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JP2015223157A - 歩行型の根菜類収穫機 - Google Patents

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JP2015223157A
JP2015223157A JP2014111467A JP2014111467A JP2015223157A JP 2015223157 A JP2015223157 A JP 2015223157A JP 2014111467 A JP2014111467 A JP 2014111467A JP 2014111467 A JP2014111467 A JP 2014111467A JP 2015223157 A JP2015223157 A JP 2015223157A
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vertical
walking
harvesting machine
pulling
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JP2014111467A
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English (en)
Inventor
村並 昌実
Masami Muranami
村並  昌実
高木 真吾
Shingo Takagi
高木  真吾
英明 黒瀬
Hideaki Kurose
英明 黒瀬
弓達 武志
Takeshi Yumitatsu
武志 弓達
伸一 松家
Shinichi Matsuie
伸一 松家
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

【課題】本発明では、機体の後部を歩行しながら操縦操作する作業者が縦引き起こし装置の引き起し状況を見易くすることで、根菜類の損傷が無く圃場に残留する根菜類を少なく出来る歩行型の根菜類収穫機とすることを課題とする。
【解決手段】機体の前に設ける縦引起し装置64で根菜類の茎葉部を引き起こしながらその茎葉部を引抜搬送装置19で挟持して後方へ送り揚げながら根菜類を引き抜き収穫する歩行型根菜類収穫機において、縦引起し装置64に目視間隔Aを設け、この目視間隔Aから機体後部に位置する作業者が縦引起し装置64の掻き起こし作用部を目視可能にしたことを特徴とする歩行型の根菜類収穫機とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、圃場に植生した玉葱等の根菜類作物を引き抜いて収穫する歩行型の根菜類収穫機に関するものである。
下記の特許文献1には、作業者が機体後部のハンドルを持って歩きながら操縦操作する歩行型の根菜類収穫機で、作物の植生した畝を左右の前後輪で跨いで走行しながら機体の前部に設けた縦引き起こし装置で圃場に倒伏した茎葉部を引き起こしその茎葉部を後上方に向かって設けた挟持搬送装置で挟持して引き抜き、茎葉部の付け根を茎葉切断装置で切断して玉葱を圃場へ落下し、後で玉葱を拾い集めて収穫する作業形態が記載されている。
特開2006−135626号公報
前記の歩行型根菜類収穫機では、機体の前部に玉葱の植付条に沿って三条の縦引き起こし装置が設けられているが、この縦引き起こし装置は上部で機体を左右に横切る縦引き起こし駆動軸が設けられているために、機体の後部を歩行しながら操縦操作する作業者が縦引き起こし装置の引き起し作用部を見難くて、縦引き起こし装置の上下調整が難しく、茎葉部の引き起しとその後の挟持搬送装置による玉葱の抜き取りが悪くなって、収穫し残しや引き起し爪による玉葱の損傷が生じていた。
本発明では、機体の後部を歩行しながら操縦操作する作業者が縦引き起こし装置の引き起し状況を見易くすることで、根菜類の損傷が無く圃場に残留する根菜類を少なく出来る歩行型の根菜類収穫機とすることを課題とする。
上記本発明の課題は、次の技術手段により解決される。
請求項1に記載の発明は、機体の前に設ける縦引起し装置(64)で根菜類の茎葉部を引き起こしながらその茎葉部を引抜搬送装置(19)で挟持して後方へ送り揚げながら根菜類を引き抜き収穫する歩行型根菜類収穫機において、縦引起し装置(64)に目視間隔(A)を設け、この目視間隔(A)から機体後部に位置する作業者が縦引起し装置(64)の掻き起こし作用部を目視可能にしたことを特徴とする歩行型の根菜類収穫機とする。
請求項2に記載の発明は、畝溝側に位置する縦引起し装置(64c)の畝溝引起しラグ(68a)が畝の法面に沿って周回移動するように畝溝引起しベルト(68)を内側に倒して張設したことを特徴とする請求項1に記載の歩行型の根菜類収穫機とする。
請求項3に記載の発明は、畝溝引起しラグ(68a)が畝の法面を移動する場合に略水平を保つ掻上げ部(68d)を畝溝引起しラグ(68a)に形成したことを特徴とする請求項2に記載の歩行型の根菜類収穫機とする。
請求項4に記載の発明は、畝溝引起しラグ(68a)の掻上げ部(68d)を適宜に交換可能にしたことを特徴とする請求項2または3に記載の歩行型の根菜類収穫機とした。
請求項5に記載の発明は、畝溝を走行するゲージ輪(73)の内側に、茎葉部の先端を地面から浮かせる茎葉浮かせ体(74)を設けたことを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の歩行型の根菜類収穫機とした。
請求項6に記載の発明は、茎葉浮かせ体(74)をゲージ輪(73)に対して回転させることを特徴とする請求項5に記載の歩行型の根菜類収穫機とする。
請求項1に記載の発明により、機体後部で操縦操作する作業者が目視間隔(A)から縦引起し装置(64)の掻き起こし作用部を目視して縦引起し装置(64)の左右及び上下位置を調整して良好に根菜類の茎葉部を掻き起こしながら引抜搬送装置(19)で引き抜き収穫するので、植生のまま残留する根菜類が無くなる。
請求項2に記載の発明により、請求項1に記載の発明の効果に加えて、畝溝引起しラグ(68a)が畝溝に倒れている茎葉部を逃さず掻き上げるので、畝溝側に植生する根菜類を確実に引き抜いて収穫する。
請求項3に記載の発明により、請求項2に記載の発明の効果に加えて、掻上げ部(68d)が茎葉部を滑り落とすことなく良好に掻き上げる。
請求項4に記載の発明で、請求項2または請求項3の効果に加えて、茎葉部が滑り易い生の茎葉部や絡み易い枯れた茎葉部に対応する掻上げ部(68d)に交換することで良好に掻き上げ作用が行われる。
請求項5に記載の発明で、請求項2から請求項4のいずれか1項の効果に加えて、茎葉浮かせ体(74)が畝溝に倒れた茎葉部を浮かせて畝溝引起しラグ(68a)の掻上げ部(68d)が掻き上げ作用する。
請求項6に記載の発明で、請求項5の効果に加えて、茎葉浮かせ体(74)の茎葉部を浮かせる効果が向上する。
玉葱収穫機の側面図 玉葱収穫機の平面図 玉葱収穫機の反対側の側面図 玉葱収穫機の要部正面図 別構成例の玉葱収穫機の側面図 別構成例の玉葱収穫機の平面図 縦引起し装置の要部拡大側面図 (a)別構成例の縦引起し装置の要部拡大側面図、(b)保護キャップの形状を示す図
本発明の実施形態について説明する。なお、以下の説明では、機体の前進方向に向かって左を左側、右を右側と称するものとする。
図に示す実施例は、根菜類として玉葱を収穫する歩行型の玉葱収穫機を示している。なお、以下の説明で、根菜とは玉葱そのもので、茎葉部とは地上に伸びた茎や葉の部分をいう。
図1から図4で示すとおり、機体フレーム1の後部にエンジン2とミッションケース3を内装する駆動ケース4を設け、該駆動ケース4の上部に燃料タンク5を設けるとともに、前部に分岐伝動ケース6を設ける。該エンジン2は、内装されるリコイルスタータ(図示省略)を手動で始動操作するための、始動グリップ2sを備えており、作業者が始動グリップ2sを引っ張ることでエンジン2を作動させる構成とする。
そして、該分岐伝動ケース6の前部に側面視「へ」の字形状の左右のハンドル支持フレーム7,7の基部を垂直姿勢で設け、該左右のハンドル支持フレーム7,7の屈曲部より上側を後上がり傾斜姿勢で配置し、該左右のハンドル支持フレーム7,7の後端部を平面視で「コ」の字形状のハンドル8で連結する。該ハンドル8は燃料タンク5よりも機体後方に突出させて配置し、該ハンドル8の左右両側にはサイドクラッチ機構(図示省略)を入切させるクラッチレバー9,9を各々設ける。
さらに、図2及び図4で示すとおり、前記燃料タンク5の機体左側に、機体の前後進及び走行速度を操作する走行操作レバー10を設けるとともに、機体右側に、収穫作業に用いる、後述する引抜搬送装置19、横引起し装置41及び縦引起し装置64への駆動力の入切を切り替える作業操作レバー11を設ける。また、前記ハンドル8の左側にエンジン2を停止させるエンジン停止スイッチ96を設けると共に、右側にエンジン2の回転数を増減させるスロットルレバー97を設ける。
そして、図1及び図2で示すとおり、前記分岐伝動ケース6から前側上方に向かって左右の引抜駆動シャフト12,12を立設し、該左右の引抜駆動シャフト12,12の上端部に左右の引抜駆動プーリ13,13を各々装着する。また、前記左右の引抜駆動プーリ13,13の下部に前後方向の長辺を有する左右の引抜フレーム14,14を後上がり傾斜姿勢で各々設け、該左右の引抜フレーム14,14の前端部に左右の引抜従動プーリ15,15を各々回転自在に設ける。
さらに、該左右の引抜従動プーリ15,15と左右の引抜駆動プーリ13,13の前後間に亘って複数の左右のテンションローラ16,16…を回転自在に設け、左右の引抜従動プーリ15,15と左右の引抜駆動プーリ13,13と左右のテンションローラ16,16…に玉葱の茎葉部を挟持して圃場から引き抜く左右の引抜搬送ベルト17,17を夫々巻回する。そして、前記左右の引抜フレーム14,14の上方に左右の引抜カバー18,18を左右の引抜フレーム14,14に沿って後上がり傾斜姿勢で設けることにより、引抜搬送装置19が構成される。
また、前記左右の引抜駆動シャフト12,12を被覆する左右のシャフトカバー12a,12aに、前記引抜搬送装置19の搬送終端部から排出される玉葱の茎葉部を機体の右側あるいは左側に排出案内する排葉ガイドプレート20を各々配置する。該左右の排葉ガイドプレート20,20は前記左右の引抜駆動プーリ13,13の下部で、且つ引抜搬送装置19が茎葉部を搬送しない機体外側位置、即ち非作業位置に配置する。また、左右の排葉ガイドプレート20,20は、バネ鋼材等の、弾性を有する素材で構成するものとする。
上記構成としたことにより、後述する切断回転刃49及び切断固定刃で切断した玉葱の茎葉部が引抜搬送装置19の終端部まで移動すると、茎葉部は左側または右側の引抜搬送ベルト17と排葉ガイドプレート20に挟まれた状態で、機体の左外側または右外側に排出されるので、引抜搬送装置19や機体フレーム1上に茎葉部が残ることが防止され、切断された茎葉部の除去作業が不要とになり、メンテナンス性が向上する。
なお、排葉ガイドプレート20は機体外側に突出させ、引抜搬送装置19と後述する左右の駆動輪84L,84Rの間の空間部に向かって排出される茎葉部を案内する構成とすると、排出された茎葉部が機体上に残ることが防止され、茎葉部の除去作業が不要となる。
次に、圃場から引き抜いた玉葱の茎葉部を決められた高さで切断し、圃場面に移動させる構成について説明する。
図1または図2で示すとおり、前記引抜搬送装置19の前端部に設けた左右の引抜従動プーリ15,15の左右の回転軸16a,16aの上端部を、前記左右の引抜カバー19,19を貫通させて上方に突出させ、該左右の回転軸16a,16aの上端部に左右の入力スプロケット31,31を機体前側部分に内装した左右の伝動ケース34,34を後上がり傾斜姿勢で左右の引抜カバー19,19の上部に設ける。また、該左右の伝動ケース34,34の後側に左右の出力スプロケット32,32を回転自在に各々内装するとともに、該左右の入力スプロケット31,31と左右の出力プーリ32,32に左右の伝動チェーン33,33を各々巻回する。
そして、前記左右の出力スプロケット32,32の上部側に左右の第1ユニバーサルジョイント35,35の下端部を装着し、該左右の第1ユニバーサルジョイント35,35の上端部に左右の横引起し駆動プーリ36,36を各々装着するとともに、該左右の横引起し駆動プーリ36,36を装着する左右の横引起しフレーム37,37を後上り傾斜姿勢で配置する。該左右の横引起しフレーム37,37の後上がり傾斜角度は、前記左右の引抜フレーム14,14の後上がり傾斜角度よりも大きく設定する。
さらに、該左右の横引起しフレーム37,37の下端部に左右の横引起し従動プーリ38,38を各々回転自在に設け、該左右の横引起し駆動プーリ36,36と左右の横引起し従動プーリ38,38の上下間に複数の横引起しテンションプーリ(図示省略)を設ける。また、左右の横引起し駆動プーリ36,36と左右の横引起し従動プーリ38,38と複数の横引起しテンションプーリにゴムやスポンジ等の弾性体で構成する複数の横引起しラグ39a…を等間隔に設けた左右の横引起しベルト39,39を巻回し、該左右の横引起しベルト39,39の上方に前記左右の横引起しフレーム37,37と平行姿勢で左右の横引起しカバー40,40を各々設けることにより、横引起し装置41が構成される。
なお、前記左右の横引起しベルト39,39に設けた横引起しラグ39,39a…は、先端部同士が引抜搬送装置19の引抜搬送域に近接するとともに互いに接触しない位置に配置する。
上記構成により、横引起しラグ39a,39a…同士が接触することが防止されるので、接触の衝撃で引き起こし中の茎葉部が落下することが防止され、引抜搬送装置19で確実に玉葱を圃場から引き抜くことができ、作業能率が向上する。
また、前記左右の出力伝動ケース34,34の下部側に、左右の第2ユニバーサルジョイント(図示省略)を内装する中継伝動ケース42,42の上端部を設け、該左右の中継伝動ケース42,42の下端部に左右の肩揃え駆動プーリ43,43をそれぞれ設ける。そして、該左右の肩揃えプーリ43,43の上部及び下部に、左右の上部肩揃えフレーム44,44と左右の下部肩揃えフレーム45,45の前端部を設け、該左右の上部肩揃えフレーム44,44と左右の下部肩揃えフレーム45,45の後端部に左右の肩揃え従動プーリ46L,46Rを各々回転自在に装着し、該左右の肩揃え駆動プーリ43,43と左右の肩揃え従動プーリ46L,46Rに左右の肩揃えベルト50,50を無端状に巻回する。
さらに、前記左右の上部肩揃えフレーム44,44のうち、機体左右一側の上部肩揃えフレーム44に、機体後部側を中心に上下回動する切断フレーム47を設け、該切断フレーム47の機体前部側に、前記左右の肩揃えベルト50,50と左右の引抜搬送ベルト17,17で挟持搬送中の茎葉切断刃49を着脱可能に設けると共に、該茎葉切断刃49を回転駆動させる切断モータ48を設けることにより、引抜搬送装置19で搬送中の玉葱の上昇を下部肩揃えフレーム45,45で制限し、茎葉部の切断位置を所定位置に揃えてから切断する、肩揃え装置51が構成される。
なお、前記切断モータ48は、バッテリから電気を受けて作動する電動式、後述する油圧バルブ92から作動油を受けて作動する油圧式、あるいはその他の作動方式から、適宜構成しやすいものを持いるものとする。
なお、機体左右他側の上部肩揃えフレーム44に固定切断刃を着脱自在に設け、この尾定切断刃を茎葉切断刃49の刃縁部の上側または下側とオーバーラップさせて茎葉部を挟み切る構成とすると、茎葉部を逃がすことなく切断することができるので、玉葱に茎葉部が切断されずに残り、作業者が手作業で残葉を切断する作業が不要となる。ただし、玉葱の茎葉部切除する際、球形部分の近傍から切除すると商品価値を有する可食部が傷付き、品質や商品価値の低下を招くので、茎葉部の下端部側は僅かに切り残されるものとする。
また、図2に示すとおり、右側(機体左右一側)の肩揃え従動プーリ46Rを、左側(機体左右他側)の肩揃え従動プーリ46Lよりも機体前側位置に配置すると共に、左右の上部肩揃えフレーム44,44に、左側の肩揃え従動プーリ46L側に茎葉部を案内するガイドバー52を各々設ける。さらに、左側の肩揃え従動プーリ46Lには、突起を備える円盤部材、所謂スターホイルを装着し、この突起で茎葉部を機体左外側に案内する構成とする。
上記構成により、切断された茎葉部を肩揃え装置51の搬送終端部で挟持状態から開放したあと、左側の肩揃えベルト50と左右のガイドバー52,52によって茎葉部を機体左側に案内することができるので、茎葉部の排出方向が一定になり、茎葉部を圃場から回収する際の作業が容易になる。
また、機体左側に茎葉部が集中して排出されることにより、機体右側の未収穫の玉葱に茎葉部が落下することを防止できるので、収穫作業を行う玉葱の上に乗った茎葉部が玉葱の収穫作業を妨害することが防止され、作業能率が向上する。
前記肩揃え装置51の左右中心の後側には、図1示すとおり、前記分岐伝動ケース6から駆動力を受けて回転する案内駆動プーリ53を設けた案内駆動ケース56を後下がり傾斜姿勢で且つ後部側を上下回動自在に設け、該案内駆動ケース56の後側下部に案内従動プーリ54を夫々回転自在に設け、該案内駆動プーリ53と案内従動プーリ54に案内ベルト55を巻回して、案内装置57を形成している。
該案内装置57を構成する案内ベルト55には、外周縁部に等間隔毎に突起を設け、切り残された茎葉部を受けて玉葱を畝上に案内し、玉葱の茎葉部と根部(ひげ根)が、圃場面に接触しない姿勢で畝上に排出案内するものとする。
なお、前記案内駆動プーリ53は、図1に示す通り、分岐伝動ケース6からベベルギア機構6bを介して駆動力を受けて回転する駆動回転軸53aに支持され、前記案内従動プーリ54は、右側の上部肩揃えフレーム44から支持する左右一対の支持ロッド54L,54Rに設ける従動回転軸54aに支持される。
このとき、図4で示すとおり、左側の支持ロッド54Lを案内ベルト55の巻回域内に進入せず、案内装置57に沿って下方に向かう屈曲形状とすると共に、右側の支持ロッド54Rを案内ベルト55の巻回域内に機体左側から進入し、機体右側から案内装置57に沿って下方に向かう屈曲形状とする。
図1及び図2で示すとおり、前記分岐伝動ケース6の左側に第2分岐伝動ケース6aを設け、該第2分岐伝動ケース6aの前部から機体前方に向かって引起し出力軸58を設け、該引起し出力軸58の前端部に駆動力を左側から右側に向かう方向に変更するベベルケース59aを装着する。該ベベルケース59aの内部には、一対のベベルギア(図示省略)が内装されており、この一対のベベルギアを介して出力ケース内の引起し出力軸58の駆動力を縦引起し伝動軸59に伝達する。そして、該縦引起し伝動軸59の左側と右側に縦引起し駆動プーリ60,60を各々装着し、各縦引起し駆動プーリ60,60の左右両側を覆う縦引起しカバー61,61を後上がり傾斜姿勢で且つ上下回動自在に装着する。
また、該縦引起しカバー61,61の下端部に縦引起し従動プーリ62,62を各々設け、該縦引起し駆動プーリ60,60と縦引起し従動プーリ62,62に圃場に倒伏している玉葱の茎葉部を引き起こす縦引起しラグ63a…を複数設けた縦引起しベルト63,63を巻回して、左縦引起し装置64aと中央縦引起し装置64bを構成する。
右縦引起し装置64cは、機体フレーム1に設けた支持フレーム(図示省略)に設ける縦引起しカバー61,61の上端部に縦引起し駆動プーリ60を装着する縦引起しモータ140を装着し、縦引起し駆動プーリ60と縦引起しカバー61の下端部に設ける縦引起し従動プーリ62に畝溝引起しラグ68a…を複数設けた畝溝引起しベルト68を内向きの倒れた状態で巻回して構成する。畝溝引起しベルト68が内向きに倒れる角度は畝の法面傾斜角度と略同じとする。該畝溝引起しラグ68a…の先端部には、畝溝引起しラグ68aが畝の法面を移動するときに略水平を保つ掻上げ部68dを各々形成している。
従って、中央縦引起し装置64bの右側縦引起しカバー61と右縦引起し装置64cの左側縦引起しカバー61の間には何もない本発明の目視間隔Aが形成され、その目視間隔Aを通して機体の後部で操縦操作を行っている作業者が中央縦引起し装置64bと右縦引起し装置64cの縦引起しラグ63aが倒伏している玉葱の茎葉部を引き起こす状態を視認して、中央縦引起し装置64bと右縦引起し装置64cの高さ及び左右位置を調整して、引き起しミスをしないように出来る。なお、左縦引起し装置64aと中央縦引起し装置64bとの間の縦引起し伝動軸59を無くして目視間隔Aとしても良い。その際は、左縦引起し装置64aと中央縦引起し装置64bをエンジン2側から駆動し、左縦引起し装置64aを縦引起しモータで駆動する。
左縦引起し装置64aと中央縦引起し装置64bと右縦引起し装置64cの後上がり傾斜角度は、前記横引起し装置41の後上がり傾斜角度と略同じ傾斜角度とする。これにより、縦引起し装置64が引き起こした茎葉部が縦引起しラグ63a…から離れるタイミングで横引き起こし装置41の横引起しラグ39a…に引き継がれるので、茎葉部を確実に引き起こして引抜搬送装置19の搬送始端部に案内でき、玉葱の収穫作業能率の向上が図られる。
また、畝溝に近い右側の右縦引起し装置64cおいては、縦引起し従動プーリ62を、他の位置の縦引起し従動プーリ62よりも機体前側に配置し、縦引起しラグ63a…の引起し作用位置が機体前側に位置する構成とする。これにより、畝と畝溝の境目に垂れ下がっている茎葉部を早めに引き起こすことができるので、茎葉部を掴み損ない、玉葱を引抜収穫し損なうことが防止される。
そして、左縦引起し装置64aと中央縦引起し装置64bの縦引起しカバー61,61の前側下部に、縦引起しラグ63a…の茎葉部の持ち上げを補助する第1補助引起しバー65を各々設ける。該第1補助引起しバー65,65は、縦引起しラグ63a…を避ける屈曲部を形成したZ字形状とする。また、中央の第1補助引起しバー65には、該中央の補助引起しバー65の基部とは反対側に延出された延長引起しバー65aが設けられ、2つの玉葱の茎葉部がどのように圃場面に垂れ下がっていても、引き起こしが可能な構成とする。
また、右縦引起し装置64cは、畝の法面に沿って移動して垂れ下がっている茎葉部を引き起こし作用するように畝溝引起しラグ68a…が内側へ倒れた状態で周回して、畝の法面に折り重なるように垂れ下がっている茎葉部を確実に引き上げる構成とする。
なお、図1と図2に示すとおり、前記畝溝引起しラグ68a…が最も機体前側に突出する位相にあるとき、縦引起しラグ63a…の前端部より機体前側に突出すると共に、前記第1補助引起しバー65の前端部よりは機体後側に位置するものとする。
また、畝溝引起しラグ68aの先端は、畝の法面を擦っても良いようにゴム製としたり、分草性を良くするために硬質樹脂をコーティングして撓み難くしたり、茎葉部を切断する刃先形状にしたり、枯れた茎葉部が絡み付くのを防ぐ断面を丸く或いは上下に楕円にしたり、これらの適宜の部品に交換可能にすると良い。
これにより、法面に垂れ下がる茎葉部を先行して掻き上げて、機体左側の縦引起し装置63に茎葉部を引き継がせることができ、茎葉部を掴み損ない、玉葱が圃場に残されることが防止される。
なお、図7で示すとおり、複数の畝溝引起しラグ68a…の先端部には、保護キャップ68cを各々着脱自在に設けてもよい。該保護キャップ68cは、硬度と弾性を併せ持つゴムや合成樹脂で形成し、先端部が球状となる円筒形に構成する取付部68bと、該取付部68bのうち。畝溝引起しベルト68の回転方向において機体上側となる位置に、茎葉部を掻き分ける板状の頂部68tを取り付けて構成するものである。
上記のように、畝溝引起しラグ68a…に硬質素材で形成された保護キャップ68cを設けたことにより、茎葉部を引き起こす際の負荷で畝溝引起しラグ68a…が撓みにくくなるので、茎葉部を確実に掻き上げ、引抜搬送装置19に案内して圃場から引き抜くことができ、玉葱の抜きの腰が防止される。
また、保護キャップ68cが弾性を有すると共に、取付部68bを先端部が球状となる円筒形に構成したことにより、保護キャップ68cが茎葉部を持ち上げる際に生じる圧力を軽減することができるので、茎葉部が切断されることが防止され、確実に引抜搬送装置19で玉葱を引き抜くことができる。
そして、取付部68bに板状の頂部68tを設けたことにより、絡み合った茎葉部を頂部68tで分断することができるので、隣接する玉葱を土中から引き上げることが防止され、確実に引抜搬送装置19で玉葱を引き抜くことができる。
なお、茎葉部が枯れかけており、脆くなっているときは、図8に示す、円錐形状の先端の凸部を除去した枯れ茎葉保護キャップ68rを畝溝引起しラグ68a…に着脱自在に設けてもよい。
枯れ茎葉保護キャップ68rを設けると、茎葉部に接触する際、茎葉部にかかる面圧を下げることができるので、茎葉部が脆くなっていても引き起こしの際に切ってしまいにくくなり、確実に引抜搬送装置19で玉葱を引き抜くことができる。
図1と図2に示すとおり、前記右縦引起し装置64cの右側にゲージ輪昇降ケース70を設け、該ゲージ輪昇降ケース70から前下方に向かって上部アーム71を設け、該上部アーム71の下端にゲージ輪73を回転自在に装着する下部アーム72を設ける。また、前記駆動ケース4側に固定プレート75を設け、該固定プレート75と前記ゲージ輪昇降ケース70の後部の間に、ゲージ輪昇降ケース70内のベベルギア機構(図示省略)を回転させるゲージ輪昇降ロッド76を設け、該ゲージ輪昇降ロッド76を回転させることにより、前記下部アーム72を上下動させるゲージ輪調節ハンドル77を設ける。
また、下部アーム72の内側に、円盤から浮かせ爪74aを周配した茎葉浮かせ体74を固着して、ゲージ輪73の回転に伴って畝溝に倒れている茎葉部を浮かせ爪74aが地面から浮かせる。なお、茎葉浮かせ体74は下部アーム72に設ける電動モータで駆動回転するようにしても良い。浮かせ爪74aは地面への接触抵抗を減らすためにゴム材とし、縦引起し装置64への駆動力の入切を切り替える作業操作レバー11に連動して電動モータを駆動する。
なお、ゲージ輪73は前記右縦引起し装置64cの下端に近づけることで、浮かせ爪74aで浮かせた茎葉部を畝溝引起しラグ68aが引き継いで掻き上げ易くなる。
上記構成としたことにより、左縦引起し装置64aと中央縦引起し装置64bと右縦引起し装置64cが確実に玉葱の茎葉部を引き起こすことができるので、引き起こされた茎葉部を引抜搬送装置19で挟持して土中から引き抜くことができ、作業者が手作業で残された玉葱を引き抜く作業が不要となり、作業者の労力が軽減される。
また、収穫畝上の玉葱の茎葉部と隣接畝上の玉葱の茎葉部が畝溝に垂れ下がって絡み合っていても、茎葉部同士を持ち上げて絡み合いを解くことができるので、隣接条の玉葱を半端に引き上げることが防止され、引抜搬送装置19で確実に玉葱を引き抜くことが可能になる。
そして、ゲージ輪調節ハンドル77を操作してゲージ輪73を設けた下部アーム72を上昇または下降させることにより、横引起し装置41や左縦引起し装置64aと中央縦引起し装置64bと右縦引起し装置64cの作用位置を玉葱の生育状態や畝の高さに合わせて変更することができるので、茎葉部の引き起こしや引抜搬送が確実に行われ、作業能率が向上する。
次に、本機の走行伝動系の構成を示す。
図2及び図4に示すとおり、前記駆動ケース4の右側に右側出力軸78Rを設け、該右側出力軸78Rに走行駆動スプロケット79を装着し、該走行駆動スプロケット79を右側の走行伝動ケース80Rの上端側に内装する。そして、該右側の走行伝動ケース80Rを後上がり傾斜姿勢とし、機体前側に位置する右側の走行伝動ケース80Rの下端側に走行従動スプロケット81を回転自在に内装し、該走行駆動スプロケット79と走行従動スプロケット81に走行伝動チェーン82を巻回する。
なお、走行伝動チェーン82の巻回域内にテンションスプロケットを設けたり、負荷がかかると走行伝動チェーン82から退避したりして、駆動を停止させて破損を防止するクラッチ機構を設けてもよい。
また、前記走行従動スプロケット81に車軸83を装着し、該車軸83に右側の駆動輪84Rを設ける。
そして、図1から図4に示すとおり、前記分岐伝動ケース6の左側端部に、左側出力軸78Lを右左方向に摺動自在に設け、該左側出力軸78Lに走行駆動スプロケット79を装着し、該走行駆動スプロケット79を左側の走行伝動ケース80Lの上部に内装する。このとき、前記左側出力軸78Lを装着するための走行伝動ケース80Lの取付孔部は、左側出力軸78Lの径よりも僅かに大径とし、左側出力軸78Lが僅かに上下及び前後方向に移動できる構成とする。
また、該左側走行伝動ケース80Lを後上がり傾斜姿勢で配置し、機体前側に位置する左側走行伝動ケース80Lの下端側に走行従動スプロケット81を回転自在に内装し、該走行駆動スプロケット79と走行従動スプロケット81に走行伝動チェーン82を巻回する。また、前記走行従動スプロケット81に車軸83を装着し、該車軸83に左側の駆動輪84Lを設ける。
さらに、前記左側出力軸78Lよりも機体前側で、且つ前記分岐伝動ケース6と左側の走行伝動ケース80Lの間に、左側の走行伝動ケース80Lを右左方向に移動させ、右左の駆動輪84R,84Lの右左間隔、所謂トレッドを調節する調節シリンダ89を、機体右左方向に伸縮自在に設ける。そして、該調節シリンダ89よりも機体前側に、前記調節シリンダ89の伸縮によって左側出力軸78Lと共に右左方向に摺動する、摺動ガイド90を機体フレーム1に設ける。また、該摺動ガイド90と左側出力軸78を連結プレート91で連結し、該連結プレート91に形成したU字型の溝部91uに、調節シリンダ89を伸縮自在に臨ませる構成とする。これにより、トレッド調節機構95が構成される。
なお、図2及び図3に示すとおり、該調節シリンダ89の固定側の基部、即ち機体右側端部は、回動ピン89右によって取り付け、該調節シリンダ89の端部側、即ち機体左側が上下方向に回動自在となる構成とする。
該調節シリンダ89を伸縮させる作動油を供給する油圧バルブ92は、前記ミッションケース3の上部で、且つ機体右左方向中央寄りに配置する。該油圧バルブ92には、リリーフバルブ92Lを内装し、油圧回路に高負荷がかかると作動油をリリーフバルブ92Lからオイルタンク92tに解放し、過負荷による破損の発生を防止する構造とする。
なお、上記の調節シリンダ89を電動式とし、この電動式の調節シリンダ89と電源(バッテリ)の間に、負荷による温度上昇によって変形するバイメタルによるスイッチを設け、負荷による過熱状態になると調節シリンダ89の伸縮が停止する構成としてもよい。
さらに、前記調節シリンダ89を伸縮操作するトレッド調節レバー94を、前記油圧バルブ92に右左方向に回動自在に設ける。該トレッド調節レバー94は、機体後方で且つ上方に向かって屈曲する「へ」の字形状であり、機体の後方に立つ作業者の近くに端部のグリップ部が位置する構成とする。
前記トレッド調節レバー94の下方には、図1から図3に示すとおり、前記エンジン2が外気を吸入するエアクリーナ2pが位置すると共に、該エンジン2の排気を放出するマフラ(図示省略)からは大きく離間する配置構成とする。
上記の構成では、調節シリンダ89を伸縮させて右左の駆動輪84R,84Lの右左間隔、所謂トレッドの変更を行う構成としたことにより、走行速度や前後進に関係なくトレッド調節機構95を作動させてトレッド調節を行なうことができるので、畝幅が変化するたびに引抜収穫作業を中断して機体を前後進させる必要がなくなり、作業能率の向上や作業者の労力の軽減が図られる。
次に、図5及び図6で示すとおり、ハンドル8をハンドル支持フレーム7に沿って後上方へスライドして固定可能にすると共に、ハンドル8を持ち上げて右側出力軸78R中心に後方回動して右走行伝動ケース80Rを後下り傾斜姿勢に変更して右駆動輪884Rを後方へ移動し、この右駆動輪884Rの上で右走行伝動ケース80Rにステップ101を、ステップ支持アーム101aを介して取り付け、該ステップ101に作業者が立ち乗り出来る構成としてもよい。該ステップ101は、前記ハンドル8のスライドに伴って右走行伝動ケース80Rの後方回動位置に固定できるように構成する。
左縦引起し装置64aの上端部に凸面鏡の作業ミラー100(図1と図2参照)を取り付け、ステップ上に立ち乗りした作業者が左縦引起し装置64aの縦引起しラグ63aが茎葉部を引き起こしている状態を見られるようにする。この作業ミラー100は、ハンドル8に設けるミラー調節レバーを操作すると、ミラーアーム100aが中央縦引起し装置64b側に伸びて中央縦引起し装置64bの縦引起しラグ63aが茎葉部を引き起こしている状態を見られるように出来たり、作業ミラー100が左右上下に回動して見える範囲を変更したり、ミラーアーム100aを回動して作業ミラー100を収納したりできるようにする。
なお、前記作業ミラー100は、ステップ101に作業者が乗ると収納位置から作業位置になるようにしても良い。
64 縦引起し装置
64c 縦引起し装置(右縦引起し装置)
68 畝溝引起しベルト
68a 畝溝引起しラグ
68d 掻上げ部
73 ゲージ輪
74 茎葉浮かせ体

Claims (6)

  1. 機体の前に設ける縦引起し装置(64)で根菜類の茎葉部を引き起こしながらその茎葉部を引抜搬送装置(19)で挟持して後方へ送り揚げながら根菜類を引き抜き収穫する歩行型根菜類収穫機において、縦引起し装置(64)に目視間隔(A)を設け、この目視間隔(A)から機体後部に位置する作業者が縦引起し装置(64)の掻き起こし作用部を目視可能にしたことを特徴とする歩行型の根菜類収穫機。
  2. 畝溝側に位置する縦引起し装置(64c)の畝溝引起しラグ(68a)が畝の法面に沿って周回移動するように畝溝引起しベルト(68)を内側に倒して張設したことを特徴とする請求項1に記載の歩行型の根菜類収穫機。
  3. 畝溝引起しラグ(68a)が畝の法面を移動する場合に略水平を保つ掻上げ部(68d)を畝溝引起しラグ(68a)に形成したことを特徴とする請求項2に記載の歩行型の根菜類収穫機。
  4. 畝溝引起しラグ(68a)の掻上げ部(68d)を適宜に交換可能にしたことを特徴とする請求項2または3に記載の歩行型の根菜類収穫機。
  5. 畝溝を走行するゲージ輪(73)の内側に、茎葉部の先端を地面から浮かせる茎葉浮かせ体(74)を設けたことを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の歩行型の根菜類収穫機。
  6. 茎葉浮かせ体(74)をゲージ輪(73)に対して回転させることを特徴とする請求項5に記載の歩行型の根菜類収穫機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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