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JP2015052797A - 結像光学系及びこの種の結像光学系を備えたマイクロリソグラフィ用の投影露光装置 - Google Patents

結像光学系及びこの種の結像光学系を備えたマイクロリソグラフィ用の投影露光装置 Download PDF

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JP2015052797A JP2014216144A JP2014216144A JP2015052797A JP 2015052797 A JP2015052797 A JP 2015052797A JP 2014216144 A JP2014216144 A JP 2014216144A JP 2014216144 A JP2014216144 A JP 2014216144A JP 2015052797 A JP2015052797 A JP 2015052797A
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Abstract

【課題】小さい結像誤差と、管理可能な製造と、結像光に対する良好な収量との制御可能な組合せが得られる結像光学系を提供する。
【解決手段】結像光学系(7)は、物体平面(5)の物体視野(4)を像平面(9)の像視野(8)内に結像する複数のミラー(M1からM6)を有する。物体視野(4)と像視野(8)の間の結像ビーム経路には瞳平面(17)が配置される。瞳平面(17)には絞り(20)が配置される。瞳平面(17)は傾斜され、言い換えれば、物体平面(5)に対して0.1°よりも大きい角度(α)を取る。
【選択図】図2

Description

本発明は、物体平面内の物体視野を像平面内の像視野内に結像する複数のミラーを有し、物体平面と像平面の間の結像ビーム経路に配置された瞳平面に絞りを有する結像光学系に関する。更に、本発明は、この種の結像光学系を有する投影露光装置、この種の投影露光装置を用いて微細構造化構成要素を生成する方法、及び本方法によって製造された微細構造化構成要素又はナノ構造化構成要素に関する。
冒頭で示したこの種の結像光学系は、US 7,414,781及びWO 2007/020 004 A1から公知である。
US 7,414,781 WO 2007/020 004 A1
本発明の目的は、小さい結像誤差と、管理可能な製造と、結像光に対する良好な収量との制御可能な組合せが得られるような冒頭で示した種類の結像光学系を開発することである。
本発明によると、この目的は、第1の態様に従って請求項1に開示する特徴を有する結像光学系によって達成される。
本発明により、物体平面に対して傾斜された瞳平面が相応に物体平面に対して傾斜して瞳平面に配置される絞りを遮蔽品質の低下なしに同様に配置する可能性がもたらされ、更に、特に、結像光学系の結像ビーム経路内で傾斜瞳平面に隣接するミラー上で、従来技術と比較して小さい最大入射角を提供することができるように、傾斜された絞りの傍を通過して結像ビームを誘導する可能性がもたらされることが認識されている。これらの最大入射角は、35°よりも小さく、30°よりも小さく、25°よりも小さいとすることができ、例えば、22.2°及び18.9°とすることができる。それによって結像光の入射角に関して比較的狭い許容帯域幅のみを必要とする高反射コーティングをミラー上に使用することが可能になる。結像光に対する高い全収量を有する結像光学系を提供する可能性ももたらされる。これは、特に、例えば、EUV(極紫外)光が結像光として使用される時に収量損失を回避すべきである場合に有利である。傾斜瞳平面と物体平面の間の角度は、1°よりも大きく、10°よりも大きく、20°よりも大きく、30°よりも大きく、40°よりも大きく、45°よりも大きいとすることができ、特に47°とすることができる。結像光学系は、1つよりも多くの瞳平面を有することができる。この場合、これらの瞳平面のうちの少なくとも1つは、本発明により傾斜される。傾斜瞳平面に配置される絞りは、結像光学系の瞳の外縁形状を判断するための開口絞りとすることができ、及び/又は瞳の内側部分の定められた遮蔽のための掩蔽率絞りとすることができる。一般的に、結像光学系の瞳は、結像ビーム経路の境界を定める開口絞りの全ての像を意味すると理解すべきである。これらの像が収まる平面を瞳平面と呼ぶ。しかし、開口絞り像は、必ずしも厳密に平面ではないので、一般的に、これらの像に近似的に一致する平面も瞳平面と呼ぶ。開口絞り自体の平面も瞳平面と呼ぶ。開口絞り像と同様に開口絞りが平面ではない場合には、開口絞りに最適に一致する平面を瞳平面と呼ぶ。結像光学系は4つよりも多いミラーを有する。最大で4つのミラーを有する結像光学系と比較すると、4つよりも多いミラーを有することにより、結像光学系の設計においてより高度の柔軟性が可能になり、更に、結像誤差を最小にするより高い自由度が与えられる。結像光学系は、厳密に6つのミラーを有することができる。
結像光学系の入射瞳は、開口絞りが、結像光学系のうちで物体平面と開口絞りの間に位置した部分によって結像される場合に生成される開口絞り像を意味すると理解すべきである。それに応じて射出瞳は、開口絞りが、結像光学系のうちで像平面と開口絞りの間に位置した部分によって結像される場合に生成される開口絞り像である。
入射瞳が開口絞りの虚像であり、言い換えれば、入射瞳平面が物体視野の前に位置する場合には、入射瞳の負の後部焦点と呼ぶ。この場合、主光線又は主ビームは、結像ビーム経路の前の点から射出したかのように全ての物体視野点に進む。各物体点に対する主光線は、物体点と入射瞳の中心点とを接続するビームとして定められる。従って、入射瞳の負の後部焦点が存在する場合には、全ての物体点への主光線は、物体視野上で発散するビーム進路を有する。
瞳の別の定義は、結像光学系の結像ビーム経路内で物体視野点から射出する主光線に対して各場合に同じ照明角度に関連付けられたこれらの物体視野点から射出する個別ビームが交差する領域である。この別の瞳定義に従って個別ビームの交差点が位置する平面、又はある一定の平面に必ずしも厳密に位置させる必要がないこれらの交差点の空間分布の最も近い平面を瞳平面と呼ぶことができる。
請求項2に記載の配列は、結像光学系を有する装置全体の構造を簡素化する。
請求項3に記載の配列は、周辺遮光問題を回避する。この種の問題は、例えば、傾斜瞳平面が直接にミラーのうちの1つに又はその上に配置され、従って、このミラー上に入射する結像ビームと、更に、このミラーによって反射された結像ビームとの両方が絞りによって遮蔽される場合に発生する可能性があり、これは、開口絞りの二重通過に対応する。傾斜瞳平面の瞳の単一通過は、結像光の瞳形成のために使用することができる。
下記では請求項4に記載の結像光学系の瞳平面も、傾斜瞳平面と呼ぶ。この第2の態様による瞳平面が傾斜される際に基準とする基準変数は、中心物体視野点に属する主光線であり、従って、上述の第1の態様による傾斜瞳平面におけるものとは異なる基準変数である。従って、第1の態様による傾斜瞳平面では、中心物体視野点に属する主光線は、瞳平面を法線に沿って通過することができる。一方、第2の態様による傾斜瞳平面は、物体平面又は像平面と平行に配置することができる。第2の態様による結像光学系では、像平面は、物体平面と平行に延びることができる。瞳平面と、中心物体視野点に属する主光線の間の角度は、85°よりも小さく、80°よりも小さく、75°よりも小さいとすることができ、例えば、約70°とすることができる。この構成では、絞りは、結像ビーム経路の主光線方向に対して傾斜される。それによって同様に、特に傾斜瞳平面に隣接するミラー上で小さい最大入射角を有する設計が簡素化される。第2の態様による結像光学系では、1つよりも多くの瞳絞りを存在させることができる。絞りは、開口絞り及び/又は掩蔽率絞りとすることができる。第2の態様による瞳平面に配置された絞りは、厳密に1回の通過を受けることができ、結像光に対する瞳形成目的のために使用することができる。
請求項5に記載の配列は、様々なミラー及び傾斜瞳平面の傍を通過する折り返し結像ビーム経路の誘導において周辺遮光問題を回避する。
請求項6に記載の傾斜瞳平面の配列は、結像光学系の小型設計をもたらす。
請求項7に記載の少なくとも1つの固定の自由曲面の使用は、結像光学系を通じた結像光の誘導における自由度を大きく高める。自由曲面は、固定の自由曲面として構成することができる。固定の自由曲面は、結像光学系の投影使用中にその形状に関して能動的に変更されない自由曲面を意味すると理解すべきである。当然ながら固定の自由曲面は調節目的で全体として変位させることができる。自由曲面は、回転対称関数によって表すことができる基準非球面を起点として設計される。自由曲面に最適に適応した非球面を基準非球面と一致させることができる。結像光学系は、この種の自由曲面を厳密に1つ、又はそうでなければこの種の自由曲面を複数有することができる。
請求項8に記載の上述の結像光学系を投影光学系として使用する場合には、この結像光学系の利点が特に有意になる。
本発明による光学系及び本発明による投影露光装置の利点は、本発明による結像光学系に関連して上記に列記したものに対応する。投影露光装置の光源は、広帯域のものとすることができ、例えば、1nmよりも広く、10nmよりも広く、又は100nmよりも広い帯域幅を有することができる。更に、投影露光装置は、異なる波長の光源を用いて作動させることができるように設計することができる。特にマイクロリソグラフィに使用される他の波長のための光源、例えば、365nm、248nm、193nm、157nm、126nm、109nmの波長を有する光源、特に、100nmよりも短い、例えば、5nmと30nmの間の波長を有する光源も本発明による結像光学系と共に使用することができる。
投影露光装置の光源は、5nmと30nmの間の波長を有する照明光を生成するように構成することができる。この種の光源は、最低反射率を満たすために小さい入射角許容帯域幅しか持たない反射コーティングをミラー上に必要とする。小さい入射角許容帯域幅というこの要件は、本発明による結像光学系と共に使用することで満たすことができる。
対応する利点は、本発明による製造方法、及び本方法によって製造される微細構造化構成要素又はナノ構造化構成要素に適用される。
本発明の実施形態を図面を用いて以下により詳細に説明する。
EUVマイクロリソグラフィのための投影露光装置の概略図である。 投影露光装置の結像光学系を子午断面に示す図である。
マイクロリソグラフィのための投影露光装置1は、照明光又は照明放射線3のための光源2を有する。光源2は、例えば、5nmと30nmの間、特に5nmと15nmの間の波長範囲の光を生成するEUV光源である。光源2は、特に、13.5nmの波長を有する光源又は6.9nmの波長を有する光源とすることができる。他のEUV波長も可能である。一般的には、マイクロリソグラフィに使用することができ、適切なレーザ光源及び/又はLED光源に対して利用可能な可視波長、又はそうでなければ他の波長(例えば、365nm、248nm、193nm、157nm、129nm、109nm)のようないかなる波長であっても、投影露光装置1内で誘導される照明光3において可能である。図1には照明光3のビーム経路を非常に概略的に示している。
照明光学系6は、光源2から物体平面5内の物体視野4に向けて照明光3を誘導するために使用される。投影光学系又は結像光学系7を用いて、物体視野4が、像平面9内の像視野8内に所定の縮小スケールで結像される。図2に記載の投影光学系7は、4倍の縮小を行う。
他の縮小スケール、例えば、5×、6×、又は8×、又はそうでなければ8×よりも大きい縮小スケール、又は4×よりも小さく、例えば、2×又は1×の縮小スケールも可能である。4×の結像スケールは、マイクロリソグラフィにおける一般的なスケールであり、レチクルとも呼ぶ結像する物体を保持する妥当なサイズの反射マスク10を用いて高い収量を可能にするので、EUV波長を有する照明光3に特に適している。更に、4×の結像では、反射マスク10上で必要とされる構造サイズは、反射マスク10における製造及び適正化の経費を限度内に保つのに十分に大きい。図2及びそれ以降に記載の構成における投影光学系7における像平面9は、物体平面5と平行に配置される。物体視野4に一致する反射マスク10の詳細内容が、この像平面9内に結像される。
投影光学系7による結像は、基板ホルダ12によって保持されたウェーハの形態にある基板11の面上で発生する。図1は、レチクル10と投影光学系7の間に投影光学系7内を進む照明光3のビーム束13を投影光学系7と基板11の間に投影光学系7から射出する照明光3のビーム束14を略示している。投影光学系7によって結像される照明光3を結像光とも呼ぶ。図2に記載の構成における投影光学系7の像視野側の開口数は、0.38である。図1にはこの開口数を正確な縮尺で示していない。
投影露光装置1及び投影光学系7の説明を容易にするために、図面内に直交xyz座標系を提供しており、この座標系から、図内に示す構成要素のそれぞれの位置関係が明らかになる。図1では、x方向は、作図面と垂直にそれに向けて延びている。y方向は右に延び、z方向は下向きに延びている。
投影露光装置1はスキャナ型のものである。投影露光装置1の作動中に、レチクル10と基板11の両方がy方向に走査される。基板11の個別露光の合間にレチクル10及び基板11の段階的な変位がy方向に発生するステッパ型の投影露光装置1も可能である。
図2は、投影光学系7の光学設計を示している。図2のy方向に互いから分離した3つの物体視野点から射出する3つのそれぞれの個別ビーム15のビーム経路を示している。これらの3つの物体視野点のうちの1つに属する3つの個別ビーム15は、各場合に3つの物体視野点において異なる3つの照明方向に関連付けられる。主光線又は主ビーム16は、投影光学系7の瞳平面17、18内の瞳中心を通って進む。これらの主光線16は物体平面5から発し、最初に発散して進む。下記ではこれを投影光学系7の入射瞳の負の後部焦点とも呼ぶ。投影光学系7の入射瞳は、物体視野4と像視野8の間のビーム経路内ではなく、物体視野4の前の結像ビーム経路に位置する。それによって例えば投影光学系7の入射瞳内にある照明光学系6の瞳構成要素をこの瞳構成要素と物体平面5の間に更に別の結像光学構成要素を存在させる必要なく投影光学系7の前のビーム経路に配置することが可能になる。
図2に記載の投影光学系7は、物体視野4から発する個別ビーム15の結像ビーム経路の順に連続してM1からM6と番号が振られた合計で6つのミラーを有する。図2にはミラーM1からM6の計算上の反射面のみを示している。ミラーM1からM6は、実際に使用される反射面よりも一般的に大きい。
ミラーM1、M4、及びM6は、凹ミラーとして構成される。ミラーM2及びM5は、凸ミラーとして構成される。ミラーM3は、事実上平面ミラーとして構成されるが、平坦な折り返しミラーではない。
ミラーM1とM6は、これらのミラーの反射面の向きに関して対向して配置される。
投影光学系7では、ミラーM2とM3の間に、投影光学系7内に位置する第1の瞳平面17が位置する。ミラーM4とM5の間の結像ビーム経路には、中間像平面18がミラーM6の直ぐ隣に位置する。更に別の瞳平面が、ミラーM5とM6の間の結像ビーム経路に位置する。
瞳平面17は、絞りの配列のために機械的に接近可能な傾斜瞳平面である。この瞳平面には、照明又は結像光3の瞳形成のための開口絞り20が配置される。瞳平面17は、物体平面5又は像平面9に対して47.4°の角度αを取る。開口絞り20は、投影光学系7の射出瞳の外縁形状を事前設定する。代替的又は追加的に、射出瞳の内側部分の定められた遮蔽のために瞳平面17内に掩蔽絞りを配置することができる。
瞳平面17は、結像光3による厳密に1回の通過を受ける。
瞳平面17は、図2に示している子午平面内の中心物体視野点に属する主光線16Zに対して約70°の角度αを取る。
瞳平面17の角度α又はβの傾斜に起因して、特に、瞳平面17に隣接する2つのミラーM2及びM3上で結像光3の小さい最大入射角を可能にする投影光学系7の設計が可能になる。
ミラーM2上の結像光3の最大入射角は、22.2°である。
ミラーM3上の結像光3の最大入射角は、18.9°である。
ミラーM2の前、言い換えれば、瞳平面17の前の最後のミラーの前の第1の結像部分ビーム21と、ミラーM3の直後、言い換えれば、瞳平面17の後の最初のミラーの直後の第2の結像部分ビーム22とは、開口絞り20の対向する縁部を通過する。
図2に記載の投影光学系7の光学データを複数の子表に分割した表を用いて以下に示す。
ミラーM1からM6の個別反射面の精密な形状は、次式に従って双円錐項とXY多項式の形態にある自由曲面項との和として生成される。
Figure 2015052797
ここで、x及びyは、それぞれの面上の座標を表す。この場合、局所座標系は、広域基準系に対してy座標方向に変位し(y偏心)、x軸の回りに傾斜される(x傾斜)。
zは、それぞれの局所面座標系における自由曲面の矢高を表す。RDX及びRDYは、xz断面及びyz断面内の自由曲面の半径、言い換えれば、座標原点におけるそれぞれの面曲率の逆数である。CCX及びCCYは円錐パラメータである。提供している多項式係数は係数ai,jである。
以下の子表の最初のものにある「間隔」という値は、それぞれのそれに続く構成要素からの間隔を表す。
(表)
Figure 2015052797
(表)
Figure 2015052797
(表続き)
Figure 2015052797
投影光学系7では、全てのミラーM1からM6は自由曲面として構成される。
投影光学系7の像視野8は矩形であり、x方向に26mmの広がり、及びy方向に2mmの広がりを有する。
投影光学系7の典型的な特性を再度以下に要約する。
(表)
Figure 2015052797
NAは、投影光学系7の像側の開口数を表す。
この場合、装置長は、物体平面5と像平面9の間の間隔を表す。
上述の表に提供している結像誤差、言い換えれば、波面誤差、歪曲、及びテレセントリック性は、像視野8にわたる最大値である。
表に提供しているテレセントリック性は、物体視野4の点から射出する照明光ビーム束の密度ビームの像平面9に垂直な面に向う角度である。
微細構造化構成要素又はナノ構造化構成要素を生成するために、投影露光装置1は、以下の通りに使用される。最初に、反射マスク10又はレチクルと基板又はウェーハ11とが準備される。次に、レチクル10上の構造が、投影露光装置を用いてウェーハ11の感光層上に投影される。その後に、感光層を現像することによってウェーハ11上に微細構造又はナノ構造が生成され、従って、微細構造化構成要素又はナノ構造化構成要素が生成される。
4 物体視野
5 物体平面
7 投影光学系
8 像視野
9 像平面
15 個別ビーム

Claims (13)

  1. 物体平面(5)の物体視野(4)を像平面(9)内の像視野(8)に結像する複数のミラー(M1からM6)を備えた結像光学系(7)であって、
    物体視野(4)と像視野(8)の間の結像ビーム経路に配置された瞳平面(17)を備え、
    前記瞳平面(17)に配置された絞り(20)を備え、
    前記瞳平面(17)は、物体平面(5)に対して傾斜され、言い換えれば、該物体平面(5)に対して0.1°よりも大きい角度(α)を取り、
    結像光学系(7)が、4つよりも多いミラー(M1からM6)を有する、
    ことを特徴とする結像光学系。
  2. 前記像平面(9)は、前記物体平面(5)と平行に延びることを特徴とする請求項1に記載の結像光学系。
  3. 前記傾斜瞳平面(17)内の瞳が、厳密に1回の通過を受けることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の結像光学系。
  4. 前記瞳平面(17)は、中心物体視野点に属する主光線(16z)に対して傾斜され、言い換えれば、該中心物体視野点に属する該主光線(16z)に対して90°よりも小さい角度(β)を取る、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の結像光学系(7)。
  5. 前記傾斜瞳平面(17)の前の最後のミラー(M2)の前の第1の結像部分ビーム(21)、及び
    前記傾斜瞳平面(17)の後の最初のミラー(M3)の後の第2の結像部分ビーム(22)が、
    前記絞り(20)の対向する外縁を通る、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の結像光学系。
  6. 前記傾斜瞳平面(17)は、前記物体視野(4)の後の前記結像ビーム経路内の第2のミラー(M2)と第3のミラー(M3)の間に配置されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の結像光学系。
  7. 前記ミラー(M1からM6)のうちの少なくとも1つの反射面が、自由曲面として構成されることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の結像光学系。
  8. 結像光学系(7)が、マイクロリソグラフィのための投影光学系として構成されることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の結像光学系。
  9. 請求項8に記載の投影光学系を備え、かつ
    照明光(3)を結像光学系(7)の物体視野(4)に向けて誘導するための照明光学系(6)を備える、
    ことを特徴とする光学系。
  10. マイクロリソグラフィのための投影露光装置であって、
    請求項9に記載の光学系を備え、かつ
    照明及び結像光(3)のための光源(2)を備える、
    ことを特徴とする投影露光装置。
  11. 照明光(3)を生成するための前記光源(2)は、5と30nmの間の波長を用いて構成されることを特徴とする請求項10に記載の投影露光装置。
  12. 構造化構成要素を生成する方法であって、
    レチクル(10)及びウェーハ(11)を準備する段階と、
    請求項10又は請求項11に記載の投影露光装置を用いて、前記レチクル(10)上の構造を前記ウェーハ(11)の感光層上に投影する段階と、
    前記ウェーハ(11)上に構造を生成する段階と、
    を有することを特徴とする方法。
  13. 請求項12に記載の方法によって生成された構造化構成要素。
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