JP2005122961A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【課題】オート調理中における操作部の入力操作によるオート調理性能への影響を低減させた加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】第1、第2の操作部6、9をトッププレート2の略同一面と本体1の前面とに配し、本体1の前面に配した第1の操作部6においてオート調理を入力操作することにより、トッププレート2の略同一面に配した第2の操作部9の入力操作を無効とすることにより、初期設定などの操作を第1の操作部6で行い、調理中に操作する火力調整などを第2の操作部9で行うようにすることができる上、第1の操作部6においてオート調理を入力操作した場合には、第2の操作部9の入力操作が無効になるため、第2の操作部9での操作からの誤操作による調理性能の低下を防ぐことができる。
【選択図】図1
【解決手段】第1、第2の操作部6、9をトッププレート2の略同一面と本体1の前面とに配し、本体1の前面に配した第1の操作部6においてオート調理を入力操作することにより、トッププレート2の略同一面に配した第2の操作部9の入力操作を無効とすることにより、初期設定などの操作を第1の操作部6で行い、調理中に操作する火力調整などを第2の操作部9で行うようにすることができる上、第1の操作部6においてオート調理を入力操作した場合には、第2の操作部9の入力操作が無効になるため、第2の操作部9での操作からの誤操作による調理性能の低下を防ぐことができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、トッププレートの略同一面に操作部を有し、オート調理を行う加熱調理器に関するものである。
従来、被加熱物が載置されるトッププレート上に操作部を設ける構成とした加熱調理器は知られている(例えば、特許文献1参照)。
これは、図6に示すように、加熱調理器の外郭を構成する本体16の上面には、トッププレート17が配設されている。本体16内のトッププレート17の下面には加熱手段18が配置されている。また、トッププレート17の表面上には、加熱手段18が配設されている位置に対応して被加熱物19を載置する加熱部20が設けられている。さらに、本体16の前面部には第1の操作部21と、操作に応じて各種状態を表示する第1の表示部22を設けている。
トッププレート17の表面上には、加熱手段18の加熱の入切、火力調節などの使用頻度の高い操作手段としての操作キーを有する第2の操作部23を設け、加熱調理を行うための条件を入力するようになっている。トッププレート17の下方には第2の操作部23の入力操作可否状態を示す第2の表示部24を設け、第2の操作部23が入力操作可能である場合には、発光LEDにより点灯表示し、無効状態である場合には、消灯もしくは点滅で表示する構成としている。
特開2003−208972号公報
しかしながら、前記従来の構成では、トッププレート17の表面上に第2の操作部23が配置されたことで、調理中に誤って第2の操作部23で入力操作を行うことや、第2の操作部23の上に調理物などが落下して、入力を受け付けてしまう恐れがある。また、第2の操作部23がタッチパネル形式で構成されていると、加熱部20に載置した被加熱物19の吹きこぼれや飛び散りにより、誤った操作入力を受け付けてしまうなどの影響を受けやすくなるという問題があった。
この影響で、第2の操作部23の誤動作が発生し、複数の調理工程を連続で移行させて調理を行うオート調理が中断してしまうと、再度第1の操作部21によって、オート調理を再開してもオート調理性能の低下を引き起こす。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、オート調理中における第2の操作部の入力操作によるオート調理性能への影響を低減させた加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、操作部をトッププレートの略同一面と本体の前面とに配し、本体の前面に配した第1の操作部においてオート調理を入力操作することにより、トッププレートの略同一面に配した第2の操作部の入力操作を無効とする構成とした。
この構成により、初期設定などの調理前に行う操作を本体の前面に設けた第1の操作部で行い、調理中に操作する火力調整などの操作キーをトッププレートの上面に設けた第2の操作部で行うようにすることができる上、第1の操作部においてオート調理を入力操作した場合には、第2の操作部の入力操作が無効になるため、第2の操作部での操作からの誤操作による調理性能の低下を防ぐことができる。
本発明の加熱調理器は、第2の操作部の入力操作によるオート調理動作への影響をなくし、連続した調理工程の移行を維持することで、オート調理の調理性能を確保できる。
第1の発明は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレート上方に載置された被加熱物を加熱する加熱手段と、前記本体前面に設けられ、複数の調理工程を連続で移行させるオート調理の開始を入力するスイッチを有する第1の操作部と、前記トッププレートと略同一面に設けられ、前記加熱手段の加熱開始および停止を入力するスイッチを有する第2の操作部と、前記第1の操作部または前記第2の操作部からの入力に基づいて前記加熱手段の加熱出力を制御する制御手段を備え、前記制御手段は、前記第1の操作部によりオート調理が入力操作された場合に、前記第2の操作部からの入力を無効とする加熱調理器とすることにより、第2の操作部の入力操作によるオート調理動作への影響をなくし、連続した調理工程の移行を維持することで、オート調理の調理性能を確保できる。
第2の発明は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレート上方に載置された被加熱物を加熱する加熱手段と、前記本体前面に設けられ、複数の調理工程を連続で移行させるオート調理の開始を入力するスイッチを有する第1の操作部と、前記トッププレートと略同一面に設けられ、前記加熱手段の加熱開始および停止を入力するスイッチを有する第2の操作部と、前記第1の操作部または前記第2の操作部からの入力に基づいて前記加熱手段の加熱出力を制御する制御手段を備え、前記第2の操作部は、前記第1の操作部によりオート調理が入力操作された場合に、前記第2の操作部のスイッチ入力検知レベルを変更する加熱調理器とすることにより、第2の操作部の使い勝手を向上させ、第2の操作部における入力操作の影響を低減し、複数の調理連続動作を継続しやすくして、調理性能を維持することができる。
第3の発明は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレート上方に載置された被加熱物を加熱する加熱手段と、前記本体前面に設けられ複数の調理工程を連続で移行させるオート調理の開始を入力するスイッチを有する第1の操作部と、前記トッププレートと略同一面に設けられ、前記加熱手段の加熱開始および停止を入力するスイッチを有する第2の操作部と、前記第1の操作部または前記第2の操作部からの入力に基づいて前記加熱手段の加熱出力を制御する制御手段と、前記第2の操作部の異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段からの異常信号を入力すると加熱を停止する加熱停止手段を備え、前記加熱停止手段は前記第1の操作部によりオート調理が入力操作された場合に、前記異常検知手段からの異常信号を無効とする加熱調理器とすることにより、第2の操作部における異常検知手段の影響を受けず、複数の調理工程の連続動作を継続して、調理性能を維持することができる。
第4の発明は、特に、第1または第2の発明において、第2の操作部の異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段からの異常信号を入力すると加熱を停止する加熱停止手段を備え、前記加熱停止手段は前記第1の操作部によりオート調理が入力操作された場合に、前記異常検知手段からの異常信号を無効とすることにより、第2の操作部における入力操作の影響を低減、またはなくし、さらに異常検知手段の影響もないため、複数の調理連続動作を継続し、調理性能を維持することができる。
第5の発明は、特に、第3または第4の発明において、表示手段を備え、異常検知手段からの異常信号を入力すると表示手段にてその旨を表示することにより、一旦、第1の操作手段で入力操作を行って開始したオート調理を中断することなく、第2の操作手段の異常を調理者に知らせることができる。
第6の発明は、第3または第4の発明において、表示手段を備え、異常検知手段からの異常信号を入力するとオート調理終了後に表示手段にてその旨を表示することにより、オート調理や状態表示を見やすくすることができ、かつ一旦、第1の操作手段で入力操作を行って開始したオート調理を中断することなく、オート調理終了後に第2の操作手段の異常を調理者に知らせることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によて、本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における加熱調理器の構成を示すものである。
図1は本発明の実施の形態1における加熱調理器の構成を示すものである。
図において、外郭を構成する本体1の上面には、トッププレート2が配設されている。本体1内のトッププレート2の下面にはトッププレート2上方に載置された被加熱物4を加熱する加熱手段3が配置されている。本実施の形態では、この加熱手段3は誘導加熱によって被加熱物4を加熱し、被調理物4を加熱する誘導加熱コイルや誘導加熱では使えない鍋を用いて加熱するラジエントヒータより構成されている。また、トッププレート2の表面上には、加熱手段3が配設されている位置に対応して被加熱物4を載置する加熱部5が設けられている。さらに、本体1の前面には、少なくとも、複数の調理工程を連続で移行させるオート調理の開始を入力するスイッチを有する開閉収納式の第1の操作部6と、操作に応じて各種状態を表示する第1の表示部7を設けている。
トッププレート2と略同一面には、加熱手段3の加熱開始および停止を入力するスイッチを有する第2の操作部19が設けられている。この第2の操作部19は、例えば、自動湯沸しのように複数の調理工程をシーケンス制御や温度制御によって、連続で調理工程の移行を行い、沸騰を検知したら調理を自動的に終了するオート調理時を含めて加熱手段3の加熱の入切、火力調節などの使用頻度の高い操作手段としての操作キーを有するもので、加熱調理を行うための条件を入力するようになっている。トッププレート2の下方には、第2の操作部9の入力操作可否状態を示す第2の表示部10を設け、第2の操作部9が入力操作可能である場合には、例えば、橙、赤、緑、黄色などの発光LEDにより点灯表示し、無効状態である場合には、消灯もしくは点滅で表示する構成としている。これに限らず、例えば、入力操作の無効状態を有効状態と異なる発光色で点灯もしくは点滅させて表示する構成としても良い。
また、図2、図3に示すように、トッププレート2の下面には、第2の操作部9に触れた時のレベルの変化を検知する検知手段11と、検知手段11または第1の操作部6からの入力信号により加熱手段3の加熱出力を制御する制御手段12とが設けられている。また、第2の操作部9はトッププレート2の表面上の調理者側、すなわち、トッププレート2の手前側でかつ検知手段11から外れた位置に設けられている。前記制御手段12は、前記第1の操作部6によりオート調理が入力操作された場合に、前記第2の操作部9からの入力を無効とするものである。
この加熱調理器で、調理者が火力や加熱の入切を入力する加熱調理を行う際は、第2の操作部9の操作は有効であり、第2の表示部10は点灯して、第2の操作部9で操作可能であることを知らせる。第1の操作部6を用いて、オート調理の開始を入力操作した場合、第2の操作部9の操作は無効とし、第2の操作部10は消灯して、第2の操作部9が操作不可能であることを知らせる。第2の操作部9での操作が無効であるため、オート調理の中止は第1の操作部6によってのみ行う。
これにより、オート調理中に被加熱物4からの吹きこぼれや飛び散りによって、検知手段11の検知レベルが変化し、第2の操作部9のいずれかのキー操作があったと誤検知してオート調理を途中で停止してしまうこと、調理者が第2の操作部9を誤操作したり、調理物などが第2の操作部9の上に落下したりするなどして、検知手段11の検知レベルが変化し、第2の操作部9のキー操作があったと誤検知してオート調理を中断してしまうことはなくなり、オート調理の調理性能を損なうことなく、連続した調理工程を最後まで行うことができる。
なお、加熱手段3の数は限定せず、加熱手段3は、ハロゲンヒータ、シーズヒータあるいは、ガスヒータとしても同様である。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2における加熱調理器の制御構成を示すものである。
図4は、本発明の実施の形態2における加熱調理器の制御構成を示すものである。
図のように、本実施の形態では、検知手段11のレベルが所定の範囲以内の状態を一定時間継続するとキー操作されたことを検知するキー操作検知手段13と、キー操作検知手段13と第1の操作部6からの入力信号により加熱手段3を制御する制御手段12とが設けられている。すなわち、第2の操作部9は、第1の操作部6によりオート調理が入力操作された場合に、そのスイッチ入力検知レベルを変更するものである。
この加熱調理器で、調理者が火力や加熱の入切を入力する加熱調理を行う際は、第2の操作部9の操作は有効であり、第2の表示部10は点灯して、第2の操作部9で操作可能であることを知らせる。
第1の操作部6を用いて、オート調理の開始を入力操作した場合、第2の操作部9の操作は有効であるが、キー操作検知手段13において、所定の範囲をオート調理以外の加熱調理時より小さい範囲に変更することで、第2の操作部9のキー入力は、検知しにくくなる。
これにより、被加熱物4からの吹きこぼれや飛び散り、調理物などが第2の操作部9の上に落下するなどして検知手段11の検知レベルが変化しても、キー操作検知手段13は第2の操作部9のいずれかのキー操作があったと誤検知しにくくなり、オート調理中に第2の操作部9の誤操作によるオート調理の中断が起こりにくくなり、オート調理の調理性能を損なうことなく、連続した調理工程を最後まで行うことができる。
なお、加熱手段3の数は限定せず、加熱手段3は、ハロゲンヒータ、シーズヒータあるいは、ガスヒータとしても同様である。
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3における加熱調理器の制御構成を示すものである。
図5は、本発明の実施の形態3における加熱調理器の制御構成を示すものである。
図のように、本実施の形態では、キー操作検知手段13によってキー操作が検知されている状態がある時間以上継続すると、異常を検知する異常検知手段14と、異常検知手段14で異常検知すると加熱停止させる加熱停止手段15と、異常検知手段14で異常を検知すると、異様検知を表示する第2の表示手段10とが設けられている。
この加熱調理器で、調理者が火力や加熱の入切を入力する加熱調理を行う際は、第2の操作部9の操作は有効であり、第2の表示部10は点灯して、第2の操作部9で操作可能であることを知らせる。更に、異常検知手段14の異常検知も有効であり、異常を検知すると加熱停止手段15に異常を知らせて、加熱停止手段15は、制御手段12に加熱停止信号を送って、加熱手段3の加熱動作を停止する。その際、第2の表示手段10に異常表示を行い、異常状態であることを調理者に知らせる。
第1の操作部6を用いて、オート調理の開始を入力操作した場合、異常検知手段14の異常検知を無効とし、第2の操作部に調理物の吹きこぼれや飛び散り、調理者の御操作によって、異常状態が発生した場合にも、加熱停止手段15によって、加熱手段3の加熱動作が停止されることはなく、オート調理を継続する。
これにより、オート調理中に被加熱物4からの吹きこぼれや飛び散りによって、検知手段11の検知レベルが変化した状態がある時間以上続いて、異常検知手段14が第2の操作部9の異常状態を検知して、オート調理を途中で停止してしまうことはなくなり、オート調理の調理性能を損なうことなく、連続した調理工程を最後まで行うことができる。
なお、加熱手段3の数は限定せず、加熱手段3は、ハロゲンヒータ、シーズヒータあるいは、ガスヒータとしても同様である。
(実施の形態4)
次に、図5に基づき、本発明の実施の形態4における加熱調理器について説明する。
次に、図5に基づき、本発明の実施の形態4における加熱調理器について説明する。
本実施の形態では、第1の操作部6を用いて、オート調理の開始を入力操作した場合、加熱停止手段15の加熱停止動作を無効としたものである。第2の操作部9に調理物の吹きこぼれや飛び散り、調理者の誤操作によって、異常状態が発生した場合は、第2の表示手段10による異常表示は行うが、加熱停止手段15によって、加熱手段3の加熱動作が停止されることはなく、オート調理を継続する。
これにより、オート調理中に被加熱物4からの吹きこぼれや飛び散りによって、検知手段11の検知レベルが変化した状態がある時間以上続いて、異常検知手段14が第2の操作部9の異常状態を検知しても、オート調理を途中で停止してしまうことはなくなり、異常状態を調理者に知らせながら、オート調理の調理性能を損なうことなく、連続した調理工程を最後まで行うことができる。
なお、加熱手段3の数は限定せず、加熱手段3は、ハロゲンヒータ、シーズヒータあるいは、ガスヒータとしても同様である。
(実施の形態5)
次に、図5に基づき、本発明の実施の形態5における加熱調理器について説明する。
次に、図5に基づき、本発明の実施の形態5における加熱調理器について説明する。
本実施の形態では、第1の操作部6を用いて、オート調理の開始を入力操作した場合、加熱停止手段15の加熱停止動作を無効とし、第2の操作部に調理物の吹きこぼれや飛び散り、調理者の御操作によって、異常状態が発生した場合は、オート調理終了後に第2の表示手段10による異常表示は行うが、加熱停止手段15によって、加熱手段3の加熱動作が停止されることはなく、オート調理を継続するようにしたものである。
これにより、オート調理中に被加熱物4からの吹きこぼれや飛び散りによって、検知手段11の検知レベルが変化した状態がある時間以上続いて、異常検知手段14が第2の操作部9の異常状態を検知しても、オート調理を途中で停止してしまうことはなくなり、オート調理中は異常表示も行わないため、オート調理中の状態表示が見やすいままで、オート調理の調理性能を損なうことなく、連続した調理工程を最後まで行うことができる。更に、オート調理後は、異常状態を第2の表示手段10で表示するため、異常状態であることを調理者に知らせることができる。
なお、加熱手段3の数は限定せず、加熱手段3は、ハロゲンヒータ、シーズヒータあるいは、ガスヒータとしても同様である。
本発明の加熱調理器は、複数の調理工程を有し、連続した調理工程の移行によって調理性能を実現するオート調理において、第2の操作部の影響を受けること無く調理を最後まで継続することで調理性能の低下を防ぐことが可能となるので、タイマで設定した時間だけ加熱調理を行うタイマ調理などの用途にも適用できる。
1 本体
2 トッププレート
3 加熱手段
4 被加熱物
6 第1の操作部
7 第1の表示部
9 第2の操作部
10 第2の表示部
11 検知手段
12 制御手段
13 キー操作検知手段
14 異常検知手段
15 加熱停止手段
16 表示手段
2 トッププレート
3 加熱手段
4 被加熱物
6 第1の操作部
7 第1の表示部
9 第2の操作部
10 第2の表示部
11 検知手段
12 制御手段
13 キー操作検知手段
14 異常検知手段
15 加熱停止手段
16 表示手段
Claims (6)
- 外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレート上方に載置された被加熱物を加熱する加熱手段と、前記本体前面に設けられ、複数の調理工程を連続で移行させるオート調理の開始を入力するスイッチを有する第1の操作部と、前記トッププレートと略同一面に設けられ、前記加熱手段の加熱開始および停止を入力するスイッチを有する第2の操作部と、前記第1の操作部または前記第2の操作部からの入力に基づいて前記加熱手段の加熱出力を制御する制御手段を備え、前記制御手段は、前記第1の操作部によりオート調理が入力操作された場合に、前記第2の操作部からの入力を無効とする加熱調理器。
- 外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレート上方に載置された被加熱物を加熱する加熱手段と、前記本体前面に設けられ、複数の調理工程を連続で移行させるオート調理の開始を入力するスイッチを有する第1の操作部と、前記トッププレートと略同一面に設けられ、前記加熱手段の加熱開始および停止を入力するスイッチを有する第2の操作部と、前記第1の操作部または前記第2の操作部からの入力に基づいて前記加熱手段の加熱出力を制御する制御手段を備え、前記第2の操作部は、前記第1の操作部によりオート調理が入力操作された場合に、前記第2の操作部のスイッチ入力検知レベルを変更する加熱調理器。
- 外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレート上方に載置された被加熱物を加熱する加熱手段と、前記本体前面に設けられ複数の調理工程を連続で移行させるオート調理の開始を入力するスイッチを有する第1の操作部と、前記トッププレートと略同一面に設けられ、前記加熱手段の加熱開始および停止を入力するスイッチを有する第2の操作部と、前記第1の操作部または前記第2の操作部からの入力に基づいて前記加熱手段の加熱出力を制御する制御手段と、前記第2の操作部の異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段からの異常信号を入力すると加熱を停止する加熱停止手段を備え、前記加熱停止手段は前記第1の操作部によりオート調理が入力操作された場合に、前記異常検知手段からの異常信号を無効とする加熱調理器。
- 第2の操作部の異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段からの異常信号を入力すると加熱を停止する加熱停止手段を備え、前記加熱停止手段は前記第1の操作部によりオート調理が入力操作された場合に、前記異常検知手段からの異常信号を無効とする請求項1または2に記載の加熱調理器。
- 表示手段を備え、異常検知手段からの異常信号を入力すると表示手段にてその旨を表示する請求項3または4に記載の加熱調理器。
- 表示手段を備え、異常検知手段からの異常信号を入力するとオート調理終了後に表示手段にてその旨を表示する請求項3または4に記載の加熱調理器。
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