JP2014011107A - Led光源装置およびled光源を備えた露光装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】LED光源装置のレンズの温度上昇を抑制すると同時に、レンズの放熱特性も向上させる。
【解決手段】複数の発光素子搭載基板としての複数のLED素子基板10と、LED素子基板10の上面に設けられたレンズアレイ23と、LED素子基板10の下面に設けられた接続基板30と、接続基板30の下面に設けられたヒートシンクなどの冷却部材40と、レンズアレイ23と冷却部材40と間には、反射部61と熱伝導部が接続した遮光部材60を備えてLED光源装置を構成する。
【選択図】図1
【解決手段】複数の発光素子搭載基板としての複数のLED素子基板10と、LED素子基板10の上面に設けられたレンズアレイ23と、LED素子基板10の下面に設けられた接続基板30と、接続基板30の下面に設けられたヒートシンクなどの冷却部材40と、レンズアレイ23と冷却部材40と間には、反射部61と熱伝導部が接続した遮光部材60を備えてLED光源装置を構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、各種照明用光源などに使用されるLED光源装置、それを用いた露光機用光源装置などのバックライト装置、およびLED光源を備えた露光装置に関する。
本発明に関するLED光源装置の背景技術について図5、図6を用いて説明する。一般的な従来のLED素子基板の構成例として、特許文献1には図5に示すようなLED素子基板が開示されている。
図5において、LED素子基板10は、セラミック基板11の表面に凹部11a が形成されている。その凹部11a内には配線パターン12が設けられ、その配線パターン12に、1個または異なる発光色を有する複数のLEDチップ13が接着剤(図示せず)などによってダイボンドされている。このとき、LEDチップ13は、発光面と反対側の面をセラミック基板凹部11a側に向けて接着されている。そのLEDチップ13の電極( 発光面側の電極 )とセラミック基板凹部11a上の配線パターン12の所定位置とは、金などからなる接続用ワイヤ14にてワイヤボンドされている。セラミック基板凹部11aの内部はシリコーン樹脂などのモールド樹脂15により覆われて封止されているか、窒素などの不活性ガスが封入されてガラス基板(図示せず)などで封がされている。また、セラミック基板11の一部側面から一部裏面に亘って、このLED素子基板10を外部と電気的に接続するための電極配線用端子16が設けられている。
図5において、LED素子基板10は、セラミック基板11の表面に凹部11a が形成されている。その凹部11a内には配線パターン12が設けられ、その配線パターン12に、1個または異なる発光色を有する複数のLEDチップ13が接着剤(図示せず)などによってダイボンドされている。このとき、LEDチップ13は、発光面と反対側の面をセラミック基板凹部11a側に向けて接着されている。そのLEDチップ13の電極( 発光面側の電極 )とセラミック基板凹部11a上の配線パターン12の所定位置とは、金などからなる接続用ワイヤ14にてワイヤボンドされている。セラミック基板凹部11aの内部はシリコーン樹脂などのモールド樹脂15により覆われて封止されているか、窒素などの不活性ガスが封入されてガラス基板(図示せず)などで封がされている。また、セラミック基板11の一部側面から一部裏面に亘って、このLED素子基板10を外部と電気的に接続するための電極配線用端子16が設けられている。
さらに、LEDチップ13から発光される光を効率よく集光させる目的から、セラミック基板凹部11aの上面には、レンズ20が設置される。レンズ20は、透明ガラスまたは、透明樹脂製の材料にて構成されている。レンズ20の上部には、球面または、非球面の凸型レンズ面21が形成される。また、樹脂製レンズの場合は、LED素子基板10との位置合わせを行うためにレンズ20の下面には、窪み22が形成されている。前記窪み22にLED素子基板10を収容することで、LEDチップ13からの発光光の光軸とレンズの光軸を合わせることが可能となる。あるいは、複数の凸型集光レンズが基材に乗せられた状態のレンズアレイを用いることで複数のレンズの光軸合わせを同時に行うことができる構造となっている。
上記したような従来のLED素子基板10を用いて照明用光源などのLED光源装置を構成する場合には、複数のLED素子基板10を、図6に示すように、アルミや銅板などからなる接続基板30に半田などによって例えば一列または複数列に並ぶようにそれぞれ取り付けられる。このとき、図6に示したようにLED素子基板10内において、LEDチップ13は、発光面と反対側の面をセラミック基板凹部11a側に向けて取り付けられている。レンズは、複数のLED素子基板10の配置に合わせて複数の凸型レンズ面を配置したレンズアレイ23が形成されている。
さらに、例えば露光装置や各種照明装置などにLED光源装置を用いる場合には、LED光源装置が大電流で駆動されるため、充分な放熱が必要となる。このような場合には、特許文献2、及び特許文献3には、図7に示すように、複数のLED素子基板10が取り付けられた接続基板30のLED素子基板取付面とは反対側の面(裏面)に、ヒートシンクなどのような冷却部材40が取り付けられている。
しかしながら、上記図7の従来のLED光源装置では、レンズの冷却については考慮されておらず、レンズの温度上昇に伴う問題がある。
図8に従い、従来のLED光源装置における問題を説明する。LED素子13より配光角度(LED素子より発光される全ての光を対象として、鉛直上方の光の強度が最も強く、鉛直上方を基準として光の強度が例えば50%以上となるところまでの角度を表す。)を持って発光した光がレンズアレイ23にて所望の角度に集光され、凸型レンズ面より所定の方向に出射される。一方で、レンズアレイ23内部では、レンズアレイ材料による光吸収があるために、光がレンズアレイを通過している途中において光吸収による温度上昇が起こる。
図8に従い、従来のLED光源装置における問題を説明する。LED素子13より配光角度(LED素子より発光される全ての光を対象として、鉛直上方の光の強度が最も強く、鉛直上方を基準として光の強度が例えば50%以上となるところまでの角度を表す。)を持って発光した光がレンズアレイ23にて所望の角度に集光され、凸型レンズ面より所定の方向に出射される。一方で、レンズアレイ23内部では、レンズアレイ材料による光吸収があるために、光がレンズアレイを通過している途中において光吸収による温度上昇が起こる。
さらには、レンズに入射した光の一部はレンズと空気の界面にてレンズ内側に反射し、その光はレンズ裏面からLED方向に戻ってしまう迷光が発生する。迷光の一部は、レンズの裏面を透過して、LED素子基板10を搭載する接続基板30の表面、若しくはLED素子基板10の外壁に当たり、そこで光吸収され、熱に変化する。ここで発生した熱は接続基板30の表面やLED素子基板10の外壁に接する空気層24の温度上昇をもたらす。
ここで、図8に示すように複数のLED素子基板10が高密度に接続基板30上に実装され、複数のレンズがアレイ状に実装されたレンズアレイ23を用いたLED光源装置の場合、複数のLED素子基板10と接続基板30とレンズアレイ23によって周囲を取り囲まれた空気層24の熱は、レンズアレイ23に伝わり、温度上昇が大きくなる。
ここで、図8に示すように複数のLED素子基板10が高密度に接続基板30上に実装され、複数のレンズがアレイ状に実装されたレンズアレイ23を用いたLED光源装置の場合、複数のLED素子基板10と接続基板30とレンズアレイ23によって周囲を取り囲まれた空気層24の熱は、レンズアレイ23に伝わり、温度上昇が大きくなる。
従来の構造においては、レンズアレイ23はLED素子基板10表面に乗っている構造であるために、レンズアレイ23に蓄積された熱はLED素子基板10を通して、接続基板30を経て冷却部材40に伝えられる。しかしながら、LED素子の発熱によりLED素子基板は高温になっていることから、レンズの熱を冷却部材に伝えることができないといった問題があった。
その結果、大電流にて駆動される露光機用光源や照明用光源などのように、消費電流量が多くなってLEDチップ13からの発光量が増えると、迷光の光量が増加するために、さらにレンズの温度が上昇する。高温となった集光レンズでは、熱ストレスが増加してレンズの熱歪みによる光軸の変化などを生じて、信頼性の点からも問題があった。
その結果、大電流にて駆動される露光機用光源や照明用光源などのように、消費電流量が多くなってLEDチップ13からの発光量が増えると、迷光の光量が増加するために、さらにレンズの温度が上昇する。高温となった集光レンズでは、熱ストレスが増加してレンズの熱歪みによる光軸の変化などを生じて、信頼性の点からも問題があった。
本発明は、上記従来の問題を解決するもので、簡単な構成で、レンズを透過しなかった迷光が空気層に入り込むことを防ぐことで、レンズの温度上昇を抑制し、さらにレンズ内部にて発生した熱を効率よく放熱することができるLED光源装置、これを用いたバックライト装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明では、セラミックの基体上に形成した電極に発光ダイオード(LED)チップを接続したLED素子基板と、該LED素子基板を複数搭載してLEDチップに電流を供給する配線パターンを有する接続基板と、前記LEDチップで発光した光を集光させるレンズと、前記LED素子基板で発生した熱を放熱する冷却部材とを有するLED光源装置を、前記レンズの裏面に接触して、前記レンズを透過しなかった迷光をレンズ側へ反射させる反射部と、該反射部と、前記冷却部材とに接続して前記レンズに発生した熱を前記冷却部材へ伝導する熱伝導部とより成る遮光部材を、複数の前記LED素子基板の間の領域、および前記LED素子基板を挟む領域に設置して構成した。
また、上記課題を解決するために本発明では、前記遮光部材の前記反射部が前記LED素子基板からの発光光を配光角度以内の領域で遮らず、前記遮光部材の前記熱伝導部が前記LED素子基板と接触しない条件を満たす領域に、前記遮光部材を設置した。
また、上記課題を解決するために本発明では、前記LED素子基板を挟む領域に設置された前記遮光部材は、前記LED素子基板の幅w_sと、前記LED素子基板を挟む領域に設置された前記遮光部材の反射部間の幅w_ rとの間に、w_s≦w_r の関係を満たすように、前記遮光部材を設置した。
また、上記課題を解決するために本発明では、複数の前記LED素子基板の間の領域、および前記LED素子基板を挟む領域に設置された前記遮光部材は、遮光部材高さh_rと、LED素子基板高さh_sと、接続基板の厚さh_cとの間に、
h_r>h_s+h_c の関係を満たすように、前記遮光部材を設置した。
h_r>h_s+h_c の関係を満たすように、前記遮光部材を設置した。
また、上記課題を解決するために本発明では、光源部から発せられた光をインテグレータに入射し、該インテグレータから出射した光を、コリメータミラー、マスクを介して感光剤が塗布されたワークに照射して、マスクに形成されたパターンをワーク上の感光剤に露光するように各部を配置して構成した露光装置を、前記光源部は、所定数のLED素子基板を配置して構成したLED光源装置を複数台、前記インテグレータに効率よく集光できるように傾斜角度を調整・配置して構成され、前記LED光源装置は、セラミックの基体上に形成した電極に発光ダイオード(LED)チップを接続したLED素子基板と、該LED素子基板を複数搭載してLEDチップに電流を供給する配線パターンを有する接続基板と、前記LEDチップで発光した光を集光させるレンズと、前記LED素子基板で発生した熱を放熱する冷却部材とを備え、更に、前記レンズの裏面に接触して、前記レンズを透過しなかった迷光をレンズ側へ反射させる反射部と、該反射部と、前記冷却部材とに接続して前記レンズに発生した熱を前記冷却部材へ伝導する熱伝導部とより成る遮光部材を、複数の前記LED素子基板の間の領域、および前記LED素子基板を挟む領域に設置して構成されるようにした。
本発明の効果について以下に説明する。
本発明にあっては、遮光部材に接続したレンズアレイが発光素子の発光面上方に設置され、発光素子(例えば発光ダイオードチップ;これをLEDチップという)が搭載された発光素子搭載基板( 例えばセラミック基板)があり、この発光素子搭載基板が搭載された、金属製または樹脂製の接続基板があり、接続基板に接続した冷却部材を備えたLED光源装置において、上記遮光部材は、反射部とその反射部に接続した熱伝導部を備えており、反射部はレンズアレイの底面に接続され、熱伝導部は冷却部材に接続されている構造をとっている。
本発明にあっては、遮光部材に接続したレンズアレイが発光素子の発光面上方に設置され、発光素子(例えば発光ダイオードチップ;これをLEDチップという)が搭載された発光素子搭載基板( 例えばセラミック基板)があり、この発光素子搭載基板が搭載された、金属製または樹脂製の接続基板があり、接続基板に接続した冷却部材を備えたLED光源装置において、上記遮光部材は、反射部とその反射部に接続した熱伝導部を備えており、反射部はレンズアレイの底面に接続され、熱伝導部は冷却部材に接続されている構造をとっている。
このため、レンズアレイによって発生した迷光は、反射部での反射によりレンズアレイ上部に光の進行方向を変えられ、レンズ上面より放射されることで、発光素子搭載基板と接続基板とによって取り囲まれた空気層に入ることがなく、ゆえに温度上昇を低減することができる。さらにレンズアレイにて光吸収された熱は、遮光部材を経て冷却部材に熱的に接続しているために、効率よくレンズ冷却が可能となる。
これによって、高温となる発光素子への熱ストレスを低減できて、信頼性を向上させることができる。
さらに発光素子搭載基板として従来の樹脂基板に代えて熱伝導性の良いセラミック基板や金属ベース基板を用いれば、温度ばらつきはいっそう低減できる。
これによって、高温となる発光素子への熱ストレスを低減できて、信頼性を向上させることができる。
さらに発光素子搭載基板として従来の樹脂基板に代えて熱伝導性の良いセラミック基板や金属ベース基板を用いれば、温度ばらつきはいっそう低減できる。
以下に、本発明のLED光源装置、これを用いたバックライト装置、およびこれを用いた露光装置の実施形態1〜3として、LED光源装置、これを用いたLEDバックライト装置、およびこれを用いた露光装置に適用した場合について図面を参照しながら説明する。
図1(a)は、本発明のLED光源装置の実施形態1における構成例を示す断面図である。図1(b)、(c)は、図1(a)におけるA−A断面、B−B断面を表わす断面図である。
図1(a)において、LED光源装置100は、一列または複数列に所定間隔に配列された複数の発光素子搭載基板としての複数のLED素子基板10と、LED素子基板10の上面に設けられたレンズアレイ23と、LED素子基板10の下面に設けられた接続基板30と、接続基板30の下面に設けられたヒートシンクなどの冷却部材40と、レンズアレイ23と冷却部材40との間には、反射部61と熱伝導部62が接続した遮光部材60を有する。
図1(a)において、LED光源装置100は、一列または複数列に所定間隔に配列された複数の発光素子搭載基板としての複数のLED素子基板10と、LED素子基板10の上面に設けられたレンズアレイ23と、LED素子基板10の下面に設けられた接続基板30と、接続基板30の下面に設けられたヒートシンクなどの冷却部材40と、レンズアレイ23と冷却部材40との間には、反射部61と熱伝導部62が接続した遮光部材60を有する。
LED素子基板10は、発光素子搭載用基板としてのセラミック基板11と、セラミック基板11に設けられた発光源の発光素子としての発光ダイオードチップであるLEDチップ13と、セラミック基板11上の配線パターン(図示せず)の所定位置とLEDチップ13の電極とを接続するための接続用ワイヤ(図示せず)とを有している。
前記LED素子基板10に搭載されているLEDチップ13の発光波長は、紫外線から赤外線までの波長である。さらには、前記LED素子基板に搭載されているLEDチップは、光を発生しない素子、すなわち、熱を発生する素子であればよく、LED素子に限ったものではない。また、LED素子基板に搭載されるLED素子の数は1個であっても複数であっても良い。
セラミック基板11は熱伝導性がよく、セラミック基板11には、その一方側の表面中央部に凹部11aが設けられている。凹部11a内には1個または、異なる発光色の複数個のLEDチップ13が、発光面とは反対側の面(裏面)をセラミック基板11に向けて搭載されて、凹部11a内に設けられた配線パターン(図示せず)の所定位置上にダイボンドされている。
前記発光素子搭載基板は、たとえば、アルミナ、AlN、SiCなどの熱伝導性の良い材料であることが好ましい。発光素子搭載基板の一部が熱伝導性の悪い樹脂製であってもAlやCuなど金属部材をリードフレームや、放熱用プレートとして複合させることで発光素子搭載基板の放熱性を高めた基板であっても良い。
接続基板30は、図1(a)においては、1つのLED素子基板10を搭載しているように示しているが、奥行き方向には、図1(b)のA−A断面が示す通り、その上面に複数のLED素子基板10が配列されている。本実施例では、接続基板30上には、複数のLED素子基板10が1列に、はんだ、または、導電樹脂によって周期的な間隔で接合されているが、複数列に接合されている場合も含む。この接続基板30では、LEDチップ13に電流を供給するための配線パターン(図示せず)と、セラミック基板11の裏面に設けられた配線パターン(図示せず)とがはんだ17などにより接続されている。
接続基板30は、エポキシ樹脂、アクリレート樹脂、ウレタン樹脂、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂など樹脂を用いた基板であるが、放熱性を高めたALやCuを使った金属ベース基板であれば、さらに好ましい。
冷却部材40は、その上面に配置された複数の接続基板30と接合されている。冷却部材40は、フィンなどを持ったヒートシンクや水冷ジャケット、ヒートパイプ、ペルチェ素子などの放熱特性を高めた部材を備えたものである。あるいは、LED光源装置の筐体構成部材を冷却部材として用いる。
遮光部材60は、反射部61と熱伝導部62とにより構成されており、反射部61はレンズアレイ23の裏面に接触しており、さらに熱伝導部62は冷却部材40に直接接続されている。遮光部材60の熱伝導部62は、図1(b)のA−A断面では、LED素子基板10の間を、接続基板30の上を跨いで接続されている例が示されている。また、熱伝導部62は、図1(c)のB−B断面では、LED素子基板10の間を、反射部61を介してレンズアレイ23の裏面と冷却部材40とを接続している。
反射部61は、セラミック基板11の凹部11aの上面の発光面(幅w_s)を覆わないように穴径w_rの穴が、
(数1) w_s ≦ w_r
の関係を満たすように設けられており、LED素子基板10より取り出された発光光が、レンズアレイに入射することを妨げない構造となっている。反射部61の材料は、高熱伝導特性と高反射率の両方の特性が求められる。材料としては、アルミ、銀や酸化アルミなどがよい。
(数1) w_s ≦ w_r
の関係を満たすように設けられており、LED素子基板10より取り出された発光光が、レンズアレイに入射することを妨げない構造となっている。反射部61の材料は、高熱伝導特性と高反射率の両方の特性が求められる。材料としては、アルミ、銀や酸化アルミなどがよい。
図1(a)、(b)、(c)に示すLED光源装置の構成例によれば、レンズアレイ23の裏面が反射部61に接続しているために、レンズアレイを透過できずに下方向に向かった迷光はレンズ下部に接触している反射部61により反射され、レンズアレイ23の上面方向に進行方向を変えるために、複数のLED素子基板10にて囲われた空気層に迷光が入ることがない。
さらに、レンズ23での光吸収によって発生するレンズ内部での熱は、レンズアレイ23に接触した反射部61を経て、熱伝導部62が冷却部材40に接続していることから、効率よくレンズアレイ23を冷却することが可能である。(図1(b)のA−A断面で、熱伝導部62が接続基板30の上を跨いで接続されている箇所は、接続基板30を通して冷却部材40へ熱を逃がすことになる。)
さらには、遮光部材高さh_rとセラミック基板高さh_s、接続基板の厚さh_cでは、
(数2) h_r > h_s + h_c
の関係を満たすことにより、レンズアレイ23をセラミック基板11に接触しない状態に保持できる。これにより、セラミック基板11の熱がレンズアレイ23に伝わることがなく、レンズアレイ23の温度上昇を防ぐことができる。
さらに、レンズ23での光吸収によって発生するレンズ内部での熱は、レンズアレイ23に接触した反射部61を経て、熱伝導部62が冷却部材40に接続していることから、効率よくレンズアレイ23を冷却することが可能である。(図1(b)のA−A断面で、熱伝導部62が接続基板30の上を跨いで接続されている箇所は、接続基板30を通して冷却部材40へ熱を逃がすことになる。)
さらには、遮光部材高さh_rとセラミック基板高さh_s、接続基板の厚さh_cでは、
(数2) h_r > h_s + h_c
の関係を満たすことにより、レンズアレイ23をセラミック基板11に接触しない状態に保持できる。これにより、セラミック基板11の熱がレンズアレイ23に伝わることがなく、レンズアレイ23の温度上昇を防ぐことができる。
遮光部材60の反射部61の材料としては、表面がアルミや銀などの反射率の高い金属膜もしくは、酸化チタンや酸化ケイ素などの酸化物にて覆われているのが好ましい。また、遮光部材60の熱伝導部62の材料としては、アルミや銅など熱伝導率の高い金属や、熱伝導性フィラーを充填することで熱伝導率が高い樹脂などが好ましい。
遮光部材60とセラミック基板11との間には空気層33が存在している。そのため、遮光部材60がセラミック基板11の側面に直接に接触することがない構造である。そのために発光素子13より発熱した熱がセラミック基板11を経て遮光部材60に伝導することがない。そのためレンズアレイ23内部にて発生した熱を冷却部材40に直接放熱させることができるために、レンズアレイの温度をセラミック基板温度よりも低温にすることが可能となる。これにより、LEDチップ13の点灯と不点灯によるセラミック基板11の温度変化に影響されることがなく、レンズアレイ23の温度を一定に保つことが可能となる。
また、空気層33は、空気層に限らず遮光部材60を構成する材料よりも熱伝導率の低い材料であればよい。
また、空気層33は、空気層に限らず遮光部材60を構成する材料よりも熱伝導率の低い材料であればよい。
図2は、本発明のLED光源装置の実施形態2における構成例を示す断面図である。
本実施形態2では、冷却部材40の上面に複数の接続基板30が設置されている。
遮光部材60には接続基板30の厚さh_cと外形形状に合わせた切り欠け部分63があり、切り欠け部分63を接続基板30の外周部分に合わせることで遮光部材60と接続基板30上に実装されている複数のLED素子基板10の相対的な位置決めが可能となる。さらに、切り欠け部分の高さLを、
(数3) L ≦ h_c
とすることで、遮光部材60を冷却部材40とネジなどの取り付け部材を用いて固定する場合に、接続基板30を冷却部材40に押し付けることが可能となるため、接続基板30の放熱性も向上する。さらには、上記構造においては、遮光部材60の位置決めと固定ができていることから、接続基板30自体を固定する必要がない。そのため簡単な組み立て工程で光源を組み立てることが可能となる。
本実施形態2では、冷却部材40の上面に複数の接続基板30が設置されている。
遮光部材60には接続基板30の厚さh_cと外形形状に合わせた切り欠け部分63があり、切り欠け部分63を接続基板30の外周部分に合わせることで遮光部材60と接続基板30上に実装されている複数のLED素子基板10の相対的な位置決めが可能となる。さらに、切り欠け部分の高さLを、
(数3) L ≦ h_c
とすることで、遮光部材60を冷却部材40とネジなどの取り付け部材を用いて固定する場合に、接続基板30を冷却部材40に押し付けることが可能となるため、接続基板30の放熱性も向上する。さらには、上記構造においては、遮光部材60の位置決めと固定ができていることから、接続基板30自体を固定する必要がない。そのため簡単な組み立て工程で光源を組み立てることが可能となる。
図2において、例えば接続基板30の上面にLED素子基板10が複数列配置された場合には、複数のLED素子基板10の間を遮光部材60で埋める方法として、例えば以下の方法が考えられる。
接続基板30のLED素子基板10配置領域間に、遮光部材60の熱伝導部62を貫通させる穴部31を形成して、遮光部材60を穴部31を介して冷却部材40に固定する。この遮光部材60の反射部61の形状は、LED素子基板10より取り出された発光光が、レンズアレイに入射することを妨げない範囲で、LED素子基板10の間を最大限占有するように形状が決められるのが望ましい。例えば、LED素子基板10からの配光角度以内の発光光を遮らない範囲で、LED素子基板10の間を最大限占有するように形状が決められるのが望ましい。なお、前記した接続基板30に開けられる穴部31の形状は、接続基板30に敷設される配線パターンを損なわず、接続基板30の強度に影響の無い範囲で、最大限の穴部を形成して、穴部を貫通する遮光部材60の熱伝導部62の断面形状を大きくすることが、レンズアレイの冷却の上で望ましい。
接続基板30のLED素子基板10配置領域間に、遮光部材60の熱伝導部62を貫通させる穴部31を形成して、遮光部材60を穴部31を介して冷却部材40に固定する。この遮光部材60の反射部61の形状は、LED素子基板10より取り出された発光光が、レンズアレイに入射することを妨げない範囲で、LED素子基板10の間を最大限占有するように形状が決められるのが望ましい。例えば、LED素子基板10からの配光角度以内の発光光を遮らない範囲で、LED素子基板10の間を最大限占有するように形状が決められるのが望ましい。なお、前記した接続基板30に開けられる穴部31の形状は、接続基板30に敷設される配線パターンを損なわず、接続基板30の強度に影響の無い範囲で、最大限の穴部を形成して、穴部を貫通する遮光部材60の熱伝導部62の断面形状を大きくすることが、レンズアレイの冷却の上で望ましい。
図3は、本発明のLED光源装置の実施形態3における構成例を示す断面図である。
本実施形態3では、冷却部材40の上面に複数の接続基板30が設置されている。
遮光部材60の熱伝導部62において冷却部材40と接合する部分において突起64が形成されており、それに対して冷却部材40には、前述の突起64に合致する位置に位置あわせ穴41が設けられている。突起64と位置あわせ穴41が合致することで冷却部材40と接続基板30の相対位置を決めることができる。
本実施形態3では、冷却部材40の上面に複数の接続基板30が設置されている。
遮光部材60の熱伝導部62において冷却部材40と接合する部分において突起64が形成されており、それに対して冷却部材40には、前述の突起64に合致する位置に位置あわせ穴41が設けられている。突起64と位置あわせ穴41が合致することで冷却部材40と接続基板30の相対位置を決めることができる。
また、遮光部材60の反射部61においても突起65を設置し、前記突起65に合致するレンズの位置に穴25が設けられている。突起65と位置合わせ穴25を合致することで、遮光部材60とレンズアレイ23の相対位置を決めることができる。
従って、冷却部材40と接続基板30と、遮光部材60とレンズ23の相対位置を一意に決めることが可能となる。
また、反射部61の突起65によって、反射部61とレンズ23との接触面積を増やすことができるため、レンズ23から反射部61への熱伝導性を高めることが可能となる。
また、反射部61の突起65によって、反射部61とレンズ23との接触面積を増やすことができるため、レンズ23から反射部61への熱伝導性を高めることが可能となる。
図4は本発明によるLED光源装置を露光装置に適用した第4の実施例を示す露光装置の概略構成を示す図である。
本実施例における露光装置は、光源部50、点灯電源部52、インテグレータ53、コリメータミラー54、マスク55、ワーク56を備えて構成される。
本実施例における露光装置は、光源部50、点灯電源部52、インテグレータ53、コリメータミラー54、マスク55、ワーク56を備えて構成される。
露光光を放射する光源部50は、複数のLED光源装置51から構成される。実施例1乃至3で説明した本発明のLED光源装置を、例えばLED素子基板10を100個単位に纏めて、冷却部材40上に配置された接続基板30上に搭載して、1枚のタイル状に構成する。このように構成された複数のLED光源装置を、各LED光源装置から発せられた光が、効率よくインテグレータ53に入射できるように、光源部50における配置、傾斜角度を設計する。図4に示すLED光源装置51、及びインテグレータ53の各素子は紙面に垂直な方向に2次元状に配置されている。
各LED光源装置51を構成する冷却部材40は、発熱を効率よく放熱するためにチラー装置(図示せず)に接続されている。各LED光源装置51の接続基板上に設けられた配線はハーネスを通して、電力を供給する点灯電源52に接続されている。
LED光源装置51のレンズアレイ23にて集光された光は、インテグレータ53に入射するが、集光効率の向上や集光光の輝度むらを解消するためにLED光源装置51の配置または傾斜角度を調整することで、LED光源装置51から発せられた光が、効率よくインテグレータ53に入射できるように設計されている。
インテグレータ53から出射した光は、コリメータミラー54、マスク55を介してレジスト等の感光剤が塗布されたワーク56に照射されマスク55に形成されたパターンがワーク56上の感光剤に露光形成される。
インテグレータ53から出射した光は、コリメータミラー54、マスク55を介してレジスト等の感光剤が塗布されたワーク56に照射されマスク55に形成されたパターンがワーク56上の感光剤に露光形成される。
本実施例においては、液晶テレビ用パネルの露光用の光源としてLED光源を採用する。このようなLED光源を採用することにより、比較的大きな領域を均一に照明することが可能となり、大面積を均一に露光することができる。
また、本実施例のような露光機の光源は、従来からランプ(水銀灯、蛍光灯)が主流であるが、従来の露光機の光源にはシャッター機構が不可欠であるのに対して、LED光源はオン・オフの応答性が非常に高いために、オン・オフの制御によりシャッター機構を不要とできる特徴がある。従って、消費電力、光源の寿命の点で大変優れたものである。
10 LED素子基板
11 セラミック基板
11a 凹部
12 配線パターン
13 LEDチップ
14 接続用ワイヤ
15 モールド樹脂
16 電極配線用端子
17 はんだ
20 レンズ
21 凸型レンズ面
22 窪み
23 レンズアレイ
24 空気層
25 位置合わせ穴
30 接続基板
33 空気層
40 冷却部材
50 光源部
51 LED光源装置
52 点灯電源
53 インテグレータ
54 コリメータミラー
55 マスク
56 ワーク
60 遮光部材
61 反射部
62 熱伝導部
63 遮光部材の切り欠け部分
64 熱伝導部の突起
65 反射部の突起
100 LED光源装置
h_r 遮光部材高さ
h_s セラミック基板高さ
h_c 接続基板の厚さ
L 遮光部材切りかけ高さ
w_s 発光面の幅
w_r 穴径
11 セラミック基板
11a 凹部
12 配線パターン
13 LEDチップ
14 接続用ワイヤ
15 モールド樹脂
16 電極配線用端子
17 はんだ
20 レンズ
21 凸型レンズ面
22 窪み
23 レンズアレイ
24 空気層
25 位置合わせ穴
30 接続基板
33 空気層
40 冷却部材
50 光源部
51 LED光源装置
52 点灯電源
53 インテグレータ
54 コリメータミラー
55 マスク
56 ワーク
60 遮光部材
61 反射部
62 熱伝導部
63 遮光部材の切り欠け部分
64 熱伝導部の突起
65 反射部の突起
100 LED光源装置
h_r 遮光部材高さ
h_s セラミック基板高さ
h_c 接続基板の厚さ
L 遮光部材切りかけ高さ
w_s 発光面の幅
w_r 穴径
Claims (10)
- セラミックの基体上に形成した電極に発光ダイオード(LED)チップを接続したLED素子基板と、該LED素子基板を複数搭載してLEDチップに電流を供給する配線パターンを有する接続基板と、前記LEDチップで発光した光を集光させるレンズと、前記LED素子基板で発生した熱を放熱する冷却部材とを有するLED光源装置であって、
前記レンズの裏面に接触して、前記レンズを透過しなかった迷光をレンズ側へ反射させる反射部と、
該反射部と、前記冷却部材とに接続して前記レンズに発生した熱を前記冷却部材へ伝導する熱伝導部とより成る遮光部材を、複数の前記LED素子基板の間の領域、および前記LED素子基板を挟む領域に設置したことを特徴とするLED光源装置。 - 前記遮光部材の前記反射部が前記LED素子基板からの発光光を配光角度以内の領域で遮らず、前記遮光部材の前記熱伝導部が前記LED素子基板と接触しない条件を満たす領域に、前記遮光部材を設置したことを特徴とする請求項1に記載のLED光源装置。
- 前記接続基板には、前記LED素子基板が所定間隔で一列または複数列に配置した状態で実装されていることを特徴とする請求項1に記載のLED光源装置。
- 前記LED素子基板を挟む領域に設置された前記遮光部材は、前記LED素子基板の幅w_sと、前記LED素子基板を挟む領域に設置された前記遮光部材の反射部間の幅w_ rとの間に、
w_s≦w_r
の関係を満たすように、前記遮光部材を設置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のLED光源装置。 - 複数の前記LED素子基板の間の領域、および前記LED素子基板を挟む領域に設置された前記遮光部材は、遮光部材高さh_rと、LED素子基板高さh_sと、接続基板の厚さh_cとの間に、
h_r>h_s+h_c
の関係を満たすように、前記遮光部材を設置したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のLED光源装置。 - 前記遮光部材の前記熱伝導部に、切り欠け部分の高さL≦接続基板の厚さh_c、となる切り欠け部を設けて、前記切り欠け部を接続基板の外周部分に合わせるように、前記遮光部材を設置したことを特徴とする請求項1に記載のLED光源装置。
- 前記遮光部材の前記熱伝導部の前記冷却部材と接合する部分に突起を形成し、それに対して前記冷却部材の前記突起に合致する位置に位置あわせ穴を形成して、前記突起と前記位置あわせ穴を合致させるように前記遮光部材を設置したことを特徴とする請求項1に記載のLED光源装置。
- 前記遮光部材の前記反射部のレンズ裏面と接合する部分に突起を形成し、それに対して前記レンズの前記突起に合致する位置に位置あわせ穴を形成して、前記突起と前記位置あわせ穴を合致させるように前記遮光部材を設置したことを特徴とする請求項1に記載のLED光源装置。
- 前記遮光部材の前記反射部は、表面を反射率の高い金属膜、若しくは酸化チタン、酸化ケイ素、または酸化物にて覆われるように構成し、前記遮光部材の前記熱伝導部は、アルミ、銅、または熱伝導率の高い金属、または熱伝導性フィラーを充填した熱伝導率が高い樹脂にて構成することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載のLED光源装置。
- 光源部から発せられた光をインテグレータに入射し、該インテグレータから出射した光を、コリメータミラー、マスクを介して感光剤が塗布されたワークに照射して、マスクに形成されたパターンをワーク上の感光剤に露光するように各部を配置して構成された露光装置において、
前記光源部は、所定数のLED素子基板を配置して構成したLED光源装置を複数台、前記インテグレータに効率よく集光できるように傾斜角度を調整・配置して構成され、
前記LED光源装置は、
セラミックの基体上に形成した電極に発光ダイオード(LED)チップを接続したLED素子基板と、該LED素子基板を複数搭載してLEDチップに電流を供給する配線パターンを有する接続基板と、前記LEDチップで発光した光を集光させるレンズと、前記LED素子基板で発生した熱を放熱する冷却部材とを備え、更に、
前記レンズの裏面に接触して、前記レンズを透過しなかった迷光をレンズ側へ反射させる反射部と、
該反射部と、前記冷却部材とに接続して前記レンズに発生した熱を前記冷却部材へ伝導する熱伝導部とより成る遮光部材を、複数の前記LED素子基板の間の領域、および前記LED素子基板を挟む領域に設置して構成されている、
ことを特徴とするLED光源を備えた露光装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012148490A JP2014011107A (ja) | 2012-07-02 | 2012-07-02 | Led光源装置およびled光源を備えた露光装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016064378A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 東芝ライテック株式会社 | 光照射装置及び光照射方法 |
KR101839207B1 (ko) | 2016-05-20 | 2018-04-26 | 한국광기술원 | 광원 모듈용 집광렌즈 및 이를 이용한 광원모듈 |
CN112652641A (zh) * | 2020-12-21 | 2021-04-13 | 业成科技(成都)有限公司 | 光源组件、其制备方法及显示装置 |
KR20220126729A (ko) | 2020-01-24 | 2022-09-16 | 가부시키가이샤 브이 테크놀로지 | 렌즈 어레이, led 조명 유닛, 노광 장치, 및 노광 방법 |
KR20240120542A (ko) * | 2023-01-31 | 2024-08-07 | 주식회사 퓨런티어 | 광 조사 디바이스 |
CN119844733A (zh) * | 2025-01-20 | 2025-04-18 | 安徽汉庭照明科技有限公司 | 一种手动调节聚光散光角度led工矿灯 |
-
2012
- 2012-07-02 JP JP2012148490A patent/JP2014011107A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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