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JP2015106663A - 配線基板の接続方法、および配線基板の実装構造 - Google Patents

配線基板の接続方法、および配線基板の実装構造 Download PDF

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Abstract

【課題】接続の信頼性の高い配線基板の接続方法、および配線基板の実装構造を提供すること。【解決手段】 第1面に設けられた第1端子、前記第1面とは反対側の第2面に設けられた第2端子、および前記第1端子と前記第2端子との間を接続するビアホールを有する配線基板を実装面に配置する工程と、凹部を有するツールを、前記凹部が前記ビアホールおよび前記ビアホールの外側の前記配線基板と重なる関係で位置合わせし、その後に前記ツールを前記配線基板に当接する工程と、前記ツールが当接された状態でロウ材を溶融し、前記ビアホール内および前記ツールの凹部内に前記ロウ材を侵入させる工程と、前記ロウ材を固化させ、前記実装面に前記配線基板を接続する工程と、有する配線基板の接続方法、および配線基板の実装構造。【選択図】 図5A

Description

本発明は配線基板の接続方法、および配線基板の実装構造に関する。
光半導体装置などの半導体装置はパッケージ化される。半導体パッケージのリードにフレキシブルプリント基板(以下、フレキシブル基板と記載する)などの基板を接続し、基板を通じて電力の供給、信号の入力および出力などを行う。リードと基板との接続にはロウ材が用いられる。ロウ材を用いた接続にはロウ材付けが用いられる(特許文献1)。
特開平7−273435号公報
しかしながら、ロウ材付けでは、ロウ材の量、ロウ材の濡れ性および温度プロファイルなどによっては、安定した接続が難しい。本発明は、上記課題に鑑み、接続の信頼性の高い配線基板の接続方法、および配線基板の実装構造を提供することを目的とする。
本発明は、第1面に設けられた第1端子、前記第1面とは反対側の第2面に設けられた第2端子、および前記第1端子と前記第2端子との間を接続するビアホールを有する配線基板を実装面に配置する工程と、凹部を有するツールを、前記凹部が前記ビアホールおよび前記ビアホールの外側の前記配線基板と重なる関係で位置合わせし、その後に前記ツールを前記配線基板に当接する工程と、前記ツールが当接された状態でロウ材を溶融し、前記ビアホール内および前記ツールの凹部内に前記ロウ材を侵入させる工程と、前記ロウ材を固化させ、前記実装面に前記配線基板を接続する工程と、を有する配線基板の接続方法である。
本発明は、ビアホールが設けられた配線基板と、前記配線基板の第1面に設けられた第1端子と、前記配線基板の前記第1面とは反対側の第2面に設けられた第2端子と、前記配線基板の前記第2端子と実装面との間、前記ビアホール内部、および前記第1端子の上面に延在するロウ材と、を具備し、前記ロウ材は、前記ビアホール上および前記ビアホールの外側の位置する配線基板上に前記第1面よりも突出する第1突部、前記第1突部の外側に位置する凹部、および前記凹部の外側に位置し前記第1面よりも突出する第2突部を有する配線基板の実装構造である。
本発明によれば、接続の信頼性の高い配線基板の接続方法、および配線基板の実装構造を提供することができる。
図1は実施例1に係る光モジュールの製造方法を例示する断面図である。 図2は半導体パッケージを例示する平面図である。 図3Aはフレキシブル基板の上面を例示する平面図である。 図3Bはヒータツールの下面を例示する平面図である。 図3Cは図3Bの線A−Aに沿った断面図である。 図4Aはロウ材付けを例示する平面図である。 図4Bはロウ材付け後のフレキシブル基板を例示する平面図である。 図5Aは図4Bの線B−Bに沿った断面図である。 図5Bは図4Bの線C−Cに沿った断面図である。 図6Aは比較例におけるヒータツールを例示する平面図である。 図6Bは図6Aの線D−Dに沿った断面図である。 図7Aはロウ材付け後のフレキシブル基板を例示する平面図である。 図7Bは図7Aの線E−Eに沿った断面図である。 図7Cは図7Aの線F−Fに沿った断面図である。 図8Aはヒータツールの下面を例示する平面図である。 図8Bは図8Aの線G−Gに沿った断面図である。 図9Aはロウ材付け後のフレキシブル基板を例示する平面図である。 図9Bは図9Aの線H−Hに沿った断面図である。 図9Cは図9Aの線I−Iに沿った断面図である。
本発明の実施形態を列記して説明する。
本発明の実施形態は、第1面に設けられた第1端子、前記第1面とは反対側の第2面に設けられた第2端子、および前記第1端子と前記第2端子との間を接続するビアホールを有する配線基板を実装面に配置する工程と、凹部を有するツールを、前記凹部が前記ビアホールおよび前記ビアホールの外側の前記配線基板と重なる関係で位置合わせし、その後に前記ツールを前記配線基板に当接する工程と、前記ツールが当接された状態でロウ材を溶融し、前記ビアホール内および前記ツールの凹部内に前記ロウ材を侵入させる工程と、前記ロウ材を固化させ、前記実装面に前記配線基板を接続する工程と、を有する配線基板の接続方法である。
この実施形態によれば、ロウ材付けによりロウ材は溶融し、ビアホールを通じて第1面に流れ込む。ツールの凹部に入り込んだロウ材は突部を形成する。ロウ材が突部を有するため、ビアホール上においてロウ材が厚くなる。従って、基板と電子部品とは強固に接合される。また突部がない場合に比べ、ロウ材の表面積が大きくなるため、ツールからロウ材に熱が効率よく伝わる。この結果、第1面側のロウ材と、第2面側のロウ材との間の熱循環効率が高まり、ロウ材が効果的に溶融され、ロウ材と電子部品との濡れ性が改善する。このように上記実施形態によれば、接続の信頼性の高い配線基板の接続方法を提供することができる。
上記実施形態において、1つの前記第1端子に対応して複数の前記ビアホールが設けられ、前記凹部が前記複数のビアホールを跨る関係で、前記ツールが配置されてもよい。この実施形態によれば、複数のビアホールを跨る突部が形成される。1つのビアホールの上に1つの突部が形成される場合より、接合の強度が高くなる。従って接続の信頼性が高くなる。
本発明の実施形態は、ビアホールが設けられた配線基板と、前記配線基板の第1面に設けられた第1端子と、前記配線基板の前記第1面とは反対側の第2面に設けられた第2端子と、前記配線基板の前記第2端子と実装面との間、前記ビアホール内部、および前記第1端子の上面に延在するロウ材と、を具備し、前記ロウ材は、前記ビアホール上および前記ビアホールの外側の位置する配線基板上に前記第1面よりも突出する第1突部、前記第1突部の外側に位置する凹部、および前記凹部の外側に位置し前記第1面よりも突出する第2突部を有する配線基板の実装構造である。
この実施形態によれば、ロウ材が突部を有するため、ビアホール上においてロウ材が厚くなる。従って、基板と電子部品とは強固に接合される。また突部がない場合に比べ、ロウ材の表面積が大きくなるため、ロウ材に熱が効率よく伝わる。この結果、第1面側のロウ材と、第2面側のロウ材との間の熱循環効率が高まり、ロウ材が効果的に溶融され、ロウ材と電子部品との濡れ性が改善する。このように上記実施形態によれば、接続の信頼性の高い配線基板の実装構造を提供することができる。
以下、本発明の実施例について説明する。
図1は実施例1に係る光モジュール(光装置)の製造方法を例示する断面図である。図1に示すように、冶具10および12の上に半導体パッケージ20(電子部品)を搭載する。冶具12の下にはセラミックヒータ14が配置されている。半導体パッケージ20のリード(図1では不図示)の上にはフレキシブル基板60(配線基板)が配置される。ヒータツール16により、フレキシブル基板60を上から半導体パッケージ20のリードに押し付け、ロウ材付けを行う。ロウ材付けにより、ロウ材を用いて、フレキシブル基板60をリードに電気的に接続する。冶具10は例えばアルミニウム(Al)、冶具12は例えば銅(Cu)などの金属により形成されている。冶具10および12は絶縁体により形成してもよい。
図2は半導体パッケージ20を例示する平面図である。図2に示すように、半導体パッケージ20の筐体21の底面にTEC(Thermoelectric Cooler)24等の温度制御部が配置されている。TEC24上に、例えば酸化アルミニウムまたはセラミック等の絶縁性からなり、かつ熱伝導率の高いキャリア28、およびレンズホルダ26が配置されている。レンズホルダ26にはレンズ27が保持されている。キャリア28の上面には接地パターン28aおよび28bが設けられている。接地パターン28aの上に、基板42および30、サブキャリア32、並びにキャパシタ40が設けられている。接地パターン28aおよび28b間に抵抗38が接続されている。接地パターン28bの上にキャパシタ36が設けられている。
サブキャリア32は例えば誘電体基板である。サブキャリア32上に半導体レーザ34(LD(Laser Diode)素子)が配置されている。基板30の上面には信号線路30aが形成されている。信号線路30aと、キャリア28上面の接地パターン28aとはマイクロストリップラインを形成する。
筐体21の前面にレセプタクル23が固定されている。筐体21の後側壁には、フィードスルーとして機能する基板45が埋め込まれている。基板45には、コプレーナライン46および信号線路47が設けられている。コプレーナライン46は信号線路46a、接地パターン46bおよび46cにより形成されている。基板45の信号線路46aおよび47、接地パターン46bおよび46cは、信号線路22と電気的に接続されている。基板45の下面には接地パターン(不図示)が設けられている。接地パターン46bおよび46cは、ビアホール48を通じて下面の接地パターンに接続されている。
基板42は、基板45と基板30との間のブリッジとして機能する。基板42の上面には信号線路43a、接地パターン43bおよび43cが設けられ、下面には不図示の接地層が設けられている。信号線路43a、接地パターン43bおよび43cはコプレーナライン43を形成し、信号線路43aと下面の接地パターンとはマイクロストリップラインを形成する。接地パターン43bおよび43cは、ビアホール44を通じて下面の接地パターンに接続されている。
基板42の信号線路43aと基板30の信号線路30aとはボンディングワイヤ50により電気的に接続されている。信号線路30aと半導体レーザ34とはボンディングワイヤ51により電気的に接続されている。半導体レーザ34は、ボンディングワイヤ52によりキャパシタ36と電気的に接続され、ボンディングワイヤ53によりキャパシタ40と電気的に接続されている。キャパシタ40と信号線路47とはボンディングワイヤ54により接続されている。
電源電圧は、信号線路22、信号線路47およびキャパシタ40を通じて半導体レーザ34に供給される。レーザ駆動IC(Integrated Circuit、不図示)は、半導体パッケージ20の外部に配置され、図1に示したフレキシブル基板60を通じて信号線路22に接続される。レーザ駆動ICは、高周波信号である入力信号を増幅し出力する。出力された入力信号は、基板45のコプレーナライン46、基板42のコプレーナライン43およびマイクロストリップライン、並びに基板30のマイクロストリップラインを介して半導体レーザ34に入力する。半導体レーザ34の出力光はレンズ27により収束され、レセプタクル23に挿入される光ファイバー(不図示)に出力される。
TEC24は、半導体レーザ34の温度を一定に保持する。これにより、出力光の波長をロックすることができる。また、基板45の一部は筐体21の外部に露出するため、基板45の温度は外部と同程度になる。基板42はTEC24により冷却される。基板42の接地パターンと基板45の接地パターンとは離間しているため、基板42および45間では熱が伝わり難く、半導体レーザ34の温度上昇は抑制される。
図3Aはフレキシブル基板60の上面を例示する平面図である。図3Aに示すように、フレキシブル基板60の上面(第1面)には、複数の端子62および2つの端子64(共に第1端子)が設けられている。1つの端子62に対応して2つのビアホール66が設けられている。端子64にはビアホール68が設けられている。図5Aおよび図5Bで後述するように、フレキシブル基板60の下面には端子63および端子65が設けられている。ビアホール66はフレキシブル基板60を貫通し、上面の端子62と下面の端子63とを接続する。ビアホール68はフレキシブル基板60を貫通し、上面の端子64と下面の端子65とを接続する。端子62および63は電源電圧の入力および高周波信号の入出力のための端子である。端子64および65は基準電位を有する。また端子63および65にはロウ材がプリフォームされている(不図示)。なお、ロウ材は端子にプリフォームされている必要はなく、ロウ材を接着時に塗布しても良い。
図3Bはヒータツール16の下面を例示する平面図である。図3Cは図3Bの線A−Aに沿った断面図である。図3Bおよび図3Cに示すように、ヒータツール16の先端には複数の凹部16aおよび2つの凹部16bが設けられている。凹部16aおよび16bの上面は曲面状である。図3Bおよび図3Cに示した凹部16aが図3Aに示したビアホール66、およびビアホール66の外側のフレキシブル基板60と重なり、凹部16bがビアホール68、およびビアホール68の外側のフレキシブル基板60と重なるように、ヒータツール16をフレキシブル基板60の上に位置合わせする。図1に示したように、ヒータツール16を用いて、フレキシブル基板60を半導体パッケージ20にロウ材付けする。
図4Aはロウ材付けを例示する平面図である。図4Bはロウ材付け後のフレキシブル基板60を例示する平面図である。図5Aは図4Bの線B−Bに沿った断面図である。図5Bは図4Bの線C−Cに沿った断面図である。
図4Aに示すように、ヒータツール16をフレキシブル基板60の上面に接触させ、ヒータツール16によりフレキシブル基板60に熱および圧力を加える。図4Bに示すように、端子62に、突部71(第1突部)および73並びに凹部72(第2突部)を有するロウ材70が濡れ広がる。端子64に突部74(第1突部)および73並びに凹部72を有するロウ材70が濡れ広がる。なお端子は互いに離間しており、電気的に絶縁している。断面図を参照し、詳しく説明する。
基板45の実装面にフレキシブル基板60を搭載する。ヒータツール16によりフレキシブル基板60に熱および圧力を加える。ヒータツール16から伝わる熱によりフレキシブル基板60の下面(第2面)に設けられたロウ材70が溶融し、図5Aに示すようにビアホール66を通じて上面に流れ込む。溶融したロウ材70は、フレキシブル基板60の上面に設けられた端子62、および下面に設けられた端子63(第2端子)に濡れ広がる。端子63はロウ材70により信号線路22に電気的に接続される。さらに端子63は、ビアホール66を通るロウ材70により、端子62と電気的に接続される。また溶融したロウ材70は、ヒータツール16の凹部16aに侵入した後に固化し、突部71を形成する。ロウ材70のヒータツール16の端面(図5Aでは下面)に押圧された部分は凹部72を形成する。凹部72の外側には突部73が形成される。
図5Bに示すように、溶融したロウ材70は、フレキシブル基板60の上面に設けられた端子64、および下面に設けられた端子65(第2端子)に濡れ広がる。端子65はロウ材70により信号線路22に電気的に接続される。さらに端子65は、ビアホール68を通るロウ材70により、端子64と電気的に接続される。ヒータツール16の凹部16bに侵入したロウ材70は固化し、突部74を形成する。突部74の外側には凹部72が形成され、凹部72の外側には突部73が形成される。突部71、73および74はフレキシブル基板60の上面よりも突出する。
ロウ材70が突部71および74を有するため、ビアホール66および68上においてロウ材70が厚くなる。従って、フレキシブル基板60と信号線路22とは強固に接合される。また突部がない場合に比べ、ロウ材70の表面積が大きくなるため、ヒータツール16からロウ材70に熱が効率よく伝わる。この結果、上面側のロウ材と、下面側のロウ材との間の熱循環効率が高まり、ロウ材70が効果的に溶融され、ロウ材70と端子および金属パターンとの濡れ性が改善する。このように実施例1によれば、接続の信頼性が高くなる。
図5Aに示すように、凹部16aの径R1はビアホール66の径R2より大きい。これによりビアホール66より大きな突部71が形成される。また図5Bに示すように、凹部16bの径R3はビアホール68の径R4より大きい。ビアホール68より大きな突部74が形成される。突部71および74がフレキシブル基板60の上面に支持されるため、ロウ材70の下面側への流出が抑制され、突部71および74の形状が安定する。突部71および74の形状が安定することで、強固な接合が可能であり、接続の信頼性が高くなる。このように、ヒータツール16の凹部16aはビアホール66より大きく、凹部16bはビアホール68より大きいことが好ましい。
比較例を説明する。フレキシブル基板60は図3Aに示したものと同じであり、半導体パッケージは図2に示したものと同じである。図6Aは比較例におけるヒータツール16Rを例示する平面図である。図6Bは図6Aの線D−Dに沿った断面図である。図6Aおよび図6Bに示すように、ヒータツール16Rには凹部が設けられていない。
比較例においても図4Aに示したようなロウ材付けを行う。図7Aはロウ材付け後のフレキシブル基板60を例示する平面図である。図7Bは図7Aの線E−Eに沿った断面図である。図7Bに示すように、ロウ材70には突部71が形成されない。ヒータツール16Rの下面により、ビアホール66上のロウ材70が押圧されるため、ビアホール66上には凹部72が形成される。図7Cは図7Aの線F−Fに沿った断面図である。図7Cに示すように、ロウ材70には突部74が形成されない。ヒータツール16Rの下面により、ビアホール68上のロウ材70が押圧されるため、ビアホール68上には凹部72が形成される。
このように比較例においては、ビアホール66および68上におけるロウ材70の厚さは小さい。このため接合の強度が弱くなる。また、実施例1に比べロウ材70の表面積が小さいため、熱循環効率が低くなる。このため、ロウ材70と端子および金属パターンとの濡れ性が悪化する。従って、比較例においては接続の信頼性が低下する。
フレキシブル基板60は図3Aに示したものと同じであり、半導体パッケージは図2に示したものと同じである。
図8Aはヒータツール16の下面を例示する平面図である。図8Bは図8Aの線G−Gに沿った断面図である。図8Aおよび図8Bに示すように、ヒータツール16の先端には複数の凹部16cおよび2つの凹部16dが設けられている。凹部16cは矩形である。凹部16dは三角錐形状を有する。図8Aおよび図8Bに示した凹部16cが図3Aに示したビアホール66と重なり、凹部16dがビアホール68と重なるように、ヒータツール16をフレキシブル基板60の上に配置する。図1および図4Aに示したようにロウ材付けによりフレキシブル基板60を半導体パッケージに接続する。
図9Aはロウ材付け後のフレキシブル基板60を例示する平面図である。図9Bは図9Aの線H−Hに沿った断面図である。図9Cは図9Aの線I−Iに沿った断面図である。図9Aに示すように、端子62に、突部75および73並びに凹部72を有するロウ材70が濡れ広がる。端子64に突部76および73並びに凹部72を有するロウ材70が濡れ広がる。断面図を参照し、詳しく説明する。
図9Bに示すように、溶融したロウ材70は、フレキシブル基板60の上面に設けられた端子62、および下面に設けられた端子63に濡れ広がる。また溶融したロウ材70は、ヒータツール16の凹部16cに侵入した後に固化し、矩形の突部75(第1突部)を形成する。図9Cに示すように、ヒータツール16の凹部16dに侵入したロウ材70は固化し、三角錐形状の突部76(第1突部)を形成する。
ロウ材70が突部75および76を有するため、ビアホール66および68上においてロウ材70が厚くなる。従って、フレキシブル基板60と信号線路22とは強固に接合される。また突部がない場合に比べ、ロウ材70の表面積が大きくなる。上面側のロウ材と、下面側のロウ材との間の熱循環効率が高まるため、ロウ材70と端子および金属パターンとの濡れ性が改善する。実施例2によれば、接続の信頼性が高くなる。
図9Bに示すように、凹部16cの幅W1は、2つのビアホール66の外側端部間の幅W2より大きい。このため、2つのビアホール66を跨る突部75が形成される。1つのビアホール66の上に1つの突部が形成される場合より、接合の強度が高くなる。従って接続の信頼性が高くなる。また突部75がフレキシブル基板60の上面に支持されるため、突部75の形状が安定し、強固な接合が可能となる。このように、凹部16cはフレキシブル基板60の複数のビアホール66を跨ることが好ましい。
図9Cに示すように、凹部16dの幅W3はビアホール68の径R4より大きいため、ビアホール68より大きな突部76が形成される。突部76がフレキシブル基板60の上面に支持されるため、突部76の形状が安定し、強固な接合が可能となる。このように、凹部16dはビアホール68より大きいことが好ましい。
実施例2において、実施例1の図3Bおよび図3Cに示したように、凹部16cおよび16dは球面状の上面を有してもよい。突部75および76も球面を有する。すなわち、2つのビアホール68に跨り、かつ球面状の上面を有する突部75を形成することができる。
実施例1および2において、1つの端子62に形成されるビアホール66の数は1つでもよいし3つ以上でもよい。複数のビアホール66が設けられている場合、図に示したようにヒータツール16の凹部は複数のビアホール66に重なることが好ましい。複数のビアホール66に跨る突部を形成し、接合の強度を高めることができる。1つの端子64に対応して複数のビアホール68が設けられてもよい。ヒータツール16の凹部が複数のビアホール68と重なることで、複数のビアホール68に跨る凹部が形成される。
フレキシブル基板60は樹脂などの絶縁体により形成されている。端子62および63並びに端子64および65は例えばニッケル(Ni)および金(Au)の積層膜などの金属により形成されている。ロウ材70は例えば錫および銀の合金(Sn−Ag)などの金属により形成されている。端子62および63並びに端子64および65のロウ材に対する濡れ性(ロウ材濡れ性)は、ヒータツール16のロウ材濡れ性より高いことが好ましい。ロウ材70がヒータツール16と接合することを抑制するためである。
図2の半導体パッケージ20は半導体レーザ34などの発光素子を含む。実施例1および2によれば、送信用小型光デバイス(TOSA:Transmitter Optical Subassembly)を形成することができる。半導体パッケージ20は例えば受光素子(フォトダイオードなど)を含んでもよい。実施例1および2により受信用小型光デバイス(ROSA:Receiver Optical Subassembly)を形成することができる。以上のように、光素子(発光素子および受光素子)を搭載する半導体パッケージ20とフレキシブル基板60とをロウ材付けすることで光モジュールが形成される。なお、光モジュール以外の半導体装置および電子装置を製造することもできる。また、ロウ材付けする基板はフレキシブル基板に限定されない。プリント基板など、信号の入出力および電源電圧の供給が可能な基板であればよい。
なお、本発明は係る特定の実施形態および実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10、12 冶具
14 セラミックヒータ
16、16R ヒータツール
16a〜16d 凹部
20 半導体パッケージ
21 筐体
22 信号線路
23 レセプタクル
24 TEC
26 レンズホルダ
27 レンズ
28a、28b、43b、43c
46b、46c 接地パターン
30、42、45 基板
30a、43a、46a、47 信号線路
32 サブキャリア
34 半導体レーザ
36、40 キャパシタ
38 抵抗
43、46 コプレーナライン
44、48、66、68 ビアホール
50〜54 ボンディングワイヤ
60 フレキシブル基板
62〜65 端子
70 ロウ材
71、73〜76 突部
72 凹部

Claims (3)

  1. 第1面に設けられた第1端子、前記第1面とは反対側の第2面に設けられた第2端子、および前記第1端子と前記第2端子との間を接続するビアホールを有する配線基板を実装面に配置する工程と、
    凹部を有するツールを、前記凹部が前記ビアホールおよび前記ビアホールの外側の前記配線基板と重なる関係で位置合わせし、その後に前記ツールを前記配線基板に当接する工程と、
    前記ツールが当接された状態でロウ材を溶融し、前記ビアホール内および前記ツールの凹部内に前記ロウ材を侵入させる工程と、
    前記ロウ材を固化させ、前記実装面に前記配線基板を接続する工程と、
    を有する配線基板の接続方法。
  2. 1つの前記第1端子に対応して複数の前記ビアホールが設けられ、
    前記凹部が前記複数のビアホールを跨る関係で、前記ツールが配置される請求項1記載の配線基板の接続方法。
  3. ビアホールが設けられた配線基板と、
    前記配線基板の第1面に設けられた第1端子と、
    前記配線基板の前記第1面とは反対側の第2面に設けられた第2端子と、
    前記配線基板の前記第2端子と実装面との間、前記ビアホール内部、および前記第1端子の上面に延在するロウ材と、を具備し、
    前記ロウ材は、前記ビアホール上および前記ビアホールの外側の位置する配線基板上に前記第1面よりも突出する第1突部、前記第1突部の外側に位置する凹部、および前記凹部の外側に位置し前記第1面よりも突出する第2突部を有する配線基板の実装構造。
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