[go: up one dir, main page]

JP2015515603A - 磁石およびホール効果プローブを備えたセンサ - Google Patents

磁石およびホール効果プローブを備えたセンサ Download PDF

Info

Publication number
JP2015515603A
JP2015515603A JP2014557107A JP2014557107A JP2015515603A JP 2015515603 A JP2015515603 A JP 2015515603A JP 2014557107 A JP2014557107 A JP 2014557107A JP 2014557107 A JP2014557107 A JP 2014557107A JP 2015515603 A JP2015515603 A JP 2015515603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hall effect
sensor
magnet
effect probe
probe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014557107A
Other languages
English (en)
Inventor
バンサン、ギベ
Original Assignee
エッセ・セ2エヌ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エッセ・セ2エヌ filed Critical エッセ・セ2エヌ
Publication of JP2015515603A publication Critical patent/JP2015515603A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
    • G01D5/14Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
    • G01D5/142Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices
    • G01D5/147Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices influenced by the movement of a third element, the position of Hall device and the source of magnetic field being fixed in respect to each other
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V3/00Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
    • G01V3/08Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Geology (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Hall/Mr Elements (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

本発明は、接続ピン(22)によってのみ固定されると共に感知要素(23)を有するホール効果プローブと、底部(31)を有すると共に感知要素(23)が収容される空洞(32)を有する磁石(30)と、軸(34)を有すると共に底部(31)から磁石(30)の内部に向かって延びる筒状穴部(33)と、を備え、ホール効果プローブは、空洞(32)の内側において移動可能である、というセンサ(20)に関連する。

Description

本発明は、磁石およびホール効果プローブを備え、移動金属物体がそのようなセンサのためのホール効果素子および磁石の前方に位置するかどうかを検出することを意図されたセンサに関連する。
移動金属物体の存在を確認するために、ホール効果プローブに結合された磁石を備えたセンサを使用することが公知である。
そのようなセンサは、たとえば、ギアボックスの噛み合いクラッチの軸の位置、あるいはカムシャフトの位置を検出するために使用される。図1は、ホール効果プローブに対する移動物体の位置の関数として磁気誘導の変動を示す曲線10を示している。移動物体がホール効果プローブから離れる時に磁気誘導の値は減少する。
現在、特に自動車の製造業者は、ホール効果プローブに対する移動物体の位置がセンサの起動から決定されることを必要としている。この機能は、TPO(True Power On)と呼ばれている。
したがって、この機能は、起動時に移動物体がホール効果プローブに面しているかどうかを決定することを可能にする。このために、磁気誘導の閾値12が工場において設定される。
したがって、センサが起動する時、ホール効果プローブによって見られる磁気誘導の値が閾値12より上であれば、これは、移動物体がホール効果プローブに面しているという事実として解釈される。それとは逆に、センサが起動する時、ホール効果プローブによって見られる磁気誘導の値が閾値12より下であれば、これは、移動物体がホール効果プローブに面していないという事実として解釈される。
センサの寿命を通じて、ホール効果プローブが磁石に対して移動して、磁気誘導の値が変化することが起こり得る。曲線14は、ホール効果プローブの移動後の磁気誘導の変動を示す曲線である。
図1に見られるように、ホール効果プローブの移動後に閾値12にはもはや到達されず、TPO機能はもはや実行されない。
この問題を解決するために、センサ内にホール効果プローブを固定して、これによりホール効果プローブを磁石に対して不動にすることが公知の慣習である。固定は、たとえばセンサ内に樹脂を流し込み、これによりホール効果プローブを取り囲むことにより、実行される。
そのような解決策は、他の欠点を有する。たとえば、ホール効果プローブの固定は、ホール効果プローブおよび特に溶接の高さ位置における熱膨張による機械的なストレスの出現をもたらす。さらに、樹脂を配置することは、手間がかかり、適切な機械の使用を必要とする。
文献US5,637,995からは、感応素子を有するプローブと、永久磁石と、ケーシングと、フードと、から構成されたセンサが知られている。永久磁石は、凹部と、当該永久磁石の中心軸に沿って延びる貫通穴と、を有する。貫通穴は、凹部と連通している。プローブは、貫通穴に沿うとともに凹部内へ延びており、感応素子は、凹部の高さ位置において収容されている。永久磁石およびプローブは、ケーシングおよびフードによってその場に保持されている。プローブは、フードと永久的に接触するために、磁石内においてその場に保持されている。
本発明の目的は、先行技術の欠点を有しない、磁石およびホール効果プローブを有するセンサを提案することである。
この目的のために、
感応素子を有するホール効果プローブと、
底部を有すると共に前記感応素子が収容される凹部と、軸を有すると共に前記底部から当該磁石の内側に延びる筒状穴部と、を有する磁石と、
を備え、
前記ホール効果プローブは、前記凹部の内側において移動可能である
ことを特徴とするセンサが提案される。
筒状穴部は、特にホール効果プローブの感応素子の高さ位置において磁気誘導が約ゼロガウスの値に到達するようなやり方で、磁気誘導を低下させることを可能にする。
前記筒状穴部は、円状の横断面を有し得る。
前記凹部の前記底部は、特に前記筒状穴部の前記軸に対して垂直な、横平面を規定し得る。
前記ホール効果プローブは、前記凹部内に収容され得る。
この平面は、前記筒状穴部の前記軸に沿った前記ホール効果プローブの移動のための端止め部を形成し得る。
言い換えれば、前記凹部の内側における前記ホール効果プローブの移動は、前記筒状穴部の内側における前記ホール効果プローブの不動を含み得る。
前記凹部の内側における前記ホール効果プローブの移動の間に、前記プローブは前記穴部の外側にとどまり得る。
前記プローブの前記筒状穴部の前記軸に対して垂直に測定された寸法は、特に前記筒状穴部の前記軸に対して垂直な当該筒状穴部の寸法より大きい。
前記プローブの移動は、前記穴部の外側のみで行われ得る。
有利には、前記ホール効果プローブは、前記筒状穴部内に、一部分でさえも、収容されていない。
有利には、前記筒状穴部は、止まり穴であり、すなわち、その軸に沿った前記穴部の端部の一方は開いており、他方は閉じている。
前記凹部は、前記穴部の前記軸と平行に配置された2つの開口部を介して前記磁石の外側に開口し得る。これらの開口部は、前記穴部に形成されてもよいし、そうでなくてもよい。
前記筒状穴部は、前記穴部の前記軸と平行に配置された2つの開口部を介して前記磁石の外側に開口し得る。
これらの開口部により、前記穴部の軸と平行かつ前記穴部の周りに配置された前記磁石の薄壁部の存在が回避され得る。
前記開口部は、前記穴部の前記軸のまわりにおいて直径方向に対向され得る。
本発明の例示の実施形態では、前記穴部は、止まり穴であり、前記穴部の前記軸と平行に配置された2つの開口部を介して前記磁石の外側に開口している。言い換えれば、本発明の例示の実施形態によれば、その軸に沿った前記穴部の端部の一方は、閉じており、2つの開口部は、前記軸の両側に形成されており、当該開口部は、特に直径方向に対向している。
有利には、前記磁石の寸法は、前記ホール効果プローブの移動の間に前記感応素子によって感知される磁気誘導の値が実質的に一定のままであるような寸法である。
前記磁石の寸法は、特に、前記ホール効果プローブの移動の間に前記感応素子によって感知される磁気誘導の変動が、TPOに対応する閾値に対して前記磁場を示す曲線を移動させることが不可能であるような寸法である。したがって、TPO機能は実行可能なままである。
言い換えれば、前記磁石の寸法は、前記ホール効果プローブの移動の許容範囲内において、前記感応素子によって感知される磁気誘導の値が実質的に一定のままであるような寸法であり得る。
したがって、樹脂を用いて前記ホール効果プローブを固定する必要がなく、これにより、ホール効果プローブ上における機械的なストレスの出現が無く、TPO機能は実行可能なままである。
前記凹部は、平行6面体形状を有し得る。そして、前記プローブは、当該プローブが前記凹部内に受けられることを可能にする形状を有し得る。
前記センサは、支持部を有し得て、前記ホール効果プローブは、例えば単に接続リードによって、この支持部に固定され得る。
これらのリードは、柔軟性があり得て、前記プローブの前記接続リードのこの柔軟性は、前記プローブが前記凹部内において移動することを可能にし得る。
前記磁石および前記ホール効果プローブは、それぞれ、直接的にもしくは他の方法で、1つかつ同一の支持部に接続され得る。前記磁石および前記ホール効果プローブは、それぞれ、この同じ支持部上に結合され得る。前記支持部は、当該センサのケーシングであり得る。
樹脂が前記ホール効果プローブに対して前記磁石を不動にするために使用される場合とは逆に、前記磁石および前記ホール効果プローブは、堅く結合されていないことがあり得る。
したがって、前記磁石および前記ホール効果プローブは、両方とも、前記磁石および前記ホール効果プローブが堅く結合されること無く、1つかつ同一の支持部に接続され得る。
前記ホール効果プローブは、前記穴部の前記軸と平行な方向に、および/または、前記軸に対して垂直な平面内において、移動し得る。
また、本発明は、前記の実施形態の1つによるセンサのための磁石を提案し、当該磁石は、底部を有すると共にホール効果プローブの感応素子を収容することを意図された凹部と、軸を有すると共に前記底部から前記磁石の内側に延びる筒状穴部と、を有する。
有利には、前記筒状穴部は、止まり穴である。
前述された本発明の特徴および他の特徴は、添付された図面を参照してなされる、例示の実施形態の以下の説明を読むことで、より明らかになるであろう。
図1は、先行技術のセンサの磁場の変動の曲線を示している。 図2は、いわゆる前面視における本発明によるセンサを示している。 図3は、上面視における図2におけるセンサを示している。 図4は、前面視における図2におけるセンサのための磁石を示している。 図5は、側面視における図4における磁石を示している。 図6は、本発明のよるセンサのための磁場の曲線を示している。
図2は、前面視における本発明によるセンサ20を示しており、図3は、上面視におけるセンサ20を示している。センサ20は、磁石30と、ホール効果プローブ21と、を備えている。
また、センサは、不図示のベースを備えており、その上に磁石30が固定されている。ホール効果プローブ21は、感応素子23を有しており、ホール効果プローブ21は、その接続リード22によって、プリント回路基板(不図示)上またはタブ上に固定されている。
プリント回路基板自体は、ベース上に固定されており、ベースは、磁石30と、ホール効果プローブ21と、プリント回路基板と、が収容される保護ケーシングを形成し得る。
磁石30は、底部31を有する開いた凹部32を有しており、そこに、ホール効果プローブ21およびより詳しくは感応素子23が収容されている。
前記した例では、凹部32は、底部31により制限されると共に底部31と対向する面で開いている平行6面体の形状をとっている。平行6面体は、その他の平行な面のうちの2つに沿って磁石30により制限されており、2つの最後の面に沿って開いている。
ホール効果プローブ21は、凹部32内に没入されている。磁石30の一部は、ホール効果プローブ21の平行エッジのうちの2つに面している。
また、磁石30は、軸34を有する筒状穴部33を有しており、筒状穴部33は、底部31から磁石30の内側に延びている。軸34は、底部31、すなわちホール効果プローブ21が広がる平面に対して垂直である。
筒状穴部33は、止まり穴である。穴部33の寸法は、磁石30の寸法、特に軸34に沿った磁石30の寸法およびこの軸34に対して垂直な平面内における磁石30の寸法、および/または、凹部32の寸法、に依存し得る。
磁石30は、軸34を通過する平面のうちの1つに対して概して対称的である。
センサ20が組み立てられた時における感応素子23の好ましい位置は、感応素子23が凹部32内に収容されると共に軸34上に位置決めされるような位置である。
ホール効果プローブ21は、樹脂により固定されてはいない。前記した例では、ホール効果プローブ21は、平行6面体の2つの最後の開いた面の一方を介して凹部32から出る接続リード22により単に固定されている。したがって、ホール効果プローブ21は、好ましい位置のまわりの許容範囲内で、磁石30に対して移動可能である。許容範囲は、構成要素の製造公差、それらの間の構成要素の組み立ての公差、およびセンサ20の寿命を通じて生じる移動、によって規定される。
したがって、感応素子23は、軸34と平行な第1方向において、および、軸23のまわりの底部31と平行な平面内において、凹部32内において移動可能である。底部31の長さは、特に、ホール効果プローブ21の導入を可能にすると共に凹部32内におけるホール効果素子21の移動を制限するように決定されている。
磁石30の寸法は、ホール効果プローブ21の移動の間に感応素子23によって感知される磁気誘導の変動がTPOに対応する閾値に対して磁場を示す曲線を移動させることが不可能であるような寸法である。したがって、TPO機能は実行可能なままである。
言い換えれば、磁石30の寸法は、ホール効果プローブ21の移動の許容範囲内において、感応素子23によって感知される磁気誘導の値が実質的に一定のままであるような寸法である。
したがって、樹脂を用いてホール効果プローブ21を固定する必要が無く、これにより、ホール効果プローブ21上における機械的なストレスの出現が無く、TPO機能は実行可能なままである。
図6は、軸34に沿った感応素子23の位置の関数として、感応素子23によって感知される磁気誘導を示すグラフである。
横座標軸のゼロ点は、センサ20の設計の間に、すなわち、感応素子23が軸24上に位置する時に、且つ、ホール効果プローブ21が凹部32の底部に位置する時に、規定されるため、それは、感応素子23の理論的位置に対応する。横座標軸の各目盛りは、0.5mmに対応する。許容範囲内にとどまる間に可能な移動の事実により、ホール効果プローブ21の現実の位置は、0mm(凹部32の底部の位置)から−0.5mm(凹部32の底部から離れた位置)まで変動する。
縦座標軸のゼロ点は、0Gに対応する。縦座標軸の各目盛りは、500Gに対応する。
曲線61は、先行技術のセンサのホール効果プローブの感応素子によって感知される磁気誘導に対応する。
曲線62は、本発明によるセンサ20のホール効果プローブ21の感応素子23によって感知される磁気誘導に対応する。
先行技術のセンサの場合、感応素子の移動の範囲内における磁気誘導の変動は、約300Gである。
本発明によるセンサ30の場合、感応素子23の移動の範囲内における磁気誘導の変動は、10Gのオーダーである。
磁石30は、たとえば、鋳造(molding)により得られる。一変形例では、磁石は、圧縮、焼結、または機械加工された磁石である。
図4および図5は、ホール効果プローブ21がINFINEONからのプローブであって参照記号TLE498xが付されている場合において、前面視および上面視における磁石30の特定の実施形態を示している。
磁石30は、5.5mmの(軸34に沿って測定された)高さのブロックから構成されている。ブロックは、軸34上にセンタリングされた直径10mmの筒の一部である。筒は、軸34に対して対称的な2つの平行な平面によって制限されている。当該2つの平面の間の距離は、4.92mmである。
凹部32は、軸34上にセンタリングされると共に筒を制限する前記平面に対して垂直な長方形状を有している。前記平面と平行な底部31の長さは、5.47mmであり、前記平面に対して垂直な底部31の幅は、4.92mmである。軸34と平行な凹部32の高さは、1.08mmである。
筒状穴部33は、4.9mmの直径と、1.75mmの底部31に対する(軸34に沿って測定された)高さと、を有している。検討されている一例では、筒状穴部33を制限する壁部は、前記軸34の両側に対称的に分配された、前記平面に対して垂直であって2.6mmの幅を有するスリットを介して、筒を制限する前記平面の各々から外側に開口している。
もちろん、本発明は、前記した例および実施形態に制限されず、当業者にとって利用可能な多くの変形例に対して開かれている。

Claims (12)

  1. 感応素子(23)を有するホール効果プローブ(21)と、
    底部(31)を有すると共に前記感応素子(23)が収容される凹部(32)と、軸(34)を有すると共に前記底部(31)から当該磁石(30)の内側に延びる筒状穴部(33)と、を有する磁石(30)と、
    を備え、
    前記ホール効果プローブは、前記凹部(32)の内側において移動可能である
    ことを特徴とするセンサ(20)。
  2. 前記筒状穴部(33)は、円状の横断面を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のセンサ(20)。
  3. 前記凹部(32)の前記底部は、特に前記筒状穴部(33)の前記軸に対して垂直な、横平面を規定している
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のセンサ(20)。
  4. 前記横平面は、前記筒状穴部(33)の前記軸に沿った前記ホール効果プローブ(21)の移動のための端止め部を形成している
    ことを特徴とする請求項3に記載のセンサ(20)。
  5. 前記プローブの移動は、前記穴部(33)の外側のみで行われる
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のセンサ(20)。
  6. 前記筒状穴部(33)は、止まり穴である
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のセンサ(20)。
  7. 前記磁石の寸法は、前記ホール効果プローブ(21)の移動の間に前記感応素子(23)によって感知される磁気誘導の値が実質的に一定のままであるような寸法である
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のセンサ(20)。
  8. 前記凹部(32)は、平行6面体形状を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のセンサ(20)。
  9. 前記磁石(30)および前記ホール効果プローブ(21)は、堅く結合されていない
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のセンサ(20)。
  10. 前記ホール効果プローブ(21)は、前記穴部(33)の前記軸(34)と平行な方向に、および/または、前記軸(34)に対して垂直な平面内において、移動可能である
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のセンサ(20)。
  11. 前記ホール効果プローブ(21)は、前記軸(34)に対して垂直な平面内においてのみ移動する
    ことを特徴とする請求項10に記載のセンサ(20)。
  12. 支持部を備え、
    前記磁石(30)および前記ホール効果プローブ(21)は、それぞれ、前記支持部に接続されている
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のセンサ。
JP2014557107A 2012-02-16 2013-02-14 磁石およびホール効果プローブを備えたセンサ Pending JP2015515603A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR1251433A FR2987115B1 (fr) 2012-02-16 2012-02-16 Capteur comprenant un aimant et une sonde a effet hall
FR1251433 2012-02-16
PCT/FR2013/050303 WO2013121153A1 (fr) 2012-02-16 2013-02-14 Capteur comprenant un aimant et une sonde a effet hall

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015515603A true JP2015515603A (ja) 2015-05-28

Family

ID=47901168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014557107A Pending JP2015515603A (ja) 2012-02-16 2013-02-14 磁石およびホール効果プローブを備えたセンサ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US9683868B2 (ja)
EP (1) EP2815212B1 (ja)
JP (1) JP2015515603A (ja)
KR (1) KR20140132735A (ja)
CN (1) CN104169686B (ja)
BR (1) BR112014020017A8 (ja)
FR (1) FR2987115B1 (ja)
WO (1) WO2013121153A1 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09505670A (ja) * 1994-09-16 1997-06-03 ムーヴィング マグネット テクノロジィーズ エス.エイ. 速度及び/又は位置の増分(インクレメンタル)センサー
JPH09511357A (ja) * 1994-08-31 1997-11-11 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 磁界感応センサを備えた近接スイッチ
JP2005501265A (ja) * 2001-08-23 2005-01-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 磁気抵抗センサ
JP2010085394A (ja) * 2008-09-05 2010-04-15 Nidec Sankyo Corp 磁気式回転検出装置およびその製造方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3663843A (en) * 1971-03-19 1972-05-16 Nasa Hall effect transducer
JPS5845501A (ja) * 1981-09-11 1983-03-16 Nippon Soken Inc 運動する被検出体の運動位置検出装置
US5115194A (en) * 1990-09-27 1992-05-19 Kearney-National Inc. Hall effect position sensor with flux limiter and magnetic dispersion means
US5637995A (en) * 1992-12-09 1997-06-10 Nippondenso Co., Ltd. Magnetic detection device having a magnet including a stepped portion for eliminating turbulence at the MR sensor
JP2002022406A (ja) * 2000-07-11 2002-01-23 Yazaki Corp 回転角センサ
JP2008528986A (ja) * 2005-02-01 2008-07-31 エヌシーティーエンジニアリング ゲーエムベーハー 位置センサおよび洗濯機
JP4232771B2 (ja) * 2005-09-30 2009-03-04 株式会社デンソー 回転検出装置
JP4743040B2 (ja) * 2006-08-08 2011-08-10 株式会社デンソー 回転角度検出装置
DE102007016133A1 (de) * 2007-03-29 2008-10-02 Robert Bosch Gmbh Messeinrichtung zur berührungslosen Erfassung eines Drehwinkels mit in einer Ausnehmung des Magneten angeordnetem magnetempfindlichen Element
FR2936307B1 (fr) * 2008-09-24 2010-09-17 Moving Magnet Tech Mmt Capteur de position lineaire ou rotatifa aimant permanent pour la detection d'une cible ferromagnetique

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09511357A (ja) * 1994-08-31 1997-11-11 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 磁界感応センサを備えた近接スイッチ
JPH09505670A (ja) * 1994-09-16 1997-06-03 ムーヴィング マグネット テクノロジィーズ エス.エイ. 速度及び/又は位置の増分(インクレメンタル)センサー
JP2005501265A (ja) * 2001-08-23 2005-01-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 磁気抵抗センサ
JP2010085394A (ja) * 2008-09-05 2010-04-15 Nidec Sankyo Corp 磁気式回転検出装置およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR20140132735A (ko) 2014-11-18
FR2987115A1 (fr) 2013-08-23
US9683868B2 (en) 2017-06-20
EP2815212A1 (fr) 2014-12-24
WO2013121153A1 (fr) 2013-08-22
FR2987115B1 (fr) 2014-03-07
CN104169686A (zh) 2014-11-26
BR112014020017A8 (pt) 2017-07-11
EP2815212B1 (fr) 2019-01-02
CN104169686B (zh) 2017-05-17
BR112014020017A2 (ja) 2017-06-20
US20150035527A1 (en) 2015-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3936043B2 (ja) 較正中に移動可能で、かつ成形した磁石に固定可能な磁気感受性構成要素を有する磁気センサ
CN102326053B (zh) 旋转位置传感器
US8461829B2 (en) Magnetic angle sensor unit having ferromagnetic conductive shielding
US20080218158A1 (en) Rotary position sensor
JP2005265468A (ja) 液面検出装置
KR101940820B1 (ko) 위치 센서
JP2014531040A (ja) 電流変換器
JP4085079B2 (ja) 回転検出センサ
CN108369248A (zh) 用于电流传感器的传感器组件,具有这样的传感器组件的电流传感器,用于这样的电流传感器的保持器,和组装电流传感器的方法
US20150377688A1 (en) Sensor and method of manufacturing sensor
ES2677328T3 (es) Sistema de medición de posición
JP2015515603A (ja) 磁石およびホール効果プローブを備えたセンサ
CN203907907U (zh) 温度传感器固定装置和空调器
CN113056619B (zh) 用于滚动轴承的、具有集成电子器件的滚动体
US20180274944A1 (en) Displacement detecting device and continuously variable transmission device
US9612139B2 (en) Position detecting device
JP2002257840A (ja) 回転検出センサ
JP2005049095A (ja) 磁気センサ
JP5621517B2 (ja) 液面検出装置
JP2004184364A (ja) 変位量センサ
EP3276323B1 (en) Pressure sensor
JP4218425B2 (ja) 磁気センサ
EP3543561B1 (en) Gear device
US7387040B2 (en) Methods and systems for mounting sensors for use in a harsh vibration environment
KR20020073288A (ko) 회전각을 검출하기 위한 측정 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160122

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20161124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20161124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170106

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170606

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170616