JP2015102311A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷房運転時において、過冷却の効果を維持しながらも、冷房運転の効率が低下することを防ぐ。
【解決手段】複数の伝熱管11a、12aが内部を通る2つの室外熱交換器11、12を具備し、冷房運転時には2つの前記室外熱交換器11、12を直列に接続し、暖房運転時には2つの前記室外熱交換器11、12を並列に接続する空気調和機100であって、暖房運転時には分配管21a、22aを介して冷媒を前記各室外熱交換器11、12に流す一方、冷房運転時には、一方の前記室外熱交換器11から他方の前記熱室外交換器12に前記分配管21a、22aとは別のバイパス管La4を介して冷媒を流すようにした。
【選択図】図2
【解決手段】複数の伝熱管11a、12aが内部を通る2つの室外熱交換器11、12を具備し、冷房運転時には2つの前記室外熱交換器11、12を直列に接続し、暖房運転時には2つの前記室外熱交換器11、12を並列に接続する空気調和機100であって、暖房運転時には分配管21a、22aを介して冷媒を前記各室外熱交換器11、12に流す一方、冷房運転時には、一方の前記室外熱交換器11から他方の前記熱室外交換器12に前記分配管21a、22aとは別のバイパス管La4を介して冷媒を流すようにした。
【選択図】図2
Description
本発明は、冷房運転と暖房運転とに切り替え可能な空気調和機に関するものである。
従来、この種の空気調和機は、特許文献1に示すように、複数の伝熱管が内部を通る2つの室外熱交換器を具備し、冷房運転時にはこれらの室外熱交換器を直列に接続し、暖房運転時にはこれらの室外熱交換器を並列に接続するように構成されたものがある。
より具体的には、複数の前記伝熱管がそれぞれ分配管を介して、各室外熱交換器に対応して設けられた分配器に接続されており、暖房運転時には、冷媒が分配器で分配されて、並列に接続された各室外熱交換器に流れるようにし、冷房運転時には、冷媒が直列に接続された一方の室外熱交換器を通って他方の室外熱交換器に流れるように構成されている。
上述した構成により、暖房運転時には、冷媒が流れる冷媒流路のパス数を多くするとともに、当該冷媒流路を短くすることができ、圧力損失を減少させることが可能になる。一方、冷房運転時には、冷媒流路を長くすることができ、過冷却の効果を増大させることが可能になる。
ところが、上述の空気調和機は、冷房運転時に2つの室外熱交換器が直列に接続されているので、冷媒は、一方の室外熱交換器の伝熱管に接続された分配管と他方の室外熱交換器の伝熱管に接続された分配管との両方に流れることになる。これにより、冷房運転時には、冷媒が分配管から受ける流路抵抗が大きく、圧力損失が大きくなってしまい、冷房運転の効率が低下するという問題が生じる。
そこで、本発明は、冷房運転時において、過冷却の効果を維持しながらも、冷房運転の効率が低下することを防ぐことを主たる課題とするものである。
すなわち本発明に係る空気調和機は、複数の伝熱管が内部を通る2つの室外熱交換器を具備し、冷房運転時には2つの前記室外熱交換器を直列に接続し、暖房運転時には2つの前記室外熱交換器を並列に接続する空気調和機であって、暖房運転時には分配管を介して冷媒を前記各室外熱交換器に流す一方、冷房運転時には、一方の前記室外熱交換器から他方の前記熱室外交換器に前記分配管とは別のバイパス管を介して冷媒を流すことを特徴とするものである。
このような空気調和機であれば、バイパス管が、一方の室外熱交換器の伝熱管と、他方の室外熱交換器の伝熱管とを接続しているので、冷房運転時において、圧力損失が生じがちな分配管やそれに付随するバルブ等に冷媒を流すことなく、一方の室外熱交換器から他方の熱室外交換器に冷媒を流すことができる。これにより、冷房運転時において、2つの室外熱交換器を直列に接続して過冷却の効果を維持しながらも、冷媒が受ける流路抵抗に起因する圧力損失を低減させて冷房運転の効率が低下することを防ぐことができる。
冷媒が受ける流路抵抗に起因する圧力損失を確実に低減させるためには、前記バイパス管の流路抵抗が、前記分配管の流路抵抗よりも小さいことが望ましい。
前記各室外熱交換器に対応してそれぞれ設けられた分配器と、前記各室外熱交換器と前記分配器との間にそれぞれ設けられ、複数の前記伝熱管が接続されたヘッダとを具備し、前記バイパス管の一端が、前記ヘッダを介して、一方の前記室外熱交換器の前記伝熱管に接続され、当該バイパス管の他端が、前記ヘッダを介して、他方の前記室外熱交換器の前記伝熱管に接続されているものが望ましい。
これならば、伝熱管同士をバイパス管で接続せずに、複数の伝熱管が接続されたヘッダ同士をバイパス管で接続するので、バイパス管の必要本数を少なくすることができ、組立項数や材料費を削減することができる。
これならば、伝熱管同士をバイパス管で接続せずに、複数の伝熱管が接続されたヘッダ同士をバイパス管で接続するので、バイパス管の必要本数を少なくすることができ、組立項数や材料費を削減することができる。
このように構成した本発明によれば、冷房運転時において、過冷却の効果を維持しながらも、冷房運転の効率が低下することを防ぐことができる。
以下に本発明に係る空気調和機の一実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る空気調和機100は、少なくとも2つの室外熱交換器を具備するものであり、本実施形態では、図1に示すように、第1室外熱交換器11及び第2室外熱交換器21、第1分配器21及び第2分配器22、第1膨張弁31及び第2膨張弁32、室内熱交換器40、四方弁50、圧縮機60及びアキュムレータ70を接続してなる冷媒回路200を有するものである。
なお、第1膨張弁31及び第2膨張弁32は、それぞれ第1室外熱交換器11及び第2室外熱交換器21に対応して設けられており、第1分配器21及び第2分配器22は、それぞれ第1室外熱交換器11及び第2室外熱交換器21に対応して、各室外熱交換器11、12と各膨張弁31、32との間に設けられている。
なお、第1膨張弁31及び第2膨張弁32は、それぞれ第1室外熱交換器11及び第2室外熱交換器21に対応して設けられており、第1分配器21及び第2分配器22は、それぞれ第1室外熱交換器11及び第2室外熱交換器21に対応して、各室外熱交換器11、12と各膨張弁31、32との間に設けられている。
具体的にこの冷媒回路200は、室内熱交換器40、四方弁50、室外熱交換器11、12、分配器21、22及び膨張弁31、32が、接続されたメイン回路201と、四方弁50、圧縮機60及びアキュムレータ70が接続された圧縮回路202とから構成されている。
メイン回路201は、冷房運転時において2つの室外熱交換器11、12、を直列に接続する冷房回路と、暖房運転時において2つの室外熱交換器11、12、を並列に接続する暖房回路とに切り替え可能に構成されている。
より詳細には、このメイン回路201は、四方弁50に接続された配管から分岐してそれぞれ第1室外熱交換器11及び第2室外熱交換器21に接続される第1枝管La1及び第2枝管La2と、第2枝管La2から分岐して第2室外熱交換器21と室内熱交換器40とを連結する連結管La3とを有している。
本実施形態では、各分配器21、22と各膨張弁31、32との間にそれぞれ第1開閉弁B1及び第2開閉弁B2が、第2枝管La2に第3開閉弁B3が、連結管La3に第4開閉弁B4が設けられている。
なお、本実施形態の各開閉弁B1〜B4は、いずれも電磁弁である。
本実施形態では、各分配器21、22と各膨張弁31、32との間にそれぞれ第1開閉弁B1及び第2開閉弁B2が、第2枝管La2に第3開閉弁B3が、連結管La3に第4開閉弁B4が設けられている。
なお、本実施形態の各開閉弁B1〜B4は、いずれも電磁弁である。
このように構成されたメイン回路201は、四方弁50における4つのポートの開閉を制御するとともに、各開閉弁B1〜B4の開閉を制御することにより、メイン回路201における冷媒の流れを反転させて、上述したように冷房運転時における冷房回路と暖房運転時における暖房回路とを切り替えることができる。
より具体的に、冷房運転時には、第1開閉弁B1、第2開閉弁B2及び第3開閉弁B3を閉めて、第4開閉弁B4を開けるとともに、圧縮機60から吐出された冷媒が、室外熱交換器11、12に導入されるように四方弁50を制御する。一方、暖房運転時には、第1開閉弁B1、第2開閉弁B2及び第3開閉弁B3を開けて、第4開閉弁B4を閉めるとともに、圧縮機60から吐出された冷媒が、室内熱交換器40に導入されるように四方弁50を制御する。
次に、本実施形態の各室外熱交換器11、12を代表して、第1室外熱交換器11について説明する。
この第1室外熱交換器11は、図1及び図2に示すように、内部を通る複数の第1伝熱管11aを有し、これらの各第1伝熱管11aが、それぞれ第1分配管21aによって第1分配器21と接続されるように構成されている。言い換えれば、前記第1分配管21aが、第1室外熱交換器11と第1分配器21との間に設けられ、その一端が第1分配器21に接続されるとともに、その他端が第1室外熱交換器11の第1伝熱管11aにそれぞれ接続されている。
この第1室外熱交換器11は、図1及び図2に示すように、内部を通る複数の第1伝熱管11aを有し、これらの各第1伝熱管11aが、それぞれ第1分配管21aによって第1分配器21と接続されるように構成されている。言い換えれば、前記第1分配管21aが、第1室外熱交換器11と第1分配器21との間に設けられ、その一端が第1分配器21に接続されるとともに、その他端が第1室外熱交換器11の第1伝熱管11aにそれぞれ接続されている。
なお、第2室外熱交換器21も同様の構成を有しており、複数の第2伝熱管12aが、それぞれ第2分配管22aによって第2分配器22と接続されている。
上述した構成により、暖房運転時においては、室内熱交換器40を通った冷媒が、各膨張弁31、32から各分配器21、22へと流れ、これらの各分配器21、22から、各分配管21a、22aを経て各室外熱交換器11、12の各伝熱管11a、12aへと供給されることになる。
そして、本実施形態では、図1及び図2に示すように、2つの室外熱交換器11、12のうち、一方の室外熱交換器11、12の伝熱管11a、12aと、他方の室外熱交換器12、11の伝熱管12a、11aとを接続する複数のバイパス管La4が設けられてる。
これらのバイパス管La4は、冷房運転時において、一方の前記室外熱交換器11、12から他方の前記熱室外交換器12、11に冷媒を流すものであり、本実施形態では、第1室外熱交換器11の第1伝熱管11aを通った冷媒を、第1分配管21aに通すことなく、第2室外熱交換器21の第2伝熱管12aへと流すように構成されている。
より詳細には、バイパス管La4の一端は、第1伝熱管11aに接続され、当該バイパス管La4の他端は、第2伝熱管12aに接続されている。本実施形態では、これらのバイパス管La4が接続された各伝熱管11a、12aには、バイパス管La4とは別に、それぞれ分配管21a、22aが接続されている。
つまり、各伝熱管11a、12aには、それぞれバイパス管La4と分配管21a、22aとが1本ずつ接続されていることになる。
つまり、各伝熱管11a、12aには、それぞれバイパス管La4と分配管21a、22aとが1本ずつ接続されていることになる。
具体的に、本実施形態のバイパス管La4は、分配管21a、22aよりも太いものであり、その流路抵抗が、分配管21a、22aの流路抵抗よりも小さくなるように形成されている。
次に、本実施形態(今回)の空気調和機100と従来の空気調和機とを比較した実験結果を図3に示す。
ここで、室外熱交換器の能力は、当該室外熱交換器において、冷媒から外気へ移動する熱の量(以下、熱移動量ともいう。)によって決まり、この熱移動量が多いほど室外熱交換器の能力は高い。
冷房運転時に2つの室外熱交換器を直列に接続した場合、従来の空気調和機は、図3の点線で示すように、冷媒が第1室外熱交換器から第2室外熱交換器に流れる途中で大きな圧力損失が生じ、これにより、冷媒温度が低下して冷媒温度と外気温度との差が小さくなり、上述した熱移動量が少なくなる。したがって、室外熱交換器の性能が低下し、冷房運転の効率が悪くなる。
一方、本実施形態の空気調和機100では、図3の実線で示すように、上述した圧力損失が低減されていることが分かる。これにより、本実施形態の空気調和機100は、冷媒温度と外気温度との差が大きくなり、上述した熱移動量を多くすることができる。したがって、室外熱交換器11、12の性能を向上させることができ、冷房運転の効率が向上する。
一方、本実施形態の空気調和機100では、図3の実線で示すように、上述した圧力損失が低減されていることが分かる。これにより、本実施形態の空気調和機100は、冷媒温度と外気温度との差が大きくなり、上述した熱移動量を多くすることができる。したがって、室外熱交換器11、12の性能を向上させることができ、冷房運転の効率が向上する。
より具体的には、上記の表1に示すように、従来の空気調和機は、0.93MPaの圧力損失が生じるのに対して、本実施形態の空気調和機100は、0.30MPaの圧力損失であり、従来に比べて圧力損失を大幅に低減させることができる。
このように構成された本実施形態に係る空気調和機100によれば、バイパス管La4が、第1伝熱管11aと第2伝熱管12aとを接続しているので、冷房運転時において、冷媒を圧力損失が生じる分配管21a、22aに流すことなく、第1室外熱交換器11から第2室外熱交換器21に流すことができる。これにより、冷房運転時において、2つの室外熱交換器11、12を直列に接続して過冷却の効果を維持しながらも、圧力損失を低減させて冷房運転の効率が低下することを防ぐことができる。
従来であれば、圧力損失により少なくなった熱移動量を補うために、圧縮機の圧力を上げる必要があり、これより冷房運転の効率が低下していたが、本実施形態の空気調和機100は、圧力損失が少ないので、圧縮機の圧力を上げる必要もなく、冷房運転の効率を低下させることはない。
また、室外熱交換器の能力が一定であれば、圧縮機から吐出する冷媒量を少なくできるので、冷房運転の効率を向上させることができる。
また、室外熱交換器の能力が一定であれば、圧縮機から吐出する冷媒量を少なくできるので、冷房運転の効率を向上させることができる。
また、バイパス管La4が、分配管21a、22aよりも太く、その流路抵抗が分配管21a、22aの流路抵抗よりも小さくなるように形成されているので、確実に圧力損失を低減することができる。
さらに、暖房運転時には、冷媒が各分配器21、22で分配されて、並列に接続された各室外熱交換器11、12に流れるので、冷媒が流れる冷媒流路のパス数を多くして当該冷媒流路を短くすることができ、圧力損失を減少させることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記実施形態の空気調和機100は、バイパス管La4が分配管同士を接続していたが、図4に示すように、複数の伝熱管11a、12aが接続されるヘッダ23を設け、これらのヘッダ23をバイパス管La4が接続するように構成しても良い。
このように構成することにより、複数の伝熱管11a、12aが接続されたヘッダ23同士をバイパス管La4で接続するので、バイパス管La4の必要本数を少なくすることができ、組立項数や材料費を削減することができる。
このように構成することにより、複数の伝熱管11a、12aが接続されたヘッダ23同士をバイパス管La4で接続するので、バイパス管La4の必要本数を少なくすることができ、組立項数や材料費を削減することができる。
また、前記実施形態の空気調和機は、2つの室外熱交換器を有するものであったが、さらに第3室外熱交換器を有するようにしても良い。この場合、冷房運転時において、各室外熱交換器をすべて直列に接続しても良いし、例えば第1室外熱交換器と第2室外熱交換器とを並列に接続し、これらと第3室外熱交換器を直列に接続するようにしても良い。
もちろん、4つ以上の室外熱交換器を有して良い。
もちろん、4つ以上の室外熱交換器を有して良い。
さらに、バイパス管を分配管よりも太くかつ短くすることで、バイパス管の流路抵抗をよりも小さくするようにしても良い。
また、前記実施形態では、各開閉弁が、電磁弁であったが、必ずしも電磁弁を用いる必要はなく、例えば逆止弁等を用いても良い。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
100・・・空気調和機
11 ・・・第1室外熱交換器
12 ・・・第2室外熱交換器
11a・・・第1伝熱管
12a・・・第2伝熱管
21a・・・第1分配管
22a・・・第2分配管
50 ・・・四方弁
60 ・・・圧縮機
La4・・・バイパス管
11 ・・・第1室外熱交換器
12 ・・・第2室外熱交換器
11a・・・第1伝熱管
12a・・・第2伝熱管
21a・・・第1分配管
22a・・・第2分配管
50 ・・・四方弁
60 ・・・圧縮機
La4・・・バイパス管
Claims (3)
- 複数の伝熱管が内部を通る2つの室外熱交換器を具備し、冷房運転時には2つの前記室外熱交換器を直列に接続し、暖房運転時には2つの前記室外熱交換器を並列に接続する空気調和機であって、
暖房運転時には分配管を介して冷媒を前記各室外熱交換器に流す一方、冷房運転時には、一方の前記室外熱交換器から他方の前記熱室外交換器に前記分配管とは別のバイパス管を介して冷媒を流すことを特徴とする空気調和機。 - 前記バイパス管の流路抵抗が、前記分配管の流路抵抗よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
- 前記各室外熱交換器に対応してそれぞれ設けられた分配器と、
前記各室外熱交換器と前記分配器との間にそれぞれ設けられ、複数の前記伝熱管が接続されたヘッダとを具備し、
前記バイパス管の一端が、前記ヘッダを介して、一方の前記室外熱交換器の前記伝熱管に接続され、当該バイパス管の他端が、前記ヘッダを介して、他方の前記室外熱交換器の前記伝熱管に接続されていることを特徴とする請求項1又は2記載の空気調和機。
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2013
- 2013-11-27 JP JP2013244605A patent/JP2015102311A/ja active Pending
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