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JP2013230756A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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JP2013230756A
JP2013230756A JP2012103609A JP2012103609A JP2013230756A JP 2013230756 A JP2013230756 A JP 2013230756A JP 2012103609 A JP2012103609 A JP 2012103609A JP 2012103609 A JP2012103609 A JP 2012103609A JP 2013230756 A JP2013230756 A JP 2013230756A
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muffler
radiator
vehicle
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engine
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JP2012103609A
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Takehiko Gotanda
健彦 五反田
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Priority to MYPI2012700676A priority patent/MY176119A/en
Priority to PH12012000340A priority patent/PH12012000340A1/en
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K11/00Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
    • B62K11/02Frames
    • B62K11/10Frames characterised by the engine being over or beside driven rear wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K2202/00Motorised scooters

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

【課題】本発明の課題は、エンジンの側方に配置されるラジエータを備える鞍乗型車両において、エンジンユニットの大型化を抑えることにある。
【解決手段】鞍乗型車両の側面視において、ラジエータ本体の上面の仮想延長線とマフラーとの交点は、後輪の回転中心を通り仮想延長線に対して垂直な仮想垂直線よりも前方に位置している。マフラーの前端は、ラジエータ本体の下面の仮想延長線よりも上方に位置している。マフラーの後端は、車両側面視において、後輪と重なる。
【選択図】図7

Description

本発明は、鞍乗型車両に関する。
鞍乗型車両には、ユニットスイング式のエンジンユニットを備えるものがある。ユニットスイングとは、エンジンユニットとマフラーとが揺動可能に車体フレームに取り付けられた構造である。また、鞍乗型車両には、ラジエータが、エンジンの側方に配置されるものがある。例えば、特許文献1には、エンジンの側方に配置されるラジエータを含むユニットスイング式のエンジンユニットを備えた自動二輪車が開示されている。
特開2010−76750号
ユニットスイング式のエンジンユニットにおいて、ラジエータがエンジンの側方に配置される場合、ラジエータは、エンジンに取り付けられる。この場合、エンジンにはラジエータを取り付けるための取付部が設けられるため、エンジンの外形が大きくなる。このため、マフラーは、ラジエータがエンジンの側方に配置されない場合と比べて、後方に配置される。マフラーの位置が後方になるほど、マフラーの後端とエンジンユニットの揺動中心との間の距離が大きくなるため、エンジンユニットの揺動時にエンジンユニットの支持構造にかかる負荷が大きくなる。エンジンユニットの支持構造にかかる負荷が大きくなると、エンジンユニットの支持構造の強度を向上させる必要が生じるため、エンジンユニットが大型化するという問題がある。
本発明の課題は、エンジンの側方に配置されるラジエータを備える鞍乗型車両において、エンジンユニットの大型化を抑えることにある。
本発明の第1の態様に係る鞍乗型車両は、車体フレームと、エンジンと、ラジエータと、外排気管と、マフラーと、後輪と、を備える。エンジンは、車体フレームに対して揺動可能に支持される。ラジエータは、エンジンの側方に配置される。外排気管は、エンジンに接続され、エンジンから後方へ延びる。マフラーは、ラジエータよりも後方に配置される。マフラーは、外排気管に接続され、エンジンに支持される。後輪は、エンジンの後方に配置される。ラジエータは、ラジエータ本体と、ラジエータキャップとを含む。ラジエータキャップは、ラジエータ本体の上面に取り付けられる。車両側面視において、ラジエータ本体の上面の仮想延長線とマフラーとの交点は、後輪の回転中心を通り仮想延長線に対して垂直な仮想垂直線よりも前方に位置している。マフラーの前端は、ラジエータ本体の下面の仮想延長線よりも上方に位置している。マフラーの後端は、車両側面視において、後輪と重なる。
本発明の第2の態様に係る鞍乗型車両は、第1の態様の鞍乗型車両であって、車両側面視において、ラジエータキャップの上面の仮想延長線とマフラーとの交点は、仮想垂直線よりも前方に位置する。
本発明の第3の態様に係る鞍乗型車両は、第1又は第2の態様の鞍乗型車両であって、車両側面視において、マフラーの後端は、仮想垂直線よりも後方、且つ、後輪の回転中心を通り仮想延長線に対して平行な仮想平行線よりも上方に位置する。
本発明の第4の態様に係る鞍乗型車両は、第3の態様の鞍乗型車両であって、マフラーは、内排気管と外管とを含む。内排気管は、外排気管に接続される。外管は、内排気管を収容する。後輪は、タイヤと、タイヤが取り付けられるホイールとを含む。車両側面視において、外管の後端は、ホイールの内周面よりも内径側に位置する。
本発明の第5の態様に係る鞍乗型車両は、第1から第4の態様のいずれかの鞍乗型車両であって、ラジエータは、ラジエータファンを含む。車両側面視において、ラジエータファンの回転中心と後輪の回転中心とを結ぶ仮想線と、マフラーの中心軸線との交点は、後輪の回転中心よりも前方に位置する。
本発明の第6の態様に係る鞍乗型車両は、第1から第5の態様のいずれかの鞍乗型車両であって、車両側面視において、マフラーの後端は、エンジンの上端よりも上方に位置する。
本発明の第7の態様に係る鞍乗型車両は、第1から第6の態様のいずれかの鞍乗型車両であって、使用状態と収納状態とに姿勢変更可能に設けられるタンデムフートレストをさらに備える。タンデムフートレストは、ラジエータよりも車幅方向における外方に位置している。マフラーの外側端は、使用状態でのタンデムフートレストの足載せ面の内側端よりも、車幅方向における内方に位置する。
本発明の第8の態様に係る鞍乗型車両は、第1から第7の態様のいずれかの鞍乗型車両であって、車両側面視において、エンジンのオイルレベルを確認するためのオイルレベルゲージをさらに備える。オイルレベルゲージは、ラジエータの後方に配置される。車両側面視においてマフラーの前端は、オイルレベルゲージの下方に配置される。
本発明の第9の態様に係る鞍乗型車両は、第8の態様の鞍乗型車両であって、マフラーは、開口部と円錐部とを含む。開口部には、外排気管が接続される。円錐部は、開口部に向かって縮径した形状を有する。車両側面視において、円錐部は、オイルレベルゲージの後方に位置する。
本発明の第10の態様に係る鞍乗型車両は、第9の態様の鞍乗型車両であって、折りたたみ式の車両スタンドをさらに備える。車両スタンドは、エンジンの下方に配置される。車両側面視において、円錐部は、折りたたまれた状態の車両スタンドの上方に配置される。
本発明の第11の態様に係る鞍乗型車両は、第1から第10の態様のいずれかの鞍乗型車両であって、マフラーの前端は、ラジエータの下端よりも上方に位置している。
本発明の第1の態様に係る鞍乗型車両では、マフラーの前端は、ラジエータ本体の下面の仮想延長線よりも上方に位置している。また、マフラーの後端は、車両側面視において、後輪と重なる。従って、マフラーが従来よりも水平方向に対して急角度で傾斜して配置される。これにより、マフラーの後端とエンジンユニットの揺動中心との間の距離が短くなるので、エンジンユニットの支持構造にかかる負荷が低減される。その結果、エンジンユニットの大型化を抑えることができる。なお、マフラーを従来よりも急角度で傾斜して配置する場合、マフラーの前端の位置が低くなると、車両のバンク角が小さくなってしまう可能性がある。しかし、本態様に係る鞍乗型車両では、マフラーの前端は、ラジエータ本体の下面の仮想延長線よりも上方に位置しているので、バンク角が小さくなってしまうことを抑えることができる。
本発明の第2の態様に係る鞍乗型車両では、マフラーが従来よりも水平方向に対して急角度で傾斜して配置される。
本発明の第3の態様に係る鞍乗型車両では、マフラーの後端が従来よりも前方に配置される。
本発明の第4の態様に係る鞍乗型車両では、マフラーの外管の後端が従来よりも前方に配置される。
本発明の第5の態様に係る鞍乗型車両では、マフラーが従来よりも水平方向に対して急角度で傾斜して配置される。
本発明の第6の態様に係る鞍乗型車両では、マフラーが従来よりも水平方向に対して急角度で傾斜して配置される。
本発明の第7の態様に係る鞍乗型車両では、マフラーの車幅方向への張り出しが抑えられる。このため、マフラーの支持強度を容易に確保することができる。
本発明の第8の態様に係る鞍乗型車両では、オイルレベルゲージへのアクセス性の低下を抑えると共に、マフラーの配置の自由度を向上させることができる。
本発明の第9の態様に係る鞍乗型車両では、マフラーをオイルレベルゲージに近接して配置することができると共に、オイルレベルゲージへのアクセス性の低下を抑えることができる。
本発明の第10の態様に係る鞍乗型車両では、マフラーが車両スタンドの動作に干渉することを抑えることができると共に、マフラーの配置の自由度を向上させることができる。
本発明の第11の態様に係る鞍乗型車両では、バンク角が小さくなってしまうことを抑えることができる。
本実施形態に係る鞍乗型車両の側面図。 マフラーの断面図。 マフラーの図2におけるIII−III断面図。 鞍乗型車両の一部の側面図。 鞍乗型車両の一部を下から見た平面図。 鞍乗型車両の一部を示す背面図。 車両スタンドが使用状態での鞍乗型車両の一部を示す側面図。
以下、本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る鞍乗型車両1の側面図である。鞍乗型車両1は、スクータ型の自動二輪車である。鞍乗型車両1は、車体フレーム2と、ステアリングシャフト3と、フロントフォーク4と、前輪5と、シート6と、エンジンユニット7と、後輪8と、車体カバー9と、を含む。なお、本実施形態において、特に説明がない限り、前後方向は、シート6に着座したライダーから視たときの車両前後方向をいうものとする。左右方向は、シート6に着座したライダーから視たときの車両左右方向をいうものとする。正面視及び側面視は、それぞれ車両正面視及び車両側面視をいうものとする。また、本実施形態において「外側方」とは、車幅方向における中心を通り前後方向に延びる車両の中心線から遠ざかる方向を意味する。「内側方」とは、車幅方向における中心を通り前後方向に延びる車両の中心線に近づく方向を意味する。
車体フレーム2は、鉄製のパイプにより形成されている。車体フレーム2は、ヘッドパイプ部21と、ダウンフレーム部22と、アンダーフレーム部23と、リアフレーム部24と、を備えている。なお、車体フレーム2は、曲げ加工等により一体的に成形されてもよく、或いは、複数の部品が溶接等によって一体化されることにより構成されてもよい。ヘッドパイプ部21は、車幅方向における車両中央に位置する。ヘッドパイプ部21には、ステアリングシャフト3が回転可能に挿入されている。ステアリングシャフト3の上部には、ハンドル部12が連結されている。ステアリングシャフト3の下部には、フロントフォーク4が連結されている。フロントフォーク4は、前輪5を回転可能に支持する。
ダウンフレーム部22はヘッドパイプ部21に接続されている。ダウンフレーム部22は、ヘッドパイプ部21から下方に向かって延びている。アンダーフレーム部23は、ダウンフレーム部22の下端部に接続されている。アンダーフレーム部23は、ダウンフレーム部22から後方に向かって延びている。リアフレーム部24は、アンダーフレーム部23の後端部に接続されている。リアフレーム部24は、アンダーフレーム部23の後端部から、斜め後上方に向かって延びている。シート6は、リアフレーム部24の上方に配置されている。シート6は、ヘッドパイプ部21より後方に位置している。シート6は、車体フレーム2に支持されている。
車体カバー9は、前部カバー13と後部カバー14とアンダーカバー15とを含む。前部カバー13は、主としてヘッドパイプ部21とダウンフレーム部22との周囲を覆う。後部カバー14は、シート6の下方に位置している。後部カバー14は、リアフレーム部24の前方及び両側方を覆っている。アンダーカバー15は、前後方向において、前部カバー13と後部カバー14との間に位置している。アンダーカバー15は、前部カバー13と後部カバー14とを連結する。アンダーカバー15は、フートボード16を含む。
フートボード16は、前後方向において前輪5とシート6との間に位置している。フートボード16は、シート6より前方、かつ、下方に配置されている。フートボード16は、エンジンユニット7の前方に配置されている。フートボード16は、シート6に着座したライダーが走行中に足を載せる面である。フートボード16は、アンダーフレーム部23の上方に位置している。フートボード16は、前後方向において、ダウンフレーム部22とリアフレーム部24との間に位置している。フートボード16は、車幅方向にわたって平坦に形成されている。ここで、「フートボード16が平坦である」とは、ライダーがフートボード16のいずれの部分にも足をのせることができる程度に平坦であることを意味する。すなわち、フートボード16には、例えば滑り止めのためなどの凹凸が形成されていてもよい。
エンジンユニット7は、シート6の下方に配置されている。エンジンユニット7は、車体フレーム2に支持されている。エンジンユニット7は、図示しないリンク機構70を介して車体フレーム2に揺動可能に取り付けられている。具体的には、図1に示すように、エンジンユニット7とリンク機構70とは、車体フレーム2に対して揺動中心C1を中心として揺動する。また、エンジンユニット7は、リンク機構70に対して揺動中心C2を中心として揺動する。エンジンユニット7は、後輪8を回転可能に支持している。エンジンユニット7と後輪8とは、車体フレーム2に対して揺動可能なユニットスイングを構成している。エンジンユニット7は、エンジン11と、ラジエータ17と、外排気管18と、マフラー19と、を含む。
エンジン11は、車体フレーム2に対して揺動可能に取り付けられている。エンジン11は、例えば電子制御燃料噴射装置(フューエル・インジェクション)を搭載している。ラジエータ17は、エンジン11の側方に配置されている。外排気管18は、エンジン11に接続され、エンジン11から後方へ延びる。マフラー19は、ラジエータ17よりも後方に配置される。マフラー19は、外排気管18に接続され、エンジン11に支持される。マフラー19は、後輪8の側方に配置されている。後輪8は、エンジン11の後方に配置される。後輪8は、ホイール25と、ホイール25に取り付けられるタイヤ26とを含む。
次に、マフラー19の構造について詳細に説明する。図2は、マフラー19の断面図である。図3は、図2におけるIII−III断面である。なお、図2は、マフラー19の内部の部品の平面展開図であるため、1つの平面で切断した断面を示すものではない。マフラー19は、外管31と、内排気管32と、触媒33と、出口管34とを備える。また、図1に示すように、マフラー19は、第1マフラーカバー35と第2マフラーカバー36とを備える。第1マフラーカバー35と第2マフラーカバー36とは、樹脂製である。第1マフラーカバー35は、外管31の外周面に取り付けられる。第2マフラーカバー36は、外管31の後面311に取り付けられる。なお、図2及び図3においては、第1マフラーカバー35及び第2マフラーカバー36は省略されている。
外管31は、内排気管32を収容する。外管31は、第1開口部41と、本体管部42と、円錐部43とを含む。第1開口部41は、外管31の前端部に設けられている。第1開口部41には、内排気管32の上流側端部が接続される。また、第1開口部41には、外排気管18の下流側端部が接続される。外排気管18は、エンジン11と第1開口部41とを接続している。内排気管32は、第1開口部41を介して外排気管18に接続される。なお、本実施形態の図2及び図3の説明において、マフラー19の中心軸線すなわち本体管部42の中心軸線Ax1に沿って本体管部42の内部から第1開口部41に向かう方向(図2における右方)を前方、その反対方向(図2における左方)を後方と定義する。また、本実施形態の図2及び図3の説明において、上下の各方向は、本体管部42の中心軸線Ax1が水平な状態での方向を意味するものとする。
本体管部42は、円筒状の形状を有する。本体管部42は、所定の第1方向に延びている。本実施形態において第1方向は、後方と同義である。従って、本体管部42は、後方へ延びている。本体管部42は、内側管部44と外側管部45とを含む。内側管部44は外側管部45の内部に配置されている。内側管部44と外側管部45との間には、断熱材46が配置されている。
円錐部43は、下流側に向かって拡径した形状を有する。すなわち、円錐部43は、後方に向かって拡径した形状を有する。円錐部43は、第1開口部41に向かって縮径した形状を有する。円錐部43は、第1開口部41と本体管部42との間に配置されている。円錐部43と第1開口部41とは同心に配置されている。本体管部42は、円錐部43及び第1開口部41と同心に配置されている。
外管31は、第2開口部47をさらに含む。第2開口部47は、第1開口部41から後方に離れて配置される。第2開口部47は、本体管部42の中心軸線Ax1よりも上方に位置している。第2開口部47は、外管31の後面311に設けられている。
内排気管32は、触媒33を収容する。触媒33は、例えば、白金、パラジウム、ロジウムなどを用いた三元触媒33である。内排気管32は、排気の経路長を長く確保するために、複数個所で屈曲した形状を有する。具体的には、内排気管32は、第1管部51と、第2管部52と、第3管部53と、第4管部54とを含む。
第1管部51は、触媒33を収容している。第1管部51は、第1開口部41から第2方向に延びる。第2方向は、第1方向に対して傾斜している。第2方向は、第1開口部41の中心軸線に対して傾斜している。従って、第1管部51の中心軸線Ax2は、本体管部42の中心軸線Ax1に対して傾斜している。具体的には、第1管部51の中心軸線Ax2は、後斜め下方に向かって延びている。第1管部51の外径は、第2管部52の外径よりも大きい。また、第1管部51の内径は、第1開口部41の内径よりも大きい。第1管部51の一部は、円錐部43の内部に配置される。具体的には、第1管部51の前部は、円錐部43の内部に配置される。第1管部51の後部は、本体管部42の内部に配置される。第1開口部41の中心軸線の延長線は、触媒33と重なる。すなわち、本体管部42の中心軸線Ax1は、触媒33と重なる。
第2管部52は、第1管部51の後端部から、後方に延びる。第2管部52の中心軸線Ax3は、本体管部42の中心軸線Ax1と平行である。第2管部52の中心軸線Ax3は、本体管部42の中心軸線Ax1よりも下方に配置される。第2管部52の全体が、本体管部42の中心軸線Ax1よりも下方に配置される。第2管部52は、本体管部42の内部に配置される。
第3管部53は、第2管部52から、第1開口部41に向かってU字状に折り曲げられた形状を有する。第3管部53は、上流側端部531と下流側端部532とを含む。上流側端部531は、第2管部52の後端部に接続されている。下流側端部532は、第4管部54の後端部に接続されている。第3管部53は、本体管部42の内部に配置される。
第4管部54は、第3管部53から、前方に延びている。第4管部54の中心軸線Ax4は、本体管部42の中心軸線Ax1と平行である。第4管部54の中心軸線Ax4は、本体管部42の中心軸線Ax1よりも上方に位置する。第4管部54は、第2管部52よりも上方に配置されている。第4管部54は、本体管部42の内部に配置される。図3に示すように、第4管部54は、本体管部42の中心軸線Ax1よりも側方に位置している。第4管部54の先端は、第1方向に対して垂直な方向から見て、触媒33と重ならない。言い換えれば、第4管部54の前端は、上方から見て、触媒33と重ならない。さらに言い換えれば、第4管部54の前端は、触媒33の後端よりも後方に位置している。
マフラー19の側面視において、第4管部54から、前方に延ばした仮想延長線L1は、触媒33と交差する。具体的には、第4管部54の底部の仮想延長線L1は、触媒33と交差する。第4管部54の先端は、閉塞部55によって閉じられている。また、第4管部54の側面は孔56を含む。なお、図2では、複数の孔のうち1つのみに符号56を付している。第2管部52と第4管部54とは、本体管部42の内部において支持部材57によって支持されている。
出口管34は、第2開口部47に挿入される。出口管34は、第1端部58と第2端部59とを含む。第1端部58は、外管31の内部に配置される。第1端部58は、第4管部54よりも後方に配置される。第1端部58は、第3管部53よりも後方に配置される。第1端部58は、本体管部42の中心軸線Ax1よりも上方に位置している。第1端部58は、上流側に向かって拡径した形状を有する。出口管34の中心軸線Ax5は、本体管部42の中心軸線Ax1に対して傾斜している。具体的には、出口管34の中心軸線Ax5は、後ろ斜め下方に向かって延びている。出口管34は、第2マフラーカバー36内を通るように配置される。第2マフラーカバー36内には、インナーカバー360が配置されている。出口管34は、インナーカバー360内を通るように配置される。第2端部59は、インナーカバー360の開口361から後方へ突出している。第2端部59は、本体管部42の中心軸線Ax1と重なるように配置されている。
次に、鞍乗型車両1におけるマフラー19の配置について説明する。図4は、鞍乗型車両1の一部を示す側面図である。図5は、鞍乗型車両1の一部を下から見た平面図である。図6は、鞍乗型車両1の一部を示す背面図である。図4に示すように、鞍乗型車両1は、折りたたみ式の車両スタンド61をさらに備える。車両スタンド61は、使用状態と収納状態とに姿勢を変更可能に設けられている。車両スタンド61は、収納状態で後輪8の底部よりも上方に位置する。車両スタンド61は、エンジン11の下方に配置される。上述したラジエータ17は、車両スタンド61の上方に配置されている。なお、図4においては、車両スタンド61は、収納状態となっている。すなわち、図4は、車両スタンド61が収納状態でのエンジンユニット7の姿勢を示している。
図4に示すように、車両側面視において、マフラー19の上端P1は、エンジン11の上端P2よりも上方に位置する。マフラー19の後端P3は、エンジン11の上端P2よりも上方に位置する。ここでエンジン11の上端P2とは、クランクケース、シリンダブロック、シリンダヘッド、シリンダヘッドカバーなどのエンジンのケースにおける上端を意味しており、これらのケースに取り付けられる補機を考慮していない。
図4に示すように、ラジエータ17は、ラジエータカバー171とラジエータ本体172とを含む。車両側面視において、マフラー19の上端P1は、ラジエータカバー171の上端P4よりも上方に位置する。車両側面視において、マフラー19の後端P3は、後輪8と重なっている。車両側面視において、マフラー19の上端P1は、後輪8と重なっている。マフラー19の前端P5は、ラジエータ本体172の下面の仮想延長線L3よりも上方に位置する。
図5に示すように、平面視において、マフラー19は、ラジエータ17の後方に配置されている。平面視において、マフラー19の一部は、ラジエータ17よりも車幅方向における内方に配置されている。具体的には、本体管部42の内側端は、ラジエータ17よりも車幅方向における内方に配置されている。なお、エンジン11の側方には、トランスミッション27が配置されている。
図1及び図6に示すように、鞍乗型車両1は、折りたたみ式のタンデムフートレスト28を備えている。図6に示すように、タンデムフートレスト28は、使用状態S1と収納状態S2とに姿勢を変更可能に設けられる。タンデムフートレスト28は、ラジエータ17よりも車幅方向における外方に位置する。タンデムフートレスト28の上面は、タンデムライダーが足を乗せるための足載せ面281を含む。タンデムフートレスト28が使用状態S1で、マフラー19の外側端は、タンデムフートレスト28の足載せ面281の内側端よりも、車幅方向における内方に位置する。具体的には、タンデムフートレスト28が使用状態S1で、本体管部42の外側端は、タンデムフートレスト28の足載せ面281の内側端よりも、車幅方向における内方に位置する。タンデムフートレスト28が使用状態S1で、第1マフラーカバー35の外側端は、タンデムフートレスト28の足載せ面281の内側端よりも、車幅方向における内方に位置する。
図7は、車両スタンド61が使用状態での鞍乗型車両1の一部を示す側面図である。車両スタンド61の下端部は、使用状態で後輪8の底部よりも下方に位置している。車両スタンド61は、使用状態で鞍乗型車両1を支持する。なお、図7では、理解の容易のため、ラジエータカバー171と第1マフラーカバー35とが省略されている。図7に示すように、ラジエータ17は、ラジエータキャップ173と、ラジエータファン174とを含む。ラジエータキャップ173は、ラジエータ本体172の上面に取り付けられる。ラジエータファン174は、ラジエータ本体172の側方に配置される。
図7に示すように、エンジンユニット7は、ブラケット29をさらに含む。ブラケット29は、エンジン11に取り付けられている。具体的には、ブラケット29は、第1固定部291と第2固定部292とを含む。第1固定部291と第2固定部292とは、ブラケット29の前端部に設けられている。ブラケット29は、第1固定部291と第2固定部292とにおいてエンジン11に固定されている。また、ブラケット29の後縁部293は、マフラー19に固定されている。ブラケット29の後縁部293は、マフラー19の円錐部43と本体管部42とに溶接されている。これにより、ブラケット29は、マフラー19を片持ち状態で支持している。すなわち、ブラケット29は、マフラー19の一端を支持しており、マフラー19の他端は支持されていない。また、ブラケット29は、凹部294を含む。凹部294は、第1固定部291と第2固定部292との間に配置されている。エンジン11には、オイルレベルゲージ30が取り付けられており、凹部294を通してオイルレベルゲージ30にアクセス可能となっている。オイルレベルゲージ30は、エンジン11のオイルレベルを確認するための部材である。オイルレベルゲージ30は、ラジエータ17の後方に配置されている。
本体管部42の中心軸線Ax1は、後斜め上方へ向かって延びている。車両側面視において、ラジエータ本体172の上面の仮想延長線L4とマフラー19との交点P6は、仮想垂直線L5よりも前方に位置している。仮想垂直線L5は、後輪8の回転中心P7を通り仮想延長線L4に対して垂直な仮想線である。車両側面視において、ラジエータキャップ173の上面の仮想延長線L6とマフラー19との交点P8は、仮想垂直線L5よりも前方に位置する。車両側面視において、仮想線L7と、本体管部42の中心軸線Ax1との交点P10は、後輪8の回転中心P7よりも前方に位置する。仮想線L7は、ラジエータファン174の回転中心P9と後輪8の回転中心P7とを結ぶ仮想線である。
図7においても、マフラー19の後端P3は、車両側面視において、後輪8と重なっている。マフラー19の後端P3は、仮想垂直線L5よりも後方、且つ、後輪8の回転中心P7を通り仮想延長線L4に対して平行な仮想平行線(本実施形態では、仮想線L7と一致)よりも上方に位置する。なお、マフラー19の後端P3は、第2マフラーカバー36の後端を意味する。また、車両側面視において、外管31の後端P12は、ホイール25の内周面よりも内径側に位置する。外管31の後面311全体が、ホイール25の内周面よりも内径側に位置する。
マフラー19の前端P5は、ラジエータ17の下端よりも上方に位置している。車両側面視においてマフラー19の前端P5は、オイルレベルゲージ30の下方に配置される。マフラー19の前端P5は、ラジエータ本体172の下面の仮想延長線L3よりも上方に位置している。車両側面視において、円錐部43は、オイルレベルゲージ30の後方に位置する。車両側面視において、円錐部43は、折りたたまれた状態すなわち収納状態の車両スタンド61の上方に配置される。
本実施形態に係る鞍乗型車両1では、マフラー19の前端P5は、ラジエータ本体172の下面の仮想延長線L3よりも上方に位置している。また、マフラー19の後端P3は、車両側面視において、後輪8と重なる。従って、マフラー19が従来よりも水平方向に対して急角度で傾斜して配置される。これにより、マフラー19の後端P3とエンジンユニット7の揺動中心との間の距離が短くなるので、エンジンユニット7の支持構造にかかる負荷が低減される。その結果、エンジンユニット7の大型化を抑えることができる。なお、マフラー19を従来よりも急角度で傾斜して配置する場合、マフラー19の前端P5の位置が低くなると、鞍乗型車両1のバンク角が小さくなってしまう可能性がある。しかし、本態様に係る鞍乗型車両1では、マフラー19の前端P5は、ラジエータ本体172の下面の仮想延長線L3よりも上方に位置しているので、バンク角が小さくなってしまうことを抑えることができる。
車両側面視において、ラジエータキャップ173の上面の仮想延長線L6とマフラー19との交点P8は、仮想垂直線L5よりも前方に位置する。従って、マフラー19が従来よりも水平方向に対して急角度で傾斜して配置される。
車両側面視において、マフラー19の後端P3は、仮想垂直線L5よりも後方、且つ、仮想平行線L7よりも上方に位置する。従って、マフラー19の後端P3が従来よりも前方に配置される。
車両側面視において、外管31の後端P12は、ホイール25の内周面よりも内径側に位置する。従って、外管31の後端P12が従来よりも前方に配置される。
車両側面視において、仮想線L7と、本体管部42の中心軸線Ax1との交点P10は、後輪8の回転中心P7よりも前方に位置する。従って、マフラー19が従来よりも水平方向に対して急角度で傾斜して配置される。
車両側面視において、マフラー19の後端P3は、エンジン11の上端P2よりも上方に位置する。従って、マフラー19が従来よりも水平方向に対して急角度で傾斜して配置される。
マフラー19の外側端は、使用状態でのタンデムフートレスト28の足載せ面281の内側端よりも、車幅方向における内方に位置する。従って、マフラー19の車幅方向への張り出しが抑えられる。このため、マフラー19の支持強度を容易に確保することができる。
車両側面視においてマフラー19の前端P5は、オイルレベルゲージ30の下方に配置される。このため、オイルレベルゲージ30へのアクセス性の低下を抑えると共に、マフラー19の配置の自由度を向上させることができる。
車両側面視において、円錐部43は、オイルレベルゲージ30の後方に位置する。マフラー19をオイルレベルゲージ30に近接して配置することができると共に、オイルレベルゲージ30へのアクセス性の低下を抑えることができる。
車両側面視において、円錐部43は、折りたたまれた状態の車両スタンド61の上方に配置される。このため、マフラー19が車両スタンド61の動作に干渉することを抑えることができると共に、マフラー19の配置の自由度を向上させることができる。
マフラー19の前端P5は、ラジエータ17の下端よりも上方に位置している。これにより、バンク角が小さくなってしまうことを抑えることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
鞍乗型車両1には、自動二輪車、不整地走行用車両(ALL−TERRAIN VE
HICLE)、スノーモービルが含まれる。また、自動二輪車には、スクータ、モペットが含まれる。
マフラー19の内部の構造は、上記の実施形態の構造から変更されても良い。
マフラー19の前端P5の位置は、上記の実施形態で述べた位置に限られない。マフラー19の前端P5の位置は、少なくとも、ラジエータ本体172の下面の仮想延長線L3よりも上方に位置していればよく、その他の配置については変更されてもよい。
マフラー19の後端P3の位置は、上記の実施形態で述べた位置に限られない。マフラー19の後端P3の位置は、少なくとも、車両側面視において後輪8と重なる位置であればよく、その他の配置については変更されてもよい。
上記の実施形態の各種の仮想線あるいは各種の交点の位置は、上記の実施形態で述べた位置に限られない。ただし、これらの仮想線あるいは交点の位置は、マフラー19の傾斜角度と、ラジエータ17やエンジン11或いは他の部材との位置関係に基づいて定まるものである。従って、従来よりもマフラー19を急な角度で配置することにより、エンジン11ユニット7の大型化を抑えるためには、上記のような仮想線あるいは交点の位置が好ましい。
本発明によれば、エンジンの側方に配置されるラジエータを備える鞍乗型車両において、エンジンユニットの大型化を抑えることができる。
1 鞍乗型車両
2 車体フレーム
8 後輪
11 エンジン
17 ラジエータ
18 外排気管
19 マフラー
25 ホイール
26 タイヤ
28 タンデムフートレスト
30 オイルレベルゲージ
31 外管
32 内排気管
41 第1開口部
43 円錐部
61 車両スタンド
172 ラジエータ本体
173 ラジエータキャップ
174 ラジエータファン

Claims (11)

  1. 車体フレームと、
    前記車体フレームに対して揺動可能に支持されるエンジンと、
    前記エンジンの側方に配置されるラジエータと、
    前記エンジンに接続され、前記エンジンから後方へ延びる外排気管と、
    前記ラジエータよりも後方に配置され、前記外排気管に接続され、前記エンジンに支持されるマフラーと、
    前記エンジンの後方に配置される後輪と、
    を備え、
    前記ラジエータは、ラジエータ本体と、前記ラジエータ本体の上面に取り付けられるラジエータキャップと、を含み、
    車両側面視において、前記ラジエータ本体の上面の仮想延長線と前記マフラーとの交点は、前記後輪の回転中心を通り前記仮想延長線に対して垂直な仮想垂直線よりも前方に位置しており、
    前記マフラーの前端は、前記ラジエータ本体の下面の仮想延長線よりも上方に位置しており、
    前記マフラーの後端は、車両側面視において、前記後輪と重なる、
    鞍乗型車両。
  2. 車両側面視において、前記ラジエータキャップの上面の仮想延長線と前記マフラーとの交点は、前記仮想垂直線よりも前方に位置する、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 車両側面視において、前記マフラーの後端は、前記仮想垂直線よりも後方、且つ、前記後輪の回転中心を通り前記仮想延長線に対して平行な仮想平行線よりも上方に位置する、
    請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記マフラーは、前記外排気管に接続される内排気管と、前記内排気管を収容する外管とを含み、
    前記後輪は、タイヤと、前記タイヤが取り付けられるホイールとを含み、
    車両側面視において、前記外管の後端は、ホイールの内周面よりも内径側に位置する、
    請求項3に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記ラジエータは、ラジエータファンを含み、
    車両側面視において、前記ラジエータファンの回転中心と前記後輪の回転中心とを結ぶ仮想線と、前記マフラーの中心軸線との交点は、前記後輪の回転中心よりも前方に位置する、
    請求項1から4のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  6. 車両側面視において、前記マフラーの後端は、前記エンジンの上端よりも上方に位置する、
    請求項1から5のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  7. 使用状態と収納状態とに姿勢変更可能に設けられるタンデムフートレストをさらに備え、
    前記タンデムフートレストは、前記ラジエータよりも車幅方向における外方に位置しており、
    前記マフラーの外側端は、前記使用状態での前記タンデムフートレストの足載せ面の内側端よりも、車幅方向における内方に位置する、
    請求項1から6のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  8. 車両側面視において、前記ラジエータの後方に配置され、前記エンジンのオイルレベルを確認するためのオイルレベルゲージをさらに備え、
    車両側面視において前記マフラーの前端は、前記オイルレベルゲージの下方に配置される、
    請求項1から7のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  9. 前記マフラーは、前記外排気管が接続される開口部と、前記開口部に向かって縮径した形状を有する円錐部とを含み、
    車両側面視において、前記円錐部は、前記オイルレベルゲージの後方に位置する、
    請求項8に記載の鞍乗型車両。
  10. 前記エンジンの下方に配置される折りたたみ式の車両スタンドをさらに備え、
    車両側面視において、前記円錐部は、折りたたまれた状態の前記車両スタンドの上方に配置される、
    請求項9のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  11. 前記マフラーの前端は、前記ラジエータの下端よりも上方に位置している、
    請求項1から10のいずれかに記載の鞍乗型車両。
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