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JP2015003778A - 配送管理装置、及び配送管理制御プログラム - Google Patents

配送管理装置、及び配送管理制御プログラム Download PDF

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JP2015003778A JP2013128822A JP2013128822A JP2015003778A JP 2015003778 A JP2015003778 A JP 2015003778A JP 2013128822 A JP2013128822 A JP 2013128822A JP 2013128822 A JP2013128822 A JP 2013128822A JP 2015003778 A JP2015003778 A JP 2015003778A
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Abstract

【課題】配送コストを大幅に削減でき、且つ利用者の好きな日時に配送物品を受け取れる効果的な配送管理装置及び配送管理信制御プログラムを提供する。
【解決手段】差出人から配送物に対する出荷預入場所情報の入力を受付け、受取人から当該配送物に対する受取場所情報の入力を受付ける配送情報受付部と、少なくとも前記出荷預入場所情報と前記受取場所情報を通知して、配送を希望するユーザを募集し、募集したユーザの中から所定のルールに基づいて配送者を決定する配送者決定部と、少なくとも、配送者に、前記出荷預入場所または他の配送者が保管した中継保管場所から前記配送物の取出しに必要な情報と、中継保管場所又は受取場所への保管に必要な情報を通知し、受取人に、配送者が保管した受取場所から前記配送物の取出しに必要な情報を通知する配送手順通知部とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、配送管理装置、及び配送管理制御プログラムに関する。
近年、家に届けられる配送物品を受け取る者が常時在宅できないというライフスタイルの変化から、配送物品の受け取りを効果的に行うサービスの一環として、例えばロッカーを利用するサービスが提案されている。このようなサービスでは、ユーザは、例えば電話やインターネットなどにより注文した商品を、宅配業者が、ユーザが指定したロッカーへ配送することで受け取れるロッカーシステムがある(例えば、特許文献1参照)。
また、利用者がロッカーに預け入れた荷物を利用者の希望する場所のロッカーまで、宅配業者が転送するロッカーシステムも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−84273号公報 特開2008−123055号公報
上記した特許文献1、2に記載されたロッカーシステムは、利用者が所望のロッカーから好きな日時に配送物品を受け取ることができる点は認められる。
しかし、特許文献1、2などのロッカーシステムにおいては、通常の宅配業者が配送を行うため配送コストが掛るだけでなく、システムに掛かる設備費用も膨大なものとなる。近年、配送コストを最小限にする価格競争が始まっているが、配送コストは単価に関係なく距離と大きさにより左右されて厳密に無くなることはない。
本発明の一つの実施形態は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、配送コストを大幅に削減でき、且つ利用者の好きな日時に配送物品を受け取れる効果的な配送管理装置及び配送管理制御プログラムを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明の一つの実施形態にあっては、差出人から配送物に対する出荷預入場所情報の入力を受付け、受取人から当該配送物に対する受取場所情報の入力を受付ける配送情報受付部と、少なくとも前記出荷預入場所情報と前記受取場所情報を通知して配送を希望するユーザを募集し、募集したユーザの中から所定のルールに基づいて配送者を決定する配送者決定部と、少なくとも、配送者に、前記出荷預入場所または他の配送者が保管した中継保管場所から前記配送物の取出しに必要な情報と、中継保管場所又は受取場所への保管に必要な情報を通知し、受取人に、配送者が保管した受取場所から前記配送物の取出しに必要な情報を通知する配送手順通知部と、を有することを特徴とする配送管理装置を要旨としている。
本発明の一つの実施形態によれば、配送コストを大幅に削減でき、且つ利用者の好きな日時に配送物品を受け取れる効果的な配送管理装置及び配送管理信制御プログラムを提供できる。
以下、本発明を実施するための形態を図面を用いて説明する。
本発明の一実施形態は、特にネットオークションにより出品者Sと落札者Rとの間で成立した落札商品を、落札者Rの希望する場所まで他のユーザに配送させることを特長としている。
また、特に落札商品の保管場所としては、駅のロッカーを利用し、指定した駅のロッカー間を他のユーザが配送することで好適に実施される。したがって、本実施の形態では、商品の差出人を出品者S、商品の受取人を落札者Rとし表記する。また、配送物は落札商品とも表記する。
<システム構成>
はじめに、具体的な発明の内容を説明する前に、本実施形態を実施するにあたってのシステム構成について説明する。図1は、本実施形態による配送管理装置1、オークション管理装置2、及びユーザ端末3、4、5が、ネットワーク6を介して接続されているネットワーク構成図である。
ユーザ端末3は、本明細書中ではオークションに参加している出品者Sを指し、ユーザ端末4はオークションに参加している落札者Rを指し、ユーザ端末3は、他の一般ユーザUのユーザ端末を指して用いている。
配送管理装置1は、本実施形態に係る配送を管理するサーバであり、オークション管理装置2が提供するネットオークションコンテンツにより成立したオークション情報DB(Data bass)21の情報を利用して、オークションにより落札された落札商品に対する配送管理のサービスを行なう。
配送管理装置1は、機能部としてユーザ登録部11と、配送情報受付部12と、配送者決定部13と、配送手順通知部14と、配送状況管理部15と、報酬授与部16とを備えている。
また、配送管理装置1は、データベースとして、ユーザ管理DB17と、落札商品DB18と、ロッカー管理DB19と、配送管理DB20とを備えている。
ユーザ登録部11及びユーザ管理DB17は、配送管理装置1の運営者によるユーザ情報を統一的に管理する仕組みが他にある場合には、その仕組みを利用することで省略することができる。
ユーザ登録部11は、ユーザ登録してない一般のユーザUのユーザ端末5のブラウザからの要求に応じてユーザIDを発行しユーザ管理DB17へユーザ登録を行う機能を有している。
また、ネットオークションの利用に先立ち出品者Sのユーザ端末3と落札者Rのユーザ端末4からブラウザからの要求に応じてオークション管理装置2のオークション情報DB21内へユーザ登録がなされている。このオークション情報DB21内のユーザ登録情報もユーザ管理DB17へ登録し、全ユーザ登録情報を記憶する機能を有している。
配送情報受付部12は、出品者Sのユーザ端末3から落札商品に対する出荷預入場所情報の入力を受付ける。また、落札者Rのユーザ端末4から当該落札商品に対する受取場所情報の入力を受付ける。そして、受付けた出荷預入場所情報と受取場所情報をユーザ管理DB17と落札商品DB18に前記の入力情報を登録する機能を有している。
また、ユーザ端末3からの落札商品に関する情報を受付け、落札商品DB18に登録する機能も有している。落札商品に関する情報とは、例えば落札商品の「大きさ(縦横幅)」、「重さ」などの情報である。落札商品の落札商品ID、商品名などは、前記したオークション情報DB21内の出品者Sと落札者RのユーザIDから参照されて既に記憶されている。
配送者決定部13は、落札商品に関する情報、及び出荷預入場所情報と受取場所情報を配送管理装置1が提供するコンテンツ上に表示して、配送を希望する配送者をユーザから募集する。そして、募集したユーザの中から所定のルールに基づいて配送者を決定し、配送管理DB20へ記録する機能を有する。
更にいえば、配送者決定部13は、オークション管理装置2及びユーザ登録部11でユーザ登録した、出品者S、落札者R以外の一般ユーザUのユーザ端末5に対して、落札商品に対する出荷預入場所情報と受取場所情報を表示して配送者Uの募集を行う。そして、ユーザ登録済みの募集者の中から所定のルールに従って配送者を決定する機能を特に有する。
所定のルールとしては、募集に応じてユーザ端末5からの定期券の駅間情報、性別、年齢、配送可能な駅などの情報の入力に基づいて、落札商品DB18に記録されている落札商品の大きさ、重さ、出荷預入場所、受取場所などの情報とマッチングし適切な配送者を決定する。この際、決定される配送者は1人ではなく、複数の配送者により中継保管場所(以下、中継ロッカーとも言う。)を経由して落札者Rの受取場所へ配送させる処理も行われる。
配送手順通知部14は、落札商品を出荷預入場所から受取場所へ配送するにあたり必要な手順を、出品者Sのユーザ端末3、配送者である一般のユーザ端末5、落札者Rのユーザ端末4へそれぞれ通知し、その通知情報を配送管理DB20へ記録する機能を有する。
配送手順通知部14は、出品者Sのユーザ端末3に出荷預入場所への保管に必要な情報を通知する。
本実施の形態において、出荷預入場所は出品者Sの最寄りの駅名に登録されている。したがって、出品者Sには、落札商品ID(荷物IDと言うこともある。)と最寄り駅名を通知して配送を開始させる。また、出荷預入場所として、ロッカー管理DB19に登録されているロッカー情報に基づいて、出荷先ロッカー(以下、出荷ロッカーとも言う)が予め指定されている場合には、出荷ロッカー番号、及び施錠情報、開錠情報も出品者Sのユーザ端末3に通知される。
配送者Uのユーザ端末5には、出荷預入場所(出荷ロッカー)又は中継保管場所からの落札商品の取出しに必要な情報と、中継保管場所又は受取場所への保管に必要な情報が通知される。中継保管場所とは、複数の配送者が配送する場合に、二人の配送者が荷物を中継させる場所のことである。具体的には、二人の接点となる駅名である。中継保管場所は、上記したように保管すべき中継先ロッカーが指定されている場合、又は保管後の中継保管場所を指す場合には中継ロッカーと呼ぶ。
したがって、厳密に言うと配送者Uには、出荷ロッカー及び中継ロッカーからの取出しに必要な情報と、中継保管場所(駅名)及び中継ロッカーへの保管に必要な情報と、受取ロッカーへの保管に必要な情報が通知される。
前記の取出しに必要な情報とは、例えば出品者S又は配送者Uから通知された落札商品が保管されている駅名と出荷ロッカー番号、中継ロッカー番号、及び受取ロッカー番号と、各ロッカーの施錠情報、開錠情報、商品IDなどである。
保管に必要な情報とは、少なくとも次に保管すべき駅名と商品IDなどである。次に保管すべきロッカー(中継ロッカーと受取ロッカー)が指定されている場合には、中継ロッカー番号又は受取ロッカー番号と、各ロッカーの施錠情報、開錠情報などの情報も通知される。
落札者Rのユーザ端末4には、受取ロッカーからの取出しに必要な情報を通知する。ここでいう取出しに必要な情報とは、落札者Rが指定した駅名と、直前の配送者Uにより保管されたロッカーのロッカー番号と、施錠情報、開錠情報、落札商品IDなどが通知される。
上記したように、ユーザ端末に通知される各情報は、特定のロッカーを指定できる場合と、指定できない場合などの違いによって異なり、適宜必要な情報が通知される。
配送状況管理部15は、出品者Sのユーザ端末3と、配送者Uのユーザ端末5と、落札者Rのユーザ端末4からの、落札商品の保管状況と、取出し状況に関する情報を受取り、配送管理DB20へ記録する機能を有する。
即ち、配送状況管理部15は、出品者Sのユーザ端末3へ出荷ロッカーへの保管完了の通知を促し、出荷ロッカーへの保管完了時に保管完了通知を受取る。
配送状況管理部15は、配送者Uのユーザ端末5へ出荷ロッカー又は中継ロッカーからの取出し完了の通知を促し、出荷ロッカーへの取出し完了時に取出し完了通知を受取る。また、中継ロッカー又は受取ロッカーへの保管完了の通知を促し、保管完了時に保管完了通知を受け取る。
配送状況管理部15は、落札者Rのユーザ端末4へ受取ロッカーへの取出し完了の通知を促し、受取ロッカーから落札商品を受取完了時に取出し完了通知を受取る。
因みに、配送状況管理部15が、前記保管完了の通知を受付けると、配送手順通知部14は次の行為者のユーザ端末に当該保管完了の通知と、当該保管されたロッカーへの取出しに必要な情報の通知を行う。
取出しに必要な情報とは、上記したとおり駅名、ロッカー番号、ロッカーの施錠情報、開錠情報、商品IDなどである。
配送状況管理部15は更に、各ユーザ端末から該当するロッカーへの保管完了通知、取出し完了通知を受け取ると、各通知情報に日時を紐付けて配送管理DB20へ記録格納する。
配送状況管理部15は、出品者の出荷ロッカーへの保管情報と、配送者の出荷ロッカー又は中継ロッカーへの取出し完了の情報、並びに前記した各ロッカーへの保管完了の情報と、落札者の受取ロッカーからの取出し完了の情報をそれぞれのユーザ端末へ閲覧可能に表示する機能も有している。
報酬授与部16は、落札者Rから落札商品の取出し完了の通知を受けた後に、当該商品を配送した配送者に特典を付与する機能を有している。
上記してきた配送管理装置1において、配送手順通知部14が通知する情報は、ロッカー装置、ユーザ端末などのインフラの違いにより異なることを付言する。基本的には、落札商品の保管に必要な情報、取出しに必要な情報を適宜通知する。
配送管理装置1の上記した各機能部は、配送管理装置1を構成するコンピュータのCPU(Central Processing Unit)ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などのハードウェア資源上で実行されるコンピュータプログラムによって実現されるものである。これらの機能部は、単一のコンピュータ上に配置される必要はなく、必要に応じて分散される形態であっても良い。
更に、上記した各データベースは、配送管理装置1のHDD(Hard Disk Drive)などの記憶媒体上にデータを体系的に保持するものである。
オークション管理装置2は、ネットオークションサービスを行うコンテンツサーバであり、ユーザ端末3、4へネットオークションコンテンツを提供する。また、前記したオークション情報DB21は、ネットオークションサービスを利用するユーザIDなどの利用者に関する情報や、出品情報、落札情報などの売買物品情報などオークションに関係する情報が蓄積されている。
ユーザ端末3〜5は、広告を含むウェブコンテンツを閲覧するためのクライアント端末である。例えば、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話等の情報処理機器から構成され、ウェブブラウザ(ウェブコンテンツ閲覧ソフトウェア)とメーラを備える。本実施形態では配送管理装置1と通信する専用のユーティリティーが搭載された赤外線通信機を有する携帯端末であることが好ましい。
ネットワーク6は、有線、無線を含むネットワークで、例えば、インターネット網である。
なお、図1は本発明の一実施形態を説明するにあたっての一構成例を示したものであり、配送管理装置1はオークションサーバ2と共通のサーバ上に構築してもよいし、さらに後述する内部の機能部やDB(Data Base)を異なるサーバ上に構築してネットワーク6上に配置(接続)してもよい。
<データベース>
図2は各種データベースのデータ構造例を示す図である。
図2(A)に、ユーザ管理DB17のデータ構造を示した。「ユーザID」「表示名」「氏名」「性別」「住所」「メールアドレス」「出荷情報」「受取情報」「使用駅間情報」「特典ポイント」などの項目を含んでいる。
「ユーザID」は、出品者S、落札者R、配送者Uなどのサービス利用者を特定する識別子である。
「表示名」は、出品者S、落札者R、又は配送者Uなどとしてページ画面に表示される名前である
「氏名」は、サービス利用者の氏名である。「性別」とは、利用者の性別であり、特に配送者を決定する際に用いられる項目である。
「住所」は、サービス利用者の住所である。「メールアドレス」は、サービス利用者のメールアドレスである。「出荷預入場所」は、出品者Sが登録する落札商品を出荷したい特定の場所である。本実施形態においては例えば、出品者Sの最寄りの駅名などである。
「受取場所」は、落札者Rが登録する落札商品を受け取りたい特定の場所である。本実施形態においては例えば落札者Rの最寄りの駅名などである。
「使用駅間情報」とは、サービス利用者が普段使用している駅間の情報であり例えば「渋谷駅〜東京駅」などと登録される。この情報も配送者Uを決定する際に用いられる項目である。因みに、ユーザ管理DB17は、前記したオークション管理装置2のオークション情報DB21内へ登録されている情報の一部又は全部を登録している。
「特典ポイント」とは、オークション利用者にオークション管理装置2から付与されるポイント数が登録されており、オークションなどのサービスに利用することができるものである。因みに、本実施形態において、配送者に付与される報酬としての特典は、この「特典ポイント」内に随時加算される。
図2(B)に、落札商品DB18のデータ構造を示した。「オークションID」「出品者ID」「落札者ID」「商品名」「大きさ・容量」「出荷預入場所」「受取場所」などの項目を含んでいる。
「オークションID」は、出品されたオークションに自動的に付けられる識別子である。
「出品者ID」は、オークションにおいて商品を出品した出品者Sを特定する識別子である。「落札者ID」は、オークションにおいて商品を落札した落札者Rを特定する識別子である。
「商品名」は、オークション商品の名称である。「大きさ・容量」は、商品の例えば「縦・横幅」「重さ」などを含む情報である。
「出荷預入場所」は、上記したように出品者Sが登録する落札商品を出荷したい特定の場所である。「受取場所」は、落札者Rが登録する落札商品を受け取りたい特定の場所である。
図2(C)に、ロッカー管理DB19のデータ構造を示した。ロッカー管理DB10は例えば「登録NO」「駅名」「大きさ・容量」「ロッカー場所情報」「施錠情報」「開錠情報」などの項目を有している。
「登録NO」は、ロッカー管理DB19内の各ロッカーの情報を特定するための識別子である。「駅名」は、どの駅のロッカーかを特定するための駅名情報である。特に大きな駅である場合には、例えば「西口」、「東口」などの情報も付加される。
「大きさ・容量」は、ロッカーの縦・横幅、及び許容容量などの情報が登録されている。
「ロッカー場所情報」は、特定のロッカーを識別するための子細な位置情報であり、必要に応じて地図やロッカー配置図などを有していても良い。
「施錠情報」は、特定のロッカーを施錠するために必要な情報が登録されている。「開錠情報」は、特定のロッカーを開錠するために必要な情報が登録されている。この情報は、ロッカー装置の形態により変わるが、例えばダイヤル式ロックの場合は、ダイヤル番号であり、暗証番号入力式ロックの場合、暗証番号である。電子的な通信によるロックの場合、例えば認証バーコード、認証QRコード(登録商標)や携帯端末に入力されている施錠、解除の電子情報である。
上記ロッカーに関する情報は、出品者Sや配送者Uから通知される情報に基づいて登録される情報と、予めロッカー情報として蓄積している情報がある。特に後者の情報として「大きさ・容量」が予め登録され、配送手順通知部14がロッカー管理DB19に基づいてユーザ端末に保管するべきロッカー番号、施錠情報、開錠情報などを通知することに寄与する。
本実施形態では、特定のロッカー間で落札商品の配送のやり取りを行っているが、例えば、最寄りのコンビニエンスストアー間で配送を行う場合、コンビニ管理DBが設けられ、コンビニエンスストアーを特定する情報や、落札商品の受取り、預け入れに必要な情報などが格納されることとなる。
したがって、出荷預入場所、受取場所として何を利用するかによってデータベース(DB)の内容が異なることを付言する。
図2(D)に、配送管理DB20のデータ構造を示した。配送管理DB20は、配送を管理するために必要な情報を有しており、特に配送の履歴データを記録格納している。データ構造として例えば「オークションID」「出品者ID」「落札者ID」「出荷ロッカー情報、格納日時」「配送者1ユーザID、取出し日時」「格納ロッカー情報、格納日時」「配送者2ユーザID、取出し日時」「格納ロッカー情報、格納日時」…「受取ロッカー情報、受取日時」である。
「オークションID」は、出品されたオークションに自動的に付けられる識別子である。「出品者ID」は、オークションにおいて商品を出品した出品者Sを特定する識別子である。「落札者ID」は、オークションにおいて商品を落札した落札者Rを特定する識別子である。
「出荷ロッカー情報、格納日時」は、出品者Sが落札商品を格納した出荷ロッカーの登録番号と、落札商品を格納した日時を登録している。
「配送者1ユーザID、取出し日時」は、前者の「配送者1ユーザID」が配送者1を特定する識別子であり、後者の「取出し日時」が配送者1が出荷ロッカーから落札商品を取出した日時を登録している。「格納ロッカー情報、格納日時」は、配送者1が次に商品を格納した格納ロッカー情報例えば中継ロッカー番号と、落札商品を格納した日時を登録している。
「配送者2ユーザID、取出し日時」は、前者の「配送者2ユーザID」が配送者2を特定する識別子であり、後者の「取出し日時」が配送者2が中継ロッカーから落札商品を取出した日時を登録している。「格納ロッカー情報、格納日時」は、配送者2が次に商品を格納した格納ロッカー情報例えば受取ロッカー番号などと、落札商品を格納した日時を登録している。
上記した「配送者1ユーザID、取出し日時」と「格納ロッカー情報、格納日時」の項目は、落札商品の配送を担当する配送者の人数分繰り返され登録されるものである。
「受取ロッカー情報、受取日時」は、落札者Rが落札商品を取出した受取ロッカー番号と、落札商品を受取った日時を登録している。
<配送手順>
次に、本実施形態において駅のロッカーを利用した配送手順の概略について説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係る配送経路を示した図である。
まず、図3には、出品者Sが商品を出荷する駅として路線X上に存在するA駅を指定しており、落札者Rは商品を受け取る駅として路線Y上にあるE駅を指定している場合を示している。A駅とE駅とは、路線X上にあるB駅と路線Y上のE駅とを結ぶ路線Zが存在しているケースを例にとり説明する。まず、配送者が一人である場合を説明する。
出品者Sは指定したA駅の出荷ロッカーL−A−2へ落札商品(以下、単に商品とも言う)を格納する。配送者U−1は、通勤などで少なくとも路線XのA駅からB駅間、及び路線Z上のB駅からE駅間を乗車するユーザである。この配送者U−1は、出荷ロッカーL−A−2から商品を取出し、A駅から落札者Rの指定駅であるE駅まで商品を配送する。そして、E駅で配送した商品を受取ロッカーL−E−2へ格納する。落札者Rは、通知を受けてE駅へ向かい受取ロッカーL−E−2から商品を取出し受け取る。
次に、配送者を二人とする配送手順を説明する。
図4は、本発明の異なる配送経路の一例を示す図である。図4の配送経路は図3と同じであり、路線X上のA駅から路線Y上のE駅までの配送を行うケースを示した。
出品者Sは指定したA駅の出荷ロッカーL−A−2へ商品を格納する。一人目の配送者U−1は、少なくとも路線XのA駅からB駅間を乗車するユーザである。二人目の配送者U−2は、少なくとも路線Z上のB駅からE駅を乗車するユーザである。配送者U−1と配送者U−2との接点はB駅である。したがって、このケースにおいて両者の接点駅であるB駅のロッカーを中継ロッカーとして利用し、荷物の引継ぎを行う。
即ち、配送者U−1は、A駅の出荷ロッカーL−A−2から商品を取出し、A駅からB駅まで配送し、B駅の中継ロッカーL−B−2へ商品を格納する。配送者U−2はB駅で中継ロッカーL−B−2から商品を取出し、B駅から落札者Rの指定駅であるE駅まで配送する。そして、E駅で配送した商品を受取ロッカーL−E−2へ格納する。落札者Rは、通知を受けてE駅へ向かい受取ロッカーL−E−2から商品を取出し受け取る。
以上、本発明の実施形態に係る配送管理装置1の構成の全般及び配送手順の概要について説明を行った。この構成において以下、配送管理装置1の(処理)動作について説明を行う。
<動作:複数の配送者により落札商品を配送させる配送シーケンス>
図5は、図4に示す複数の配送者により商品を配送させる場合のシステムによる配送シーケンスを示す図である。図3に示す単独の配送者に商品を配送させる場合の配送シーケンスは単純であり、図4の配送シーケンスの説明に重複されるものであるため、図3の配送シーケンスの説明は省略した。
本実施形態の配送管理装置1は、オークション管理装置2において出品者Sと落札者Rとの間でオークションによる落札が成立した後の配送管理を行うものであり、以下、落札後の処理シーケンスを説明する。
また、ロッカー装置として通常使用される、鍵を使用しない暗証番号を入力するタイプのコインロッカーを想定して説明している。また、ユーザ端末3〜5は、スマートフォンなどの携帯電話を想定して説明している。配送管理装置1とユーザの携帯端末とは、ネットワーク6を介してメールや専用のユーティリティー、専用のコンテンツを利用して情報の授受が行われる。勿論、本実施形態はこの限りではない。
オークション管理装置2は、出品者Sと落札者Rとの間でオークションが成立すると、オークション情報DB21に記録格納されているオークション情報を、配送管理装置1のユーザ登録部11へ登録させる(S101)。また、他の未登録のユーザに対して、ユーザ端末5のブラウザからの要求に応じてユーザIDを発行し、新規のユーザ登録も行う(S102、S103)。このユーザ登録はネットオークションに参加していないユーザに対して特に行うが、この限りではない。
配送情報受付部12は、出品者Sのユーザ端末3から落札商品に対する出荷預入場所情報の入力を受付け(S104)、出荷預入場所情報をユーザ管理DB17と落札商品DB18へ記憶させる。このとき、出品者Sから出荷預入場所情報だけでなく落札商品に関する情報、例えば「縦・横幅」「重さ」などの情報を受付け、落札商品DB18へ記憶する。
また、落札者Rのユーザ端末4から落札商品に対する受取場所情報の入力を受付け、(S105)、受取場所情報をユーザ管理DB17と落札商品DB18へ記憶させる。本実施形態では、出品者Sの出荷預入場所情報、及び落札者Rの受取場所情報は、最寄りの駅名が入力される。ここで、出荷預入場所情報、受取場所情報の入力は、出品者S、落札者Rのユーザ情報に、最寄り駅として事前に登録されている情報を入力する構成であってもよい。
配送者決定部13は、ユーザ登録した他のユーザ端末5(U−1、U−2)に、落札商品に対する情報と、出荷預入場所情報と受取場所情報を通知して(S106、S107)、配送を希望する配送者を募集する。図示の配送シーケンスでは配送者を希望するユーザ登録者(U−1、U−2)のユーザ端末5上へ上記の情報を通知したが、勿論、オークション管理装置2へユーザ登録した他のユーザ端末5へも通知される。ここで表示される落札商品に対する情報とは、例えば「大きさ、容量」などの情報である。
ここで、配送者決定部13は、ユーザ端末5から検索クエリを受けて、検索クエリに対応する配送商品を検索し、検索結果の商品情報リストを通知する構成であってもよい。
配送者決定部13は、ユーザ端末5(U−1、U−2)から、上記の商品情報リストから配送可能な商品を選択して応募要求を受けると(S108、S109)、選択した募集のユーザの中から所定のルールに基づいて配送者U−1とU−2に決定して通知する(S110、S111)。
配送者決定部13は、S108、S109の応募時に、ユーザ端末5(U−1、U−2)からユーザの「性別」「使用駅間情報」、又は「配送可能駅間情報」などを取得する。すると、出荷預入場所(A駅)から受取場所(B駅)を配送可能な応募者をマッチングなどにより選択して決定する。この際、落札商品の名称と重さ、ユーザの性別も考慮して適切な配送者を決定する。
本実施形態では、図4に示したように、A駅からB駅を乗車する配送者U−1と、B駅からE駅を乗車する配送者U−2の二人を配送者として決定し各ユーザ端末5、5に通知している。
このように、配送者をユーザ登録したユーザから募集して決定するので、専門の宅配業者に配送を依頼しない物流システムを構築することができる。また、ユーザが普段使用している駅間の範囲で配送を行わせるので、別途のコストが掛かることがない。さらに、ユーザは通勤や通学などの移動に使っている日時を利用するため、配送のための特別な日時を空ける必要がないため非常に効果的である。したがって、この物流システムは、配送コストを極限にまで抑えることが可能となる。場合によっては実質ゼロが可能であり、安い配送コストを確立しているメール便にも十分に対抗できる。
配送手順通知部14は、配送者への通知がなされると、出品者Sのユーザ端末3へ、予め登録した最寄り駅の任意の出荷ロッカーに落札商品を保管して、配送を開始する通知を行う(S112)。この際、出荷ロッカーが既に決定されている場合には、出荷ロッカー番号と施錠、開錠情報も通知される。本配送シーケンスで言う施錠情報、開錠情報とは、暗証番号のことである。
配送状況管理部15は、出品者Sのユーザ端末3からユーザIDと落札商品を格納した出荷ロッカー情報(L−A−2)、及び保管完了の通知を受取ると(S113)、配送管理DB20へ保管完了情報としてユーザIDと出荷ロッカー情報、格納日時を記憶する。
出荷ロッカー情報とは、基本的に出荷ロッカー番号であるが、施錠情報、開錠情報も含まれる。この情報はロッカー管理DB19へ記憶される。
出荷ロッカーへの保管完了情報が登録されると配送手順通知部14は、配送者U−1のユーザ端末5へ出荷ロッカーから落札商品の取出しに必要な情報を通知する(S114)。
また、S114において、配送手順通知部14は、配送者U−1のユーザ端末5へ、B駅の中継ロッカーに落札商品を保管させるに必要な情報の通知も併せて行う。この際、配送手順通知部14は、B駅の格納すべきロッカーを指定して通知することもある。取出しに必要な情報とは、駅名、出荷ロッカー番号、出品者Sが通知した施錠情報、開錠情報である。
配送状況管理部15は、配送者U−1のユーザ端末5から、出荷ロッカー(L−A−2)から落札商品の取出し完了の通知を受けると(S115)、配送管理DB20へ取出し完了情報としてユーザIDと出荷ロッカー番号、取出し日時を記憶する。また、S115において、配送者U−1のユーザ端末5から、B駅の中継ロッカー(L−B−2)への保管完了の通知を受けると、配送管理DB20へ保管完了情報として、ユーザIDと出荷ロッカー番号、格納日時を記憶する。
配送手順通知部14は、保管完了情報が登録されると、配送者U−2のユーザ端末5へ中継ロッカーへの保管が完了した通知と、中継ロッカーから落札商品の取出しに必要な情報を通知する(S116)。また、S116において、配送手順通知部14は、配送者U−2のユーザ端末5へ、E駅の受取ロッカーに落札商品を保管させるに必要な情報の通知も併せて行う。前記取出しに必要な情報、保管に必要な情報とは、駅名、ロッカー番号、施錠情報、開錠情報などである。
配送状況管理部15は、配送者U−2のユーザ端末5から、中継ロッカー(L−B−2)から落札商品の取出し完了の通知を受けると(S117)、配送管理DB20へ取出し完了情報として、ユーザIDと中継ロッカー番号、取出し日時を記憶する。また、S117において、配送者U−2のユーザ端末5から、受取ロッカー(L−E−2)への保管完了の通知を受けると、配送管理DB20へ保管完了情報として、ユーザIDと出荷ロッカー番号、格納日時を記憶する。
配送手順通知部14は、受取ロッカーへの保管完了情報が登録されると、落札者Rのユーザ端末4へ受取ロッカーへの保管が完了した通知と、受取ロッカーから落札商品の取出しに必要な情報を通知する(S118)。取出し必要な情報とは、配送者U−2から通知された、ロッカー番号と施錠情報、開錠情報である。
配送状況管理部15は、落札者Rのユーザ端末4から、受取ロッカーから落札商品の受取り完了の通知を受けると(S119)、配送管理DB20へ取出し完了情報としてユーザIDと出荷ロッカー番号、取出し日時を記憶する。
配送手順通知部14は、落札商品の受取りが完了すると、出品者Sのユーザ端末3と配送者U−1、U−2のユーザ端末5へ受取り完了の通知を行う(S120)。
上記してきた配送シーケンスにおいて、配送状況管理部15は、出品者Sの出荷ロッカーへの保管情報と、配送者U−1、U−2の取出し完了及び保管完了の情報と、落札者Rの受取ロッカーからの取出し完了の情報を、それぞれのユーザ端末3〜5により閲覧可能とされている。したがって、各ユーザは落札商品の配送状況をリアルタイムで監視でき、次の行為者は配送手順通知部14から通知される情報を待たずとも、次の行為の準備を行うことができる。
次に、報酬授与部16は、上記のように落札商品の受取が完了すると、配送者U−1、U−2のユーザ端末5へ配送に対する報酬として特典を授与する通知を行う(S121、S122)。報酬授与部16は、配送者U−1、U−2からユーザIDと報酬取得の要求を受けると(S123、S124)、配送者U−1、U−2へ報酬を提供する(S125、S126)。報酬の特典とは、ポイント、金銭、割引などである。本実施例のように複数の配送者による配送が行われた場合、報酬の割り振りは管理者が別途作成する特定のルールに従って算出される。特定のルールとは、配送距離に応じた割り振りや、配送にかかる電車代に応じた割り振り、などがあるが、この限りではない。
このように、募集から選んだユーザを配送者に決定し、出品者Sと落札者Rが選んだロッカーを利用してロッカー間の配送を行わせるので、各ユーザは自分の空いている好きな日時に出品作業、配送作業、受取作業を行うことができ効率的である。特に配送者にとっては、ユーザが普段通勤や通学などで使用している駅間の範囲で、通勤や通学などの移動日時を利用して配送が行えるので日時や費用の負担が無い。
また、配送者に、ポイントなどの報酬を与えるため購買意欲を更に高め、且つ物流コストを下げる相乗効果が得られる。
(変形例1)
配送シーケンスは上記の限りではなく、更に単純な配送手順により実施することもできる。以下に、相違する処理内容のみ説明する。
配送状況管理部15は、出品者Sのユーザ端末3から、ユーザID、荷物ID、出荷ロッカー番号を含む出荷ロッカーへの保管完了の通知を受け取ると、通知に含まれる荷物IDを基に落札者RのユーザID及び受取場所(受取に指定した駅)を特定し、配送管理DB20に荷物IDと共に登録する。
配送者決定部13は、一般のユーザ端末5からクエリとして自身が使用する駅間情報の入力により募集を受付けると、配送管理DB20からクエリの駅名に係るロッカーのうち商品が保管中の出荷ロッカーを検索し、出荷ロッカーに保管されている商品に関する情報(出荷預入場所情報も含む)リストをユーザ端末5へ通知する。配送者決定部13は、ユーザ端末5から配送希望の商品の選択を受けると、所定のルールに則って当該ユーザを配送者に設定しその旨をユーザ端末5へ通知する。
要するに、出品者Sが任意の出荷ロッカーに商品を保管後に、配送者を募集している。そして、配送者が入力したクエリに対応する出荷ロッカーのリストを通知して配送希望の商品を選択させる点が相違する。
(変形例2)
上記の実施形態は、ロッカー装置として一般に使用されている暗証番号を入力するタイプのコインロッカーを利用した流れを想定して説明してきた。
しかし、現在、駅などに設置されるロッカー装置として、図示することは省略したが、外周面に電子的に情報の授受が可能な近距離通信部を有する構成の電子ロッカーも使用され始めている。こうした、電子ロッカー装置においても本実施形態を同様の技術的思想で実施することができる。ユーザ端末が近距離通信機能を具備した携帯端末であり、配送管理装置1とユーザ端末との配送シーケンスは上述した配送シーケンスと略同様であるため、配送シーケンスの記載は省略する。
電子ロッカーとして、各種情報を表示したり、入力を行ったりするためのタッチパネルと、ユーザの携帯端末と情報を授受するための近距離通信を行う通信装置と、プリペイド式の電子マネーカードや即時銀行引き落とし式のデビットカードなどを読み込む電子マネー読込装置と、貨幣を投入する貨幣投入装置と、QRコード(登録商標)などの二次元バーコードを読み取るコード読込装置などを備えたロッカーが好適に実施できる。近距離通信装置としては、RFID、赤外線通信などでよい。
例えば、出品者Sが有するユーザ端末3には、電子ロッカーと通信する専用のユーティリティーが搭載されており、電子ロッカーの通信部へかざすと、ロッカーが開錠される。落札商品を入れてロッカーを閉じると施錠され、ユーザ端末3を通信部へかざすと施錠確定される。このとき、ユーザ端末3には、電子ロッカーの通信部からロッカー番号、施錠及び開錠に必要な情報、施錠日時などの格納ロッカー情報が送信される。ユーザ端末3は、電子ロッカーの通信部からロッカー情報を受信すると、ユーザIDとロッカー情報を、配送管理装置1の配送状況管理部15へ送信する。
配送状況管理部15は、前記ユーザIDとロッカー情報を、配送管理DB20へ記憶する。
以下、電子ロッカーとユーザ端末とのロッカー情報のやり取り、及びユーザ端末と配送管理装置1との情報のやり取りは、上記した方法が繰り返されるため説明は省略する。
また、電子ロッカーがネットワーク6に接続可能である場合には、配送管理装置1は、電子ロッカーの空き情報を把握できるので、出品者S及び配送者Uに保管させるロッカーを指定し、そのロッカー情報と、ロッカーを施錠、開錠する情報を各ユーザへ通知して、質の高い配送管理を行うこともできる。
その際、配送手順通知部14は、出品者Sには、出荷ロッカーへの保管に必要な情報、配送者U−1、U−2には、出荷ロッカー又は中継ロッカーからの取出しに必要な情報と、中継ロッカー又は受取ロッカーへの保管に必要な情報、落札者Rには、受取ロッカーからの取出しに必要な情報を通知する。因みに、タッチパネルの場合には、保管に必要な情報又は取出しに必要な情報とは、ロッカーの暗証番号などである。
電子ロッカーの開閉操作を行う手段として、携帯電話だけでなくカード発行事業者が発行するもので、電子マネーを貯めておけるような機能、所謂ストアードフェア機能を有するICカードを利用することができる。
近年、鉄道事業者が発行するもので、鉄道の定期券の機能やストアードフェア機能を有するものが広く普及しており、このようなカードを用いて電子ロッカーの電子マネー読込装置へかざして実施できる。
また、コンビニエンスストアーを利用して落札商品の配送を行う場合にも、コンビニエンスストアーに電子ロッカーと同様の機能を果たす通信部を有する装置を設置して、同様の手法で情報のやり取りを行い配送できる。
(変形例3)
次に、図6に、路線X上のA駅から路線Y上のD駅までの配送を行う配送経路を示した。図3、図4の配送経路と異なるところは、路線Xと路線Yを繋ぐ接点駅が存在しない点にある。つまり、電車だけを用いて配送することはできない場合である。この場合においても、本実施形態の技術的思想を用いて実施することができる。配送手順や配送情報のやり取りは上述した構成と略同じで重複するため、図6に係る配送シーケンスは省略する。
要するに、路線X上にあるターミナル駅T1と路線Y上にあるターミナル駅T2間を配送可能な配送者を募集して、決定することにより実現できる。
したがって、配送情報受付部12は、ターミナル駅T1からターミナル駅T2をバス、車、自転車、徒歩などで移動するユーザ情報を受付けて、配送者決定部13で適切な配送者を決定すれば良い。また、ターミナル駅間のみ配送管理装置1のユーザ(利用者)として認定したユーザ端末5'を有する宅配業者G−1に決定することもできる。配送管理装置1と配送者に決定されたユーザ端末5、5'との情報のやり取りは上記したとおりであり説明は省略する。
<総括>
これまで説明したように、本発明による配送管理装置1は、ユーザ登録したユーザを配送者に決定して配送を行わせるので、配送コストを大幅に削減できる。場合によっては実質ゼロが可能であり、安い配送コストを確立しているメール便にも十分に対抗できる。また、ロッカー間で配送を行わせるので、各ユーザは自分の空いている好きな日時に出品作業、配送作業、受取作業を行うことができ効率的である。更に、配送コストを下げることにより、出品者Sの出品コストが軽減されるだけでなく、利用者は格安で物を購入することができ、売買システム、物流システムの双方の発展に寄与できる。
以上、本発明によれば、配送コストを大幅に削減でき、且つ利用者の好きな日時に配送物品を受け取れる効果的な配送管理装置及び配送管理制御プログラムを提供することが可能となる。
なお、本発明の好適な実施の形態、特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。したがって、矛盾が生じない限り、異なる実施形態の各要素を組み合わせることも意図しており、特許請求の範囲に記載された開示の技術の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
本発明の一実施形態に係るシステムの構成例を示す図である。 各種データベースのデータ構造例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る配送経路の一例を示す図である。 本発明の異なる配送経路の一例を示す図である。 本発明の一実施形態における配送管理シーケンスの一例を示す図である。 本発明の異なる配送経路の一例を示す図である。
1 配送管理装置
2 オークション管理装置
3 ユーザ端末(出品者S)
4 ユーザ端末(落札者R)
5 ユーザ端末(他のユーザ登録者)
6 インターネット
11 ユーザ登録部
12 配送情報受付部
13 配送者決定部
14 配送手順通知部
15 配送状況管理部
16 報酬授与部
17 ユーザ管理DB
18 落札商品DB
19 ロッカー管理DB
20 配送管理DB
21 オークション情報DB

Claims (7)

  1. 差出人から配送物に対する出荷預入場所情報の入力を受付け、受取人から当該配送物に対する受取場所情報の入力を受付ける配送情報受付部と、
    少なくとも前記出荷預入場所情報と前記受取場所情報を通知して配送を希望するユーザを募集し、募集したユーザの中から所定のルールに基づいて配送者を決定する配送者決定部と、
    少なくとも、配送者に、前記出荷預入場所または他の配送者が保管した中継保管場所から前記配送物の取出しに必要な情報と、中継保管場所又は受取場所への保管に必要な情報を通知し、
    受取人に、配送者が保管した受取場所から前記配送物の取出しに必要な情報を通知する配送手順通知部と、
    を有することを特徴とする、配送管理装置。
  2. 差出人から出荷預入場所への配送物保管完了の通知と、
    配送者から出荷預入場所又は中継保管場所からの配送物取出し完了の通知、及び中継保管場所又は受取場所への配送物保管完了の通知と、
    受取人から受取場所からの配送物取出し完了の通知とを受付ける配送状況管理部を有することを特徴とする、請求項1に記載の配送管理装置。
  3. 配送状況管理部は、
    差出人の出荷預入場所への配送物保管完了の情報と、
    配送者の出荷預入場所又は中継保管場所からの配送物取出し完了の情報、及び中継保管場所又は受取場所への配送物保管完了の情報と、
    受取人の受取場所からの配送物取出し完了の情報とを閲覧可能に表示することを特徴とする、請求項2に記載の配送管理装置。
  4. 配送手順通知部は、
    配送状況管理部が前記配送物保管完了の通知を受付けると、次の行為者に当該保管完了の通知と、保管場所からの取出しに必要な情報の通知を行うことを特徴とする、請求項2又は3の何れか一項に記載の配送管理装置。
  5. 配送者決定部は、
    ユーザ登録したユーザに対して落札商品に対する出荷預入場所情報と受取場所情報を表示して配送者の募集を行い、配送者を決定することを特徴とする、請求項1〜4の何れか一項に記載の配送管理装置。
  6. 配送物を配送した配送者に特典を付与する報酬授与部を有することを特徴とする、請求項1に記載の配送管理装置。
  7. コンピュータに、
    請求項1乃至6の何れか一項に記載の配送管理装置が有する各手段として機能させるための配送管理制御プログラム。
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