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JP2014009018A - 注出ユニットおよびファスナー付き包装袋 - Google Patents

注出ユニットおよびファスナー付き包装袋 Download PDF

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Abstract

【課題】ファスナー部分を手で握り続けなくても開封状態を維持することができ、かつ、ファスナーを繰り返し開閉しても常時、良好な密閉状態を維持することが可能なファスナー付き包装袋を提供することにある。
【解決手段】袋本体1と、袋本体1の一方の上部コーナー部に、袋本体1と一体に熱融着される、ファスナー3を有する、袋本体1内に収容された内容物の注出と袋本体1の密閉を行うための注出ユニット2とからなり、注出ユニット2は、対向する一対の壁面部8、9からなり、ファスナー3は、一方の壁面部8の内面に形成された雄形ファスナー部と、これが嵌合する、他方の壁面部9の内面に形成された雌形ファスナー部とからなるファスナー付き包装袋において、ファスナー3は、ファスナー3を閉じた状態で直線状に形成され、ファスナー3を開いた状態で、ファスナー3に外力を加えないでも、雄形ファスナー部および雌形ファスナー部が互いに弧状を維持できるように形成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、注出ユニットおよびファスナー付き包装袋、特に、手で握り続けなくても開封状態を維持することができ、かつ、繰り返し開閉しても常時、良好な密閉状態を維持することが可能な包装袋用注出ユニットおよびこの注出ユニットを備えたファスナー付き包装袋に関するものである。
従来から、袋本体と、袋本体のコーナー部に取り付けられた注出ユニットとからなるファスナー付き包装袋が知られている。その一例が特許文献1(特開2005−350104号公報)に開示されている。以下、このファスナー付き包装袋を従来包装袋Cといい、図面を参照しながら説明する。
図13は、従来包装袋Cを示す正面図、図14は、注出ユニットを示す正面図、図15は、注出ユニットを示す斜視図、図16は、図14のA−A線断面図である。
図13に示すように、従来包装袋Cは、袋本体21と注出ユニット22とからなっている。注出ユニット22は、袋本体21の一方の上部コーナー部に形成された開口部21aに袋本体21と一体に熱融着され、内容物の注出と袋本体21の密閉機能を有している。
袋本体21は、対向する一対の平面部23と底面部24とからなっている。平面部23の側縁23a同士は、熱融着されて筒体25を形成している。底面部24は、筒体25の下部を閉鎖するものである。底面部24は、その中心に形成された折り線26に沿って、筒体25内に逆V字に折り込み可能になっている。筒体25の下部縁25aと底面部24の周縁24aとは、熱融着され、底面部24を広げた際に、底面部24は、ほぼ楕円形状をなす。
注出ユニット22は、対向する一対の壁面部27からなっている。一対の壁面部27の各々は、図14に示すように、2つの略二等辺三角形を連結した形状をなし、直交する周縁同士は、熱融着され、シール部28を形成している。一対の壁面部27の各々において、2つの略二等辺三角形の連結部分に折り線29が形成されている。折り線29を形成する壁面部27の内面は、壁面部27が外側に折り曲げ易くなるように、全長に亘って凹溝が形成されている。壁面部27の内面に折り線29を形成することによって、注出ユニット22は、図15に示すように、ピラミッド状に広がり、ピラミッドの底部には、四角形状の開口部22aが形成され、この開口部22aの縁部と袋本体21の開口部21aとが互いに熱融着される。
注出ユニット22の頂部(P)と開口部22aとの間の壁面部27において、直交するシール部28間には、ファスナー30が折り線29を中心としてV字状に屈曲して形成されている。ファスナー30と開口部22aの縁部とは平行になっている。図16に示すように、ファスナー30は、一対の壁面部27の一方の内面に形成された雄形ファスナー部31と、一対の壁面部27の他方の内面に形成された、雄形ファスナー部31が嵌合する雌形ファスナー部32とからなっている。
注出ユニット22の頂部(P)とファスナー30との間の壁面部27には、シール部28を含めて開封部33が折り線29に対して直角に形成されている。開封部33に沿って壁面部27を切り裂くことにより袋本体21が開封される。開封部33の少なくとも一方の端部(この例では、上端のみ)には、切り欠き34が形成され、壁面部27の切り裂きが容易に行えるようになっている。
注出ユニット22の頂部(P)と開封部33との間の壁面部27には、開口35が形成されている。開口35は、包装袋を製造する際の、注出ユニット22を袋本体21に熱融着する工程において、供給ロボットのアーム(何れも、図示せず。)に注出ユニット22を摘ませる際に、注出ユニット22を所定の向きに保持させておくためのものである。
従来包装袋Cによれば、開封部33に沿って注出ユニット22の壁面部27を切り裂いた後、ファスナー30を開けば、包装袋を開封することができる。内容物の注出後、ファスナー30を閉じれば、袋本体21の開口部21aが閉鎖されて、袋本体21を密閉することができる。
なお、特許文献2(国際公開第2007/108251号)には、一対の壁面部27の各々のファスナー30と対応する壁面部27の外面に、図17および図18に示すように、壁面部27から突出する一対の摘み36を形成し、開封時には、一対の摘み36を手で摘んで互いに逆方向に引っ張ることによって、開封操作を容易にしたファスナー付き包装袋(以下、従来包装袋Dという。)が開示されている。ファスナー30を開いて開封する操作は、上記従来包装袋Dのように、注出ユニット22の壁面部27に摘み36を形成することによって、より容易に行うことができる。
上述したように、従来包装袋C、Dによれば、内容物の注出の際には、開封状態を維持する必要がある。このためには、図11(a)に示すように、ファスナー30部分を手で握り続けて、ファスナー30を開いた状態に維持する必要があった。このために、内容物が軽量のふりかけや菓子類用の小型の包装袋の場合には、内容物を比較的容易に注出することができるが、内容物が粉類等のように重量物の場合、あるいは、嵩の大きい内容物を収納する大型の包装袋である場合には、同図に示すように、片手でファスナー30部分を手で握って開封状態を維持しながら、もう一方の手で袋本体21を支持しないと、袋本体21が内容物の重さにより垂れ下がって折れてしまう結果、内容物を注出しづらくなるおそれがあった。
また、ファスナー30は、折り線29を中心としてV字状に屈曲して形成されているので、ファスナー30を繰り返し開閉すると、ファスナー30の屈曲部分(O)(図14参照)が変形して、雄形ファスナー部31と雌形ファスナー部32が良好に嵌合せず、ファスナー30の局部的変形による袋本体21の密閉性の低下の問題が生じるおそれがあった。
上記2つの問題のうち前者の問題である、内容物の注出の際に、開封状態を維持するために、袋本体21のファスナー30部分を手で握り続ける必要があったという問題の解決手段として、特許文献1には、注出ユニット22を形状記憶樹脂により形成することによって、ファスナー30部分を手で握り続けなくても、開封状態を維持することが可能となることが記載されている。
特開2005−350104号公報 国際公開第2007/108251号
従来包装袋Cによれば、注出ユニット22を形状記憶樹脂により形成することによって、ファスナー30部分を手で握り続けなくても、開封状態を維持することが可能となるが、後者の問題、すなわち、ファスナー30を繰り返し開閉すると、ファスナー30の屈曲部分(O)が変形して、雄形ファスナー部31と雌形ファスナー部32が良好に嵌合せず、ファスナー30の局部的変形による袋本体21の密閉性の低下の問題は解決されない。
従って、この発明の目的は、手で握り続けなくても開封状態を維持することができ、かつ、繰り返し開閉しても常時、良好な密閉状態を維持することが可能な包装袋用注出ユニットおよびこの注出ユニットを備えたファスナー付き包装袋を提供することにある。
本願発明者等は、上記目的を達成するために、鋭意、研究を重ねた。この結果、注出ユニットのファスナーを、これを閉じた状態で直線状になるように形成し、開いた状態で、ファスナーに外力を加えないでも、ファスナーを構成する雄形ファスナー部および雌形ファスナー部が互いに弧状を維持できるように形成すれば、ファスナー部分を手で握り続けなくても開封状態を維持することができ、かつ、ファスナーに屈曲部分がなくなるので、常時、良好な密閉状態を維持することができるといった知見を得た。
この発明は、上記知見に基づきなされたものであって、下記を特徴とするものである。
請求項1に記載の発明は、ファスナーを有する、袋本体内に収容された内容物の注出と前記袋本体の密閉を行うための、対向する一対の壁面部からなる包装袋用注出ユニットにおいて、前記ファスナーは、一方の前記壁面部の内面に形成された雄形ファスナー部と、前記雄形ファスナー部が嵌合する、他方の前記壁面部の内面に形成された雌形ファスナー部とからなり、前記ファスナーは、前記ファスナーを閉じた状態で直線状に形成され、前記ファスナーを開いた状態で、前記ファスナーに外力を加えないでも、前記雄形ファスナー部および前記雌形ファスナー部が互いに弧状を維持できるように形成されていることに特徴を有するものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記壁面部の外面の、前記雄形ファスナー部および前記雌形ファスナー部に対応する部分には、それぞれ摘みが形成されていることに特徴を有するものである。
請求項3に記載の発明は、袋本体と、前記袋本体の一方の上部コーナー部に、前記袋本体と一体に熱融着される、ファスナーを有する、前記袋本体内に収容された内容物の注出と前記袋本体の密閉を行うための注出ユニットとからなり、前記注出ユニットは、対向する一対の壁面部からなり、前記ファスナーは、一方の前記壁面部の内面に形成された雄形ファスナー部と、前記雄形ファスナー部が嵌合する、他方の前記壁面部の内面に形成された雌形ファスナー部とからなるファスナー付き包装袋において、前記ファスナーは、前記ファスナーを閉じた状態で直線状に形成され、前記ファスナーを開いた状態で、前記ファスナーに外力を加えないでも、前記雄形ファスナー部および前記雌形ファスナー部が互いに弧状を維持できるように形成されていることに特徴を有するものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記壁面部の外面の、前記雄形ファスナー部および前記雌形ファスナー部に対応する部分には、それぞれ摘みが形成されていることに特徴を有するものである。
この発明によれば、ファスナーを、これを閉じた状態で直線状になるように形成し、開いた状態で、ファスナーに外力を加えないでも、ファスナーを構成する雄形ファスナー部および雌形ファスナー部が互いに弧状を維持できるように形成すれば、ファスナー部分を手で握り続けなくても開封状態を維持することができ、かつ、ファスナーに屈曲部分がなくなるので、常時、良好な密閉状態を維持することができる、包装袋用注出ユニットおよびこの注出ユニットを備えたファスナー付き包装袋を提供することができる。
この発明のファスナー付き包装袋(本発明包装袋A)を示す正面図である。 この発明のファスナー付き包装袋(本発明包装袋A)を示す部分拡大正面図である。 この発明のファスナー付き包装袋(本発明包装袋A)の注出ユニットを示す底面図である。 注出ユニットの一方の壁面部の平面図である。 注出ユニットの一方の壁面部の正面図である。 注出ユニットの一方の壁面部の背面図である。 注出ユニットの一方の壁面部の底面図である。 注出ユニットの一方の壁面部の右側面図である。 注出ユニットの一方の壁面部を示す斜視図であり、(a)は、表側から見た斜視図、(b)は、裏側から見た斜視図である。 注出ユニットの他方の壁面部の平面図である。 注出ユニットの他方の壁面部の正面図である。 注出ユニットの他方の壁面部の背面図である。 注出ユニットの他方の壁面部の底面図である。 注出ユニットの他方の壁面部の右側面図である。 注出ユニットの他方の壁面部を示す斜視図であり、(a)は、表側から見た斜視図、(b)は、裏側から見た斜視図である。 雄形ファスナー部を示す断面図である。 雌形ファスナー部を示す断面図である。 注出ユニットの供給工程を示す図である。 内容物の注出の仕方を示す概略斜視図であり、(a)は、従来包装袋C、Dにおける注出の仕方を示す図であり、(b)は、この発明のファスナー付き包装袋(本発明包装袋A)における注出の仕方を示す図である。 この発明の別のファスナー付き包装袋(本発明包装袋B)を示す正面図である。 従来包装袋Cを示す正面図である。 注出ユニットを示す正面図である。 注出ユニットを示す斜視図である。 図11のA−A線断面図である。 従来包装袋Dを示す正面図である。 従来包装袋Dの注出ユニットを示す斜視図である。
次に、この発明の注出ユニットを備えたファスナー付き包装袋の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。以下、この発明の注出ユニットを備えたファスナー付き包装袋を本発明包装袋Aという。
図1は、本発明包装袋Aを示す正面図、図2は、本発明包装袋Aを示す部分拡大正面図、図3は、本発明包装袋Aの注出ユニットを示す底面図である。
図1および図2に示すように、本発明包装袋Aは、袋本体1と、袋本体1の一方の上部コーナー部に、袋本体1と一体に熱融着される、ファスナー3を有する注出ユニット2とからなっている。
袋本体1は、従来包装袋C、Dと同様に、対向する一対の平面部4と底面部5とからなっている。平面部4の側縁4a同士は、互いに熱融着されて筒体6を形成し、底面部5は、筒体6の下部を閉鎖する。底面部5は、筒体6の下部を閉鎖するものである。底面部5は、その中心に形成された折り線7に沿って、筒体6内に逆V字に折り込み可能になっている。筒体6の下部縁6aと底面部5の周縁5aとは、熱融着され、底面部5を広げた際に、底面部5は、ほぼ楕円形状をなす。なお、袋本体1は、上記形状に限定されない。
図3に示すように、この発明の注出ユニット2は、対向する一対の壁面部8、9からなり、袋本体1内に収容された内容物の注出と袋本体1の密閉を行う。注出ユニット2は、包装袋の製造工程において、図10に示すように、袋本体1の一対の平面部4間に挿入され、袋本体1の一方の上部コーナー部に熱融着される。これにより、注出ユニット2から袋本体1のコーナー部が突出する。注出ユニット2の上縁に対応する袋本体1のコーナー部には、開封部10が形成されている。開封部10に沿って袋本体1を切り裂くことにより袋本体1が開封される。開封部10の少なくとも一方の端部(この例では、一端部のみ)には、切り欠き11が形成され、袋本体1の切り裂きが容易に行えるようになっている(図2参照)。
なお、壁面部8、9を三角形状にして、袋本体1のコーナー部が注出ユニット2により形成されるようにしても良い。この場合には、開封部10は、注出ユニット2の壁面部8、9に形成する。
ファスナー3は、図8に示すような雄形ファスナー部12と、雄形ファスナー部12が嵌合する、図9に示すような雌形ファスナー部13とからなっていて、図1および図2に示すように、ファスナー3を閉じた状態で直線状になるように形成されている。雄形ファスナー部12と雌形ファスナー部13は、後述するように、一対の壁面部8、9の内面に対向して弧状に形成され、ファスナー3に外力を加えない状態で、開封状態を維持する。なお、雄形ファスナー部12および雌形ファスナー部13は、図16に示したような形状であっても、この他の形状であっても良い。
図4および図5に示すように、注出ユニット2の一方の壁面部8は、正面形状が略台形状に形成され、外力を加えない状態で弧状に湾曲し、外力を加えることにより、弾性力に抗して略平板状に変形する。
一方の壁面部8の周縁は、袋本体1の上部コーナー部の内面、すなわち、袋本体1を構成する一方の平面部4の上部コーナー部の内面に熱融着されている。一方の壁面部8の内面には、雄形ファスナー部12が、一方の壁面部8と一体に形成されている。従って、雄形ファスナー部12は、一方の壁面部8を背面から見たときに、図4(c)に示すように、直線状になるように形成され、一方の壁面部8を底面から見たときに、図4(d)に示すように、弧状に湾曲するように形成されている。一方の壁面部8の外面には、摘み14が一方の壁面部8から突出して形成されている。
一方の壁面部8には、開口15、16が形成されている。開口15は、一方の壁面部8を袋本体1に熱融着する工程において、供給ロボットのアーム(何れも、図示せず。)に注出ユニット2を摘ませる際に、一方の壁面部8を所定の向きに保持させておくためのものであり、開口11は、一方の壁面部8の位置合わせ用のものである。
図6および図7に示すように、注出ユニット2の他方の壁面部9は、一方の壁面部8と同一の大きさを有し、正面形状が略台形状に形成され、外力を加えない状態で、一方の壁面部8と同一曲率で弧状に湾曲し、外力を加えることにより、弾性力に抗して略平板状に変形する。
他方の壁面部9の周縁は、一方の壁面部8と重ね合わされた状態で、袋本体1の上部コーナー部の内面、すなわち、袋本体1を構成する他方の平面部4の上部コーナー部の内面に熱融着されている。他方の壁面部9の内面には、雌形ファスナー部13が他方の壁面部9と一体に形成されている。従って、雌形ファスナー部13は、他方の壁面部9を背面から見たときに、図6(c)に示すように、直線状になるように形成され、他方の壁面部9を底面から見たときに、図6(d)に示すように、弧状に湾曲するように形成されている。他方の壁面部9の外面には、摘み17が他方の壁面部9から突出して形成されている。
他方の壁面部9には、開口18、19が形成されている。開口18は、他方の壁面部9を袋本体1に熱融着する工程において、供給ロボットのアーム(何れも、図示せず。)に注出ユニット2を摘ませる際に、他方の壁面部9を所定の向きに保持させておくためのものであり、開口19は、他方の壁面部9の位置合わせ用のものである。
なお、一方および他方の壁面部8、9に形成された摘み14、17は、雄形および雌形ファスナー部12、13と直交して形成されているが、雄形および雌形ファスナー部12、13と平行に形成しても良い。摘み14、17の形状は、方形、円形、楕円形等、手で摘みやすい形成状であれば、その形状は、特に問わない。
また、上述したように、一方および他方の壁面部8、9は、少なくとも袋本体1との熱融着面がPE(ポリエチレン)あるいはPP(ポリプロピレン)等から選ばれる袋本体1の熱融着層と同種のポリオレフィン樹脂であれば良く、形状記憶樹脂を含む樹脂から構成されていても良い。
上述したように、ファスナー3の雄形ファスナー部12と雌形ファスナー部13は、互いに同一曲率で弧状に湾曲した一方の壁面部8と他方の壁面部9の内側に対向して形成され、各壁面部8、9に外力を加えなければ、すなわち、ファスナー3に外力を加えなければ、各壁面部8、9は、湾曲状態を維持するので、開封後は、ファスナー3部分を手で握り続けなくても開封状態を維持することができる。袋本体1を密閉するには、図3中、矢印で示すように、各壁面部8、9をこれらの弾性力に抗して押さえてファスナー3を閉じれば良い。
ファスナー3の開閉を繰り返しても、ファスナー3には、屈曲部が形成されていないので、雄形ファスナー部12と雌形ファスナー部13とは、全長に亘って良好に嵌合する。従って、ファスナー3の局部的変形による袋本体1の密閉性の低下の問題は生じない。
以上のように構成されている、本発明包装袋Aによれば、開封部10を切り裂いた後、摘み14、17を手で摘んで互いに逆方向に引っ張り、ファスナー3を開いて開封することによって、内容物を注出することができる。この際、ファスナー3部分を握り続けなくても開封状態が維持されるので、内容物が粉類等のように重量物の場合、あるいは、嵩の大きい内容物を収納する大型の包装袋であっても、図11(b)に示すように、袋本体1を片手で持つだけで済む。すなわち、袋本体21が内容物の重さにより垂れ下がって折れないように片手で袋本体1を持つことができるので、内容物を片手で容易かつ確実に注出することができる。勿論、両手で袋本体1を持っても良いが、この場合でも片手でファスナー3部分を握り続けなくても済むので、注出が容易に行える。
一方、袋本体1を密閉するには、ファスナー3部分の両壁面部8、9をその弾性力に抗して手で押さえ付けて、ファスナー3を閉じれば良い。
以上は、注出ユニット2を袋本体1の一方の上部コーナー部に熱融着した例であるが、図12に示すように、袋本体1の上縁中央部に熱融着しても良い。この場合も開封部10を切り裂いた後、ファスナー3を開けば、包装袋を開封することができる。内容物の注出後、ファスナー3を閉じれば、袋本体1を密閉することができる。また、摘み14(一方のみ図示)を設けることによって、開封が容易に行える点等に関しては、注出ユニット2を袋本体1の一方の上部コーナー部に熱融着した場合と同様である。
次に、本発明包装袋A、Bの材質について説明する。
先ず、袋本体1の材質であるが、これは、少なくとも基材層と熱融着層とが積層され、最内層が熱融着層であれば良い。
基材層は、印刷適性に優れ、さらに突き刺し強度、引っ張り強度、耐衝撃性等を備えたフィルムが好ましい。基材層の材質としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリアミド、エチレンビニルアルコール共重合体等が挙げられ、これらの二軸延伸フィルムまたは一軸延伸フィルムが好ましい。また、これらのフィルムに、酸素や水蒸気に対するバリア性を付与するために、アルミニウム、マグネシウム等の金属、または酸化珪素等の酸化物を蒸着させた蒸着フィルム、ポリ塩化ビニリデン等のバリア性コート剤等をコートしたコートフィルム等を用いても良い。基材層は、前記フィルムの単体であっても良く、積層体であっても良い。基材層の厚みは、6〜50μmであることが好ましく、9〜30μmであることがより好ましい。
熱融着層は、ヒートシール可能な層である。熱融着層の材質としては、例えば、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖低密度ポリエチレン、ポリプロピレン等が挙げられ、これらの未延伸フィルムや、前記樹脂を組み合わせて共押出しした多層フィルム等が好ましい。熱融着層の厚みは、10〜200μmであることが好ましく、20〜100μmであることがより好ましい。
積層フィルムは、必要に応じて、基材層と熱融着層の間に、中間層を有していても良い。
中間層としては、例えば、酸素バリア性、水蒸気バリア性、引裂き性等の機能性を備えたフィルムが挙げられる。中間層の材質としては、例えば、アルミニウム等の金属箔や上述の蒸着フィルム、コートフィルムや各種機能付きフィルム等が挙げられる。中間層は、必要に応じて2層設けても良い。中間層の厚みは、6〜50μmであることが好ましく、9〜30μmであることがより好ましい。
積層方法については、次の通りである。基材層、熱融着層、および、必要に応じて用いる中間層からなる積層フィルムは、接着剤を用いたドライラミネート法、熱接着性樹脂を用いた押し出しラミネート法等の公知の方法で貼り合せることにより製造することができる。
次に、注出ユニット2の材質であるが、これは、袋本体1と熱融着させる必要があるので、その材質は、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンからなる樹脂であることが望ましい。注出ユニット2は、単層であっても多層構造であっても良い。また、形状記憶特性を付与する目的で、ポリエステル、ポリウレタン、スチレン、ブタジエン、ポリノルボルネン、トランスポリイソプレンと、ポリオレフィンを共押出し等により多層構造としたものでも良い。但し、袋本体1との熱融着面には、接着性の観点から、熱融着層と同種の樹脂を用いることが望ましい。
1:袋本体
2:注出ユニット
3:ファスナー
4:平面部
4a:側縁
4b:上縁
5:底面部
5a:周縁
6:筒体
6a:下縁
7:折り線
8:一方の壁面部
8a:側縁
9:他方の壁面部
9a:側縁
10:開封部
11:切り欠き
12:雄形ファスナー部
13:雌形ファスナー部
14:摘み
15:開口
16:開口
17:摘み
18:開口
19:開口
21:袋本体
21a:開口部
22:注出ユニット
22a:開口部
23:平面部
23a:側縁
24:底面部
24a:周縁
25:筒体
25a:下縁
26:折り線
27:壁面部
28:シール部
29:折り線
30:ファスナー
31:雄形ファスナー部
32:雌形ファスナー部
33:開封部
34:切り欠き
35:開口
36:摘み

Claims (4)

  1. ファスナーを有する、袋本体内に収容された内容物の注出と前記袋本体の密閉を行うための、対向する一対の壁面部からなる注出ユニットにおいて、
    前記ファスナーは、一方の前記壁面部の内面に形成された雄形ファスナー部と、前記雄形ファスナー部が嵌合する、他方の前記壁面部の内面に形成された雌形ファスナー部とからなり、前記ファスナーは、前記ファスナーを閉じた状態で直線状に形成され、前記ファスナーを開いた状態で、前記ファスナーに外力を加えないでも、前記雄形ファスナー部および前記雌形ファスナー部が互いに弧状を維持できるように形成されていることを特徴とする包装袋用注出ユニット。
  2. 前記壁面部の外面の、前記雄形ファスナー部および前記雌形ファスナー部に対応する部分には、それぞれ摘みが形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の包装袋用注出ユニット。
  3. 袋本体と、前記袋本体の一方の上部コーナー部に、前記袋本体と一体に熱融着される、ファスナーを有する、前記袋本体内に収容された内容物の注出と前記袋本体の密閉を行うための注出ユニットとからなり、前記注出ユニットは、対向する一対の壁面部からなり、前記ファスナーは、一方の前記壁面部の内面に形成された雄形ファスナー部と、前記雄形ファスナー部が嵌合する、他方の前記壁面部の内面に形成された雌形ファスナー部とからなるファスナー付き包装袋において、
    前記ファスナーは、前記ファスナーを閉じた状態で直線状に形成され、前記ファスナーを開いた状態で、前記ファスナーに外力を加えないでも、前記雄形ファスナー部および前記雌形ファスナー部が互いに弧状を維持できるように形成されていることを特徴とするファスナー付き包装袋。
  4. 前記壁面部の外面の、前記雄形ファスナー部および前記雌形ファスナー部に対応する部分には、それぞれ摘みが形成されていることを特徴とする、請求項3に記載のファスナー付き包装袋。
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