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JP2014135169A - 非水電解質蓄電デバイス用のリード部材およびその製造方法 - Google Patents

非水電解質蓄電デバイス用のリード部材およびその製造方法 Download PDF

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暁彦 田口
Atsushi Tsujino
厚 辻野
Kosuke Tanaka
浩介 田中
Takaaki Shimada
貴章 島田
Satoshi Okano
聡 岡野
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Abstract

【課題】絶縁性の皮膜の除去が容易に行え、安定した電気接触面を有する非水電解質蓄電デバイス用のリード部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面処理により電気絶縁性の皮膜7が形成された平形導体の中間領域に、導体幅の両側から張出すように導体両面に絶縁樹脂フィルム5を貼り合わせてなる非水電解質蓄電デバイス用のリード部材とその製造で、絶縁樹脂フィルム5が貼られず露出している導体部分のうち、少なくとも非水電解質デバイス外に露出する導体部分の一部の皮膜が、レーザ照射により除去され、皮膜除去面8aとされる。
【選択図】図1

Description

本発明は、正電極、負電極及び電解液を積層フィルムからなる封入体に収納してなる非水電解質蓄電デバイス用のリード部材およびその製造方法に関する。
小型電子機器の電源として、例えば、リチウムイオン電池などの非水電解質電池が用いられている。この非水電解質電池としては、正極板、負極板および電解液を、多層フィルムからなる封入体に収納し、正極板、負極板に接続したリード部材を密封封止して外部に取り出す構造のものが知られている。封入体を形成する多層フィルムは、通常、最内層フィルムと最外層フィルムとの間に、少なくともアルミニウム等の金属からなる金属箔層をサンドイッチ状に貼り合わせた密封性の高い多層フィルムが用いられている。また、リード部材は、正極側にアルミニウム導体が用いられている。
また、リチウムイオン電池などの非水電解質蓄電デバイスのリード部材の取り出し部は、電気絶縁体で密封封止されるが、長期の使用で非水電解質蓄電デバイス内に水分が浸入する。デバイス内に浸入した水分は電解液との反応によりフッ化水素酸を発生し、リード部材を腐蝕し密封形態を破壊して液漏れや特性の低下を招く。このため、例えば、特許文献1に開示されるように、リード部材の金属片の密封部分を表面処理(化成処理)することで皮膜層を形成し、耐フッ化水素酸性を高めることが知られている。
上記の表面処理により皮膜層を形成する場合、リード部材の金属片には製造工程の簡略性からマスキング等を行わず、金属片の全体に皮膜層を形成する場合がある。この場合、皮膜層は電気的に絶縁性であることから、リード部材として非水電解質蓄電デバイスに組み込んだ際に、電気抵抗が大きくなり、電流供給能力が低下する。これに対して、例えば、特許文献2には、リード部材の電池封入体(容器)の外部露出部分の絶縁性皮膜を表面研磨して除去し、電気接続することが開示されている。
特開2006−128096号公報 特開2005−268038号公報
特許文献2に開示のように、リード部材に形成され絶縁性皮膜を表面研磨で剥ぐことにより、リード部材の金属面の一部を露出させ、電気接触面の電気抵抗を小さくして導通状態を良好にすることが可能となる。しかしながら、これに用いる表面研磨は、砥石やヤスリ、紙ヤスリ、研磨剤等を用いて物理的に金属面を機械や手作業で擦ることになる。このため、研磨の状態は目視で判断され、スキルが要求される。そして、研磨し過ぎるとリード部材の機械的強度を低下させ、研磨不足は電気抵抗が大きく、安定した電気接触面を得ることができない。
本発明は、上述した実状に鑑みてなされたもので、絶縁性の皮膜の除去が容易に行え、安定した電気接触面を有する非水電解質蓄電デバイス用のリード部材およびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明による非水電解質蓄電デバイス用のリード部およびその製造方法は、表面処理による電気絶縁性の皮膜が形成された平形導体の中間領域に、導体幅の両側から張出すように導体両面に絶縁樹脂フィルムを貼り合わせてなる非水電解質蓄電デバイス用のリード部材とその製造で、絶縁樹脂フィルムが貼られず露出している導体部分のうち、少なくとも非水電解質デバイス外に露出する導体部分の一部の皮膜が、レーザ照射により除去されることを特徴とする。
本発明によれば、表面処理により形成された皮膜は、レーザ照射による熱で焼き飛ばされ(蒸散され)、導体表面を傷付けたり機械的強度を低下させることなく、電気導通が良好な安定した電気接触面を形成することができる。
本発明によるリード部材を非水電解質蓄電デバイスに封着した一例を示す図である。 本発明によるリード部材の概略を説明する図である。 本発明によるリード部材の製造方法の一例を説明する図である。
図1により、本発明によるリード部材が用いられる非水電解質蓄電デバイスの概略を説明する。図1(A)は、非水電解質電池の外観を示す図、図1(B)はリード部材の封着状態を示す図である。図中、1は非水電解質電池、2は封入体、2aは最内層フィルム、2bは金属箔層、2cは最外層フィルム、3は正極側のリード部材、3a〜3bは領域部分、4は負極側のリード部材、5は絶縁樹脂フィルム、6はシール部、7は絶縁性皮膜、8は平形導体(リード導体)、8a,8bは皮膜除去面、9は電極板リードを示す。
非水電解質蓄電デバイスは、リチウムイオン電池などの非水電解質電池、電気二重層コンデンサ(EDLC)やリチウムイオンキャパシタなどのキャパシタなどを含む。電気二重層コンデンサでは正極側も負極側もリード部材の導体にはアルミニウムが使用される。リチウムイオン電池やリチウムイオンキャパシタでは正極側のリード部材の導体には、通常はアルミニウムが使用され、負極側では銅が使用される。銅はニッケルメッキして使用されることが多い。
非水電解質電池1は、正極板と負極板をセパレータを介して積層した積層電極群と電解液を、金属箔を含む多層フィルムからなる封入体2に収納し、図1(A)に示すように、正極板に接続したリード部材3、負極板に接続したリード部材4を、絶縁樹脂フィルム5を介して封入体2のシール部6から密封封止した状態で取り出して構成される。封入体2の多層フィルムは、後述するように、少なくとも金属箔の両面に樹脂フィルムを貼り合わせて形成される。
封入体2は、非水電解質電池1の外装ケースとなるもので、例えば、矩形状の2枚の多層フィルム周辺のシール部6を、熱溶着によりシールすることにより密封される。リード部材3,4は、絶縁樹脂フィルム5が予め熱溶着により接合されている。この絶縁樹脂フィルム5と封入体2の多層フィルムとが熱融着されてリード部材3,4と多層フィルムとが密封される。
リード部材3,4は、厚さが0.05mm〜0.50mm程度の薄い導体箔を長方形状にカットして平形の導体8(以下、リード導体という)とし、このリード導体を封入体2からの取り出す中間領域に絶縁樹脂フィルム5を貼り付けて構成される。絶縁樹脂フィルム5は、リード導体8の両面に導体幅の両側から張出すようにして、リード導体の両面に貼り合わされる。この絶縁樹脂フィルム5は、リード導体8の導体長さよりは短く、胴体幅よりは広いものが用いられる。
絶縁樹脂フィルム5は、例えば、図1(B)に示すように、正極板に接続するリード部材3のリード導体8の両面に、接着または溶着する内側層5aと封入体2と融着される外側層5bの2層で形成することができる。内側層5aは、予め加熱溶融によりリード導体8に密着させて、導体界面における良好な密封封止を形成しておく。外側層5bは、内側層5aのよりは融点の高いものが用いられ、リード導体8との密封封止時には溶融が生じないようにして形状を保持する。そして、封入体2とのシール時に、外側層5bと封入体2と融着させることで、封入体2内の金属箔2bとリード導体8が電気的に短絡が生じないようにすることができる。
封入体2を形成する多層フィルムは、少なくとも3層の積層体からなり、その最内層フィルム2aは、電解液で溶解されずシール部6から電解液が漏出するのを防止するのに適したものとしてポリオレフィン樹脂(例:無水マレイン酸変性低密度ポリエチレンまたはポリプロピレン)が用いられる。金属箔層2bは、アルミニウム、銅、ステンレス等の金属箔が用いられ、電解液に対する密封性を高めている。最外層フィルム2cは、薄い金属箔層2bを保護するためのもので、ポリエチレンテレフタレート(PET)等で形成されている。
正極側のリード部材3のリード導体8は、高い電位がかかるため高電位で電解液に溶解しない金属材で、通常は、アルミニウムまたはチタンアルミニウム合金で形成される。
上記のアルミニウムからなるリード部材3は、図2に示すように3つの領域部分3a〜3cを有している。中間の領域部分3bは絶縁樹脂フィルム5を貼り付けた部分であり、上方の領域部分3aは絶縁樹脂フィルム5が貼られず、非水電解質電池1の外側に露出する部分であり、下方の領域部分3cは絶縁樹脂フィルム5が貼られず、非水電解質電池1の内部に露出する部分である。
絶縁樹脂フィルム5が貼り付けられてリード導体が密封封止される中間領域3bは、耐フッ化水素酸性を高めるための耐フッ化水素酸性を高める皮膜7が施される。この皮膜7は、非水電解質電池内に浸入した水分と電解液との反応により発生するフッ化水素酸、リード部材を腐蝕し密封形態を破壊して液漏れや特性の低下を招くのを防止するためのものである。この皮膜7は、例えば、リード導体8がアルミニウムである場合、ベーマイト法、クロム酸塩法(クロミッククロメート)法、リン酸―クロム酸塩法、等の化成処理により形成することができる。
ベーマイト法は、JIS金属表面処理用語に定められている用語の1つで、80℃以上の温度でアルミニウムの表面に酸化皮膜を水和封孔処理して生成させる方法である。また、クロム酸塩法は、リード導体をクロム酸液に浸したり吹き付けて、リード導体の表面にクロム酸液をコートして化成処理し、水酸化クロム皮膜や水酸化アルミニウム皮膜を形成する方法である。リン酸―クロム酸塩法は、リード導体の表面をリン酸を含むクロム酸または重クロム酸水溶液を塗布、乾燥し、所定の温度で焼付けて、リン酸クロム皮膜、リン酸アルミニウム皮膜、ダイアポス皮膜等を形成する方法である。
上記のような化成処理により生成された皮膜7は、絶縁樹脂フィルム5を貼り付けた中間の領域部分3bのみに施されればよいが、所定の領域のみに形成するにはマスク処理などの特別な処理工程を要することから、リード導体8に全面に施される。しかし、皮膜7は電気的に絶縁性の皮膜であり、非水電解質電池1の外側に露出する領域部分3aにおいては、試験測定や電池間あるいは外部装置への電気接続のために電気的導通を必要とする。また、非水電解質電池1の内部に露出する領域部分3cにおいては、電極リード9との電気接続が必要とされる。
本発明においては、上記の絶縁樹脂フィルム5が貼られず露出されている領域部分3a、3cのうち、少なくとも非水電解質電池1の外側に露出する領域部分3aの皮膜7をレーザ照射により除去する。その皮膜除去面8aは、領域部分3aの全部である必要はなく、電気接続に供する部分、例えば、リード導体8の上端から露出面の1/2程度で、両面であっても片面のみであってもよい。
非水電解質電池1の内部に露出する領域部分3cの皮膜7も同様にレーザ照射により除去して、電極リード9を電気的に接続固定するための皮膜除去面8bとすることができる。ただ、電極リード9とリード導体8とは、超音波溶接等により溶着接続する場合、その時の振動や熱により皮膜7の部分が自動的に剥がれ、接続固定することができる場合もある。このような場合は、皮膜除去面8bの形成を省略するようにしてもよく、それ以外は、上記の如くレーザ照射により皮膜除去面8bを形成するのが望ましい。
レーザ照射による皮膜7の除去は、レーザの照射エネルギーにより皮膜7を焼成して蒸発飛散(蒸散)させる形態で除去するもので、皮膜7の厚さにかかわらず、レーザの照射エネルギーを調整することにより容易に行うことができる。そして、その皮膜除去面8a,8bは、皮膜7の蒸散であることから、研磨による除去と比べて導体面が傷つかず、スキルを必要とせずに良好な除去面を形成することができる。
なお、上記の如く皮膜7を除去しても、リード導体がアルミニウムである場合は、自然酸化によるアルミニウム酸化皮膜が形成される。しかし、この自然酸化による皮膜は、上述の化成処理による形成された皮膜7より極めて薄く、電気的導通を得るには問題にならない程度のものである。
図3は、上述したリード部材の製造方法の一例を説明する図である。図において、11は平形導体、12は皮膜、13は絶縁樹脂フィルム、14a,14bは皮膜除去面、15はレーザ、15aはレーザ光を示す。
まず、図3(A)に示すように、リード部材のリード導体となる矩形状の平形導体11が準備される。この平形導体11は、例えば、圧延方向に添ってロール状に巻き取られた帯状の導体を、所定の導体幅寸法でカットして作られる。カットされた平形導体11は、その表面を脱脂処理される。次いで、図3(B)に示すように、化成処理液槽に浸漬する等により、平形導体11の全面に耐フッ化水素酸の皮膜12を形成する。なお、皮膜12の形成には、ベーマイト法、リン酸クロメート法などの各種の方法を用いることができる。
次いで、図3(C)に示すように、皮膜12が形成された導体の中間領域の両面に貼り付けられる絶縁樹脂フィルム13が準備される。絶縁樹脂フィルム13は、図3(D)に示すように、皮膜12が形成された導体の中間部に熱融着により、導体幅の両側を完全に覆って張出すように貼り付けられる。なお、絶縁樹脂フィルム13の上方と下方には、絶縁樹脂フィルム13が貼り付けられない露出部とされる。
この後、図3(E)に示すように、絶縁樹脂フィルム13が貼り付けられていない皮膜12が露出した部分の所定の領域に、レーザ15によるレーザ光15aが照射される。このレーザ光15aの照射により、照射部分の皮膜7が蒸散されて除去され、皮膜除去面14a、14bが形成され、電気導通のための接続面とされる。
なお、図3では、絶縁樹脂フィルム13を貼り付けた後に、レーザ照射による皮膜の除去を行うことを示しているが、絶縁樹脂フィルム13を貼り付ける前の、図3(B)の工程の次にレーザ15を照射して、所定の領域の皮膜を除去するようにしてもよい。
上記のレーザ照射による皮膜除去による電気導通の状態を確認するための試験を行った。試験用の金属片としては、自動車バッテリー等に用いられるタブリードで、導体幅70mm、長さ45mmの窒化アルミニウムの全面に化成処理により絶縁性皮膜を施したものを用いた。この金属片の端部から長さ方向に10mm、幅方向50mmの領域にYAGレーザ(キーエンス社製 MD−V9610)を照射して、上記の絶縁性皮膜を除去した。
電気導通試験には、4端子抵抗測定法(日置電機製 ACミリΩハイテスタ3560)を用いた。この結果、皮膜除去部分では導通(抵抗値はほぼゼロ)であったが、皮膜を除去していない部分では導通がなかった(抵抗値は∞)。
1…非水電解質電池、2…封入体、2a…最内層フィルム、2b…金属箔層、2c…最外層フィルム、3…リード部材(正極側)、3a〜3b…領域部分、4…リード部材(負極側)、5,13…絶縁樹脂フィルム、6…シール部、7,12…皮膜、8,11…平形導体(リード導体)、8a,8b、14a,14b…皮膜除去面、9…電極板リード、9a…溶接部、15…レーザ、15a…レーザ光。

Claims (2)

  1. 表面処理により電気絶縁性の皮膜が形成された平形導体の中間領域に、導体幅の両側から張出すように導体両面に絶縁樹脂フィルムを貼り合わせてなる非水電解質蓄電デバイス用のリード部材であって、
    前記絶縁樹脂フィルムが貼られず露出している導体部分のうち、少なくとも非水電解質デバイス外に露出する導体部分の一部の前記皮膜が、レーザ照射により除去されていることを特徴とする非水電解質蓄電デバイス用のリード部材。
  2. 表面処理により電気絶縁性の皮膜が形成された平形導体の中間領域に、導体幅の両側から張出すように導体両面に絶縁樹脂フィルムを貼り合わせてなる非水電解質蓄電デバイス用のリード部材の製造方法であって、
    前記絶縁樹脂フィルムが貼られず露出している導体部分のうち、少なくとも非水電解質デバイス外に露出する導体部分の一部の前記皮膜を、レーザ照射により除去することを特徴とする非水電解質蓄電デバイス用のリード部材の製造方法。
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