JP2014090360A - ネットワーク制御装置及びネットワーク制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】スリープ状態に通信速度を低下させて省電力を図ることが可能なネットワーク制御装置100を提供する。
【解決手段】通常状態からスリープ状態への移行指示を示すスリープ信号が受信されると、前記通信手段402の他のネットワーク300aへの通信を一時的に切断する切断手段404と、前記切断された通信手段402の他のネットワーク装置300aに対する通信速度を、前記通常状態における通信速度よりも低い通信速度に変更する変更手段405と、前記変更された通信速度で前記通信手段402に他のネットワーク装置300aへの通信を行わせる再リンク手段406とを備えるネットワーク制御装置100(複合機)を提供する。
【選択図】図4
【解決手段】通常状態からスリープ状態への移行指示を示すスリープ信号が受信されると、前記通信手段402の他のネットワーク300aへの通信を一時的に切断する切断手段404と、前記切断された通信手段402の他のネットワーク装置300aに対する通信速度を、前記通常状態における通信速度よりも低い通信速度に変更する変更手段405と、前記変更された通信速度で前記通信手段402に他のネットワーク装置300aへの通信を行わせる再リンク手段406とを備えるネットワーク制御装置100(複合機)を提供する。
【選択図】図4
Description
本発明は、ネットワーク制御装置及びネットワーク制御方法に関し、詳しくは、スリープ状態に通信速度を低下させて省電力を図ることが可能なネットワーク制御装置及びネットワーク制御方法に関する。
近年、コンピュータと他の装置との間でネットワークを介して情報やデータを送受信する際に、このコンピュータと他の装置をネットワークに接続するものとしてネットワーク・インタフェース・カード(以下、NICという)が利用されている。
このNICは、ネットワークであるLAN上にあるコンピュータやワークステーションなどの拡張スロット(バス)に装着され、LANケーブルを接続した後、ドライバ・ソフトによって制御されてデータ転送を行う。
このNICの技術として、例えば、単一の媒体アクセス制御(MAC)チップで10BASE−T、100BASE−T、10BASE−2のいずれの仕様のイーサネット(登録商標)にも使用できるようにする媒体アクセス制御装置が存在する。
しかしながら、NICは、常にネットワークからのパケットを受け取り処理しなければならないため、常時電源を投入しておく必要がある。また、特定のイーサネット(登録商標)パケット(Magic−Packet)を受信した時に限りホストを起動することのできるMACチップも市販されているが、送信側のパケット生成能力に依存するため実用するには限度が生じてしまうという問題がある。又、このような理由から通信機能(受信したイーサネット(登録商標)パケットを処理する機能)を維持しつつ、待機状態の消費電力を抑えることが求められてきている。
このような問題に対して、例えば、特開2002−271334号公報(特許文献1)には、他の端末装置とネットワークを介して接続されている端末装置に接続されており、当該端末装置からのデータ転送速度を制御するネットワーク端末制御装置が開示されている。前記ネットワーク端末制御装置は、前記端末装置から前記ネットワーク内の他の端末装置へのデータ通信要求を、または前記ネットワーク内の他の端末装置から前記端末装置へのデータ通信要求を受信する受信手段と、前記受信手段による前記データ通信要求の受信が一定時間行われていないかどうか判断する受信判断手段とを備える。又、前記ネットワーク端末制御装置は、前記受信手段によって受信されたデータ通信要求を前記端末装置または前記ネットワーク内の他の端末装置に所定のデータ転送速度で送信する送信手段と、前記送信手段による所定のデータ転送速度の速さを切り替える速度切替手段とを備える。そして、前記速度切替手段は、前記受信判断手段によって前記データ通信要求が一定時間受信されていないと判断された場合、前記データ転送速度を遅い速度に切り替え、前記受信手段が前記端末装置または前記ネットワーク内の他の端末装置から前記データ通信要求を受信した場合、前記送信手段によるデータ転送速度を速い速度に切り替えることを特徴とする。これにより、ハードウェアの変更を伴わないで、ネットワーク通信の機能を維持しつつ簡易にNICの消費電力を低減することができ、待機時の消費電力を抑えることができるとしている。
又、特開2010−171792号公報(特許文献2)には、他のネットワーク機器とネットワークを介して複数の通信速度で通信可能に接続されたネットワーク機器が開示されている。前記ネットワーク機器は、通信待機中に、一定時間通信要求が無い場合、前記通信速度をN段階で低速モード(省エネルギーモード)に切り替えて設定し、前記他のネットワーク機器からデータの通信要求を受けた場合に、現在設定されている通信速度で通信を完了し、通信完了後、前記通信速度を高速モードに切り替えて設定することを特徴とする。これにより、消費電力を低減することができるとともに、例えば、転送データ量が非常に少ない原稿であった場合、通信速度の切り替えがなければ、即座にプリント出力されるものが、切り替えがあったためにかえって時間がかかってしまうようなことがなくなるので、使用性が損なわれないとしている。
ところで、近年、複合機などの画像形成装置の消費電力の低減が大きな課題となっており、特に、何らジョブを実行しないスリープ状態における複合機の消費電力の低減が大きな課題となっている。
一方、上述した特許文献1、2に記載の発明では、他の装置との通信が所定時間無い場合に、ネットワークの通信速度を低下させた状態へ移行して消費電力の低減を実現しているが、所定時間の経過を待たなければ、ネットワークの通信速度を低下させた状態へ移行することが出来ないという問題がある。つまり、ユーザが任意のタイミングで、ネットワークの通信速度を低下させることが出来ず、ユーザに対する利便性を損なうとともに、大きな消費電力の低減を図ることが出来ない。
そこで、本発明は、前記問題を解決するためになされたものであり、スリープ状態に通信速度を低下させて省電力を図ることが可能なネットワーク制御装置及びネットワーク制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るネットワーク制御装置は、ネットワークを介して他のネットワーク装置と通信可能な通信手段を備え、通常状態からスリープ状態へ移行可能なネットワーク制御装置を前提とし、以下の構成を採用する。
即ち、前記ネットワーク制御装置は、通常状態からスリープ状態への移行指示を示すスリープ信号が受信されると、前記通信手段の他のネットワークへの通信を一時的に切断する切断手段と、前記切断された通信手段の他のネットワーク装置に対する通信速度を、前記通常状態における通信速度よりも低い通信速度に変更する変更手段と、前記変更された通信速度で前記通信手段に他のネットワーク装置への通信を行わせる再リンク手段とを備えることを特徴とする。
又、前記切断手段は、ユーザがスリープキーを押下した場合又は前記ネットワーク制御装置が起動した時点からの経過時間が所定のスリープ移行時間を超過した場合に、前記スリープ信号が受信されて、前記通信手段の他のネットワークへの通信を一時的に切断するよう構成することが出来る。
更に、前記再リンク手段が前記通信手段に他のネットワーク装置への通信を行わせると、当該通信手段をLPIへ移行させる状態制御手段を備えた構成とすることが出来る。
又、前記切断手段は、スリープ状態の解除指示を示すスリープ解除信号が受信されると、前記通信手段の他のネットワークへの通信を一時的に切断し、前記変更手段は、前記通信手段の他のネットワーク装置に対する通信速度を、前記スリープ状態における通信速度よりも高い通信速度に変更し、前記再リンク手段は、前記変更された通信速度で前記通信手段に他のネットワーク装置への通信を行わせるよう構成することが出来る。
尚、本発明は、ネットワークを介して他のネットワーク装置と通信可能な通信手段を備え、通常状態からスリープ状態へ移行可能なネットワーク制御装置のネットワーク制御方法として提供することが出来る。
即ち、前記ネットワーク制御方法は、通常状態からスリープ状態への移行指示を示すスリープ信号が受信されると、前記通信手段の他のネットワークへの通信を一時的に切断するステップと、前記切断された通信手段の他のネットワーク装置に対する通信速度を、前記通常状態における通信速度よりも低い通信速度に変更するステップと、前記変更された通信速度で前記通信手段に他のネットワーク装置への通信を行わせるステップとを備えることを特徴とする。このような構成であっても、上述と同様の効果を得ることが可能となる。
又、本発明は、電気通信回線などを介して個別に流通する、コンピュータに実行させるためのプログラムとして提供することができる。この場合、中央演算処理装置(CPU)が、本発明のプログラムに従ってCPU以外の各回路と協働して制御動作を実現する。又、前記プログラム及びCPUを用いて実現される各手段は、専用のハードウェアを用いて構成することもできる。又、当該プログラムは、CD−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録された状態で流通させることも可能である。
本発明のネットワーク制御装置及びネットワーク制御方法によれば、スリープ状態に通信速度を低下させて省電力を図ることが可能となる。
以下に、添付図面を参照して、本発明のネットワーク制御装置の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。又、フローチャートにおける数字の前に付されたアルファベットSはステップを意味する。
<ネットワーク制御装置>
以下に、本発明の実施形態に係るネットワーク制御装置として通信機能を備えた画像形成装置について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略模式図である。但し、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。
以下に、本発明の実施形態に係るネットワーク制御装置として通信機能を備えた画像形成装置について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略模式図である。但し、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。
尚、本発明の画像形成装置は、例えば、ファックス送受信機能を当然に備えているが、更に、コピー、スキャナ、プリンタ等の機能を備えた複合機が該当し、ファクシミリ送受信機能、コピー機能、スキャナ機能、プリンタ機能等を備えた画像形成装置として機能する。
以下に、例えば、ユーザが、コピー機能、ファクシミリ送受信機能を利用する場合の複合機100(MFP:Multi Function Peripheral)の動作を簡単に説明する。
先ず、ユーザが複合機100を利用する場合、原稿を筐体部の上面に備えられている原稿台101に載置する。続いて、ユーザは、前記原稿台101近傍に備えられている操作部102(操作パネル)を使用して、画像形成やファックスに関する設定条件(用紙サイズや送信先等)の入力を当該操作部102の初期画面(操作画面)から入力する。そして、ユーザが、画像形成に対応するコピー機能又はファックスに対応するファクシミリ送受信機能を選択して、前記操作部102に設けられたスタートキーを押下すると、前記複合機100が、前記選択された機能を開始する。
ここで、画像読取部103において、光源104から照射された光が、前記原稿台101に置かれた原稿に反射される。反射された光は、ミラー105、106、107によって撮像素子108に導かれる。導かれた光は前記撮像素子108により光電変換されて、前記原稿に対応する画像データが生成される。
さて、上記で、ファクシミリ送信機能が選択された場合、前記通信部200が、前記画像データを、ネットワーク300を介して、入力された送信先の他のネットワーク装置(例えば、端末装置300a、PC)へ送信することになる。尚、前記通信部200は、前記ネットワーク300を介して他のネットワーク装置300aと通信可能に接続する。
一方、例えば、他のネットワーク装置300aが前記複合機100に所定の画像データを送信した場合、前記通信部200が、当該画像データを受信して、所定のメモリに一時的に記憶させるか、例えば、後述する画像形成部109へ送信することになる。
ここで、前記画像データに基づいてトナー像を形成する部分が画像形成部109である。前記画像形成部109には感光体ドラム110が備えられている。上記感光体ドラム110は、一定速度で所定の方向に回転し、その周囲には、回転方向の上流側から順に、帯電器111、露光ユニット112、現像器113、転写器114、クリーニングユニット115などが配置されている。
前記帯電器111は、前記感光体ドラム110表面を一様に帯電させる。前記露光ユニット112は、帯電された感光体ドラム110の表面に、前記画像データに基づいてレーザーを照射し、静電潜像を形成する。前記現像器113は、形成された静電潜像に、トナーを付着させてトナー像を形成する。形成されたトナー像は、前記転写器114により、記録媒体(例えば、用紙、シート)に転写される。前記クリーニングユニット115は、前記感光体ドラム110の表面に残された余分なトナーを取り除く。これらの一連のプロセスは、前記感光体ドラム110が回転することにより実行される。
前記シートは、複合機100に備えられた複数の給紙カセット116から搬送される。搬送される時は、前記シートは、ピックアップローラ117により何れか1つの給紙カセット116から搬送路へ引き出される。各給紙カセット116には、それぞれ異なる紙種のシートが収容されており、画像形成に関する設定条件に基づいてシートが給紙される。
搬送路に引き出されたシートは、搬送ローラ118やレジストローラ119により感光体ドラム110と転写器114の間に送り込まれる。送り込まれると、前記シートは前記転写器114により前記トナー像が転写され、定着装置120に搬送される。
前記トナー像が転写されたシートが、前記定着装置120に備えられた加熱ローラと加圧ローラの間を通過すると、前記トナー像に熱と圧力が印加されて、可視像がシートに定着される。前記加熱ローラの熱量は、紙種に応じて最適に設定され、前記定着が適切に行われる。前記可視像がシートに定着されて画像形成が終了し、当該シートは搬送ローラ118により、排紙口121を介して、前記筐体部の胴内に設けられた胴内トレイ122へ排紙される。前記シートは、前記胴内トレイ122に積載され、収容される。上記手順により、複合機100の筐体部は画像形成機能やファクシミリ受信機能をユーザに提供する。
図2は、本発明の実施形態に係る操作部の全体構成を示す概念図である。ユーザは、前記操作部102を用いて、上述のような画像形成やファックスについての設定条件を入力したり、入力された設定条件を確認したりする。前記設定条件が入力される場合、前記操作部102に備えられたタッチパネル201(操作パネル)、タッチペン202、操作キー203が用いられる。
前記タッチパネル201には、設定条件を入力する機能と当該設定条件を表示する機能が兼ね備えられている。即ち、タッチパネル201上に表示された画面内のキーを押下することによって、当該押下されたキーに対応する設定条件が入力される。
前記タッチパネル201の背面には、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示部(図示せず)が設けられており、当該表示部が、例えば、前記初期画面等の操作画面を表示する。前記タッチパネル201の近傍には、タッチペン202が備えられており、ユーザがそのタッチペン202の先をタッチパネル201に接触させると、タッチパネル201下に設けられたセンサーが接触先を検知する。
更に、タッチパネル201近傍には、所定数の操作キー203が設けられ、例えば、テンキー204、スタートキー205、クリアキー206、ストップキー207、リセットキー208、電源キー209が備えられている。
次に、図3を用いて、複合機100の制御系ハードウェアの構成を説明する。図3は、本発明に係る複合機100の制御系ハードウェアの構成を示す図である。ただし、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。
複合機100の制御回路は、CPU(Central Processing Unit)301、ROM(Read Only Memory)302、RAM(Random Access Memory)303、HDD(Hard Disk Drive)304、各駆動部に対応するドライバ305、タッチパネル306(201)、操作キー307(203)、通信部308(200)を内部バス309によって接続している。
前記CPU301は、例えば、前記RAM303を作業領域として利用し、前記ROM302、前記HDD304等に記憶されているプログラムを実行し、当該実行結果に基づいて前記ドライバ305、前記タッチパネル306、前記通信部308からのデータや指示、操作キー307に対応する信号、命令等を授受し、前記図1に示した各駆動部の動作を制御する。
又、前記通信部308は、MAC(Media Access Controller)308a、PHY(Physical Layer)308b、トランス308cを備え、HUB308dを介してネットワーク300に接続されている。
前記MAC308aは、ネットワーク300の規格に応じて送受信データをパケットに分割したり組み立てたりするものであり、アドレスや誤り検出のためのヘッダ部やフッタ部を管理する。
前記PHY308bは、OSI参照モデルの物理層の機能を有する公知の構成のICであり、符号化されたデータを伝送ケーブルの信号規格に応じた信号に変換するとともに、受信信号を符号化する。また、PHY308bは、ネットワークを介して通信可能に接続される他のネットワーク装置300aとの通信速度を切り替える場合に使用される。前記通信速度に対応するクロックを発信する回路ブロックは前記PHY308bに含まれる。
前記トランス308cは、前記複合機100に接続される他のネットワーク装置300aとの間の電気的な絶縁を確保する。
前記HUB308dは、ネットワーク300に接続され、当該ネットワーク300を介して他のネットワーク装置300aからのデータを受信する。前記HUB308dは、通常のHUBのように、リピータとして機能し、前記他のネットワーク装置300aから送信されたデータを全て受信してもよいし、スイッチングハブのように、ブリッジとして機能し、他のネットワーク装置300aから送信されたデータを解析して所定の送信先を検出し、特定の送信先のデータしか受け付けないよう構成しても良い(フィルタリング機能)。
尚、前記ネットワーク300は、LAN(Local Area Network)やインターネットで構成される。
又、前記駆動部以外の後述する各手段(図4に示す)についても、前記CPU301がプログラムを実行することで当該各手段を実現する。前記ROM302、HDD304等には、以下に説明する各手段を実現するプログラムやデータが記憶されている。
<本発明の実施形態>
次に、図4、図5を参照しながら、本発明の実施形態に係る構成及び実行手順について説明する。図4は、本発明の複合機の機能ブロック図である。又、図5は、本発明の実行手順を示すためのフローチャートである。
次に、図4、図5を参照しながら、本発明の実施形態に係る構成及び実行手順について説明する。図4は、本発明の複合機の機能ブロック図である。又、図5は、本発明の実行手順を示すためのフローチャートである。
先ず、ユーザが、ネットワーク300を介して他のネットワーク装置300aと通信可能に接続された複合機100の電源を投入すると、当該複合機100の状態制御手段401が、制御部、駆動部を含む各部に電力を供給して、停止状態から、自己の機能を提供可能な通常状態に移行する。
ここで、前記起動した複合機100はネットワーク制御装置として機能し、当該複合機100の通信手段402(通信部200)は、前記電力供給を受けると、先ず、PHY308bの有するレジスタの設定値を、通常状態における通信速度、言い換えると、予め設定された高速の通信速度(例えば、1000Base)に対応する設定値に変更(設定)する。次に、前記通信手段402は、MAC308aへの電力を供給し、HUB308dへのリンクを開始して、前記他のネットワーク装置300aと通信可能か否かを確認する。前記確認の結果、前記通信可能となった場合に、前記通信手段402は、通信ジョブを実行可能な通常状態へ移行したことになる。
尚、前記通信手段402は、前記設定された高速の通信速度に対応するクロック(125MHz)を発信するPHY308bの回路ブロック(第一の回路ブロックとする)に電力供給することで、前記通信手段402が前記通信速度で通信可能となる。
又、前記起動した複合機100の表示受付手段403(操作部)はタッチパネルに予め設定された初期画面(操作画面)を表示する。
前記初期画面600には、図6に示すように、複合機100の機能を設定するための設定項目キー601と、前記通常状態から、当該通常状態の消費電力量よりも少ない消費電力量のスリープ状態へ移行するためのスリープキー602とが押下可能に表示される。
ここで、ユーザが、例えば、前記初期画面600を見ながら、前記スリープキー602を押下すると、前記表示受付手段403が、当該スリープキー602の押下、つまり、前記スリープ状態への移行指示を示すスリープ信号を受け付けて(図5:S101YES)、その旨を状態制御手段401に通知する。当該通知を受けた状態制御手段401は、制御部への電力供給を維持した状態で、駆動部への電力供給を停止(切断)し、スリープ状態へ移行する(図5:S102)。
ここで、前記状態制御手段401が前記スリープ信号を受信する場合は、例えば、ユーザによるスリープキー602の押下以外の場合でも構わない。例えば、前記表示受付手段403が、前記複合機100が起動した際に、所定のタイマを用いて、当該複合機100が起動した時点からの経過時間の計時を開始し、当該経過時間が、予め設定された所定のスリープ移行時間(例えば、5分、10分など)を超過するか否かを判定する。前記判定の結果、前記経過時間が前記スリープ移行時間を超過した場合、前記表示受付手段403が前記スリープ信号を前記状態制御手段401に通知し(図5:S101YES)、これにより、当該状態制御手段401が前記スリープ信号を受信しても構わない。
さて、前記スリープ信号を受けた状態制御手段401は、その旨を更に切断手段404に通知し、当該通知を受けた切断手段404は、前記通信手段402の他のネットワーク装置への通信(リンク)を一時的に切断する(図5:S103)。
具体的には、前記切断手段404が、前記通信手段402におけるPHY308bのHUB308dに対するリンクを一時的に停止させる。これにより、前記PHY308bの有するレジスタの設定値を変更することが可能となる。
次に、前記切断手段404が前記通信手段402の通信の一時的な切断を完了すると、その旨を変更手段405に通知し、当該通知を受けた変更手段405は、前記通信手段402の他のネットワーク装置300aに対する通信速度を、前記通常状態における通信速度よりも低い通信速度に変更する(図5:S104)。
具体的には、前記変更手段405が、前記通信手段402のPHY308bの有するレジスタの設定値を、高速の通信速度(1000Base)に対応する設定値から、低速の通信速度(100Base)に対応する設定値に変更(設定)する。
そして、前記変更手段405が前記通信速度の変更を完了すると、その旨を再リンク手段406に通知し、当該通知を受けた再リンク手段406は、前記変更された通信速度で前記通信手段402に他のネットワーク装置300aへの通信を行わせる(再リンクさせる)(図5:S105)。
具体的には、前記再リンク手段406が、前記通信手段402におけるPHY308bのHUB308dに対するリンクを再開し、前記他のネットワーク装置300aと通信可能か否かを確認する。前記確認の結果、前記通信可能となった場合に、前記再リンク手段406は、前記通信手段402の通信再開を完了する。尚、前記他のネットワーク装置300aと通信可能か否かの確認方法は、例えば、所定のリンクテストを実施して、リンクパルスを監視することによりなされる。
前記再リンク手段406が、前記通信手段402の通信再開を完了すると、その旨を状態制御手段401に通知し、当該通知を受けた状態制御手段401は、IEEE802.3azの規格に準拠したLPI(Low Power Idle)(モード)へ前記通信手段402を移行させる(図5:S106)。ここで、前記LPIとは、通信ジョブが無い場合に、前記通信手段402のMAC308aへの電力供給を停止し、通信ジョブが発生した場合に、前記MAC308aへの電力供給を開始(再開)することを言う。ここでは、前記状態制御手段401は、前記通信手段402のMAC308aへの電力供給を停止することになる。
ここで、前記LPIへの移行が完了した場合に、前記通信手段402のPHY308bへの電力供給は継続されるものの、上述したように、前記PHY308bに設定された通信速度は低速である。そのため、前記通信手段402は、前記低速の通信速度に対応するクロック(50MHz)を発信するPHY308bの回路ブロック(第二の回路ブロックとする)に電力供給することになり、前記高速の通信速度に対応する第一の回路ブロックへの電力供給を停止することになる。その結果、不要な第一の回路ブロックへの電力量を削減することが可能となり、無駄な消費電力を低減することが可能となる。
例えば、従来技術の場合、スリープ状態では、高速の通信速度(1000Base)でPHY308Bが起動していたため、その際に消費する電力は、例えば、140mWであった。一方、本発明の場合、スリープ状態では、低速の通信速度(100Base)でPHY308Bが起動するため、その際に消費する電力は、例えば、79mWであった。このように、本発明を採用すると、従来技術と比較して、前記通信手段402における消費電力を約2分の1にすることが可能となる。
又、通常であれば、前記通信手段402のPHY308bの通信速度は、ユーザの操作により変更することが出来ないものであるものを、本発明では、ユーザのスリープキー602の押下によりそれを達成することが出来るため、ユーザは簡単に通信速度を落とすことが可能となり、前記通信手段402による消費電力を低減することが可能となる。
更に、スリープ状態であれば、特に、高速の通信速度で他のネットワーク装置300aと通信を行なう必要が無いため、上述した構成としても、通信ジョブの遅延による業務の停滞が生じる可能性は少ない。
ところで、上述した状態において、例えば、他のネットワーク装置300a(例えば、端末装置やファクシミリ装置)から所定の画像データの送信(通信ジョブ)が前記複合機100に発生した場合、当該複合機100の通信手段402は、前記通信ジョブが発生したことを受けて(図5:S107YES)、その旨を状態制御手段401に通知する。当該通知を受けた状態制御手段401は、前記通信手段402(PHY308B)の通信速度を維持したままで、前記LPIを解除し(図5:S108)、つまり、前記通信手段402のMAC308aへの電源供給を開始し、それに対応して、前記通信手段402は、前記通信ジョブの実行を行う(図5:S109)。上述であれば、例えば、前記通信手段402が、前記受信した画像データを所定のメモリ(ファクシミリBOX等)に記憶させる。
これにより、スリープ状態で受信した通信ジョブは、低速の通信速度により実行されることになるが、当該通信ジョブは、前記複合機100が受けるだけなので、急ぐジョブでは無く、特に問題とならない。
さて、前記通信手段402が前記通信の実行を完了すると、その旨を状態制御手段401に通知し、当該通知を受けた状態制御手段401は、前記スリープ状態の解除指示を示すスリープ解除信号を受信したかを判定する(図5:S110)。
ここで、前記状態制御手段401が前記スリープ解除信号を受信したかを判定する方法は、どのような方法でも構わないが、例えば、前記通信ジョブが発生した場合は(図5:S107YES)、前記状態制御手段401が、当該通信ジョブに前記スリープ解除信号が含まれているか否かを確認する方法が挙げられる。又、前記通信ジョブが発生しない場合は(図5:S107NO)、前記状態制御手段401が、ユーザによるスタートキー205、リセットキー208、電源キー209の押下(つまり、スリープ解除に対応するキーの押下)を前記表示受付手段403から受けることにより確認する方法が挙げられる。
前記判定の結果、前記スリープ解除信号を受信していない場合に(図5:S110NO)、前記状態制御手段401は、スリープ状態を維持してもよいと判定し、S106に戻って、前記通信手段402(PHY308b)の通信速度を維持したままで、前記LPIへ前記通信手段402を移行させる(図5:S106)。これにより、先ほどと同様のスリープ状態となる。
一方、前記判定の結果、前記スリープ解除信号を受信した場合に(図5:S110YES)、前記状態制御手段401は、スリープ状態から通常状態へ移行すべきと判定し、駆動部への電力供給を開始(再開)して、前記通常状態へ移行する(図5:S111)。
次に、前記状態制御手段401は、前記LPIを解除し(図5:S112)、その旨を切断手段404に通知する。当該通知を受けた切断手段404は、前記通信手段402の他のネットワーク装置300aへの通信を一時的に切断し(図5:S113)、それに対応して、前記変更手段405は、前記通信手段402の他のネットワーク装置300aに対する通信速度を、前記スリープ状態における通信速度(100Base)よりも高い通信速度(最初の通信速度、1000Base)に変更し(図5:S114)、前記再リンク手段406は、前記変更された通信速度で前記通信手段402に他のネットワーク装置300aへの通信を行わせる(図5:S115)。
これにより、前記複合機100が通常状態である場合には、前記通信手段402が高い通信速度で通信ジョブを実行することが可能となる。
このように、本発明の複合機100は、通常状態からスリープ状態への移行指示を示すスリープ信号が受信されると、前記通信手段402の他のネットワーク300aへの通信を一時的に切断する切断手段404と、前記切断された通信手段402の他のネットワーク装置300aに対する通信速度を、前記通常状態における通信速度よりも低い通信速度に変更する変更手段405と、前記変更された通信速度で前記通信手段402に他のネットワーク装置300aへの通信を行わせる再リンク手段406とを備える。
これにより、前記通信手段402は、高速の通信速度に対応するクロックを発信するPHY308bの回路ブロックへの電力供給を停止することが可能となり、不要な回路ブロックへの電力量を削減して、省電力に貢献することが可能となる。又、前記通信手段402のPHY308bの通信速度を、ユーザのキー操作により変更することが可能となり、ユーザの都合に合わせて、通信速度の低下とそれに伴う消費電力の低減を図ることが可能となる。
尚、本発明の実施形態では、複合機100をネットワーク制御装置として想定したが、単純に他のネットワーク装置300aとのネットワークを制御するネットワーク制御装置、通信装置としても、同様の作用効果を奏する。
又、本発明の実施形態では、前記変更手段405が、前記通信手段402の他のネットワーク装置300aに対する通信速度を、前記通常状態における通信速度(1000Base)よりも一段階低い通信速度(100Base)に変更するよう構成したが、変更対象の通信速度は、これに限定する必要は無く、他の低速の通信速度でも構わない。例えば、10Baseでも構わない。
又、本発明の実施形態では、前記通信手段402(通信部200)が、通常状態の通信速度として1000Baseを採用したが、これに限定する必要は無く、他の通信速度でも構わない。
又、本発明の実施形態では、ユーザがスリープキー602を押下した場合に、他のネットワーク装置300aに対する通信速度を、通常状態における通信速度よりも低い通信速度に変更するようにしたが、スリープキー602と同等の機能を有するキーを押下した場合に、他のネットワーク装置300aに対する通信速度を、通常状態における通信速度よりも低い通信速度に変更するようにしても構わない。
又、本発明の実施形態では、複合機100が各手段を備えるよう構成したが、当該各手段を実現するプログラムを記憶媒体に記憶させ、当該記憶媒体を提供するよう構成しても構わない。当該構成では、前記プログラムを複合機100に読み出させ、当該複合機100が前記各手段を実現する。その場合、前記記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の作用効果を奏する。さらに、各手段が実行するステップをハードディスクに記憶させる方法として提供することも可能である。
以上のように、本発明に係るネットワーク制御装置及びネットワーク制御方法は、複合機はもちろん、複写機、プリンタ、ファクシミリ送受信装置、通信装置等に有用であり、スリープ状態に通信速度を低下させて省電力を図ることが可能なネットワーク制御装置及びネットワーク制御方法として有効である。
100 複合機
102 操作部
401 状態制御手段
402 通信手段
403 表示受付手段
404 切断手段
405 変更手段
406 再リンク手段
102 操作部
401 状態制御手段
402 通信手段
403 表示受付手段
404 切断手段
405 変更手段
406 再リンク手段
Claims (7)
- ネットワークを介して他のネットワーク装置と通信可能な通信手段を備え、通常状態からスリープ状態へ移行可能なネットワーク制御装置において、
通常状態からスリープ状態への移行指示を示すスリープ信号が受信されると、前記通信手段の他のネットワークへの通信を一時的に切断する切断手段と、
前記切断された通信手段の他のネットワーク装置に対する通信速度を、前記通常状態における通信速度よりも低い通信速度に変更する変更手段と、
前記変更された通信速度で前記通信手段に他のネットワーク装置への通信を行わせる再リンク手段と
を備えることを特徴とするネットワーク制御装置。 - 前記切断手段は、ユーザがスリープキーを押下した場合又は前記ネットワーク制御装置が起動した時点からの経過時間が所定のスリープ移行時間を超過した場合に、前記スリープ信号が受信されて、前記通信手段の他のネットワークへの通信を一時的に切断する
請求項1に記載のネットワーク制御装置。 - 更に、前記再リンク手段が前記通信手段に他のネットワーク装置への通信を行わせると、当該通信手段をLPIへ移行させる状態制御手段を備えた
請求項1又は2に記載のネットワーク制御装置。 - 前記切断手段は、スリープ状態の解除指示を示すスリープ解除信号が受信されると、前記通信手段の他のネットワークへの通信を一時的に切断し、
前記変更手段は、前記通信手段の他のネットワーク装置に対する通信速度を、前記スリープ状態における通信速度よりも高い通信速度に変更し、
前記再リンク手段は、前記変更された通信速度で前記通信手段に他のネットワーク装置への通信を行わせる
請求項1−3のいずれか一項に記載のネットワーク制御装置。 - ネットワークを介して他のネットワーク装置と通信可能な通信手段を備え、通常状態からスリープ状態へ移行可能なネットワーク制御装置のネットワーク制御方法において、
通常状態からスリープ状態への移行指示を示すスリープ信号が受信されると、前記通信手段の他のネットワークへの通信を一時的に切断するステップと、
前記切断された通信手段の他のネットワーク装置に対する通信速度を、前記通常状態における通信速度よりも低い通信速度に変更するステップと、
前記変更された通信速度で前記通信手段に他のネットワーク装置への通信を行わせるステップと
を備えることを特徴とするネットワーク制御方法。 - 請求項5に記載のネットワーク制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項6に記載のプログラムを記憶したコンピュータに読み取り可能な記憶媒体。
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