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JP2015193413A5 - - Google Patents

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JP2015193413A5
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前記不良信号が出力された際の供給コンベヤ16における第1の送り制御について、図2および図3を参照して説明する。なお、本例では、フィルムFの継ぎ目が含まれる包装サイクルとその次の包装サイクルとの2包装サイクル分についてを包装不良品Bとして取り扱う場合について例示する。前記検知センサ34で検知された継ぎ目についてのフィルム搬送方向の送り位置を特定する不良信号が出力されてから、所定の包装サイクル数経過後に前記継ぎ目に応じて包装不良品BとすべきフィルムFが製袋手段14に至る。そして、前記包装不良品BとすべきフィルムFが製袋手段14に至る包装サイクルに合わせて、フィルムFに供給コンベヤ16からの物品Gの送り込みを休止すべく、供給コンベヤ16を減速走行して停止した後に加速して走行を再開するよう、供給コンベヤ16の駆動モータ18を変速制御する。それにより、包装速度が高速に設定されている場合に、供給コンベヤ16の走行速度が速いので、供給コンベヤ16の走行を一時停止したのに関わらず該物品Gが慣性によって先走りしてしまい、図3(b)に示すように、製袋手段14で成形されたフィルムFへの物品Gの送り込み位置が下流側へ位置ずれして、継ぎ目を含む包装サイクルとその次の包装サイクルとのフィルムFに跨った状態で物品Gが供給される。そして、1包装サイクル分の供給コンベヤ16の走行休止制御が行われて、図3(c)に示すように、筒状に成形されたフィルムFが前記横シール位置まで搬送された際の包装サイクルにおいて、前述の如くフィルムF中に位置ずれ状態で供給された物品Gが、前記ール体28で噛み込まないようにするために、継ぎ目が横シール位置へ搬送されたときの包装サイクルとその次の包装サイクルとの間における横シール動作を休止するよう、横シール手段26の駆動モータ30が前記制御部36により制御される。すなわち、検知センサ34から前記不良信号が出力されてから、搬送されるフィルムFは所定包装サイクル経過後において下流側の横シール手段26に至り、継ぎ目が位置する2包装長分のフィルムFの前後位置を横シール・切断することで、1包装分の物品Gが収容されて前記継ぎ目が存在する2包装長分のフィルム長さからなる袋として包装不良品Bを得ることができる。
〔実施例の作用〕
次に、実施例の作用について説明する。製袋手段14に向けて搬送されるフィルムFの不良箇所に関してその位置を特定する不良信号出力に基づき、前記不良箇所に応じて包装不良品BとすべきフィルムFがフィルム成形位置に至る包装サイクル数経過後に、供給コンベヤ16からの物品供給を休止すべく供給コンベヤ16を減速・増速走行するように制御することで、包装不良品BとすべきフィルムFに供給コンベヤ16から送り込む物品Gを制限し、包装不良品Bとして取り扱う物品Gの絶対数を減らすことができる。このようなフィルムFの不良で包装不良品Bとなった包装を解袋して袋と物品Gとを分別して回収するときの物品Gの回収数を減することができる。そして、食品包装においては、包装不良品Bとして区分された包装済の内容物も含めて不良品として処分しなくてはならないこともある。前述した供給コンベヤ16の送り制御によれば、いずれも物品GのフィルムFへの送り込みを制限することができるので、そのような物品Gの無駄を削減することができる。また、供給コンベヤ16の送り制御によってフィルムFにずれた状態で物品Gが供給されても、横シール手段26による横シール動作を休止するので、横シール手段26で位置ずれしている物品Gを噛み込んで損傷するようなことがないので、解袋して回収する物品Gは、包装前と同じ良品として回収することができる。包装不良品Bとして、1包装長より長いフィルムF中に少なくとも1個の物品Gが収容された良品と異なる形態となるので、良品と不良品との判別が容易で、目視など、人手により包装不良品Bを分別する場合における選別漏れを防止できる。そして、包装不良率を低減できると共に、包装稼動率を向上できるなど、包装作業に係る効率化をなし得る。
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