JP2015003438A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】不揮発性メモリ7を有し画像形成を行う複数のカートリッジと、不揮発性メモリ7の書換えを制御するCPU200と、を備えた画像形成装置であって、不揮発性メモリ7は、対応するカートリッジのデータを格納する第一のグループと、第一のグループのデータとは異なるデータを格納する第二のグループと、を備え、CPU200は、第一のグループ及び第二のグループのデータに基づいて算出された不揮発性メモリ7の書換え回数に応じて、第二のグループのデータの書換えを行うか否かを決定する。
【選択図】図2
Description
まず、実施例1の不揮発性メモリの制御を行う画像形成装置の全体構成について、図1、図2を参照して説明する。図1は、画像形成装置100の全体構成を示す縦断面図であり、図1(a)は第二の画像形成モードであるカラー画像形成動作時、図1(b)は第一の画像形成モードであるモノクロ画像形成動作時の画像形成装置100の全体構成を示す縦断面図である。
図2は、画像形成装置100の構成を示すブロック図である。図2のCPU200は、画像形成部の制御や転写材の搬送制御等の画像形成に関する制御を含む、画像形成装置全体の制御を行う。また、CPU200は、時間計測を行うタイマ機能を備えている。更に、画像形成装置100はROM201とRAM202を有している。ROM201には画像形成装置100を制御するプログラムやデータが格納されており、RAM202はCPU200が実行する制御プログラムが一時的に情報を保存するために使用されるメモリである。CPU200は、ROM201に格納されたプログラムを読み出し、後述する画像形成制御部210、給紙搬送制御部211、定着制御部212を制御して画像形成動作を行う。更に、CPU200は、不揮発性メモリ制御回路205を制御して、不揮発性メモリ7(7Y、7M、7C、7K)(以下、単に「メモリ7(7Y、7M、7C、7K)」ともいう)のデータの読出し及び書込み制御を行う。なお、符号の末尾の記号Y、M、C、Kは、各カートリッジのトナーの色を示し、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックを指す。図1に示すように、各カートリッジの構成は同一であり、以下の説明では、特に必要がない場合にはY、M、C、Kの記載を省略し、メモリ7のように記す。
図1において、感光ドラム1は、直径30mmのアルミニウム製シリンダの外周面に有機光導伝体層(OPC層)を塗布して構成したものである。感光ドラム1は、その両端部をフランジによって回転自在に支持されており、一方の端部に不図示の駆動モータから駆動力を伝達することにより、図1に示すように反時計回り方向に回転駆動される。帯電ローラ2は、ローラ状に形成された導電性ローラで、このローラを感光ドラム1表面に当接させ、不図示の高圧電源によって帯電電圧を印加することにより、感光ドラム1表面を一様に帯電する。露光装置3は、不図示の駆動回路により、画像情報に基づいてレーザビームを照射して感光ドラム1上に静電潜像を形成する。現像ローラ4は、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナーを収納したトナー収納部に位置し、感光ドラム1表面に隣接し、不図示の駆動部により回転駆動される。そして、不図示の高圧電源により現像ローラ4に現像電圧を印加することにより、トナー像の現像が行われる。転写搬送ベルト11の内側には、4個の感光ドラム1に対応して、転写搬送ベルト11に当接する転写ローラ5がそれぞれ並設されている。これら転写ローラ5には、不図示の高圧電源が接続されており、転写ローラ5から正極性の電荷が転写搬送ベルト11を介して、後述する給紙搬送制御部211により搬送された転写材に印加される。これにより、感光ドラム1に接触中の転写材に、感光ドラム1上の負極性のトナー像が順次転写され、転写材上にカラー画像が形成される。
給紙搬送制御部211は、転写材を格納する二つの給紙カセット20a、20bと、給紙カセット20の近傍に位置し、回転駆動により転写材を給紙する半月状のピックアップローラ21a、21bから構成されている。給紙カセット20aは給紙カセットa、給紙カセット20bは給紙カセットbとも呼ぶ。また、ピックアップローラ21aは給紙カセットa用のピックアップローラ、ピックアップローラ21bは給紙カセットb用のピックアップローラである。更に、給紙搬送制御部211は、転写材を搬送する給送ローラ対25と排紙ローラ対26、転写材を静電吸着して搬送する転写搬送ベルト11、転写搬送ベルトを駆動する駆動ローラ12と従動ローラ13(13a、13b、13c)、吸着ローラ15を備えている。吸着ローラ15は、転写搬送ベルト11と共に転写材を挟持し、且つ転写材を転写搬送ベルト11に吸着させる。
定着制御部212は、加圧ローラ51と定着ローラ52、定着ローラ52内部のヒータ53を有する定着器50により構成される。加圧ローラ51は、不図示の駆動部により回転駆動され、それに伴って定着ローラ52も回転駆動する。また、不図示のヒータ駆動部により、定着ローラ52の内部のヒータ53が加熱され、定着ローラ52を所定の温度に保つ。定着ローラ52が温度制御された状態で、定着ローラ52と加圧ローラ51の間をトナー像が形成された転写材が挟持搬送されていくと、転写材上のトナー像は加熱及び圧力により転写材に定着される。
カラー画像形成及びモノクロ画像形成を行う場合の画像形成装置100の構成について説明する。カラー画像形成を行う場合には、図1(a)に示すように、不図示の駆動部により現像離間板16を、4つの感光ドラム1と現像ローラ4とが当接する位置に移動させて、4色全ての感光ドラム1にトナー像を形成する。一方、特定の色を使用してモノクロ画像形成を行う場合には、カラー画像形成専用のカートリッジ10Y、10M、10C(以下、「カラー専用のカートリッジ10」という)は使用せず、黒色のカートリッジ10Kのみを使用して画像形成を行う。そのため、モノクロ画像形成時は、現像離間板16を駆動して、感光ドラム1Kと現像ローラ4Kのみを当接させて、画像形成動作を実施する。なお、全てのカートリッジ10の感光ドラム1は、転写材の搬送のためにモノクロ画像形成時も回転駆動される。
全てのカートリッジ10は、図1、2に示すように、それぞれ不揮発性メモリ7(7Y、7M、7C、7K)を搭載している。カートリッジ10は画像形成装置100に対して着脱可能であり、カートリッジ10を画像形成装置100に装着すると、不揮発性メモリ7と画像形成装置100の不揮発性メモリ制御回路205(以下、「制御回路205」ともいう)が接続される構成となっている。不揮発性メモリ7は、不揮発性の半導体メモリであるEEPROM(登録商標)(Electrically Erasable Programmable ROM)である。不揮発性メモリ7は、CPU200からの指示を受けた制御回路205を介して、データの読み出し及び書込みが行われる。不揮発性メモリ7は、データ領域として32バイトのメモリ空間を有しており、データ領域の読み出し及び書込みは4バイト単位で行われ、メモリ空間にアクセスするためのメモリアドレスは、アドレス00〜07まで割り振られている。また、不揮発性メモリ7の電気的特性として、各メモリアドレスに対して、保証回数として10万回の書換え動作が保証されている。
次に、本実施例の特徴である不揮発メモリの書換え制御について説明する。図4は、不揮発性メモリ7に記憶するデータのグループ定義を示す図である。図4(a)は、カラー専用カートリッジ10の不揮発性メモリ7(7Y、7M、7C)に記憶するデータのグループ定義を示す図で、図4(b)は、カートリッジ10Kの不揮発性メモリ7Kに記憶するデータのグループ定義を示す図である。
次に、画像形成装置100の電源オン時、又はカートリッジ10交換時の制御について説明する。カートリッジ10が交換されたことを検知する方法に関しては、周知の技術であるため、ここでの詳しい説明は省略する。CPU200は、画像形成装置100の電源がオンされたときには全カートリッジ10の不揮発性メモリ7に記憶されたデータを、カートリッジ10が交換されたことを検出したときには該当のカートリッジ10の不揮発性メモリ7に記憶されたデータを読み出す。そして、CPU200は、読み出されたデータをRAM202に、それぞれ不揮発性メモリ7のキャッシュデータとして記憶する。以下、キャッシュデータは、RAM202上に記憶された不揮発性メモリ7のデータを指すものとする。そして、CPU200は、不揮発性メモリ7から読み出したアドレス00〜06のデータを合計して算出されたチェックサムデータと、アドレス07から読み出したチェックサムデータを比較することにより、不揮発性メモリ7のデータの異常の有無を判断する。
次に、本実施例の画像形成時の不揮発性メモリ7の書換え制御シーケンスについて、フローチャートを用いて説明する。図5は、本実施例の画像形成時の制御シーケンスを示すフローチャートである。図5のフローチャートに基づいて、画像形成時の不揮発性メモリ7の書換え制御シーケンスについて説明する。
必要書換え回数A={(交換目安駆動時間÷転写材1枚分の画像形成時の最低駆動時間)÷画像形成枚数に対する不揮発性メモリの書換え頻度F}×α+β (1)
合計書換え回数B=モノクロ画像形成枚数(アドレス05)÷画像形成枚数に対する不揮発性メモリの書換え頻度F (2)
第二のグループの情報群のデータの書換えが行われるのは、モノクロ画像形成が実施された場合のみであるため、モノクロ画像形成枚数(アドレス05)を、画像形成枚数に対する不揮発性メモリ7の書換え頻度Fで除した値が、合計書換え回数Bとなる。
制限書換え回数C=不揮発性メモリの書換え制限回数−必要書換え回数A (3)
制限書換え回数Cは、不揮発性メモリ7の書換え制限回数から、必要書換え回数Aを減じた値とする。前述したように、不揮発性メモリ7の書換え制限回数は10万回である。よって、本実施例では、100,000(回)−25,250(回)=74,750回が、制限書換え回数Cとなる。
次に、本実施例の不揮発性メモリ7の書換え制御シーケンスについて説明する。画像形成装置100の電源オン時、又はカートリッジ10交換時の不揮発性メモリ7の読出し制御については、実施例1と同様であり、説明を省略する。また、画像形成時の不揮発性メモリ7の書換え制御シーケンスについて、実施例1の図5に示す制御シーケンスと同様であり、ここでの説明を省略する。
合計書換え回数D=画像形成枚数(アドレス04)÷画像形成枚数に対する不揮発性メモリの書換え頻度F (4)
第一のグループの情報群のデータの書換えを行うタイミングは、カラー画像形成、及びモノクロ画像形成の画像形成動作を実施したタイミングである。そのため、不揮発性メモリ7のアドレス04に記憶された画像形成枚数を、画像形成枚数に対する不揮発性メモリ7の書換え頻度Fで除した値は、第一のグループの情報群のデータの合計書換え回数Dとなる。本実施例においても、実施例1と同様に、1枚の転写材に画像形成が行われる毎に、不揮発性メモリ7のデータ書換え処理を実施するので、不揮発性メモリ7のデータ書換え頻度Fは1となる。
必要書換え回数A2=合計書換え回数D+[{(交換目安駆動時間−駆動時間積算値)÷転写材1枚分の画像形成時の最低駆動時間}÷画像形成枚数に対する不揮発性メモリの書換え頻度F]×α+β (5)
式(5)に示すように、現在の状態から安定した画像形成ができない状態と判断されるまでの画像形成枚数の最大値は、次のようにして算出することができる。すなわち、交換目安駆動時間(アドレス01)から、現在の状態の駆動時間積算値(アドレス03)を減算し、転写材1枚分を画像形成する際のカートリッジ10の最低駆動時間で除した値が、画像形成枚数の最大値となる。そして、その画像形成枚数の最大値を、画像形成枚数に対する不揮発性メモリ7の書換え頻度Fで除した値と、第一のグループの情報群のデータの合計書換え回数Dの合計値が、不揮発性メモリ7の書換え回数の最大値となる。更に、バラツキを考慮し、実施例1と同様に、算出された不揮発性メモリ7の書換え回数を係数α、βで補正する。係数α、βは実施例1と同様であり、説明を省略する。
制限書換え回数C2=不揮発性メモリの書換え制限回数−必要書換え回数A2 (6)
式(6)に示すように、制限書換え回数C2は、不揮発性メモリ7の書換え制限回数から、第一のグループの情報群のデータの必要書換え回数A2を減算した値である。
図8に、本実施例における不揮発性メモリ7のデータ構造を示す。図8(a)は、カラー専用カートリッジ10の不揮発性メモリ7Y、7M、7Cにおけるメモリアドレスと該当アドレスに記憶するデータの名称、グループ定義、及び更新のタイミングを示している。同様に、図8(b)は、カートリッジ10Kの不揮発性メモリ7Kにおけるメモリアドレスと該当アドレスに記憶するデータの名称、グループ定義、及び更新のタイミングを示している。なお、図8に示すように、カラー専用カートリッジ10の不揮発性メモリ7Y、7M、7C、及びカートリッジ10Kの不揮発性メモリ7Kでは、32バイトのメモリ空間が使用されている。
図8に示すように、不揮発性メモリ7に記憶する書換え対象データ(アドレス02〜06)は2つのグループに定義される。1つは、不揮発性メモリ7を搭載するカートリッジ10自体の使用量に関する情報群を記憶するグループである第一のグループであり、トナー使用量積算値(アドレス02)、駆動時間積算値(アドレス03)、画像形成枚数(アドレス04)から構成される。もう1つは、該当のカートリッジ10自体の使用量に関する情報以外の情報群を記憶するグループである第二のグループであり、給紙カセットa給紙枚数(アドレス05)、給紙カセットb給紙枚数(アドレス06)から構成される。なお、図8のグループ欄の「1」、「2」は、該当データがそれぞれ第一のグループ、第二のグループに属することを示す。
次に、本実施例の不揮発性メモリ7の書換え制御シーケンスについて説明する。画像形成装置100の電源オン時、又はカートリッジ10交換時の不揮発性メモリ7の読出し制御については、実施例1、2と同様であり、説明を省略する。また、画像形成時の不揮発性メモリ7の書換え制御シーケンスについて、実施例1の図5に示す制御シーケンスと同様であり、ここでの説明を省略する。
合計書換え回数B2=(給紙カセットa給紙枚数+給紙カセットb給紙枚数)÷画像形成枚数に対する不揮発性メモリの書換え頻度F (7)
合計書換え回数B3=第二のグループの合計書換え回数B2−第一のグループの合計書換え回数D (8)
合計書換え回数B3=(給紙カセットa給紙枚数+給紙カセットb給紙枚数−画像形成枚数)÷画像形成枚数に対する不揮発性メモリの書換え頻度F (9)
S406では、CPU200は、第二のグループの情報群のデータの制限書換え回数C2を実施例2で説明した式(6)により算出する。
上述した実施例1〜3における画像形成装置は、転写材が転写搬送ベルトによって画像形成部へ搬送され、各色トナー像が順次、転写材に転写されてカラー画像が形成される直接転写方式であった。例えば、実施例1〜3の画像形成装置は、複数の画像形成部を備える画像形成装置であって、感光ドラム上のトナー像を中間転写ベルトに転写する一次転写部と、中間転写ベルト上のトナー像を転写材に転写する二次転写部を備える画像形成装置であってもよい。
10Y、10M、10C、10K カートリッジ
200 CPU
Claims (11)
- 不揮発性メモリを有し画像形成を行う複数の画像形成手段と、前記不揮発性メモリの書換えを制御する制御手段と、を備えた画像形成装置であって、
前記不揮発性メモリは、対応する前記画像形成手段のデータを格納する第一のグループと、前記第一のグループのデータとは異なるデータを格納する第二のグループと、を備え、
前記制御手段は、前記第一のグループ及び前記第二のグループのデータに基づいて算出された前記不揮発性メモリの書換え回数に応じて、前記第二のグループのデータの書換えを行うか否かを決定することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記第二のグループのデータから前記第二のグループのみの書換え回数を算出し、算出された前記第二のグループのみの書換え回数が、前記不揮発性メモリに記憶された情報を基に算出された所定回数以上の場合には、前記第二のグループのデータの書換えを行わないことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記情報は、対応する前記画像形成手段の予め決められた使用量に関するデータであり、
前記制御手段は、前記所定回数を、前記予め決められた使用量と、前記不揮発性メモリの書換えの保証回数と、に基づいて算出することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記第一のグループのデータから前記第一のグループのみの書換え回数を算出し、前記第二のグループのデータから前記第二のグループのみの書換え回数を算出し、前記算出した前記第二のグループのみの書換え回数が、前記不揮発性メモリに記憶された情報及び前記算出した前記第一のグループのみの書換え回数を基に算出された所定回数以上の場合には、前記第二のグループのデータの書換えを行わないことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記情報は、対応する前記画像形成手段の予め決められた使用量に関するデータであり、
前記制御手段は、前記所定回数を、前記第一のグループのみの書換え回数と、前記予め決められた使用量から現在までの使用量を差し引いた使用量と、前記不揮発性メモリの書換えの保証回数と、に基づいて算出することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。 - 前記第一のグループのデータは、対応する前記画像形成手段の使用量に関するデータであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記複数の画像形成手段のうち一の画像形成手段を用いて画像形成を行う第一の画像形成モードと、前記複数の画像形成手段を用いて画像形成を行う第二の画像形成モードと、を有し、
前記制御手段は、前記第一の画像形成モードで画像形成を行う際には、前記一の画像形成手段とは異なる他の画像形成手段の前記第二のグループのデータを書換え、前記第二の画像形成モードで画像形成を行う際には、前記複数の画像形成手段の前記第一のグループのデータを書換えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 画像形成される転写材を供給する複数の供給手段を有し、
前記第二のグループのデータは、前記供給手段の動作履歴に関するデータであることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記不揮発性メモリは、着脱可能な部材に搭載されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記着脱可能な部材は、感光ドラム、帯電ローラ、現像ローラを有するカートリッジであることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
- 前記着脱可能な部材は、少なくともトナーを収納する収納部を有するカートリッジであることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
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