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JP2015100329A - 養蜂用の巣枠のスペーサ及び巣枠 - Google Patents

養蜂用の巣枠のスペーサ及び巣枠 Download PDF

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JP2015100329A
JP2015100329A JP2013244892A JP2013244892A JP2015100329A JP 2015100329 A JP2015100329 A JP 2015100329A JP 2013244892 A JP2013244892 A JP 2013244892A JP 2013244892 A JP2013244892 A JP 2013244892A JP 2015100329 A JP2015100329 A JP 2015100329A
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nest
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shaped frame
bowl
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JP2013244892A
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宏明 岩松
Hiroaki Iwamatsu
宏明 岩松
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RENGEDO Inc
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RENGEDO Inc
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Abstract

【課題】 養蜂用の巣枠のスペーサの取り付け方向、位置を容易に調整することのできる養蜂用の巣枠のスペーサを提供すること。
【解決手段】 杆状枠材2の上面2aに対向する天面4aと、杆状枠材2の前後面2b,2cに対向する一対の脚部4b,4cから構成される門型の保持部4と、脚部の両下縁に設けられ、保持部4の抜け止めを行う一対の抜止用爪5,5と、脚部の一方側の外面に設けられ、外方向に突出する突出部6とからスペーサ3を構成し、当該スペーサ3は、突出部6が杆状枠材2に対して前方又は後方のどちらの向きであっても、上記杆状枠材2にその上方から着脱自在に嵌合装着し得ると共に、上記杆状枠材2に嵌合装着した状態において、上記杆状枠材の長手方向に摺動し得るように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、養蜂用の巣箱に収納する巣枠に着脱自在に設けられた養蜂用の巣枠のスペーサ及びそのスペーサを用いた巣枠に関するものである。
従来、養蜂用の巣箱では、当該巣箱内に、図12〜図15に示すようにハニカム形状のネットを張設した長方形の巣枠1’を、巣箱10内に垂直方向に複数枚吊り下げ設置し、隣接する巣枠1’,1’間に蜂の移動間隔Wを形成し、上記ネットのハニカム形状の穴内に蜂蜜を蓄積することが行われている(特許文献1)。
上記巣枠1’は、その上辺の両側に外側に突出する係止片14,14を有しており、これらの係止片を上記巣箱10の上面開口10aの対向辺に設けられた係止縁10b,10bに引っ掛けることにより、上記巣箱10内に吊り下げ支持されている。
これらの巣枠1’は、図12(a)に示すように、巣箱10内において、蜂の移動空間として、隣接する巣枠1’,1’との間隔Wを保持するために、上記上辺の前面14a側の右端14a’と後面14b側の左端14b’に間隔保持用突片13,13’が各々固着されており、通常は、図13に示すように、上記巣箱10内において、各隣接する巣枠1’の左右端部の各突片13,13’が各々同一方向に位置するように各巣枠1’,1’を並べることで、上記巣箱10内において各巣枠1’,1’間の間隔Wを保持する構成であった(特許文献1)。
ところで、この巣枠1’における一対の間隔保持用突片13,13’の取り付け位置は、製品によって区々であり、図12(a)に示すように、上記上辺の前面14a側の右側と、上記上辺の後面14bの左側に各々突片13,13’が設けられている場合(特許文献1)、或いは、図12(c)に示すように、これとは逆に、上記上辺の前面14a側の左側と、上記上辺の後面14bの右側に各々突片13,13’が設けられている場合(特許文献2)、さらには、同図(b)に示すように、上辺の前面14a側の左右端部に2つの突片13,13が同一方向に設けられている場合(特許文献3)が存在し、統一されていない。
特開2000−50760号公報 特開2000−295937号公報 特開平11−313570号公報
従って、単一の巣箱10に巣枠1’を収納する場合、巣枠1’間の適切な間隔Wを維持するためには、上記間隔保持用突片13,13’の取り付け位置が同一の巣枠1’でなければならず、上記突出片13,13’の位置が左右異なる巣枠1’、或いは、一対の突片が同一面に固定されている巣枠1’は、同一の巣箱10内に混在することができない。
ところが、養蜂業界では巣枠のみの取引が行われる場合もあり、購入した巣枠の間隔保持用突片の取り付け位置が、巣箱10内に収納済の巣枠の突片の取り付け位置と異なる場合、例えば、図13に示すように、巣箱10に収納されている巣枠1’は、前面14aの右側に突片13、後面14bの左側に突片13’が設けられているタイプであるのに対し、購入した巣枠1”が前面14aの左端と、後面14bの右端に突片13,13’が固定されている場合、或いは、図14に示すように、その逆の場合、さらに、図15に示すように、巣箱10内の巣枠1’が後面14b側に2つの突片13,13を有するタイプである場合において、購入した巣枠1”が前面14aの右端と後面14bの左端に突片13,13’が固定されている場合がある。
このような場合、購入した巣枠1”の間隔保持突片13,13’を一旦取り外し、巣箱10内の巣枠1’の突片13,13’に合う位置に新たに取り付ける必要がある。また、間隔保持用突片13,13’の取り付け方向は同一であっても、同突片13,13’の取り付け位置がずれている場合は、同様に、間隔保持突片13,13’の取り外し、再度の取り付け作業が必要であった。
ところが、従来の間隔保持突片13,13’は、クギ又は接着剤等で強固に巣枠1’,1”の上辺に固定されているため(特許文献1〜3)、上記突片13,13’の上記上辺からの取り外し、及び、取り付け作業は容易ではない、という課題があった。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、養蜂用の巣枠に使用するスペーサを上記巣枠の上辺に簡単に着脱自在の構造とし、装着時は左右方向にスライド可能として、スペーサの取り付け方向、取り付け位置を容易に調整することのできる養蜂用の巣枠のスペーサを提供することを目的とする。
また、本発明はそのようなスペーサを装着した巣枠を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため本発明は、
第1に、養蜂用の巣枠の上辺を構成する杆状枠材に取り付けられる養蜂用の巣枠のスペーサであって、上記スペーサは、上記杆状枠材の上面に対向する天面と、該天面に連接し上記杆状枠材の前後面に対向する一対の脚部から構成される門型の保持部と、上記保持部における上記脚部の両下縁に設けられ、当該保持部を上記杆状枠材に上面側から装着したとき、上記杆状枠材の下面側に係合して当該保持部の抜け止めを行う一対の抜止用爪と、上記脚部の一方側の外面に設けられ、外方向に突出する突出部とから構成され、上記スペーサは上記突出部が上記杆状枠材の前面側又は後面側の何れの向きであっても、上記杆状枠材にその上方から着脱自在に嵌合装着し得ると共に、上記杆状枠材に嵌合装着した状態において、上記杆状枠材の長手方向に摺動し得るように構成されたものであることを特徴とする養蜂用の巣枠のスペーサにより構成される。
従って、当該スペーサを巣枠の上辺を構成する杆状枠材に着脱自在に取り付けることができるので、例えば巣箱に新たな巣枠を収納する場合、既に収納されている巣枠における間隔保持用突片の取り付け位置にスペーサの突出部の向きを合わせて、当該スペーサを新たな巣枠に嵌合装着することができるし、当該スペーサを杆状枠材に対して摺動することにより、既存の巣枠の突片の位置に合わせて、新たな巣枠において適切な位置にスペーサを取り付けることができる。
第2に、上記一対の脚部は、上記スペーサの上記杆状枠材への嵌合装着時、上記杆状枠材の前後面に接触する板状部材であり、上記突出部は、上記一方の脚部の外面の上端部と下端部に外側水平方向に突設された一対の突出板と、上記外面上に突設されると共に、上記一対の突出板間に接続状態で設けられた上下方向の補強板とから構成され、上記一対の突出板は、各々先端部を外側に向けた三角形状であり、上記補強板は上記上下の突出板の三角形状の頂角の二等分線に沿って設けられているものであることを特徴とする上記第1記載の養蜂用の巣枠のスペーサにより構成される。
このように構成すると、スペーサを例えば合成樹脂による一体成型により容易に形成することができるし、突出部の強度を確保しながら、補強板の左右に空間が形成されるため、巣枠に装着した状態において、巣枠と巣枠との間において、蜂の移動空間を狭くすることもない。
第3に、上記スペーサを弾性部材により形成し、上記突出部の形成されない上記脚部は、他の脚部の方向に若干傾斜して形成されており、上記脚部の下端部の対向面間の間隔が上記杆状枠材の上面の幅よりも若干狭くなるように構成されているものであることを特徴とする上記第1又は第2記載の養蜂用の巣枠のスペーサにより構成される。
上記弾性部材は、例えば硬質の合成樹脂により形成することができる。従って、当該スペーサを巣枠の杆状枠材に装着すると、上記保持部の両脚部の弾性により、両脚部によって上記杆状枠材を弾性的に挟持することができ、当該スペーサを上記杆状枠材に確実に装着することができる。
第4に、上記両脚部の両対向面、上記天面の裏面、及び、上記両抜止用爪の上面は、巣枠の上辺の上記杆状枠材の長手方向の各面に各々平行に形成されているものであることを特徴とする上記第3に記載の養蜂用の巣枠のスペーサにより構成される。
上記抜止用爪の上面は、例えば抜止用爪(5,5)の水平面(5a,5a)をいう。上記杆状枠材の長手方向の各面とは、上記杆状枠材(2)の長手方向の上面(2a)、前後面(2b,2c)、下面(2e)をいう。このように構成すると、上記スペーサを上記杆状枠材に弾性的に嵌合装着し得て、当該位置にて容易にずれないように位置決めできると共に、位置調整が必要な場合は、当該装着位置より、当該スペーサを杆状枠材の長手方向に摺動することにより、装着位置の調整を行うことができる。
第5に、上記第1〜第4の何れかに記載の養蜂用の巣枠のスペーサを巣枠に装着した養蜂用の巣枠であって、養蜂用の巣枠の上辺の杆状枠材における一方端部に前面側に上記突出部が位置するように一の上記スペーサを嵌合装着し、上記上辺の杆状枠材における他方端部に後面側に上記突出部が位置するように他の上記スペーサを嵌合装着したものであり、上記両スペーサは、上記杆状枠材に嵌合装着した状態において、上記杆状枠材に沿って摺動することにより位置調整可能であることを特徴とする養蜂用の巣枠により構成される。
第6に、上記第1〜第4の何れかに記載の養蜂用の巣枠のスペーサを巣枠に装着した養蜂用の巣枠であって、養蜂用の巣枠の上辺の杆状枠材における前面側の一方端部と他方端部に何れも上記前面側に上記突出部が位置するように一対の上記スペーサを嵌合装着したものであり、上記両スペーサは、上記杆状枠材に嵌合装着した状態において、上記杆状枠材に沿って摺動することにより位置調整可能であることを特徴とする養蜂用の巣枠により構成される。
本発明は上述のように構成したので、既に巣箱に収納されている巣枠における間隔保持用突片の取り付け位置に上記スペーサの突出部の向きを合わせて当該スペーサを新たな巣枠に嵌合装着することができるし、スペーサを杆状枠材に対して摺動することにより、既存の巣枠の突片の位置に合わせて適切な位置にスペーサを取り付けることができ、例えば既存の巣箱に巣枠を追加又は交換等する場合に、何ら支障なく対応することが可能である。
また、スペーサを例えば合成樹脂等による一体成型により容易に形成することができるし、突出部の強度を確保しながら、補強板の左右に空間が形成されるため、当該スペーサを巣箱に収納した状態において、巣枠と巣枠との間において、蜂の移動空間を狭くすることもない。
また、スペーサを巣枠の杆状枠材に装着すると、上記保持部の両脚部の弾性により、両脚部によって上記杆状枠材を弾性的に挟持することができ、当該スペーサを上記杆状枠材に確実に装着することができる。
また、スペーサを上記杆状枠材に容易にずれないように装着位置決めできると共に、位置調整が必要な場合は、当該装着位置より、当該スペーサを杆状枠材の長手方向に摺動することにより、装着位置の調整をも行うことができる。
本発明に係る養蜂用の巣枠のスペーサと巣枠の斜視図である。 同上スペーサを装着した状態の巣枠の斜視図である。 (a)(b)ともに同上スペーサの斜視図である。 (a)は同上スペーサの平面図、(b)は同上スペーサの側面図である。 同上スペーサと巣枠の一部の斜視図である。 (a)は同上スペーサを巣枠に装着した状態のスペーサ近傍の巣枠の平面図、(b)は(a)のX−X線断面図である。 同上スペーサを装着した巣枠を巣箱に収納した状態を示す巣箱の平面図である。 図7のY−Y線断面図である。 同上スペーサを装着した巣枠を巣箱に収納した状態を示す巣箱の平面図である。 同上スペーサを装着した巣枠を巣箱に収納した状態を示す巣箱の平面図である。 同上スペーサを装着した巣枠を巣箱に収納した状態を示す巣箱の平面図である。 (a)(b)(c)は共に従来の巣枠を示す斜視図である。 従来の巣箱に巣枠を収納した状態を示す巣箱の平面図である。 従来の巣箱に巣枠を収納した状態を示す巣箱の平面図である。 従来の巣箱に巣枠を収納した状態を示す巣箱の平面図である。
以下、本発明に係る養蜂用の巣枠のスペーサについて詳細に説明する。
図1に、養蜂用の巣枠1の上辺を構成する杆状枠材2に取り付けられる養蜂用の巣枠のスペーサ(着脱式間隔保持用突出片)3を示す。
上記巣枠1は、図1に示すように断面方形の角材により構成された左右の縦方向の杆状枠材8a,8b及び底部の水平方向の杆状枠材8cを、上向き「コ」字状に連結し、かつ左右の杆状枠材8a,8bの上端に、同じく断面方形の角材により構成された水平方向の上辺の杆状枠材2を接続することにより、全体として長方形状の枠を構成し、これらの枠内に前後方向に貫通するハニカム形状の複数の孔を有するネット9を張設することにより構成される。
上記上辺の杆状枠材2は、その両端部に巣箱10の上面の開口部10aの係止縁10b,10bに引っ掛けるため、上記左右の杆状枠材8a,8bとの接続部12,12より左右方向に突出する係止片2d,2dが形成されている。
上記スペーサ3は、図1、図3(a)(b)に示すように、上記上辺を構成する上記杆状枠材2の上面2aに対向する天面4aと、該天面4aに連接し上記杆状枠材2の前後面2b,2cに対向する一対の脚部4b,4cから構成される門型の保持部4と、上記保持部4の上記脚部4b,4cの両下縁4d,4eに設けられ、当該保持部4を上記杆状枠材2に上面側から装着したとき、上記杆状枠材2の下面2e(図6(b)参照)側に係合して当該保持部4の抜け止めを行う一対の抜止用爪5,5と、上記脚部4b,4cの一方側の脚部4bの外面4b’に設けられ、外方向に突出する突出部6とから構成される。
そして、この上記スペーサ3は、全体が硬質な合成樹脂の一体成型により形成されており、上記脚部4b,4c間の間隔は上記脚部4b,4cの弾性により若干拡大し得ると共に、拡大した場合は、上記脚部4b,4cの弾性復帰力により初期位置に復帰し得るように構成されている。さらに、当該スペーサ3は、上記天面4aの裏面4a’の幅T1(脚部4b,4cの内面4b”、4c’の幅T1)は上記杆状枠材2の上面2aの幅t1と略同一か若干大となるように構成され、上記両脚部4b,4cの上記抜止用爪5,5までの長さT2は、上記杆状枠材2の前後面2b,2cの幅(高さ)t2と略同一か若干長くなるように構成されている。
従って、当該スペーサ3は、上記突出部6が上記杆状枠材2の前面2b側又は後面2c側の何れの向きであっても、上記杆状枠材2にその上方から着脱自在に嵌合装着し得ると共に、上記杆状枠材2に嵌合装着した状態において、上記杆状枠材2の長手方向(矢印A,B方向)に摺動し得るように構成されている。
尚、図1において、上記上辺の杆状枠材2の前面2b側を「前方」、同杆状枠材2の後面2c側を「後方」、前方から後方を向いた場合の左右を「左右方向」、「上下方向」として以下説明する。上記巣枠1の前後を説明の便宜上このように定義するが、巣枠1自体は前方側、後方側ともに同一形状である。また、上記「前方」又は「後方」を「外側」又は「外方向」という場合もある。
上記一対の脚部4b,4cは、上記スペーサ3の上記杆状枠材2への嵌合装着時、上記杆状枠材2の前後面2b,2cに接触する板状部材から構成されている。
上記突出部6は、上記一方の脚部4bの外面4b’の上端部(上記天面4aと同一水準位置)と下端部(上記脚部4b下端4dより若干上方の位置)に外側水平方向に突設された一対の突出板6a,6bと、上記外面4b’上面から外側方向に突出して設けられると共に、上記一対の突出板6a,6bの対向面間に上下方向に接続状態で設けられた補強板6cとから構成されている。
このスペーサ3の上記一対の突出板6a,6bは、各々先端部(三角形の頂点)P,P’を同一方向外側に向けた略二等辺三角形状(三角形状)であり、上記補強板6cは上記上下の突出板6a,6bの二等辺三角形状の頂角(頂点P,P’)の二等分線P1,P1’に沿って上下方向に設けられている。
上記上方の突出板6aの上面は、上記天面4aと面一状態となっており、上記突出部6は(図1の右側のスペーサ3、又は、図3(b)のスペーサ3において)、右側には上下の突出板6a,6bの内面右半分、上記補強板6cの右側面及び上記脚部4bの右側の外面4b’により囲まれた空間S1が形成されており、左側には上下の突出板6a,6bの内面左半分、上記補強板6cの左側面及び上記脚部4bの左側の外面4b’により囲まれた空間S2が形成されている。
このように、当該突出部6は、上下の突出板6a,6bとこれらを接続する中央の補強板6cとから構成されており、簡易な構成ながら、上記突出板6a,6bの外方向の突出幅T3の間隙を確保し得ると共に、上記脚部4bを構造的に補強し得る形状となっており、さらに、上記補強板6cの左右に上記空間S1,S2が形成されるため、当該スペーサ3(2個)を巣枠1に装着したとき、各スペーサ3,3による空間S1,S2の存在により、できるだけ蜂の移動を妨げない構造となっており、巣枠1と巣枠1との間において、蜂の移動空間を狭くすることもない。
上記スペーサ3の上記突出部6の形成されない側の上記脚部4cの上記天面4aに対する取り付け角度θ、即ち、上記脚部4cと上記天面4aのなす角度θは、直角より小の角度、例えばθ=85度となるように構成される(図4(a)(b)参照)。従って、上記脚部4cは、上記天面4aに対して若干内側(他の脚部4bの方向)に傾斜した状態で、上記天面4cに一体的に接続されている。従って、上記脚部4b,4cの対向面の下端部の幅T1’(<T1)(図3(b)参照)は上記杆状枠材2の幅t1より若干狭くなるように形成されている。尚、上記脚部4bと上記天面4aとのなす角度は90度である。
さらに、上記抜止用爪5は、上記脚部4b,4cの下端4d,4eの左右方向全体に内側に向けて設けられた水平面5a,5aと、上記下端4d,4eより上記水平面5a,5a方向に向けた内向傾斜面5b,5bを有している。そして、当該スペーサ3を上記脚部4b,4cの下端側から上記杆状枠材2に、その上面2aから装着すると、上記内向傾斜面5b,5bが上記杆状枠材2の上面2aの前後の角部に当接し、そのまま下方に押圧することで、上記脚部4b,4cがその弾性により前後方向に拡大し、上記天面4a裏面4a’が上記上面2aに当接すると、上記抜止用爪5,5の上記水平面5a,5aが上記下面2eに係合することで抜け止めされ、当該スペーサ3を上記杆状枠材2に嵌合装着し得るように構成している。
尚、この装着状態において、上記脚部4cは上述のように若干他の脚部4b側(内側)に傾斜しているので、上記両脚部4b,4cの弾性復帰力によって確実に上記杆状枠材2の前後面2b, 2cを挟持することができる。
本発明は上述のように構成されるので、次に、上記養蜂用の巣枠のスペーサの使用方法を説明する。
上記スペーサ3は、巣枠1の上辺の杆状枠材2における左右の杆状枠材8a,8bよりも内側のエリアE(図1参照)に、当該杆状枠材2の上面2a側から装着する。
図1に示すように、巣枠1の上辺の杆状枠材2の右端部に、突出部6を前方側(前面2b側)に向けた状態のスペーサ3と、上記杆状枠材2の左端部に、突出部6を後方側(後面2c側)に向けた状態のスペーサ3を装着する場合を説明する。
スペーサ3の装着方法は何れのスペーサ3も同様なので、図1における右端部のスペーサ3によって説明する。
上記スペーサ3の突出部6を上記上辺の杆状枠材2の前面2b側に向けた状態で、脚部4b,4cの下端4d,4eを下側に向け、抜止用爪5,5を上記杆状枠材2の上面2aの前後の角に平行に位置させた状態で、上記両爪5,5を上記上面2aに宛がい、上記天面4aを下側に押し込んでいく。
上記スペーサ3を上記杆状枠材2の上面2aに宛がうと、上記抜止用爪5,5の一対の内向傾斜面5b,5bが各々上記上面2aの前方側角部及び後方側角部に当接するため、その状態で上記天面4aを下方に押圧する。
すると、上記内向傾斜面5b,5bと上記角部との当接に基づいて、上記脚部4b,4cの弾性により、上記脚部4b,4cの間隔が拡大して行き、上記抜止用爪5,5が上記前後面2b,2cを通過した時点で、上記脚部4b,4cの弾性復帰力により脚部4b,4cの間隔が縮小し、上記抜止用爪5,5が当該杆状枠材2の下面2eに係合した状態となる(図2、図6参照)。
この状態においては、上記脚部4b,4cの内面4b”,4c’が上記杆状枠材2の前後面2b,2cに係合すると共に、上記天面4aの裏面4a’が上記杆状枠材2の上面2aに当接した状態となり、当該スペーサ3が上記杆状枠材2に嵌合した状態となる。
上記脚部4cは上記天面4aに対して若干内向きに傾斜して設けられているので、上記抜止用爪5,5と上記下面2eとの係合が確実となり、当該スペーサ3は容易に抜脱できない状態で、上記杆状枠材2に確実に装着され、位置決めされる。
上記上辺の杆状枠材2の左側に装着すべき他のスペーサ3も、同様に、上記杆状枠材2の左端部に、突出部6を後方に向けた状態で嵌合装着すれば良い。当該スペーサ3の取り付け方法は、右端部のスペーサ3と同様である(図2参照)。
2個のスペーサ3を装着した状態の巣枠1を図2に示す。上記スペーサ3の上記脚部4cは内側に若干傾斜しているので、当該スペーサ3を上記杆状枠材2に装着したとき、脚部4b,4cの内面側が上記杆状枠材2の前後面2b,2cに弾性的に当接し、容易に左右方向には移動しない状態で、嵌合装着位置にて位置決めされた状態となる。
但し、上記スペーサ3の装着後、当該スペーサ3の装着位置を変更したい場合は、上記スペーサ3の装着状態のまま、当該スペーサ3を上記杆状枠材2に沿って左右方向(矢印A,B方向)に摺動すれば良い。当該スペーサ3は、上記天面4aの裏面4a’、上記脚部4b,4cの内面4b”、4c’が上記杆状枠材2の上面2a,前後側面2b,2cの長手方向に平行であり、これらの各内面と抜止用爪5,5の水平面5a,5aにより上記杆状枠材2を包囲した状態で嵌合しているため、当該弾性力による嵌合状態のまま当該スペーサ3を左右方向に摺動することができる。
即ち、上記両脚部4b,4cの両対向面4b”,4c’、上記天面4aの裏面4a’、及び、上記両抜止用爪5,5の水平面(上面)5a,5aは、巣枠1の上辺の上記杆状枠材2の長手方向の各面(上面2a、前後面2b,2c、下面2e)に各々平行に形成されている。
これにより、既に巣箱10内に収納済の巣枠1’の間隔保持用突片13,13’の位置に合わせて、杆状枠材2上におけるスペーサ3の位置を調整することができる。
また、このスペーサ3は、上記杆状枠材2に装着した状態において、左端部又は右端部のスペーサ3,3を杆状枠材2の左端又は右端までスライドしても、当該スペーサ3,3の抜止用爪部5,5の側面が巣枠1の左側の縦方向の杆状枠材8a又は右側の縦方向の杆状枠材8bに当接して、それ以上のスライドが阻止されるため、これらスペーサ3,3がスライド中に上記上辺の杆状枠材2からに抜けることもない。
上記スペーサ3を上記杆状枠材2から取り外す場合は、上記脚部4c側の抜止用爪5を外側に若干開きながら、当該スペーサ3を上方に引き上げれば良い。すると、当該スペーサ3を上記杆状枠材2から容易に取り外すことができる。
このように、上記スペーサ3は、図5に示すように、上記杆状枠材2に対して、その突出部6を前方側、後方側のどちらに向けた状態であっても、着脱可能となるように構成されている。
次に、この養蜂用の巣枠のスペーサ3の実際の使用場面について説明する。図7に示すものは、養蜂用の巣箱10を上方から見たものであり、当該巣箱10には上面に開口部10aが形成されていると共に、当該巣箱10の開口部10aの長手方向の両側には、開口部10aの縁に沿って係止縁10b,10bが設けられている。
従って、巣枠1を上記巣箱10に挿入する場合は、上記開口部10aから巣枠1を垂直に立てた状態で、巣枠1の下辺側の杆状枠材8c側を上記巣箱10内に挿入し、上辺の杆状枠材2の両端の係止片2d,2dを上記両端部の係止縁10b,10bに係止することにより、上記係止片2d,2dによって垂直に吊り下げた状態で当該巣箱10内に収納する。
図7、図8に示すように、当該巣箱10内には複数の巣枠1’が既に収納されており(既に収納されている従来の巣枠を符号「1’」で示す)、各巣枠1’の間隔保持用突片13,13’は(従来の巣枠1’の間隔保持用突片を符号「13,13’」にて示す)、巣枠1’の前面14aの右端部に突片13が固定され、巣枠1’の後面14bの左端部に突片13’が固定設されている。各巣枠1’の間隔保持用突片13,13’は、形状は異なるものも存在するが、上記巣枠1’の前面14a側のスペーサ13は各巣枠1’の右端部、後面14b側のスペーサ13’は各巣枠1’の左端部に設けられているため、隣接する巣枠1’,1’間において、蜂の移動用の間隔Wが形成されている。
このような巣箱10に本発明に係る養蜂用の巣枠のスペーサ3を用いる場合は、図7、図8に示すように、上記巣枠1’の突片13,13’の位置に合わせて、巣枠1(本発明)の上辺の杆状枠材2において、当該杆状枠材2の右端部には前方側(前面2b)に突出部6が位置するように当該スペーサ3を嵌合装着し、上記杆状枠材2の左端部には後方側(後面2c)に突出部6が位置するように当該スペーサ3を嵌合装着すれば良い。
そして、上述のように装着した巣枠1を、図7、図8に示すように巣箱10に挿入し、両端部の係止片2d,2dを上記係止縁10b,10bに係合して吊り下げれば良い。このように構成すると、既に巣箱10内に収納していた巣枠1’の上記間隔保持用突片13の位置に合わせて、上記巣枠1の前面2bの右側にスペーサ3の突出部6を位置させることができ、同時に、既に巣箱10内に収納していた巣枠1’の上記間隔保持用突片13’に合わせて、上記巣枠1の後面2cの左側にスペーサ3の突出部6を位置させることができ、上記巣箱10内に、上記巣枠1を何ら支障なく、収納することができる。
即ち、上記巣枠1’の右側の上記突片13の背面側に、巣枠1のスペーサ3の突出部6を位置させると共に、上記巣枠1’の左側の上記突片13’に、上記巣枠1のスペーサ3の突出部6の形成されていない脚部4cを位置させることができ、適切に蜂の移動空間を形成することができる。
このとき、既に巣箱10に収納済の隣接する巣枠1’の間隔保持用突片13,13’の位置が、図7の破線で示すように、巣枠1’の内側寄りの位置にある場合は、上記巣枠1のスペーサ3,3を、杆状枠材2に装着した状態において、矢印A又はB方向に摺動して、既存の間隔保持用突片13,13’の位置に合わせることができる(図7破線のスペーサ3参照)。従って、スペーサ3の位置を、既に収納している巣枠1’の間隔保持用突片13,13’の位置に合わせて、最適な位置に調整することができる。
図7と同様に、上記スペーサ3を装着した複数の巣枠1を巣箱10内に収納した状態を図9に示す。
次に、図10に示すように、当該巣箱10には複数の巣枠1’が既に収納されており、各巣枠1’の間隔保持用突片13,13’は、図7、図9とは逆に、巣枠1’の後面14bの右端部に突片13が固定され、巣枠1’の前面14aの左端部に突片13’が設けられている。
このような巣箱10に本発明に係る養蜂用の巣枠1のスペーサ3を用いる場合は、図10に示すように、上記巣枠1’の突片13,13’の位置に合わせて、巣枠1の上辺の杆状枠材2において、当該杆状枠材2の右端部には後面2c側に突出部6が位置するように当該スペーサ3を嵌合装着し、上記杆状枠材2の左端部には前面2b側に突出部6が位置するように当該スペーサ3を嵌合装着する。
そして上記巣枠1を、図10に示すように巣箱10に挿入し、両端部の係止片2d,2dを上記係止縁10b,10bに係合して吊り下げ収納すれば良い。このように、既に巣箱10に収納されている巣枠1’の突片13,13’の位置が、図9に示す場合と逆のパターンであっても、巣箱10内に収納されている巣枠1’の突片13,13’の位置にスペーサ3の突出部6の向きを合わせて、巣枠1のスペーサ3を嵌合装着することで、問題なく、対向することができる。
さらに、図11に示すように、当該巣箱10には複数の巣枠1’が既に収納されており、間隔保持用突片13,13が、左右とも、後面14bに固定されていたとしても、同図に示すように、2つのスペーサ3,3の何れもが、巣枠1の後面2c側の両端部に突出部6が位置するように、当該巣枠1の杆状枠材2に装着することにより、何ら支障なく、対応することができる。
本発明は上述のように、既に巣箱に収納されている巣枠1’における間隔保持用突片13,13’の取り付け位置にスペーサ3の突出部6の向きを合わせて、当該スペーサ3を新たな巣枠1に嵌合装着することができるので、どのような巣枠1’が収納してある巣箱10であっても、支障なく収納することができる巣枠1を構成することができる。
また、スペーサ3を杆状枠材2に対して摺動することにより、既存の巣枠1’の突片13,13’の位置に合わせて適切な位置にスペーサ3を取り付けることができ、例えば既存の巣箱10に巣枠1を追加又は交換等する場合に、何ら支障なく対応することが可能である。
また、スペーサ3を例えば合成樹脂等による一体成型により容易に形成することができるし、突出部6の強度を確保しながら、補強板6cの左右に空間S1,S2が形成されるため、当該スペーサ3を巣箱10に収納した状態において、巣枠1と巣枠1との間の間隔において、蜂の移動空間を狭くすることもない。
また、スペーサ3を巣枠1の杆状枠材2に装着すると、保持部4の両脚部4b,4cの弾性により、両脚部4b,4cによって上記杆状枠材2を弾性的に挟持することができ、当該スペーサ3を上記杆状枠材2に確実に装着することができる。
また、スペーサ3を上記杆状枠材2に容易にずれないように装着位置決めできると共に、位置調整が必要な場合は、当該装着位置より、当該スペーサ3を杆状枠材2の長手方向に摺動することにより、装着位置の調整をも行うことができる。
本発明に係る養蜂用の巣枠のスペーサ及びそれを利用した巣枠は、既存の巣枠の突片の位置にスペーサの突出部の向きが合うように、当該スペーサを巣枠に対して着脱自在に取り付けることができると共に、スペーサを巣枠に装着した後に、スペーサの位置調整をも行うことができるので、巣箱内に収納されている巣枠の間隔保持用突起の位置に拘わらず、巣箱に収納することが可能であるので、多くの巣箱に対応することができるものである。
1 巣枠
2 杆状枠材
2a 上面
2b 前面
2c 後面
2e 下面
3 スペーサ
4 保持部
4a 天面
4b,4c 脚部
4d,4e 下端
4b’ 外面
5 抜止用爪
6 突出部
6a,6b 突出板
6c 補強板
S1,S2 空間

Claims (6)

  1. 養蜂用の巣枠の上辺を構成する杆状枠材に取り付けられる養蜂用の巣枠のスペーサであって、
    上記スペーサは、上記杆状枠材の上面に対向する天面と、該天面に連接し上記杆状枠材の前後面に対向する一対の脚部から構成される門型の保持部と、
    上記保持部における上記脚部の両下縁に設けられ、当該保持部を上記杆状枠材に上面側から装着したとき、上記杆状枠材の下面側に係合して当該保持部の抜け止めを行う一対の抜止用爪と、
    上記脚部の一方側の外面に設けられ、外方向に突出する突出部とから構成され、
    上記スペーサは上記突出部が上記杆状枠材の前面側又は後面側の何れの向きであっても、上記杆状枠材にその上方から着脱自在に嵌合装着し得ると共に、
    上記杆状枠材に嵌合装着した状態において、上記杆状枠材の長手方向に摺動し得るように構成されたものであることを特徴とする養蜂用の巣枠のスペーサ。
  2. 上記一対の脚部は、上記スペーサの上記杆状枠材への嵌合装着時、上記杆状枠材の前後面に接触する板状部材であり、
    上記突出部は、上記一方の脚部の外面の上端部と下端部に外側水平方向に突設された一対の突出板と、上記外面上に突設されると共に、上記一対の突出板間に接続状態で設けられた上下方向の補強板とから構成され、上記一対の突出板は、各々先端部を外側に向けた三角形状であり、上記補強板は上記上下の突出板の三角形状の頂角の二等分線に沿って設けられているものであることを特徴とする請求項1記載の養蜂用の巣枠のスペーサ。
  3. 上記スペーサを弾性部材により形成し、
    上記突出部の形成されない上記脚部は、他の脚部の方向に若干傾斜して形成されており、上記脚部の下端部の対向面間の間隔が上記杆状枠材の上面の幅よりも若干狭くなるように構成されているものであることを特徴とする請求項1又は第2記載の養蜂用の巣枠のスペーサ。
  4. 上記両脚部の両対向面、上記天面の裏面、及び、上記両抜止用爪の上面は、巣枠の上辺の上記杆状枠材の長手方向の各面に各々平行に形成されているものであることを特徴とする請求項3に記載の養蜂用の巣枠のスペーサ。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の養蜂用の巣枠のスペーサを巣枠に装着した養蜂用の巣枠であって、
    養蜂用の巣枠の上辺の杆状枠材における一方端部に前面側に上記突出部が位置するように一の上記スペーサを嵌合装着し、上記上辺の杆状枠材における他方端部に後面側に上記突出部が位置するように他の上記スペーサを嵌合装着したものであり、
    上記両スペーサは、上記杆状枠材に嵌合装着した状態において、上記杆状枠材に沿って摺動することにより位置調整可能であることを特徴とする養蜂用の巣枠。
  6. 請求項1〜4の何れかに記載の養蜂用の巣枠のスペーサを巣枠に装着した養蜂用の巣枠であって、
    養蜂用の巣枠の上辺の杆状枠材における前面側の一方端部と他方端部に何れも上記前面側に上記突出部が位置するように一対の上記スペーサを嵌合装着したものであり、
    上記両スペーサは、上記杆状枠材に嵌合装着した状態において、上記杆状枠材に沿って摺動することにより位置調整可能であることを特徴とする養蜂用の巣枠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019030233A (ja) * 2017-08-07 2019-02-28 倫生 西井 養蜂巣箱用ヒータ及びこれを備えた養蜂巣箱
CN114831081A (zh) * 2022-05-05 2022-08-02 嘉兴市水月湾农业科技有限公司 一种大棚授粉专用意蜂蜂群组配方法

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