JP2015039061A - 情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】書き込み時間に起因するユーザストレスの低減に優れた情報処理装置を提供すること。【解決手段】情報処理措置は、読取手段と、選択手段と、送信手段とを備える。前記読取手段は、第1の情報記憶媒体から書き込み性能情報を読み取る。前記選択手段は、前記書き込み性能情報に基づき、第2の情報記憶媒体に記憶された1以上のコンテンツの中から、1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する。前記送信手段は、前記選択した1以上のコンテンツの一部又は全部を前記第1の情報記憶媒体へ送信する。【選択図】図3
Description
本発明の実施形態は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
近年、録画再生装置の多機能化が進み、様々な機能を搭載した録画再生装置が登場している。例えば、ハードディスク等の大容量記憶装置、及び可搬メディア用のスロットを搭載した録画再生装置が登場している。この録画再生装置は、大容量記憶装置に記憶された番組を、スロットに挿入されたSD(登録商標)メモリカード等の可搬メディアへ書き込むことができる。つまり、この録画再生装置は、大容量記憶装置に記憶された番組を、可搬メディアへダビングすることができる。
これにより、ユーザは、可搬メディアに書き込まれた番組を持ち出すことができる。例えば、ユーザは、可搬メディア対応のポータブルプレイヤーを利用し、外出先等で可搬メディアに書き込まれた番組を視聴することができる。
長時間番組を可搬メディアへ書き込む場合には、長い書き込み時間が発生する。例えば、外出前の多忙時に番組を持ち出したい場合に、予想外の長い書き込み時間が発生してしまうことがある。このような予想外の長い書き込み時間の発生を防止する技術が提案されている。
例えば、SDメディアカード等の可搬メディアは、種類により書き込み性能が異なり、書き込み時間が異なる。つまり、同じデータサイズの番組を書き込む場合であっても、書き込みの対象となるメディアにより書き込み時間が異なる。これにより、ユーザは、書き込み待ち時間においてストレスを感じ、上記した録画再生装置のダビング機能の使用を敬遠することもある。
本発明の目的は、書き込み時間に起因するユーザストレスの低減に優れた情報処理装置及び情報処理方法を提供することにある。
実施形態の情報処理装置は、読取手段と、選択手段と、送信手段とを備える。前記読取手段は、第1の情報記憶媒体から書き込み性能情報を読み取る。前記選択手段は、前記書き込み性能情報に基づき、第2の情報記憶媒体に記憶された1以上のコンテンツの中から、1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する。前記送信手段は、前記選択した1以上のコンテンツの一部又は全部を前記第1の情報記憶媒体へ送信する。
以下、第1〜第4の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、第1〜第4の実施形態に共通のデータ記録装置(情報処理装置)によるデータ書き込み処理の一例を示す図である。また、図2は、第1〜第4の実施形態に共通のデータ記録装置の概略構成の一例を示す図である。
図1及び図2に示すように、データ記録装置200は、制御モジュール201、メモリ202、ハードディスクドライブ等のストレージ203、外部出力インターフェース204、外部接続インターフェース205、チューナ206、操作入力モジュール207、記録制御モジュール208、ダビング制御モジュール209、案内表示部210を備える。
データ記録装置200は、例えば、デジタルビデオレコーダ(DVR)に適用可能である。また、データ記録装置200は、例えば、番組記録機能を備えたデジタルTV(DTV)に適用可能である。
データ記録装置200は、アンテナ100等を介して受信した地上デジタル放送等の信号を入力し、入力信号に基づく番組P(番組データ又はコンテンツデータ)をストレージ203により記録したり、また外部出力インターフェース204を介して番組P(番組データ又はコンテンツデータ)を外部表示機器へ出力したり、また外部接続インターフェース205を介して番組P(番組データ又はコンテンツデータ)を外部再生機器へ出力したりすることができる。
制御モジュール201は、アンテナ100で受信した地上デジタル放送等の信号に基づく番組記録処理、及び番組を外部メディアへ書き込む番組書き込み処理(ダビング処理)のための様々な演算処理を実行する。また、メモリ202は、これら番組記録処理及び番組書き込み処理のための様々なデータを記憶する。
記録制御モジュール208は、チューナ部206により信号処理された番組の記録処理を制御し、例えば、番組をストレージ203へ保存する。ダビング制御モジュール209は、例えば、外部接続インターフェース205を介して、ストレージ203に保存された1以上の番組の一部又は全部のデータをメディア処理装置300へ転送し、1以上の番組の一部又は全部のデータの書き込み処理(ダビング処理)を実行する。
図1に示すように、データ記録装置200は、外部接続インターフェース205及びケーブル400を介して、メディア処理装置300と接続可能に構成されている。メディア処理装置300は、SDメモリカード等の可搬メディアMを装填可能なメディアスロットを備える。メディア処理装置300は、データ記録装置200から転送される番組の一部又は全部のデータを、メディアスロットに装填された可搬メディアMへ書き込むことができる。
第1〜第4の実施形態では、データ記録装置200から独立した構成のメディア処理装置300が、可搬メディアMに対して書き込みデータを書き込むケースについて説明する。しかしながら、第1〜第4の実施形態は、このようなケースだけに限定されるものではなく、第1〜第4の実施形態は、次のようなケースも含む。例えば、データ記録装置200がメディア処理装置300の構成を備え、データ記録装置200の一部構成であるメディア処理装置300が、可搬メディアMに対して書き込みデータを書き込むケースも含む。
上記説明したデータ記録装置200は、ストレージ203に記憶された1以上の番組の中から、1以上の番組の一部又は全部を選択し、メディア処理装置300に装填された可搬メディアMに対して、選択された1以上の番組の一部又は全部を書き込むことができる。つまり、データ記録装置200は、可搬メディアMに対して、1以上の番組の一部又は全部をダビングすることができる。
以下、番組の書き込み処理(ダビング処理)について、第1〜第4の実施形態に分けて説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態では、可搬メディアMの書き込み性能情報に基づく、書き込み処理の一例について説明する。
第1の実施形態では、可搬メディアMの書き込み性能情報に基づく、書き込み処理の一例について説明する。
データ記録装置200のダビング制御モジュール209は、外部接続インターフェース205を介して、可搬メディアMから書き込み性能情報を読み取り、可搬メディアMへの書き込み速度を検出する。ダビング制御モジュール209は、書き込み性能情報(書き込み速度)に基づき、ストレージ203に記憶された1以上の番組(コンテンツ)の中から、1以上の番組(コンテンツ)の一部又は全部を選択し、選択した1以上の番組の一部又は全部をメディア処理装置300へ転送する。メディア処理装置300は、転送される1以上の番組の一部又は全部のデータを可搬メディアMへ書き込む。
例えば、データ記録装置200のダビング制御モジュール209は、可搬メディアMの書き込み性能(書き込み速度)に基づき、所定時間で書き込み可能な第1のデータサイズを検出する。続いて、案内表示部210は、所定時間で第1のデータサイズのデータの書き込みが可能なことを案内する。さらに、ダビング制御モジュール209は、選択される1以上の番組の一部又は全部の合計データサイズが第1のデータサイズ以内に収まるように、ストレージ203から1以上の番組の一部又は全部を選択し、選択した1以上の番組の一部又は全部をメディア処理装置300へ転送する。メディア処理装置300は、転送される1以上の番組の一部又は全部のデータを可搬メディアMへ書き込む。上記した所定時間は、例えば初期設定時間であり、操作入力モジュール210を介して、変更することもできる。
或いは、データ記録装置200のダビング制御モジュール209は、検出した書き込み速度が基準速度より早い場合、選択される1以上の番組の一部又は全部の合計データサイズが第1のデータサイズ以内に収まるように、優先度の高い1以上の番組の一部又は全部を選択し、選択した1以上の番組の一部又は全部をメディア処理装置300へ転送する。検出した書き込み速度が基準速度以下の場合、ダビング制御モジュール209は、選択される1以上の番組の一部又は全部の合計データサイズが第1のデータサイズより小さい第2のデータサイズ以内に収まるように、優先度の高い1以上の番組の一部又は全部を選択し、選択した1以上の番組の一部又は全部をメディア処理装置300へ転送する。
ここで、上記した優先度について補足する。例えば、ダビング制御モジュール209は、各番組の記録日時に基づき各番組に優先度を割り当てる。例えば、ダビング制御モジュール209は、新しい番組に高い優先度を割り当てる。或いは、制御モジュール201が、番組の再生及び録画の履歴を収集し、履歴に基づきユーザの嗜好性を分析し、ダビング制御モジュール209が、嗜好性の分析結果に基づき、各番組に優先度を割り当てるようにしてもよい。
なお、ダビング制御モジュール209が、2以上の番組を選択する場合、各番組の一部が選択されてしまい、各コンテンツの一部が可搬メディアMへ書き込まれてしまうのを防止することもできる。つまり、ダビング制御モジュール209は、選択された全ての番組が中途半端に可搬メディアMへ書き込まれてしまうのを防止することもできる。例えば、以下のようにして、中途半端な書き込みを防止することができる。
ダビング制御モジュール209は、N個(N:整数、N≧2)の番組を選択する場合、(N−1)個の番組の全部を選択し、残り1個の番組の一部又は全部を選択し、(N−1)個の番組の全部をメディア処理装置300(可搬メディアM)へ転送し、残り1個の番組の一部又は全部をメディア処理装置300(可搬メディアM)へ転送する。
例えば、所定時間で5Gバイトのデータの書き込みが可能で、第1の番組が2Gバイトのデータサイズで、第2の番組も2Gバイトのデータサイズ、第3の番組も2Gバイトのデータサイズであるとする。この場合、例えば、ダビング制御モジュール209は、第1及び第2の番組の全部(2Gバイト×2)を選択し、第3の番組の一部(1Gバイト)を選択し、第1及び第2の番組の全部(2Gバイト×2)をメディア処理装置300(可搬メディアM)へ転送し、第3の番組の一部(1Gバイト)をメディア処理装置300(可搬メディアM)へ転送する。
あるいは、所定時間で5Gバイトのデータの書き込みが可能で、第1の番組が2Gバイトのデータサイズで、第2の番組も2Gバイトのデータサイズ、第3の番組が1Gバイトのデータサイズであるとする。この場合、例えば、ダビング制御モジュール209は、第1、第2、及び第3の番組の全部(2Gバイト×2+1Gバイト)を選択し、第1、第2、及び第3の番組の全部(2Gバイト×2+1Gバイト)をメディア処理装置300(可搬メディアM)へ転送する。
或いは、ダビング制御モジュール209は、所定時間以内で書き込み可能な第1のデータサイズ以内に収まるように、ストレージ203から1以上の番組を選択(番組の一部選択ではなく番組の全部選択)し、この選択した1以上の番組を、ダビング対象候補の番組リストとして出力することもできる。例えば、ダビング制御モジュール209は、外部出力インターフェース204を介して、ダビング対象候補の番組リストを外部表示機器へ出力することができる。
図7は、ダビング対象候補の番組リストの一例を示す図である。ユーザは、操作入力モジュール207を介して、ダビング対象候補の番組リスト上の全ての番組(番組A、B、C、D、E、F)を選択し、この選択した全ての番組のダビングの実行を指示することもできるし、ダビング対象候補の番組リスト上から1以上の番組(例えば番組A、B、C)を選択し、この選択した1以上の番組のダビングの実行を指示することもできる。何れの場合も、所定時間以内で、選択番組のダビングが完了することになる。また、何れの場合も、選択番組の一部がダビングされることはなく、選択番組の全部がダビングされる。また、番組の選択に応じて、可搬メディアM(SDメモリカード)の残量が可変表示される。
或いは、ダビング制御モジュール209は、単一の番組のデータサイズが第1のデータサイズ以内に収まる番組のリストを出力するようにしてもよい。つまり、この番組リストにリストアップされた各番組のデータサイズは、何れも第1のデータサイズ以内である。従って、このリストにリストアップされたどの1番組を選択しても、所定時間以内で、選択した1番組のダビングが完了することができる。また、選択した1番組の一部がダビングされることはなく、選択した1番組の全部がダビングされる。
以上により、データ記録装置200は、可搬メディアMの書き込み性能に関係なく、一定時間でデータの書き込み処理を完了することができ、書き込み待ち時間に起因するユーザストレスを低減することができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、設定されたダビング制限時間(書き込み許容時間)、及び可搬メディアMの書き込み性能情報に基づく、書き込み処理の一例について説明する。
第2の実施形態では、設定されたダビング制限時間(書き込み許容時間)、及び可搬メディアMの書き込み性能情報に基づく、書き込み処理の一例について説明する。
例えば、ユーザは、操作入力部207を介して、ダビング制限時間(書き込み待ち時間)を入力することができる。例えば、外出時の忙しい時間に合わせて、5分だけ書き込み待ち時間を確保できる場合、ユーザは、操作入力部207を介して、ダビング制限時間5分を入力する。
操作入力部207は、入力されたダビング制限時間をダビング制御モジュール209へ通知(設定)する。データ記録装置200のダビング制御モジュール209は、外部接続インターフェース205を介して、可搬メディアMから書き込み性能情報を読み取り、可搬メディアMへの書き込み速度を検出する。ダビング制御モジュール209は、ダビング制限時間及び書き込み性能情報(書き込み速度)に基づき、ストレージ203に記憶された1以上の番組の中から、1以上の番組の一部又は全部を選択し、選択した1以上の番組の一部又は全部をメディア処理装置300へ転送する。メディア処理装置300は、転送される1以上の番組の一部又は全部のデータを可搬メディアMへ書き込む。
例えば、データ記録装置200のダビング制御モジュール209は、ダビング制限時間及び可搬メディアMの書き込み性能に基づき、ダビング制限時間以内で書き込み可能な第1のデータサイズを検出する。続いて、案内表示部210は、ダビング制限時間で第1のデータサイズのデータの書き込みが可能なことを案内する。さらに、ダビング制御モジュール209は、選択される1以上の番組の一部又は全部の合計データサイズが第1のデータサイズ以内に収まるように、ストレージ203から1以上の番組の一部又は全部を選択し、選択した1以上の番組の一部又は全部をメディア処理装置300へ転送する。メディア処理装置300は、転送される1以上の番組の一部又は全部のデータを可搬メディアMへ書き込む。
なお、ダビング制御モジュール209が、2以上の番組を選択する場合、各番組の一部が選択されてしまい、各コンテンツの一部が可搬メディアMへ書き込まれるのを防止することもできる。つまり、選択された全ての番組が中途半端に可搬メディアMへ書き込まれるのを防止することもできる。例えば、以下のようにして、中途半端な書き込みを防止することができる。
ダビング制御モジュール209は、N個(N:整数、N≧2)の番組を選択する場合、(N−1)個の番組の全部を選択し、残り1個の番組の一部又は全部を選択し、(N−1)個の番組の全部をメディア処理装置300(可搬メディアM)へ転送し、残り1個の番組の一部又は全部をメディア処理装置300(可搬メディアM)へ転送する。
或いは、ダビング制御モジュール209は、ダビング制限時間以内で書き込み可能な第1のデータサイズ以内に収まるように、ストレージ203から1以上の番組を選択(番組の一部選択ではなく番組の全部選択)し、この選択した1以上の番組を、ダビング対象候補の番組リストとして出力することもできる。例えば、ダビング制御モジュール209は、外部出力インターフェース204を介して、ダビング対象候補の番組リストを外部表示機器へ出力することができる。
図7は、ダビング対象候補の番組リストの一例を示す図である。ユーザは、操作入力モジュール207を介して、ダビング対象候補の番組リスト上の全ての番組(番組A、B、C、D、E、F)を選択し、この選択した全ての番組のダビングの実行を指示することもできるし、ダビング対象候補の番組リスト上から1以上の番組(例えば番組A、B、C)を選択し、この選択した1以上の番組のダビングの実行を指示することもできる。何れの場合も、ダビング制限時間以内で、選択番組のダビングが完了することになる。また、何れの場合も、選択番組の一部がダビングされることはなく、選択番組の全部がダビングされる。また、番組の選択に応じて、可搬メディアM(SDメモリカード)の残量が可変表示される。
或いは、ダビング制御モジュール209は、単一の番組のデータサイズが第1のデータサイズ以内に収まる番組のリストを出力するようにしてもよい。つまり、この番組リストにリストアップされた各番組のデータサイズは、何れも第1のデータサイズ以内である。従って、このリストにリストアップされたどの1番組を選択しても、ダビング制限時間以内で、選択した1番組のダビングが完了することになる。また、選択した1番組の一部がダビングされることはなく、選択した1番組の全部がダビングされる。
つまり、データ記録装置200は、可搬メディアMの書き込み性能に関係なく、ダビング制限時間でデータの書き込み処理を完了することができ、書き込み待ち時間に起因するユーザストレスを低減することができる。
図3は、第2の実施形態の書き込み処理の一例を示すフローチャートである。図3に示すように、まず、操作入力部207は、入力されたダビング制限時間(書き込み許容時間)をダビング制御モジュール209へ通知(設定)する(S101)。
なお、操作入力部207によるダビング制限時間の設定方法だけに限定されるものではない。例えば、メディア処理装置300が携帯電話又はスマートフォンであり、メディア処理装置300がスケジュールアプリケーションを備え、スケジュールアプリケーションが外出時刻などのスケジュールを登録していると仮定する。スケジュールアプリケーションは、データ記録装置200との接続を検出し、現在時刻と外出時刻とを比較し、現在時刻と外出時刻の差分からダビング制限時間を算出し、ダビング制限時間をデータ記録装置200へ通知(設定)することができる。
続いて、ダビング制御モジュール209は、外部接続インターフェース205を介して可搬メディアMに対するデータ書き込み速度を検出する(S102)。
可搬メディアMの種別に依存しないためには、例えば、ダビング制御モジュール209は、可搬メディアMに対して実際にデータを書き込み、可搬メディアMに対するデータ書き込み速度を検出(計測)することができる。さらに、図4に示すように、ダビング制御モジュール209は、可搬メディア毎(機器固有のID毎)に、データ書き込み速度の検出結果(計測結果)を記録したデータベースを保持することもできる。例えば、ダビング制御モジュール209は、ストレージ203に、上記したデータベースを記録することができる。データベースには、機器固有のIDに対応付けて、測定したデータ書込み速度及び機器の接続に関するトポロジー(Topology)情報を保存することができる。これにより、毎回、可搬メディアMに対して実際にデータを書き込まなくても、ダビング制御モジュール209は、上記したデータベースと可搬メディアMのIDに基づき、可搬メディアMのデータ書き込み速度を検出することができる。
また、可搬メディアMがSDメモリカードの場合、ダビング制御モジュール209は、可搬メディアMに対してSEND_STATUSコマンドを発行し、可搬メディアMからStatus Registerを取得し、Status Registerに含まれたSpeed Class(書き込み性能情報)に基づき、書き込み速度を検出することもできる。Speed Classは、NANDメモリの最低書込み速度を保障する値である。ダビング制御モジュール209(ダビング制御アプリケーション)が、書き込み速度を検出する場合には、FATファイルシステムのオーバヘッドの介入を考慮し、書き込み速度を検出する。例えば、平均書込み速度は、以下の様に定式化できる。
(平均書込み速度)=(Speed Class)×α (0<α<1)
続いて、ダビング制御モジュール209は、設定されたダビング制限時間及び書込み速度の計測値から、ダビング制限時間で転送可能なデータ量(データサイズ)を概算する(S103)。転送可能なデータ量は、以下の様に定式化できる。
続いて、ダビング制御モジュール209は、設定されたダビング制限時間及び書込み速度の計測値から、ダビング制限時間で転送可能なデータ量(データサイズ)を概算する(S103)。転送可能なデータ量は、以下の様に定式化できる。
(転送可能データ量)=(平均書込み速度)×(ダビング制限時間)
ただし、可搬メディアMの残容量が、上式で算出した転送可能データ量よりも小さい場合には、ダビング制御モジュール209は、転送可能データ量を残容量とする(S104)。
ただし、可搬メディアMの残容量が、上式で算出した転送可能データ量よりも小さい場合には、ダビング制御モジュール209は、転送可能データ量を残容量とする(S104)。
ダビング制御モジュール209は、転送可能データ量の範囲以内で、ストレージ203に記憶された1以上の番組の中から、1以上の番組の一部又は全部を選択する(S105)。例えば、ダビング制御モジュール209は、各番組の記録日時に基づき各番組に優先度を割り当て、優先度の高い番組を優先的に選択する。例えば、新しい番組に高い優先度を割り当てれば、新しい番組が優先的に選択される。
或いは、ダビング制御モジュール209は、転送可能データ量の範囲以内で、最小数の番組を選択するようにしてもよい。或いは、ダビング制御モジュール209は、転送可能データ量の範囲以内で、最大数の番組を選択するようにしてもよい。或いは、制御モジュール201が、番組の再生及び録画の履歴を収集し、履歴に基づきユーザの嗜好性を分析し、ダビング制御モジュール209は、嗜好性の分析結果に基づき、各番組に優先度を割り当て、優先度の高い番組を優先的に選択するようにしてもよい。
続いて、ダビング制御モジュール209は、選択した1以上の番組の一部又は全部をメディア処理装置300(可搬メディアM)へ転送する(S106、S107)。メディア処理装置300は、転送される1以上の番組の一部又は全部のデータを可搬メディアMへ書き込む。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、設定された視聴時間(再生時間)に基づく、書き込み処理の一例について説明する。図5は、第3の実施形態の書き込み処理の一例を示すフローチャートである。
第3の実施形態では、設定された視聴時間(再生時間)に基づく、書き込み処理の一例について説明する。図5は、第3の実施形態の書き込み処理の一例を示すフローチャートである。
例えば、ユーザは、操作入力部207を介して、視聴時間を入力することができる。例えば、外出先で、90分の視聴時間を確保できる場合、ユーザは、操作入力部207を介して、視聴時間90分を入力する。
操作入力部207は、入力された視聴時間をダビング制御モジュール209へ通知(設定)する(S201)。データ記録装置200のダビング制御モジュール209は、視聴時間に基づきストレージ203に記憶された1以上の番組の中から、1以上の番組の一部又は全部を選択し(S202)、選択した1以上の番組の一部又は全部をメディア処理装置300へ転送する(ST203、204)。メディア処理装置300は、転送される1以上の番組の一部又は全部のデータを可搬メディアMへ書き込む。
或いは、ダビング制御モジュール209は、視聴時間以内に収まるように、ストレージ203から1以上の番組を選択(番組の一部選択ではなく番組の全部選択)し、この選択した1以上の番組を、ダビング対象候補の番組リストとして出力することもできる。例えば、ダビング制御モジュール209は、外部出力インターフェース204を介して、ダビング対象候補の番組リストを外部表示機器へ出力することができる。
図7は、ダビング対象候補の番組リストの一例を示す図である。ユーザは、操作入力モジュール207を介して、ダビング対象候補の番組リスト上の全ての番組(番組A、B、C、D、E、F)を選択し、この選択した全ての番組のダビングの実行を指示することもできるし、ダビング対象候補の番組リスト上から1以上の番組(例えば番組A、B、C)を選択し、この選択した1以上の番組のダビングの実行を指示することもできる。何れの場合も、ダビングされた1以上の番組を視聴時間以内で視聴することができる。また、何れの場合も、選択番組の一部がダビングされることはなく、選択番組の全部がダビングされる。また、番組の選択に応じて、可搬メディアM(SDメモリカード)の残量が可変表示される。
或いは、ダビング制御モジュール209は、単一の番組の再生時間が視聴時間以内に収まる番組のリストを出力するようにしてもよい。つまり、この番組リストにリストアップされた各番組の再生時間は、何れも視聴時間以内である。つまり、この番組リストにリストアップされたどの1番組でも、視聴時間以内で視聴することができる。また、選択した1番組の一部がダビングされることはなく、選択した1番組の全部がダビングされる。
或いは、ダビング制御モジュール209は、外部接続インターフェース205を介して、可搬メディアMから書き込み性能情報を読み取り、可搬メディアMへの書き込み速度を検出する。ダビング制御モジュール209は、視聴時間及び書き込み性能情報(書き込み速度)に基づき、ストレージ203に記憶された1以上の番組の中から、1以上の番組の一部又は全部を選択し、選択した1以上の番組の一部又は全部をメディア処理装置300へ転送する。メディア処理装置300は、転送される1以上の番組の一部又は全部のデータを可搬メディアMへ書き込む。
例えば、第1の視聴時間より長い第2の視聴時間の設定、及び第1の書き込み性能より高い第2の書き込み性能を示す書き込み性能情報に基づき、ダビング制御モジュール209は、設定された第2の再生時間に相当する1以上の番組の一部又は全部を選択し、選択した1以上の番組の一部又は全部をメディア処理装置300へ転送する。つまり、長時間再生が設定され、しかも書き込み性能が高い場合には、ダビング制御モジュール209は、そのまま長時間再生に相当する1以上の番組の一部又は全部を選択し、選択した1以上の番組の一部又は全部をメディア処理装置300へ転送する。
上記とは異なり、第2の再生時間の設定、及び第1の書き込み性能を示す書き込み性能情報に基づき、ダビング制御モジュール209は、第1の再生時間に相当する1以上の番組の一部又は全部を選択し、選択した1以上の番組の一部又は全部をメディア処理装置300へ転送する。つまり、長時間再生が設定されたが、書き込み性能が低い場合には、ダビング制御モジュール209は、そのまま長時間再生に相当する1以上の番組の一部又は全部を選択せずに、設定された長時間再生より短い時間に相当する1以上の番組の一部又は全部を選択し、選択した1以上の番組の一部又は全部をメディア処理装置300へ転送する。
以上により、データ記録装置200は、書き込み待ち時間に起因するユーザストレスを低減することができる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態では、設定されたダビング区間及び可搬メディアMの書き込み性能情報に基づく、書き込み処理の一例について説明する。図6は、第4の実施形態の書き込み処理の一例を示すフローチャートである。
第4の実施形態では、設定されたダビング区間及び可搬メディアMの書き込み性能情報に基づく、書き込み処理の一例について説明する。図6は、第4の実施形態の書き込み処理の一例を示すフローチャートである。
例えば、ユーザは、操作入力部207を介して、ダビング区間を入力することができる。例えば、外出先で、各番組の先頭から5分の一部区間を視聴したい場合、ユーザは、操作入力部207を介して、先頭から5分のダビング区間を入力する。
操作入力部207は、入力されたダビング区間をダビング制御モジュール209へ通知(設定)する(S301)。データ記録装置200のダビング制御モジュール209は、外部接続インターフェース205を介して、可搬メディアMから書き込み性能情報を読み取り、書き込み速度を検出する(S302)。制御モジュール209は、ダビング区間及び書き込み性能情報(書き込み速度)に基づき、ストレージ203に記憶された1以上の番組の中から、1以上の番組の一部(ダビング区間)を選択し、選択した1以上の番組の一部(ダビング区間)をメディア処理装置300へ転送する。メディア処理装置300は、転送される1以上の番組の一部(ダビング区間)のデータを可搬メディアMへ書き込む。
例えば、データ記録装置200のダビング制御モジュール209は、可搬メディアMの書き込み性能に基づき所定時間で書き込み可能な第1のデータサイズを検出する。続いて、案内表示部210は、所定時間で第1のデータサイズのデータの書き込みが可能なことを案内する。さらに、ダビング制御モジュール209は、選択される1以上の番組の一部(ダビング区間)の合計データサイズが第1のデータサイズ以内に収まるように、ストレージ203から1以上の番組の一部(ダビング区間)を選択し、選択した1以上の番組の一部(ダビング区間)をメディア処理装置300へ転送する。メディア処理装置300は、転送される1以上の番組の一部(ダビング区間)のデータを可搬メディアMへ書き込む。
以上により、データ記録装置200は、可搬メディアMの書き込み性能に関係なく、一定時間でデータの書き込み処理を完了することができ、書き込み待ち時間に起因するユーザストレスを低減することができる。
或いは、ユーザは、操作入力部207を介して、ダビング区間及びダビング制限時間を入力することができる。例えば、外出先で、各番組の先頭から5分の一部区間を視聴したい場合であり、且つ外出時の忙しい時間に合わせて、5分だけ書き込み待ち時間を確保できる場合、ユーザは、操作入力部207を介して、先頭から5分のダビング区間、及びダビング制限時間5分を入力する。
操作入力部207は、入力されたダビング区間及びダビング制限時間をダビング制御モジュール209へ通知(設定)する。データ記録装置200のダビング制御モジュール209は、外部接続インターフェース205を介して、可搬メディアMから書き込み性能情報を読み取り、書き込み速度を検出する。制御モジュール209は、ダビング区間、ダビング制限時間、及び書き込み性能情報(書き込み速度)に基づき、ストレージ203に記憶された1以上の番組の中から、1以上の番組の一部(ダビング区間)を選択し、選択した1以上の番組の一部(ダビング区間)をメディア処理装置300へ転送する。メディア処理装置300は、転送される1以上の番組の一部(ダビング区間)のデータを可搬メディアMへ書き込む。
例えば、データ記録装置200のダビング制御モジュール209は、可搬メディアMの書き込み性能に基づきダビング制限時間で書き込み可能な第1のデータサイズを検出する。続いて、案内表示部210は、ダビング制限時間で第1のデータサイズのデータの書き込みが可能なことを案内する。さらに、ダビング制御モジュール209は、選択される1以上の番組の一部(ダビング区間)の合計データサイズが第1のデータサイズ以内に収まるように、ストレージ203から1以上の番組の一部(ダビング区間)を選択し、選択した1以上の番組の一部(ダビング区間)をメディア処理装置300へ転送する。メディア処理装置300は、転送される1以上の番組の一部(ダビング区間)のデータを可搬メディアMへ書き込む。
以上により、データ記録装置200は、可搬メディアMの書き込み性能に関係なく、一定時間でデータの書き込み処理を完了することができ、書き込み待ち時間に起因するユーザストレスを低減することができる。
或いは、ユーザは、操作入力部207を介して、ダビング区間及び視聴時間(再生)を入力することができる。例えば、外出先で、各番組の先頭から5分の一部区間を視聴したい場合であり、且つ外出先で、60分の視聴時間を確保できる場合、ユーザは、操作入力部207を介して、先頭から5分のダビング区間及び視聴時間60分を入力する。
操作入力部207は、入力されたダビング区間及び視聴時間をダビング制御モジュール209へ通知(設定)する。データ記録装置200のダビング制御モジュール209は、ダビング区間及び視聴時間に基づき、ストレージ203に記憶された1以上の番組の中から、1以上の番組の一部(ダビング区間)を選択し、選択した1以上の番組の一部(ダビング区間)をメディア処理装置300へ転送する。メディア処理装置300は、転送される1以上の番組の一部(ダビング区間)のデータを可搬メディアMへ書き込む。
例えば、先頭から5分のダビング区間及び視聴時間60分が入力された場合、ダビング制御モジュール209は、12番組の一部(5分のダビング区間×12)を選択し、選択した12番組の一部(ダビング区間)をメディア処理装置300へ転送する。
なお、第4の実施形態では、データ記録装置200が、各番組の先頭から所定時間(例えば5分)のダビング区間のデータを抜き出して転送するケースについて説明したが、例えば、データ記録装置200が、各番組から第1の時間間隔(例えば5分間隔)で第2の時間(例えば10秒)分の一部データを抜き出して転送するようにしてもよい。これにより、各番組のダイジェストの視聴が可能となる。
なお、上記したモジュールとは、ハードウェアで実現するものであっても良いし、CPU等を使ってソフトウェアで実現するものであってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…アンテナ、200…データ記録装置、201…制御モジュール、202…メモリ、203…ストレージ、204…外部出力インターフェース、205…外部接続インターフェース、206…チューナ、207…操作入力モジュール、208…記録制御モジュール、209…ダビング制御モジュール、210…案内表示部、300…メディア処理装置300、M…可搬メディア
本発明の目的は、書き込み時間に起因するユーザストレスの低減に優れた情報処理装置を提供することにある。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
第1の情報記憶媒体から書き込み性能情報を読み取る読取手段と、
前記書き込み性能情報に基づき、第2の情報記憶媒体に記憶された1以上のコンテンツの中から、1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する選択手段と、
前記選択した1以上のコンテンツの一部又は全部を前記第1の情報記憶媒体へ送信する送信手段と、
を備えた情報処理装置。
[2]
書き込み許容時間を設定する設定手段を備え、
前記選択手段は、前記書き込み許容時間及び前記書き込み性能情報に基づき、前記第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する[1]記載の情報処理装置。
[3]
前記選択手段は、前記書き込み許容時間及び前記書き込み性能情報に基づき、前記書き込み許容時間以内で書き込み可能な第1のデータサイズを検出し、選択される1以上のコンテンツの一部又は全部の合計データサイズが前記第1のデータサイズ以内に収まるように、前記第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する[2]記載の情報処理装置。
[4]
前記選択手段は、2以上のコンテンツを選択する場合、1コンテンツを除く1以上のコンテンツの全部を選択し、残り1コンテンツの一部又は全部を選択する[3]記載の情報処理装置。
[5]
前記設定手段は、選択される1以上のコンテンツの書き込みのための一部の区間を設定し、
前記選択手段は、選択される1以上のコンテンツの一部の区間の合計に対応した第2のデータサイズが前記第1のデータサイズ以下になるように、前記第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部の区間を選択し、
前記送信手段は、前記選択した1以上のコンテンツの一部の区間を前記第1の情報記憶媒体へ送信する[1]乃至[3]の何れか一つに記載の情報処理装置。
[6]
コンテンツの再生時間を設定する設定手段を備え、
前記選択手段は、前記再生時間及び前記書き込み性能情報に基づき、第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する[1]記載の情報処理装置。
[7]
前記選択手段は、第1の再生時間より長い第2の再生時間の設定及び第1の書き込み性能より高い第2の書き込み性能を示す前記書き込み性能情報に基づき、前記第2の情報記憶媒体から前記第2の再生時間に相当する1以上のコンテンツの一部又は全部を選択し、
また、前記選択手段は、前記第2の再生時間の設定及び前記第1の書き込み性能を示す前記書き込み性能情報に基づき、前記第2の情報記憶媒体から前記第1の再生時間に相当する1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する[6]記載の情報処理装置。
[8]
前記設定手段は、選択される1以上のコンテンツの書き込みのための一部の区間を設定し、
前記選択手段は、選択される1以上のコンテンツの一部の区間の合計に対応した第2のデータサイズが前記第1のデータサイズ以下になるように、前記第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部の区間を選択し、
前記送信手段は、前記選択した1以上のコンテンツの一部の区間を前記第1の情報記憶媒体へ送信する[6]又は[7]記載の情報処理装置。
[9]
第1の情報記憶媒体から書き込み性能情報を読み取り、
前記書き込み性能情報に基づき、第2の情報記憶媒体に記憶された1以上のコンテンツの中から1以上のコンテンツの一部又は全部を選択し、
前記選択した1以上のコンテンツの一部又は全部を前記第1の情報記憶媒体へ送信する情報処理方法。
以下、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
第1の情報記憶媒体から書き込み性能情報を読み取る読取手段と、
前記書き込み性能情報に基づき、第2の情報記憶媒体に記憶された1以上のコンテンツの中から、1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する選択手段と、
前記選択した1以上のコンテンツの一部又は全部を前記第1の情報記憶媒体へ送信する送信手段と、
を備えた情報処理装置。
[2]
書き込み許容時間を設定する設定手段を備え、
前記選択手段は、前記書き込み許容時間及び前記書き込み性能情報に基づき、前記第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する[1]記載の情報処理装置。
[3]
前記選択手段は、前記書き込み許容時間及び前記書き込み性能情報に基づき、前記書き込み許容時間以内で書き込み可能な第1のデータサイズを検出し、選択される1以上のコンテンツの一部又は全部の合計データサイズが前記第1のデータサイズ以内に収まるように、前記第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する[2]記載の情報処理装置。
[4]
前記選択手段は、2以上のコンテンツを選択する場合、1コンテンツを除く1以上のコンテンツの全部を選択し、残り1コンテンツの一部又は全部を選択する[3]記載の情報処理装置。
[5]
前記設定手段は、選択される1以上のコンテンツの書き込みのための一部の区間を設定し、
前記選択手段は、選択される1以上のコンテンツの一部の区間の合計に対応した第2のデータサイズが前記第1のデータサイズ以下になるように、前記第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部の区間を選択し、
前記送信手段は、前記選択した1以上のコンテンツの一部の区間を前記第1の情報記憶媒体へ送信する[1]乃至[3]の何れか一つに記載の情報処理装置。
[6]
コンテンツの再生時間を設定する設定手段を備え、
前記選択手段は、前記再生時間及び前記書き込み性能情報に基づき、第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する[1]記載の情報処理装置。
[7]
前記選択手段は、第1の再生時間より長い第2の再生時間の設定及び第1の書き込み性能より高い第2の書き込み性能を示す前記書き込み性能情報に基づき、前記第2の情報記憶媒体から前記第2の再生時間に相当する1以上のコンテンツの一部又は全部を選択し、
また、前記選択手段は、前記第2の再生時間の設定及び前記第1の書き込み性能を示す前記書き込み性能情報に基づき、前記第2の情報記憶媒体から前記第1の再生時間に相当する1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する[6]記載の情報処理装置。
[8]
前記設定手段は、選択される1以上のコンテンツの書き込みのための一部の区間を設定し、
前記選択手段は、選択される1以上のコンテンツの一部の区間の合計に対応した第2のデータサイズが前記第1のデータサイズ以下になるように、前記第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部の区間を選択し、
前記送信手段は、前記選択した1以上のコンテンツの一部の区間を前記第1の情報記憶媒体へ送信する[6]又は[7]記載の情報処理装置。
[9]
第1の情報記憶媒体から書き込み性能情報を読み取り、
前記書き込み性能情報に基づき、第2の情報記憶媒体に記憶された1以上のコンテンツの中から1以上のコンテンツの一部又は全部を選択し、
前記選択した1以上のコンテンツの一部又は全部を前記第1の情報記憶媒体へ送信する情報処理方法。
Claims (9)
- 第1の情報記憶媒体から書き込み性能情報を読み取る読取手段と、
前記書き込み性能情報に基づき、第2の情報記憶媒体に記憶された1以上のコンテンツの中から、1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する選択手段と、
前記選択した1以上のコンテンツの一部又は全部を前記第1の情報記憶媒体へ送信する送信手段と、
を備えた情報処理装置。 - 書き込み許容時間を設定する設定手段を備え、
前記選択手段は、前記書き込み許容時間及び前記書き込み性能情報に基づき、前記第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する請求項1記載の情報処理装置。 - 前記選択手段は、前記書き込み許容時間及び前記書き込み性能情報に基づき、前記書き込み許容時間以内で書き込み可能な第1のデータサイズを検出し、選択される1以上のコンテンツの一部又は全部の合計データサイズが前記第1のデータサイズ以内に収まるように、前記第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する請求項2記載の情報処理装置。
- 前記選択手段は、2以上のコンテンツを選択する場合、1コンテンツを除く1以上のコンテンツの全部を選択し、残り1コンテンツの一部又は全部を選択する請求項3記載の情報処理装置。
- 前記設定手段は、選択される1以上のコンテンツの書き込みのための一部の区間を設定し、
前記選択手段は、選択される1以上のコンテンツの一部の区間の合計に対応した第2のデータサイズが前記第1のデータサイズ以下になるように、前記第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部の区間を選択し、
前記送信手段は、前記選択した1以上のコンテンツの一部の区間を前記第1の情報記憶媒体へ送信する請求項1乃至3の何れか1項記載の情報処理装置。 - コンテンツの再生時間を設定する設定手段を備え、
前記選択手段は、前記再生時間及び前記書き込み性能情報に基づき、第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する請求項1記載の情報処理装置。 - 前記選択手段は、第1の再生時間より長い第2の再生時間の設定及び第1の書き込み性能より高い第2の書き込み性能を示す前記書き込み性能情報に基づき、前記第2の情報記憶媒体から前記第2の再生時間に相当する1以上のコンテンツの一部又は全部を選択し、
また、前記選択手段は、前記第2の再生時間の設定及び前記第1の書き込み性能を示す前記書き込み性能情報に基づき、前記第2の情報記憶媒体から前記第1の再生時間に相当する1以上のコンテンツの一部又は全部を選択する請求項6記載の情報処理装置。 - 前記設定手段は、選択される1以上のコンテンツの書き込みのための一部の区間を設定し、
前記選択手段は、選択される1以上のコンテンツの一部の区間の合計に対応した第2のデータサイズが前記第1のデータサイズ以下になるように、前記第2の情報記憶媒体から1以上のコンテンツの一部の区間を選択し、
前記送信手段は、前記選択した1以上のコンテンツの一部の区間を前記第1の情報記憶媒体へ送信する請求項6又は7に記載の情報処理装置。 - 第1の情報記憶媒体から書き込み性能情報を読み取り、
前記書き込み性能情報に基づき、第2の情報記憶媒体に記憶された1以上のコンテンツの中から1以上のコンテンツの一部又は全部を選択し、
前記選択した1以上のコンテンツの一部又は全部を前記第1の情報記憶媒体へ送信する情報処理方法。
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2011
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