JP2014010315A - タッチパネル用センサーフィルム及びそれを用いた表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の透明基材上301、302を積層してなる多層透明基材30上、又は多層透明基材30の層間に、導電パターン層311、312が積層されてなるタッチパネル用センサーフィルム3であって、多層透明基材30を構成する透明基材301、302は、3000nm以上のリタデーションを有するものであることを特徴とするタッチパネル用センサーフィルム3とする。
【選択図】図1
Description
図1に示すように、タッチパネル用センサーフィルム3は、タッチパネル装置1において透明表面基板2に対向する表面側から、透明基材301と透明基材302を積層してなる多層透明基材30、保護基材33が、透明粘着層34を介して積層されている。又、後に詳細を説明する通り、透明基材301、透明基材302のそれぞれの裏面側には、導電パターン層311(X方向)、312(Y方向)がそれぞれ形成されている。
上記説明したタッチパネル用センサーフィルム3を用いたタッチパネル装置1も又、本発明の1つである。以下、本発明の表示装置の好ましい一実施例として、タッチパネル装置1について説明する。
<タッチパネル用センサーフィルム作成>
以下の工程により、実施例1のタッチパネル装置に用いるタッチパネル用センサーフィルムを作成した。
[透明基材作成]
ポリエチレンテレフタレート材料を290℃で溶融して、フィルム形成ダイを通して、シート状に押出し、水冷冷却した回転急冷ドラム上に密着させて冷却し、未延伸フィルムを作製した。この未延伸フィルムを二軸延伸試験装置(東洋精機製)にて、120℃にて1分間予熱した後、120℃にて、延伸倍率4.5倍に延伸した後、その延伸方向とは90度の方向に延伸倍率1.5倍にて延伸を行い、リタデーション=3300nm、膜厚=33μm、Δn=0.099の透明基材を得た。
得られた上記の透明基材を、透明接着剤層を介して3枚(3層)積層し、多層透明基材を得た。透明接着剤としては、従来公知の酸化防止剤を含むアクリル系の透明接着剤を用いた。
[導電パターン層形成工程]
先ず、導電パターン層とする金属箔として、厚み10μmの連続帯状の電解銅箔を用意した。この銅箔の両面に銅―コバルト合金微粒子からなる黒化層を形成した。
又、上記工程で得た多層透明基材の一方の面にポリエステル樹脂系プライマー層を形成した。
次いで、上記多層透明基材の一方の面と、上記金属箔の光沢面とを、透明な2液硬化型ウレタン樹脂系接着剤(主剤として平均分子量3万のポリエステルポリウレタンポリオール12質量部に対して、硬化剤としてキシリレンジイソシアネート系プレポリマー1質量部を含む)でドライラミネートした後、50℃で3日間養生して、金属箔と多層透明基材間に厚み7μmの透明接着剤層を有する連続帯状の銅箔積層シートを得た。
次いで、上記銅箔積層シートの銅箔に対して、フォトリソグラフィー法を利用したケミカルエッチング処理を行い、開口部及びライン部とからなるタッチパネル用センサーパターンを形成した。
上記エッチングは、具体的には、カラーTVシャドウマスク用の製造ラインを利用して、連続帯状の上記積層シートに対して、マスキングからエッチングまでを一貫して行った。即ち、上記積層シートの銅箔面全面に感光性のエッチングレジストを塗布後、所望の配線パターンを密着露光し、現像、硬膜処理、ベーキングして、パターンの開口部に相当する領域上にレジスト層が非形成となったレジストパターンを形成した後、レジスト層非形成部の銅箔を、塩化第二鉄を含む酸性水溶液のエッチング液でエッチングして除去して、開口部を有した銅パターンを形成し、次いで、水洗、レジスト剥離、洗浄、乾燥を順次行った。
アクティブエリア(画像表示領域)のパターン形状は、格子状のパターンが帯状に配列した形状であり、線幅は10ミクロン、開口ピッチは300ミクロンであった。又、その周囲に取り回し電極パターンを形成した。
更に、上記多層透明基材の他方の面にも、この導電パターン層形成工程において行った電解銅箔を用意する処理を同様に行うことによって、開口部及びライン部とからなるタッチパネル用センサーパターンを形成した。但し、すでに形成された面については表面に上記ドライラミネート手法を適切に用いたマスキングを行い前記エッチング工程における腐食を防止している。また、パターン形成の際には多層透明基材の両面にそれぞれ形成された各ライン部のラインの方向が、平面視上において互いに直交する向きとなるようにアライメントの調整を実施し、それぞれのライン部を形成した。
<タッチパネル用センサー作成>
前記のタッチパネル用センサーフィルムを厚さ3ミリのガラス板上に、厚さ25ミクロンの透明接着剤層を介して積層し、更に実施例1の透明基材を所定のサイズに打ち抜いたものを保護のために積層してタッチパネル用センサーとした。
<タッチパネル装置作成>
次に、液晶モニター(FLATORON IPS226V(LG Electronics Japan社製))の観測者側の偏光板上側に、得られたタッチパネル用センサーをガラス板が観察者側に来るよう配置し、タッチパネル装置を作製した。尚、タッチパネル用センサーは、該タッチパネル用センサーの透明基材の遅相軸と液晶モニターの観測者側の偏光板の吸収軸とのなす角度が0°となるように配置した。
タッチパネル用センサーの多層透明基材の遅相軸の方向と、液晶モニターの観察者側の偏光板の吸収軸とのなす角度を30°とした以外は、実施例1と同様の方法でタッチパネル装置を作製した。
タッチパネル用センサーの多層透明基材の遅相軸の方向と、液晶モニターの観察者側の偏光板の吸収軸とのなす角度を60°とした以外は、実施例1と同様の方法でタッチパネル装置を作製した。
タッチパネル用センサーの多層透明基材の遅相軸の方向と、液晶モニターの観察者側の偏光板の吸収軸とのなす角度を90°とした以外は、実施例1と同様の方法でタッチパネル装置を作製した。
タッチパネル用センサーの多層透明基材の遅相軸の方向と、液晶モニターの観察者側の偏光板の吸収軸とのなす角度を45°とした以外は、実施例1と同様の方法でタッチパネル装置を作製した。
実施例1と同様にして得られた透明基材の積層数を2枚(2層)としたこと以外は、実施例1と同様の方法でタッチパネル装置を作製した。
実施例1と同様にして得られた透明基材の積層数を6枚(6層)としたこと以外は、実施例1と同様の方法でタッチパネル装置を作製した。
(実施例8)
実施例1における多層の透明基材に替えて、実施例1において得られた単層の透明基材を用いてタッチパネル用センサーフィルムを作成し、又、タッチパネルセンサーのガラス板上に、更に実施例1において得られた単層の透明基材を保護フィルムとして積層したこと以外は、実施例1と同様の方法でタッチパネル装置を作製した。
実施例1における多層の透明基材に替えて、下記の単層の透明基材を用いた。その他については、実施例1と同様の方法でタッチパネル装置を作製した。この比較例1に用いた単層の透明基材は、実施例1における透明基材の作成における延伸倍率を調整して得た、リタデーション=2800nm、膜厚=100μm、Δn=0.028の透明基材である。
実施例1における多層の透明基材に替えて、下記の単層の透明基材を用いた。その他については、実施例1と同様の方法でタッチパネル装置を作製した。この比較例2に用いた単層の透明基材は、実施例1における透明基材の作成における延伸倍率を調整して得た、リタデーション=930nm、膜厚=33μm、Δn=0.028の透明基材である。
実施例1における透明基材の作成における延伸倍率を調整して、リタデーション=2000nm、膜厚=33μm、Δn=0.061の透明基材を得た。この透明基材を用いたこと以外は、実施例6と同様の方法でタッチパネル装置を作製した。
実施例1における多層の透明基材に替えて、下記の単層の透明基材を用いた。その他については、実施例1と同様の方法でタッチパネル装置を作製した。この参考例に用いた単層の透明基材は、実施例1における透明基材の作成における延伸倍率を調整して得た、リタデーション=9900nm、膜厚=100μm、Δn=0.099の透明基材である。
実施例1〜8、比較例1〜3、参考例にて作製したタッチパネル装置を、暗所及び明所(液晶モニター周辺照度400ルクス)にて、5人の人間が、正面及び斜め方向(約50度)から目視及び、明所においては更に偏光サングラス越しに、表示画像の観測を行い、ニジムラの有無を以下の基準に従い評価した。
A:ニジムラが観測されない。
B:ニジムラが観測されるが、薄く、実使用上問題ないレベル。
C:ニジムラが観測される。
D:ニジムラが強く観測される。
タッチパネル用センサーの多層透明基材の遅相軸の方向と、液晶モニターの観察者側の偏光板の吸収軸とのなす角度を任意の角度とし、それ以外は、実施例1と同様の方法で作成したタッチパネル装置については、暗所での使用において実用上好ましい範囲に、ニジムラを抑制できるものとなっている。
2 透明表面基板
3 タッチパネル用センサーフィルム
30 多層透明基材
301、302 透明基材
311、312 導電パターン層
33 保護基材
34 透明粘着層
4 偏光板
5 カラーフィルター
6 液晶パネル
61 液晶層
62 ガラス板
7 偏光板
8 バックライト
Claims (10)
- 複数の透明基材を積層してなる多層透明基材上又は該多層透明基材の層間に導電パターン層が積層されてなるタッチパネル用センサーフィルムであって、
前記多層透明基材を構成する前記透明基材は、3000nm以上のリタデーションを有するものであることを特徴とするタッチパネル用センサーフィルム。 - 前記透明基材は、面内において最も屈折率が大きい方向である遅相軸方向の屈折率(nx)と、前記遅相軸方向と直交する方向である進相軸方向の屈折率(ny)との差(nx−ny)が、0.05以上であることを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル用センサーフィルム。
- 前記透明基材は、ポリエステル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、(メタ)アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエーテルサルホン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ポリエーテル系樹脂、ポリエーテルケトン系樹脂、(メタ)アクロニトリル系樹脂、及び、シクロオレフィン系樹脂からなる群より選択されるいずれか1種の材料からなる請求項1又は2に記載のタッチパネル用センサーフィルム。
- 請求項1から3のいずれかに記載のタッチパネル用センサーフィルムと、
偏光板と、を備えた表示装置。 - 請求項1から3のいずれかに記載のタッチパネル用センサーフィルムと、
偏光板と、
液晶パネルと、を備えた表示装置。 - 請求項5に記載の表示装置において、
前記偏光板の吸収軸と前記タッチパネル用センサーフィルムの前記多層透明基材の遅相軸の方向とのなす角度が、0°±30°又は90°±30°となるように配設されていることを特徴とする表示装置。 - 前記液晶パネルには、一次光源が白色発光ダイオードであるバックライトが設けられている請求項5又は6に記載の表示装置。
- 透明基材上に、導電パターン層が積層されてなるタッチパネル用センサーフィルムと、
偏光板と、を備えた表示装置であって、
該表示装置は、前記透明基材を含んで構成されている機能層を更に備えるものであり、
前記タッチパネル用センサーフィルム及び前記機能層を構成する前記透明基材は、いずれも3000nm以上のリタデーションを有するものであることを特徴とする表示装置。 - 前記機能層が、前記表示装置の表示面側の最表面に配置されている保護フィルムである請求項8に記載の表示装置。
- 前記機能層が、前記表示装置の表示面側の最表面に配置されている飛散防止フィルムである請求項8に記載の表示装置。
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