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JP2015159020A - Led照明装置 - Google Patents

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JP2015159020A JP2014032853A JP2014032853A JP2015159020A JP 2015159020 A JP2015159020 A JP 2015159020A JP 2014032853 A JP2014032853 A JP 2014032853A JP 2014032853 A JP2014032853 A JP 2014032853A JP 2015159020 A JP2015159020 A JP 2015159020A
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Sota Inoue
創太 井上
大輔 尾形
Daisuke Ogata
大輔 尾形
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Iris Ohyama Inc
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

【課題】LED素子と回路部品とを同一の基板上に配置して充分な薄型化及びコストダウンを実現しつつ、LED素子や回路部品の相互の熱的干渉を抑制すると共にLED素子や回路部品等の電子部品からの発熱を効果的に放熱して、発熱による光取り出し効率の低下を防止する。
【解決手段】LEDランプ本体は、LED素子65と、このLED素子65が実装される基板6と、LED素子65が実装される基板6と同一の基板に搭載されてLED素子65を点灯させる点灯回路用の回路部品66を有する。基板6は、スリット67により、LED素子65を搭載するLED素子搭載エリア61と、回路部品を搭載する回路部品搭載エリアと、LED素子65及び回路部品66とを搭載する混載エリア62と、LED素子65からの熱を放熱させる放熱エリアに区分けされている。
【選択図】 図13

Description

本発明は、LED素子を光源に使用したLED照明装置に係り、特に天井面に設置された配線器具に接続される天井直付け型シーリングライトにおいて、LED素子を駆動させる点灯回路の改良に関するものである。
近年、環境意識の高まりから、省電力化に優れたLED素子を光源に使用した、電源内蔵型の電球型LEDランプが普及してきた。更に最近は、天井直付け型のシーリングライトや、天井面から吊り下げられて室内を照らす吊下げ型照明機器においても、LED素子を使用した照明装置が開発され、市場に導入されてきている。
このような天井直付けシーリングライトとしては、特に最近は厚みの薄いシーリングライトの提供が望まれるに至っている。この場合、このような照明装置は、一般に、天井面に取り付けられた引掛ローゼット等の配線器具に、アダプタを介して装着されていた(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、特許文献1に記載されている照明装置は、複数の半導体発光素子からなる発光部と、天井取り付け型の器具本体と、器具本体の下面に発光部および点灯装置と、発光部を覆う着脱可能なグローブを有する照明装置で、個々の半導体発光素子は別々のドーム状の拡散体で覆われ、かつ、発光部は、器具本体に固定される透光性カバーで覆われている。これにより、良好な配光特性を得るとともに、小型化が可能となる照明装置が提供される。しかし、この特許文献1の照明装置のように、引掛ローゼット等の配線器具に、アダプタを介して照明装置を装着すると、天井面等に取り付けた場合に、そのアダプタの高さの分だけ取付厚みが増加し、また、アダプタを照明装置の内部に収納するように配置しても、その分だけ照明装置自体の厚みが厚くなり、照明装置の小型化、薄型化を充分に図ることが難しくなり、上記薄型化の要請に的確に応えることができない問題があった。
このため、一方で、引掛刃を配設した点灯制御装置を天井面に取り付けられた引掛ローゼット等の配線器具に直接装着することも提案されている(例えば、特許文献2参照)。具体的には、この特許文献2に記載されている照明装置は、上面に一対の引掛刃を設けた上ケースと、この上ケースと結合される下ケースと、上ケースと下ケースにより囲まれた空間に収納され、引掛刃から電器接続された点灯制御回路基板とを備え、上ケースの外周に溝が形成され、上ケースと下ケースを結合するビスが溝の底面に通されている。これにより、点灯制御装置の上ケースの上面または溝に係止でき、高さの異なる引掛ローゼットに対応できる照明装置が提供される。
しかしながら、この特許文献2の照明装置においては、引掛ローゼット等の配線器具に、引掛刃を配設した点灯制御装置を直接装着しているため、アダプタは不要となるものの、この引掛ローゼットに直接装着された点灯制御装置(点灯回路)に、別途、光源を配設するための器具が必要となっている。そのため、結局は、特許文献1と同様に、照明装置の充分な小型化、薄型化を達成することが困難であるという問題があった。
この点、基板の同一面上に、発光ダイオード素子と電子部品とを混載させることにより対応することも考えられるが(例えば、特許文献3参照)、発光ダイオード素子と電子部品とを単に同一面上に実装すると、電子部品の影響による発光ダイオード素子の温度上昇を充分に抑制することが難しくなるという問題があった。
特開2013−187106号公報 特許第4303604号 特開2002−304902号公報
本発明が解決しようとする課題は、上記の問題点に鑑み、LED素子と回路部品とを同一の基板上に配置して充分な薄型化及びコストダウンを実現しつつ、LED素子と回路部品とを効率的に配置して、同一の基板上に配置しても、LED素子や回路部品の相互の熱的干渉を抑制すると共にLED素子や回路部品等の電子部品からの発熱を効果的に放熱して、発熱による光取り出し効率の低下を防止することができるLED照明装置を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するための第1の手段として、被取付部に取り付けられるLEDランプ本体と、このLEDランプ本体に装着される透光性カバーと、を備えたLED照明装置であって、LEDランプ本体は、LED素子と、LED素子が実装される基板と、LED素子が実装される基板と同一の基板に搭載されてLED素子を点灯させる点灯回路用の回路部品と、基板に取り付けられてLED素子からの熱を放熱する放熱部材と、基板及び放熱部材を保持するベース部材とを備え、基板は、複数のエリアに区分けされ、これらのエリア毎に異なる機能を分担していることを特徴とするLED照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第2の手段として、上記第1の解決手段において、基板の複数のエリアは、基板の表面及び裏面のそれぞれに設定されていることを特徴とするLED照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第3の手段として、上記第1又は第2のいずれかの解決手段において、基板は、LED素子を搭載するLED素子搭載エリアと、回路部品を搭載する回路部品搭載エリアと、LED素子及び回路部品とを搭載する混載エリアと、LED素子からの熱を放熱させる放熱エリアに区分けされていることを特徴とするLED照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第4の手段として、上記第3の解決手段において、LED素子搭載エリアの裏面に放熱エリアが設定され、この放熱エリアは、放熱部材に密接して配置されていることを特徴とするLED照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第5の手段として、上記第3又は第4のいずれかの解決手段において、混載エリアの裏面に回路部品搭載エリアが設定され、この回路部品搭載エリアは、放熱エリアと同一面側に設定され、混載エリアに搭載される回路部品よりも背が高い回路部品を搭載することを特徴とするLED照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第6の手段として、上記第1乃至第5のいずれかの解決手段において、基板は、少なくとも一つ以上のスリットにより、複数のエリアに区分けされていることを特徴とするLED照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第7の手段として、上記第1乃至第6のいずれかの解決手段において、LED素子は、回路部品により出射光が妨げられない位置に搭載されていることを特徴とするLED照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第8の手段として、上記第1乃至第7のいずれかの解決手段において、ベース部材には、被取付部の配線器具に電気的かつ機械的に連結される引掛刃が設けられていることを特徴とするLED照明装置を提供するものである。
本発明によれば、上記のように、LED素子と回路部品が設置された基板が、複数のエリアに区分けされ、これらのエリア毎に、例えば、LED素子の実装、放熱、回路部品の搭載、LED素子と回路部品との混載等のように、異なる機能を分担しているため、LED素子と回路部品とを同一の基板上に配置して充分な薄型化及びコストダウンを実現しつつ、LED素子と回路部品とを同一の基板上に配置しても、LED素子や回路部品の相互の熱的干渉を抑制すると共にLED素子や回路部品からの発熱を効果的に放熱して、発熱による光取り出し効率の低下を防止することができる実益がある。
この場合、本発明によれば、上記のように、基板の複数のエリアは、基板の表面及び裏面のそれぞれに設定されているため、より効率的に機能を分担して、より効果的に各エリアに搭載された電子部品の相互干渉を抑制することができると同時に、各回路部品の発熱を効果的に放熱することができる実益がある。
また、本発明によれば、上記のように、LED素子搭載エリアの裏面に放熱エリアが設定され、この放熱エリアは、放熱部材に密接して配置されているため、LED素子からの発熱を効果的に放熱することができる実益がある。
同時に、本発明によれば、上記のように、混載エリアの裏面に回路部品搭載エリアが設定され、この回路部品搭載エリアは、放熱エリアと同一面側に設定され、混載エリアに搭載される回路部品よりも背が高い回路部品を搭載しているため、相対的に背の低い点灯回路用の回路部品が、LED素子と同一面に配置され、LED素子の発光を妨げることがなく、充分な薄型化を達成しても、光の適切な出射を確保することができる実益がある。
更に、本発明によれば、上記のように、基板のエリアは、スリットにより区分けされているため、とあるエリアで発生した熱が、他のエリアに伝導することを抑制して、各エリアに搭載された電子部品の相互の熱的干渉を効果的に防止することができる実益がある。
加えて、本発明によれば、上記のように、混載エリアに搭載されたLED素子は、回路部品により出射光が妨げられない位置に搭載されているため、全面から均一の光が出射することができる実益がある。
また、本発明によれば、上記のように、ベース部材に設けられた引掛刃により、LEDランプ本体を、アダプタを介することなく直接に、被取付部の配線器具と電気的かつ機械的に接続しているため、アダプタ分の取付高さ(厚み)を必要とせず天井面に取り付けた場合にも充分な薄型化を実現することができる実益がある。
本発明のLED照明装置の外観斜視図である。 本発明のLED照明装置の垂直断面図である。 本発明のLED照明装置の分解斜視図である。 本発明に用いられるベース部材の上面斜視図である。 本発明に用いられるベース部材の下面斜視図である。 本発明に用いられる引掛刃の斜視図である。 本発明に用いられるロック部の斜視図である。 本発明に用いられるロック部の断面図である。 本発明に用いられる放熱部材の斜視図である。 本発明に用いられる放熱部材の断面図である。 本発明に用いられる基板(部品搭載)の斜視図である。 本発明に用いられる基板(部品搭載)の断面図である。 本発明に用いられる基板(部品搭載)の前面図である。 本発明に用いられる基板(部品搭載)の裏面図である。 本発明に用いられる透光性カバーの斜視図である。 本発明に用いられる透光性カバーの断面図である。 本発明に用いられる第1の基板構成説明図である。 本発明に用いられる第2の基板構成説明図である。
以下に本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお本実施形態は一例であり、これに限定されるものではない。
図1乃至図3は、本発明のLED照明装置100の実施の形態の一つを示し、この本実施形態に係わるLED照明装置100は、図1乃至図3に示すように、天井面9等の被取付部に取り付けられるLEDランプ本体10と、このLEDランプ本体10に装着される透光性カバー8とを備えている。このLEDランプ本体10は、図1乃至図3に示すように、LED素子65と、このLED素子65が実装される基板6と、このLED素子65が実装される基板6と同一の基板6に搭載されてLED素子65を点灯させる点灯回路用の回路部品66と、この基板6が取り付けられる放熱部材5と、この放熱部材5を介して基板6を保持するベース部材1とを備えている。このベース部材1には、図1乃至図3に示すように、被取付部である天井面9の配線器具91に電気的かつ機械的に連結される引掛刃2が設けられている。
このLED照明装置100は、特に図2に示すように、天井面9にあらかじめ設置されているロゼットや引掛シーリングボディ等の配線器具91の孔に、ベース部材1に設けられた引掛刃2を挿入し回動することにより配線器具91に嵌合されて天井面9に固定される。これにより、LEDランプ本体10が、アダプタを介することなく直接に、配線器具91に電気的かつ機械的に接続され、LED照明装置100はシーリングライトとして使用可能となり、この場合、アダプタ分の取付高さ(厚み)を必要としないため、LEDランプ本体10を天井面9に取り付けた場合にも、充分な薄型化を実現することができる。また、配線器具91が天井面9に設けられていれば、天井面9に特別な補強を施すことなく、施工性良くLED照明装置100を取付けることができる。
(1. ベース部材)
ベース部材1は、図1乃至図5に示すように、このベース部材1を天井面9等の被取付部の配線器具91に取付ける引掛刃2を一対の対称位置に固定するための引掛刃孔11と、引掛刃固定用溝12と、配線器具91との固定を保持するロック部4を固定するロック部固定溝14と、透光性カバー8を固定するカバー受け溝15と、基板6及び放熱部材5を固定するための固定溝16とを有している。このベース部材1は、図4と図5に示すように、ポリプロピレン(PP)等の熱可塑性合成樹脂を加工して略円盤形状に形成され、特に図4に示すように中心部に一対の引掛刃孔11と、ロック部4のノブ42用のノブ孔13が開口し、外縁の一部にロック部4を入れるロック部固定溝14を有するように成形されている。また、ベース部材1の前面には、図2及び図3に示すように、LED素子65からの熱を放熱して発熱を抑制する放熱部材5と、この放熱部材5に接して配置され、LED素子65と点灯回路を構成する回路部品66が実装されている基板6が、配設されている。
(2.引掛刃)
引掛刃2は、図6に示すように、黄銅等の金属材料を使用して、打抜加工、プレス加工、折曲加工等によって作成される。一対の引掛刃2は、図1乃至図3に示すように、ベース部材1の内側から引掛刃孔11を通して、ベース部材1の上側に略L字形状の引掛部21が立設するようにしてベース部材1に取り付けられ、引掛刃2の刃固定孔22をベース部材1の引掛刃固定用溝12に合わせてタッピングネジ3を締め付けることによりベース部材1に固定する。引掛刃2の刃端子部23は、基板6の刃接続孔69(図13)に挿入されて、ハンダにより固定される。これにより、配線器具91からの外部電力と基板6が電気的に接続されることになる。また、図1に示すように、一般的なシーリングライトで用いられる天井面9に取付られるアダプタと同様の配置となるように、引掛刃2がベース部材1に設けられている。
LEDランプ本体10のベース部材1が、アダプタを介しないで、ベース部材1に設けられた引掛刃2により、直接配線器具91と電気的かつ機械的に接続されている。よって、ベース部材1と配線器具91を、密着して固定することができ、小型化、薄型化の実現によりコストダウンを図ることができる。
(3.ロック機構)
また、本発明においては、LEDランプ本体10には、図3に示すように、ベース部材1に設けられた引掛刃2と配線器具91との嵌合を保持するロック機構が設けられている。具体的には、このロック機構は、特に図7及び図8に示すように、ロック部4から成り、このロック部4は、図7及び図8に示すように、ポリプロピレン(PP)等の熱可塑性合成樹脂を加工して成形された略長方形のロック部材41に、ノブ42とばね43を組み込んで構成されている。このロック部4は、図5に示すベース部材1のロック部固定溝14に挿入されて、ロック部4のノブ42は、楔形状でベース部材1のノブ孔13からベース部材1の上面に立設する。このノブ42が、天井面9の配線器具91に設けられた図示しない孔に挿入され、引掛刃2により固定されたLED照明装置100が振動等により外れないように構成されている。ノブ42は、図7及び図8に示すように、下にばね43が設置されており、このばね43の弾性力により上方に配線器具91側に向けて付勢されて常時ロックが作動する状態となっている。一方、このロック部4のロック部材41の端部は、図3に示すように、通常ではベース部材1の外縁に符合するようにして、ベース部材1から外部に臨んで配置され、かつ、ベース部材1の中心部に向かって進退可能にベース部材1のロック部固定溝14内に取り付けられている。このロック部材41のうち、LEDランプ本体10のベース部材1の外縁に臨む部分が、ロックを解除するための解除ボタンとして機能する。即ち、ロックを解除するときは、解除ボタンとなっているロック部材41の端部を、ベース部材1の外縁からベース部材1の中心部側へ向けて押し込むことにより、ロック部材41がロック部固定溝14を中心部方向に移動してノブ42に設けられた溝により、ノブ42がベース部材1の上面から下げられる。ノブ42が下がった状態で、LED照明装置100を回動することにより、配線器具91から引掛刃2を取り外してLED照明装置100を取り外すことができる。
このように、ロック機構により配線器具91との嵌合を保持しているため、LED照明装置100が振動等により外れることが無く安全を確保することができる。また、ロック機構の解除ボタンをLEDランプ本体10の外縁に設けているため、引掛刃2によりベース部材1を天井面9等に近接して設置しても、天井面9等とLED照明装置100との間の僅少な隙間に手等を入れたり、透光性カバー8を取り外すことなく、LED照明装置100の外部から簡易に解除操作を行うことができるので、容易かつ円滑、確実に、LED照明装置100の脱着を行うことができる。
(4.放熱部材)
放熱部材5は、図2、図3、図9及び図10に示すように、外周に略リング状の壁面から成る外縁を有する一方、中央に放熱開口部51が設けられた略円環形状に形成され、図3に示すように、下方からベース部材1に嵌装し、外縁に設けられた内側に半円状に突出する凸形状の放熱留め部54によりベース部材1に固定される。放熱部材5は、冷間圧延鋼板(SPCD)等の金属材料を使用して、打抜加工、プレス加工、折曲加工等によって作成される。放熱部材5の円環状の放熱接触部52は、特に図3及び図9に示すように、平面でLED素子65が搭載されている基板6の裏面に接触して、LED素子65の発熱を抑制する構造となっている。中心部の放熱開口部51は、基板6の裏面に搭載された点灯回路用の回路部品66が配置される部分で、放熱接触部52には、基板6をベース部材1に固定するための放熱固定孔55が設けられている。また、外縁の最外周面は、図1及び図2に示すように、一部ベース部材1の外側に出ており、外気により放熱部材5が冷却される構造となり、さらにその内側に透光性カバー8の固定突部81がベース部材1に固定できるようにカバー受け部53が開口している。放熱部材5が外気により冷却されているため、放熱接触部52に接触しているLED素子65の発熱を効率良く抑えることができる。なお、図9に示すように、この放熱部材5の外縁の一部は、切り欠きを有し、放熱部材5をベース部材1に取り付ける際には、図3に示すように、この切り欠き部分をロック部4に対応させて配置する。
(5.基板)
基板6は、両面に配線されたガラスエポキシ基板(SEM−3)から成り、図11乃至図14に示すように、略円板形状で、円形の中心部と外周部の間にスリット67が設けられている。組立時に、基板6の刃接続孔69と引掛刃2の刃端子部23が嵌装されて、外部電力が基板6に入力される。この場合、本発明では、図11乃至図14に示すように、LED素子65と、点灯回路を構成する回路部品66とが、同じ基板6上に実装乃至は搭載されている。即ち、点灯回路を構成する回路部品66はLED素子65が実装される基板6と同一の基板6に搭載され、LED素子65のための基板と、点灯回路用の基板を別々に設けるのではなく、LED素子65と点灯回路を単一の同じ基板6に設けているため、点灯回路にLED素子65を接続するための器具を別途要せず、より一層確実に薄型化、小型化を達成することができる上に、複数の基板を要しないためコストダウンを図ることもできる。
この場合、基板6は、図11及び図14に示すように、複数のエリアに区分けされ、これらの各エリア毎に異なる機能を分担している。また、これらの複数のエリアは、基板6の一方面のみに設定されるのではなく、図11乃至図14に示すように、基板6の表面及び裏面のそれぞれに設定されて、図示の実施の形態では、前面(床面に向けて配置される表面)で2つのエリア、裏面(天井面その他の取付面に向けて配置される面)で2つのエリアの、合計4つのエリアが設定されている。
より具体的には、基板6は、図11乃至図14に示すように、スリット67により前面、裏面が、それぞれスリット67の内側(中心部側)、外側(外周部側)の2つのエリアに分割されて、そのエリア毎にLED素子65と、このLED素子65を点灯するための点灯回路用の回路部品66が搭載されている。この場合、例えば、図13に示すように、光を出射する前面は、スリット67を境に、外周部側がLED素子65を基板6に搭載するためのLED素子搭載エリア61で、中心部側がLED素子65と点灯回路の回路部品66を搭載するための混載エリア62で構成されている。放熱部材5と固定される基板6の裏面は、図14に示すように、外周部側が放熱部材5と接触させる放熱エリア64で、中心部側が点灯回路の回路部品66を搭載するための回路部品搭載エリア63で構成されている。
このように、LED素子65と回路部品66が設置された基板6が、複数のエリアに区分けされ、これらのエリア毎に、例えば、LED素子65の実装、放熱、回路部品65の搭載、LED素子65と回路部品66との混載等のように、異なる機能を分担しているため、LED素子65と回路部品66とを同一の基板6上に配置して充分な薄型化及びコストダウンを実現しつつ、LED素子65と回路部品66とを同一の基板6上に配置しても、LED素子65や回路部品66の相互の熱的干渉を抑制すると共に各エリアでLED素子65や回路部品66から発生した熱を効果的に放熱して、発熱による光取り出し効率の低下を防止することができる。この場合、同時に、基板6の複数のエリアは、基板6の表面及び裏面のそれぞれに設定されているため、1枚の基板6でより効率的に機能を分担して、より効果的に各エリアに搭載された電子部品の相互干渉を抑制することができると同時に、各電子部品の発熱を効果的に放熱することができる。
なお、点灯回路を構成する回路部品66としては、過電流保護、ノイズカット、整流、平滑、調光制御などを行うための各種ダイオード、コイル、コンデンサ、IC、抵抗などの公知の回路部品を使用することができる。
(5.−1 スリット)
また、基板6で、特に図13に示すように、中心部側と外周部側とにエリアを分けている全体として略円環状に配置されたスリット67は、5つに分けて設けられている。具体的には、図13に示すように、5つのスリット67のうち、隣り合う3つのスリット67a、スリット67bと、スリット67cは、約90度の円弧形状で設けられ、他の2つのスリット67dとスリット67eは、約45度の円弧形状で設けられている。このように、スリット67が複数のスリット67a、67b、67c、67d、67eから構成されているのは、基板6の中心部側と外周部側の間に配線を施す部分の必要性と、基板6の強度保持と熱の伝達を抑制するためである。即ち、基板6の各エリアは、このスリット67により区分けされているため、とあるエリアで発生した熱が、他のエリアに伝導することを抑制して、各エリアに搭載された回路部品の相互の熱的干渉を効果的に防止することができる。
(5.−2 部品配置)
この基板6における各エリアにおける電子部品の配置について、より詳細に説明すると、まず、基板6の表面の外周部側に位置するLED素子搭載エリア61には、図12及び図13に示すように、円環状に均等の間隔でLED素子65が搭載されている。このLED素子搭載エリア61に対応する裏面には、図12及び図14に示すように、放熱エリア64が設定され、この放熱エリア64は、回路配線がされておらず放熱部材5の放熱接触部52と密着できる構造となっており、LED素子65からの発熱を基板6を通して裏面の放熱エリア64を介して放熱部材5から効率的に放熱できるようになっている。
一方、基板6の表面の中心部側に位置する混載エリア62には、図12及び図13に示すように、背の低い回路部品66であるチップ抵抗(図示せず)、チップコンデンサ(図示せず)、コイル66a、ブリッジダイオード66b等の面実装対応の回路部品66と、外周部側に位置するLED素子搭載エリア61と併せて前面(床面側の面)側の全面から均一の光が出射されるようにLED素子65が搭載されている。背の低い回路部品66を混載エリア62に搭載するのは、LED素子65からの出射光が、回路部品66により妨げられるのを防ぐためである。具体的には、コイル66aとブリッジダイオード66bに、LED素子65からの出射光が妨げられないような位置に配置されている。この混載エリア62に対応する裏面の回路部品搭載エリア63は、図12及び図14に示すように、放熱部材5の放熱開口部51と位置が対応しているので、混載エリアに搭載される回路部品66よりも背が高い回路部品66であるIC、66c、電解コンデンサ66d、チョークコイル66e、コンデンサ66f、ヒューズ66g、フィルムコンデンサ66h等のディスクリート回路部品が搭載されている。なお、回路部品搭載エリア63と対向するベース部材1側中央部には、回路部品66が挿入することができる空間を設けてある。
また、点灯回路の回路部品66において、例えば、部品の背が高くて発熱が大きいIC66c等に、弾性特性を有するシリコン等からなる熱伝導部材を基板面に配置してから基板6に固定することが望ましい。これにより、回路部品66の発熱を、熱伝導部材を介して基板6に放熱することができ、点灯回路の放熱効率をアップさせて、熱的干渉を抑制することができる。また、熱伝導部材として、シリコンを用いた場合は、放熱性・絶縁性が良く、さらに耐熱性と長期信頼性に優れているものとなる。
さらに、LED素子65の光取り出し効率を高めるために、LED素子65のLED素子搭載面側の基板6に、高反射シートを貼合することや、高反射用樹脂を塗布することにより、さらに光取り出し効率の改善を図ることができる。
なお、この基板6に実装されるLED素子65としては、公知の種々のLEDを用いることができる。本実施形態では、照明用の白色光を発光する高輝度タイプのLED素子や、電球色を発光する高輝度タイプのLED素子を用いて、2種類のLED照明装置100を構成させている。
(5.―3 部品の基板配置)
LED素子65と点灯回路の回路部品66を、基板6に搭載する部品の基板配置について、図17と図18の基板構成説明図を用いて説明する。
本実施形態の部品の基板配置は、図17に示すように、中心部と外周部の間にスリット67が設けられている。基板6は、スリット67により前面、裏面がそれぞれ2つのエリアに分割されて、そのエリア毎にLED素子65とLED素子を点灯するための点灯回路用の回路部品66が搭載されている。
外周部の前面のLED素子搭載エリア61には、LED素子65を搭載し、その裏面の放熱エリア64には、放熱部材5が接して配置されている。中心部の前面の混載エリア62には、LED素子65と背の低い回路部品66を搭載し、その裏面の回路部品搭載エリア63には、背の高い回路部品66が搭載されている。
他の部品の基板配置としては、図18に示すように、同様に中心部と外周部の間にスリット67を設けて、エリアを分割した上で、前面の外周部側を混載エリア62として、この混載エリア62には、LED素子65と背の低い回路部品66を搭載し、その裏面を、回路部品搭載エリア63として、背の高い回路部品66を搭載することもできる。一方、中心部側の前面のLED素子搭載エリア61には、LED素子65を搭載し、その裏面を放熱エリア64として、放熱部材5に接触させるように配置することができる。
このように、LED照明装置100の構造に合わせて、様々な部品の基板配置が考えられる。
(6.透光性カバー)
以上のLEDランプ本体10に装着される透光性カバー8は、図15及び図16に示されるように、円形のドーム形状を有し、開口部の外周内側にベース部材1に固定するための固定突部81が設けられている。透光性カバー8は、この固定突部81を、ベース部材1のカバー受け溝15に係合させることにより、図1に示すように、ベース部材1に嵌装されて、LED照明装置100を構成する。
この場合、本発明においては、透光性カバー8は、ポリプロピレン(PP)等の熱可塑性合成樹脂を使用して、特に図15及び図16に示すように、円形のドーム形状の透光性カバー8が一体として成形されている。
なお、透光性カバー8の材質として、ポリプロピレン(PP)を用いるのは、軽量化及びコストダウンを図る上で好適であることに加え、外部のリモコンから出される赤外線の信号を透過して、たとえば、基板6に設けられたリモコン信号受信部まで、赤外線の信号を到達させるのに、好適だからである。また、透光性カバー8は、連続した曲面形状にすることや、高密度となる光拡散面を形成するシボ加工を施したり、材料に拡散剤を含有させること等により、さらに全面で均一に発光させることができる。これにより、出射光を光拡散して全面で均一に発光させることができる。
この透光性カバー8のベース部材1への嵌装は、ベース部材1のカバー受け溝15(図5参照)と、透光性カバー8の外周に沿って設けられた固定突部81で行われる。具体的には、透光性カバー8の固定突部81を、放熱部材5のカバー受け部53を通じて、ベース部材1のカバー受け溝15に嵌合することにより、図1に示すように、放熱部材5の外縁が外部に露出したLED照明装置100とすることができる。この場合、図2に示すように、透光性カバー8をベース部材1に嵌装することにより、LEDランプ本体1の内部が密閉され、LED照明装置100に粉塵や虫等の侵入を防ぐ効果も合わせて生じさせることができる。従って、透光性カバー8の外径と、ベース部材1の外径は、ほぼ同じ大きさとすることができ、これにより、ベース部材1と同様に、透光性カバー8のコンパクト化をも実現することができると同時に、コストダウンを図ることもできる。
(7.LED照明装置の組付)
上述したLED照明装置100を構成するLEDランプ本体10(ベース部材1、放熱部材5、基板6)と透光性カバー8の相互の組付について、図3を参照しながら説明する。まず、図3に示すように、ベース部材1の内側から引掛刃2を挿入してタッピングネジ3で固定し、ベース部材1のロック部固定溝14内にロック部4を挿入した上で、放熱部材5をベース部材1に嵌装する。基板6を放熱部材5に嵌装してナベネジ7で基板固定溝68を用いてベース部材1に固定する際に、引掛刃2の刃端子部23が基板6の刃接続孔69内に挿入して基板6から延出させる。この状態で引掛刃2の刃端子部23と基板6の刃接続孔69をハンダで接続して、LEDランプ本体10とする。このLED本体10に透光性カバー8を嵌合させて、LED照明装置100が組み立てられる。これらにより、本発明のLED照明装置100は、薄型に省スペース化することが可能になり、LED照明装置100の高さを34mm以下に抑えてコンパクト化することが実現でき、コストを削減することも可能となる。
(8. その他)
以上のように、本実施形態では、ベース部材1に引掛刃2を延出させて設けて、配線器具91に接続するための器具がLED照明装置100と一体に構成されている。これらによってLED照明装置100は、軽量化とコストダウンでき、良好な意匠性を示している。なお、本実施形態では、LEDランプ本体10の形状を円筒形にしたが、これに限定されず断面が4角形等からなる扁平な多角柱であってもよい。
なお、LED照明装置100の照明機能について説明したが、本発明のLED照明装置100は、これに限定されるものではなく、LED照明装置100に、煙等を感知して火災を報知することができる図示しない火災報知手段をも一体的に設けることができる。これにより、LED照明装置100とは別個に火災報知器等を設置する必要もなく、照明機能だけではなく、安全性も高めることができる。
以上、この発明の実施の形態を説明したが、この発明は、これらの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても本発明に含まれる。すなわち、当業者であれば、当然なし得る各種変形、修正もまた本発明に含まれる。
本発明は、リビングや和室、更に、寝室や子供部屋等の各居室や廊下、玄関等の天井面や壁面等に沿って設置されるLED照明装置として、広く適用することができる。
10:LEDランプ本体
1:ベース部材
11:引掛刃孔
12:引掛刃固定用溝
13:ノブ孔
14:ロック部固定溝
15:カバー受け溝
16:固定溝
2:引掛刃
21:引掛部
22:刃固定孔
23:刃端子部
3:タッピングネジ
4:ロック部
41:ロック部材
42:ノブ
43:ばね
5: 放熱部材
51:放熱開口部
52:放熱接触部
53:カバー受け部
54:放熱留め部
55:放熱固定孔
6: 基板
61:LED素子搭載エリア
62:混載エリア
63:回路部品搭載エリア
64:放熱エリア
65:LED素子
66:回路部品
66a:コイル
66b:ブリッジダイオード
66c:IC
66d:電解コンデンサ
66e:チョークコイル
66f:コンデンサ
66g:ヒューズ
66h:フィルムコンデンサ
67(67a〜67e):スリット
68:基板固定溝
69:刃接続孔
7:ナベネジ
8:透光性カバー
81:固定突部
9:天井面
91:配線器具
100:LED照明装置

Claims (8)

  1. 被取付部に取り付けられるLEDランプ本体と、
    前記LEDランプ本体に装着される透光性カバーと、を備えたLED照明装置であって、
    前記LEDランプ本体は、
    LED素子と、
    前記LED素子が実装される基板と、
    前記LED素子が実装される基板と同一の基板に搭載されて前記LED素子を点灯させる点灯回路用の回路部品と、
    前記基板に取り付けられて前記LED素子からの熱を放熱する放熱部材と、
    前記基板及び前記放熱部材を保持するベース部材とを備え、
    前記基板は、複数のエリアに区分けされ、前記エリア毎に異なる機能を分担していることを特徴とするLED照明装置。
  2. 請求項1に記載されたLED照明装置であって、
    前記基板の前記複数のエリアは、前記基板の表面及び裏面のそれぞれに設定されていることを特徴とするLED照明装置。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載されたLED照明装置であって、
    前記基板は、前記LED素子を搭載するLED素子搭載エリアと、
    前記回路部品を搭載する回路部品搭載エリアと、
    前記LED素子及び前記回路部品とを搭載する混載エリアと、
    前記LED素子からの熱を放熱させる放熱エリアに区分けされていることを特徴とするLED照明装置。
  4. 請求項3に記載されたLED照明装置であって、前記LED素子搭載エリアの裏面に前記放熱エリアが設定され、前記放熱エリアは、前記放熱部材に密接して配置されていることを特徴とするLED照明装置。
  5. 請求項3又は請求項4のいずれかに記載されたLED照明装置であって、前記混載エリアの裏面に前記回路部品搭載エリアが設定され、前記回路部品搭載エリアは、前記放熱エリアと同一面側に設定され、前記混載エリアに搭載される前記回路部品よりも背が高い回路部品を搭載することを特徴とするLED照明装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載されたLED照明装置であって、前記基板は、少なくとも一つ以上のスリットにより、複数のエリアに区分けされていることを特徴とするLED照明装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載されたLED照明装置であって、前記LED素子は、前記回路部品により出射光が妨げられない位置に搭載されていることを特徴とするLED照明装置。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載されたLED照明装置であって、前記ベース部材には、前記被取付部の配線器具に電気的かつ機械的に連結される引掛刃が設けられていることを特徴とするLED照明装置。
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