JP2014187160A - 固体撮像装置および携帯情報端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】マイクロレンズアレイの焦点距離を考慮した位置合わせが容易で、製造する際の歩留まりが高い、固体撮像装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の固体撮像装置は、複数の画素を有する撮像素子と、前記撮像素子に接して設けられた接着層と、前記接着層に接して設けられ、前記接着層の屈折率よりも高い屈折率の材料からなる、複数の第1マイクロレンズを含む第1マイクロレンズアレイと、前記第1マイクロレンズアレイの上方に設けられたメインレンズと、を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】本実施形態の固体撮像装置は、複数の画素を有する撮像素子と、前記撮像素子に接して設けられた接着層と、前記接着層に接して設けられ、前記接着層の屈折率よりも高い屈折率の材料からなる、複数の第1マイクロレンズを含む第1マイクロレンズアレイと、前記第1マイクロレンズアレイの上方に設けられたメインレンズと、を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、固体撮像装置および携帯情報端末に関する。
2次元アレイ情報として被写体の奥行き方向の距離を得ることができる撮像技術は、参照光を使用する技術、複数カメラを使用したステレオ測距技術など様々な方法が知られている。特に近年は、民生用途での新たな入力デバイスとして比較的廉価な、距離情報を得ることのできる撮像デバイスのニーズが高まっている。
ライトフィールドフォトグラフィ技術を利用した従来の撮像装置において、ライトフィールドフォトグラフィ技術を用いない通常の高解像度の撮像モードと、ライトフィールドフォトグラフィ技術に基づく撮像モードとの切り替えを行う場合には、高解像度の撮像モードはマイクロレンズアレイが不要であり、ライトフィールドフォトグラフィ技術に基づく撮像モードでは、マイクロレンズアレイを光軸上に配置する必要がある。
ライトフィールドカメラは、通常のカメラにおける絞りの機構を拡張したものとみなすことができ、光学的には多眼カメラにより実現される。ライトフィールドカメラでは、様々な画角で焦点の異なった複数の画像を同時に撮影する。このような画像データを解析することにより、領域全体で焦点の合っている画像を生成できる。さらに、被写界深度を利用した距離計測や、画像データ解析による光源方向の推定もでき、従来のカメラでは得られない情報も取得できる。
そこで、多眼で多数視差を得ることができ、結像レンズを持つ複眼構成の撮像装置が提案されている。この撮像装置は、撮像レンズ、撮像レンズを透過した光が入射するマクロレンズアレイ、およびマイクロレンズアレイから出射された光を受光する撮像素子を備えている。
また、マイクロレンズアレイの微小な結像距離を定義し、かつ画素フォトダイオードを含む半導体基板を実装する手法として、画素フォトダイオードを含む半導体基板と、マイクロレンズアレイとを、任意の高さで制御した接続ポストによって相互を接続する構成が知られている。
このように、再構成画像を得ることのできる複眼光学系を構成するために、撮像レンズ、撮像レンズを透過した光が入射するマクロレンズアレイ、およびマイクロレンズアレイから出射された光を受光する撮像素子を備えた固体撮像装置においては、マイクロレンズアレイと撮像素子との間は、マイクロレンズアレイの焦点距離を考慮した高精度な位置合わせが必要である。
しかし、従来の固体撮像装置では、マイクロレンズアレイを支持機構により支持しているため、マイクロレンズアレイの焦点距離を考慮した位置合わせは困難であり、製造する際の歩留まりが低く、製造コストが増大するという問題がある。
本実施形態は、マイクロレンズアレイの焦点距離を考慮した位置合わせが容易で、製造する際の歩留まりが高い、固体撮像装置および携帯情報端末を提供する。
本実施形態による固体撮像装置は、複数の画素を有する撮像素子と、前記撮像素子に接して設けられた接着層と、前記接着層に接して設けられ、前記接着層の屈折率よりも高い屈折率の材料からなる、複数の第1マイクロレンズを含む第1マイクロレンズアレイと、前記第1マイクロレンズアレイの上方に設けられたメインレンズと、を備えている。
以下、図面を参照して実施形態について説明する。
(第1実施形態)
第1実施形態による固体撮像装置の断面図を図1に示す。この第1実施形態の固体撮像装置1は、撮像素子10と、平坦化層(接着層)30と、マイクロレンズアレイ40と、メインレンズ60とを備えている。撮像素子10は、実装基板2上に形成された半導体基板4に設けられた、例えばフォトダイオードからなる複数の画素10aを備えている。画素10aは、半導体基板4の第一面において、例えば、アレイ状に配列されている。
第1実施形態による固体撮像装置の断面図を図1に示す。この第1実施形態の固体撮像装置1は、撮像素子10と、平坦化層(接着層)30と、マイクロレンズアレイ40と、メインレンズ60とを備えている。撮像素子10は、実装基板2上に形成された半導体基板4に設けられた、例えばフォトダイオードからなる複数の画素10aを備えている。画素10aは、半導体基板4の第一面において、例えば、アレイ状に配列されている。
また、半導体基板4には、図示しない駆動回路および読み出し回路が設けられている。駆動回路は、複数の画素10aを駆動し、読み出し回路は、各画素10aによって光信号から信号電荷に変換された電気信号を読み出す。この読み出された電気信号は、半導体基板と実装基板2を接続するボンディングワイヤ25を介して、外部に送られる。
また、撮像素子10は、各画素10a上に設けられたカラーフィルタ10bと、このカラーフィルタ10b上に設けられた画素マイクロレンズ(第2マイクロレンズ)からなる画素マイクロレンズアレイ(第2マイクロレンズアレイ)10cとを更に備えていても良い。カラーフィルタ10bは、例えば半導体基板と平坦化層30との間に設けられ、カラーフィルタ10bは平坦化層30と向き合う。画素マイクロレンズアレイ10cは、例えば半導体基板と平坦化層30との間に設けられ、画素マイクロレンズアレイ10cは平坦化層30と向き合う。画素マイクロレンズアレイ10cは、例えばカラーフィルタ10bと平坦化層30との間に設けられ、画素マイクロレンズアレイ10cは平坦化層30と向き合う。1つのカラーフィルタ10bは、画素10aに対応して設けられる。撮像素子10は、カラーフィルタ10bを複数有していても良い。画素マイクロレンズアレイ10cは1つの画素10aに対応して設けられる。撮像素子10は、画素マイクロレンズアレイ10cを複数有していても良い。
撮像素子10の上に平坦化層30が設けられている。平坦化層30は撮像素子10に接する。平坦化層30は、例えば撮像素子10の半導体基板と接する。あるいは、撮像素子10がカラーフィルタ10bを有する場合には、平坦化層30はカラーフィルタ10bと接する。あるいは、撮像素子10が画素マイクロレンズアレイ10cを有する場合には、平坦化層30は画素マイクロレンズアレイ10cと接する。
この平坦化層30上に複数のマイクロレンズ(第1マイクロレンズ)からなるマイクロレンズアレイ40が設けられている。マイクロレンズアレイ(第1マイクロレンズアレイ)40は、平坦化層30と接する。複数のマイクロレンズは複数の画素ブッロクに対応して設けられ、各画素ブロックは複数の画素を有している。すなわち、1つのマイクロレンズは複数の画素に対応する。各マイクロレンズは、撮像素子10とは反対側に、すなわち被写体からの光線が入射する側に凸形状を有している。
マイクロレンズアレイ40は、例えば、平坦化層30と対向する面が平坦である。マイクロレンズアレイ40は、例えば、メインレンズ60と対向する面が凸状の凸平レンズである。
マイクロレンズアレイ40の上方には、可視光透過基板(IRCF(Infrared Cut Filter))52が設けられていても良い。このIRCF52は、例えば不要な赤外光をカットする材料であってもよいし、赤外光をカットする膜が形成されていてもよい。IRCF52は、例えばカメラ筐体50に支持される。マイクロレンズアレイ40の上方には、メインレンズ60が設けられている。このメインレンズ60は、被写体からの光線を結像する結像光学系であって、少なくとも1つのレンズを有している。このメインレンズ60は、接合層55によってカメラ筐体50と接合される。なお、実装基板2の周囲には、不要な光を遮断するために、図示しない光遮蔽カバーが取り付けられる。
第1実施形態の固体撮像装置の、撮像素子10、複数のマイクロレンズ40aを含むマイクロレンズアレイ40、およびメインレンズ60を拡大した模式図を図2に示し、撮像素子10およびマイクロレンズアレイ40の製造工程を示す断面図を図3(a)乃至図4(c)に示す。
半導体基板4には画素10aとなるフォトダイオードが形成され、撮像素子10の画素を構成している。各画素の直上にはR(赤)、G(緑)、B(青)、W(透明)などによるカラーフィルタ10bが形成されている。カラーフィルタ10bは、例えばベイヤー配列等のものを用いることができる。カラーフィルタ10bの直上には画素マイクロレンズアレイ10cが形成される(図3(a))。画素マイクロレンズアレイ10cは、各画素10aに対応し、例えばフォトレジストのリフローによりレンズ形状に形成することができる。画素マイクロレンズアレイ10cの屈折率は1.4以上であることが好ましい。
画素マイクロレンズアレイ10cからなるアレイの直上には、平坦化層30が形成される(図3(b))。この平坦化層30は有機膜のスピン塗布等で所望の膜厚で形成することができる。この平坦化層30の屈折率は1.3以下であることが好ましい。
次に、平坦化層30上にマイクロレンズアレイ40を形成するための材料層70を形成する。マイクロレンズアレイ40を形成するための材料層70としては可視波長帯域で透明なものが用いられ、紫外線硬化樹脂、または熱硬化樹脂などを用いることができる。材料層70の形成にはスピン塗布方式や、ディスペンス塗布方式、スキージ印刷などを用いることができる(図3(c))。
次に、マイクロレンズアレイ40を形成のための、マイクロレンズアレイテンプレート80を用意する(図3(d))。マイクロレンズアレイテンプレート80は最終的なマイクロレンズ形状の凹凸反転した構造である。本実施形態では、凸型マイクロレンズアレイ40を製造するので、表面に凹型のレンズパターンが形成されたマイクロレンズアレイテンプレート80を用いる。マイクロレンズアレイテンプレート80は、例えば石英などを用いることができる。この石英基板に所望のパターニングを実行し、等方性エッチングなどを活用し、凹型マイクロレンズ形状を有した構造を形成することにより完成される。
マイクロレンズアレイ40を形成するための材料層70上に、マイクロレンズアレイテンプレート80の凹面を押し付けスタンプする(図4(a)、4(b))。マイクロレンズアレイテンプレート80として、上述したように石英基板からなる材料を用いた場合、上部がら紫外線を照射した場合、マイクロレンズアレイテンプレート80は紫外線を透過し、マイクロレンズアレイ40を形成するための紫外線硬化樹脂に到達させることができる。ここで、必要に応じてマイクロレンズアレイテンプレート80上の荷重や基板加熱、仮硬化のための紫外線照射を行ってもよい。マイクロレンズアレイ40を硬化させる工程では、紫外線照射を行う。ここでも必要に応じてマイクロレンズアレイテンプレート80上の荷重や基板加熱を行うこともできる。なお、上記では、マイクロレンズアレイ40を形成する材料層70として、紫外線硬化樹脂を例にとって説明したが、熱硬化樹脂を用いることもできる。
上記製造工程により、平坦化層30の直上には凸平型のマイクロレンズアレイ40が形成される(図4(c))。すなわち、マイクロレンズアレイ40と平坦化層30との界面は平面となり、メインレンズの方向に向かって凸形状を有したマイクロレンズアレイ40として形成される。
上述したように、本実施形態の固体撮像装置においては、撮像素子16の上面に平坦化層30が積層され、この平坦化層30上にマイクロレンズアレイ40が積層された構造を有している。このため、マイクロレンズアレイ40の焦点距離はマイクロレンズアレイ40を支持する平坦化層30の厚さ等で決まる。このため、撮像素子10と、マイクロレンズアレイ40との間の距離を高い制御性を持って光学配置することが可能になる。なお、マイクロレンズアレイ40の、焦点距離は1μm〜100mmであり、平坦化層30の総厚は、マイクロレンズアレイ40の焦点距離以内であることが好ましい。
さらに、本実施形態の固体撮像装置によれば、インプリント法を用いたたことにより、ウェハレベルで撮像素子上にマイクロレンズアレイを接合することが可能になり、製造上のコストを大幅に低減することができる。
また、マイクロレンズアレイとして凸平レンズを用いるため、球面収差を軽減できる。これは、平凸レンズの場合、前面では光線は屈折せず、後面でのみ屈折するため、屈折角が大きい。これに対して、凸平レンズでは前面と後面の両方で屈折するため、1回あたりの屈折角が小さくて済み、凸平半球レンズの方が球面収差は小さいからである。通常、マイクロレンズアレイの焦点距離が十数ミクロンから百数十ミクロンで定義される。このため、積層構造を伴わない光学配置を考えた場合、マイクロレンズアレイを支持する、例えばガラス基板等を、本実施形態のようなオーダで薄膜化することは困難であり、平凸構造を取らざるを得ない。
一方、本実施形態の構成では、撮像素子の直上にマイクロレンズを積層することが可能になるため、凸平レンズ構成が実現できる。ここで、マイクロレンズアレイは、前述したように、樹脂材料を用いたインプリント法を用いて形成することができ、屈折率は例えば1.4以上で定義される。マイクロレンズアレイと、画素マイクロレンズアレイは一般的にレンズ形状の形成に望ましい樹脂材料を用いるが、一般的には屈折率が1.4以上となる。ここで、マイクロレンズアレイと画素マイクロレンズアレイは同等の屈折率となるため、前述した中間の低屈折率層を配置しないと、マイクロレンズアレイを通過した構成は、画素マイクロレンズアレイを光学的素子としてとられることができず、画素への集光効率が低下する恐れがある。しかしながら、低屈折率平坦化層を挿入することで、マイクロレンズアレイと画素マイクロレンズアレイの間に屈折率差を生成し、画素マイクロレンズアレイを作用させることができる。
このような構成とするにより、高い歩留まりを実現しつつ、実装時のコストを低減した固体撮像装置を提供することが可能になる。さらに、凸平レンズ構成を実現できるため、球面収差の低減を図ることができる。
図5(a)乃至5(e)は、本実施形態の固体撮像装置をウェハレベルで製造する方法を説明する図である。
複数の画素、これらの画素を駆動する駆動回路、および画素からの信号を読み出す読み出し回路が形成された半導体基板4上にカラーフィルタ10bを形成する。更に、カラーフィルタ10b上に画素マイクロレンズアレイ10cを形成する(図5(a))。続いて、画素マイクロレンズアレイ10c上に平坦化層30を形成する(図5(b))。その後、平坦化層30上に、例えばインプリント法を用いてマイクロレンズアレイ40を形成し、ウェハレベルでの固体撮像装置を作製する(図5(c))。次に、例えばブレードダイシング、またはレーザを用いたダイシングにより、チップサイズで切出し、チップサイズの固体撮像装置を得る(図5(d)、5(e))。
なお、図6に示す第1実施形態の変形例による固体撮像装置のように、ウェハレベルで画素上にマイクロレンズアレイを直接形成した場合、画素を駆動し、信号を読み出すための外部インタフェースが、貫通電極65により形成され、光入射面と反対側で取り出すことができる。また、ボンディングワイヤ25を用いずに実装基板2と半導体基板に設けられた電気接続部67とを電気的に結合することもできる。
以上説明したように、本実施形態によれば、マイクロレンズアレイの焦点距離を考慮した位置合わせが容易で、製造する際の歩留まりが高い、固体撮像装置を提供することができる。また、組立て時のマクロレンズアレイの傾きや変位を解消でき、実装時の歩留まりを向上させ、かつ組立てコストの低減を図ることができる。さらに、マイクロレンズアレイを凸平レンズで構成できるため、球面収差を低減することが可能となり、画質の向上を図ることもできる。
(第2実施形態)
第2実施形態による固体撮像装置を図7に示す。この第2実施形態の固体撮像装置は、図1に示す第1実施形態の固体撮像装置において、画素マイクロレンズアレイ10cを有しない構成となっている。
第2実施形態による固体撮像装置を図7に示す。この第2実施形態の固体撮像装置は、図1に示す第1実施形態の固体撮像装置において、画素マイクロレンズアレイ10cを有しない構成となっている。
複数の画素が形成された半導体基板4が裏面照射型の撮像素子として作用させる場合、光入射面には表面照射型の撮像素子で形成される読み出し用の配線を含む層間絶縁膜(図示せず)等が存在しない。表面照射型の撮像素子では、前記層間絶縁膜上から到来した光波を半導体基板4に形成された画素部(具体的にはダイオード部)に集光する必要があり、このために画素マイクロレンズを要するケースが多いが裏面照射型構造ではこの限りではない。また、表面照射型の撮像素子、裏面照射型の撮像素子に関わらず、近年画素サイズの微細化が進んでおり、画素ピッチが1umを下回る構成では、可視波長帯域の光波の回折限界から、前記微細な画素ピッチに対応した微小な画素マイクロレンズを適応しても高効率の集光作用の実現が困難となる。従って、本発明の関わる第2の実施形態では、画素マイクロレンズを備えない構成としている。
図8に示すように、撮像素子10は、画素10aと、カラーフィルタ10bとを有している。なお、図8は、撮像素子10、複数のマイクロレンズ40aを含むマイクロレンズアレイ40、およびメインレンズ60を拡大した模式図である。
この第2実施形態の固体撮像装置は、図3(a)乃至図4(c)で説明した第1実施形態の固体撮像装置の製造方法において、半導体基板4上に画素マイクロレンズアレイ10cを形成しない以外は、同様の工程を用いて製造することができる。
図9に示す第2実施形態の変形例による固体撮像装置のように、ウェハレベルで画素上にマイクロレンズアレイを直接形成した場合、画素を駆動し、信号を読み出すための外部インタフェースが、貫通電極65により形成され、光入射面と反対側で取り出すことができる。また、ボンディングワイヤ25を用いずに実装基板2と電気接続部67によって電気的に結合することもできる。
以上説明したように、第2実施形態によれば、マイクロレンズアレイの焦点距離を考慮した位置合わせが容易で、製造する際の歩留まりが高い、固体撮像装置を提供することが
できる。また、組立て時のマクロレンズアレイの傾きや変位を解消でき、実装時の歩留まりを向上させ、かつ組立てコストの低減を図ることができる。さらに、マイクロレンズアレイを凸平レンズで構成できるため、球面収差を低減することが可能となり、画質の向上を図ることもできる。
できる。また、組立て時のマクロレンズアレイの傾きや変位を解消でき、実装時の歩留まりを向上させ、かつ組立てコストの低減を図ることができる。さらに、マイクロレンズアレイを凸平レンズで構成できるため、球面収差を低減することが可能となり、画質の向上を図ることもできる。
(第3実施形態)
第3実施形態による携帯情報端末を図10に示す。この第3実施形態の携帯情報端末200は、第1乃至第2実施形態の固体撮像装置1をカメラモジュールとして備えている。なお、図21に示す携帯情報端末は一例である。
第3実施形態による携帯情報端末を図10に示す。この第3実施形態の携帯情報端末200は、第1乃至第2実施形態の固体撮像装置1をカメラモジュールとして備えている。なお、図21に示す携帯情報端末は一例である。
第3実施形態によれば、マイクロレンズアレイの焦点距離を考慮した位置合わせが容易で、製造する際の歩留まりが高い、固体撮像装置を備えた携帯情報端末を提供することができる。また、マイクロレンズアレイを凸平レンズで構成できるため、球面収差を低減することが可能となり画質の向上を図ることもできる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 固体撮像装置
2 実装基板
4 半導体基板
10 撮像素子
10a 画素
10b カラーフィルタ
10c 画素マイクロレンズ
25 ボンディングワイヤ
30 平坦化層
40 マイクロレンズアレイ
40a マイクロレンズ
50 カメラ筐体
52 IRCF(可視光透過基板)
55 接合層
60 メインレンズ
200 携帯情報端末
2 実装基板
4 半導体基板
10 撮像素子
10a 画素
10b カラーフィルタ
10c 画素マイクロレンズ
25 ボンディングワイヤ
30 平坦化層
40 マイクロレンズアレイ
40a マイクロレンズ
50 カメラ筐体
52 IRCF(可視光透過基板)
55 接合層
60 メインレンズ
200 携帯情報端末
Claims (12)
- 複数の画素を有する撮像素子と、
前記撮像素子に接して設けられた接着層と、
前記接着層に接して設けられ、前記接着層の屈折率よりも高い屈折率の材料からなる、複数の第1マイクロレンズを含む第1マイクロレンズアレイと、
前記第1マイクロレンズアレイの上方に設けられたメインレンズと、
を備えた固体撮像装置。 - 前記第1マイクロレンズアレイの各前記第1マイクロレンズは、前記接着層側が平坦で、前記メインレンズ側が凸状の凸平レンズである請求項1記載の固体撮像装置。
- 前記第1マイクロレンズアレイの各第1マイクロレンズの屈折率は1.4以上である請求項1または2記載の固体撮像装置。
- 前記接着層の屈折率は1.3以下である請求項1乃至3のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
- 前記第1マイクロレンズアレイの前記第1マイクロレンズの一つは、複数の前記画素に対応する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
- 前記撮像素子は、前記接着層と向き合い、それぞれの前記画素に対応する第2マイクロレンズを含む第2マイクロレンズアレイをさらに備えている請求項1乃至5のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
- 前記撮像素子は、前記接着層と向き合うカラーフィルタを有する請求項1乃至6のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
- 前記撮像素子、前記接着層、および前記第1マイクロレンズアレイは密着接合されている請求項1乃至7のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
- 前記撮像素子は実装基板上に実装された半導体基板を有し、前記半導体基板と前記実装基板との電気的接続は、ボンディングワイヤによって行われる請求項1乃至8のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
- 前記撮像素子は実装基板上に実装された半導体基板を有し、前記半導体基板と前記実装基板との電気的接続は、貫通電極によって行われる請求項1乃至8のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
- 前記第1マイクロレンズアレイは、インプリント法により形成される請求項1乃至10のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
- 請求項1乃至11のいずれか1項に記載の固体撮像装置を備えている携帯情報端末。
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