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JP2014506040A - ラック間の光学通信 - Google Patents

ラック間の光学通信 Download PDF

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JP2014506040A
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エル. ガスタフソン、ジョン
エー. スド、シヴァニ
ピー. カーター、ニコラス
ビー. フライマン、ジョシュア
ワント、ロイ
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Abstract

【解決手段】 一部の実施形態によると、光トランシーバは、コンピューティングラックに対応付けられており、空気中で、第2のコンピューティングラックに対応付けられている第2の光トランシーバとの間で、1以上の光ビームを送受信して、コンピューティングラックと第2のコンピューティングラックとの間で情報を通信する。他の実施形態についても、説明しており、請求の対象としている。
【選択図】 図1

Description

本発明は概して、ラック間の光学通信(例えば、ラック間の自由空間光通信)に関する。
エクサスケール(exascale)コンピューティングおよびエンタープライズクラスタが重要視されるようになるにつれて、コンピュータのラック(格納位置)間のデータ送信および入出力(I/O)が、性能および電力スケーリングに対する重荷となる傾向が強くなっている。また、データセンターは、時間が経過すると共に、管理する必要がある動的に変化するマルチテナントが多くなる一方である。手作業での介入を必要とすることなく動的に再構成可能なデータセンターを実現することは、コスト削減の観点から重要であり、データセンター構成の自動化への長い道のりに続く。
大半のデータセンターではサーバラック間を結合するためには現在、光ファイバが用いられている。しかし、光ファイバケーブルは、かさばると共に手間がかかり、ホップ間で大量の光電変換が必要になる。さらに、光ファイバ毎に、(例えば、非常に幅が狭い空間で)の手作業でのトリミング作業および設置作業が必要となり、光電モジュールが各終端に必要になる。さらに、大規模なインターコネクトファブリックは、メインファイバケーブルとローカルファイバケーブルとの間で複雑なクロスバー切り替えを電子的に行う必要がある。このため、データセンターにおけるサーバラック等のコンピューティングラック間を結合する新しい方法が必要となっている。
本発明は、以下に記載した詳細な説明および本発明の一部の実施形態を示す添付図面を参照することによりより深く理解されるであろう。添付図面に示した実施形態は、説明した具体的な実施形態に本発明を限定すると解釈されるべきなく、説明および理解を進めることのみを目的とする。
本発明の一部の実施形態に係るシステムを示す図である。 本発明の一部の実施形態に係るシステムを示す図である。 本発明の一部の実施形態に係るシステムを示す図である。
本発明の一部の実施形態は、ラック間の光学通信(例えば、ラック間の自由空間光通信)に関する。
一部の実施形態によると、光トランシーバがコンピューティングラックに対応付けられており、1以上の光ビームを空中で、第2のコンピューティングラックに対応付けられている第2の光トランシーバとの間で送受信して、コンピューティングラックと第2のコンピューティングラックとの間で情報を通信する。
一部の実施形態によると、自由空間光通信(FSO)インターコネクトを用いて、コンピューティングラック(例えば、サーバラックおよび/またはデータセンター内のサーバラック)同士を接続する。一部の実施形態によると、コンピューティングラックは、直接的なポイント・ツー・ポイントリンクを用いて結合されている。一部の実施形態によると、コンピューティングラックは、ミラーを用いて(例えば、天井に取り付けたミラーを用いて)結合されている。
一部の実施形態によると、自由空間光通信(FSO)リンクは、大量(例えば、数百Gbs(毎秒ギガビット))の変調データを扱うレーザポインタ光搬送波であってよい。狭レーザビームは、コリメーションを高く維持したまま数百メートルにわたって方向付けられる(例えば、受光側において広がりが1インチ未満となる)。一部の実施形態によると、レーザビームは、ミラー(例えば、天井に取り付けられたミラー)によって反射することができ、干渉を発生させることなく他のレーザビームと交差することができ、および/または、複数のビームのクロストークを除外するべく角度選択光学系を利用して受光側で検知可能である。
一部の実施形態によると、ペタスケールのコンピュータラックは、多数(例えば、数万個)のFSO送信機/受信機(FSOトランシーバ)をサポートしている。一部の実施形態によると、これらのFSOトランシーバは、(例えば、ラックの上部に小型のパッドで)チップボンディングボードまたはウェハに集積化されている。一部の実施形態によると、FSOトランシーバは、例えば、1メートルから100メートルという距離にわたって、数百TB/s(毎秒テラバイト)という高スループットのファブリックを構成する。一部の実施形態によると、FSOトランシーバを用いて複数のコンピューティングラックを結合することによって、光ファイバインターコネクト(例えば、エクサスケールコンピューティングクラスタ用の光ファイバインターコネクト)を利用する場合のように絡まることがなくなり、コストおよびレイテンシについても小さくなる。一部の実施形態によると、FSOトランシーバを用いることで、ケーブルが無く、プラグ・アンド・プレイ型のデータセンターを構築する。
一部の実施形態によると、自由空間光通信(FSO)は、自由空間を伝搬する光を利用して2点間でデータ送信を行う光学通信技術である。自由空間光通信は、例えば、光ファイバケーブルによる物理的接続が、例えば、高コストまたはその他の懸念事項によって非現実的である場合に有用である。
一部の実施形態によると、自由空間光通信リンクは、赤外レーザ光を利用して実現され得るが、近距離では発光ダイオード(LED)を用いて低データレート通信が可能である。一部の実施形態によると、IrDA(Infrared Data Association:赤外線通信協会(が定める規格))は、FSOの簡易版である。一部の実施形態によると、IrDAでは、赤外光を利用する近距離データ交換の通信プロトコル規格の物理的仕様が定められている。自由空間光通信は以前、宇宙船同士の通信にも利用されていた。しかし、リンクの安定性および品質は、雨、霧、塵および熱といった大気条件に大きく左右される。自由空間光通信は、送信側および受信側が所有していない公道または他の障壁を超えてローカルエリアネットワーク(LAN)を接続するために利用することができ、光ファイバネットワーク等に対して高帯域幅アクセスによる高速サービス配信を可能とする。
米国の商業用建築物のうち光ファイバ接続を備えているのは約5%のみであるが、大半は光ファイバ接続から1マイル程度以内に位置している。この「最後の1マイル」が、ブロードバンドサービスを多くの潜在顧客に拡大する上で大きな問題となっている。このため、自由空間光通信(FSO)は、この「最後の1マイル」内で通信を実現して高速接続を多くの建築物に備えるための手段として、実現可能な選択肢であるとみなされてきた。
FSOシステムは、FSOトランシーバに基づいて構築される。FSOトランシーバは、例えば、1以上のレーザダイオード送信機と、対応する受信機(例えば、筐体内に設けられ、当該筺体はさらに、光学レンズ、データプロセッサ、ファイバ接続および/または位置合わせシステムを含む)とを含む。FSO技術は、プロトコル依存性を持たず、多くの異なる種類のネットワークをサポートし得る。例えば、ATM、SONET、ギガビットイーサネット(登録商標)と共に利用することができ、実質的には任意のその他の種類のネットワークプロトコルまたは通信プロトコルでも利用することができる。
FSOトランシーバは、実質的にどこにでも配置することができる(例えば、屋根の上、ビルの隅、室内で窓の後ろ等)。FSOトランシーバ間のリンク距離は、以前は距離を変更可能であった(例えば、一部の屋外用途では、最高で1マイル以上とした)。
FSOネットワークは、さまざまな波長で利用されている。例えば、FSOネットワークは、780ナノメートル(mm)、850nm、または、1550nmのレーザ波長システムを利用するものが利用されている。波長毎に、電力特性および距離特性が異なる。FSOは、光スペクトルのうち規制のないセクションで利用されていたので、米国連邦通信委員会(FCC)による許可は必要ない。
一部の実施形態によると、自由空間光通信(FSO)は、全二重ギガビットイーサネット(登録商標)のスループットを実現する光無線技術である。この見通し線型技術は、例えば、不可視の光ビームを用いて光帯域幅接続を実現する。一部の実施形態によると、FSOは、最高で1.25毎秒ギガビットのデータ通信、音声通信および動画通信を無線で同時に送信することが可能であり、物理的な光ファイバケーブルを必要とすることなく光ファイバ接続を可能とする。光は、ガラス中よりも空気中の方が通過速度が速く、FSO技術では、光の速度で通信が実現可能である。
図1は、一部の実施形態に係るシステム100を示す図である。一部の実施形態によると、システム100は、コンピューティングラック102(例えば、データセンター内のコンピューティングラックおよび/またはサーバラック)およびコンピューティングラック104(例えば、同じデータセンター内のコンピューティングラックおよび/またはサーバラック)を備える。一部の実施形態によると、自由空間光通信(FSO)トランシーバ122は、例えば、コンピューティングラック102の内部、上方、近傍、周囲、および/または、下方に設けられている。一部の実施形態によると、自由空間光通信(FSO)トランシーバ142は、例えば、コンピューティングラック104の内部、上方、近傍、周囲、および/または、下方に設けられている。一部の実施形態によると、FSOトランシーバ122およびFSOトランシーバ142は、コンピューティングラック102およびコンピューティングラック104を光ビーム162(例えば、赤外光ビーム、発光ダイオード光ビーム、レーザビーム、および/または、赤外レーザビーム)によって通信可能に結合する。
一部の実施形態によると、システム100は、コンピューティングラック102とコンピューティングラック104との間のポイント・ツー・ポイント光ビームリンクを実現する。システム100が備えるコンピューティングラックは102および104の2つのみであるとして図示されているが、一部の実施形態では、システム100はより多くの数のコンピューティングラックを備え、対応付けられているFSOトランシーバを備えることに留意されたい。この場合、各FSOトランシーバは、対応付けられているコンピューティングラックと、1以上(または全て)の他のFSOトランシーバおよびそれらに対応付けられているコンピューティングラックとの間において、光ビームによって直接的なポイント・ツー・ポイントリンクが形成され易いようにする。
一部の実施形態によると、各FSOトランシーバは、複数のFSOトランシーバ(例えば、多数のFSOトランシーバ)を含む。一部の実施形態によると、各FSOトランシーバは、例えば、ウェハ上またはチップボンディングボード上に集積化されている多数のFSOトランシーバを含む。一部の実施形態によると、集積化されたFSOトランシーバは、対応付けられているコンピューティングラックの内部、上方または近傍で小型のパッド内(例えば、一部の実施形態では、ラックの上部において小型のパッド内)に集積化されている。
図1は、直接的なポイント・ツー・ポイントリンクを用いてコンピューティングラック(例えば、データセンター内のコンピューティングラックおよび/またはサーバラック)を結合するFSOインターコネクトを備えるシステム100を示す。しかし、一部の実施形態によると、FSOインターコネクトは、間接的なリンク(例えば、ミラー)を用いてコンピューティングラックを結合する。
図2は、一部の実施形態に係るシステム200を示す図である。一部の実施形態によると、システム200は、光源222(例えば、一部の実施形態によると、レーザ)、受信機242、および、ミラー252を備える。一部の実施形態によると、光源222は、第1のコンピューティングラックに対応付けられている(例えば、コンピューティングラックの内部、上方、近傍、周囲および/または下方に含まれている)自由空間光通信(FSO)トランシーバである。一部の実施形態によると、受信機242は、第2のコンピューティングラックに対応付けられている(例えば、第2のコンピューティングラックの内部、上方、近傍、周囲および/または下方に設けられている)自由空間光通信(FSO)トランシーバである。一部の実施形態によると、光源222、受信機242およびミラー252は、光ビーム262(例えば、赤外光ビーム、発光ダイオード光ビーム、レーザビームおよび/または赤外レーザビーム)によって2つのコンピューティングラックを通信可能に結合する。光ビーム262は、光源222から供給され、ミラー252で反射されて、受信機242で受信される。一部の実施形態によると、これによって、間接的なリンクが2つ以上のコンピューティングラック(例えば、一部の実施形態によると、2以上のコンピューティングラックおよび/またはデータセンターのサーバラック)を通信可能に結合することになる。
図3は、一部の実施形態に係るシステム300を示す図である。一部の実施形態によると、システム300は、コンピューティングラック302(例えば、データセンター内のコンピューティングラックおよび/またはサーバラック)およびコンピューティングラック304(例えば、同じデータセンター内のコンピューティングラックおよび/またはサーバラック)を備える。一部の実施形態によると、自由空間光通信(FSO)トランシーバ322は、例えば、コンピューティングラック302の内部、上方、近傍、周囲および/または下方に設けられている。一部の実施形態によると、自由空間光通信(FSO)トランシーバ342は、例えば、コンピューティングラック304の内部、上方、近傍、周囲および/または下方に設けられている。一部の実施形態によると、FSOトランシーバ322およびFSOトランシーバ342は、光ビーム362(例えば、赤外光ビーム、発光ダイオード光ビーム、レーザビーム、および/または、赤外レーザビーム)を反射するミラー352によって、コンピューティングラック302およびコンピューティングラック304を通信可能に結合する。一部の実施形態によると、ミラー352は、天井に取り付けられたミラーである。
一部の実施形態によると、システム300は、コンピューティングラック302とコンピューティングラック304との間に間接的な光ビームリンクを実現する。システム300が備えるコンピューティングラックは302および304の2つのみであるとして図示されているが、一部の実施形態では、システム300はより多くの数のコンピューティングラックを備え、対応付けられているFSOトランシーバを備えることに留意されたい。この場合、各FSOトランシーバは、対応付けられているコンピューティングラックと、1以上(または全て)の他のFSOトランシーバおよびそれらに対応付けられているコンピューティングラックとの間において、光ビームによって間接的なリンクが形成され易いようにする。一部の実施形態によると、一部のFSOトランシーバは、対応付けられているコンピューティングラック同士を、直接的なポイント・ツー・ポイントの光ビームリンクで結合し、一部のFSOトランシーバは、対応付けられているコンピューティングラック同士を、ミラー352および/または複数のミラーを利用して間接的な光ビームリンクで結合している。
一部の実施形態によると、図3の各FSOトランシーバは、複数のFSOトランシーバ(例えば、多数のFSOトランシーバ)を含む。一部の実施形態によると、各FSOトランシーバは、例えば、ウェハまたはチップボンディングボードに集積化されている多数のFSOトランシーバを含む。一部の実施形態によると、集積化されたFSOトランシーバは、対応付けられているコンピューティングラックの内部、上方、または近傍において小型のパッドに(例えば、一部の実施形態では、ラックの上部の小型のパッドに)集積化されている。
一部の実施形態によると、自由空間光通信リンクによれば、(例えば、データセンターにおいて)コンピューティングラックを再構成する際に人間が関与する必要がなくなる。一部の実施形態によると、光ファイバケーブルの欠点は問題ではない。
一部の実施形態によると、ミラーは、マイクロミラービームステアリングを含むように構成されている。一部の実施形態によると、アクティブなターゲット(ミラーまたはその他のコンピューティングラック)を取得および/または追跡する。一部の実施形態によると、自由空間ビーミングは、オンチップフォトニック回路(例えば、波長分割多重および波長分割変調用)で用いられる。一部の実施形態によると、FSO技術を利用することによって、演算と同程度の速度になるよう、または、演算より高速になるようI/Oをスケーリングすることが可能になる。
一部の実施形態によると、レーザビームは、ミラーから反射させることができ(例えば、天井に取り付けたミラー)、干渉を発生させることなく他のレーザビームと交差することができ、および/または、受信側で角度選択光学系によって検出されて複数のビームのクロストークを無くすことができる。
一部の実施形態によると、高スループットインターコネクトは、1メートルから100メートルのレベルで実現され、少なくともI/Oコストを2分の1にし、I/Oレイテンシを6分の1にし、および/または、I/O帯域幅を1万倍増加させ、従来の光学インターコネクトの限界を超える。一部の実施形態では、データセンターにおいてケーブル設備を設置および維持するために必要な大量の人的資源が不要になるので、コストを大幅に削減することができる。一部の実施形態では、リモートデータセンターの管理が自動化される。さらに、一部の実施形態によると、帯域幅が大きくなり、レイテンシが小さくなる。そして、新しいプログラミングモデルおよびシステムアーキテクチャモデルを生成する可能性が高まる。
一部の実施形態では、例えば、光ビーム、レーザ光、赤外光、赤外レーザ光、および/または、発光ダイオード(LED)等を利用した自由空間光通信(FSO)光ビーム送信を利用する。
一部の実施形態では、以下の特徴のうち1以上を持つ。
1.1万個の送信機/受信機(トランシーバ)
2.天井に取り付けられたミラー
3.1メートルから100メートルの自由空間光通信範囲
4.半導体光増幅器(SOA)と波長分割多重化方式で20GBpsの変調器との集積化、広がりの小さいビームへのモード結合。これによって、光ICは、多数の多重化光信号を処理することができるようになり、そしてその光信号を増幅して、自由空間の伝搬および照準に適切な広がりの小さいビームを生成する。
5.受信側における空間ビーム重複を無くすための指向性光学系
6.指向性を得るための微小電気機械システム(MEMS)ミラー/レンズ
7.位置および配向を決定するためのバーコードミラー
8.DARPAエクサスケールI/Oビジョンおよび/または要件への準拠
9.さまざまな発見メカニズム
10.合焦用のゴム製の天井のミラー
11.高速回転暗号方式のために安全に鍵を分配するための量子光学系
12.さまざまなブロードキャストモード(例えば、高速システム割り込み)
13.インターコネクトトポロジーの選択肢として空間リンク(例えば、ラック−ラック近傍−室内横断リンク)
14.目に対する安全性
15.振動防止技術
16.大気条件の適応制御(例えば、熱プルーム(heat plume))
17.ミラー(例えば、天井に取り付けたミラー)での光路切り替え
18.ライトパイプで接続されるミラー(例えば、天井に取り付けたミラー)
19.出力を増大させるべくSOAを備えるミラー(例えば、天井に取り付けたミラー)
20.無線電力で動作するミラー(例えば、天井に取り付けたミラー)
21.下方に移動させたミラー、および/または、下地床ルーティング
22.診断およびデバッグのためにビームを可視化する技術
23.盗聴を検出するためのビームセキュリティメカニズム
一部の実施形態は特定の形態で実現されるものとして本明細書で説明したが、一部の実施形態によると、こういった特定の実施例は必要でない場合もある。
一部の実施形態は特定の実施例に基づいて説明しているが、一部の実施形態によれば他の実施例も可能である。また、本明細書で説明した、および/または添付図面に図示した回路素子またはその他の特徴の配置および/または順序は、図示および説明した特定の形態に従う必要はない。一部の実施形態によると、多くの他の配置が可能である。
図面に図示した各システムにおいて、場合によっては、構成要素はそれぞれ、図示している構成要素が異なる可能性および/または同様である可能性を示唆するべく、参照番号が同一または異なるとしてよい。しかし、構成要素は十分に変更可能であり、異なる実施例が可能で、本明細書で説明または図示したシステムの一部または全てと共に実施されるとしてよい。図面に図示したさまざまな構成要素は、同一であってもよいし、または、異なるとしてもよい。どの構成要素を第1の構成要素と呼び、第2の構成要素と呼ぶかは任意である。
明細書および請求項では、「結合」および「接続」という用語を利用している場合がある。「結合」および「接続」は互いに同義語として利用されているものではないと理解されたい。そうではなく、特定の実施形態では、「接続」という用語は、2つ以上の構成要素が互いに直接的に物理的または電気的に接触していることを意味するために用いられるとしてよい。「結合」という用語は、2つ以上の構成要素が直接的に物理的または電気的に接触していることを意味するとしてよい。しかし、「結合」はさらに、2つ以上の構成要素が互いに直接接触していないが、それでも互いに協働または相互作用することを意味するとしてよい。
アルゴリズムとは、本明細書において、そして一般的に、所望の結果を得るための自己完結型の動作または演算の連続であると考えられる。これには、物理量を物理的に操作することが含まれる。多くの場合、必要ではないが、このような物理量は、保存、転送、統合、比較、操作が可能な電気信号または磁気信号として表現される。場合によっては、主に一般的に利用されていることから、これらの信号をビット、値、要素、シンボル、文字、項、数等と呼ぶことが便利であることが分かっている。しかし、上記および同様の用語はすべて、適切な物理量に対応付けられ、当該物理量に適用された単に便利な名称に過ぎないと理解されたい。
一部の実施形態は、ハードウェア、ファームウェアおよびソフトウェアのいずれか1つまたは組み合わせで実施されるとしてよい。一部の実施形態はさらに、コンピューティングプラットフォームが読み出して実行すると本明細書で説明した動作を実行する、機械可読媒体に格納されている命令として実現されるとしてもよい。機械可読媒体は、機械(例えば、コンピュータ)が読み出し可能な形式で情報を格納または送信する任意のメカニズムを含むとしてよい。例えば、機械可読媒体は、リードオンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスク格納媒体、光格納媒体、フラッシュメモリデバイス、電気伝搬信号、光伝搬信号、音響伝搬信号、または、その他の方式で伝搬する信号(例えば、搬送波、赤外信号、デジタル信号、信号の送受信を行うインターフェース等)およびその他の媒体を含むとしてよい。
実施形態は、本発明の実施例または例である。本明細書において「実施形態」、「一実施形態」、「一部の実施形態」または「他の実施形態」というと、当該実施形態に関連付けて説明する特定の特徴、構造または特性が少なくとも一部の実施形態に含まれていることを意味するが、必ずしも全ての実施形態に含まれていることを意味するものではない。「実施形態」、「一実施形態」または「一部の実施形態」という表現は何度も登場するが、必ずしも全てが同じ実施形態を意味するものではない。
本明細書で説明および図示したコンポーネント、特徴、構造、特性等の全てが、一の特定の実施形態または複数の実施形態に含まれている必要はない。明細書において、コンポーネント、特徴、構造または特性が含まれている「としてもよい」と記載されている場合、例えば、この特定のコンポーネント、特徴、構造または特性を含む必要はない。明細書または請求項において、「一の」構成要素、と記載している場合、当該構成要素が1つのみであることを意味しているわけではない。明細書または請求項において「一の追加の」構成要素に言及する場合、これは当該構成要素が複数あることを除外するものではない。
本明細書ではフローチャートおよび/または状態図を用いて実施形態を説明しているが、本発明は、こういったフローチャートおよび/または状態図、または、本明細書中の対応する説明に限定されるものではない。例えば、フローは必ずしも図示した各ボックスまたは各状態を経過する必要はなく、または、本明細書で説明および図示したのと全く同じ順序で進む必要はない。
本発明は、本明細書に挙げた具体的且つ詳細な内容に限定されるものではない。当業者であれば、本開示内容を参照することによって、上述の説明から多くの他の変形例に想到するであろう。また、図面は本発明の範囲内で作成されているとしてよい。したがって、本発明の範囲を定義するのは、任意で補正を含む以下の請求項である。

Claims (19)

  1. コンピューティングラックに対応付けられている光トランシーバを備え、前記光トランシーバは、空気中で、第2のコンピューティングラックに対応付けられている第2の光トランシーバとの間で、1以上の光ビームの送信および受信の少なくとも一方を行い、前記コンピューティングラックと前記第2のコンピューティングラックとの間で情報を通信する装置。
  2. 前記光トランシーバは、自由空間光通信トランシーバである請求項1に記載の装置。
  3. 前記1以上の光ビームは、前記光トランシーバと前記第2の光トランシーバとの間で1以上のミラーによって反射される請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記コンピューティングラックは、サーバラックである請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記コンピューティングラックおよび前記第2のコンピューティングラックは、一のデータセンター内に配置されている請求項1から4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記1以上の光ビームは、1以上のレーザ光ビーム、1以上の赤外光ビーム、1以上の赤外レーザ光ビーム、および、1以上の発光ダイオード光ビームの少なくとも1つである請求項1から5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記光トランシーバは、複数のビームのクロストークを除去するべく角度選択光学系を用いて、前記第2の光トランシーバから送信された1以上の光ビームを検出する請求項1から6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記光トランシーバは、空気中で、第3のコンピューティングラックに対応付けられている第3の光トランシーバとの間で、1以上の光ビームの送信および受信の少なくとも一方を行い、前記コンピューティングラックと前記第3のコンピューティングラックとの間で情報を通信する請求項1から7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記光トランシーバは、前記コンピューティングラックの内部、上方、近傍、周囲または下方において、前記コンピューティングラックに結合されているか、設けられているか、または、取り付けられている請求項1から8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 第1のコンピューティングラックと、
    前記第1のコンピューティングラックに結合されており、空気中で1以上の光ビームの送信および受信の少なくとも一方を行う第1の光トランシーバと、
    第2のコンピューティングラックと、
    前記第2のコンピューティングラックに対応付けられており、空気中で前記1以上の光ビームの送信および受信の少なくとも一方を行う第2の光トランシーバと
    を備え、
    前記第1の光トランシーバおよび前記第2の光トランシーバは、前記1以上の光ビームで、前記第1のコンピューティングラックと前記第2のコンピューティングラックとの間で情報を通信するシステム。
  11. 前記第1の光トランシーバおよび前記第2の光トランシーバは、自由空間光通信トランシーバである請求項10に記載のシステム。
  12. 1以上のミラーをさらに備え、前記1以上の光ビームは、前記第1の光トランシーバと前記第2の光トランシーバとの間で前記1以上のミラーで反射される請求項10または11に記載のシステム。
  13. 前記1以上のミラーのうち少なくとも1つは、天井に取り付けられているミラーである請求項12に記載のシステム。
  14. 前記第1のコンピューティングラックは、サーバラックであり、前記第2のコンピューティングラックは、サーバラックである請求項10から13のいずれか一項に記載のシステム。
  15. 前記第1のコンピューティングラックおよび前記第2のコンピューティングラックは、一のデータセンター内に配置されている請求項10から14のいずれか一項に記載のシステム。
  16. 前記1以上の光ビームは、1以上のレーザ光ビーム、1以上の赤外光ビーム、1以上の赤外レーザ光ビーム、および、1以上の発光ダイオード光ビームの少なくとも1つである請求項10から15のいずれか一項に記載のシステム。
  17. 前記第1の光トランシーバは、複数のビームのクロストークを除去するべく角度選択光学系を用いて、前記第2の光トランシーバから送信された1以上の光ビームを検出する請求項10から16のいずれか一項に記載のシステム。
  18. 第3のコンピューティングラックと、
    前記第3のコンピューティングラックに対応付けられている第3の光トランシーバと
    をさらに備え、
    前記第1の光トランシーバおよび前記第2の光トランシーバの少なくとも一方は、空気中で、前記第3の光トランシーバとの間で、1以上の光ビームの送信および受信の少なくとも一方を行い、前記第1のコンピューティングラックおよび前記第2のコンピューティングラックの少なくとも一方と、前記第3のコンピューティングラックとの間で情報を通信する請求項10から17のいずれか一項に記載のシステム。
  19. 前記第1の光トランシーバは、前記第1のコンピューティングラックの内部、上方、近傍、周囲または下方において、前記第1のコンピューティングラックに結合されているか、設けられているか、または、取り付けられている請求項10から18のいずれか一項に記載のシステム。
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