JP2014160994A - 特装車の遠隔操作システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】特装車の搭載機器の動作を制御する制御装置と、特装車使用者が所持する携帯端末と、特装車製造会社に設置されるサーバとを備え、携帯端末は制御装置とサーバとの間で双方向通信可能であり、特装車は、吸引物を収容又は洗浄水を貯蔵するタンクと、配管開閉を切り換える弁と、タンク内容物量を検知するレベルセンサ又は弁開閉を検知する弁センサの少なくとも一方とを有し、制御装置は、携帯端末から送信される制御信号に基づいて機器動作信号を送信し、機器動作状態を報知する報知信号を携帯端末及び/又はサーバに送信し、報知信号はレベルセンサ及び/又は弁センサの検知信号に基づいてタンク内容物量及び/又は弁異常を知らせる報知信号を含む。
【選択図】図1
Description
図1は本発明に係る特装車の遠隔操作システムの全体構成を示す図である。
本発明に係る特装車の遠隔操作システムは、特装車(1)に設置されて該特装車に搭載された機器の動作を制御する制御装置(2)と、特装車(1)を作業現場で使用している使用者(作業者)が所持する携帯端末(3)と、特装車(1)を製造する製造会社(4)に設置されるサーバ(5)とを備えている。またこれに加えて、特装車(1)の使用者(作業者)が属する使用会社(6)に設置される第二サーバ(7)を備えることができる。
特装車(1)は、上記制御装置(2)に加えて、少なくとも、吸引物を収容する又は洗浄水を貯蔵するタンク(10)と、タンク(10)内の内容物の量を検知するレベルセンサと、タンク(10)と直接又は間接的に接続された配管の開閉を切り換える弁と、弁の開閉を検知する弁センサとを有している。
この吸引車は、吸引物を収容するタンク(10)と、吸引ホース(101)と、タンク(10)内を減圧状態とすることにより吸引装置として機能する2台のルーツブロワ(以下、ブロワと称す)(102)と、タンク(10)内に回収されなかった固形分を捕捉するサイクロン式集塵機からなる2次キャッチャ(103)と、2次キャッチャ(103)で捕捉されなかった固形分を捕捉する湿式集塵機からなる3次キャッチャ(104)と、3次キャッチャ(104)で捕捉されずにブロワ(102)を通過した固形分を捕捉するミストキャッチャ兼消温水槽からなる4次キャッチャ(105)と、吐出サイレンサ(106)を備えている。
また、タンク(10)と2次キャッチャ(103)とを連結する配管(107)の中途部下流側には第一切換弁(108)が設けられている。配管(107)は、第一切換弁(108)の上流側において分岐されており、この分岐管は第二切換弁(109)を介してタンク(10)と2次キャッチャ(103)を連結する配管の中途部上流側に接続されている。下流側のブロワ(102)と吐出サイレンサ(106)を連結する配管の中途部には第三切換弁(110)が設けられている。
この洗浄車は、洗浄水を貯蔵するタンク(10)と、ポンプ(201)と、調圧弁(202)と、高圧水蓄積装置(アキュームレーター)(204)と、バイパス弁(205)とを備えている。タンク(10)は連結パイプ(206)を介してポンプ(201)に連結されるとともに、還流パイプ(207)を介して調圧弁(202)に連結されている。ポンプ(201)はこのポンプ内に設けられたプランジャー(図示せず)から高圧の流体を噴出しタンク(10)内の水を連結パイプ(206)を介して吸引するものであって、このポンプ(201)は調圧弁(202)に連結されている。
携帯端末(3)は、制御装置(2)及びサーバ(5)との間で双方向に無線通信可能に構成されている。具体的には、制御装置(2)との間の通信にはBluetooth(登録商標)やWi-Fi(登録商標)等が使用され、サーバ(5)との間の通信には通信基地局(11)等を介する公衆回線網(公衆通信ネットワーク)等を利用したWAN(Wide Area Network)が使用される。
携帯端末(3)は、上述したスマートフォン等の無線通信機能を有し且つ携帯可能なコンピュータ端末からなり、CPU(中央演算処理装置)を含む制御部(31)と、RAMやROM等からなる記憶部(32)と、液晶ディスプレイ等からなる表示部(33)と、外部機器との間で信号の送受信を行うための通信部(34)と、タッチパネル、キーボード、マウス等からなる入力部(35)と、GPS(Global Positioning System)を利用して携帯端末の位置情報(緯度及び経度を含む)を取得する位置情報取得手段(36)と、位置情報取得手段(36)により取得された位置情報をサーバ(5)及び/又は第二サーバ(7)へと送信する位置情報送信手段(37)を備えている。
制御装置(2)はコンピュータからなり、CPU(中央演算処理装置)を含む制御部(21)と、RAMやROM等からなる記憶部(22)と、液晶ディスプレイ等からなる表示部(23)と、外部機器との間で信号の送受信を行うための通信部(24)とを備えている。
記憶部(22)には、作業日時と作業時間を含む作業情報(作業日報)、作業情報に基づくメンテナンス情報、車両番号、各機器の現在及び過去の動作状態を示す動作情報のデータ、各機器の製造番号等が記録されている。メンテナンス情報とは、作業時間の情報に基づいて算出された、給油、給脂、部品交換等の時期(メンテナンス時期)に関する情報である。
動作信号送信手段により送信される動作信号により実行される動作としては、例えば、弁の開閉(開度の調節も含む)、ポンプの作動/停止や運転条件の変更(水圧や流量の増減等)、ブロワの作動/停止や運転条件の変更(水圧や流量の増減等)、タンクの動作(ハッチ開閉やダンプアップ)、エンジンの作動/停止や回転数の増減、作業灯の点灯等が挙げられるが、これらに限定されない。
異常内容(例えばエンジンの回転異常)の情報は、予め定められた異常内容が分かるエラーコード(例えば4桁の数字)として送信される。異常発生場所の情報は、特装車(1)に備えられたGPSを利用した車両位置情報取得手段により取得された位置情報(緯度及び経度を含む)を含む。異常発生部位の情報は、どの機器(例えばポンプやブロワ等)に異常が発生したかを知らせる情報である。異常発生時の運転時間(稼働時間)の情報は、特装車(1)に備えられたアワーメータにより取得される。また、異常発生機器の製造番号を送信することは、機器の種類によって必要な交換部品が異なる場合があるため、異常への対応時に有効である。
レベルセンサ(91)には、タンク(10)の内容物の量(回収物の量又は洗浄水の水位)を検知するレベルセンサ、2次キャッチャ(103)に回収された内容物の量を検知するレベルセンサ、4次キャッチャ(105)の水位を検知するレベルセンサのうち、少なくとも1つ以上のセンサが含まれる。
弁センサ(92)には、弁(108)、(109)、(110)、(205)、(202)の開閉を検知するセンサ(リミットスイッチ等)のうち、少なくとも1つ以上のセンサが含まれる。
弁の異常を知らせる報知信号には、第一切換弁(108)の故障(制御信号を受けても切り替えが行われないこと)を知らせる信号、第二切換弁(109)の故障を知らせる信号、第三切換弁(110)の故障を知らせる信号、バイパス弁(205)の故障を知らせる信号、調圧弁(202)の故障を知らせる信号が含まれる。
制御部(21)は、記憶部(22)に記憶された区別情報に基づき、記憶部(22)に記憶されたコンピュータ読み取り可能なプログラムを実行することによって、報知信号Aについては携帯端末(3)のみに送信し(サーバには送信しない)、報知信号Bについては携帯端末(3)を介してサーバ(5)及び/又は第二サーバ(7)に送信する。
報知信号Bとしては、例えば、第一切換弁(108)の故障(制御信号を受けても切り替えが行われないこと)を知らせる信号、第二切換弁(109)の故障を知らせる信号、第三切換弁(110)の故障を知らせる信号、バイパス弁(205)の故障を知らせる信号、調圧弁(202)の故障を知らせる信号、ブロワ(102)の排気温度の異常を知らせる報知信号、故障発生時の機械運転時間を報知する信号、機器(8)に取り付けられた配線用遮断器(ブレーカー)が遮断されたことを知らせる報知信号が含まれるが、これに限定はされない。
サーバ(5)はコンピュータであって、CPU(中央演算処理装置)を含む制御部(51)と、RAMやROM等からなる記憶部(52)と、液晶ディスプレイ等からなる表示部(53)と、外部機器との間で無線により信号の送受信を行うための通信部(54)と、タッチパネル、キーボード、マウス等からなる入力部(55)とを備えている。
記憶部(52)には、携帯端末(3)から送信される情報が記憶される。
第二サーバ(7)はコンピュータであって、CPU(中央演算処理装置)を含む制御部(71)と、RAMやROM等からなる記憶部(72)と、液晶ディスプレイ等からなる表示部(73)と、外部機器との間で無線により信号の送受信を行うための通信部(74)と、タッチパネル、キーボード、マウス等からなる入力部(75)とを備えている。
記憶部(72)には、携帯端末(3)から送信される情報が記憶される。
図8は、特装車(1)を作業現場で使用している使用者(作業者)が、特装車(1)と離れた位置から携帯端末(3)を使用して特装車(1)を遠隔操作する場合の作用を示すフローチャートである。
使用者が携帯端末(3)の入力部(35)を操作して操作内容を入力すると、携帯端末(3)の制御部(31)は記憶部(32)に記憶されたプログラムを実行することにより、通信部(34)を介して、特装車(1)に搭載された制御装置(2)に対して制御信号を無線送信する(S1)。
制御装置(2)は、通信部(24)を介して携帯端末(3)から送信された制御信号を受信すると、制御部(21)が記憶部(22)に記憶されたコンピュータ読み取り可能なプログラムを実行することによって、当該制御信号に基づいて、機器(8)に対して動作信号(例えば、弁の切り替え動作を行うための信号)を送信する(S2)。
機器(8)は、制御装置(2)から送信された動作信号に基づいて動作(例えば、弁の切り替え動作)を実行する(S3)。
製造会社の担当者がサーバ(5)の入力部(55)を操作して操作内容を入力すると、サーバ(5)の制御部(51)は記憶部(52)に記憶されたプログラムを実行することにより、通信部(54)から携帯端末(3)を介して、特装車(1)に搭載された制御装置(2)に対して制御信号を無線送信する(S1)。
制御装置(2)は、通信部(24)を介してサーバ(5)から送信された制御信号を受信すると、制御部(21)が記憶部(22)に記憶されたコンピュータ読み取り可能なプログラムを実行することによって、当該制御信号に基づいて、機器(8)に対して動作信号(例えば、弁の切り替え動作を行うための信号)を送信する(S2)。
機器(8)は、制御装置(2)から送信された動作信号に基づいて動作(例えば、弁の切り替え動作)を実行する(S3)。
吸引車のタンク(10)が満量になると、レベルセンサ(91)がこれを検知し、制御装置(2)に対して検知信号を送信する(S1)。
制御装置(2)は、レベルセンサ(91)からの検知信号を受信する(S2)と、制御部(21)が記憶部(22)に記憶されたコンピュータ読み取り可能なプログラムを実行することによって、当該検知信号に基づいて、生じた事象が上記報知信号Aの場合に該当することを判断し、携帯端末(3)に対してのみ報知信号(タンク満量を知らせる信号)を送信する(S3)。
作業者は、携帯端末(3)により報知信号を受信すると、タンクが満量になったことを把握し、携帯端末(3)の入力部(35)を操作して制御装置(2)に対して制御信号を無線送信する(S4)。
制御装置(2)は、携帯端末(3)から送信された制御信号を受信すると、当該制御信号に基づいて、機器(8)に対して動作信号(ブロワを停止させる信号)を送信する(S5)。
機器(8)は、制御装置(2)から送信された動作信号に基づいて動作(ブロワの停止動作)を実行する(S6)。
吸引車の弁に異常(故障等)が生じると、弁センサ(92)がこれを検知し、制御装置(2)に対して検知信号を送信する(S1)。
制御装置(2)は、弁センサ(92)からの検知信号を受信する(S2)と、制御部(21)が記憶部(22)に記憶されたコンピュータ読み取り可能なプログラムを実行することによって、当該検知信号に基づいて、生じた事象が上記報知信号Bの場合に該当することを判断し、携帯端末(3)及びサーバ(5)に対して報知信号(弁の異常を知らせる信号)を送信する(S3)。
サーバ(5)が設置された製造会社の担当者は、携帯端末(3)を介して報知信号を受信すると、弁に異常が生じたことを把握し、サーバ(5)の入力部(55)を操作して制御装置(2)に対して制御信号を無線送信する(S4)。
制御装置(2)は、サーバ(5)から送信された制御信号を受信すると、当該制御信号に基づいて、機器(8)に対して動作信号(例えば、ブロワを停止させる信号)を送信する(S5)。
機器(8)は、制御装置(2)から送信された動作信号に基づいて異常の解除動作(例えば、ブロワの停止動作)を実行する(S6)。
サーバ(5)が設置された製造会社の担当者は、サーバ(5)の入力部(55)を操作して制御装置(2)に対して制御信号を無線送信する(S1)。
制御装置(2)は、サーバ(5)から送信された制御信号を受信すると、当該制御信号に基づいて、機器(8)の動作信号(例えば、エンジン回転数、タンクの水量等)を送信する(S2)。
サーバ(5)は、制御装置(2)から送信された機器の動作情報を受信する(S3)と、表示部(53)に表示するとともに、記憶部(52)に記憶する。
作業者が携帯端末(3)の入力部(35)を操作して操作内容を入力すると、携帯端末(3)の制御部(31)は記憶部(32)に記憶されたプログラムを実行することにより、通信部(34)を介して、特装車(1)に搭載された制御装置(2)に対して制御信号を無線送信する(S1)。
制御装置(2)は、通信部(24)を介して携帯端末(3)から送信された制御信号を受信すると、制御部(21)が記憶部(22)に記憶されたコンピュータ読み取り可能なプログラムを実行することによって、当該制御信号に基づいて、記憶部(22)に記憶された作業情報(作業日時と作業時間を含む)を送信する(S2)。
携帯端末(3)は、制御装置(2)から送信された作業情報を受信する(S3)と、表示部(33)に表示するとともに、記憶部(32)に記憶する。
図18では、表示部(33)に「エラーが発生しました。」の表示とともに「15秒後にエラー情報を本社に送信します。」の表示がなされており、異常情報が作業者の所有する携帯端末(3)に加えて製造会社のサーバ(5)にも送信されることが示されている。
2 制御装置
3 携帯端末
4 製造会社
5 サーバ
6 使用会社
7 第二サーバ
8 機器
10 タンク
91 レベルセンサ
92 弁センサ
93 温度センサ
Claims (9)
- 吸引作業又は洗浄作業を行うための特装車の遠隔操作システムであって、
前記特装車に設置されて該特装車に搭載された機器の動作を制御する制御装置と、
前記特装車を作業現場で使用している使用者が所持する携帯端末と、
前記特装車の製造会社に設置されるサーバと、を備えており、
前記携帯端末は、前記制御装置及び前記サーバとの間で双方向通信可能に構成され、
前記特装車は、吸引物を収容する又は洗浄水を貯蔵するタンクと、前記タンクと直接又は間接的に接続された配管の開閉を切り換える弁と、前記タンク内の内容物の量を検知するレベルセンサ又は前記弁の開閉を検知する弁センサの少なくともいずれか一方と、を有しており、
前記制御装置は、前記携帯端末から送信される制御信号に基づいて、前記機器を動作又は停止させるための動作信号を送信するとともに、前記機器の動作状態を報知する報知信号を前記携帯端末及び/又は前記サーバに送信し、
前記報知信号は、少なくとも、前記レベルセンサ及び/又は前記弁センサからの検知信号に基づいて、前記タンクの内容物の量及び/又は前記弁の異常を知らせる報知信号を含む、ことを特徴とする特装車の遠隔操作システム。 - 前記特装車の使用者が属する使用会社に設置される第二サーバを備えており、
前記携帯端末は、前記第二サーバとの間で双方向通信可能に構成され、
前記制御装置は、前記報知信号を前記第二サーバにも送信する、
ことを特徴とする請求項1記載の特装車の遠隔操作システム。 - 前記制御装置は、前記報知信号のうち前記使用者が作業現場で対応可能な事項に関する報知信号については、前記携帯端末のみに送信して前記サーバには送信しないことを特徴とする請求項1又は2記載の特装車の遠隔操作システム。
- 前記携帯端末は、該携帯端末の位置情報取得手段と、該位置情報取得手段により取得された位置情報を前記サーバ及び/又は前記第二サーバへと送信する位置情報送信手段とを備えていることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の特装車の遠隔操作システム。
- 前記制御装置は、前記サーバから前記携帯端末を介して送信される制御信号に基づいて、前記機器を動作又は停止させるための動作信号を送信することを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の特装車の遠隔操作システム。
- 前記制御装置は、前記弁の異常を知らせる報知信号を前記サーバ及び前記携帯端末に送信し、前記タンクの内容物の量を知らせる報知信号を前記携帯端末のみに送信することを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の特装車の遠隔操作システム。
- 前記特装車は、吸引装置を構成するブロワと、前記ブロワの排気温度を検知する温度センサとを有しており、
前記制御装置は、前記温度センサからの検知信号に基づいて、前記ブロワの排気温度の異常を知らせる報知信号を前記携帯端末及び前記サーバに送信することを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の特装車の遠隔操作システム。 - 前記特装車は、作業日時と作業時間を含む作業情報を記録する記憶部を備えており、
前記制御装置は、前記記憶部に記憶された作業情報及び該作業情報に基づくメンテナンス情報を、前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載の特装車の遠隔操作システム。 - 前記制御装置は、前記機器の動作に異常が発生した時に、異常情報を前記携帯端末及び/又は前記サーバに送信し、
前記異常情報は、異常内容、異常発生場所、異常発生部位、異常発生日時、異常発生機器の製造番号、異常発生時の運転時間、の少なくとも1つ以上の情報を含む、ことを特徴とする請求項1乃至8いずれかに記載の特装車の遠隔操作システム。
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