JP2014108830A - フレキシブルコンテナおよびこれを用いた貨物の移動方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】貨物を簡単に移し変えることができ且つ再利用が容易であるフレキシブルコンテナの提供およびこれを用いた貨物の移動方法。
【解決手段】個別に設けられた第1の片部31aおよび第2の片部32bと、これらを着脱自在に連結する連結手段33とを有するベース部3と、該ベース部3に固定されている吊りベルトユニット4と、を具えていることを特徴とするフレキシブルコンテナを提供する。また、ベース部3に貨物が載せられており且つ第1の箱体内に安置されている前記フレキシブルコンテナを、吊り手段により前記第1の箱体から吊り上げ第2の箱体の上方に移動してから、ベース部3の第1の片部31aと前記第2の片部32bとが分離するように連結手段33を解除し、前記貨物を前記第2の箱体内に落下させることを特徴とする貨物の移動方法を提供する。
【選択図】 図4
【解決手段】個別に設けられた第1の片部31aおよび第2の片部32bと、これらを着脱自在に連結する連結手段33とを有するベース部3と、該ベース部3に固定されている吊りベルトユニット4と、を具えていることを特徴とするフレキシブルコンテナを提供する。また、ベース部3に貨物が載せられており且つ第1の箱体内に安置されている前記フレキシブルコンテナを、吊り手段により前記第1の箱体から吊り上げ第2の箱体の上方に移動してから、ベース部3の第1の片部31aと前記第2の片部32bとが分離するように連結手段33を解除し、前記貨物を前記第2の箱体内に落下させることを特徴とする貨物の移動方法を提供する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、容器に関し、特にフレキシブルコンテナおよびこれを用いた貨物の移動方法に関するものである。
フレキシブルコンテナは、柔軟性を有する保管・運搬用包材であり、フレコンバッグ、トンバッグなどとも呼ばれている。特に食品製造業や化学産業などの分野において、例えば袋状にパッケージされた貨物、あるいは粉状や粒状の物質を装填して運搬するのに用いられている。
このようなフレキシブルコンテナは、様々な形態があるが、可撓性を有する材料からなっており、平面視で矩形を呈するベース部と、該ベース部の四角に固定されて設けられた吊りベルトとを主に具えている。例えば既に1つのまたは複数の袋状にパッケージされた貨物を該ベース部に載せると、吊りベルトを吊り上げるだけで、これら貨物をまとめてフレキシブルコンテナごと運搬することができる。また、粒状物を装填する場合には、粒状物をベース部に載せて、吊りベルトを吊り上げると、該ベース部の四角が引き上げられると共にベース部の中央部分が窪むことでベース部が袋状になり、その窪みに粒状物が嵌まるように保持される。
また、従来のフレキシブルコンテナとしては、図1に斜視図で示されているような、ベース部11に加えて、貨物20をより安定して装填できるように、ベース部11の四辺から立ち上がるように延伸して設けられた周壁14を更に具えたものもある。該フレキシブルコンテナにおいては、吊りベルト13は、それぞれ周壁14の上端縁における四角に設けられており、且つその上端にループ部を有しているので、例えばクレーン車のフックやフォークリフトのフォークに該ループ部を引っ掛けることでフレキシブルコンテナ1を運搬することができる。また、ベース部11の下側には、2本の補強リブ12が、ベース部11の下側で交差するように設けられている。
図2には、該従来のフレキシブルコンテナ1の使用態様が概略的に示されており、まず貨物20をベース部11に載せられるようにフレキシブルコンテナ1に入れ、また保管の利便性のため、フレキシブルコンテナ1全体を貨物20と共に保管箱21に入れる。その後、出荷にあたって貨物20を移動させる際には、クレーン車やフォークリフトなどによりフレキシブルコンテナ1を吊り上げて移動し、運搬箱22に入れる。
このように一般に工場においては、貨物20を保管箱21から運搬箱22に移動する際に、フレキシブルコンテナ1ごと吊り上げて保管箱21から運搬箱22に移し変えることができるので、作業時間が省かれて便利である。
しかしながら、従来のフレキシブルコンテナは、貨物の重量に耐えるために構造強度が比較的高い材料により形成されているので、製造コストが高いものであり、出荷にあたってフレキシブルコンテナごと客先に提供するとなると、コストの大幅な増加に繋がる。
コスト削減のため、出荷の際にフレキシブルコンテナを回収して再利用するには、フレキシブルコンテナから貨物をフォークリフト等で運び出して運搬箱に移しかえる必要がある。しかしこのような方法では、運送にかかる作業時間が多くかかる上に、例えばフォークリフトのフォークにより貨物の破損を招きかねない。特に、貨物が複数の個別に袋状に包装されたものである場合、積み重ねた重みで下の方にある袋がその上の袋と貼り付き、引き剥がす際に袋が破損する問題がある。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、貨物を簡単に移し変えることができ且つ再利用が容易であるフレキシブルコンテナの提供にある。
また、本発明は、他の目的として、該フレキシブルコンテナを用いて貨物を容易に移動することができる貨物の移動方法も提供する。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。即ち、個別に設けられたそれぞれ上面視で矩形を呈する第1の片部および第2の片部と、これらを着脱自在に連結する連結手段とを有するベース部と、該ベース部に固定されている吊りベルトユニットと、を具えていることを特徴とするフレキシブルコンテナを提供する。
また、上記フレキシブルコンテナにおいて、前記連結手段は、前記第1の片部と前記第2の片部との少なくとも一方に少なくとも2つ設けられた貫通孔と、前記第1の片部と前記第2の片部との前記貫通孔が設けられていない他方に設けられていて各該貫通孔を貫通する連結具とを有していることが好ましい。
詳しく言うと、前記ベース部は、前記第1の片部と前記第2の片部とのそれぞれの一部が上下に重なってなる重なり合い領域を有し、前記連結手段は、それぞれ前記重なり合い領域において、前記第1の片部に穿設された少なくとも2つの貫通孔と、前記第2の片部の下面に設けられており各前記貫通孔に通される連結具とを有していることが望ましい。
また、前記連結手段は、前記第1の片部と前記第2の片部とにそれぞれ複数設けられた貫通孔と、各該貫通孔を交互に貫通するように設けられた連結具とを有していてもよい。
更に、前記貫通孔は、前記ベース部の厚さ方向と略平行の方向に沿って貫通して設けられていても良く、あるいは、前記ベース部の厚さ方向と略垂直の方向に沿って貫通して設けられていても良い。
また、各前記貫通孔の周縁には、それぞれ補強リングが嵌設されていることが好ましい。
加えて、前記ベース部は上面視で矩形を呈しており、前記吊りベルトユニットは、前記ベース部の四角にそれぞれ固定されている吊りベルトを有しているとよく、前記吊りベルトは、前記ベース部の四角における一対の対角上に位置する2本が、前記ベース部の向かい合う2辺にそれぞれ設けられていると共に、前記ベース部の四角における他の一対の対角上に位置する2本が、前記ベース部の他の向かい合う2辺にそれぞれ設けられていることが好ましい。
更に、前記ベース部は、前記第1の片部の下面と前記第2の片部の下面にそれぞれ固定されている複数の補強ベルトを有することが好ましい。
また、前記ベース部に更に周壁ユニットが設けられており、該周壁ユニットは、前記第1の片部と前記第2の片部とに1つずつ形成されたそれぞれ上面視でコの字型を呈する周壁を有していることが好ましい。
加えて、本発明は、上記他の目的を達成するために、以下の方法を提供する。即ち、前記ベース部に貨物が載せられており且つ第1の箱体内に安置されている上記のフレキシブルコンテナを、吊り手段により前記第1の箱体から吊り上げ、前記フレキシブルコンテナを第2の箱体の上方に移動してから、前記ベース部の前記第1の片部と前記第2の片部とが分離するように前記連結手段を解除し、前記貨物を前記第2の箱体内に落下させることとする貨物の移動方法を提供する。
前記連結手段としては、前記第1の片部と前記第2の片部とを連結する長尺状の連結具を用い、前記第1の片部と前記第2の片部との前記分離は該連結具による連結を解くことにより行うことが好ましい。
上記手段によれば、ベース部が、個別に設けられ且つ連結手段により着脱自在に連結される第1の片部および第2の片部とから構成されているので、これら片部が互いに連結されると、ベース部に貨物を載せることができ、一方、該連結を解除すると、載せた貨物が自重により落下する。よって、簡単に貨物を卸すことができ且つ回収および再利用が容易なフレキシブルコンテナを提供することができる。
また、上記方法によれば、本発明に係るフレキシブルコンテナを用いることにより、前記連結手段の連結を解除するだけで前記貨物を前記第2の箱体内に落下させることができる。よって、貨物の移動を容易になすことができる貨物の移動方法を提供することができる。
本発明に係るフレキシブルコンテナは、個別に設けられた第1の片部31aおよび第2の片部31bが、これらを着脱自在に連結する連結手段33によって連結されてなったベース部3と、ベース部3に固定されている吊りベルトユニット4とを主に具えたものである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の具体的な実施形態を詳細に説明する。
(第1の実施形態:図3〜図6)
本発明に係るフレキシブルコンテナの第1の実施形態を図3、図4、図5、図6に示す。
本発明に係るフレキシブルコンテナの第1の実施形態を図3、図4、図5、図6に示す。
本実施形態におけるフレキシブルコンテナは、概ね、上面視で矩形を呈するベース部3と、ベース部3の四角に固定されている吊りベルトユニット4と、ベース部3の周辺から立ち上がるように設けられた周壁ユニット5を含んでいる。
ベース部3は、個別にそれぞれ矩形に形成された第1の片部31aおよび第2の片部31bと、これらを着脱自在に連結する連結手段33と、第1の片部31aおよび第2の片部31bそれぞれの下面に1本ずつ固定されている補強ベルト32、32とを有している。
第1の片部31aおよび第2の片部31bは、互いの長辺同士が組み合わさって矩形のベース部3を成している。ベース部3が可撓性を有するように、第1の片部31aおよび第2の片部31bの材料としては、それぞれ靭性と構造強度が高い材料を用いるとよく、本実施形態ではいずれもポリプロピレン(PP)を用いたが、これに限らず、例えばナイロンや麻などでもよく、あるいは層状に重なってなった複合材料を用いてもよい。
なお、本実施形態のベース部3において、第1の片部31aと第2の片部31bとは、それぞれの1つの長辺側の一部が上下に重なった領域である重なり合い領域311を有するように組み合わされている。この重なり合い領域311は幅が10cm以上であることが好ましい。
各補強ベルト32は、第1の片部31aおよび第2の片部31bそれぞれに、これら片部31a、31b同士が組み合わされた際にそれぞれベース部3の四角の一部となる2つの角の内の一角から、重なり合い領域311の中心に向かって延伸してから重なり合い領域311の中心にて上下反転して折れ曲がり他の一角に向かって延伸するようにそれぞれV字型に配置されており、それぞれ折れ曲がった箇所が折れ曲がり部321となっている。
連結手段33は、本実施形態において、第1の片部31aにベース部3の厚さ方向に沿って2つ穿設された貫通孔332と、第2の片部31bの下面に固定されて設けられた連結具331とから構成されている。各貫通孔332と連結具331とはいずれも重なり合い領域311に位置しており、なおかつ補強ベルト32と重なる位置に、特に折れ曲がり部321に設けられることが好ましい。連結具331として本実施形態では第2の片部31bの下面にその中間部が固定されることで2本に分かれて垂れ下がる1本の紐が用いられており(図3参照)、この第2の片部31bに設けられた連結具331となる紐のそれぞれ垂れ下がった2本を、第1の片部31aに設けられた各貫通孔332に通してから該2本を結び合わせることで、第1の片部31aと第2の片部31bとが連結される(図4参照)。
吊りベルトユニット4は、ベース部3の四角にそれぞれ固定されている4本の吊りベルト41を有しており、各吊りベルト41の上端は図示のようにループ状になっている。
周壁ユニット5は、第1の片部31aと第2の片部31bとに1つずつ形成されたそれぞれ上面視でコの字型を呈する周壁51を有しており、周壁51は、第1の片部31aと第2の片部31bとが互いに組み合わされた際にベース部3の周辺から立ち上がる囲いとなるよう、互いのコの字の開放側が向かい合わせになるようそれぞれ設けられている。なお、吊りベルトユニット4は周壁ユニット5の高さよりも長く設けられている。
本実施形態に係るフレキシブルコンテナを使用する際には、まず貫通孔332が設けられている第1の片部31aと連結具331が設けられている第2の片部31bそれぞれの一辺を重なり合い領域311が形成されるように上下に重ね合わせ、両端を有する紐状に形成されており一端が第2の片部31bの下面に固定されている連結具331の他端を各貫通孔332に通してから例えば図4および図5に示されているように解きやすい蝶結びにすると、第1の片部31aと第2の片部31bとが連結固定されベース部3となる。これにより、図6に示されているように、貨物20をベース部3に載せて、ベース部3を具えるフレキシブルコンテナごと保管箱21に入れて安置することが可能となる。
また、出荷時においては、貨物を移動させるために、吊り手段、例えばフォークリフトやクレーン等で吊りベルトユニット4を引っ掛けてフレキシブルコンテナを保管箱21から吊り上げて運搬箱22の上方に移動し、フレキシブルコンテナが運搬箱22の上方にある状態で、連結具331の結びを解くと、連結が解除されることで第1の片部31aと第2の片部31bとが分離し、第1の片部31aと第2の片部31bとの間から貨物20だけがその自重により運搬箱22内に落下する。これにより貨物20を保管箱21から運搬箱22に移し変えることができる。
なお、連結具331の長さとしては、第1の片部31aと第2の片部31bとを連結するために上述のように結んだ際に、その結ばれた箇所(結び目)から、連結具331の第2の片部31bに固定されている一端とは反対の端である自由端までの長さが、少なくともベース部3の周縁から上記結ばれた箇所までの最短距離以上であることが好ましい。このように構成すれば、連結具331の結びを解いて貨物20を落下させる際に、ベース部3の周縁より外側において、つまりベース部3の下側ではない位置から、連結具331の自由端側を引いて結びを解いて連結具331を貫通孔332から引き抜く作業を行うことができるので、例えばこの結びを解く作業の際に落下した貨物20が作業員に当たるといった事故の発生を回避することができ、作業の安全性を確保することができる。
また、連結手段33の数量は、本実施形態では1つとしたが、この数量は、必要な連結強度などを考慮して適宜調整することが可能である。
更に、本発明においては、場合により、周壁ユニット5を省略することも可能である。このように構成しても貨物20をベース部3に載せて、運搬する基本的な機能を果たすことができる。
(第2の実施形態:図7)
本発明に係るフレキシブルコンテナの第2の実施形態を図7に示す。
本発明に係るフレキシブルコンテナの第2の実施形態を図7に示す。
本実施形態は第1の実施形態に類似するが、各補強ベルト32の配置が、第1の実施形態ではV字型であったのに対して、本実施形態ではそれぞれが2つの折れ曲がり部321を有するようにW字型になっている。各折れ曲がり部321の形状としては、例えば図7に示されているように、直角に一度折れ曲がってから第1の片部31aまたは第2の片部31bの辺と平行に進行した後にまた直角に折れ曲がるように二度折り曲がる略U字型にしてもよく、あるいは図3に示されているような一度だけ折り曲がる略V字型にしてもよい。また本実施形態においては第1の片部31aおよび第2の片部31bにそれぞれ2つずつ折れ曲がり部321が形成されるのに合わせて、連結手段33も2つ設けられており、つまり、第1の片部31aの各折り曲げ部321にそれぞれ連結具331が、また第2の片部31bの各折り曲げ部321にそれぞれ貫通孔332が2つずつ設けられている。
以上のように構成することで、本実施形態では、補強ベルト32の配置によって第1の片部31aおよび第2の片部31bそれぞれの構造強度が増すと共に、連結手段33が2つ設けられているので第1の片部31aと第2の片部31bとの連結強度も増す。
なお、折り曲げ部321の数量ならびに連結手段33の数量はより多く設けても構わない。また本実施形態においても場合により周壁ユニット5を省略することが可能である。
また、本実施形態のフレキシブルコンテナも、上記第1の実施形態のフレキシブルコンテナと同様に用いて貨物を移動させることができる。
(第3の実施形態:図8)
本発明に係るフレキシブルコンテナの第3の実施形態を図8に示す。
本発明に係るフレキシブルコンテナの第3の実施形態を図8に示す。
本実施形態におけるフレキシブルコンテナも、第1の実施形態と同様にベース部3と、吊りベルトユニット4とを具えているが、ベース部3を構成する第1の片部31aおよび第2の片部31bは、重なり合い領域311を有しない、つまり上下に重ね合わせられていない。また、本実施形態における連結手段33は、第1の片部31aと第2の片部31bそれぞれの吊りベルト41が設けられていない長辺側にベース部3の厚さ方向と略平行の方向に沿って複数穿設された貫通孔332と、各貫通孔332のうちの第1の片部31a側に設けられたものと第2の片部31b側に設けられたものとを互い違いに貫通するように設けられた紐状の連結具331とからなっている。
なお、本実施形態においてベース部3の厚さ方向と略平行の方向に沿って複数穿設された貫通孔332は、ベース部3の厚さ方向との挟角が20度以下となるように設けられることが好ましく、より好ましくは10度以下である。
また本実施形態における吊りベルトユニット4は、第1の実施形態と同様にベース部3の四角にそれぞれ固定されている吊りベルト41を有しているが、その幅が広めに形成されており、また図8に示されているように、ベース部3の四角における一対の対角上に位置する2本が、ベース部3の向かい合うべき2辺にそれぞれ設けられ、他の一対の対角に位置する2本が、ベース部3の他の向かい合うべき2辺にそれぞれ設けられている。言い換えると、4本の吊りベルト41のうち2本は、一方が第1の片部31aの長辺側の貫通孔332が設けられていない一角に固定され、他方が第1の片部31aの短辺側の貫通孔332が設けられていない一角に固定され、同様に、4本の吊りベルト41のうち他の2本は、一方が第2の片部31bの長辺側の貫通孔332が設けられていない一角に固定され、他方が第2の片部31bの短辺側の貫通孔332が設けられていない一角に固定されている。このようにして、第1の片部31aと第2の片部31bとが、それぞれの吊りベルト41が設けられていない長辺同士を合わせると、上述したように、4本の吊りベルト41は、ベース部3の四角における一対の対角上に位置する2本が、ベース部3の向かい合う2辺にそれぞれ設けられると共に、他の一対の対角上に位置する2本が、ベース部3の他の向かい合う2辺にそれぞれ設けられる。これにより、各吊りベルト41を吊り上げたときに、ベース部3の四角が吊り上げられて袋状を成すので、貨物20を載せた際の安定性が増す。
本実施形態に係るフレキシブルコンテナを使用する際には、紐状の連結具331を、各貫通孔332のうちの第1の片部31a側に設けられたものと第2の片部31b側に設けられたものとを互い違いに貫通させると、第1の片部31aと第2の片部31bとが連結される。また、反対に、連結具331を各貫通孔332から引き抜けば、第1の片部31aと第2の片部31bとの連結を解除することができる。
(第4の実施形態:図9)
本発明に係るフレキシブルコンテナの第4の実施形態を図9に示す。
本発明に係るフレキシブルコンテナの第4の実施形態を図9に示す。
本実施形態は、上述した第3の実施形態に類似するが、異なる点は、第1の片部31aと第2の片部31bとが第1の実施形態と同様に重なり合い領域311を形成するように連結される点である。また、第1の片部31aに複数穿設された貫通孔332と第2の片部31bに複数穿設された貫通孔332とは、重なり合い領域311が形成された際に上下に位置対応するように設けられている。このように設けられた貫通孔332に、紐状の連結具331を上下交互に貫通させると、第1の片部31aと第2の片部31bとが着脱自在に連結される。
また、連結具331の両端には取っ手となるリングを設けてもよく、該リングを人手や機械により引っ張ることで連結具331を貫通孔332から抜き去り第1の片部31aと第2の片部31bとの連結を解除することができる。
(第5の実施形態:図10)
本発明に係るフレキシブルコンテナの第5の実施形態を図10に示す。
本発明に係るフレキシブルコンテナの第5の実施形態を図10に示す。
本実施形態は、上述した第3の実施形態に類似するが、連結手段33の構成が異なっている。具体的に言うと、連結手段33の各貫通孔332は、ベース部3の厚さ方向と略垂直の方向に沿って貫通して設けられており、連結具331は、紐状でもよくまた棒状でもよい。
なお、本実施形態においてベース部3の厚さ方向と略垂直の方向に沿って貫通して設けられている各貫通孔332は、ベース部3の厚さ方向との挟角が70〜90度となるように設けられることが好ましく、より好ましくは80〜90度である。
各貫通孔332は、第1の片部31a側に設けられたものと第2の片部31b側に設けられたものとが、第1の片部31aと第2の片部31bとが向かい合う方向において重ならないように互い違いに且つ第1の片部31aと第2の片部31bとが組み合わされた際に一直線に並ぶように 配置されている。
本実施形態によるフレキシブルコンテナを使用する際には、第1の片部31aと第2の片部31bとを組み合わせて、一直線に並んだ各貫通孔332に連結具331を挿通させることで、第1の片部31aと第2の片部31bとが連結されベース部3となり、貨物20を載せることが可能となる。
また、逆に、連結具331を各貫通孔332から抜き取れば、第1の片部31aと第2の片部31bとの連結が解除され、貨物20を卸すことができる。
更に、本実施形態においては、連結具331を抜き取る際に各貫通孔332の辺縁が磨耗するのを防ぐために、各貫通孔332の周縁に、それぞれ補強リング334が嵌設されている。なお、補強リング334の替わりとして、各貫通孔332の内側に補強のための継ぎ当て部を設けても構わない。
なお、上述した第3、第4、第5の実施形態においては図示されているように周壁ユニット5を設けていないが、第1の実施形態のように設けてもよい。
上記各実施形態に示したように、本発明に係るフレキシブルコンテナは、ベース部3が、個別に設けられ且つ連結手段33により着脱自在に連結される第1の片部31aおよび第2の片部31bとから構成されている。これにより、第1の片部31aおよび第2の片部31bとが連結されると、ベース部3に貨物20を載せることができ、一方、連結手段33の連結具331を貫通穴332から抜き去るという簡易な作業のみにより、第1の片部31aおよび第2の片部31bとの連結を解除して、貨物20を卸すことができる。よって、本発明に係るフレキシブルコンテナによれば、簡単に貨物20を卸すことができ且つ該コンテナの回収および再利用が容易になる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明に係るフレキシブルコンテナは、回収して容易に再利用することができるフレキシブルコンテナとして有用である。
3 ベース部
31a 第1の片部
31b 第2の片部
311 重なり合い領域
32 補強ベルト
321 折れ曲がり部
33 連結手段
331 連結具
332 貫通孔
334 補強リング
4 吊りベルトユニット
41 吊りベルト
5 周壁ユニット
51 周壁
31a 第1の片部
31b 第2の片部
311 重なり合い領域
32 補強ベルト
321 折れ曲がり部
33 連結手段
331 連結具
332 貫通孔
334 補強リング
4 吊りベルトユニット
41 吊りベルト
5 周壁ユニット
51 周壁
Claims (17)
- 個別に設けられた第1の片部および第2の片部と、
これらを着脱自在に連結する連結手段とを有するベース部と、
該ベース部に固定されている吊りベルトユニットと、
を具えていることを特徴とする、フレキシブルコンテナ。 - 前記連結手段は、前記第1の片部と前記第2の片部との少なくとも一方に少なくとも2つ設けられた貫通孔と、前記第1の片部と前記第2の片部との前記貫通孔が設けられていない他方に設けられていて各該貫通孔を貫通する連結具とを有していることを特徴とする、請求項1に記載のフレキシブルコンテナ。
- 前記ベース部は、前記第1の片部と前記第2の片部とのそれぞれの一部が上下に重なってなる重なり合い領域を有しており、
前記連結手段は、それぞれ前記重なり合い領域において、前記第1の片部に穿設された少なくとも2つの貫通孔と、前記第2の片部の下面に設けられており各該貫通孔に通される連結具とを有している
ことを特徴とする、請求項1または2に記載のフレキシブルコンテナ。 - 前記連結手段は、前記第1の片部と前記第2の片部とにそれぞれ複数設けられた貫通孔と、各該貫通孔を交互に貫通するように設けられた連結具とを有していることを特徴とする、請求項1に記載のフレキシブルコンテナ。
- 前記貫通孔は、前記ベース部の厚さ方向と略平行の方向に沿って貫通して設けられていることを特徴とする、請求項2〜4のいずれか一項に記載のフレキシブルコンテナ。
- 前記貫通孔は、前記ベース部の厚さ方向と略垂直の方向に沿って貫通されるように設けられていることを特徴とする、請求項4に記載のフレキシブルコンテナ。
- 各前記貫通孔の周縁には、それぞれ補強リングが嵌設されていることを特徴とする、請求項6に記載のフレキシブルコンテナ。
- 前記ベース部は上面視で矩形を呈しており、
前記吊りベルトユニットは、前記ベース部の四角にそれぞれ固定されている吊りベルトを有している
ことを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のフレキシブルコンテナ。 - 前記吊りベルトは、前記ベース部の四角における一対の対角上に位置する2本が、前記ベース部の向かい合う2辺にそれぞれ設けられていると共に、他の一対の対角上に位置する2本が、前記ベース部の他の向かい合う2辺にそれぞれ設けられていることを特徴とする、請求項8に記載のフレキシブルコンテナ。
- 前記ベース部は、前記第1の片部の下面と前記第2の片部の下面にそれぞれ固定されている複数の補強ベルトを更に有することを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載のフレキシブルコンテナ。
- 前記ベース部に設けられた周壁ユニットを更に具えており、
該周壁ユニットは、前記第1の片部と前記第2の片部とに1つずつ形成されたそれぞれ上面視でコの字型を呈する周壁を有している
ことを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載のフレキシブルコンテナ。 - 前記連結具は、両端を有する紐状であり、一端が前記第2の片部の下面に固定されており、他端が各前記貫通孔に通されてから結ばれて前記第1の片部と前記第2の片部とを連結させていると共に自由端となっており、且つ、該自由端からその結ばれた箇所までの長さが、前記ベース部の周縁から前記結ばれた箇所までの最短距離以上であるように構成されていることを特徴とする、請求項3に記載のフレキシブルコンテナ。
- 前記ベース部に貨物が載せられており且つ第1の箱体内に安置されている請求項1に記載のフレキシブルコンテナを、吊り手段により前記第1の箱体から吊り上げ、前記フレキシブルコンテナを第2の箱体の上方に移動してから、前記ベース部の前記第1の片部と前記第2の片部とが分離するように前記連結手段を解除し、前記貨物を前記第2の箱体内に落下させることを特徴とする、貨物の移動方法。
- 前記連結手段として、前記第1の片部と前記第2の片部とを連結する長尺状の連結具を用い、前記第1の片部と前記第2の片部との前記分離は該連結具による連結を解くことにより行うことを特徴とする、請求項13に記載の貨物の移動方法。
- 前記連結手段として、更に、前記第1の片部と前記第2の片部との一方に貫通孔を少なくとも二つ設け、
前記連結具による連結は、前記連結具の一端部を前記第1の片部と前記第2の片部との他方に連結し、他端部を前記貫通孔に通してから結びをつけることで行い、
前記連結を解くことは、前記結びを解除することで行う
ことを特徴とする、請求項14に記載の貨物の移動方法。 - 前記連結手段として、更に、前記第1の片部と前記第2の片部にそれぞれ貫通孔を少なくとも二つ設け、
前記連結具による連結は、前記連結具を前記第1の片部と前記第2の片部にある各前記貫通孔に交互に通してから両端に結びをつけることで行い、
前記連結を解くことは、前記結びを解除することで行う
ことを特徴とする、請求項14に記載の貨物の移動方法。 - 前記連結手段として、更に、前記第1の片部と前記第2の片部にそれぞれ前記ベース部の厚さ方向と略垂直の方向に沿って貫通される貫通孔を少なくとも二つ設け、
前記連結具による連結は、前記第1の片部と前記第2の片部にある各前記貫通孔を一列に並ぶように互いに交錯させ、且つ前記連結具として硬直体の物を用いる上、該連結具で前記一列に並ぶ貫通孔を貫通することで行い、
前記連結を解くことは、前記連結具を引き抜くことで行う
ことを特徴とする、請求項14に記載の貨物の移動方法。
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