JP2014061967A - エレベータ装置及びエレベータ制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エレベータ装置は、電動機4と、回転自在に支持された駆動綱車5とを備える。駆動綱車5には、巻上ロープ7が巻き掛けられている。巻上ロープ7の一端には乗かご8が、他端には釣合いおもり9が吊り下げられている。また、エレベータ装置は、制御装置14を備える。制御装置14は、巻上ロープ7と駆動綱車5の間にスリップが生じるとき、電動機4に発生する電圧を検出する。そして、制御装置14は、電圧からトルクを算出する。さらに、制御装置14は、トルクからトラクション能力を算出する。また、制御装置14は、予め設定された基準値と比較することで、トラクション能力を診断する。
【選択図】図2
Description
トラクション式エレベータのトラクション能力は、綱車のロープ溝の形状、ロープと綱車との摩擦係数等によって決定される。トラクション能力が低下すると、綱車に対してロープが滑り、乗かごの着床ズレ等の異常動作が生じる可能性がある。このため、トラクション式エレベータの異常動作を防止するためには、トラクション能力の低下を検出する必要がある。
エレベータ装置は、電動機の駆動状況を監視するための第1エンコーダと、乗かご昇降速度を測定するための第2エンコーダを備えている。また、エレベータ装置は、第1エンコーダと第2エンコーダからの信号に基づいてトラクション能力の低下を検出するトラクション能力異常検出部を備えている。さらに、エレベータ装置は、乗かごの運転を制御する運転制御部を備えている。
図1において、参照符号1は最上階、参照符号2は昇降路を示す。昇降路2の外部上方には、巻上機3が設けられている。巻上機3は、電動機4と、回転自在に支持された駆動綱車5とを備えている。電動機4は、電力の供給を受けて駆動し、トルクを発生する。駆動綱車5は、電動機4が発生したトルクによって回転される。また、昇降路2の外部上方には、回転自在に支持されたそらせ車6が設けられている。駆動綱車5とそらせ車6には、巻上ロープ7が巻き掛けられている。巻上ロープ7は、駆動綱車5に設けられたロープ溝によって把持される。巻上ロープ7の一端には乗かご8が、他端には釣合いおもり9が吊り下げられている。また、昇降路2は、乗かご8直下の底部に乗かご緩衝器10を、釣合いおもり9直下の底部におもり緩衝器11を備えている。
トラクション能力が低下すると、駆動綱車5に対して巻上ロープ7がスリップし、乗かごの着床ズレ等の異常動作が生じる可能性がある。トラクション式エレベータの異常動作を未然に防止するためには、定期的にトラクション能力を診断する必要がある。
トラクション式エレベータにおいて、駆動綱車5に巻き掛けられた巻上ロープ7には、乗かご8側の張力と、釣合いおもり9側の張力とが掛かる。これらの張力のうち、大きい側をT1、小さい側をT2とする。図1は、乗かご8側の張力が大きく、釣合いおもり9側の張力が小さい場合を示している。このとき、T1>T2であり、T1/T2はロープ張力比と呼ばれる。
上述した通り、エレベータが正常に動作するためには、巻上ロープ7が駆動綱車5に対してスリップすることなく、駆動綱車5の回転に応じて移動する必要がある。巻上ロープ7が駆動綱車5に対してスリップしないためには、下記の式(1)が成立する必要がある。
T1/T2<exp(μ・f・θ)・・・・・(1)
式(1)の右辺は、巻上ロープ7と駆動綱車5の間に生じ得る最大のトラクションを示す。これは、トラクション能力と呼ばれ、Γで表される。
トラクション能力:Γ=exp(μ・f・θ)・・・・・(2)
ここで、μ:巻上ロープ7と駆動綱車5との間の摩擦係数、f:巻上ロープ7と駆動綱車5との接触圧力を示す係数(溝係数)、θ:駆動綱車5への巻上ロープ7の巻き付け角、である。
T1/T2=exp(μ・f・θ)・・・・・(3)
Tq=(T1-T2)×R・・・・・(4)
式(3)と式(4)より、以下の式が導き出される。
exp(μ・f・θ)=1/(1-Tq/(T1×R))・・・・・(5)
f=ln{1/(1-Tq/(T1×R))}/(μ×θ)・・・・・(6)
このとき、電動機4に発生する電圧からトルクTqが算出できる。トルクTqが分かれば、式(5)と式(6)からトラクション能力Γ及び溝係数fを算出できる。従って、巻上ロープ7を駆動綱車5に対して強制的にスリップさせる状況を作り出し、そのとき電動機4に発生する電圧を測定すれば、トラクション能力を算出することができる。
上述した通り、エレベータのトラクション能力は数値として算出することができる。算出されたトラクション能力を、予め設定されたトラクション能力の基準値と比較することで、エレベータを正常に運転できるか否かを診断することができる。
トラクション能力を診断した結果、トラクション能力の低下が確認されたとしても、式(1)を成立させることができればエレベータを運転することは可能である。例えば、トラクション能力が低下したエレベータにおいて式(1)を成立させるには、ロープ張力比T1/T2を小さくすればよい。巻上ロープ7に掛かる張力T1及びT2は、エレベータが加速度(減速度)αで運転されている場合、次のように表される。
T1=M1×(g+α)・・・・・(7)
T2=M2×(g−α)・・・・・(8)
ここで、M1:重い側の質量、M2:軽い側の質量、g:重力加速度、α:エレベータの運転加速度、である。
式(7)と式(8)より、加速度αを小さくすれば、ロープ張力比T1/T2を小さくすることができる。その結果、トラクション能力が低下しても式(1)を成立させることができる。従って、トラクション能力が低下したエレベータであっても、加速度αを低下させることで、暫定的に運転を継続することが可能となる。
また、エレベータは式(1)が成立するように設計されているが、実際は、ある程度の裕度(安全率)をもって設計される。安全率をAとすると、式(1)は次のように表せる。
Γ>T1/T2×A・・・・・(9)
ここで、Aは1以上の値が設定される。
図2は、本発明の実施の形態1におけるエレベータ装置を示す概略図である。図2に示すように、昇降路2は、乗かご8の側方に、乗かごレール12を備えている。乗かご8は、乗かごを昇降路に固定して落下を防止する非常止め13を備えている。
以下、主に図4を参照して、非常止め試験と同時に行うトラクション能力診断及び運転制御について説明する。
図2は、本発明の実施の形態2におけるエレベータ装置を示す概略図である。図7は、図2に示す乗かご8の綱止部15(破線の円)の拡大図である。図2に示すように、本実施の形態では、乗かご8の綱止部15に張力測定器16が設けられている。張力測定器16の設置は、実施の形態1において必須ではないが、本実施の形態においては必須である。本実施の形態におけるエレベータ装置は、張力測定器16の設置及び制御装置14の動作を除いて、実施の形態1と同様である。以下、実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付して、一部の説明を省略する。
実施の形態1では、式(5)を用いて、トルクからトラクション能力を算出した。一方、本実施の形態では、トルクによらずにトラクション能力を算出する。
本実施の形態において、巻上ロープ7の単位長さあたりの質量は既知である。また、非常止め13によって静止されている乗かご8の位置が分かれば、綱止部15から駆動綱車5までの巻上ロープ7の長さが算出できる。従って、非常止め13によって静止されている乗かご8の位置が分かれば、綱止部15から駆動綱車5までの巻上ロープ7の重さが算出できる。
Claims (16)
- 電動巻上機と、
前記電動巻上機に巻き掛けられる主索と、
前記主索の一端に吊り下げられ、昇降路内を昇降する乗かごと、
前記主索の他端に吊り下げられ、昇降路内を昇降する釣合いおもりと、
前記電動巻上機と前記主索の間にスリップが生じるように前記電動巻上機を駆動するスリップ発生手段と、
前記電動巻上機と前記主索の間にスリップが生じるときに前記電動巻上機に発生する電圧を検出する電圧検出手段と、
前記電圧に基づいてトラクション能力の相関値を求める相関値検出手段と、
前記相関値に基づいてエレベータの運転状態を制御する運転制御手段と、
を備えることを特徴とするエレベータ装置。 - 前記相関値検出手段が、
前記電圧から前記電動巻上機に発生するトルクを算出するトルク算出手段と、
前記トルクから前記相関値としてトラクション能力を算出するトラクション能力算出手段と、
を備えることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータ装置。 - 前記相関値検出手段が、前記電圧から、前記相関値として前記電動巻上機に発生するトルクを算出するトルク算出手段を備えることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータ装置。
- 前記電圧が前記相関値であることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータ装置。
- 前記スリップ発生手段が、前記釣合いおもりを昇降路底部に位置させ、前記乗かごが上昇する方向に前記電動巻上機を回転させ、前記主索を前記電動巻上機に対してスリップさせることにより、バッファレスト試験の環境を形成し、
前記相関値検出手段は、前記バッファレスト試験の際に、前記相関値を求めることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のエレベータ装置。 - 電動巻上機と、
前記電動巻上機に巻き掛けられる主索と、
前記主索の一端に吊り下げられ、昇降路内を昇降する乗かごと、
前記主索の他端に吊り下げられ、昇降路内を昇降する釣合いおもりと、
前記電動巻上機と前記主索の間にスリップが生じるように前記電動巻上機を駆動するスリップ発生手段と、
前記電動巻上機と前記主索の間にスリップが生じるときに前記主索に掛かる張力を検出する張力検出手段と、
前記張力に基づいてトラクション能力の相関値を求める相関値検出手段と、
前記相関値に基づいてエレベータの運転状態を制御する運転制御手段と、
を備えることを特徴とするエレベータ装置。 - 前記張力検出手段が、前記電動巻上機の釣合いおもり側の前記主索に掛かる釣合いおもり側張力と、前記電動巻上機の乗かご側の前記主索に掛かる乗かご側張力に基づいて、前記相関値として前記主索の張力比を算出する張力比算出手段を備えることを特徴とする、請求項6に記載のエレベータ装置。
- 前記乗かごの綱止部に設けられる張力測定器を備え、
前記張力検出手段が、
綱止部から前記電動巻上機までの前記主索の重量である乗かご側主索重量を算出する主索重量算出手段と、
前記張力測定器によって測定される綱止部張力を取得する綱止部張力取得手段と、
前記乗かご側主索重量と前記綱止部張力に基づいて、前記乗かご側張力を算出する乗かご側張力算出手段と、
を備えることを特徴とする、請求項7に記載のエレベータ装置。 - 前記乗かごを昇降路に固定する非常止めを備え、
前記スリップ発生手段が、前記非常止めによって前記乗かごを静止させ、前記乗かごが下降する方向に前記電動巻上機を回転させ、前記主索を前記電動巻上機に対してスリップさせることにより、非常止め試験の環境を形成し、
前記相関値検出手段は、前記非常止め試験の際に前記相関値を求めることを特徴とする、請求項1乃至4及び請求項6乃至8のいずれか1項に記載のエレベータ装置。 - 前記運転制御手段が、
前記相関値を、通常運転に必要な基準値と比較することで前記相関値が通常運転に適するか否かを判断する通常運転判定手段と、
前記相関値が通常運転に好適と判断された場合にエレベータを通常運転状態に設定する通常運転設定手段と、
を備えることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか1項に記載のエレベータ装置。 - 前記運転制御手段が、
前記相関値が通常運転に不適と判断された場合に運転を休止させる運転休止手段を備えることを特徴とする、請求項10に記載のエレベータ装置。 - 前記運転制御手段が、
前記相関値が通常運転に不適と判断された場合に、エレベータの加速度及び定格速度の少なくとも一方を低下させる暫定運転設定手段を備えることを特徴とする、請求項10に記載のエレベータ装置。 - 前記運転制御手段が、
前記相関値を、暫定運転に必要な基準値と比較することで、前記相関値が暫定運転に適するか否かを判断する暫定運転判定手段と、
前記相関値が暫定運転に適合すると判断された場合に加速度及び定格速度の少なくとも一方を低下させる暫定運転設定手段と、
を備え、
前記運転休止手段は、前記相関値が暫定運転に不適と判断された場合に運転を休止させることを特徴とする、請求項11に記載のエレベータ装置。 - 前記運転制御手段が、
前記相関値に基づいて適切な加速度及び定格速度の少なくとも一方を算出し、算出された値をエレベータの運転に用いる値として決定する運転状態決定手段を備えることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか1項に記載のエレベータ装置。 - 電動巻上機と主索の間にスリップが生じるように電動巻上機を駆動するスリップ発生ステップと、
前記電動巻上機と前記主索の間にスリップが生じるときに前記電動巻上機に発生する電圧を検出する電圧検出ステップと、
前記電圧に基づいてトラクション能力の相関値を求める相関値検出ステップと、
前記相関値に基づいてエレベータの運転状態を制御する運転制御ステップと、
を備えることを特徴とするエレベータ制御方法。 - 電動巻上機と主索の間にスリップが生じるように電動巻上機を駆動するスリップ発生ステップと、
前記電動巻上機と前記主索の間にスリップが生じるときに前記主索に掛かる張力を検出する張力検出ステップと、
前記張力に基づいてトラクション能力の相関値を求める相関値検出ステップと、
前記相関値に基づいてエレベータの運転状態を制御する運転制御ステップと、
を備えることを特徴とするエレベータ制御方法。
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