JP2014076814A - ウォーターサーバー - Google Patents
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Abstract
【課題】小型化を図ることができるウォーターサーバーを提供する。
【解決手段】
ウォーターサーバー1は、タンクに貯留した飲料水を提供するものである。飲料水が充填されたプラスチック袋8を収容するプラスチック袋収容空間S1と、プラスチック袋8に向かって上方に移動することにより、このプラスチック袋収容空間S1に収容されているプラスチック袋8の底面に突き刺さり、このプラスチック袋8内の飲料水をタンクへと導くニードル11と、前記ニードルを前記プラスチック袋に向かって移動させるよう機械的に作動する駆動装置20、駆動ギア18、および昇降ギア19と、を備える。
【選択図】図2
【解決手段】
ウォーターサーバー1は、タンクに貯留した飲料水を提供するものである。飲料水が充填されたプラスチック袋8を収容するプラスチック袋収容空間S1と、プラスチック袋8に向かって上方に移動することにより、このプラスチック袋収容空間S1に収容されているプラスチック袋8の底面に突き刺さり、このプラスチック袋8内の飲料水をタンクへと導くニードル11と、前記ニードルを前記プラスチック袋に向かって移動させるよう機械的に作動する駆動装置20、駆動ギア18、および昇降ギア19と、を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は冷水および熱水をタンクに貯留し、利用者に提供するいわゆるウォーターサーバーに関する。
上部に飲料水を収容したガロンボトルをセットして冷水および熱水を提供する機器としてウォーターサーバー(あるいは、ドリンクディスペンサーまたはウォーターディスペンサー)が利用されている。ウォーターサーバーは、家庭等に設置され、主として以下のように利用されている。すなわち、飲料水が充填されているガロンボトルが製造メーカ等の業者から配布され、利用者は、配布されたガロンボトルをウォーターサーバーの上部にセットする。そして、利用者が水を飲む際にスイッチを押すと飲料水がコップに供給される。
ところで、ガロンボトルに飲料水を充填し、利用者に提供する形式のウォーターサーバーの場合、以下のような問題がある。すなわち、ガロンボトルを利用者に配布する業者は、空になったガロンボトルを再利用するために回収する必要があり、回収にかかる手間が生じるという問題がある。また、利用者側においても業者がガロンボトルを回収するまでの間、空のガロンボトルを保管しておく必要があり、保管スペースを確保しなければならないという問題がある。さらにまた、ガロンボトルを繰り返し再利用することによる衛生上の問題や、ウォーターサーバー利用時に、ガロンボトルに空気を入れながら飲料水をウォーターサーバー本体に供給しなければならないという構造上、ガロンボトル内に雑菌が侵入し繁殖してしまうという問題がある。
そこで、ガロンボトルに飲料水を充填するのではなく、例えばビニール袋などプラスチックのフィルム等から作られたプラスチック袋に飲料水を充填し、飲料水を供給するウォーターサーバーが開発されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に開示されたウォーターサーバーでは、飲料水が充填されたビニール袋(プラスチック袋)をセットするボトルホルダー(トレイ)に設けられたニードルによって、ビニール袋に孔が開けられ、このニードル内に形成された流路を通ってビニール袋に充填された飲料水がウォーターサーバー本体に供給される。
また、ボトルホルダーに設けられたニードルは、ビニール袋に孔を開けることができるように先端が細く鋭くなった、尖った形状をしている。このため、このニードルの尖った先端で怪我することを防ぐために、ビニール袋がボトルホルダーにセットされていない状態では、ニードルをボトルホルダーの底部内に収容しており、突出しない機構となっている。
すなわち、特許文献1では、ボトルホルダーをウォーターサーバー本体に向かって上から下に押し付けることで、ボトルホルダーの底部の下方へスプリングにより付勢され収容されているニードルが上方に押し出され、突出するようになっている。そして、この突出したニードルによりビニール袋に孔を開け、該ビニール袋に充填されている飲料水をウォーターサーバー本体へ供給することができる。
ところで、従来の技術では、ウォーターサーバーを小型化することが困難であるという問題がある。より具体的には、特許文献1に開示されたウォーターサーバーは、ボトルホルダーをウォーターサーバー本体に向かって上から下に押し付けることでニードルを突出させる構成である。このため、特許文献1のウォーターサーバーは、ボトルホルダーを上から下へと移動させるための空間が必ず確保されていなければならない。このようにボトルホルダーを移動させるための空間を確保する必要があるため、ウォーターサーバーを小型化することが困難となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、小型化を図ることができるウォーターサーバーを提供することを目的とする。
本発明に係るウォーターサーバーは、上記した課題を解決するために、タンクに貯留した飲料水を提供するウォーターサーバーであって、飲料水が充填されたプラスチック袋を収容するプラスチック袋収容部と、前記プラスチック袋に向かって上方に移動することにより、該プラスチック袋収容部に収容されているプラスチック袋の底面に突き刺さり、該プラスチック袋内の飲料水を前記タンクへと導くニードルと、前記ニードルを前記プラスチック袋に向かって移動させるよう機械的に作動する作動部と、を備えたことを特徴とする。
上記した構成によると、本発明に係るウォーターサーバーは、プラスチック収容部を備えるため、例えば、飲料水が充填されたプラスチック袋を収容するためのトレイ(ボトルホルダー)などを、ウォーターサーバーの本体部とは別に設ける必要がない。また、前記作動部を備えるため、前記ニードルをプラスチック袋に向かって移動させることができる。ここで作動部は機械的に作動しニードルをプラスチック袋に向かって移動させる構成である。このため、例えば、従来技術(特許文献1)のように、ボトルホルダーをウォーターサーバーの本体部に向かって上から下に押し付けるといった動作が不要となり、ボトルホルダーを上から下へと移動させるための空間を確保する必要がない。
このため、本発明に係るウォーターサーバーは小型化を図ることができるという効果を奏する。
本発明に係るウォーターサーバーは、上記した構成において、前記プラスチック袋収容部に配置され、該プラスチック袋収容部内における前記プラスチック袋の存在の有無を検出し、この検出結果を示す情報を前記作動部に送信する検出センサと、前記ニードルをプラスチック袋に向けて移動させる移動指示を受け付ける指示受付部と、をさらに備え、前記作動部は、前記検出センサから前記プラスチック袋収容部内にプラスチック袋が存在する旨の検出結果を示す情報を受信し、かつ前記指示受付部から前記ニードルの移動指示を受け付けた場合、前記ニードルを前記プラスチック袋に向かって移動させるように作動する構成であってもよい。
上記した構成によると検出センサを備えるため、プラスチック袋収容部内にプラスチック袋が存在するか否か判定することができる。すなわち、プラスチック袋収容部へプラスチック袋が投入され、セットされているか否か判定することができる。また、指示受付部を備えるため、利用者が所望するタイミングでニードルを上方へ移動させることができる。
ここで、前記検出センサから前記プラスチック袋収容部内にプラスチック袋が存在する旨の検出結果を示す情報を受信し、かつ前記指示受付部から前記ニードルのプラスチック袋への移動指示を受け付けた場合、前記作動部が作動する構成である。このため、プラスチック袋収容部内にプラスチック袋が存在していない状態では、ニードルの移動指示を受け付けたとしてもニードルを移動させることがない。それゆえ、ニードルがプラスチック袋収容部内で突出した状態で露出されることがないため、ニードルの先端によって利用者が怪我をすること防ぐことができる。
また、本発明に係るウォーターサーバーは、上記した構成において、前記プラスチック袋収容部の下方に配置され、前記ニードルを収容するニードル収容部を備え、前記検出センサが前記プラスチック袋収容部内にプラスチック袋が存在しなくなった旨を検出した場合、前記ニードルが前記ニードル収容部内へ移動するように構成されていてもよい。
また、本発明に係るウォーターサーバーは、上記した構成において、前記ニードルを前記ニードル収容部内へと移動させるように、下方に押圧するスプリングをさらに備え、前記作動部は、前記ニードルを前記プラスチック袋に向かって前記ニードル収容部から所定距離だけ突出させ、該移動後の位置でニードルを保持するように作動しており、前記検出センサが前記プラスチック袋収容部内にプラスチック袋が存在しなくなった旨を検出した場合、前記作動部への電力供給を遮断するとともに、前記スプリングが前記ニードルを前記ニードル収容部内へと移動させるように構成されていてもよい。
ここで、前記プラスチック袋収容部内にプラスチック袋が存在しなくなったということは、プラスチック袋収容部内からプラスチック袋が取り除かれたということである。
上記した構成によると、プラスチック袋収容部内からプラスチック袋が取り除かれると、検出センサが作動部への電力供給を遮断するため、前記ニードルを移動後の位置で保持する保持力が失われる。また、スプリングを備えるため、作動部による保持力が失われたニードルは、下方へ押圧され、ニードル収容部内へと移動させられる。
したがって、プラスチック袋収容部からプラスチック袋が取り除かれると、プラスチック袋収容部内で突出していたニードルが下方に移動し、ニードル収容部に収容される。このため、プラスチック袋を取り除き、新しいプラスチック袋に交換する際に、ニードルはニードル収容部内に収容されるので、ニードルによって利用者が怪我をすることを防ぐことができる。
本発明に係るウォーターサーバーは、以上に説明したように構成され、小型化を図ることができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施形態に係るウォーターサーバー1の具体的な構成例について、図面を参照しながら説明する。なお、以下では全ての図面を通じて同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。
(ウォーターサーバーの構成)
図1を参照してウォーターサーバー1の概略構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るウォーターサーバー1の概略構成の一例を示す図である。本実施の形態に係るウォーターサーバー1は、飲料水を充填したプラスチック袋10(図2参照)をセットして冷水および熱水を提供する器具である。本実施形態ではプラスチック袋8に天然水などの飲料水が充填されている。
図1を参照してウォーターサーバー1の概略構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るウォーターサーバー1の概略構成の一例を示す図である。本実施の形態に係るウォーターサーバー1は、飲料水を充填したプラスチック袋10(図2参照)をセットして冷水および熱水を提供する器具である。本実施形態ではプラスチック袋8に天然水などの飲料水が充填されている。
図1に示すように、ウォーターサーバー1は、本体部2、この本体部2の上部に載置される蓋部3、注ぎ口6、および給水指示ボタン7を備えてなる構成である。
本体部2は、セットされたプラスチック袋8から飲料水の供給を受付け、供給された飲料水を冷水または熱水として利用者に提供するものである。本実施形態では、本体部2の外装は鉛直方向(上下方向)に長く延びた直方体形状をしており、上面が開口している。そして、この本体部2の開口を、略平板形状の蓋部3が塞ぐように構成されている。したがって、ウォーターサーバー1において飲料水が充填されたプラスチック袋8をセットする場合、蓋部3を本体部2から外し、本体部2の上面の開口からこのプラスチック袋8を投入する。
注ぎ口6は、図1に示すように、冷水用注ぎ口6aおよび熱水用注ぎ口6bの2つの注ぎ口6から構成されている。しかしながらこの構成に限定されるものではなく冷水用および熱水用を兼用する1つの注ぎ口6だけを備える構成としてもよい。このように構成される場合、本体部2は、冷水と熱水とをそれぞれ切り替えて注ぎ口6から排出させることができるように切り替え機構(不図示)を有することとなる。
給水指示ボタン7は、プラスチック袋8から本体部2への飲料水の給水(供給)を指示するためのボタンである。利用者がこの給水指示ボタン7を押下することで、詳細は後述するが、ニードル11(図2参照)が上方に突出してプラスチック袋8に突き刺さる。そして、ニードル11を介してタンクへと飲料水が供給されるように構成されている。
なお、図1に示すウォーターサーバー1において、注ぎ口6が設けられる側を正面、正面と対向する側(図1における紙面奥側)の面を背面とするものとする。また、正面に向かって右手(図1における紙面手前側の側面)を右側面、左手(図1における紙面奥側の側面)を左側面とする。
(ウォーターサーバーの内部構成)
次に図2から図4を参照してウォーターサーバー1の内部構成について説明する。図2は図1に示すウォーターサーバー1を右側面からみた断面図である。図3は、図1に示すウォーターサーバー1の本体部2内を示す平面図である。図4は、図1に示すウォーターサーバー1の本体部2の上方部分を右側面からみた断面図である。
次に図2から図4を参照してウォーターサーバー1の内部構成について説明する。図2は図1に示すウォーターサーバー1を右側面からみた断面図である。図3は、図1に示すウォーターサーバー1の本体部2内を示す平面図である。図4は、図1に示すウォーターサーバー1の本体部2の上方部分を右側面からみた断面図である。
本体部2は、図2に示すように、その内部は、プラスチック袋8を収容するためのプラスチック袋収容空間(プラスチック袋収容部)S1、ニードル11を収容するためのニードル収容部収納空間S2、および飲料水を冷温および高温それぞれの状態で個別に貯蔵するタンクを収容するタンク収容空間S3に分割されている。
(プラスチック袋収容空間)
プラスチック袋収容空間S1は、本体部2の側面と蓋部3と支持面4とによって囲まれた空間であって、該空間内に上述したようにプラスチック袋8が収容される。図3に示すように収容空間S1を平面視したときの内周寸法は、飲料水が充填されたプラスチック袋の外周寸法よりも小さくなるように設計されている。より具体的には、プラスチック袋収容空間S1の水平投影面の形状と、プラスチック袋8の水平投影面の形状とが相似しており、プラスチック袋収容空間S1の水平投影面積は、プラスチック袋8の水平投影面積の約80パーセントとなっている。このようにプラスチック袋8の水平投影面積よりもプラスチック袋収容空間S1の水平投影面積の方が小さくなっている。
プラスチック袋収容空間S1は、本体部2の側面と蓋部3と支持面4とによって囲まれた空間であって、該空間内に上述したようにプラスチック袋8が収容される。図3に示すように収容空間S1を平面視したときの内周寸法は、飲料水が充填されたプラスチック袋の外周寸法よりも小さくなるように設計されている。より具体的には、プラスチック袋収容空間S1の水平投影面の形状と、プラスチック袋8の水平投影面の形状とが相似しており、プラスチック袋収容空間S1の水平投影面積は、プラスチック袋8の水平投影面積の約80パーセントとなっている。このようにプラスチック袋8の水平投影面積よりもプラスチック袋収容空間S1の水平投影面積の方が小さくなっている。
支持面4は、載置されたプラスチック袋8を下方から支持する面である。図3に示すように支持面4の角(図3の例では右側面の背面側となる角)には、近接センサ5が配置されている。近接センサ5は、支持面4から所定の距離範囲内にプラスチック袋8が存在するか否か検知するセンサである。近接センサ5は、例えば、検出対象(プラスチック袋8)と当該近接センサ間に生じる静電容量の変化を検出することでプラスチック袋8の存在の有無を検知できる静電容量形近接センサである。
このように、支持面4に近接センサ5が配置されているため、ウォーターサーバー1では、利用者が、プラスチック袋8をプラスチック袋収容空間S1内にセットしようとしているか、あるいはセットしているプラスチック袋8を取り外して、プラスチック袋収容空間S1外へと移動させようとしているか把握することができる。
支持面4は、図2および図3に示すように、この支持面4の中央部分よりも正面の方にずれた位置に形成されている飲料水供給口30に向かって傾斜した、すり鉢状形状をしている。このため、プラスチック袋8がプラスチック袋収容空間S1内に投入されると、まず、プラスチック袋8の底面は支持面4で支持され、この底面の中央よりやや正面の方にずれた部分が、供給口遮蔽部32(図2参照)から上方に突出したニードル受部33(図2参照)に持ち上げられた状態となる。そして、プラスチック袋8がこの状態にあるとき、ニードル11がニードル受部33から突出して、このプラスチック袋8を貫通させる。
なお、支持面4の内面(プラスチック袋8と接する側の面)はプラスチック袋8に対して大きな摩擦力を働かないような材質によって形成さている。支持面4の内面とプラスチック袋8との間で大きな摩擦力が働かないようにするため、支持面4の内面に、例えば、フッ素またはシリコンをコーティングしてもよいし、フッ素またはシリコンを含有するシートを貼り付けてもよい。
あるいは、支持面4を、摺動性向上剤を添加したものを材料として形成してもよい。摺動性向上剤としては、オイルなどの液体潤滑剤、合成ワックス、天然ワックス、金属石鹸、オレフィン系樹脂、フッ素樹脂、シリコン樹脂、ポリエステル系樹脂等のポリマー潤滑剤、あるいは二硫化モリブデンまたはグラファイなどの固体潤滑剤などが利用できる。
また、上述した飲料水供給口30は、プラスチック袋8に充填された飲料水を本体部2内にあるタンクへ供給するための受付け口として機能するものである。飲料水供給口30は、その内部を供給口遮蔽部32により塞がれている。
飲料水供給口30は、図3に示すように、略方形の載置面4の中心位置からやや正面側へとずれた位置に形成されている。そして、支持面4は、図2に示すように正面から飲料水供給口30に向かう面の方が背面から飲料水供給口30へ向かう面よりも傾斜が大きくなっている。このように、飲料水供給口30の位置を支持面4の中央からずれた位置とすることで、背面から飲料水供給口30までの距離を大きくとることができるため、背面から飲料水供給口30へ向かう面の傾斜を小さくすることができる。その結果、飲料水供給口30における背面側ではニードル11の近傍においてプラスチック袋8の下方への落ち込みが小さくなる。よって、ニードル11近傍のプラスチック袋8の落ち込み部分に残留する飲料水の量を低減させることができる。
供給口遮蔽部32は、図3に示すように、平面形状は、飲料水供給口30の内周形状に応じた円形をしている。一方、供給口遮蔽部32の断面形状は、図2または図4に示すようにT字形状をしており、ニードル11を挿入できるようにその中央部分において鉛直方向に貫通した中空部分が形成されている。さらに供給口遮蔽部32の上面の中央に、該供給口遮蔽部32から上方に突出したニードル受部33が配置されている。このニードル受部33の中心には、供給口遮蔽部32の中空部分と連通した貫通孔31(図3、4参照)が形成されている。そして、プラスチック袋8をプラスチック袋収容空間S1内にセットした後、この貫通孔31を介してニードル11を下方から上方に向かって突出させ、プラスチック袋8の底面を貫通させるように構成されている。
なお、貫通孔31の半径は、ニードル11の水平方向における断面形状の半径よりも大きいが、貫通孔31とニードル11との間に大きな隙間が生じないようなサイズとすることが好ましい。具体的には、例えば、貫通孔31とニードル11との間の隙間は1mm以下となることが好ましい。このように構成されている場合、プラスチック袋8の載置時に、プラスチック袋8を構成するプラスチックフィルムがこの隙間に入り込み、しわを形成したりすることがない。
ニードル受部33は、ニードル11により突き刺すプラスチック袋8の底面部分を上方に持ち上げるものである。さらには、ニードル受部33は、プラスチック袋8がウォーターサーバー用トレイ3内にセットされた後、下方から突出するニードル11を受け、鉛直方向に突出した状態でニードル11がプラスチック袋8に突き刺さるように補助するものでもある。なお、ニードル受部33の基端部は、供給口遮蔽部32に固定されている。
また、ニードル受部33は、図2および図4に示すように、その外観形状は、所定の曲率を有した半球形状(ドーム形状)をしている。しかしながら、ニードル受部33の形状はこれに限定されるものではない。すなわち、ニードル受部33は、このニードル受部33により持ち上げられたプラスチック袋8の底面が適切に上方に向かって張り出すことができるような形状であればよく、例えば、半円柱形状であってもよい。
飲料水供給口30の下方側にはニードル収容部収納空間S2が形成されている。以下において、ニードル収容部収納空間S2について説明する。
(ニードル収容部収納空間)
ニードル収容部収納空間S2には、ニードル11を収容する円筒形状のニードル収容部13と、ニードル収容部13に収容されているニードル11の鉛直方向、上向きへの移動を制御する駆動ギア18および昇降ギア19が設けられている。
ニードル収容部収納空間S2には、ニードル11を収容する円筒形状のニードル収容部13と、ニードル収容部13に収容されているニードル11の鉛直方向、上向きへの移動を制御する駆動ギア18および昇降ギア19が設けられている。
駆動ギア18は、ニードル収容部収納空間S2外に配置されており、駆動ギア18の下方に配置された駆動装置20によって回転させられるようになっている。また、駆動ギア18の回転と連動して昇降ギア19も回転するように構成されている。詳細は後述するが本実施の形態に係るウォーターサーバー1では、近接センサ5がプラスチック袋8の支持面4への載置を検知し、給水指示ボタン7が利用者によって押下されると、駆動装置20が作動する。そして、駆動装置20によって駆動ギア18が回転させられると、駆動ギア18と係合している昇降ギア19も回転させられ、これによりニードル収容部13内のニードル11を鉛直方向上向きに移動させるように構成されている。なお、駆動ギア18、昇降ギア19、および駆動装置20によって本発明の作動部を実現する。
ニードル収容部13は、供給口遮蔽部32により上方(先端側)が塞がれており、例えば、プラスチック袋収容空間S1において水漏れが発生したとしても、ニードル収容部13内に浸水しないように構成されている。すなわち、ニードル11を介してのみニードル収容部収納空間S2に飲料水が導かれるように構成されている。また、下方(基端側)に位置するニードル収容部13の底部には開口が形成されており、ニードル11を介して導かれた飲料水をこの開口を通じてタンク収容空間S3内のタンクへと流通させることができる。
ニードル収容部13内には、図4に示すように、ニードル11、ベローズシール部12、下降スプリング14、ニードルホルダー15、接合部16、および当接部17が備えられている。
ニードル11は、プラスチック袋8に孔を開けるためのものであり、先端が鋭利にとがった細長い円筒形状をしている。ニードル11は、例えば、ステンレス等によって形成されており、その表面には、抗菌性を有する物質である、いわゆる抗菌剤が塗布されていることが好適である。ニードル11の先端には開口(不図示)が形成されており、ニードル11内にはこの開口と連通し、飲料水を下方に配置されたタンクへと送出するための流路(不図示)が形成されている。
接合部16は、ニードル11をニードルホルダー15に接合するものであり、その一方の端部で、ニードル11の基端部の外周を覆うようにして該ニードル11と接合され、他方の端部でニードルホルダー15内に挿入され固定されている。接合部16は、両端部の外径よりも中央部分の外径の方が大きくなった、いわゆる両端を絞ったような円筒形状をしている(図2、4参照)。そして、接合部16は、ニードル11の外周を覆い該ニードル11を保持することができるとともに、ニードル11を通じて送出されてきた飲料水をニードルホルダー15内の中空部分を通じて下方のタンク収容空間S3内に収容されたタンクへと送出することができるように形成されている。
ニードルホルダー15は、接合部16を介して接合されたニードル11を、ニードル収容部13内で保持するとともに、該ニードル収容部13内を鉛直方向に摺動するものである。ニードルホルダー15は、ニードル収容部13の内周に沿った円筒形状をしており、内部の中空部分が接合部16の中空部分と連通している。
また、ニードルホルダー15の外周には座金である当接部17が固着されている。この当接部17が昇降ギア19と当接することにより、該昇降ギア19の移動に合わせてニードルホルダー15も移動させることができるようになっている。
ニードルホルダー15の下方にはベローズシール部12が配置されている。ベローズシール部12は蛇腹状のシール部材であり、一方の端部が、ニードルホルダー15の基端部(下方側の端部)にある底面に固着され、他方の端部がニードル収容部13の底面に形成された開口の縁にそれぞれ固着されている。ベローズシール部12は、ニードルホルダー15の鉛直方向の動きに応じて伸縮する。そして、ニードルホルダー15の上方への移動により露出されるニードル収容部13の内壁面がニードル11によって導かれた飲料水によって浸水することを防ぐことができる。
下降スプリング14は、供給口遮蔽部32とニードルホルダー15との間に設けられたコイルバネである。プラスチック袋収容空間S1においてプラスチック袋8が載置されていない状態ではニードルホルダー15は、この下降スプリング14により、ニードル収容部13の下方側に押圧された状態となる(図4参照)。このため、ニードル11はニードル収容部13内に収容された状態で配置される。
(タンク収容空間)
次に、タンク収容空間S3において配置される各部について説明する。図2に示すようにタンク収容空間S3では、冷水タンク21、冷却部22、放熱部23、熱水タンク24、シーズヒーター25、給水管26、および注水管27がそれぞれ配置されている。
次に、タンク収容空間S3において配置される各部について説明する。図2に示すようにタンク収容空間S3では、冷水タンク21、冷却部22、放熱部23、熱水タンク24、シーズヒーター25、給水管26、および注水管27がそれぞれ配置されている。
冷水タンク21は、プラスチック袋8から供給された飲料水を冷却して貯蔵しておくためのタンクである。本実施形態では冷水タンク21は、本体部2における正面側の下方でかつ、本体部2の右側面の近傍に配置されている。そして、冷水タンク21の背面側には、冷却部22が備えられている。冷却部22は、冷水タンク21内の飲料水を冷却させるためのものであり、ペルチェ素子が利用されている。すなわち、冷却部22はペルチェ素子の吸熱反応により冷水タンク21を冷却する。このように冷水タンク21が冷却されることにより、該冷水タンク21内に貯蔵されている飲料水も冷却されることとなる。一方、冷水タンク21と接する側の面とは反対側の面では発熱が生じる。そこで、冷却部22の背面側に隣接して設けられた放熱部23の有する放熱フィンで冷却するように構成されている。
本体部2の略中心を基点とし、冷水タンク21とほぼ点対象となる位置、すなわち、本体部2における背面側の上方でかつ本体部2の左側面の近傍には熱水タンク24が配置されている。熱水タンク24は、プラスチック袋8から供給された飲料水を過熱して貯蔵しておくためのタンクであり、内部にシーズヒーター25が備えられている。そして、熱水タンク24内に飲料水が貯留されるとシーズヒーター25によって加熱され熱水となる。
ニードル収容部収納空間S2の下底には給水管26が取り付けられており、ニードル11によってプラスチック袋10から導かれた飲料水は、この給水管26を流通して、冷水タンク21および熱水タンク24それぞれに供給されるように構成されている。給水管26は途中で冷水タンク21に向かう冷水用給水管26aと熱水タンク24に向かう熱水用給水管26bとに枝分かれしている。したがって、給水管26を流通する飲料水の一部が冷水用給水管26aを介して冷水タンク21に供給され、残余の飲料水が熱水用給水管26bを介して熱水タンク24に供給される。このように、冷水タンク21および熱水タンク24それぞれに並行して給水を行うことができるように構成されている。
また、冷水タンク21の上部の背面側には冷水用注水管27aが取り付けられ、熱水タンク24の正面側の側面の上方には熱水用注水管27bが取り付けられており、これらは、注ぎ口6に向かう途中で注水管27に連結される。注水管27は、注ぎ口6まで延びており、冷水用注水管27aまたは熱水用注水管27bを流通した飲料水をこの注ぎ口6まで導くことができる。
なお、冷水タンク21には冷水用注水管27aと連通するための開口(不図示)が形成されており、この開口は、通常は、閉じられているが冷水用注ぎ口6aに備えられた取水レバー(不図示)を利用者が操作すると、開かれるようになっている。同様に、熱水タンク24にも熱水用注水管27bと連通するための開口(不図示)が形成されており、この開口は、通常は、閉じられているが熱水用注ぎ口6aに備えられた取水レバー(不図示)を利用者が操作すると、開かれるようになっている。
したがって、利用者が冷水用注ぎ口6aに備えられた取水レバー(不図示)を操作すると、冷水タンク21に貯留された冷水は、図2に示す冷水用注水管27aを介して注水管27へ流通し、冷水用注ぎ口6aから排出される。同様に、利用者が熱水用注ぎ口6bに備えられた取水レバー(不図示)を操作すると、熱水タンク24に貯留された熱水は、図2に示す熱水用注水管27aを介して注水管27へ流通し、熱水用注ぎ口6bから排出される。
なお、本実施形態では、図2において説明の便宜上、給水管26(冷水用給水管26a、熱水用給水管26b)の配管状態については省略している。
(ニードルの昇降制御)
次に、本実施形態に係るウォーターサーバー1におけるニードルの昇降制御について説明する。上述したようにウォーターサーバー1では、利用者からの指示に応じて、ニードル11がニードル収容部13における収納状態時のポジションから、自動的に上方に移動して貫通孔31から突出した突出状態のポジションへと移動するにように構成されている。そして、ニードル11は、この突出状態のポジションで、プラスチック袋10に突き刺さり、タンクへの水の供給を行う。以下において、ニードル11の昇降制御についてより詳細に説明する。
次に、本実施形態に係るウォーターサーバー1におけるニードルの昇降制御について説明する。上述したようにウォーターサーバー1では、利用者からの指示に応じて、ニードル11がニードル収容部13における収納状態時のポジションから、自動的に上方に移動して貫通孔31から突出した突出状態のポジションへと移動するにように構成されている。そして、ニードル11は、この突出状態のポジションで、プラスチック袋10に突き刺さり、タンクへの水の供給を行う。以下において、ニードル11の昇降制御についてより詳細に説明する。
まず、本体部2の上部に設けられたプラスチック袋収容空間S1にプラスチック袋8を載置する際、プラスチック袋8と支持面4との距離が所定範囲内(例えば、30mm)になると、近接センサ5がプラスチック袋8を検知する。そして、近接センサ5はプラスチック袋8を検知した旨を伝える信号を駆動装置20に送信する。
駆動装置20は、近接センサ5からの信号を受け付けると作動準備状態となる。この作動準備状態において、さらに、利用者が給水指示ボタン7を押下すると、この押下された旨を示す信号が駆動装置20に送信される。駆動装置20は、この給水指示ボタン7が押下された旨を示す信号を受け付けると、作動して駆動ギア18を回転させる。駆動ギア18が回転すると、この駆動ギア18と係合している昇降ギア19も回転する。
ここで昇降ギア19は、環状をしており、内側に円形の中空部分が形成されている。そして、昇降ギア19は、この内側の中空部分が円筒形のニードル収容部13の外周に沿うように配置されている。また、昇降ギア19の上面側には、ニードルホルダー15に接合され、ニードル収容部19外へと水平方向に突出している当接部17が配置されている。
一方、昇降ギア19によって取り囲まれているニードル収容部13の外周には螺旋状の溝が形成されており、昇降ギア19とニードル収容部13との間に配置されたボールがこの溝に嵌まり込むようになっている。そして、昇降ギア19が回転するとこの回転に応じて、ボールが溝に沿って上方に移動するように構成されている。
したがって、昇降ギア19が回転するとボールがニードル収容部13に形成された溝に沿って回転し、これによって昇降ギア19がニードル収容部13に対して相対的に上方へと移動する。その結果、昇降ギア19は、当接部17の底面と当接して、この当接部17を上方へと移動させることとなる。なお、このとき、ニードルホルダー15によって下降スプリング14を供給口遮蔽部32に向かって押し付けることになる。
このように当接部17が上方へと移動するに伴って、この当接部17が固着されているニードルホルダー15も上方に持ち上げられる。そして、ニードル11が貫通孔31から突出し、プラスチック袋8に突き刺さり、プラスチック袋8内の飲料水を、ニードル11内を流通させてタンクへと導くことができる。
なお、本実施の形態に係るウォーターサーバー1では、昇降ギア19を所定の回転数だけ回転させることにより、ニードル11が上昇する移動量を決定するように構成されている。本実施形態では、例えば、ニードル11が収容されている状態から約21mm、上昇するように回転数が決定されている。そして、昇降ギア19がこの所定の回転数分だけ回転すると、駆動装置20は駆動ギア18の回転を停止させ、現在の駆動ギア18および昇降ギア19の位置関係を維持させる。すなわち、駆動装置20は、ニードル11を移動後の位置にて保持するように作動する。
これによりニードル11は常に、一定の速度でかつ、決まった突出量により安定してプラスチック袋8に突き刺さることができる。
また、プラスチック袋8内が空となり、新たなプラスチック袋8と取り替えるために取り外される場合、取り外されるプラスチック袋8は、支持面4から離れていくこととなる。そこで、近接センサ5が所定範囲内にプラスチック袋8が存在しない旨を検知すると、駆動装置20に供給されている電力供給を遮断する。このように電力供給が遮断され駆動装置20が停止されると、ニードル11を移動後の位置にて保持するための保持力が失われて、昇降ギア19は、上昇時とは逆に回転しながら降下する。このとき、押し付けられていた下降スプリング14の復元力によりニードルホルダー15は下方に押圧される。これにより、昇降ギア19はより迅速に降下し、収納状態時のポジションに移動することとなる。
以上のように、本実施の形態に係るウォーターサーバー1は、プラスチック収容空間S1をその本体部2内に備える構成である。このため、例えば、特許文献1のように飲料水が充填されたプラスチック袋8を収容するためのトレイ(ボトルホルダー)などを、ウォーターサーバーの本体部とは別に設ける必要がない。
また、駆動装置20、駆動ギア18、および昇降ギア19を備えるため、ニードル11をプラスチック袋8に向かって移動させることができる。ここで駆動装置20は自動で機械的に作動しニードル11をプラスチック袋8に向かって移動させる構成である。このため、例えば、従来技術(特許文献1)のように、ボトルホルダーをウォーターサーバー1の本体部2に向かって上から下に押し付けるといった動作が不要となり、ボトルホルダーを上から下へと移動させるための空間を確保する必要がない。このため、ウォーターサーバー1は小型化を図ることができる。
また、ウォーターサーバー1はさらに近接センサ5(検出センサ)を備えるため、プラスチック袋収容空間S1内にプラスチック袋8が存在するか否か判定することができる。すなわち、プラスチック袋収容空間S1にプラスチック袋8が投入され、セットされているか否か判定することができる。また、給水指示ボタン7を備えるため、利用者が所望するタイミングでニードル11を上方へ移動させ、プラスチック袋8からタンクへの水の供給を行うことができる。
特に、本実施の形態に係るウォーターサーバー1では、プラスチック袋収容空間S1内においてプラスチック袋8の存在を検知した旨の情報を近接センサ5から受信し、かつ給水指示ボタン7からニードル11の移動指示を受け付けた場合、駆動装置20、駆動ギア18、および昇降ギア19が作動する構成である。このため、プラスチック袋収容空間S1内にプラスチック袋8が存在していない状態では、ニードル11の移動指示を受け付けたとしてもニードル11を移動させることがない。それゆえ、ニードル11がプラスチック袋収容空間S1内において突出した状態で露出されることがないため、ニードル11の鋭利な先端によって利用者が怪我をすること防ぐことができる。
さらにまた、プラスチック袋収容空間S1内からプラスチック袋8が取り除かれると、近接センサ5が駆動装置20への電力供給を遮断するため、ニードル11を突出させた状態のまま保持するための保持力が失われる。そして、下降スプリング14によってニードル11が下方へ押圧され、ニードル収容部13内へと移動させられる。
このため、プラスチック袋8を取り除き、新しいプラスチック袋8に交換する際、ニードル11はニードル収容部13内に収容されているので、ニードル11の鋭利な先端によって利用者が怪我をすることを防ぐことができる。
なお、上記した飲料水を充填するプラスチック袋8は、内層、中間層、外層の3層からなる構造で、内層に低密度ポリエチレン、中間層にナイロン、外層に無延伸ポリプロピレンからなるプラスチックフィルムを用いて成型したものであってもよい。あるいは、プラスチック袋8は、異なる性質を有するポリエチレンまたはPET(ポリエチレンテレフタレート)を用いて2層構造としたプラスチックフィルムを用いて成型したものであってもよい。プラスチック袋8は、ニードル11によって孔が開けられたとき、このニードル11の表面にできるだけ張り付きやすい素材であるとともに、充填した飲料水に有害物質が溶け込まないようなものであり、かつ外部からの圧力等に対しても十分な強度を有する素材から構成されることが好ましい。
また、上記したように、本実施の形態に係るウォーターサーバー1は、プラスチック袋収容空間S1におけるプラスチック袋8の存在の有無を検知するために非接触型の近接センサ5を備えた構成であった。しかし、この近接センサ5に限定されるものではなくプラスチック袋8と接触することでプラスチック袋8の有無を検知する接触型センサ(例えば、圧力センサ等)を用いる構成であってもよい。
また、本実施の形態に係るウォーターサーバー1は、近接センサ5が所定範囲内にプラスチック袋8が存在しない旨を検知すると、駆動装置20に供給されている電力供給を遮断する。そして、駆動装置20への電力供給が遮断されると、昇降ギア19が降下することで、ニードル11がニードル収容部13内へと移動させられるように構成されていた。しかしながら、ニードル11をニードル収容部13へと移動させる構成はこれに限定されるものではない。例えば、接センサ5が所定範囲内にプラスチック袋8が存在しない旨を検知すると、駆動装置20が逆回転するように構成されていてもよい。このように構成される場合、昇降ギア19は、ニードル11の上昇時(突出時)とは逆に回転され、降下することとなる。このように昇降ギア19が降下することでニードル11をニードル収容部13内へと移動させることができる。
本発明によれば、ウォーターサーバー1の本体部2に飲料水を充填したプラスチック袋を投入し、機械的にニードル11を移動させてプラスチック袋に貫通させ、このプラスチック袋からタンクへと飲料水を供給させることができる。このため、プラスチック袋に充填した飲料水をタンクへ供給する仕組みを有するウォーターサーバー1において広く利用できる。
1 ウォーターサーバー
2 本体部
3 蓋部
4 支持面
5 近接センサ(検出センサ)
6 注ぎ口
6a 冷水用注ぎ口
6b 熱水用注ぎ口
7 給水指示ボタン(指示受付部)
8 プラスチック袋
11 ニードル
12 ベローズシール部
13 ニードル収容部
14 下降スプリング(スプリング)
15 ニードルホルダー
16 接合部
17 当接部
18 駆動ギア
19 昇降ギア
20 駆動装置
21 冷水タンク(タンク)
22 冷却部
23 放熱部
24 熱水タンク(タンク)
25 シーズヒーター
26 給水管
26a 冷水用給水管
26b 熱水用給水管
27 注水管
27a 冷水用注水管
27b 熱水用注水管
30 飲料水供給口
31 貫通孔
32 供給口遮蔽部
33 ニードル受部
S1 プラスチック袋収容空間(プラスチック袋収容部)
S2 ニードル収容部収納空間
S3 タンク収容空間
2 本体部
3 蓋部
4 支持面
5 近接センサ(検出センサ)
6 注ぎ口
6a 冷水用注ぎ口
6b 熱水用注ぎ口
7 給水指示ボタン(指示受付部)
8 プラスチック袋
11 ニードル
12 ベローズシール部
13 ニードル収容部
14 下降スプリング(スプリング)
15 ニードルホルダー
16 接合部
17 当接部
18 駆動ギア
19 昇降ギア
20 駆動装置
21 冷水タンク(タンク)
22 冷却部
23 放熱部
24 熱水タンク(タンク)
25 シーズヒーター
26 給水管
26a 冷水用給水管
26b 熱水用給水管
27 注水管
27a 冷水用注水管
27b 熱水用注水管
30 飲料水供給口
31 貫通孔
32 供給口遮蔽部
33 ニードル受部
S1 プラスチック袋収容空間(プラスチック袋収容部)
S2 ニードル収容部収納空間
S3 タンク収容空間
Claims (4)
- タンクに貯留した飲料水を提供するウォーターサーバーであって、
飲料水が充填されたプラスチック袋を収容するプラスチック袋収容部と、
前記プラスチック袋に向かって上方に移動することにより、該プラスチック袋収容部に収容されているプラスチック袋の底面に突き刺さり、該プラスチック袋内の飲料水を前記タンクへと導くニードルと、
前記ニードルを前記プラスチック袋に向かって移動させるよう機械的に作動する作動部と、を備えたことを特徴とするウォーターサーバー。 - 前記プラスチック袋収容部に配置され、該プラスチック袋収容部内における前記プラスチック袋の存在の有無を検出し、この検出結果を示す情報を前記作動部に送信する検出センサと、
前記ニードルをプラスチック袋に向けて移動させる移動指示を受け付ける指示受付部と、をさらに備え、
前記作動部は、前記検出センサから前記プラスチック袋収容部内にプラスチック袋が存在する旨の検出結果を示す情報を受信し、かつ前記指示受付部から前記ニードルの移動指示を受け付けた場合、前記ニードルを前記プラスチック袋に向かって移動させるように作動することを特徴とする請求項1に記載のウォーターサーバー。 - 前記プラスチック袋収容部の下方に配置され、前記ニードルを収容するニードル収容部を備え、
前記検出センサが前記プラスチック袋収容部内にプラスチック袋が存在しなくなった旨を検出した場合、前記ニードルが前記ニードル収容部内へ移動することを特徴とする請求項2に記載のウォーターサーバー。 - 前記ニードルを前記ニードル収容部内へと移動させるように、下方に押圧するスプリングをさらに備え、
前記作動部は、前記ニードルを前記プラスチック袋に向かって前記ニードル収容部から所定距離だけ突出させ、該移動後の位置でニードルを保持するように作動しており、
前記検出センサが前記プラスチック袋収容部内にプラスチック袋が存在しなくなった旨を検出した場合、前記作動部への電力供給を遮断するとともに、前記スプリングが前記ニードルを前記ニードル収容部内へと移動させることを特徴とする請求項3に記載のウォーターサーバー。
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