JP2015059769A - 端末及び制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、目的地への経路案内機能の利用を適切に制限することを可能とする端末等を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る端末(2)は、目的地への経路案内を行う端末であって、表示部(204)と、端末の移動に係るデータを出力するセンサ(207、208)と、センサから出力されたデータに基づいて端末が移動中であるか否かを判定する状態判定部(222)と、状態判定部が端末が移動中でないと判定した場合、表示部に経路案内情報を表示し、状態判定部が端末が移動中であると判定した場合、表示部において経路案内情報の表示の制限を行う制御部(223)とを有する。【選択図】図2
Description
本発明は、目的地への経路案内機能を有する端末及び制御プログラムに関する。
近年、多機能携帯電話(いわゆる「スマートフォン」)が急速に普及している。このような携帯電話では、目的地への経路案内機能、特に携帯電話が有するカメラにより撮影された画像を利用して経路案内を行うAR(Augmented Reality)ナビゲーション機能が提供されている。
例えば、特許文献1には、カメラの撮影方向と車両の進行方向との関係に基づいて、地図画像上に経路案内のための画像が表示された画像と、カメラによる撮影画像の上に、目的地までの方向や距離などの経路案内のための画像を重ねて表示させた画像を切り替える端末装置が開示されている。
しかしながら、従来、このような端末装置において、経路案内機能の利用制限はなされていなかった。
本発明は、このような従来の課題を解決すべくなされたものであり、目的地への経路案内機能の利用を適切に制限することを可能とする端末及び制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る端末は、目的地への経路案内を行う端末であって、表示部と、端末の移動に係るデータを出力するセンサと、センサから出力されたデータに基づいて端末が移動中であるか否かを判定する状態判定部と、状態判定部が端末が移動中でないと判定した場合、表示部に経路案内情報を表示し、状態判定部が端末が移動中であると判定した場合、表示部において経路案内情報の表示の制限を行う制御部と、を有する。
また、本発明に係る端末において、無線LANのアクセスポイントと無線通信を行う無線通信部と、移動中の経路案内機能の利用が禁止されるエリアに配置された無線LANのアクセスポイントの識別情報を記憶する記憶部と、をさらに有し、制御部は、状態判定部が端末が移動中であると判定し、且つ無線通信部を介して受信したアクセスポイントの識別情報が記憶部に記憶された識別情報と一致する場合、表示の制限を行うことが好ましい。
また、本発明に係る端末において、表示の制限とは、表示部において、経路案内情報が地図上に表示されているときは、経路案内情報を地図以外の画像上に表示するように変更することをいうことが好ましい。
また、本発明に係る端末において、地図以外の画像は、端末の撮像部が撮影した画像であることが好ましい。
また、本発明に係る端末において、表示の制限とは、表示部に経路案内情報を表示しないことをいうことが好ましい。
また、本発明に係る端末において、表示の制限とは、表示部において、経路案内情報上に所定の画像を重ねて表示することをいうことが好ましい。
また、本発明に係る端末において、所定の画像は、移動中の経路案内の使用に対する警告を示す画像であることが好ましい。
また、本発明に係る端末において、端末の移動に係るデータは、端末に加わる加速度もしくは回転角速度、及び/又は、端末の磁気の大きさであることが好ましい。
本発明に係る端末の制御プログラムは、表示部と、端末の移動に係るデータを出力するセンサとを有し、目的地への経路案内を行う端末の制御プログラムであって、センサから出力されたデータに基づいて端末が移動中であるか否かを判定し、端末が移動中でないと判定した場合、表示部に経路案内情報を表示し、端末が移動中であると判定した場合、表示部において経路案内情報の表示の制限を行うことを端末に実行させる。
本発明に係る端末及び制御プログラムは、端末が移動中である場合、経路案内情報の表示を制限することにより、目的地への経路案内機能の利用を適切に制限することを可能とする。
以下、図面を参照しつつ、本発明の様々な実施形態について説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
本実施形態では、携帯端末は、その携帯端末の移動に係るデータを出力するセンサを有し、センサから出力されたデータに基づいて携帯端末が移動中であるか否かを判定する。そして、携帯端末は、移動中であると判定した場合、目的地への経路案内に関する情報の表示を制限する。
図1は、通信システム1の概略構成の一例を示す図である。
通信システム1は、携帯端末2と、管理端末3と、管理サーバ4と、SMS生成サーバ5と、SMS送信サーバ6と、更新サーバ7とを有する。
通信システム1では、不図示の交換機が、広域通信回線網である通信ネットワーク9を介して相互に接続される。交換機は、ある地域をカバーする無線通信ネットワークを通信ネットワーク9に接続する。無線通信ネットワークには、それぞれ地域内をカバーする無線ゾーンを管理するように複数の基地局8a〜8cが配置される。各基地局8a〜8cは、それぞれが属する不図示の無線ネットワーク制御装置を介して交換機に接続される。そして、ある地域内の携帯端末2が、管理端末3等のその地域内外の他の携帯端末、管理サーバ4、SMS送信サーバ6、更新サーバ7等と通信を行う際に、携帯端末2は、基地局8aを介して交換機に接続され、さらに通信ネットワーク9に接続される。
また、通信ネットワーク9は、イーサネット(登録商標)等の有線LANにより、不図示のゲートウェイを介して、イントラネット10と接続される。イントラネット10には、管理サーバ4、SMS生成サーバ5、SMS送信サーバ6及び更新サーバ7がさらに接続される。
なお、本実施形態では、携帯端末2のユーザとして使用にあたり支援が必要な者を想定し、管理端末3のユーザとしてその保護者を想定する。
SMS生成サーバ5は、管理サーバ4からの要求に従ってメッセージを作成し、作成したメッセージをSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)のプロトコルに従って、イントラネット10を介してSMS送信サーバ6へ送信するサーバである。
SMS送信サーバ6は、イントラネット10を介してSMS生成サーバ5から受信したメッセージをSMS(Short Message Service)のメッセージとして、基地局8c及び通信ネットワーク9を介して携帯端末2に送信するサーバである。そのために、SMS送信サーバ6は、イーサネット(登録商標)などの有線の通信インターフェース回路を有してイントラネット10と通信を行う有線通信部と、主に2.1GHz帯を感受帯域とするアンテナを含む通信インターフェース回路を有して通信ネットワーク9と無線通信を行う無線通信部とを有する。
更新サーバ7は、携帯端末2に特定のアプリケーションソフトウェアを提供するサーバである。
図2は、携帯端末2の概略構成の一例を示す図である。
携帯端末2は、通信装置の一例であり、例えば多機能携帯電話(いわゆる「スマートフォン」)であり、無線通信ネットワークへの接続、目的地への経路案内、携帯端末2の移動検知、所定のアプリケーションプログラムの実行等を可能とする。そのために、携帯端末2は、第1無線通信部201と、第2無線通信部202と、操作部203と、表示部204と、音声出力部205と、撮像部206と、加速度センサ207と、地磁気センサ208と、GPS部209と、記憶部210と、中央処理部220とを備える。なお、携帯端末2は、通信機能を有する通信装置であればよく、例えば携帯情報端末(Personal Digital Assistant, PDA)、携帯ゲーム機、携帯音楽プレーヤ、タブレットPC等でもよい。
第1無線通信部201は、主に2.1GHz帯を感受帯域とするアンテナを含む、通信インターフェース回路を有し、携帯端末2を通信ネットワーク9に接続する。第1無線通信部201は、基地局8aにより割り当てられるチャネルを介して、基地局8aとの間でCDMA(Code Division Multiple Access)方式等による無線信号回線を確立し、基地局8aとの間で通信を行う。そして、第1無線通信部201は、基地局8aから受信したデータを中央処理部220に供給する。また、第1無線通信部201は、中央処理部220から供給されたデータを基地局8aに送信する。
第2無線通信部202は、主に2.4GHz帯、5GHz帯等を感受帯域とするアンテナを含む、通信インターフェース回路を有し、不図示の無線LAN(Local Area Network)のアクセスポイントとの間でIEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)802.11規格の無線通信方式に基づいて無線通信を行う。そして、第2無線通信部202は、アクセスポイントから受信したデータを中央処理部220に供給する。また、第2無線通信部202は、中央処理部220から供給されたデータをアクセスポイントに送信する。
なお、アクセスポイントは、アクセスポイントごとに一意に定められる識別情報であるBSSID(Basic Service Set Identifier)を含むビーコンを一定間隔ごとにブロードキャスト配信する。これにより、携帯端末2は、アクセスポイントを認識することができる。
操作部203は、携帯端末2の操作が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、タッチパネル式の入力装置、キーパッド等である。ユーザは、このデバイスを用いて、文字、数字等を入力することができる。操作部203は、ユーザにより操作されると、その操作に対応する信号を発生する。そして、発生した信号は、ユーザの指示として、中央処理部220に入力される。
表示部204は、動画像、静止画像等の出力が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、タッチパネル式の表示装置、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイ等である。表示部204は、中央処理部220から供給される動画像データに応じた動画像、静止画像データに応じた静止画像等を表示する。
音声出力部205は、音声の出力が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、スピーカである。音声出力部205は、中央処理部220から供給される音声信号に応じた音声を発する。
撮像部206は、2次元に配列され、受光した光量に応じた電気信号を出力する光電変換素子(例えば、CCD(Charge Coupled Device)センサ、C−MOS(Complementary Metal-Oxide-Semiconductor)など)と、その光電変換素子上に結像するための結像光学系を有するカメラである。撮像部11は、撮影した画像を中央処理部220に供給する。
加速度センサ207は、中央処理部220からの要求に応じて、携帯端末2に加わる加速度を3軸方向毎に検出し、検出した加速度を携帯端末2の移動に係るデータとして出力する。加速度センサ207は、例えば、ピエゾ抵抗効果を利用したピエゾ抵抗型の3軸加速度センサ、又は静電容量の変化を利用した静電容量型の3軸加速度センサとすることができる。なお、加速度センサの代わりに、携帯端末2の回転角速度を検出するジャイロセンサを利用し、加速度の代わりに回転角速度を携帯端末2の移動に係るデータとして出力してもよい。
地磁気センサ208は、中央処理部220からの要求に応じて、携帯端末2の向きの方位及び磁気の大きさを検出し、検出した方位及び磁気の大きさを携帯端末2の移動に係るデータとして出力する。
GPS部209は、位置検出部の一例であり、主に1.5GHz帯を感受帯域とするアンテナを含む、GPS回路を有し、不図示のGPS衛星からGPS信号を受信する。GPS部209は、そのGPS信号をデコードし、時刻情報等を取得する。そして、GPS部209は、その時刻情報等に基づいてGPS衛星から携帯端末2までの擬似距離を計算し、その擬似距離を代入して得られる連立方程式を解くことにより、携帯端末2が存在する位置(緯度、経度、高度等)を検出し、位置情報として出力する。
記憶部210は、例えば、半導体メモリを有する。記憶部210は、中央処理部220での処理に用いられるドライバプログラム、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム、データ等を記憶する。例えば、記憶部210は、ドライバプログラムとして、第1無線通信部201を制御する携帯電話通信デバイスドライバプログラム、第2無線通信部202を制御する無線LAN通信デバイスドライバプログラム、操作部203を制御する入力デバイスドライバプログラム、表示部204を制御する出力デバイスドライバプログラム等を記憶する。また、記憶部210は、オペレーティングシステムプログラムとして、IEEE802.11規格の無線通信方式を実行する接続制御プログラム、携帯電話の接続制御プログラム等を記憶する。また、記憶部210は、アプリケーションプログラムとして、ウェブページの取得及び表示を行うウェブブラウザプログラム、電子メールの送信及び受信を行う電子メールプログラム等を記憶する。コンピュータプログラムは、例えばCD−ROM(compact disk read only memory)、DVD−ROM(digital versatile disk read only memory)等のコンピュータ読み取り可能な可搬型記録媒体から、公知のセットアッププログラム等を用いて記憶部210にインストールされてもよい。また、記憶部210は、データとして、携帯端末2の状態を監視するか否かを定める状態監視フラグ、移動中の経路案内機能の利用が禁止されるエリア(例えば、駅等)に配置されたアクセスポイントのBSSID、経路案内に用いる地図、電話帳等を記憶する。さらに、記憶部210は、所定の処理に係る一時的なデータを一時的に記憶してもよい。
中央処理部220は、一又は複数個のプロセッサ及びその周辺回路を有する。中央処理部220は、携帯端末2の全体的な動作を統括的に制御するものであり、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。中央処理部220は、携帯端末2の各種処理が記憶部210に記憶されているプログラム、操作部203の操作、加速度センサ207、地磁気センサ208及びGPS部209からの出力等に応じて適切な手順で実行されるように、第1無線通信部201、第2無線通信部202、表示部204、音声出力部205、撮像部206等の動作を制御する。中央処理部220は、記憶部210に記憶されているプログラム(ドライバプログラム、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行する。また、中央処理部220は、複数のプログラム(アプリケーションプログラム等)を並列に実行することができる。
中央処理部220は、設定受付部221と、状態判定部222と、制御部223とを有する。中央処理部220が有するこれらの各部は、中央処理部220が有するプロセッサ上で実行されるプログラムによって実装される機能モジュールである。あるいは、中央処理部220が有するこれらの各部は、独立した集積回路、マイクロプロセッサ、又はファームウェアとして携帯端末2に実装されてもよい。
図3は、中央処理部220による携帯端末2の設定処理の動作フローの一例を示す図である。なお、以下に説明する動作フローは、予め記憶部210に記憶されているプログラムに基づいて、主に中央処理部220により、携帯端末2の各要素と協働して実行される。
最初に、設定受付部221は、第1無線通信部201を介してSMS送信サーバ6から、携帯端末2への設定要求があったことを通知する設定通知を受信するまで待機する(ステップS101)。
後述するように、管理端末3は、携帯端末2の設定を行うことができる。管理端末3は、携帯端末2への設定を行う場合、携帯端末2への設定要求を管理サーバ4へ送信する。管理サーバ4は、管理端末3から、携帯端末2への設定要求を受信すると、設定通知を生成してSMS生成サーバ5に送信する。SMS生成サーバ5は、受信した設定通知をSMTPのプロトコルに従って電子メールとしてSMS送信サーバ6に送信し、SMS送信サーバ6は、受信した設定通知をSMSのメッセージとして携帯端末2に送信する。
設定通知には、設定要求がなされた旨、設定要求がなされた設定機能、及び、設定項目が格納された領域へアクセスするためのURL(Uniform Resource Locator)等が含まれる。設定機能は、管理端末3により特定の項目が設定される機能であり、例えば「電話帳の編集」、「状態監視の設定」等である。設定項目は、設定機能について、管理端末3により設定される項目である。設定機能が「電話帳の編集」である場合、設定項目は、編集される連絡先、名前、ふりがな、電話番号、メールアドレス等である。また、設定機能が「状態監視の設定」である場合、設定項目は、状態監視をONにするか否か等である。URLには、管理サーバ4のアドレス、並びに、管理端末3により指定された各設定項目が格納されたフォルダ名及びファイル名が示される。
次に、設定受付部221は、第1無線通信部201を介してSMS送信サーバ6から設定通知を受信すると(ステップS101−Yes)、第1無線通信部201を介して管理サーバ4へ、設定項目の取得を要求する設定取得要求を送信する。そして、設定受付部221は、第1無線通信部201を介して管理サーバ4から、設定取得要求に対する応答である設定取得応答を受信することにより、設定項目を取得する(ステップS102)。
設定受付部221は、例えば、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)のプロトコルに従って、設定通知に含まれるURLにアクセスすることにより設定項目を取得する。
次に、設定受付部221は、設定通知に含まれる設定機能について、取得した設定項目を設定し(ステップS103)、一連のステップを終了する。
設定受付部221は、例えば、設定機能が「電話帳の編集」である場合、記憶部210に記憶された電話帳に、設定項目において指定された連絡先の名前、ふりがな、電話番号、メールアドレス等を設定する。また、設定受付部221は、設定機能が「状態監視の設定」である場合、設定項目において状態監視をONにすると指定されているか否かに従って、記憶部210に記憶された状態監視フラグを設定する。
このように、管理サーバ4は、設定通知をSMS生成サーバ5及びSMS送信サーバ6を介してSMSのメッセージとして携帯端末2に送信することにより、携帯端末2にHTTPサーバ機能等を実装することなく、管理端末3から設定要求を受信した旨を携帯端末2にリアルタイムに通知することができる。また、携帯端末2は、HTTPのプロトコルに従って設定項目を管理サーバ4から取得することにより、SMSのメッセージで送信することが困難な大容量の設定項目を取得することができる。上記機能は、管理サーバ4がHTTPサーバ機能を有していれば実現可能であり、携帯端末2にHTTPサーバ機能等を実装する必要がないため、携帯端末2の開発規模を高めることなく実現することができる。
図4は、中央処理部220による経路案内処理の動作フローの一例を示す図である。なお、以下に説明する動作フローは、予め記憶部210に記憶されているプログラムに基づいて、主に中央処理部220により、携帯端末2の各要素と協働して実行される。この動作フローは、ユーザにより操作部203を介して経路案内の実施が指示された場合に実行される。
最初に、制御部223は、目的地指定方法選択画面を表示部204に表示する(ステップS201)。
図5(a)〜(d)、図6(a)〜(c)は、経路案内処理に用いられる各画面の一例を示す図である。
図5(a)は、目的地指定方法選択画面の一例を示す。図5(a)に示すように、目的地指定方法選択画面500には、「履歴から探す」ボタン501と、「キーワードで探す」ボタン502が表示される。
次に、制御部223は、操作部203を介してユーザにより「履歴から探す」ボタン501がタップされると(ステップS202−Yes)、履歴選択画面を表示部204に表示する(ステップS203)。
図5(b)は、履歴選択画面の一例を示す。図5(b)に示すように、履歴選択画面510には、ユーザが過去に目的地として指定した各目的地を示すボタン511が表示される。
次に、制御部223は、操作部203を介してユーザにより、履歴選択画面510に表示された各目的地を示すボタン511のうちの何れかのボタンがタップされると、タップされたボタンに対応する目的地を取得する(ステップS204)。
一方、制御部223は、操作部203を介してユーザにより「キーワードで探す」ボタン502がタップされると(ステップS202−No)、キーワード指定画面を表示部204に表示する(ステップS205)。
図5(c)は、キーワード指定画面の一例を示す。図5(c)に示すように、キーワード指定画面520には、キーワード入力欄521と、「探す」ボタン522とが表示される。
次に、制御部223は、操作部203を介してユーザにより、キーワード入力欄521にキーワードが入力され、「探す」ボタン522がタップされると、キーワード入力欄521に入力されたキーワードを含む、予め登録された目的地の一覧を示す目的地一覧画面を表示部204に表示する。
図5(d)は、目的地一覧画面の一例を示す。図5(d)に示すように、目的地一覧画面530には、キーワード入力欄521に入力されたキーワードを含む、予め登録された各目的地を示すボタン531が表示される。
次に、制御部223は、操作部203を介してユーザにより、目的地一覧画面530に表示された各目的地を示すボタン531のうちの何れかのボタンがタップされると、タップされたボタンに対応する目的地を取得する(ステップS206)。
次に、制御部223は、ステップS204又はS206で目的地を取得すると、モード選択画面を表示部204に表示する(ステップS207)。
図6(a)は、モード選択画面の一例を示す。図6(a)に示すように、モード選択画面600には、「ARモードで開始する」ボタン601と、「地図モードで開始する」ボタン602が表示される。
制御部223は、経路案内に関する情報である経路案内情報の表示モードとして、ARモードと地図モードとを有する。ARモードは、撮像部206により撮影された画像上に、経路案内に関する経路案内情報を表示するモードであり、地図モードは、記憶部210に記憶された地図上に経路案内情報を表示するモードである。
次に、制御部223は、操作部203を介してユーザにより「地図モードで開始する」ボタン602がタップされると(ステップS208−No)、地図モードで経路案内を実行し、地図モード画面を表示部204に表示する(ステップS209)。
制御部223は、定期的に、GPS部209から位置情報を取得し、取得した位置情報に示される位置を現在位置とする。制御部223は、例えば、現在位置と目的地との間の経路ごとに距離を算出し、距離が最も短くなる経路を目的地への経路として決定する。制御部223は、現在位置、目的地、決定した経路、距離等を経路案内情報として生成する。
図6(b)は、地図モード画面の一例を示す。図6(b)に示すように、地図モード画面610には、記憶部210に記憶された地図上に経路案内情報を表示した画像が表示される。また、地図モード画面610には、経路案内情報として現在位置611、目的地612、現在位置と目的地の間の経路613、目的地までの距離614等が表示される。さらに、地図モード画面610には、「ARモードにする」ボタン615が表示される。
一方、制御部223は、操作部203を介してユーザにより「ARモードで開始する」ボタン601がタップされると(ステップS208−Yes)、ARモードで経路案内を実行し、ARモード画面を表示部204に表示する(ステップS210)。
制御部223は、ARモードにおいても、地図モードと同様にして、目的地への経路を決定し、現在位置、目的地、決定した経路、距離等を経路案内情報として生成する。また、制御部223は、決定した経路上で道路に分岐がある場合、各分岐点までの距離、各分岐点においてユーザが右折、左折又は直進等、何れの方向に進行すべきかを表す進行方向情報等も経路案内情報として生成する。
さらに、制御部223は、地磁気センサ208が出力した携帯端末2の向きの方位に基づいて携帯端末2の向きを判定し、撮像部206が撮影した画像上において、携帯端末2の向きに応じた所定位置に所定の経路案内情報を表示する。なお、制御部223は、撮像部206が撮影した画像から公知の画像処理技術により道路、交差点等を検出し、検出した各位置に所定の経路案内情報を表示してもよい。
また、制御部223は、各分岐点においてユーザが右折又は左折等の方向転換を行う必要がある場合、方向転換を指示する音声を音声出力部205に出力させることにより、又は不図示の振動発生部を所定のパターンで振動させることにより、方向転換の指示をユーザへ通知する。
図6(c)は、ARモード画面の一例を示す。図6(c)に示すように、ARモード画面620には、撮像部206が撮影した画像上に経路案内情報を表示した画像が表示される。また、ARモード画面620には、経路案内情報として、目的地までの距離621、分岐点までの距離622、進行方向情報623等が表示される。さらに、ARモード画面620には、「地図モードにする」ボタン624が表示される。
制御部223は、ステップS211〜S215において、経路案内を実行し続ける。
制御部223は、ステップS210又はS211において経路案内を実行すると、操作部203を介してユーザにより、モード変更が指示されたか否かを判定する(ステップS211)。制御部223は、地図モード画面610において「ARモードにする」ボタン615がタップされたか否か、又はARモード画面620において「地図モードにする」ボタン624がタップされたか否かにより、モード変更が指示されたか否かを判定する。
制御部223は、モード変更が指示されていない場合(ステップS211−No)、特に処理を行わず、処理をステップS213に移行する。一方、制御部223は、モード変更が指示された場合(ステップS211−Yes)、経路案内のモードを指示されたモードに変更する(ステップS212)。
次に、制御部223は、記憶部210に記憶された状態監視フラグがONであるか否かを判定する(ステップS213)。
制御部223は、状態監視フラグがONでない場合(ステップS213−No)、特に処理を行わず、処理をステップS215に移行する。一方、制御部223は、状態監視フラグがONである場合(ステップS213−Yes)、状態監視処理を実施する(ステップS214)。状態監視処理の詳細については後述する。
次に、制御部223は、操作部203を介してユーザにより、経路案内の終了が指示されたか否かを判定する(ステップS215)。
制御部223は、経路案内の終了が指示されていない場合(ステップS215−No)、処理をステップS211に戻し、ステップS211〜S215の処理を繰り返す。一方、制御部223は、経路案内の終了が指示された場合(ステップS215−Yes)、一連のステップを終了する。
図7は、状態監視処理の動作フローの一例を示すフローチャートである。
図7に示す動作のフローは、図4に示すフローチャートのステップS214において実行される。
最初に、状態判定部222は、加速度センサ207及び地磁気センサ208から出力された、携帯端末2の移動に係るデータを取得する(ステップS301)。
次に、状態判定部222は、加速度センサ207及び地磁気センサ208から出力された、携帯端末2の移動に係るデータに基づいて携帯端末2が移動中であるか否かを判定する状態判定処理を実施する(ステップS302)。状態判定処理の詳細については後述する。
次に、制御部223は、状態判定処理において状態判定部222が携帯端末2が移動中であると判定したか否かを判定する(ステップS303)。
状態判定部222が携帯端末2が移動中でないと判定した場合(ステップS303−No)、制御部223は、処理をステップS309へ移行する。
一方、状態判定部222が携帯端末2が移動中であると判定した場合(ステップS303−Yes)、制御部223は、最近の一定期間(例えば、1秒間)内に第2無線通信部202を介してアクセスポイントから受信したビーコンに含まれていたBSSIDを取得する(ステップS304)。中央処理部220は、第2無線通信部202を介してビーコンを受信するたびに、受信したビーコンからBSSIDを抽出し、受信した時刻とともに記憶部210に記憶しておく。制御部223は、最近の一定期間内に受信したBSSIDを記憶部210から読み出して取得する。
次に、制御部223は、取得したBSSIDが、記憶部210に記憶された、移動中の経路案内機能の利用が禁止されるエリアに配置されたアクセスポイントのBSSIDのうちの何れか一つと一致するか否かを判定する(ステップS305)。
制御部223は、取得したBSSIDが、移動中の経路案内機能の利用が禁止されるエリアに配置されたアクセスポイントのBSSIDのうちの何れとも一致しない場合(ステップS305−No)、処理をステップS309へ移行する。
一方、制御部223は、取得したBSSIDが、移動中の経路案内機能の利用が禁止されるエリアに配置されたアクセスポイントのBSSIDのうちの何れか一つと一致する場合(ステップS305−Yes)、GPS部209から出力された位置情報を取得する(ステップS306)。
次に、制御部223は、取得した位置情報に示される位置が予め設定された位置であるか否かを判定する(ステップS307)。制御部223は、ジオフェンシングの技術を利用して、地図上にバーチャルなフェンスを設置し、位置情報に示される位置が特定のフェンス内にある場合に、その位置が予め設定された位置であると判定する。バーチャルなフェンスを移動中の経路案内機能の利用が禁止されるエリアに設定することにより、制御部223は、携帯端末2が移動中の経路案内機能の利用が禁止されるエリアに存在するか否かをより精度良く判定することができる。特に、バーチャルなフェンスを駅のホーム等に設定する場合、駅のホームの緯度、経度とともに高度を予め設定しておくことにより、制御部223は、携帯端末2が駅のホームに存在するか否かをより精度よく判定することができる。
なお、制御部223は、基地局8aから受信したセルID(Identifier)を利用して、携帯端末2の現在位置を特定してもよい。
制御部223は、位置情報に示される位置が予め設定された位置でないと判定した場合(ステップS307−No)、処理をステップS309へ移行する。
一方、制御部223は、位置情報に示される位置が予め設定された位置であると判定した場合(ステップS307−Yes)、表示部204において、経路案内情報の表示の制限を行い(ステップS308)、一連のステップを終了する。
制御部223は、経路案内情報の表示の制限として、表示部204に経路案内情報を表示しないように制限する。つまり、表示の制限とは、表示部204に経路案内情報を表示しないことをいう。なお、制御部223は、経路案内情報の表示の制限として、撮像部206により撮影された画像又は記憶部210に記憶された地図も表示部204へ表示しないように制限してもよい。
また、制御部223は、経路案内情報の表示の制限として、表示部204において、経路案内情報上に所定の画像を重ねて表示してもよい。この場合、表示の制限とは、表示部204において、経路案内情報上に所定の画像を重ねて表示することをいう。所定の画像は、経路案内情報を覆い隠す画像であればどのような画像でもよく、例えば、「いったん立ち止まってから画面をご確認ください」等の、移動中の経路案内の使用に対する警告を示す画像、所定の色の単色画像、所定の模様が付された画像等である。なお、制御部223は、経路案内情報の表示の制限として、表示部204において、撮像部206により撮影された画像又は記憶部210に記憶された地図上にも所定の画像を重ねて表示してもよい。
また、制御部223は、経路案内情報の表示の制限として、地図モードでの経路案内情報の表示のみを制限し、撮像部206により撮影された画像によりユーザが周囲を確認することができるARモードでの経路案内情報の表示は許可してもよい。例えば、制御部223は、地図モードで経路案内情報を表示しているときは、経路案内情報を地図以外の画像上に表示するように変更する。この場合、表示の制限とは、表示部204において、経路案内情報が地図上に表示されているときは、経路案内情報を地図以外の画像上に表示するように変更することをいう。地図以外の画像は、例えば撮像部206が撮影した画像である。つまり、制御部223は、地図モードで動作している場合、ARモードに強制的に変更する。この場合、制御部223は、図4のステップS212においてもモードの変更を禁止する。
一方、ステップS307において、制御部223は、経路案内情報の表示の制限を行っているか否かを判定する(ステップS307)。
制御部223は、経路案内情報の表示の制限を行っていない場合(ステップS307−No)、特に処理を行わず、一連のステップを終了する。つまり、この場合、制御部223は、表示部204に経路案内情報を表示している。
一方、制御部223は、経路案内情報の表示の制限を行っている場合(ステップS307−Yes)、表示の制限を解除し(ステップS308)、経路案内情報を表示部204に表示し、一連のステップを終了する。
なお、ステップS304〜S305及び/又はS306〜S307の処理は省略してもよい。その場合、制御部223は、状態判定部222が携帯端末2が移動中でないと判定すると、取得したBSSIDが移動中の経路案内機能の利用が禁止されるエリアに配置されたアクセスポイントのBSSIDと一致するか否か、及び/又は、位置情報に示される位置が予め設定された位置であるか否かに関わらず、経路案内情報の表示の制限を行う。
一方、ステップS304〜S305及び/又はS306〜S307の処理を実行することにより、制御部223は、携帯端末2を携帯するユーザが、移動中の経路案内機能の利用が禁止されるエリアにいる場合に限り、経路案内情報の表示の制限を行うことができる。
図8は、状態判定処理の動作フローの一例を示すフローチャートである。
図8に示す動作のフローは、図7に示すフローチャートのステップS302において実行される。
最初に、状態判定部222は、加速度センサ207が出力した加速度が第1閾値以上であるか否かを判定する(ステップS401)。第1閾値は、事前の実験により、携帯端末2を携帯するユーザが移動していない状態で得られる加速度の平均値と、携帯端末2を携帯するユーザが移動している状態で得られる加速度の平均値との中間値に定められる。
なお、状態判定部222は、所定時間(例えば1秒)内に加速度センサ207が出力した加速度の平均値が第1閾値以上であるか否かを判定してもよい。これにより、携帯端末2が移動中であるか否かの判定精度を向上させることが可能となる。
状態判定部222は、加速度センサ207が出力した加速度が第1閾値未満である場合(ステップS401−No)、携帯端末2は移動中でないと判定し(ステップS402)、一連のステップを終了する。
一方、状態判定部222は、加速度センサ207が出力した加速度が第1閾値以上である場合(ステップS401−Yes)、携帯端末2は移動中であると判定する(ステップS403)。
次に、状態判定部222は、地磁気センサ208が出力した磁気の大きさが第2閾値以上であるか否かを判定する(ステップS404)。第2閾値は、事前の実験により、携帯端末2を携帯するユーザが電車に乗っている状態で得られる加速度の平均値と、携帯端末2を携帯するユーザが電車に乗っていない状態で得られる加速度の平均値との中間値に定められる。
なお、状態判定部222は、所定時間(例えば1秒)内に地磁気センサ208が出力した磁気の大きさの平均値が第2閾値以上であるか否かを判定してもよい。これにより、携帯端末2を携帯するユーザが歩行しているか電車で移動しているかの判定精度を向上させることが可能となる。
次に、状態判定部222は、地磁気センサ208が出力した磁気の大きさが第2閾値未満である場合(ステップS404−No)、携帯端末2を携帯するユーザは歩行中であると判定し(ステップS405)、一連のステップを終了する。
一方、状態判定部222は、地磁気センサ208が出力した磁気の大きさが第2閾値以上である場合(ステップS404−No)、携帯端末2を携帯するユーザは歩行中でなく、電車等で移動中であると判定し(ステップS406)、一連のステップを終了する。
このように、状態判定部222は、加速度センサ207から出力された加速度に基づいて携帯端末2が移動中であるか否かを判定し、携帯端末2が移動中であると判定した場合、地磁気センサ208から出力された磁気の大きさに基づいて、携帯端末2を携帯するユーザが歩行中であるか否かを判定する。
なお、状態判定部222は、加速度センサ207から出力された加速度が第1閾値以上である場合、その加速度が第1閾値より大きい第3閾値以上であるか否かを判定し、第3閾値未満である場合、ユーザは歩行中であり、第3閾値以上である場合、ユーザは電車で移動していると判定してもよい。しかしながら、電車は頻繁に速度が変化するため、地磁気センサ208から出力された磁気の大きさに基づいて判定する方が、より精度良く、ユーザが歩行中であるか否かを判定することができる。
なお、図7のステップS303において、制御部223は、携帯端末2が移動中であるか否かを判定するのではなく、携帯端末2を携帯するユーザが歩行中であるか否かを判定し、携帯端末2を携帯するユーザが歩行中である場合に限り、経路案内情報の表示の制限を行ってもよい。これにより、携帯端末2を携帯するユーザは、電車又は自動車で移動しているときは、経路案内機能を利用することが可能となる。
図9(a)は、管理端末3の概略構成の一例を示す図である。
管理端末3は、携帯端末2と同様に、通信装置の一例であり、例えば多機能携帯電話であり、無線通信ネットワークへの接続、携帯端末2への各種設定、所定のアプリケーションプログラムの実行等を可能とする。そのために、管理端末3は、第1無線通信部301と、第2無線通信部302と、操作部303と、表示部304と、音声出力部305と、撮像部306と、加速度センサ307と、地磁気センサ308と、GPS部309と、記憶部310と、中央処理部320とを備える。なお、管理端末3は、通信機能を有する通信装置であればよく、例えば携帯情報端末、携帯ゲーム機、携帯音楽プレーヤ、タブレットPC等でもよい。
第1無線通信部301、第2無線通信部302、操作部303、表示部304、音声出力部305、撮像部306、加速度センサ307、地磁気センサ308、GPS部309及び記憶部310は、携帯端末2の第1無線通信部201、第2無線通信部202、操作部203、表示部204、音声出力部205、撮像部206、加速度センサ207、地磁気センサ208、GPS部209及び記憶部210と同様であるため、説明を省略する。
ただし、記憶部310は、データとして、管理端末3から各種の設定をすることが可能な携帯端末2を管理する被管理端末管理テーブル(図9(b))等を記憶する。
図9(b)は、被管理端末管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
図9(b)には、被管理端末管理テーブルが示されている。被管理端末管理テーブルは、管理端末3から各種の設定をすることが可能な各携帯端末2について、当該携帯端末2の識別番号(被管理端末ID)、被管理者の名前(例えば、父)、電話番号、メールアドレス等が記憶される。
中央処理部320は、携帯端末2の中央処理部220と同様に、管理端末3の全体的な動作を統括的に制御するものであり、例えば、CPUである。
中央処理部320は、設定要求部321を有する。設定要求部321は、中央処理部220が有するプロセッサ上で実行されるプログラムによって実装される機能モジュールである。あるいは、設定要求部321は、独立した集積回路、マイクロプロセッサ、又はファームウェアとして管理端末3に実装されてもよい。
図10は、中央処理部320による携帯端末2の設定処理の動作フローの一例を示す図である。なお、以下に説明する動作フローは、予め記憶部310に記憶されているプログラムに基づいて、主に中央処理部320により、管理端末3の各要素と協働して実行される。
最初に、設定要求部321は、端末選択画面を表示部304に表示する(ステップS501)。
図11(a)〜(d)は、携帯端末2の設定処理に用いられる各画面の一例を示す図である。
図11(a)は、端末選択画面の一例を示す。図11(a)に示すように、端末選択画面1100には、管理端末3から各種の設定をすることが可能な携帯端末2毎に、当該携帯端末2のユーザ(被管理者)の名前、電話番号、メールアドレス等の情報1101が表示される。また、端末選択画面1100には、設定処理を終了するための終了ボタン1102が表示される。
次に、設定要求部321は、操作部203を介して管理者による設定対象とする携帯端末2の指定を受け付ける(ステップS502)。
次に、設定要求部321は、機能選択画面を表示部304に表示する(ステップS503)。
図11(b)は、機能選択画面の一例を示す。図11(b)に示すように、機能選択画面1110には、管理端末3が設定することが可能な機能の一覧1111が表示される。また、機能選択画面1110には、端末選択画面に戻るための「戻る」ボタン1112が表示される。
次に、設定要求部321は、操作部203を介して管理者による設定対象とする携帯端末2の機能の指定を受け付ける(ステップS504)。
次に、設定要求部321は、詳細設定画面を表示部304に表示する(ステップS505)。
図11(c)は、「電話帳の編集」の詳細設定画面の一例を示す。図11(c)に示すように、「電話帳の編集」の詳細設定画面1120には、連絡先ごとに、名前、ふりがな、電話番号及びメールアドレス等の設定項目1121が指定可能に表示される。また、詳細設定画面1120には、設定ボタン1122と、機能選択画面に戻るための「戻る」ボタン1123とが表示される。
図11(d)は、「状態監視の設定」の詳細設定画面の一例を示す。図11(c)に示すように、「状態監視の設定」の詳細設定画面1130には、設定項目として、状態監視をONにするか否かを指定するための選択ボタン1131が表示される。また、詳細設定画面1130には、設定ボタン1132と、機能選択画面に戻るための「戻る」ボタン1133とが表示される。
なお、設定要求部321は、第1無線通信部301を介して管理サーバ4から、管理サーバ4が記憶している、携帯端末2に現在設定されている設定項目を取得して、取得した設定項目を詳細設定画面に表示してもよい。これにより、管理者は、携帯端末2に現在設定されている設定項目を参照しながら、設定項目を指定することができる。
次に、設定要求部321は、操作部203を介して管理者による設定項目の指定を受け付ける(ステップS506)。設定要求部321は、操作部203を介して管理者により、設定項目が指定され、設定ボタンがタップされると、指定された設定項目を受け付ける。
次に、設定要求部321は、詳細設定の指定を受け付けると、第1無線通信部301を介して管理サーバ4へ設定要求を送信する(ステップS507)。設定要求には、携帯端末2の被管理端末ID、管理端末3の管理端末ID、ステップS504で受け付けた設定機能、ステップS506で受け付けた設定項目等が含まれる。
次に、設定要求部321は、第1無線通信部301を介して管理サーバ4から設定応答を受信するまで待機する(ステップS508)。
次に、設定要求部321は、第1無線通信部301を介して管理サーバ4から設定応答を受信すると(ステップS508−Yes)、受信した設定応答に示される結果を表示部304に表示し(ステップS509)、一連のステップを終了する。
図12(a)は、管理サーバ4の概略構成の一例を示す図である。
管理サーバ4は、通信装置の一例であり、管理端末3から携帯端末2への設定要求を受信し、受信した設定要求が正しいか否かを判定して、SMS生成サーバ5及びSMS送信サーバ6を介して携帯端末2へ設定通知を送信する。そのために、管理サーバ4は、サーバ通信部401と、サーバ記憶部402と、サーバ処理部410とを備える。
サーバ通信部401は、イーサネット(登録商標)などの有線の通信インターフェース回路を有する。サーバ通信部401は、通信ネットワーク9を介して携帯端末2、管理端末3、SMS生成サーバ5等と通信を行う。そして、サーバ通信部401は、携帯端末2、管理端末3、SMS生成サーバ5等から受信したデータをサーバ処理部410に供給する。また、サーバ通信部401は、サーバ処理部410から供給されたデータを携帯端末2、管理端末3、SMS生成サーバ5等に送信する。
サーバ記憶部402は、例えば、半導体メモリ、磁気ディスク装置、及び光ディスク装置のうちの少なくともいずれか一つを有する。サーバ記憶部402は、サーバ処理部410による処理に用いられるドライバプログラム、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム、データ等を記憶する。例えば、サーバ記憶部402は、ドライバプログラムとして、サーバ通信部401を制御する通信デバイスドライバプログラム等を記憶する。また、サーバ記憶部402は、オペレーティングシステムプログラムとして、TCP/IP(Transmission Control Protocol / Internet Protocol)等の通信方式による接続制御プログラム等を記憶する。また、サーバ記憶部402は、アプリケーションプログラムとして、各種データの送受信を行うととともに、管理端末3から受信した設定要求が正しいか否かを判定するデータ処理プログラム等を記憶する。コンピュータプログラムは、例えばCD−ROM、DVD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な可搬型記録媒体から、公知のセットアッププログラム等を用いてサーバ記憶部402にインストールされてもよい。また、サーバ記憶部402は、データとして、各携帯端末2に対して各種の設定をすることが可能な各管理端末3を管理する端末管理テーブル(図12(b))、管理端末3から携帯端末2への設定要求で指定された設定機能及び設定項目(例えば、状態監視フラグ、電話帳等)等を記憶する。また、サーバ記憶部402は、所定の処理に係る一時的なデータを一時的に記憶する。
図12(b)は、端末管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
図12(b)には、端末管理テーブルが示されている。端末管理テーブルは、設定可能な組合せ毎に、被管理端末である携帯端末2の識別番号(被管理端末ID)、管理端末3の識別番号(管理端末ID)、管理者の名前、電話番号、メールアドレス等が記憶される。
サーバ処理部410は、一又は複数個のプロセッサ及びその周辺回路を有する。サーバ処理部410は、管理サーバ4の全体的な動作を統括的に制御するものであり、例えば、CPUである。サーバ処理部410は、管理サーバ4の各種処理がサーバ記憶部402に記憶されているプログラム等に応じて適切な手順で実行されるように、サーバ通信部401等の動作を制御する。サーバ処理部410は、サーバ記憶部402に記憶されているプログラム(ドライバプログラム、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行する。また、サーバ処理部410は、複数のプログラム(アプリケーションプログラム等)を並列に実行することができる。
サーバ処理部410は、設定管理部411を有する。設定管理部411は、サーバ処理部410が有するプロセッサ上で実行されるプログラムによって実装される機能モジュールである。あるいは、設定管理部411は、独立した集積回路、マイクロプロセッサ、又はファームウェアとして管理サーバ4に実装されてもよい。
図13は、サーバ処理部410による携帯端末2の設定処理の動作フローの一例を示す図である。なお、以下に説明する動作フローは、予めサーバ記憶部402に記憶されているプログラムに基づいて、主にサーバ処理部410により、管理サーバ4の各要素と協働して実行される。
最初に、設定管理部411は、サーバ通信部401を介して管理端末3から、携帯端末2への設定を要求する設定要求を受信するまで待機する(ステップS601)。
次に、設定管理部411は、サーバ通信部401を介して管理端末3から設定要求を受信すると(ステップS601−Yes)、受信した設定要求に含まれる被管理端末ID及び管理端末IDがサーバ記憶部402の端末管理テーブルに対応付けて登録された被管理端末ID及び管理端末IDと一致するか否かを判定する(ステップS602)。
次に、設定管理部411は、受信した設定要求に含まれる被管理端末ID及び管理端末IDが端末管理テーブルに対応付けて登録された被管理端末ID及び管理端末IDと一致しない場合(ステップS602−No)、設定拒否を示す設定応答をサーバ通信部401を介して管理端末3に送信し(ステップS603)、一連のステップを終了する。
一方、設定管理部411は、受信した設定要求に含まれる被管理端末ID及び管理端末IDが端末管理テーブルに対応付けて登録された被管理端末ID及び管理端末IDと一致する場合(ステップS602−Yes)、受信した設定要求に含まれる設定機能及び設定項目をサーバ記憶部402に記憶する(ステップS604)。
次に、設定管理部411は、設定許可を示す設定応答をサーバ通信部401を介して管理端末3に送信する(ステップS605)。
次に、設定管理部411は、設定通知をサーバ通信部401を介してSMS生成サーバ5に送信する(ステップS606)。設定通知には、設定要求があった旨、設定要求に含まれる設定機能、設定項目が格納された領域へアクセスするためのURL等が含まれる。
次に、設定管理部411は、サーバ通信部401を介して携帯端末2から、設定取得要求を受信するまで待機する(ステップS607)。
次に、設定管理部411は、サーバ通信部401を介して携帯端末2から設定取得要求を受信すると(ステップS607−Yes)、サーバ記憶部402に記憶しておいた設定項目を含む設定取得応答をサーバ通信部401を介して携帯端末2に送信し(ステップS608)、一連のステップを終了する。
なお、サーバ記憶部402は、設定管理部411が携帯端末2に設定項目を送信した後も、対応する設定機能及び設定項目を、携帯端末2に現在設定されている設定機能及び設定項目として記憶し続ける。
以上説明してきたように、携帯端末2は、加速度センサ207を用いて携帯端末2が移動中であるか否かを判定し、携帯端末2が移動中であると判定した場合、経路案内情報の表示を制限する。これにより、携帯端末2は、ユーザが携帯端末2を利用すべきでない状態であることを精度良く検出し、移動中の目的地への経路案内機能の利用を適切に制限することが可能となる。
また、携帯端末2の各機能について、管理端末3からの保護者による設定が可能となり、携帯端末2のユーザが使用にあたり支援が必要な者であっても、携帯端末2を容易に利用することが可能となる。
なお、本発明は、本実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態では、管理端末3は、管理サーバ4を介して携帯端末2の設定を行ったが、管理サーバ4を介さずに、直接、携帯端末2に対して設定を行ってもよい。その場合、管理端末3は、携帯端末2に設定要求を送信し、携帯端末2が、管理端末3が携帯端末2に対して各種の設定をすることが可能な管理端末を判定する。そして、携帯端末2は、管理端末3が携帯端末2に対して各種の設定をすることが可能な管理端末である場合、設定要求に含まれる設定機能について、設定要求に含まれる設定項目を設定する。
また、通信システム1においてSMS生成サーバ5及びSMS送信サーバ6を省略してもよい。その場合、管理サーバ4が、SMS生成サーバ5及びSMS送信サーバ6の機能を有し、SMSのメッセージを直接携帯端末2に送信する。
また、管理端末3から設定可能な携帯端末2の機能は、「電話帳の編集」及び「状態監視の設定」に限定されない。例えば、経路案内を行う目的地を管理端末3から携帯端末2へ設定できるようにしてもよい。また、移動中の経路案内機能の利用が禁止されるエリアに配置されたアクセスポイントのBSSID、携帯端末2の位置情報と比較するためのバーチャルなフェンス等を管理端末3から携帯端末2へ設定できるようにしてもよい。これらにより、保護者による携帯端末2の設定が可能となり、携帯端末2のユーザが使用にあたり支援が必要な者であっても、携帯端末2のユーザは、経路案内機能を容易に利用することが可能となる。
当業者は、本発明の精神及び範囲から外れることなく、様々な変更、置換及び修正をこれに加えることが可能であることを理解されたい。
1 通信システム
2 携帯端末
204 表示部
206 撮像部
207 加速度センサ
208 地磁気センサ
210 記憶部
220 中央処理部
221 設定受付部
222 状態判定部
223 制御部
2 携帯端末
204 表示部
206 撮像部
207 加速度センサ
208 地磁気センサ
210 記憶部
220 中央処理部
221 設定受付部
222 状態判定部
223 制御部
Claims (9)
- 目的地への経路案内を行う端末であって、
表示部と、
前記端末の移動に係るデータを出力するセンサと、
前記センサから出力されたデータに基づいて前記端末が移動中であるか否かを判定する状態判定部と、
前記状態判定部が前記端末が移動中でないと判定した場合、前記表示部に経路案内情報を表示し、前記状態判定部が前記端末が移動中であると判定した場合、前記表示部において前記経路案内情報の表示の制限を行う制御部と、
を有することを特徴とする端末。 - 無線LANのアクセスポイントと無線通信を行う無線通信部と、
移動中の経路案内機能の利用が禁止されるエリアに配置された無線LANのアクセスポイントの識別情報を記憶する記憶部と、をさらに有し、
前記制御部は、前記状態判定部が前記端末が移動中であると判定し、且つ前記無線通信部を介して受信した前記アクセスポイントの識別情報が前記記憶部に記憶された識別情報と一致する場合、前記表示の制限を行う、請求項1に記載の端末。 - 前記表示の制限とは、前記表示部において、前記経路案内情報が地図上に表示されているときは、前記経路案内情報を地図以外の画像上に表示するように変更することをいう、請求項1または2に記載の端末。
- 前記地図以外の画像は、前記端末の撮像部が撮影した画像である、請求項3に記載の端末。
- 前記表示の制限とは、前記表示部に前記経路案内情報を表示しないことをいう、請求項1または2に記載の端末。
- 前記表示の制限とは、前記表示部において、前記経路案内情報上に所定の画像を重ねて表示することをいう、請求項1または2に記載の端末。
- 前記所定の画像は、移動中の経路案内の使用に対する警告を示す画像である、請求項6に記載の端末。
- 前記端末の移動に係るデータは、前記端末に加わる加速度もしくは回転角速度、及び/又は、前記端末の磁気の大きさである、請求項1〜7の何れか一項に記載の端末。
- 表示部と、端末の移動に係るデータを出力するセンサとを有し、目的地への経路案内を行う端末の制御プログラムであって、
前記センサから出力されたデータに基づいて前記端末が移動中であるか否かを判定し、
前記端末が移動中でないと判定した場合、前記表示部に経路案内情報を表示し、前記端末が移動中であると判定した場合、前記表示部において前記経路案内情報の表示の制限を行う、
ことを前記端末に実行させることを特徴とする制御プログラム。
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