成条件を決定した後、決定した第1の画像形成条件に対応する媒体厚の範囲を拡張した第2の画像形成条件決定情報を保持し、保持した第2の画像形成条件決定情報に基づいて、前記媒体厚測定部により測定された第2の媒体厚に対応する第2の画像形成条件を決定することができる画像形成条件決定手段と
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記画像形成条件は、前記画像形成手段が媒体に画像形成を行う速度であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成決定手段は、画像形成品質を優先する設定、又は、画像形成速度を優先する設定のいずれかの設定で動作することが可能であり、画像形成品質を優先する設定で動作している場合には、前記第1の画像形成条件決定情報に基づいて画像形成条件を決定し、画像形成速度優先で動作している場合には前記第2の画像形成条件決定情報に基づいて画像形成条件を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記記憶手段は、さらに画像形成条件ごとに対応する第2の画像形成条件決定情報を記憶し、
前記画像形成条件決定手段は、前記記憶手段から、第1の画像形成条件に対応する第2の画像形成条件決定情報を読込んで保持する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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JP2014134183A JP2016012069A (ja) | 2014-06-30 | 2014-06-30 | 画像形成装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021032926A (ja) * | 2019-08-16 | 2021-03-01 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、同装置における用紙種類判定方法及びプログラム |
US11099511B2 (en) | 2019-08-16 | 2021-08-24 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus, sheet type determination method and program in the apparatus |
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2014
- 2014-06-30 JP JP2014134183A patent/JP2016012069A/ja active Pending
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