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JP2015076144A - コネクタ - Google Patents

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JP2015076144A
JP2015076144A JP2013209771A JP2013209771A JP2015076144A JP 2015076144 A JP2015076144 A JP 2015076144A JP 2013209771 A JP2013209771 A JP 2013209771A JP 2013209771 A JP2013209771 A JP 2013209771A JP 2015076144 A JP2015076144 A JP 2015076144A
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JP2013209771A
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拓哉 山中
Takuya Yamanaka
拓哉 山中
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

【課題】端子金具に接続された電線の屈曲や回転が行われた際に、端子金具が、端子金具を収容するハウジングに対して相対的に回転運動をすることが抑制され、かつハウジングへの端子金具の挿入を容易に行えるコネクタを提供すること。【解決手段】コネクタは、中空状のハウジングと、ハウジングの中空部に挿入されて収容された端子金具とを有し、ハウジングの内壁面は、端子金具の外壁面と同じかそれよりも小さい断面形状を有する。端子金具の外壁面には外側に突出した突起部が設けられ、ハウジングの内壁面には2枚の保持壁が設けられる。そして、2枚の保持壁の間の空間として、ハウジングへの端子金具の挿入方向の一部の領域にわたって保持空間が形成される。端子金具を所定の位置まで挿入した際に、突起部が保持空間に収容されて保持される。【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタに関し、さらに詳しくは、ハウジング内に端子金具が収容されたコネクタに関する。
相手側端子金具と電気的に接続される端子金具がハウジング内に収容されたコネクタが公知である。この種のコネクタが、電線を接続されて車両内部の電気配線等に使用される場合には、車両の振動等のために端子金具がハウジング内でがたつくことにより、相手側端子金具との接点に振動が与えられ、接点の接触抵抗が上昇してしまうことがある。この種のがたつきを防止するための構造として、例えば、特許文献1には、ハウジングのキャビティに挿入されて抜け止め状態で係止される端子金具において、端子金具の側面に、ハウジングのキャビティの内壁との間に形成されるクリアランス幅と等しいかもしくはそれらよりも大きい寸法で、対向するキャビティの内壁へ向けて突出するようにバネ部が設けられ、このバネ部が常時キャビティの内壁に弾性的に当接するように形成することが記載されている。
特開2005−44598号公報
端子金具とハウジングを有するコネクタにおいては、がたつきによる接続信頼性の低下に加え、端子金具の回転によっても接続信頼性が低下する可能性がある。電線が接続されたコネクタを自動車内等において配策する場合に、限られた空間に電線を配策する必要性等から、電線を様々な方向に屈曲、回転させた状態でコネクタを配置する場合が多い。このような場合には、電線が接続された端子金具に回転トルクが与えられ、端子金具がハウジング内で回転しやすくなり、回転によって、相手側端子との間に意図した接触面積が得られず、接触抵抗が増大する可能性がある。
図5に、従来一般のコネクタについての模式図を示す。(a)および(b)に示した雄型コネクタ8、(c)および(d)に示した雌型コネクタ9のいずれにおいても、ハウジング80,90と端子金具81,91の間の相対回転を規制する機構は、ハウジング80,90の内壁面への端子金具81,91の外壁面の当接以外になく、端子金具81,91に接続された電線(不図示)から端子金具81,91が回転トルクを受けた際に、ハウジング80,90内で端子金具81,91が回転されやすくなっている。なお、図では見やすいように、ハウジングと端子金具の間に空隙を設けて示している。
特許文献1に示されるような端子金具に形成されハウジングのキャビティ内壁に当接するようなバネ部は、ハウジング内での端子金具の回転の抑制にある程度の効果を有すると考えられる。しかし、このバネ部が回転抑制に十分に寄与するためには、特許文献1に記載されるように、バネ部の寸法は、端子金具の側面とキャビティの内壁との間に形成されるクリアランス幅と等しいかそれよりも大きい寸法を有している必要がある。このようなバネ部を有する端子金具をハウジング内に挿入しようとすると、挿入過程の全領域にわたり、バネ部からハウジングの内壁に向かって及ぼされる弾性力を受けた状態で、バネ部も含めてハウジングのキャビティの断面よりも寸法の大きい外壁断面を有する端子金具を挿入しなければならず、挿入に大きな力を要してしまう。
本発明が解決しようとする課題は、端子金具に接続された電線の屈曲や回転が行われた際に、端子金具が、端子金具を収容するハウジングに対して相対的に回転運動をすることが抑制され、かつハウジングへの端子金具の挿入を容易に行えるコネクタを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明にかかるコネクタは、中空状のハウジングと、前記ハウジングの中空部に挿入されて収容された端子金具とを有し、前記ハウジングの内壁面は、前記端子金具の外壁面と同じかそれよりも小さい断面形状を有し、前記端子金具の外壁面には外側に突出した突起部が設けられ、前記ハウジングの内壁面には2枚の保持壁が設けられ、前記2枚の保持壁の間の空間として、前記ハウジングへの前記端子金具の挿入方向の一部の領域にわたって保持空間が形成され、前記端子金具を所定の位置まで挿入した際に、前記突起部が前記保持空間に収容されて保持されることを要旨とする。
ここで、前記保持空間における前記2枚の保持壁の間の距離は、前記2枚の保持壁を結ぶ方向に沿った前記突起部の厚さと同じかそれよりも狭いことが好ましい。
また、前記2枚の保持壁のうちの1枚は、前記ハウジングの内壁面であるとよい。
そして、前記突起部および保持空間は、前記挿入方向を中心とした角度が異なる位置に、2つ以上設けられているとよい。
そして、前記2枚の保持壁は、前記端子金具の前記ハウジングへの挿入方向に沿って、前記保持空間が形成された部位よりも前記挿入方向手前から前記保持空間が形成された部位にまでわたって形成され、前記保持空間より前記挿入方向手前側の領域においては、前記2枚の保持壁の間の距離が前記突起部の厚さよりも大きくなっていることが好ましい。
上記発明にかかるにおいては、端子金具がハウジングに所定の位置まで挿入された状態において、端子金具の外壁面から突出した突起部が、ハウジングの内壁面に設けられた保持空間に収容されて保持される。これにより、端子金具がその位置においてハウジング内で保持された状態が維持され、端子金具に接続された電線に屈曲や回転が加えられた際にも、端子金具がハウジングに対して相対的に回転することが抑制される。また、ハウジングの内壁面が端子金具の外壁面と同じかそれよりも小さい断面形状を有すること、そして保持空間がハウジングへの端子金具の挿入方向の一部の領域にしか設けられていないことの効果により、端子金具をハウジングの所定位置まで挿入するに際し、ハウジング内壁面と突起部との当接が挿入の障害となりにくく、端子金具を容易に挿入することができる。これにより、端子金具の回転抑制と挿入の容易性を両立することができる。
ここで、保持空間における2枚の保持壁の間の距離が、2枚の保持壁を結ぶ方向に沿った突起部の厚さと同じかそれよりも狭い場合には、端子金具を所定の位置までハウジングに挿入した状態において、突起部が保持空間に圧入された状態で端子金具がハウジング内に保持される。これにより、ハウジングに対する端子金具の相対回転が高度に抑制される。
また、2枚の保持壁のうちの1枚が、ハウジングの内壁面である場合には、ハウジングおよび端子金具の構造が簡素になり、それらの製造も容易になる。
そして、突起部および保持空間が、前記挿入方向を中心とした角度が異なる位置に、2つ以上設けられている場合には、2か所以上で端子金具がハウジングに対して固定されるため、ハウジングに対する端子金具の相対回転が高度に抑制される。
そして、2枚の保持壁が、端子金具のハウジングへの挿入方向に沿って、保持空間が形成された部位よりも挿入方向手前から保持空間が形成された部位にまでわたって形成され、保持空間より挿入方向手前側の領域において、2枚の保持壁の間の距離が突起部の厚さよりも大きくなっている場合には、保持壁が、端子金具のハウジングに対する相対回転を抑制するための保持空間を形成する機能のみならず、端子金具へのハウジングへの挿入を案内する溝を形成する部材としても機能する。
本発明の第一の実施形態にかかる雄型コネクタを示す模式図であり、(a)は前後方向に沿った部分断面図、(b)は(a)のA−A断面図である。 本発明の第一の実施形態にかかる雌型コネクタを示す模式図であり、(a)は前後方向に沿った部分断面図、(b)は(a)のB−B断面図である。 上記各コネクタの端子金具についての簡略化した展開図面であり、(a)は雄型コネクタ、(b)は雌型コネクタのものである。 本発明の第二の実施形態にかかる雄型コネクタを示す模式図であり、(a)は前後方向に沿った部分断面図、(b)は(a)のC−C断面図、(c)は(a)のD−D断面図である。 従来一般のコネクタを示す模式図である。(a)は雄型コネクタの前後方向に沿った部分断面図、(b)は(a)のE−E断面図であり、(c)は雌型コネクタの前後方向に沿った部分断面図、(d)は(c)のF−F断面図である。
以下に、本発明の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
[第一の実施形態]
図1に本発明の第一の実施形態にかかる雄型コネクタ1を、図2に本発明の第一の実施形態にかかる雌型コネクタ3を示す。なお、ここで、相手側コネクタと接続される方向を前、電線(不図示)が接続される方向を後とする。つまり、図1では右側が前、左側が後である。一方、図2では左側が前、右側が後である。また、上下方向は図における上下方向に従うものとする。さらに、前後方向および上下方向に直交する方向を幅方向とする。
(雄型コネクタ)
雄型コネクタ1は、樹脂よりなるハウジング10と、金属よりなる端子金具11とを有してなる。ハウジング10は、略矩形の断面を有し、後端部が開放された中空形状に形成されている。このハウジング10の中空部10aに、後端部から前方に向かって、端子金具11が挿入されている。図1(a)は、ハウジング10に端子金具11が挿入された状態について、ハウジング10については前後方向に沿って上下に切断され、端子金具11については切断されていない部分断面図として示している(図2(a)、図4(a)についても同様)。
端子金具11は、前方から、タブ部12、基部13、バレル部14を一体に有してなる。タブ部12は、平板状に形成され、ハウジング10の前端面10bから突出されている。タブ部12は、雌型コネクタの端子金具に形成された挟圧保持部(不図示)に挿入されて保持され、これによって雄型コネクタ1の端子金具11と雌型コネクタの端子金具の間に電気的接続が形成される。バレル部14は、電線(不図示)の導体に接続されることで電線と端子金具11の間に電気的接続を形成するとともに、電線の外周に設けられた絶縁体も含めて電線を端子金具11に物理的に固定する役割を果たす。基部13は、タブ部12とバレル部14の間に形成され、端子金具11の機械的強度を高くする役割を果たす。
基部13は、中空の略角筒状に形成されており、図1(b)に示すように、上側に天面19a、下側に底面19b、幅方向側方に第一側面19cと第二側面19dとを有する。後に詳しく述べるように、基部13を含む端子金具11は展開形状に打ち抜いた平板状の金属材料に曲げ加工を施して作製されており、天面19aは、基部13の中空部外側に位置する第一天面19a1と内側に位置する第二天面19a2との2つを重ねて形成されている。そして、第一天面19a1と隣接して連続した側面が第一側面19cであり、第二天面19a2と隣接して連続した側面が第二側面19dである。なお、天面19aが第一天面19a1と第二天面19a2の2面よりなるのは、基部13と連続したタブ部12を高い強度を有する平板状部材として形成するのに好都合であること等による。
本雄型コネクタ1においては、前後方向全領域にわたって、図1(b)に顕著に示されるように、ハウジング10の内壁面18の前後方向に直交する断面の形状が、端子金具11の外壁面11aの前後方向に直交する断面の形状と同じかそれよりも小さく形成されている。これにより、ハウジング10の内壁面18の上下方向に沿った長さが、端子金具11の外壁面11aの上下方向に沿った長さと同じがそれよりも長くなっており、端子金具11の基部13の天面19aとハウジング10の内壁上面18aとの間に、空隙G1が形成されている。なおここで、端子金具11の外壁面11aとは、タブ部12、基部13、バレル部14の外壁面を指し、次に説明する突起部15a,15bを含むものではない。また、ハウジング10の内壁面18は、次に説明する保持壁16,16を含むものではない。
端子金具11の基部13の天面19aには、基部13の前後方向の一部の領域にわたって、外壁面11aから上方に向かって突出した板片状の2つの突起部15a,15bが設けられている。第一突起部15aは、第一天面19a1に連続して設けられている。また、第二突起部15bは、第二天面19a2に連続して設けられ、第一天面19a1を貫通して第一天面19a1の外側に突出している。
そして、ハウジング10の中空部10aには、幅方向両端部近傍に、内壁上面18aから下側に向かって、内壁側面18b,18bと略平行に、板状の保持壁16,16が形成されている。また、内壁側面18b,18bの保持壁16,16と対向する部位は、他の部位よりも幅方向内側にせり出した内壁せり出し部18c,18cとなっている。そして、内壁側面18b,18bの内壁せり出し部18c,18cと保持壁16,16との間に形成された領域が保持空間17,17となっている。保持壁16,16は、端子金具11をハウジング10に後端部の挿入口から挿入して雄型コネクタ1を組み上げた場合に、組み上げの完成状態として意図されている所定の挿入完了位置まで端子金具11が挿入された状態で、端子金具11の突起部15a,15bと保持空間17,17の位置が合うように形成されている。そして、保持空間17,17の幅(各保持壁16と内壁せり出し部18cとの間の幅方向に沿った距離)が、突起部15a,15bの厚さ(突起部15a,15bの幅方向に沿った長さ)と同じかそれよりも狭く形成されている。なお、図1(b)では、見やすいように、保持空間17,17の幅よりも突起部15a,15bの厚さを便宜的に小さく示してある(図2(b)、図4(b)でも同様)。
そして、端子金具11をハウジング10内に挿入完了位置まで挿入すると、保持空間17,17に突起部15a,15bが挿入される。この際、突起部15a,15bは保持空間17,17内に圧入され、ハウジング10の保持壁16,16と内壁側面18b,18bの内壁せり出し部18c,18cとから挟み込まれる方向に力を受けた状態で、保持空間17,17に収容され、保持される。
2つの突起部15a,15bは、例えば1枚の平板状部材を展開形状に打ち抜いて端子金具11を形成する工程で、形成することができる。図3(a)に、端子金具11の展開形状を基部13について簡略化したものを示す。展開形状においては、第一天面19a1、第一側面19c、底面19b、第二側面19d、第二天面19a2がこの順に一枚の連続した板状に形成されている。そして、第一天面19a1の端縁から外側に同一面状に延出して、第一突起部15aが設けられている。また、第二天面19a2の端縁から外側に同一面状に延出して、第二突起部15bが設けられている。さらに、第一天面19a1には、第一側面19cとの境界に接して、第二突起部15bを挿通することができる挿通孔15cが貫通孔として設けられている。
曲げ加工に際し、図中に点線で示した谷折り線を折り、第一天面19a1を第二天面19a2に重ねることで、角筒状の基部13を形成する。そして、第一天面19a1と第一突起部15aの境界に破線で示した山折り線を折って、第一突起部15aを第一天面19a1の外側に立ち上げる。さらに、第二天面19a2と第二突起部15bの境界に破線で示した山折り線を折って第二突起部15bを外側に立ち上げるとともに、内側から外側に向かって挿通孔15cを貫通させ、第一天面19a1の外側に突出した状態とする。
本雄型コネクタ1においては、上記のような突起部15a,15bと保持空間17,17の構成を有することにより、ハウジング10内での端子金具11の相対回転が抑制される。つまり、端子金具11のバレル部14に固定された電線が、限られた空間への配策時などに、屈曲や回転を受け、回転力が電線から端子金具11に伝達された場合にも、端子金具11に設けられた突起部15a,15bが、ハウジング10に設けられた保持空間17,17に収容された状態で保持されていることで、端子金具11がハウジング10に対して回転するのが規制される。もし端子金具11にこのような回転が起こると、雌型コネクタの端子金具との間に設計時に意図した接触面積が得られず、接触抵抗が増大してしまう可能性がある。しかし、端子金具11の回転が規制されることで、低接触抵抗を有する状態で両コネクタの端子金具が接続され、高い接続信頼性が得られる。
なお、保持空間17,17で突起部15a,15bを保持することで、端子金具11の回転運動のみならず、ハウジング10に対して端子金具11が並進運動して生じるがたつきを抑えることにも効果が発揮される。これにより、がたつきによる接続信頼性の低下の抑制にも寄与することができる。
このような端子金具11の回転の抑制は、保持空間17,17の幅が突起部15a,15bの厚さと同じかそれよりも小さく形成されていることにより、効果的に実行されている。つまり、保持空間17,17内に突起部15a,15bが圧入されていることで、保持空間17,17内に突起部15a,15bが保持された状態が、端子金具11が電線等から力を受けた際にも、強固に維持される。ただし、保持空間17,17の幅が突起部15a,15bの厚さよりも大きくても、ある程度までは、突起部15a,15bを保持することによる端子金具11の回転抑制の効果を得ることができる。
また、端子金具11の回転抑制の効果は、保持空間と突起部の数によらず得られるが、上記のように、端子金具11の中心を通る前後方向軸を中心とした角度が異なる位置に、それぞれ2個以上形成され、複数箇所で端子金具11がハウジング10に対して保持されている方が、回転抑制の効果が大きく得られる。1点で端子金具11が保持されている場合には、その点を中心とした端子金具11の回転運動が起こってしまう可能性があるが、2点以上で保持される場合には、そのような回転運動を効果的に抑制できるからである。
また、本雄型コネクタ1においては、突起部15a,15bと保持空間17,17が、雄型コネクタ1の前後方向の一部の領域しか占めておらず、端子金具11をハウジング10に後端部の挿入口から挿入して雄型コネクタ1を組み上げるに際し、挿入の過程において、端子金具11が挿入完了位置まで挿入される直前からしか、突起部15a,15bが保持空間17,17に侵入しない。また、ハウジング10の内壁面18が、端子金具11の外壁面11aと同じかそれよりも小さい断面形状を有しているため、突起部15a,15bが保持空間17,17に侵入する領域以外においては、ハウジング10の内壁面18と端子金具11の外壁面11aの間の当接が、ハウジング10への端子金具11の挿入に対する障害となりにくい。これらの効果により、ハウジング10への端子金具11の挿入を容易に行うことができる。つまり、挿入の容易性と端子金具11の回転抑制を両立することができる。
また、図3(a)を参照しながら説明したように、端子金具11の外壁面11aから外側に突出した突起部15a,15bを有する端子金具11は、1枚の金属板を打ち抜いて曲げ加工を施すことで、簡素な構成で、容易に形成することができる。また、ハウジング10において、保持空間17,17を構成する面状部材として内壁側面18b,18bを利用することで、保持壁16を1枚形成するだけで1つの保持空間17を構成することができ、ハウジング10の構成も簡素になっている。ただし、雄型コネクタ1の構成は複雑化するものの、ハウジング10の内壁側面18b,18bとは別に2枚の保持壁を形成し、それら2枚の保持壁に挟まれた空間として1つの保持空間を設けることも可能である。この観点からは、上記のようにハウジング10の各内壁側面18bと1枚の保持壁16に挟まれた空間を1つの保持空間17とする場合は、保持空間を形成するための2枚の保持壁のうちの1枚がハウジング10の内壁側面18bであるとみなすことができる。
(雌型コネクタ)
次に、本発明の第一の実施形態にかかる雌型コネクタ3について、図2を参照しながら説明する。上記の雄型コネクタ1と共通する部分については一部説明を省略する。
上記雄型コネクタ1と同様に、雌型コネクタ3は、樹脂よりなるハウジング30と、金属よりなる端子金具31とを有してなる。ハウジング30は、略矩形の断面を有し、後端部が開放された中空形状に形成されている。このハウジング30の中空部30aに、後端部から前方に向かって、端子金具31が挿入されている。また、ハウジング30の前端面30bの中央部には、雄型コネクタの雄型端子金具Mが挿通される貫通孔30cが形成されている。
端子金具31の前部には、相手側端子金具である雄型コネクタの雄型端子金具Mと電気的に接続される挟圧保持部33が形成されている。挟圧保持部33は略角筒状の構造を有している。図2では示されないが、挟圧保持部33の角筒の底面39bには、内側後方へ折り返されて、弾性を有する弾性接触片33aが一体に形成されている。弾性接触片33aは、挟圧保持部33の内部に挿入されたタブ状の雄型端子金具Mに対して上向きの力を加える。これにより、雄型端子金具Mが雌型コネクタ3の端子金具31において保持され、両端子金具の間に電気的接続が形成される。端子金具31の後部には、電線(不図示)が接続されるバレル部34が設けられている。バレル部34は、端子金具31と電線との間に電気的接続を形成するとともに、電線を端子金具31に固定する。
挟圧保持部33は、中空の略角筒状に形成されており、図2(b)に示すように、上側に天面39a、下側に底面39b、幅方向側方に第一側面39cと第二側面39dとを有する。後に詳しく述べるように、挟圧保持部33を含む端子金具31は展開形状に打ち抜いた平板状の金属材料に曲げ加工を施して作製されており、天面39aおよび底面39bと連続しているのが第一側面39cであり、底面39bと連続し、天面39aとの間に不連続部を有するのが第二側面39dである。天面39aの端縁と第二側面39dの端縁とが突き合せられて、挟圧保持部33が筒状に形成されている。
本雌型コネクタ3においては、前後方向全領域にわたって、図2(b)に顕著に示されるように、ハウジング30の内壁面38の前後方向に直交する断面の形状が、端子金具31の外壁面31aの前後方向に直交する断面の形状と同じかそれよりも小さく形成されている。これにより、ハウジング30の内壁面38の幅方向に沿った長さが、端子金具31の外壁面31aの幅方向に沿った長さと同じがそれよりも長くなっており、端子金具31の挟圧保持部33の第二側面39dと、ハウジング30の内壁上面38bとの間に、空隙G2が形成されている。なおここで、端子金具31の外壁面31aとは、挟圧保持部33およびバレル部34の外壁面を指し、次に説明する突起部35a,35bを含むものではない。また、ハウジング30の内壁面38は、次に説明する保持壁36,36を含むものではない。
端子金具31の挟圧保持部33の先端部には、挟圧保持部33の前後方向の一部の領域にわたって、第二側面39dから側方外側に向かって突出した板片状の2つの突起部35a,35bが設けられている。第一突起部35aは、第二側面39dの上端部に、天面39aに連続して設けられている。また、第二突起部35bは、第二側面39dの下端部に、第二側面39dに連続して設けられている。
そして、ハウジング30の中空部30aには、上下方向端部近傍に、端子金具31の第二側面39dが配置される側の内壁側面38aから中空部30aの内側に向かって、内壁上面38bおよび内壁底面38cと略平行に設けられた板状の保持壁36,36が形成されている。また、内壁上面38bおよび内壁底面38cの保持壁36,36と対向する部位は、他の部位よりも幅方向内側にせり出した内壁せり出し部38d,38dとなっている。そして、内壁せり出し部38d,38dと保持壁36,36との間に形成された領域が保持空間37,37となっている。保持壁36,36は、端子金具31をハウジング30に挿入して雌型コネクタ3を組み上げた場合に、組み上げの完成状態として意図されている所定の挿入完了位置まで端子金具31が挿入された状態で、端子金具31の突起部35a,35bと保持空間37,37の位置が合うように形成されている。そして、保持空間37,37の高さ(上下方向に沿った各保持壁36と内壁上面38bまたは内壁底面38cの内壁せり出し部38dとの間の距離)が、突起部35a,35bの厚さ(突起部35a,35bの上下方向の長さ)と同じかそれよりも狭く形成されている。
そして、端子金具31をハウジング30内に挿入完了位置まで挿入すると、保持空間37,37に突起部35a,35bが挿入される。この際、突起部35a,35bは保持空間37,37内に圧入され、ハウジング30の保持壁36,36と内壁上面38bまたは内壁底面38cの内壁せり出し部38dとから挟み込まれる方向に力を受けた状態で、保持空間37,37に収容され、保持される。
2つの突起部35a,35bは、例えば1枚の平板状部材を展開形状に打ち抜いて端子金具31を形成する工程で、形成することができる。図3(b)に、端子金具31の展開形状を挟圧保持部33について簡略化したものを示す。展開形状においては、天面39a、第一側面39c、底面39b、第二側面39dがこの順に一枚の連続した板状に形成されている。底面39bには、一体に弾性接触片33aが形成されている。弾性接触片33aの基端部両側には、底面39bを構成する板材を一部切り欠いた切欠き部33b,33bが形成されている。そして、天面39aの端縁から外側に同一面上に延出して、第一突起部35aが設けられている。また、第二側面39dと底面39bの境界には、同一面上に延出して、第二側面39d側から切欠き部33bの中に、第二突起部35bが設けられている。
曲げ加工に際し、図中に点線で示した谷折り線を折り、天面39aの端縁を第二側面39dの端縁に突き合わせることで、角筒状の挟圧保持部33を形成する。これに伴い、第一突起部35aが第二側面39dの上端部から外側に突出した状態となる。さらに、第二側面39dと第二突起部35bの間の境界に破線で示した山折り線を折って、第二突起部35bが第二側面39dと略垂直になるようにすれば、第二突起部35bが第二側面39dの下端部から外側に突出した状態となる。弾性接触片33aは、角筒状の挟圧保持部33の中に折り返される。
本雌型コネクタ3においても、上記雄型コネクタ1の場合と同様に、突起部35a,35bと保持空間37,37を有することで、ハウジング30内での端子金具31の相対回転(およびがたつき)が抑制され、相手側の雄型コネクタとの間に、高い接続信頼性を得ることができる。特に、突起部35a,35bが端子金具31の先端部に設けられていることにより、端子金具31の先端部近傍に形成される雄型端子金具Mとの接点部において、とりわけ効果的に端子金具31の回転を抑制することができ、効果的に高い接続信頼性を確保することができる。また、弾性接触片33aの基端部に形成された切欠き部33b,33bは、挟圧保持部33の壁面の内側の空間よりも狭い幅で形成された弾性接触片33aを挟圧保持部33内に折り返して設けるために、弾性接触片33aと底面39bの幅の差に相当する空隙として設けられたものである。突起部35a,35bを端子金具31の先端に設けることで、この切欠き部33b,33bの一方の中に第二突起部35bを形成し、第二側面39dの外側に折り返せば、上記雄型コネクタ1における挿通孔15cのような孔状構造を設けなくても、簡素な構成により、第二突起部35bを挟圧保持部33全体と1枚の板状部材から形成し、第二側面39dの外側に突出させることができる。
また、突起部35a,35bと保持空間37,37が、雌型コネクタ3の前後方向の一部の領域しか占めていないこと、そしてハウジング30の内壁面38が、端子金具31の外壁面31aと同じかそれよりも小さい断面形状を有していることにより、ハウジング30への端子金具31への挿入の容易性を、端子金具31の回転抑制と両立することができる。
(その他の形態)
以上のように、雄型コネクタ1と雌型コネクタ3で、突起部の形成位置、突出方向および形成方法が異なっている。この差異は、雄型コネクタ1および雌型コネクタ3それぞれの接続部(タブ部12および挟圧保持部33)の形状および機能そのものによるものではなく、それぞれ端子金具11,31の基部13および挟圧保持部33の壁面の形状によるものである。つまり、雄型コネクタ1においては、2枚の天面19a1,19a2が重ねられて基部13が構成されているのに対し、雌型コネクタ3においては、挟圧保持部33の壁面が重なりを有さないことに起因し、上記それぞれのような突起部の形成位置、突出方向および形成方法が好適なものとして採用されている。
そこで、雄型コネクタ、雌型コネクタのいずれにおいても、基部または挟圧保持部が壁面の一部に重なりを有して形成される場合には、上記の雄型コネクタ1のように、重なりを有する壁面のそれぞれに連続した突起部15a,15bを形成すればよい。また、雄型コネクタ、雌型コネクタのいずれにおいても、基部または挟圧保持部の壁面が、重なりを有さず、突き合わせによって形成されている場合には、上記の雌型コネクタ3のように、複数の突起部35a,35bのうちの少なくとも1つを、突き合わせ部に臨む壁面の端縁に形成すればよい。
それ以外にも、突起部および保持空間の形状や位置および数は、コネクタ全体、ハウジング、端子金具の形状や接続される電線に加えられることが想定される力などに応じて、ハウジングに対する端子金具の回転を効果的に抑制することができるように、適宜設計すればよい。
[第二の実施形態]
上記の第一の実施形態にかかる雄型コネクタ1の発展形態として、第二の実施形態にかかる雄型コネクタ5について、図4を参照しながら説明する。本雄型コネクタ5は、上記第一の実施形態にかかる雄型コネクタ1と、ハウジングの内壁面に設けられた保持壁の構成のみにおいて異なり、他の構成は同様である。
本雄型コネクタ5において、ハウジング50の内壁上面58aに形成された2枚の保持壁56,56はそれぞれ、保持部位56aと案内部位56bの2つの連続した部位を有してなる。保持部位56a,56aは、端子金具51がハウジング50に対して所定の挿入完了位置まで挿入された際に、端子金具51の突起部55a,55bと重なる位置に設けられている。一方、案内部位56b,56bは、保持部位56aと(端子金具51をハウジング50に挿入する入口である)挿入口(不図示)との間にわたって形成されている。
保持壁56,56の保持部位56a,56aは、第一の実施形態にかかる雄型コネクタ1の保持壁16,16と同様に、ハウジング50の内壁側面58b,58bとの間に、保持空間57,57を有する。そして、保持空間57,57の幅は、端子金具51に設けられた突起部55a,55bの厚さと同じかそれよりも小さく形成されている。
一方、保持壁56,56の案内部位56b,56bは、ハウジング50の内壁側面58b,58bに平行に、つまりハウジング50への端子金具51の挿入方向に沿って、保持部位56a,56aの後方に形成されている。そして、案内部位56b,56bは、保持部位56a,56aよりも幅方向内側に設けられている。これにより、案内部位56b,56bとハウジング50の内壁面との間に、保持空間57,57と連続して、保持空間57,57よりも幅が広い案内空間60,60が設けられている。つまり、案内空間60,60の幅は、突起部55a,55bの厚さよりも大きくなっている。
ハウジング50の挿入口から端子金具51が挿入される際には、端子金具51の突起部55a,55bが保持壁56,56の案内部位56b,56bによって形成された案内空間60,60を通って挿入される。そして、端子金具51が所定の挿入完了位置に至ると、突起部55a,55bが保持壁56,56の保持部位56a,56aによって形成された保持空間57,57に挿入されて保持される。挿入完了位置において、突起部55a,55bが保持空間57,57に保持されることで、端子金具51のハウジング50に対する相対回転が抑制される。
このように、ハウジング50において、端子金具51のハウジング50への挿入方向に沿って保持空間57,57よりも挿入方向手前側に案内空間60,60が形成され、その中を端子金具51の突起部55a,55bが通ることで、ハウジング50への端子金具51の挿入が案内される。これにより、ハウジング50に端子金具51を挿入する際に、端子金具51の方向の取り違いが防止される。案内空間60,60の幅が突起部55a,55bの厚さよりも広く形成されていることにより、端子金具51のハウジング50への挿入に際し、保持壁56,56の案内部位56b,56bと突起部55a,55bとの間の当接が、端子金具51の挿入を妨げない。
このように、端子金具に形成された突出構造がハウジングに設けられた溝状構造に案内されることで、端子金具のハウジングへの挿入方向を規制する機能は、ハウジングと端子金具を有するコネクタにおいて汎用されている、いわゆるスタビライザと、スタビライザを受容する溝の機能と同様のものである。本雄型コネクタ5においては、端子金具51のハウジング50に対する相対回転を抑制する機能を果たす保持部位56a,56aと、スタビライザを受容する溝と同様の機能を果たす案内部位56b,56bとが、連続した保持壁56,56としてハウジング50内壁面に形成されていることにより、両方の機能が、簡素な構成によって実現されている。
なお、説明は省略するが、このような保持部位56a,56aと案内部位56b,56bを有する保持壁56,56の構成は、上記第一の実施形態にかかる雌型コネクタ3のような雌型コネクタにも、同様に適用することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
1,5 雄型コネクタ
10,50 ハウジング
11,51 端子金具
11a (端子金具の)外壁面
12 タブ部
13 基部
14 バレル部
15a,55a 第一突起部
15b,55b 第二突起部
16,16,56,56 保持壁
17,17,57,57 保持空間
18,38 (ハウジングの)内壁面
18a、58a 内壁上面
18b,18b,58b,58b 内壁側面
19a 天面
19a1 第一天面
19a2 第二天面
19b 底面
19c 第一壁面
19d 第二壁面
3 雌型コネクタ
30 ハウジング
31 端子金具
31a (端子金具の)外壁面
33 挟圧保持部
33a 弾性接触片
33b,33b 切欠き部
34 バレル部
35a 第一突起部
35b 第二突起部
36,36 保持壁
37,37 保持空間
38 (ハウジングの)内壁面
38a 内壁側面
38b 内壁上面
38c 内壁底面
39a 天面
39b 底面
39c 第一側面
39d 第二側面
56a,56a (保持壁の)保持部位
56b,56b (保持壁の)案内部位
60,60 案内空間
G1,G2 空隙
M 雄型端子金具

Claims (5)

  1. 中空状のハウジングと、前記ハウジングの中空部に挿入されて収容された端子金具とを有し、
    前記ハウジングの内壁面は、前記端子金具の外壁面と同じかそれよりも小さい断面形状を有し、
    前記端子金具の外壁面には外側に突出した突起部が設けられ、
    前記ハウジングの内壁面には2枚の保持壁が設けられ、前記2枚の保持壁の間の空間として、前記ハウジングへの前記端子金具の挿入方向の一部の領域にわたって保持空間が形成され、
    前記端子金具を所定の位置まで挿入した際に、前記突起部が前記保持空間に収容されて保持されることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記保持空間における前記2枚の保持壁の間の距離は、前記2枚の保持壁を結ぶ方向に沿った前記突起部の厚さと同じかそれよりも狭いことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記2枚の保持壁のうちの1枚は、前記ハウジングの内壁面であることを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。
  4. 前記突起部および保持空間は、前記挿入方向を中心とした角度が異なる位置に、2つ以上設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のコネクタ。
  5. 前記2枚の保持壁は、前記端子金具の前記ハウジングへの挿入方向に沿って、前記保持空間が形成された部位よりも前記挿入方向手前から前記保持空間が形成された部位にまでわたって形成され、前記保持空間より前記挿入方向手前側の領域においては、前記2枚の保持壁の間の距離が前記突起部の厚さよりも大きくなっていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のコネクタ。
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