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JP2015017297A - In系円筒形スパッタリングターゲットおよびその製造方法 - Google Patents

In系円筒形スパッタリングターゲットおよびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】In系円筒形ターゲット材と円筒形バッキングチューブとを容易かつ確実に一体化でき、使用時にIn系円筒形ターゲット材の確実な保持を可能にする。
【解決手段】Inが含有されるIn系円筒形ターゲット材20を円筒形バッキングチューブ40の外周面41に接合したIn系円筒形スパッタリングターゲットの製造方法であって、Inを成分組成に有するターゲット材用金属粉末22を円筒形バッキングチューブ40の外周面41を囲むように密接させた状態で冷間等方圧加圧法にて圧縮成形することにより外周面41に相対密度97%以上の圧粉体を密接状態に形成する圧粉成形工程ことにより円筒形バッキングチューブ40の外周面41にIn系円筒形ターゲット材20を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マグネトロンスパッタリング装置に用いられるIn系円筒形スパッタリングターゲットおよびその製造方法に関する。
マグネトロンスパッタリング装置として、円筒形のターゲット材を回転させながらスパッタを行う円筒形スパッタリングターゲットを備えたマグネトロンスパッタリング装置がある。このマグネトロンスパッタリング装置においては、円筒形ターゲット材の内側に磁石を配置するとともに、その円筒形ターゲット材の内側に冷却水を流すことにより、円筒形ターゲット材を冷却しつつ、回転させながらスパッタを行う。
このような円筒形スパッタリングターゲットを用いるスパッタリング装置は、大面積の成膜に適しており、ターゲット材の使用効率が非常に高いという特徴がある。一般に平板ターゲット材は十数%〜30%程度の使用効率であるのに対し、円筒形ターゲットではターゲット材の全面がエロージョン領域となるため、約80%の非常に高い使用効率が得られる。また、円筒形スパッタリングターゲットは内部に冷却水を流通させることができるので冷却効率が高い。したがって、ターゲット材に高い電力を印加でき、高速で成膜することが可能である。
このような円筒形スパッタリングターゲットは、従来では主に建材ガラスの表面コーティング用成膜装置に使用されており、厳密な成膜雰囲気の管理が要求される電子部品の製造に適用されることはほとんどなかったが、近年、太陽電池やフラットパネルディスプレイなど、大型の電子部品の製造に向けた回転カソード型のスパッタリング装置が開発されている。このため、高品質の円筒形スパッタリングターゲットを低コストで製造することが求められている。
円筒形スパッタリングターゲットの製造には、例えば、ターゲット材の金属溶湯を鋳造することにより成形する鋳造法や、特許文献1又は特許文献2に記載されるターゲット材の金属粉末をバッキングチューブに溶射する溶射法等が活用されている。さらに特許文献2には、円筒形ターゲットをバッキングチューブにボンディングするプロセスが煩雑で製造コストがかかることが記載されている。
また、特許文献3では、太陽電池の光吸収層となるCu‐In‐Ga‐Se四元系合金膜を効率良く成膜するために、従来はIn膜の上にCu‐Ga二元系合金膜を成膜して積層膜を形成していた工程を、Cu‐In‐Ga三元系合金ターゲットを使用して一回のスパッタリングによってCu‐In‐Ga三元系合金膜を成膜する工程とし、工程を省略することが記載されている。この特許文献3には、Cu‐In‐Ga三元系合金ターゲットは、Cu‐In‐Ga溶湯をガスアトマイズすることによりCu‐In‐Ga三元系合金粉末を作製し、その合金粉末を高圧焼結することによりIn系円筒ターゲットを作製することが記載されている。
そして、このように作製されたCu‐In‐Ga三元系合金ターゲットの焼結体は、所定形状に加工した後に、バッキングチューブにボンディングすることで接合され、In系円筒形スパッタリングターゲットとして使用される。
2012‐107296号公報 2012‐229453号公報 2009‐120862号公報
ところが、特許文献1又は特許文献2に記載される溶射法により製造した円筒形スパッタリングターゲットでは、円筒ターゲットを形成する結晶粒径が大きくなり、密度及び組織のばらつき等により、使用時に異常放電が発生し易い。このため、粉末焼結により円筒形ターゲット材を製造することが求められる。
しかし、Inを含有するIn系ターゲット材においては、粉末焼結により作製した円筒形ターゲット材本体の融点が低いことから(Cu‐In‐Gaの場合で約150℃)、円筒形ターゲット材とバッキングチューブとをボンディングにより接合することが困難である。仮に円筒形ターゲット材よりも低融点のボンディング材を用いて接合したとしても、使用時の昇温によりボンディング材が溶融して、回転状態で使用されるIn系円筒形スパッタリングターゲットを確実に保持することが難しくなる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、In系円筒形ターゲット材と円筒形バッキングチューブとを容易かつ確実に一体化でき、使用時にIn系円筒形ターゲット材の確実な保持を可能にすることを目的とする。
本発明は、Inが含有されるIn系円筒形ターゲット材を円筒形バッキングチューブの外周面に接合したIn系円筒形スパッタリングターゲットの製造方法であって、Inを成分組成に有するターゲット材用金属粉末を前記円筒形バッキングチューブの外周面を囲むように密接させた状態で冷間等方圧加圧法にて圧縮成形することにより該外周面に相対密度97%以上の圧粉体を密接状態に形成する圧粉成形工程により前記円筒形バッキングチューブの外周面に前記In系円筒形ターゲット材を形成することを特徴とする。
冷間等方圧加圧法においては、液圧を利用して被対象物に等方圧を加えることにより圧縮成形するので、金型を用いたプレス加工のように、金属との摩擦がなく、また等方的に圧力が作用するため、被対象物の表面が液圧に等しい加圧力を受けて一様に圧縮され、密度が均一な圧粉体を得ることができる。
本発明は、Inを成分組成に有するターゲット材用金属粉末を、円筒形バッキングチューブに圧縮成形することにより、In系円筒形ターゲットを、ボンディング材を用いることなく一体に成形することができるので、回転状態で使用されるIn系円筒形ターゲット材を確実に保持することができる。
本発明のIn系円筒形スパッタリングターゲットの製造方法は、前記圧粉成形工程の後に前記圧粉体に切削加工を施すターゲット材切削工程を有するとよい。
圧縮成形により形成された圧粉体は、容易に切削加工が行えることから、所定の形状のIn系円筒形ターゲット材を容易に形成することができる。例えば、圧粉体の両端部を削除して円筒形バッキングチューブをIn系円筒形ターゲット材の両端から突出させることで、スパッタリング装置において確実に保持することができ、In系円筒形ターゲットを効率よく製造することができる。
本発明のIn系円筒形スパッタリングターゲットの製造方法において、前記ターゲット材用金属粉末は、最大粒径が500μm以下とされ、In:40〜60質量%、Ga:1〜45質量%を含有し、残部をCuからなる成分組成とされる。
このような性状のターゲット材用金属粉末は硬度が低いので、冷間等方圧加圧法による圧縮成形によって、良好に円筒形スパッタリングターゲットを製造することができる。
なお、平均粒子径が500μmを超えると、使用時(スパッタ時)にIn系円筒形ターゲット材の消耗に伴って表面の凹凸が大きくなり、マイクロアーク放電が増加する傾向がある。
本発明のIn系円筒形スパッタリングターゲットの製造方法は、前記圧粉成形工程の前に前記円筒形バッキングチューブの外周面を粗面化する粗面化工程を有するとよい。
In系円筒形ターゲット材を圧縮成形する前に、予め円筒形バッキングチューブの外周面を粗面化しておくことで、In系円筒形ターゲット材の密着性を高めることができる。
また、本発明は、Inが含有されるIn系円筒形ターゲット材を、このIn系円筒形ターゲットの両端から突出する円筒形バッキングチューブの外周面を囲むようにして密接状態に形成したIn系円筒形スパッタリングターゲットであり、前記In系円筒形ターゲット材が相対密度97%以上の圧粉体とされることを特徴とする。
本発明によれば、In系円筒形ターゲット材と円筒形バッキングチューブとを容易かつ確実に一体化でき、使用時にIn系円筒形ターゲット材の確実な保持が可能で、使用効率を向上させることができる。
本発明に係るIn系円筒形スパッタリングターゲットの製造方法における圧粉成形工程を示す断面図である。 本発明に係るIn系円筒形スパッタリングターゲットを示す断面図である。
以下、本発明に係るIn系円筒形スパッタリングターゲットおよびその製造方法の実施形態について説明する。
本実施形態のIn系円筒形スパッタリングターゲットの製造方法により製造されるIn系円筒形スパッタリングターゲット10は、図2に示すように、Inが含有されるIn系円筒形ターゲット材(以下、「ターゲット材」と示す)20と、このターゲット材20の両端から突出して、ターゲット材20の内周面21に接合されたIn系円筒形バッキングチューブ(以下、「バッキングチューブ」と示す)40とを備える。
ターゲット材20は、Inを成分組成に有するものであり、In又はIn合金(In‐Cu‐Ga又はIn‐Cu)からなる。ターゲット材20の大きさ(寸法)は特に限定されないが、例えば外径158mm、厚み25mm、長さ2000mmの筒状部材とされる。また、バッキングチューブ40は、材料や寸法は特に限定されないが、例えばTi又はSUS製とされ、外径133mm、厚み8mm、長さ2040mmの筒状部材とされる。
このように、円筒形スパッタリングターゲット10を構成するターゲット材20とバッキングチューブ40とは、ボンディング材等を用いることなく、直接接合されている。
次に、バッキングチューブ40の外周面41にターゲット材20を成形して円筒形スパッタリングターゲット10を製造する方法について、説明する。
In系円筒形スパッタリングターゲット10は、Inを成分組成に有するターゲット材用金属粉末をバッキングチューブ40の外周面41を囲むように密接させた状態で、冷間等方圧加圧法により圧縮成形し、外周面41に相対密度97%以上のターゲット材20を形成することにより製造される。
ターゲット材20の原料となるターゲット材用金属粉末は、ガスアトマイズと篩分けとにより作製され、平均粒子径が500μm以下で、In:40〜60質量%、Ga:1〜45質量%を含有し、残部をCuからなる成分組成とされる。平均粒子径を500μm以下としているのは、平均粒子径が500μmを超えると、使用時(スパッタ時)にターゲット材20の消耗に伴って表面の凹凸が大きくなり、マイクロアーク放電が増加する傾向があるためである。
(粗面化工程)
まず、ターゲット材20が接合されるバッキングチューブ40の外周面41にアルミナ粒子を用いてブラスト処理を施すことにより、予め外周面41を粗面化しておく。これにより、後に形成するターゲット材と、バッキングチューブ40との密着性を高めることができる。
(圧粉成形工程)
次に、ターゲット材用金属粉末22を円筒形バッキングチューブ40の外周面41を囲むように密接させた状態で圧縮成形することにより、その外周面41に相対密度97%以上のIn系ターゲット材の圧粉体を密接状態に形成する。本実施形態においては、図1に示す外部昇圧式の加圧装置100を用いて、ターゲット材用金属粉末22をバッキングチューブ40の外周面41に圧縮成形することで、ターゲット材20をバッキングチューブ40に一体化する。
冷間等方圧加圧法は、液圧を利用して被対象物(ターゲット材用金属粉末22)に等方圧を加えることにより圧縮成形する方法であり、金型を用いたプレス加工のように、金属との摩擦がなく、また等方的に圧力が作用するため、被対象物の表面が液圧に等しい加圧力を受けて一様に圧縮され、密度が均一な圧粉体を得ることができる。
加圧装置100では、ターゲット材用金属粉末22をゴム袋のような変形抵抗の少ない成形型(ゴム型)15の中に密封した状態とし、これに液圧を加えることにより圧縮成形する。
具体的には、高圧容器11外でゴム型15にターゲット材用金属粉末22およびバッキングチューブ40を充填して密封した後、ゴム型15を高圧容器11内の圧力媒体14中に直接浸漬し、100℃以下の温度で0.5〜2ton/cm(49〜196MPa)の圧力でゴム型15の外面に一様な液圧を作用させて成形する。このとき、バッキングチューブ40は、ゴム型15内への投入前に、バッキングチューブ40の両端部をゴム製のセパレータ栓42により閉塞して封止端部としておくとともに、内部に砂43を充填しておく。
なお、図示を省略するが、図1に示す加圧装置100には、液圧の昇圧手段が高圧容器11と独立して設けられ、高圧容器11内に外部から圧力媒体14を押し込むことにより加圧することができるようになっている。また、図1に示す符号12は高圧容器11の上端を密閉する上蓋、符号13は高圧容器11の下端を密閉する下蓋である。
そして、上記圧粉成形工程により、バッキングチューブ40にターゲット材用金属粉末22を成形した圧粉体を形成した後、互いに接合されたバッキングチューブ40と圧粉体とを加圧装置100から取り出し、不要なセパレータ栓42や砂43を除去する。
(ターゲット材切削工程)
図2に示すように、ターゲット材20の両端からバッキングチューブ40の両端部を任意の長さで突出させるように、圧粉体に切削加工を施し、ターゲット材20の両端部を除去する。これにより、ターゲット材20と、そのターゲット材20の両端から突出して設けられるバッキングチューブ40とを備えるIn系円筒形スパッタリングターゲット10が得られる。
なお、ターゲット材20の両端を加工する際に、ターゲット材20の表面を加工して所定の厚みに形成することもできる。
このように、本実施形態のIn系円筒形スパッタリングターゲットの製造方法によれば、ターゲット材用金属粉末を直接バッキングチューブ40に圧縮成形するので、ボンディング材を用いることなく、ターゲット材20(圧粉体)をバッキングチューブ40に密接状態に形成することができる。このため、回転状態で使用されるターゲット材20を確実に保持することができる。
また、圧縮成形により形成された圧粉体は、容易に切削加工が行えることから、所定の形状のターゲット材を容易に形成することができる。このため、上記実施形態のように、バッキングチューブ40をターゲット材20の両端から突出させることにより、スパッタリング装置においてIn系円筒形スパッタリングターゲット10を確実に保持することができ、ターゲット材20の全面を効率よく使用することができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成のものに限定されるものではなく、細部構成においては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、冷間等方圧加圧法による外部昇圧式の加圧装置100を用いて、ターゲット材20の圧縮成形を行ったが、これに限定されるものではない。例えば、上蓋12の代わりにピストンを設けて、そのピストンにより高圧容器11内の圧力媒体を圧縮加圧するピストン直圧式等の他の冷間等方圧加圧法を採用することもできる。また、冷間等方圧加圧法以外にも、プレス装置により圧縮成形することもできる。
10 In系円筒形スパッタリングターゲット
11 高圧容器
12 上蓋
13 下蓋
14 圧力媒体
15 ゴム型(成形型)
20 ターゲット材(In系円筒形ターゲット材)
21 内周面
22 ターゲット材用金属粉末
40 バッキングチューブ(円筒形バッキングチューブ)
41 外周面
42 セパレータ栓
43 砂
100 外部昇圧式の加圧装置

Claims (5)

  1. Inが含有されるIn系円筒形ターゲット材を円筒形バッキングチューブの外周面に接合したIn系円筒形スパッタリングターゲットの製造方法であって、Inを成分組成に有するターゲット材用金属粉末を前記円筒形バッキングチューブの外周面を囲むように密接させた状態で冷間等方圧加圧法にて圧縮成形することにより該外周面に相対密度97%以上の圧粉体を密接状態に形成する圧粉成形工程により前記円筒形バッキングチューブの外周面に前記In系円筒形ターゲット材を形成することを特徴とするIn系円筒形スパッタリングターゲットの製造方法。
  2. 前記圧粉成形工程の後に前記圧粉体に切削加工を施すターゲット材切削工程を有することを特徴とする請求項1記載のIn系円筒形スパッタリングターゲットの製造方法。
  3. 前記ターゲット材用金属粉末は、最大粒径が500μm以下とされ、In:40〜60質量%、Ga:1〜45質量%を含有し、残部をCuからなる成分組成とされることを特徴とする請求項1又は2に記載のIn系円筒形スパッタリングターゲットの製造方法。
  4. 前記圧粉成形工程の前に前記円筒形バッキングチューブの外周面を粗面化する粗面化工程を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のIn系円筒形スパッタリングターゲットの製造方法。
  5. Inが含有されるIn系円筒形ターゲット材を、このIn系円筒形ターゲットの両端から突出する円筒形バッキングチューブの外周面を囲むようにして密接状態に形成したIn系円筒形スパッタリングターゲットであり、前記In系円筒形ターゲット材が相対密度97%以上の圧粉体とされることを特徴とするIn系円筒形スパッタリングターゲット。
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