JP2014176337A - 栽培装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】夏季でも収穫することができる栽培装置を提供する。
【解決手段】長尺状のいちご栽培ベンチ2には、いちご9が並べて植えられている。周囲温度を冷却する冷却管3がいちご栽培ベンチ2内の培土8上に配置される。第1のパーティション部52が、いちご栽培ベンチ2の底面を覆う。一対の第2のパーティション部53が、第1のパーティション部52の幅方向の両端部から上方に延在して配置され、互いの間にいちご栽培ベンチ2を位置付ける。さらに、第3のパーティション部6が第2のバーティーション部53間の上部開口を覆う。
【選択図】図3
【解決手段】長尺状のいちご栽培ベンチ2には、いちご9が並べて植えられている。周囲温度を冷却する冷却管3がいちご栽培ベンチ2内の培土8上に配置される。第1のパーティション部52が、いちご栽培ベンチ2の底面を覆う。一対の第2のパーティション部53が、第1のパーティション部52の幅方向の両端部から上方に延在して配置され、互いの間にいちご栽培ベンチ2を位置付ける。さらに、第3のパーティション部6が第2のバーティーション部53間の上部開口を覆う。
【選択図】図3
Description
本発明は、栽培装置に関するものである。
通常の一季成りいちごの栽培では、育苗の専用施設(以下「育苗棟」という。)において5月下旬頃から親株より発生するランナーを育苗ポットに受け、苗を成熟させて花芽分化を確認した後、定植適期(9月中旬頃)にいちごを収穫する圃場(以下、「本圃場」という。)に定植するため、未成熟期間となる7月から8月は風通しの良い育苗ポットの状態であっても高温障害が発生しやすい。
夏季のビニールハウス内の気温は開放した状態でも日中45℃以上に達し、いちご栽培においては壊滅的な打撃を被る炭そ病など伝染病発生の大きな要因となる。ビニールハウス内の気温上昇に併せて培地温度も上昇するため、夏季に未成熟のいちご苗を定植することは枯死を招くこととなるため、通常、いちご苗の本圃場への定植は夏季の気温が低下を始める9月中旬頃となり収穫は11月下旬頃からとなる。
9月から10月の収穫を目指す場合は、7月から8月に定植する必要があるが、未成熟苗を高温となっている本圃場に定植すると、枯死や伝染病(炭そ病)による被害が想定され、夏季に収穫するのが難しい、という問題があった。
仮に被害を免れた場合においても未成熟苗は栄養成長であるため着花に至らず、いちごの早期収穫は不可能である。また、いちごの収穫時期は、一般的に開花してから生育する日々の平均温度を積算して約600℃に達したときとなるため、開花後の平均温度が高い場合は成熟期間が短くなることにより、低糖度かつ小玉となる。
そこで、本発明は、夏季においても収穫又は開花が可能となる栽培装置を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための請求項1記載の発明は、植物が並べて植えられた長尺状の栽培ベンチを備えた栽培装置において、前記栽培ベンチ内の培土上に配置され、周囲温度を冷却する冷却部と、前記栽培ベンチの底面を覆う第1のパーティション部と、前記第1のパーティション部の幅方向の両端部から上方に延在して配置され、互いの間に前記栽培ベンチを位置付ける一対の第2のパーティション部と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の栽培装置であって、前記一対の第2のパーティション部の下端を中心に上端が、回転可能に設けられていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の栽培装置であって、前記第1のパーティション部及び前記第2のパーティション部が、第1のシートから構成され、前記第1のシートを支持し、前記栽培ベンチの長手方向に沿って複数並べて配置された第1の支持部をさらに備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記一対の第2のパーティション部間の上部開口を覆う第3のパーティション部を備えたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4に記載の栽培装置であって、前記第3のパーティション部が、第2のシートから構成され、前記第2のシートを支持し、前記栽培ベンチの長手方向に沿って複数並べて配置された第2の支持部に支持されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5に記載の栽培装置であって、前記第2のシートを巻き取る巻取部をさらに備えたことを特徴とする。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、冷却部からの比重の重い冷気が第1のパーティション部及び第2のパーティション部により形成された凹部に溜まり、効率的に栽培ベンチを冷やすことができ、夏季での収穫が可能となる。
請求項2記載の発明によれば、植物の収穫などの栽培管理を行うときは一対の第2のパーティション部の上端を下側に向けて倒すことにより、収穫などの栽培管理を行う際の作業効率の低下を防止することができる。
請求項3記載の発明によれば、栽培ベンチの長手方向に沿って複数の第1の支持部を並べ、その第1の支持部に第1のパーティション部、及び、第2のパーティション部を構成する第1のシートを取り付けることにより、簡単に第1のパーティション部及び第2のパーティション部を設けることができる。
請求項4記載の発明によれば、一対の第2のパーティション部間の上部開口を覆う第3のパーティション部により、冷却部からの冷気を第1〜第3のパーティション部内に閉じ込めることができ、より効率的に栽培ベンチを冷やすことができる。また、第3のパーティション部に遮光性を持たせれば、日照時間を調整することもでき、夏季での収穫がより高い確率で実現できる。
請求項5記載の発明によれば、栽培ベンチの長手方向に沿って複数の第2の支持部を並べ、その第2の支持部に第3のパーティション部を構成する第2のシートを取り付けることにより、簡単に第3のパーティション部を設けることができる。
請求項6記載の発明によれば、第2のシートを巻取部で巻き取ることにより、一対の第2のパーティション部間の上部開口を開けることができ、巻取部から第2のシートを巻き戻すことにより、一対の第2のパーティション部間の開口を第2のシートで覆うことができる。これにより、一対の第2のパーティション部間の開口の開閉を簡単に行うことができる。
以下、本発明の栽培装置について図1〜図3を参照して説明する。図1は、本発明の栽培装置の側面図である。図2は、図1に示す栽培装置の部分斜視図である。なお、図2からは後述する第1の遮光シート5及び第2の遮光シート6は取り除いてある。図3は、図1のI−I線断面図である。なお、図3にはいちご9の図示が省略してある。
いちご栽培用の温室内においては多数列の栽培装置1が配置されている。同図に示すように、栽培装置1は、長尺状のいちご栽培ベンチ2(=栽培ベンチ)と、いちご栽培ベンチ2の培土8上に配置され、周囲温度を冷却する冷却管3(=冷却部)と、いちご栽培ベンチ2を支持する支持部4と、この支持部4に取り付けられ、いちご栽培ベンチ2を覆う第1の遮光シート5及び第2の遮光シート6と、第2の遮光シート6を巻き取る巻取部7と、を備えている。
いちご栽培ベンチ2は、長尺状の略箱型に設けられ、上方が開口されている。このいちご栽培ベンチ2には、培土8が収容され、いちご9(=植物)がその長手方向に沿って並べて植えられている。本実施形態では、1つのいちご栽培ベンチ2にいちご9が2列並べて植えられる例について説明するが、1列だけでもよいし、3列以上であってもよい。
冷却管3は、培土8上に複数のいちご9の並び方向(=いちご栽培ベンチ2の長手方向)に沿って配置されている。冷却管3は、いちご9の列と列との間に配置されている。この冷却管3の上部には、長手方向に沿って複数の開口(図示せず)が設けられている。また、冷却管3内には、一部に水が注入されていて、その水の中に図示しない熱交換用配管が沈められている。
この熱交換用配管内に冷水を流すことにより、冷却管3内に注入された水を冷やすと共に冷却管3内の空気を冷やす。さらに、図示しない小型ファンで冷却管3内を送風することにより、この冷えた空気を開口から冷却管3外部に放出している。本実施形態では、上記構成の冷却管3を用いた例について説明するが、冷却管3としては周囲温度を冷却できるものであればよく、単に冷水を流すようなものであってもよい。
支持部4は、例えばスチール製のパイプを組み合わせて設けられている。支持部4は、いちご栽培ベンチ2の長手方向に沿って並べて配置され、いちご栽培ベンチ2、第1の遮光シート5及び第2の遮光シート6が取り付けられる複数の支持部本体41と、複数の支持部本体41を連結する第1の連結シャフト42及び第2の連結シャフト43と、を備えている。
支持部本体41は、いちご栽培ベンチ2の底面を支持する第1の支持アーム41Aと、第1の支持アーム41Aを支持する一対の支持台41Bと、第1の支持アーム41Aの幅方向両端に一端が取り付けられた一対の第2の支持アーム41Cと、第1の支持アーム41Aから上方に延在して設けられた一対の第3の支持アーム41Dと、一対の第3の支持アーム41Dの上端を連結する連結アーム41Eと、を有している。
第1の支持アーム41Aは、いちご栽培ベンチ2の幅方向に沿って設けられ、いちご栽培ベンチ2よりも幅方向外側に延在している。一対の支持台41Bは各々、鉛直方向に沿って設けられ、上端が第1の支持アーム41Aに連結し、下端が地面に固定されている。
一対の第2の支持アーム41Cはそれぞれ、図2では省略して記載しているが、その一端が第1の支持アーム41Aに軸着され、その上端が回転可能に取り付けられている。これにより、一対の第2の支持アーム41Cは、一端を中心に互いの他端が回転可能に設けられる。図3に示すように、この一対の第2の支持アーム41Cの他端を上方に向けると、一対の第2の支持アーム41Cが、第1の支持アーム41Aの幅方向両端からいちご栽培ベンチ2よりも上方に延在する。
一対の第3の支持アーム41Dは、一対の第2の支持アーム41Cよりも内側の第1の支持アーム41Aから上方に延在して設けられている。一対の第3の支持アーム41Dは、互いの間にいちご栽培ベンチ2を位置付けて設けられる。連結アーム41Eは、逆U字状に設けられ、一対の第3の支持アーム41Dの上端同士を連結する。
一対の第1の連結シャフト42は、長手方向に沿って設けられ、いちご栽培ベンチ2の幅方向両側に設けられた一対の第2の支持アーム41Cの他端をそれぞれ連結する。この一対の第1の連結シャフト42は、長手方向に分割されている。これにより、図2に示すように、長手方向に沿って並べられた複数の第2の支持アーム41Cのうち一部の他端を上方に向け、一部の他端を下方に向けることができる。第2の連結シャフト43も、長手方向に沿って設けられ、連結アーム41Eの頂上同士を連結する。
第1の遮光シート5(=第1のシート)は、図3に示すように、通し孔51に一対の支持台41Bをそれぞれ通して、第1の支持アーム41Aの下側を覆うように取り付けられる。さらに、第1の遮光シート5は、一対の第2の支持アーム41Cの外側を覆うように取り付けられ、その幅方向端部が一対の第1の連結シャフト42に巻き付けられる。この第1の遮光シート5が巻き付いた状態の第1の連結シャフト42にC字状のクリップ10(図1)を嵌めることにより、第1の遮光シート5を第1の支持アーム41A及び一対の第2の支持アーム41Cに取り付けることができる。
上記第1の遮光シート5において第1の支持アーム41Aに沿って取り付けられた部分が、いちご栽培ベンチ2の底面を覆う第1のパーティション部52となる。また、第1の遮光シート5において一対の第2の支持アーム41Cに沿って取り付けられた部分が、第1のパーティション部52の幅方向の両端部からいちご栽培ベンチ2よりも上方に延在して配置され、互いの間にいちご栽培ベンチ2を位置付ける一対の第2のパーティション部53となる。以上のことから明らかなように、第1の支持アーム41A及び第2の支持アーム41Cが請求項中の第1の支持部に相当する。
第2の遮光シート6(=第2のシート)は、第3の支持アーム41D、連結アーム41E及び第2の連結シャフト43の上側を覆うように取り付けられている。また、第2の遮光シート6を上方に配置した状態で、第2の連結シャフト43にC字状のクリップ11(図2)を嵌めることにより、第2の遮光シート6を第2の連結シャフト43、連結アーム41E及び第3の支持アーム41Dに取り付けることができる。
第2の遮光シート6の幅方向両端は、巻取部7によって巻き取られている。この巻取部7を巻き戻して連結アーム41E及び第3の支持アーム41D上に第2の遮光シート6を配置すると、一対の第2のパーティション部53間の上部開口を覆う第3のパーティション部となる。以上のことから明らかなように、第3の支持アーム41D及び連結アーム41Eが請求項中の第2の支持部に相当する。
上述した実施形態によれば、第1の遮光シート5の第1のパーティション部52が、いちご栽培ベンチ2の底面を覆うように配置される。また、図3に示すように、第2の支持アーム41Cの他端を上方に向けるようにすれば、一対の第2のパーティション部53が、第2のパーティション部53からいちご栽培ベンチ2よりも上方に延在して配置される。これにより、冷却管3からの冷気が第1のパーティション部52及び第2のパーティション部53により形成された凹部に溜まり、効率的にいちご栽培ベンチ2を冷やすことができ、夏季での収穫が可能となる。
また、上述した実施形態によれば、一対の第2のパーティション部53が互いの上端が接離する方向に可倒に設けられている。これにより、図4に示すように、いちご9の収穫や肥料を与えるときは、一対の第2のパーティション部53の上端を下側に向けるように倒すことにより、収穫などの栽培管理を行う際の作業効率の低下を防止することができる。
また、上述した実施形態によれば、いちご栽培ベンチ2の長手方向に沿って複数の支持部本体41を並べ、その支持部本体41に第1のパーティション部52及び第2のパーティション部53を構成する第1の遮光シート5を取り付けることにより、簡単に第1のパーティション部52及び第2のパーティション部53を設けることができる。
また、上述した実施形態によれば、図3に示すように、一対の第2のパーティション部53間の開口を覆う第2の遮光シート6により、冷却管3からの冷気を第1及び第2の遮光シート5、6内に閉じ込めることができ、より効率的にいちご栽培ベンチ2を冷やすことができる。しかも、第2の遮光シート6により日を遮ることができるので、いちご9の日照時間の調整もすることができ、花芽分化を促進して夏季での収穫がより高い確率で実現可能となる。前述の効果はいちご9の苗を早期定植する場合に限ったものではなく、前年に定植したいちご9の収穫期間を夏季まで延長することも実現可能となる。
また、上述した実施形態によれば、いちご栽培ベンチ2の長手方向に沿って複数の支持部本体41を並べ、その支持部本体41に第2の遮光シート6を取り付けることにより、簡単に第3のパーティション部である第2の遮光シート6を設けることができる。
また、上述した実施形態によれば、第2の遮光シート6を巻取部7で巻き取ることにより、一対の第2のパーティション部53間の上部開口を開けて、いちご9に日を当てることができる。また、巻取部7から第2の遮光シート6を巻き戻すことにより、一対の第2のパーティション部53間の上部開口を第2の遮光シート6で覆い、いちご9から日を遮ることができる。これにより、一対の第2のパーティション部53間の開口の開閉を簡単に行うことができ、簡単に日照時間の調整を行うことができる。
なお、上述した実施形態によれば、第2の遮光シート6を設けていたが、本発明はこれに限ったものではない。第2の遮光シート6を設けるのは必須の構成ではなく、図4に示すように、第1の遮光シート5だけ設けるようにしてもよい。
また、上述した実施形態によれば、第1及び第2のパーティション部52及び53を第1の遮光シート5で構成していたが、本発明はこれに限ったものではない。第1及び第2のパーティション部52及び53としては板状の硬い素材から構成するようにしてもよい。また、第1及び第2のパーティション部52及び53に遮光性を持たせるのは必須ではない。
また、上述した実施形態によれば、第2のパーティション部53は、上端が下端を中心に回転可能に設けられていたが、本発明はこれに限ったものではない。第2のパーティション部53としては収穫や肥料やりの作業に邪魔にならない程度の高さであれば、回転可能に設ける必要もない。
また、上述した実施形態によれば、第1の遮光シート5を支持する第1の支持アーム41A及び第2の支持アーム41Cと、第2の遮光シート6を支持する第3の支持アーム41D及び連結アーム41Eと、が一つの支持部本体41として一体に設けられていた。しかしながらが、本発明はこれに限ったものではなく、それぞれ別々に設けてもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 栽培装置
2 いちご栽培ベンチ(栽培ベンチ)
3 冷却管(冷却部)
5 第1の遮光シート(第1のシート)
6 第2の遮光シート(第3のパーティション部、第2のシート)
7 巻取部
8 培土
9 いちご
41A 第1の支持アーム(第1の支持部)
41C 第2の支持アーム(第1の支持部)
41D 第3の支持アーム41D(第2の支持部)
41E 連結アーム(第2の支持部)
52 第1のパーティション部
53 第2のパーティション部
2 いちご栽培ベンチ(栽培ベンチ)
3 冷却管(冷却部)
5 第1の遮光シート(第1のシート)
6 第2の遮光シート(第3のパーティション部、第2のシート)
7 巻取部
8 培土
9 いちご
41A 第1の支持アーム(第1の支持部)
41C 第2の支持アーム(第1の支持部)
41D 第3の支持アーム41D(第2の支持部)
41E 連結アーム(第2の支持部)
52 第1のパーティション部
53 第2のパーティション部
Claims (6)
- 植物が並べて植えられた長尺状の栽培ベンチを備えた栽培装置において、
前記栽培ベンチ内の培土上に配置され、周囲温度を冷却する冷却部と、
前記栽培ベンチの底面を覆う第1のパーティション部と、
前記第1のパーティション部の幅方向の両端部から上方に延在して配置され、互いの間に前記栽培ベンチを位置付ける一対の第2のパーティション部と、
を備えたことを特徴とする栽培装置。 - 前記一対の第2のパーティション部の下端を中心に上端が、回転可能に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の栽培装置。 - 前記第1のパーティション部及び前記第2のパーティション部が、第1のシートから構成され、
前記第1のシートを支持し、前記栽培ベンチの長手方向に沿って複数並べて配置された第1の支持部をさらに備えた
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の栽培装置。 - 前記一対の第2のパーティション部間の上部開口を覆う第3のパーティション部を備えた
ことを特徴とする請求項1〜3何れか1項に記載の栽培装置。 - 前記第3のパーティション部が、第2のシートから構成され、
前記第2のシートを支持し、前記栽培ベンチの長手方向に沿って複数並べて配置された第2の支持部に支持されている
ことを特徴とする請求項4に記載の栽培装置。 - 前記第2のシートを巻き取る巻取部をさらに備えた
ことを特徴とする請求項5に記載の栽培装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013051898A JP2014176337A (ja) | 2013-03-14 | 2013-03-14 | 栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013051898A JP2014176337A (ja) | 2013-03-14 | 2013-03-14 | 栽培装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014176337A true JP2014176337A (ja) | 2014-09-25 |
Family
ID=51697042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013051898A Pending JP2014176337A (ja) | 2013-03-14 | 2013-03-14 | 栽培装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014176337A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100679194B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2007-02-07 | 후지쓰 메디아 데바이스 가부시키가이샤 | 탄성 표면파 소자 및 이것을 이용한 분파기 |
-
2013
- 2013-03-14 JP JP2013051898A patent/JP2014176337A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100679194B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2007-02-07 | 후지쓰 메디아 데바이스 가부시키가이샤 | 탄성 표면파 소자 및 이것을 이용한 분파기 |
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