JP2015144056A - 電磁調理器 - Google Patents
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Abstract
【課題】トッププレート上面に静電容量式タッチキーによる操作部を調理部ごとに有している複数口式の電磁調理器について、調理者の不在状態が継続した場合でも意図しない加熱運転で危険な状態に陥ることを回避可能とする。
【解決手段】トッププレート10下面側に電磁誘導式加熱手段のコイル11,12を配置した調理部10a,10bと、調理部10a,10bの運転を制御する制御部3と、トッププレート10上で調理部10a,10bごとに配置した操作部110,120とを備えた複数口式の電磁調理器1において、操作部110,120は静電容量式タッチキーによるもので、制御部3は調理部10a,10bのいずれかが加熱運転中に操作部110,120のいずれかで操作があってから所定時間以上いずれの操作部でも操作がなかった場合に、少なくとも所定種類の入力を受け付けないように操作部110,120への操作にロックをかけるものとした。
【選択図】図1
【解決手段】トッププレート10下面側に電磁誘導式加熱手段のコイル11,12を配置した調理部10a,10bと、調理部10a,10bの運転を制御する制御部3と、トッププレート10上で調理部10a,10bごとに配置した操作部110,120とを備えた複数口式の電磁調理器1において、操作部110,120は静電容量式タッチキーによるもので、制御部3は調理部10a,10bのいずれかが加熱運転中に操作部110,120のいずれかで操作があってから所定時間以上いずれの操作部でも操作がなかった場合に、少なくとも所定種類の入力を受け付けないように操作部110,120への操作にロックをかけるものとした。
【選択図】図1
Description
本発明は、電磁誘導で加熱調理を行う電磁調理器に関し、殊に、複数の調理部を有するとともに静電容量式タッチキーによる操作部を調理部ごとにトッププレート上面に有して、吹き零れによる誤入力を回避する機能を備えた複数口式の電磁調理器に関する。
近年、耐熱ガラス製のトッププレート上面に鍋等の調理容器を載せて加熱調理を行う調理部を複数口備えた電磁調理器(IH調理器)が広く普及しているが、調理者が加熱調理について各種入力操作を行うための操作部は、静電容量式タッチキーを調理部ごとに一纏めにしてトッププレート上面の手前側に配置したものが一般的である。
このように調理部を複数口備えた電磁調理器では、複数の調理容器を載せて同時に加熱調理を行うことが可能であるが、調理中に調理者不在の状態が続いて吹き零れが生じた場合に、それが使用していない調理部の操作部にある静電容量式タッチキーにかかることで、入力操作と同じ信号が出力されて意図しない加熱運転を開始してしまうという問題がある。
この場合、各調理部には鍋センサが配置されていて調理容器が置いていない状態では加熱運転を実行しない設定となっているものが一般的であるが、たまたま調理容器が置いてあった場合は空焚き等の危険な状態を招くことになる。また、吹き零れ検知機能を有していないものにあっては、加熱運転を行っている調理部の操作部に吹き零れがかかって火力を増強する操作となった場合、さらに危険な状態を招いてしまう。
これに対し、特開2003−77634号公報には、トッププレート上のキーを所定時間以上押し続けた場合には、電源を切断する構成とした電磁調理器が提案されている。この電磁調理器によれば、吹き零れが操作部にかかって静電容量式タッチキーを所定時間以上押したのと同じ状態となることで電源が切断されるため、意図しない誤入力で空焚きが生じたり火力が増強されたりする事態を回避しやすいものとなっている。
また、特開2007−141541号公報には、キーの押圧操作が人によるものか否かを判定する操作判定手段を備えて、静電容量式タッチキーを押してから離すまでの時間が所定時間以上の場合に人が操作したものではないと判定して、これによるキー操作の受け付けを取り消すものとした電磁調理器も提案されており、調理者不在等による吹き零れでさらに危険な運転状態に移行することを回避しやすくしている。
しかし、前者の先行技術では、吹き零れがキーにかかることで電源が切断されて調理が完全に中断してしまうため、調理者が戻った時点の調理の進行状況に合致するように1から入力操作を行う手間を要してしまう。また、前述した2つの先行技術に共通して、キーの押圧時間の長さで誤操作を判定するものにあっては、調理者がたまたまキーを長押してしまったりキーが反応する物品を操作部に置いてしまった場合に、電源が不意に切断されたり操作が受け付けられなかったりする不都合も起こりうる。
さらに、吹き零れ検知機能を備えていないものの場合、後者の先行技術では吹き零れが発生しても加熱運転を停止することができず、前者の先行技術においても吹き零れがタッチキーにかからなかったり、かかっても所定時間以上押した状態にならなかったりすると、過剰な加熱運転による危険な状態がそのまま継続する結果となってしまう。
本発明は、上記のような問題を解決しようとするものであり、トッププレート上面に静電容量式タッチキーによる操作部を調理部ごとに有している複数口式の電磁調理器について、調理者の不在状態が継続した場合でも意図しない加熱運転で危険な状態に陥ることを回避できるようにすることを課題とする。
そこで、本発明は、トッププレートの下面側に電磁誘導式の加熱手段を配置してなる複数の調理部と、前記各調理部の運転を制御する制御部と、前記トッププレート上で前記調理部ごとに配置してなる操作部とを備えた複数口式の電磁調理器において、前記各操作部は静電容量式タッチキーによるものであり、前記制御部は、前記複数の調理部のうち少なくともいずれかが加熱運転中に、いずれかの操作部で操作があってから所定時間以上いずれの操作部でも操作がなかった場合に、少なくとも所定種類の入力を受け付けないように前記操作部への操作に対してロックをかける、ことを特徴とするものとした。
即ち、複数口式の電磁調理器でトッププレート上面に静電容量式タッチキーによる操作部を設けたものでは、加熱運転中に調理者不在により吹き零れが生じて操作部にかかることにより、使用していない調理部で加熱運転を開始したり運転中の調理部で火力を増強したりしてしまう問題があったが、このようにいずれかの操作部で操作してから所定時間以上無操作状態が続いた場合は、操作部への操作に対しロックをかける制御としたことにより、吹き零れを生じるような時点まで調理者が不在となった状況においても、吹き零れを原因とした意図しない過熱運転で危険な状態に陥ることを回避することが可能なものとなる。
また、この電磁調理器において、前記ロックをかける対象は、新たな加熱運転の開始又は/及び火力の増強方向の入力操作であることを特徴としたものとすれば、吹き零れによる誤入力のうち危険な状態に陥る可能性のあるものだけを阻止できるため、火力低下や運転停止等の弊害の少ない入力の場合には、ロック後に調理者が戻った際にロック解除操作を行う手間を要することなく、運転中の調理部でそのまま調理を続行したり復旧操作を行ったりすることが可能なものとなる。
さらに、上述した電磁調理器において、前記ロックをかける無操作の時間は、その計測開始時の火力の強さに応じて決定され、火力が強いほど前記時間を短く設定することを特徴としたものとすれば、弱い火力で長時間の加熱運転を想定した調理において調理中に不意にロックがかかることが回避され、強い火力で短時間の加熱運転を想定した調理においては短時間で生じた吹き零れによる誤入力を回避しやすいものとなる。
さらにまた、上述した電磁調理器において、前記制御部は、前記ロックをかけた場合に、ロック時から所定時間経過することで前記加熱運転を火力低下又は停止させることを特徴としたものとすれば、調理者不在の状況がロック後に継続しても、運転中の調理部における吹き零れの発生を未然に回避したり発生した吹き零れを自動的に沈静させたりすることができる。
加えて、上述した電磁調理器において、前記制御部は、前記ロック後にいずれかの操作部で入力を受け付けない無効操作があった場合に、前記加熱運転を火力低下又は停止させることを特徴としたものとすれば、吹き零れてからさらに調理者不在の状況が続いた場合でも、さらなる吹き零れやこれに続く空焚きの発生を回避しやすいものとなる。
また加えて、上述した電磁調理器において、前記制御部は、前記ロックの際又はロック後にいずれかの操作部で入力を受け付けない無効操作があった際に、所定の警告手段に警告を出力させることを特徴としたものとすれば、不在であった調理者に危険な状況であることを短時間で認識させて、迅速に対応手段をとらせることが可能となる。
いずれかの操作部で操作があってから所定時間以上無操作であった場合に操作部への操作に対しロックをかけるものとした本発明によると、調理者の不在状態が継続した場合でも意図しない加熱運転で危険な状態に陥ることを確実に回避できるものである。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための形態を説明する。尚、本発明において、加熱運転には通常の加熱モードの運転のほか、比較的火力の強い揚げ物モードの運転や、比較的火力の低いとろ火モード・保温モードの運転も含まれるものとする。
図1は、本実施の形態である電磁調理器1をトッププレート10の上方から見た平面図であるが、以下の説明においては、この電磁調理器1が薄型で軽量の卓上式のものである場合を説明する。斯かる電磁調理器1は、2つの調理部10a,10bが左右に並んで配置された複数口式のものであり、本体を構成しているケーシング2の上面側には耐熱ガラス製のトッププレート10が配置され、その裏面側にコイルによる加熱手段11,12と、これらの上方でトッププレート10の上面に各々円形に表示した部分とで、調理部10a,10bを構成している。
トッププレート10上で左右に並んだ調理部10a,10bの手前側には、各調理部に対して操作を行うための操作部110,120が配置されている。この操作部110,120には、加熱運転を行う加熱モードのON/OFF操作のための加熱キー111,121、揚げ物調理用の加熱運転を行う揚げ物モードのON/OFF操作のための揚げ物キー113,123、火力や設定時間等の調節を行うための上げ下げキー115,125、運転等の停止操作を行うための停止キー112,122、タイマー設定操作のためのタイマーキー119,129を有しており、これらは総て静電容量式タッチキーで構成されている。
また、操作部110,120には、加熱火力のレベルを段階的に表示する火力ランプ116,126、所定のコードや文字で各種表示を行う表示窓117,127が付設されてそのときの運転状態が表示されるようになっており、これらの間には、装置全体の消費電力量を表示する出力モニター6が配置されている。さらに、電磁調理器1の前面は上下に幅狭の形状となっているが、その中央部分には機械式の電源スイッチ5が配設されており、電源ONの状態でトッププレート10上の電源ランプ51が点灯するようになっている。
図2は、電磁調理器1における加熱運転に関する機能ブロック図を示している。上述した加熱手段11,12は、所定の制御プログラムを有した電子制御ユニットからなる制御部3でその運転を制御されるものであるが、この制御部3には上述した操作部110,120が各々接続されており、これらによる操作信号が入力されるようになっている。
斯かる制御部3は、電磁調理のための制御内容を実行する制御手段30、操作部110,120で所定の操作があったことを検知するための検知手段31、タイマー調理時や検知手段31による検知時から所定の時点までの時間を計測するための計時手段32を有しており、これらで本発明の特徴部分となる制御方法を実行するようになっている。
即ち、本発明においては、制御部3が電磁調理における通常の制御を行うことに加え、調理部10a,10bのうち、いずれか一方又は両方が加熱運転中に、操作部110,120のうちいずれかで操作があってから所定時間以上いずれの操作部でも操作がなかった場合に、新たな加熱運転の開始及び火力の増強方向の入力を受け付けないように操作部110,120への入力操作に対しロックをかける制御を実行するものとしており、吹き零れが操作部にかかることを原因として危険な運転状態に陥ることを回避可能とした点を特徴としている。
具体的には、その制御部3は、操作部110,120のいずれかで操作があったことを検知手段31で検知し、検知と同時に計時手段32で計測を開始する。そして、所定時間を経過する前に操作部110,120のいずれかで操作があったことを検知すれば計測を初めからやりなおし、計測を開始してから無操作のまま前記所定時間を経過した場合は、その時点でいずれかの調理部において加熱調理中であれば、操作部110,120の両方について前記ロックをかけるようになっている。
これにより、例えば一方の調理部10aで加熱運転している状況において、調理者不在の可能性が高くなった時点で前記ロックを自動的にかけておくことで、その後に操作部110,120の静電容量式タッチスイッチに吹き零れがかかった場合でも、調理部10bにおける新たな加熱運転の開始や調理部10aにおける火力の増強等、調理者の意図しない加熱運転により危険な状態に陥ることを回避できるようになる。
尚、ロックをかける無操作の時間は、調理者が不在である可能性が高まるとともにそれ以降吹き零れが生じる可能性が高くなる時間を想定して設定すれば良いが、例えば5分というように予め一定に定めておくことのほか、計測開始時点における火力の強さに応じて変動させる方式として、火力が強いほどその時間を短くするようにしても良い。
例えば、火力レベルが7段階に設定できる場合、火力1では120分、火力2で60分、火力3で30分、火力4で15分、火力5で10分、火力6で6分、火力7で4分というように時間を段階的に設定することにより、保温やとろ火料理のように弱い火力で長時間の加熱運転を行うケースにおいて調理中に不意にロックがかかることが回避され、強い火力で短時間の加熱運転を想定した調理では、短時間で吹き零れることによる誤入力の発生を回避しやすいものとなる。また、鍋の加熱を継続させながら鍋料理を食べるような状況においても、調理中に何度もロックがかかってしまう事態を回避することができる。
以下に、図1乃至図3を参照しながら本実施の形態における機能的な特徴について具体的に説明する。図1を参照して、例えば調理部10aで鍋料理を行う場合は、調理部10aの上に水や調理対象を入れた鍋を載せてから電源スイッチ5を長押して電源ランプ51を点灯させ、その後、加熱キー111を押すことで加熱運転を開始することができ、上げ下げキー115を使用して火力を調整しながら調理を行う。
そして、操作部110における各操作時点から各々時間を計測するが、調理者不在の状態になることで無操作の時間が継続することになる。この場合、制御部3は最後の操作(上げ下げキー115の操作)があってから例えば5分を計測することで、操作部110,120における加熱キー111,121の操作、揚げ物キー113,123の操作、上げ下げキー115,125の火力増強方向の操作について、入力を受け付けないロック状態にする。
すると、例えばロックした時点から3分後に吹き零れが生じて前述した各キーにかかっても、新たな加熱運転の開始や加熱運転の火力増強の入力が行われないことになる。そして、ロック後に調理者が電磁調理器1の前に戻った場合、停止キー112を押すことでロック状態が解除される構成であるが、ロックを解除しなくても、上げ下げキー115による火力低下方向の操作の操作は受け付けられるため、すぐに過剰な火力を低下させて加熱調理の状態を安定させることができ、そのまま調理を継続することもできる。
尚、調理者が電磁調理器1の前に戻った時点でロック状態に気がつかずに操作してしまう不都合を避けるために、図3に例示したように表示窓117(127も同様)においてその操作部がロック状態であることを意味する文字や数字を点灯又は点滅させる等して、調理者に対し視覚的な警告を出力する構成とすることが好ましい。
また、上述のようにロック後に吹き零れが生じて入力を受け付けない無効操作があった場合に、前記表示窓117,127による視覚的な表示による警告に加え、アラーム音を出力して電磁調理器1から離れた位置にいる調理者に対し吹き零れの発生を報知する構成とすれば、吹き零れのさらなる拡大を防止しやすいものとなる。
一方、上述したように、最後の操作から所定時間経過してロックをかけるだけでは、その後に生じる吹き零れは回避することができない。そこで、本実施の形態においては、ロックをかけた時点から計時手段32で時間を計測して、計測開始から所定時間を経過した時点で加熱運転の火力を所定レベル低下させ、その火力低下からさらに時間を計測して所定時間経過した時点で、その加熱運転を停止させる制御を実行するようになっている。尚、ロックの時点から火力低下までの時間は、前述のロックをかける無操作の時間と同様に、予め一定に定めることのほかそのときの火力の強さに応じて変動させてもよく、それから停止までの時間も同様である。
このような制御を実行するものとしたことで、ロック後においても調理者が戻らない場合に、吹き零れが発生する前にこれを回避したり、吹き零れが生じていてもこれを最小限に抑えたりすることができ、さらにその後も調理者が戻らない場合には、加熱運転を自動的に終了させることができるため、調理者が意図しない加熱運転で危険な状態に陥ることを確実に回避することができる。
尚、ロック後にいずれかの調理部で入力を受け付けない無効操作があった場合は、加熱運転を行っている調理部で吹き零れが発生しているということになるが、これを制御部3が検知することで、前述と同様にその加熱運転の火力を低下又は停止させる制御を実行する構成としておくことが、短時間で吹き零れの状況を収束させる観点で好ましい。
以上、述べたように、トッププレート上面に静電容量式タッチキーによる操作部を調理部ごとに有している複数口式の電磁調理器について、本発明により、調理者の不在状態が継続した場合でも、調理者が意図しない加熱運転で危険な状態に陥ることを回避できるようになった。
1 電磁調理器、3 制御部、10 トッププレート、10a,10b 調理部、11,12 加熱手段、30 制御手段、31 検知手段、32 計時手段、110,120 操作部、111,121 加熱キー、112,122 停止キー、113,123 揚げ物キー、115,125 上げ下げキー、119,129 タイマーキー
Claims (6)
- トッププレートの下面側に電磁誘導式の加熱手段を配置してなる複数の調理部と、前記各調理部の運転を制御する制御部と、前記トッププレート上で前記調理部ごとに配置してなる操作部とを備えた複数口式の電磁調理器において、前記各操作部は静電容量式タッチキーによるものであり、前記制御部は、前記複数の調理部のうち少なくともいずれかが加熱運転中に、いずれかの前記操作部で操作があってから所定時間以上いずれの前記操作部でも操作がなかった場合に、少なくとも所定種類の入力を受け付けないように前記操作部への操作に対してロックをかける、ことを特徴とした電磁調理器。
- 前記ロックをかける対象は、新たな加熱運転の開始又は/及び火力の増強方向の入力操作である、ことを特徴とする請求項1に記載した電磁調理器。
- 前記ロックをかける無操作の時間は、その計測開始時の火力の強さに応じて決定され、前記火力が強いほど前記時間を短く設定することを特徴とする、請求項1又は2に記載した電磁調理器。
- 前記制御部は、前記ロックをかけた場合に、前記ロック時から所定時間経過することで前記加熱運転を火力低下又は停止させる、ことを特徴とする請求項1,2又は3に記載した電磁調理器。
- 前記制御部は、前記ロック後にいずれかの前記操作部で入力を受け付けない無効操作があった場合に、前記加熱運転を火力低下又は停止させることを特徴とする、請求項1,2,3又は4に記載した電磁調理器。
- 前記制御部は、前記ロックの際又は前記ロック後にいずれかの前記操作部で入力を受け付けない無効操作があった際に、所定の警告手段に警告を出力させることを特徴とする、請求項1,2,3,4又は5に記載した電磁調理器。
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