JP2013235215A - プロジェクター - Google Patents
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Abstract
【課題】レンズシフト機構を有しながらも、顧客の要望に応じて短焦点で広画角の投写レンズを組み付け可能なプロジェクターを提供すること。
【解決手段】交換群21aが固定群23の物体側における有効な光線範囲の一部の光線を遮るような輪郭形状を有するので、投写レンズ20の大型化を抑制することができ、装着された投写レンズ20に適するシフト量を設定することができる。投写レンズ20の大型化を抑制することで、プロジェクター100の重心が偏って倒れ等の支障が発生することを防止でき、必要以上のレンズの露出を防ぐことができ、レンズの破損を防止でき、光学面の加工面積の減少によって製造コストを下げることができる。また、必要な部分において前玉を大きくした効果が得られレンズの性能を向上させることができる。
【選択図】図2
【解決手段】交換群21aが固定群23の物体側における有効な光線範囲の一部の光線を遮るような輪郭形状を有するので、投写レンズ20の大型化を抑制することができ、装着された投写レンズ20に適するシフト量を設定することができる。投写レンズ20の大型化を抑制することで、プロジェクター100の重心が偏って倒れ等の支障が発生することを防止でき、必要以上のレンズの露出を防ぐことができ、レンズの破損を防止でき、光学面の加工面積の減少によって製造コストを下げることができる。また、必要な部分において前玉を大きくした効果が得られレンズの性能を向上させることができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、投写レンズを光軸に垂直な方向に相対的に移動させるレンズシフト機構を有するプロジェクターに関する。
近距離に画像を投影することができるプロジェクターの需要が増大しており、かかるプロジェクターに組み込まれるものとして、短焦点で広画角の投写レンズが種々提案されている(例えば特許文献1参照)。
プロジェクター用の投写レンズについては、特に高輝度タイプのプロジェクターの用途でも、近距離への投写を可能にする短焦点型への要望が高まりつつある。投写レンズは、このような短焦点化に伴って前玉径が大きくなる傾向を有する。
一般的に、高輝度タイプのプロジェクターでは、レンズシフト機構をもったレンズ交換方式が採用されている。このようなタイプのプロジェクターに短焦点レンズを取り付けようとした場合に、前玉が極端に大きくなりすぎて、本体に接触したり、或いはシフトさせる範囲に制限が加わったりしていた。そのため、シフト量、短焦点距離等の仕様に関して顧客の要望を満たす投写レンズをプロジェクター本体に組み付けることができない場合が生じていた。
本発明は、上記背景技術に鑑みてなされたものであり、レンズシフト機構を有しながらも、顧客の要望に応じて短焦点で広画角の投写レンズを組み付け可能なプロジェクターを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るプロジェクターは、像側に配置される交換レンズユニットと物体側に配置される固定レンズユニットとを有する投写レンズと、固定レンズユニットをプロジェクター本体に対して交換可能に支持する連結部材と、前記交換レンズユニットを前記固定レンズユニットに対して交換可能に支持する連結部材との少なくとも一方を有する支持装置と、投写レンズを光軸に垂直な方向に相対的に移動させるためのレンズシフト機構とを備え、投写レンズの交換レンズユニットが、固定レンズユニットの物体側における有効な光線範囲の一部の光線を遮るような輪郭形状を有する。
本発明に係るプロジェクターでは、交換レンズユニットが固定レンズユニットの物体側における有効な光線範囲の一部の光線を遮るような輪郭形状を有するので、投写レンズの大型化を抑制することができ、装着された投写レンズに適するシフト量を確実に設定することができる。なお、投写レンズの大型化を抑制することで、プロジェクターの重心が偏って倒れ等の支障が発生することを防止でき、必要以上のレンズの露出を防ぐことができ、レンズの破損を防止でき、光学面の加工面積の減少によって製造コストを下げることができ、必要な部分において前玉を大きくした効果が得られレンズの性能を向上させることができる。
本発明の別の側面によれば、固定レンズユニットの有効な光線範囲の一部が投写レンズのシフト方向とは逆方向の偏芯残領域に対応する。この場合、投写レンズをシフトさせることを前提としており、投写レンズの配置に応じて有効に活用される光路に交換レンズユニットを配置することができる。
本発明のさらに別の側面によれば、固定レンズユニットの有効な光線範囲の一部が光軸から所定半径の円より外側の輪帯状領域に対応する。この場合、投写レンズをシフトさせないことを前提としており、投写レンズの配置に応じて有効に活用される光路に交換レンズユニットを配置することができる。
本発明のさらに別の側面によれば、交換レンズユニットが樹脂レンズを含んでいる。この場合、投写レンズの先端側を軽くすることができ、非球面の組み込みが容易となって、投写レンズの性能を向上させることができる。
本発明のさらに別の側面によれば、投写レンズに取り付けられた交換レンズユニットのタイプに関する情報を検出する検出部と、検出部の出力に基づいて投写レンズのシフト量の許容範囲を判断する判断部とをさらに備える。この場合、投写レンズに取り付けられた交換レンズユニットのタイプに応じた投写レンズのシフト量の許容範囲を判断することができ、投写レンズに許容限度を超えたシフト量を設定することを防止できる。
本発明のさらに別の側面によれば、判断部が、投写レンズのシフト量の許容範囲を超える場合に警告を出力し、又は投写レンズのシフト量の許容範囲を超える場合にレンズシフト機構の動作を制限する。この場合、許容範囲を超えるようなシフトを警告によって防止し、或いは許容範囲を超えるようなシフトをレンズシフト機構に行わせないことによって、投写レンズを適切に使用することができる。
以下に図面を参照して本発明の実施形態に係るプロジェクター及び投写レンズを詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1に示すように、第1実施形態のプロジェクター100は、画像光を投写する光学系部分50と、光学系部分50の動作を制御する回路装置80とを備える。
図1に示すように、第1実施形態のプロジェクター100は、画像光を投写する光学系部分50と、光学系部分50の動作を制御する回路装置80とを備える。
光学系部分50において、光源10は、例えば超高圧水銀ランプであって、R光、G光、及びB光を含む光を射出する。光源10は、超高圧水銀ランプ以外の放電光源であってもよいし、LEDやレーザーのような固体光源であってもよい。第1インテグレーターレンズ11及び第2インテグレーターレンズ12は、アレイ状に配列された複数のレンズ素子を有する。第1インテグレーターレンズ11は、光源10からの光束を複数に分割する。第1インテグレーターレンズ11の各レンズ素子は、光源10からの光束を第2インテグレーターレンズ12のレンズ素子近傍にて集光させる。第2インテグレーターレンズ12のレンズ素子は、重畳レンズ14と協働して、第1インテグレーターレンズ11のレンズ素子の像を液晶パネル18R,18G,18Bに形成する。このような構成により、光源10からの光が液晶パネル18R,18G,18Bの表示領域全体を略均一な明るさで照明する。
偏光変換素子13は、第2インテグレーターレンズ12からの光を所定の直線偏光に変換させる。重畳レンズ14は、第1インテグレーターレンズ11の各レンズ素子の像を、第2インテグレーターレンズ12を介して液晶パネル18R,18G,18Bの表示領域上で重畳させる。
第1ダイクロイックミラー15は、重畳レンズ14から入射したR光を反射させ、G光及びB光を透過させる。第1ダイクロイックミラー15で反射されたR光は、反射ミラー16及びフィールドレンズ17Rを経て、光変調素子である液晶パネル18Rへ入射する。液晶パネル18Rは、R光を画像信号に応じて変調することにより、R色の画像を形成する。
第2ダイクロイックミラー115は、第1ダイクロイックミラー15からのG光を反射させ、B光を透過させる。第2ダイクロイックミラー115で反射されたG光は、フィールドレンズ17Gを経て、光変調素子である液晶パネル18Gへ入射する。液晶パネル18Gは、G光を画像信号に応じて変調することにより、G色の画像を形成する。第2ダイクロイックミラー115を透過したB光は、リレーレンズ8a,8b、反射ミラー9a,9b、及びフィールドレンズ17Bを経て、光変調素子である液晶パネル18Bへ入射する。液晶パネル18Bは、B光を画像信号に応じて変調することにより、B色の画像を形成する。
クロスダイクロイックプリズム19は、光合成用のプリズムであり、各液晶パネル18R,18G,18Bで変調された光を合成して画像光とし、投写レンズ20へ進行させる。
投写レンズ20は、各液晶パネル18G,18R,18Bによって変調されクロスダイクロイックプリズム19で合成されたカラーの画像光を不図示のスクリーン上に拡大投写する。なお、投写レンズ20は、後に詳述するが、異なるタイプの投写レンズに交換可能になっており、さらに、システム光軸AXに対して光軸OAを紙面に垂直なY方向にずらして配置するレンズシフトが可能になっている。
以上の光学系部分50のうち投写レンズ20を除いた部分、すなわち光源10、インテグレーターレンズ11,12、偏光変換素子13、ダイクロイックミラー15,115、液晶パネル18R,18G,18B、クロスダイクロイックプリズム19等は、遮光性の導光部材40a内に収納されて固定されており、これらをプロジェクター本体40と呼ぶものとする。
なお、投写レンズ20とプロジェクター本体40との間には、投写レンズ20全体を光軸OAに垂直な方向に所望量だけ変位させるレンズシフトを行うためのレンズシフト機構63が設けられている。レンズシフト機構63によって投写レンズ20のシフト量を調整することで、斜め投写(アオリ投写)の程度を調整することができる。
回路装置80は、ビデオ信号等の外部画像信号が入力される画像処理部81と、画像処理部81の出力に基づいて光学系部分50に設けた液晶パネル18G,18R,18Bを駆動する表示駆動部82と、投写レンズ20に設けた駆動機構(不図示)等を動作させて投写レンズ20の状態を調整するレンズ駆動部83と、ユーザーが操作するキー、ユーザーに情報を提示するディスプレイ、ランプ、ブザー等を含むインターフェース部86と、これらの回路部分81,82,83等の動作を統括的に制御する主制御部88とを備える。
画像処理部81は、入力された外部画像信号を各色の階調等を含む画像信号に変換する。画像処理部81は、画像信号に対してキーストーン補正等の各種画像処理を行うこともでき、文字、図形等を含む制御・管理情報を表示するための内部画像信号を形成することもできる。表示駆動部82は、画像処理部81から出力された画像信号に基づいて液晶パネル18G,18R,18Bを動作させることができ、当該画像信号に対応した画像又はこれに画像処理を施したものに対応する画像を液晶パネル18G,18R,18Bに形成させることができる。
レンズ駆動部83は、主制御部88の制御下で動作し、例えばレンズ駆動装置62を介して投写レンズ20を構成する一部の光学要素を光軸OAに沿って適宜移動させることにより、投写レンズ20によるスクリーン(不図示)上への画像の投写倍率を変化させることができる。また、レンズ駆動部83は、レンズシフト機構63を介して投写レンズ20全体を光軸OAに垂直な上下のY方向に移動させるシフト(アオリ)の調整により、スクリーン上に投写される画像のY方向に関する縦位置を変化させることができる。また、レンズ駆動部83は、投写レンズ20に設けたレンズ情報保持部65から情報を取得することができる。具体的には、レンズ駆動部83は、プロジェクター本体40に現在搭載されている投写レンズ20のタイプに関する情報、投写レンズ20に装着されている交換群21aのタイプに関する情報等をレンズ情報として取得し、それらの情報を主制御部88に送信する。
以下、図2を参照して、投写レンズ20の具体的な構造について説明する。投写レンズ20は、像側(スクリーン側)に第1レンズ群21と、物体側(パネル側)に第2レンズ群22とを備え、液晶パネル18Gの画面IPを不図示のスクリーン上に投写する。これらのうち、第1レンズ群21は、像側の第1部分である交換群21aと、物体側の第2部分である固定部分21bとからなる。像側の交換群21aは、投写レンズ20の前玉であり、着脱可能で異種のレンズ部分に置換することができるが、物体側の固定部分21bは、第2レンズ群22に固定され着脱することができない。固定部分21bや第2レンズ群22は、プロジェクター本体40に対して一体的に着脱可能であるが、交換群21aとの関係で交換されないで固定された状態で使用されるので、両者を併せて固定群23と呼ぶものとする。なお、交換群21a及び固定群23は、光軸OAを共通にする共軸系となっている。
固定群23は、固定側鏡筒部20a内に収納されて固定されて、交換群21aは、交換側鏡筒部20b内に収納されて固定されている。固定群23と固定側鏡筒部20aとを合わせて固定レンズユニット20Bと呼び、交換群21aと交換側鏡筒部20bとを合わせて交換レンズユニット20Aと呼ぶ。固定側鏡筒部20aすなわち固定レンズユニット20Bは、第1連結部材71を介してレンズシフト機構63に固定されている。レンズシフト機構63は、プロジェクター本体40の導光部材40aに固定されており、結果的に、第1連結部材71は、固定レンズユニット20Bを含む投写レンズ20をプロジェクター本体40に対して交換可能に支持している。交換側鏡筒部20bすなわち交換レンズユニット20Aは、第2連結部材20cを介して固定側鏡筒部20aに固定されている。ここで、固定側鏡筒部20aは、既述のようにレンズシフト機構63を介してプロジェクター本体40の導光部材40aに固定されており、結果的に、第2連結部材20cは、投写レンズ20のうち交換群21aをプロジェクター本体40や固定群23に対して交換可能に支持している。以上において、第1連結部材71と第2連結部材20cとは、投写レンズ20をプロジェクター本体40に対して交換可能に支持する支持装置90として機能し、第2連結部材20cは、交換群21a又は交換レンズユニット20Aを固定群23又は固定レンズユニット20Bに対して着脱可能に固定する固定部として機能している。
以上で説明した支持装置としての第1連結部材71や第2連結部材20cは、メカ的な嵌合構造、ネジ止め構造等とすることができる。このような構造とすることで、たとえ交換式であっても使用中に回転したりしてずれることがなく良好な映像を維持することができる。
固定レンズユニット20Bの固定側鏡筒部20aには、接点パターンやメモリーであるレンズ情報保持部65が設けられており、プロジェクター本体40を介して回路装置80による情報の読み取りを可能にしている。交換レンズユニット20Aの交換側鏡筒部20bにも、レンズ情報保持部65が設けられており、固定側鏡筒部20a及びプロジェクター本体40を介して回路装置80による情報の読み取りを可能にしている。つまり、固定レンズユニット20Bをプロジェクター本体40側に固定することで、回路装置80のレンズ駆動部83によって、固定レンズユニット20Bを構成する固定群23のタイプその他の仕様を自動的に検出することができる。同様に、交換レンズユニット20Aをプロジェクター本体40側に固定されている固定レンズユニット20Bに接続することで、回路装置80のレンズ駆動部83によって、交換レンズユニット20Aを構成する交換群21aのタイプその他の仕様を自動的に検出することができる。
なお、レンズシフト機構63により投写レンズ20全体を光軸OAに垂直な方向に移動させてシフト量を調整することで、スクリーン上に投写される画像の光軸OAからの傾斜量やズレ量を増減させることができる。つまり、固定側鏡筒部20aの光軸OAを液晶パネル18Gのシステム光軸AXに平行な状態を保ちつつ、固定側鏡筒部20aの光軸OAを液晶パネル18Gのシステム光軸AXに対して例えば上方向(+Y方向)に適当なシフト量SFだけ移動させることで、光軸OAから上方向(+Y方向)に外れた位置に画像を投写することができ、シフト量SFの調整によって画像の投写位置を縦方向に上下移動させることができる。
図3(A)及び3(C)は、投写レンズ20の組み付け例を示す図である。図3(A)は、交換群21aとして偏芯型のレンズを組み合わせた投写レンズ20を示し、図3(C)は、交換群21aとして非偏芯型のレンズを組み合わせた投写レンズ20を示す。
図3(A)に示す第1例の交換群21aの場合、図3(B)に示すように、下半分を切り欠いたような上半円形状の輪郭を有する。下半円部分は、プロジェクター100が画像を投写する際、固定群23から投射される映像光は射出されず迷光が射出される部分に相当する偏芯残領域A11である。このように偏芯残領域A11に相当する部分を切り欠くことにより、交換レンズユニット20Aを小型化及び軽量化することができる。交換群21aを構成する第1〜3レンズL1〜L3は、樹脂製の非球面レンズであり、先端側を軽くすることができる。なお、ガラス製の材料のレンズの下半分を切断し用いても良い。第1レンズL1〜L3の材料としては、アクリルのほか、シクロオレフィンポリマー系の材料を用いることが望ましい。第1レンズL1〜L3の材料がすべて同一でもよいし、レンズごとに材料が異なっていてもよい。図示の場合、投写レンズ20全体が+Y方向にシフトした状態となっている。つまり、シフト方向はY方向となっている。また、交換側鏡筒部20bは、固定群23の物体側における有効な光線範囲A0の一部の光線を遮るような輪郭形状を有する。具体的には、交換側鏡筒部20b内の導光空間は、投写レンズ20のシフト方向とは逆方向に偏った下半円形状の偏芯残領域A11に対応する光線を遮るような輪郭形状を有する。つまり、固定群23からの迷光を交換側鏡筒部20bにて遮光できる。
図3(A)に示す例では、投写レンズ20に対し液晶パネル18G等は、例えば50%以上のシフト量で相対的にシフトさせることができる。このようにシフト量が大きい場合、短焦点のフロント投写でも、観察者にプロジェクター100の存在を感じさせずに投写を行うことができ、しかも、観察者には直接投写レンズ20が見えにくいのでまぶしくなく、影になりにくいという効果がある。また、交換群21aの材料として樹脂材料を用いることで、交換群21aが軽量化されるので、交換群21aの交換作業が容易になり、また、投写レンズ20の倒れを防止する効果が大きくなる。また、前玉である交換群21aを非球面化することで、投写レンズ20の性能を向上させることができ、樹脂を用いることで大型化も容易であることから、さらなる性能向上が期待される。
図3(C)に示す第2例の交換群21aの場合、図3(D)に示すように、光軸OAを中心とする所定半径の円形状の輪郭を有する。交換群21aの外周より外側の領域は、プロジェクター100が画像を投写する際、固定群23から投射される映像光は射出されず迷光が射出される部分に相当する輪帯状領域A21である。このように輪帯状領域A21に相当する部分を切り欠くことにより、交換レンズユニット20Aを小型化及び軽量化することができる。交換群21aを構成する第1〜第3レンズL1〜L3は、樹脂製の非球面レンズであり、先端側を軽くすることができる。図示の場合、投写レンズ20がシフトした状態となっておらず、光軸OAとシステム光軸AXとが一致している。また、交換側鏡筒部20bは、固定群23の物体側における有効な光線範囲A0の一部の光線を遮るような輪郭形状を有する。具体的には、交換側鏡筒部20b内の導光空間は、光軸OAから所定半径の円より外側の輪帯状領域A21に対応する光線を遮るような輪郭形状を有する。つまり、固定群23からの迷光を交換側鏡筒部20bにて遮光できる。
図3(C)に示す例では、投写レンズ20のシフト量を0%として、短距離で投写することができる。このような光学系は、リア投写に有効であり、レンズの中心付近を利用するので、解像度が高く、周辺光量が落ちないという利点がある。
なお、図4(A)に示す変形例の交換群21aの場合、図4(B)に示すように、光軸OAを中心とする長方形状の輪郭を有する。交換群21aの短軸方向外周より外側の領域は、プロジェクター100が画像を投写する際、固定群23から投射される映像光は射出されず迷光が射出される部分に相当する弓型状領域A31,A32である。このように弓型状領域A31,A32に相当する部分を切り欠くことにより、交換レンズユニット20Aを小型化及び軽量化することができる。この場合、投写レンズ20がシフトした状態となっておらず、光軸OAとシステム光軸AXとが一致している。また、交換側鏡筒部20bは、固定群23の物体側における有効な光線範囲A0の一部の光線を遮るような輪郭形状を有する。具体的には、交換側鏡筒部20b内の導光空間は、光軸OAから上下のY方向に関して所定幅以上離れた一対の弓形状領域A31,A32に対応する光線を遮るような輪郭形状を有する。つまり、固定群23からの迷光を交換側鏡筒部20bにて遮光できる。
図5は、第1実施形態のプロジェクター100の動作の一例について説明するフローチャートである。
まず、回路装置80の主制御部88は、検出部として、レンズ駆動部83を介してレンズ情報を検出する動作を行う(ステップS11)。つまり、プロジェクター本体40に固定レンズユニット20B及び交換レンズユニット20Aが固定されている場合、主制御部(検出部)88は、これらからレンズ情報の読み取りを行う。ユーザー(設置業者を含む)は、用途に応じた所望の投写レンズ20を選択し、これをプロジェクター本体40に対して取り付けることができる。投写レンズ20の取り付けによって検出されるレンズ情報には、固定レンズユニット20Bに組み込まれた固定群23のタイプ等に関する情報と、交換レンズユニット20Aの交換群21aのタイプ等に関する情報とが含まれている。
固定レンズユニット20B及び交換レンズユニット20Aからレンズ情報を検出できた場合(ステップS12のY)、主制御部88は、記憶部88aにレンズ情報を保存する(ステップS14)。なお、固定レンズユニット20Bのレンズ情報を検出できても交換レンズユニット20Aのレンズ情報を検出できない場合、投写レンズ20が使用可能な状態でなく、検出不能(N)と判断される。
その後、主制御部88は、判断部として、ステップS11で得たレンズ情報(具体的には固定群23及び交換群21aの組み合わせの情報)から、全体としての投写レンズ20のシフト量の許容範囲を設定しその結果を記憶部88aに保管する(ステップS15)。投写レンズ20のシフト量の許容範囲の設定に際して、主制御部(判断部)88は、装着可能な投写レンズ20を構成する各群のレンズ仕様等に応じて予め準備され記憶部88aに保管されているテーブルを利用する。
なお、固定レンズユニット20Bのレンズ情報を検出できなかった場合(ステップS12のN)、投写レンズ20が取り外されたと考えて、レンズ駆動部83の動作位置をリセットする(ステップS13)。つまり、レンズ駆動部83にセットされたシフト量をゼロとして投写レンズ20が新たに装着された場合に、光軸OAがシステム光軸AXに一致するようにする。レンズ駆動部83の動作位置をリセットした後は、ステップS11に戻ってプロジェクター本体40に投写レンズ20が固定されていればその読み取りを行う(ステップS11)。
主制御部88は、ステップS15でシフト量の許容範囲を設定した後に、ユーザーがインターフェース部86を操作してシフト量の変更を指示する操作を行ったか否かの確認と変更後のシフト量の読み取りとを行う(ステップS16)。
シフト量の変更を指示する操作があった場合(ステップS16のY)、主制御部88は、変更後のシフト量がステップS15で設定されたシフト量の許容範囲を超えるか否かを判断する(ステップS17)。シフト量の変更を指示する操作がなかった場合(ステップS16のN)、ステップ19へと進む。
変更後のシフト量が許容範囲内である場合(ステップS17のY)、主制御部88は、レンズ駆動部83を適宜動作させて、投写レンズ20のシフト量がステップS16で得た変更後のシフト量となるようにレンズシフトさせる(ステップS18)。
その後、主制御部88は、プロジェクター100の電源がOFFされるか否かを判断し(ステップS19)、電源がOFFされる場合(ステップS19のY)は、処理を終了する。プロジェクター100の電源がOFFされない場合は、ステップS16に戻る。
変更後のシフト量が許容範囲外である場合(ステップS17のN)、主制御部88は、判断部として、レンズ駆動部83の動作を禁止し或いは停止させる(ステップS21)。つまり、主制御部(判断部)88によって投写レンズ20のレンズシフトが制限される。さらに、主制御部(判断部)88は、インターフェース部86に表示や音声で警告を行わせる(ステップS22)。これにより、投写レンズ20に対して不適切なレンズシフトが行われることを防止できる。具体的には、例えばユーザーが使用範囲を超えてレンズシフトを設定して、映像が映らないという現象が生じることを防止することができる。その後は、ステップS16に戻る。
以上の動作は、プロジェクター100が投写動作を行っていない期間を含めて繰り返される。また、固定レンズユニット20Bや交換レンズユニット20Aが交換されたことを検出した場合、ステップS11に戻ってレンズ情報を再度取得し、このレンズ情報を記憶部88aに保存するとともに(ステップS14)、投写レンズ20のシフト量の許容範囲を設定してその結果を不図示の記憶部88aに保管する(ステップS15)。
第1実施形態のプロジェクター100によれば、交換群21aが、プロジェクター100が画像を投写する際、固定群23から投射される映像光は射出されず迷光が射出される部分に相当する領域を切除した輪郭形状を有し、交換側鏡筒部20bが、固定群23の物体側における有効な光線範囲の一部の光線を遮るような輪郭形状を有するので、投写レンズ20の大型化を抑制することができ、装着された投写レンズ20に適するシフト量を確実に設定することができる。見方を変えれば、ユーザーが希望する使用環境で必要となるシフト量に応じて、投写レンズ20の交換群21aである前群部を適切なものに変更することができる。この際、固定レンズユニット20Bである後群部を共通のレンズとし、交換レンズユニット20Aである前群部のみをシフト量の程度に応じて交換できるようにすれば、レンズ設計の負担が軽減され、設置環境に適合したレンズを比較的容易に提供できる。
なお、投写レンズ20の大型化を抑制することで、プロジェクター100の重心が偏って倒れ等の支障が発生することを防止でき、必要以上のレンズの露出を防ぐことができ、レンズの破損を防止でき、光学面の加工面積の減少によって製造コストを下げることができる。また、必要な部分において前玉を大きくした効果が得られレンズの性能を向上させることができる。
〔第2実施形態〕
以下、第2実施形態のプロジェクターについて説明する。なお、本実施形態は、第1実施形態のプロジェクターの変形例であり、特に説明しない部分又は事項は、第1実施形態の場合と同様である。
以下、第2実施形態のプロジェクターについて説明する。なお、本実施形態は、第1実施形態のプロジェクターの変形例であり、特に説明しない部分又は事項は、第1実施形態の場合と同様である。
図6に示す第2実施形態の場合、交換群21aは、図3(A)に示すものと同一の構造を有するが、上下反転して配置されている。本実施形態の場合、主制御部88は、レンズ駆動部83を介してレンズ情報保持部65から交換群21aのタイプだけでなく交換群21aの配置(回転姿勢)も検出することができる。つまり、第2連結部材(固定部)20cの部分的な修正又は変更により、交換レンズユニット20Aを上下反転して取り付け可能なタイプとできる。これにより、上下いずれの斜め投写(アオリ投写)を行う場合にも、単一の投写レンズ20を装着するだけで済み、装着された投写レンズ20に適するシフト量を設定することができる。本実施形態の場合、例えばプロジェクター100を天吊した際に、プロジェクター100を上下反転させないで交換レンズユニット20Aを上下反転し、レンズ駆動部83によるレンズシフトを逆転させるだけで対応することが可能になる。
以上では、交換レンズユニット20Aを上下反転して装置する場合について説明したが、ユーザーが交換レンズユニット20Aを光軸OAのまわりに自由に回転できるような機構としてもよい。プロジェクター100に対して投写像を左右方向にシフトさせたい場合、交換レンズユニット20Aを左右のシフトさせたい方向に回転させ、レンズ駆動部83によるレンズシフトを左右に関して対応するシフト量に設定すればよい。
以上実施形態に即して本発明を説明したが、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
例えば、上記実施形態等では、主制御部88等によってプロジェクター本体40に固定された投写レンズ20を自動的に認識しているが、プロジェクター本体40に固定された投写レンズ20を手動で設定して主制御部88に保持させ、シフト量の許容範囲の設定に反映させることができる。
また、上記実施形態では、支持装置が、固定レンズユニット20Bをプロジェクター本体40に対して交換可能に支持する第1連結部材71と、交換レンズユニット20Aを固定レンズユニット20Aに対して交換可能に支持する第2連結部材20cとを備えているが、固定レンズユニット20Bはプロジェクター本体40に交換不可能に固定され、支持装置が交換レンズユニット20Aを固定レンズユニット20Bに交換可能に支持する第2連結部材20cのみを備えることができる。もしくは、交換レンズユニット20Aと固定レンズユニット20Bとが取り外し不可能に固定され、支持装置が、固定レンズユニット20B(投写レンズ20)をプロジェクター本体40に対して交換可能に支持する第1連結部材71のみを備えることもできる。
また、上記実施形態等では、レンズシフト機構63により投写レンズ20をシフトさせているが、液晶パネル18R,18G,18B等をシフトさせることもできる。
また、上記実施形態等では、第1レンズ群21の一部を交換群21aとしているが、第1レンズ群21の全体を交換群とすることができる。
また、上記実施形態等では、ユーザーが交換レンズユニット20Aを装着した段階でレンズ駆動部83を適宜動作させて、自動的に適正なシフト量に調整することもできる。
また、交換群21aの輪郭は、半円、円、長方形に限らず、様々な形状とすることができる。
また、上記実施形態のプロジェクター100では、照明系を、光源10、インテグレーターレンズ11,12、偏光変換素子13、ダイクロイックミラー15,115等で構成したが、インテグレーターレンズ11,12等については省略することができる。
上記実施形態では、3つの液晶パネル18R,18G,18Bを用いたプロジェクター100の例のみを挙げたが、本発明は、2つの液晶パネルを用いたプロジェクター、或いは、4つ以上の液晶パネルを用いたプロジェクターにも適用可能である。
上記実施形態では、スクリーンを観察する方向から投射を行なうフロントタイプのプロジェクターの例のみを挙げたが、本発明は、スクリーンを観察する方向とは反対側から投射を行なうリアタイプのプロジェクターにも適用可能である。
8a,8b…リレーレンズ、 9a,9b…反射ミラー、 10…光源、 11,12…インテグレーターレンズ、 13…偏光変換素子、 14…重畳レンズ、 15,115…ダイクロイックミラー、 18G,18R,18B…液晶パネル、 19…クロスダイクロイックプリズム、 20…投写レンズ、 20A…交換レンズユニット、 20B…固定レンズユニット、 20a…固定側鏡筒部、 20b…交換側鏡筒部、 20c…第1連結部材、 21…レンズ群、 21a…交換群、 21b…固定部分、 22…レンズ群、 23…固定群、 40…プロジェクター本体、 40a…導光部材、 50…光学系部分、 62…レンズ駆動部、 63…レンズシフト機構、 65…レンズ情報保持部、 71…第2連結部材、 80…回路装置、 81…画像処理部、 82…表示駆動部、 83…レンズ駆動部、 86…インターフェース部、 88…主制御部、 100…プロジェクター、 A0…光線範囲、 A11…偏芯残領域、 A21…輪帯状領域、 AX…システム光軸、 OA…光軸
Claims (6)
- 像側に配置される交換レンズユニットと物体側に配置される固定レンズユニットとを有する投写レンズと、
前記固定レンズユニットをプロジェクター本体に対して交換可能に支持する連結部材と、前記交換レンズユニットを前記固定レンズユニットに対して交換可能に支持する連結部材との少なくとも一方を有する支持装置と、
前記投写レンズを光軸に垂直な方向に相対的に移動させるためのレンズシフト機構とを備え、
前記投写レンズの前記交換レンズユニットは、前記固定レンズユニットの物体側における有効な光線範囲の一部の光線を遮るような輪郭形状を有する、プロジェクター。 - 前記固定レンズユニットの有効な光線範囲の一部は、前記投写レンズのシフト方向とは逆方向の偏芯残領域に対応する、請求項1に記載のプロジェクター。
- 前記固定レンズユニットの有効な光線範囲の一部は、光軸から所定半径の円より外側の輪帯状領域に対応する、請求項1に記載のプロジェクター。
- 前記交換レンズユニットは、樹脂レンズを含んでいる、請求項1から3までのいずれか一項に記載のプロジェクター。
- 前記投写レンズに取り付けられた前記交換レンズユニットのタイプに関する情報を検出する検出部と、前記検出部の出力に基づいて前記投写レンズのシフト量の許容範囲を判断する判断部とをさらに備える、請求項1から4までのいずれか一項に記載のプロジェクター。
- 前記判断部は、前記投写レンズのシフト量の許容範囲を超える場合に警告を出力し、又は前記投写レンズのシフト量の許容範囲を超える場合に前記レンズシフト機構の動作を制限する、請求項5に記載のプロジェクター。
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