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JP2014201099A - 車両用制御装置 - Google Patents

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JP2014201099A
JP2014201099A JP2013076554A JP2013076554A JP2014201099A JP 2014201099 A JP2014201099 A JP 2014201099A JP 2013076554 A JP2013076554 A JP 2013076554A JP 2013076554 A JP2013076554 A JP 2013076554A JP 2014201099 A JP2014201099 A JP 2014201099A
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JP
Japan
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locking
unlocking
vehicle
control device
door
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JP2013076554A
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剣 澤井
Tsutomu Sawai
剣 澤井
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Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】自動車のドアの施解錠等の操作に用いられる車両用制御装置に関し、簡易な構成で、確実な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】駆動手段2と施解錠手段3の間に制御手段11を接続すると共に、この制御手段11が施解錠手段3の施錠または解錠を判別し、検知手段12からの検知信号に応じて、報知手段13を作動させることによって、検知手段12と報知手段13が設けられた制御手段11を接続するだけで、警報機能の付加を行うことができるため、手間が少なく簡易な構成で、確実な操作が可能な車両用制御装置を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に自動車のドアの施解錠等の操作に使用される車両用制御装置に関するものである。
近年、車両のドアの施解錠等を、運転者が車両に近づき機械式キーによって直接操作することに加え、運転者が携帯した送信装置によって、離れた箇所から遠隔操作することが広く行われている。
このような従来の車両用制御装置について、図2を用いて説明する。
図2は従来の車両用制御装置のブロック回路図であり、同図において、1はアンテナ1Aを備えた受信手段、2はマイコン等の駆動手段で、受信手段1が駆動手段2に接続されている。
また、3はモータやソレノイド等の施解錠手段、4は車両のドアの内側に装着されるスイッチで、この施解錠手段3とスイッチ4が駆動手段2に接続されて、車両用制御装置5が構成されている。
さらに、7はアンテナ7Aを備えた送信装置で、略箱型で絶縁樹脂製のケース(図示せず)に機械式キーが固着されると共に、複数の操作キーや電池(図示せず)等が設けられて、運転者が携帯する送信装置7が形成されている。
そして、このような車両用制御装置5が自動車内に装着されると共に、駆動手段2がコネクタやリード線(図示せず)等を介して、車両の電子回路やバッテリ等に電気的に接続される。
以上の構成において、送信装置7を持った運転者が自動車から離れて、携帯した送信装置7の、例えば施錠用の操作キーを押圧操作すると、送信装置毎に異なる識別コードや操作コードから形成された施錠用の操作信号が、送信装置7からアンテナ7Aを介して電波として送信される。
そして、この操作信号を車両側の車両用制御装置5の受信手段1が、アンテナ1Aを介して受信し、駆動手段2が操作信号内の識別コード等によって運転者を確認した後、駆動手段2から所定の施錠信号が出力され、施解錠手段3が駆動して、例えばドアがロックされる。
あるいは、自動車に近づきながら、解錠用の操作キーを押圧操作した場合には、送信装置7から解錠用の操作信号が送信され、これを受信手段1が受信して、駆動手段2が運転者を確認した後、施解錠手段3に解錠信号が出力されて、ドアのロックが解除される。
また、運転者が運転席に座ってドアを閉めた後、ドアの内側に装着されたスイッチ4を所定方向へ操作すると、操作方向に応じた所定のスイッチング信号が、スイッチ4から駆動手段2へ出力され、駆動手段2が施解錠手段3を駆動して、ドアのロック、あるいはロックの解除が行われる。
つまり、車両に接近し携帯した機械式キーによって、ドアの施錠や解錠を直接行うことに加え、携帯した送信装置7の操作キーを操作することによって、ある程度離れた場所からでも、ドアの施錠や解錠を遠隔操作できると共に、車室内のスイッチ4を操作することによっても、ドアの施錠や解錠が行えるように構成されているものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2010−248690号公報
しかしながら、上記従来の車両用制御装置においては、上記のような施解錠機能に加え新たな機能、例えば盗難防止用の警報機能等の他の機能を付加しようとした場合、現在車両に装着されている車両用制御装置を取り外し、新たに警報機能が設けられた車両用制御装置に取替える必要があるため、手間がかかり、高価なものになってしまうという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、簡易な構成で警報機能の付加が行え、確実な操作が可能な車両用制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、駆動手段と施解錠手段の間に制御手段を接続すると共に、この制御手段が施解錠手段の施錠または解錠を判別し、検知手段からの検知信号に応じて、報知手段を作動させるようにして、車両用制御装置を構成したものであり、検知手段と報知手段が設けられた制御手段を接続するだけで、警報機能の付加を行うことができるため、手間が少なく簡易な構成で、確実な操作が可能な車両用制御装置を得ることができるという作用を有するものである。
以上のように本発明によれば、簡易な構成で、確実な操作が可能な車両用制御装置を実現することができるという有利な効果が得られる。
本発明の一実施の形態による車両用制御装置のブロック回路図 従来の車両用制御装置のブロック回路図
以下、本発明の実施の形態について、図1を用いて説明する。
なお、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態による車両用制御装置のブロック回路図であり、同図において、1はアンテナ1Aを備えた受信手段、2はマイコン等の駆動手段で、受信手段1が駆動手段2に接続されている。
また、3はモータやソレノイド等の施解錠手段、4は車両のドアの内側に装着されるスイッチで、この施解錠手段3とスイッチ4が駆動手段2に接続されている。
さらに、11はマイコン等の制御手段で、この制御手段11には車室内への侵入や車両の傾き、振動やドアの開閉等を検出するセンサやスイッチ等の検知手段12と、ブザーやランプ等の報知手段13が接続されている。
そして、この検知手段12と報知手段13が設けられた制御手段11が、駆動手段2と施解錠手段3の間、及び駆動手段2とスイッチ4の間に接続されて、車両用制御装置15が構成されている。
また、7はアンテナ7Aを備えた送信装置で、略箱型で絶縁樹脂製のケース(図示せず)に機械式キーが固着されると共に、複数の操作キーや電池(図示せず)等が設けられて、運転者が携帯する送信装置7が形成されている。
そして、このような車両用制御装置15が自動車内に装着されると共に、駆動手段2と制御手段11がコネクタやリード線(図示せず)等を介して、車両の電子回路やバッテリ等に電気的に接続される。
以上の構成において、送信装置7を持った運転者が自動車から離れて、携帯した送信装置7の、例えば施錠用の操作キーを押圧操作すると、送信装置毎に異なる識別コードや操作コードから形成された施錠用の操作信号が、送信装置7からアンテナ7Aを介して電波として送信される。
そして、この操作信号を車両側の車両用制御装置15の受信手段1が、アンテナ1Aを介して受信し、駆動手段2が操作信号内の識別コード等によって運転者を確認した後、駆動手段2から所定の施錠信号が出力され、施解錠手段3が駆動して、例えばドアがロックされる。
また、この時、駆動手段2から出力された施錠信号を、駆動手段2と施解錠手段3の間に接続された制御手段11が検出し、施解錠手段3によってドアがロックされたことを判別して、警報機能が設定される。
さらに、この運転者が車両から離れドアがロックされた状態で、車室内への他者の侵入や、これによる車両の傾き、振動やドアの開閉等を検知手段12が検出すると、この検知信号が制御手段11に出力され、これに応じて制御手段11が報知手段13を作動させて、ブザーの吹鳴やランプの点滅等の、警報機能の作動が行われる。
また、運転者が自動車に近づきながら、解錠用の操作キーを押圧操作した場合には、送信装置7から解錠用の操作信号が送信され、これを受信手段1が受信して、駆動手段2が運転者を確認した後、施解錠手段3に解錠信号が出力されて、ドアのロックが解除される。
そして、この駆動手段2からの解錠信号を制御手段11が検出し、施解錠手段3によってドアのロックが解除されたことを判別すると、制御手段11が警報機能の作動を停止する。
さらに、運転者が運転席に座ってドアを閉めた後、ドアの内側に装着されたスイッチ4を所定方向へ操作すると、操作方向に応じた所定のスイッチング信号が、スイッチ4から駆動手段2へ出力され、駆動手段2が施解錠手段3を駆動して、ドアのロック、あるいはロックの解除が行われる。
なお、この時、スイッチ4から出力されたスイッチング信号と、駆動手段2から出力された施錠または解錠信号を、駆動手段2とスイッチ4の間、及び駆動手段2と施解錠手段3の間に接続された制御手段11が検出するが、スイッチ4からのスイッチング信号が検出された場合には、制御手段11による警報機能は設定されない。
つまり、車両に接近し携帯した機械式キーによって、ドアの施錠や解錠を直接行うことに加え、携帯した送信装置7の操作キーを操作することによって、ある程度離れた場所からでも、ドアの施錠や解錠を遠隔操作できると共に、車室内のスイッチ4を操作することによっても、ドアの施錠や解錠が行えるように構成されている。
そして、本発明においては、駆動手段2と施解錠手段3の間に制御手段11を接続すると共に、この制御手段11が駆動手段2からの施錠または解錠信号によって、施解錠手段3の施錠または解錠を判別し、検知手段12からの検知信号に応じて、報知手段13を作動させるように構成することで、手間が少なく簡易な構成で、施解錠機能に加え、警報機能の付加を容易に行うことができるようになっている。
すなわち、現在車両に装着されている受信手段1や駆動手段2、施解錠手段3やスイッチ4等を取替えることなく、検知手段12と報知手段13が設けられた制御手段11を、駆動手段2と施解錠手段3の間に接続するだけで、盗難防止用の警報機能が付加された、車両用制御装置15を形成することが可能なように構成されている。
また、駆動手段2と施解錠手段3の間に制御手段11を接続し、この制御手段11が駆動手段2からの施錠または解錠信号によって、ドアのロック状態を判別すると共に、検知手段12からの検知信号に応じて、報知手段13を作動、あるいはこれを停止させることで、警報機能の確実な作動が行えるようになっている。
さらに、制御手段11を駆動手段2とスイッチ4の間にも接続し、制御手段11が駆動手段2からの施錠または解錠信号に加え、スイッチ4からのスイッチング信号をも検出した場合には、検知手段12から検知信号が出力されても、報知手段13を作動させないように構成されている。
つまり、駆動手段2からの施錠または解錠信号のみを検出した場合には、制御手段11が警報機能を設定し、検知手段12からの検知信号に応じて、報知手段13の作動や停止を行うが、スイッチ4からのスイッチング信号が検出された場合には、これによって運転者が車室内にいることを制御手段11が判別し、警報機能を誤って作動させることのないようになっている。
このように本実施の形態によれば、駆動手段2と施解錠手段3の間に制御手段11を接続すると共に、この制御手段11が施解錠手段3の施錠または解錠を判別し、検知手段12からの検知信号に応じて、報知手段13を作動させることによって、検知手段12と報知手段13が設けられた制御手段11を接続するだけで、警報機能の付加を行うことができるため、手間が少なく簡易な構成で、確実な操作が可能な車両用制御装置を得ることができるものである。
また、駆動手段2とスイッチ4の間にも制御手段11を接続し、制御手段11がスイッチ4からのスイッチング信号も検出することによって、警報機能の誤作動を防ぎ、より確実な操作を行うことができる。
本発明による車両用制御装置は、簡易な構成で、確実な操作が可能なものを得ることができるという有利な効果を有し、主に自動車のドアの施解錠等の制御用として有用である。
1 受信手段
1A アンテナ
2 駆動手段
3 施解錠手段
4 スイッチ
7 送信装置
7A アンテナ
11 制御手段
12 検知手段
13 報知手段
15 車両用制御装置

Claims (1)

  1. 送信装置からの操作信号を受信する受信手段と、この操作信号に応じて、施解錠手段へ施錠または解錠信号を出力する駆動手段からなり、上記駆動手段と施解錠手段の間に制御手段を接続すると共に、この制御手段が上記施解錠手段の施錠または解錠を判別し、検知手段からの検知信号に応じて、報知手段を作動させる車両用制御装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004161221A (ja) * 2002-09-19 2004-06-10 Tokai Rika Co Ltd オートアラーム装置及び制御ユニット
JP2007015598A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Yupiteru Ind Co Ltd 車両用盗難警報装置
JP2010048238A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Yupiteru Corp エンジン始動システム用の制御装置並びにそれを用いたエンジン始動システム

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