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JP2013219143A - 薄膜太陽電池モジュールおよび薄膜太陽電池モジュールの製造方法 - Google Patents

薄膜太陽電池モジュールおよび薄膜太陽電池モジュールの製造方法 Download PDF

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JP2013219143A JP2012087588A JP2012087588A JP2013219143A JP 2013219143 A JP2013219143 A JP 2013219143A JP 2012087588 A JP2012087588 A JP 2012087588A JP 2012087588 A JP2012087588 A JP 2012087588A JP 2013219143 A JP2013219143 A JP 2013219143A
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Abstract

【課題】塵等によるセルストリング全体の短絡不良発生率を低下することができる薄膜太陽電池モジュールおよび薄膜太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】第1方向とは異なる第2方向に延在する並列分割ラインによって隣り合うセルストリングが分離されており、並列分割ラインの間に位置するセルストリングにおいては、隣り合う薄膜太陽電池セル同士が電気的に絶縁されている薄膜太陽電池モジュールと薄膜太陽電池モジュールの製造方法である。
【選択図】図2

Description

本発明は、薄膜太陽電池モジュールおよび薄膜太陽電池モジュールの製造方法に関する。
太陽光のエネルギを直接電気エネルギに変換する太陽電池の種類としては各種のものが実用化されている。なかでも、アモルファスシリコン薄膜または微結晶シリコン薄膜を用いた薄膜太陽電池は、低温プロセスおよび大面積化が容易であるという特徴から低コストで製造可能であるため開発が進められている。
図11(a)に、特許文献1に記載の薄膜太陽電池モジュールの模式的な拡大平面図を示す。図11(a)に示すように、特許文献1に記載の薄膜太陽電池モジュールにおいては、複数の薄膜太陽電池セル103が直列接続されてなるセルストリング102が、並列分割ライン104で分離されている。
また、それぞれのセルストリング102は、表面電極を分離する表面電極分割ライン111と、隣り合う薄膜太陽電池セル103同士を直列接続するコンタクトライン112と、裏面電極を分離する裏面電極分割ライン113とを有している。
図11(b)に、図11(a)のXIb−XIbに沿った模式的な断面図を示す。図11(b)に示すように、個々の薄膜太陽電池セル103は、基板101上に順次積層された表面電極114と、光電変換層115と、裏面電極116との積層体から構成されている。
図11(c)に、図11(a)のXIc−XIcに沿った模式的な断面図を示す。図11(c)に示すように、個々のセルストリング102においては、コンタクトライン112において、表面電極114と裏面電極116とが電気的に接続されることにより、隣り合う薄膜太陽電池セル103が直列接続されている。
特開2009−21513号公報
しかしながら、図11(a)〜(c)に示される特許文献1に記載の薄膜太陽電池モジュールにおいては、たとえば図12(a)〜(c)に示すように、並列分割ライン104にたとえば塵121が落ちてしまった場合には、塵121を通して矢印122の方向に電流が流れてしまい、並列分割ライン104で分離されているセルストリング102間が短絡して、セルストリング全体の短絡不良発生率が上昇してしまうという問題があった。
なお、図12(a)は図11(a)〜(c)に示される特許文献1に記載の薄膜太陽電池モジュールの並列分割ライン104に塵121が落ちたときの模式的な拡大平面図であり、図12(b)は図12(a)のXIIb−XIIbに沿った模式的な断面図であり、図12(c)は図12(a)のXIIc−XIIcに沿った模式的な断面図である。
このような塵121によるセルストリング102間の短絡を防止する方法として、並列分割ライン104の本数を増やす方法が考えられる。たとえば、並列分割ライン104の本数を1本から2本に増やした場合には、セルストリング102間が短絡する確率がおよそ2分の1になり、1本から3本に増やした場合には、およそ3分の1になると考えられる。
しかしながら、この場合には、たとえば図13(a)〜(c)に示されるように、複数の並列分割ライン104に塵121が落ちて、塵121を通して矢印122の方向に電流が流れてしまい、セルストリング102間が短絡して、セルストリング全体の短絡不良発生率が上昇してしまうという問題があった。
なお、図13(a)は図11(a)〜(c)に示される特許文献1に記載の薄膜太陽電池モジュールの並列分割ライン104の本数を増やしたときに並列分割ライン104に塵121が落ちたときの模式的な拡大平面図であり、図13(b)は図13(a)のXIIIb−XIIIbに沿った模式的な断面図であり、図13(c)は図13(a)のXIIIc−XIIIcに沿った模式的な断面図である。
上記の事情に鑑みて、本発明の目的は、塵等によるセルストリング全体の短絡不良発生率を低下することができる薄膜太陽電池モジュールおよび薄膜太陽電池モジュールの製造方法を提供することにある。
本発明は、透明絶縁基板と、透明絶縁基板上に設けられた複数のセルストリングと、を備え、セルストリングは、複数の薄膜太陽電池セルを有し、薄膜太陽電池セルは、透明絶縁基板上に順次積層された、透明電極層と、半導体光電変換層と、裏面電極層と、を含み、透明電極層は第1方向に延在する第1分離溝によって分離され、裏面電極層は第1方向に延在する第2分離溝によって分離されており、隣り合うセルストリングは、第1方向とは異なる第2方向に延在する並列分割ラインによって分離されており、並列分割ラインの間に位置するセルストリングにおいては、隣り合う薄膜太陽電池セル同士が電気的に絶縁されている薄膜太陽電池モジュールである。
ここで、本発明の薄膜太陽電池モジュールにおいては、並列分割ラインの間に位置していないセルストリングにおいて、隣り合う薄膜太陽電池セル同士を電気的に接続するコンタクトラインが形成されており、並列分割ラインの間に位置するセルストリングにおいてはコンタクトラインが形成されていないことが好ましい。
また、本発明の薄膜太陽電池モジュールにおいて、並列分割ラインの間に位置していないセルストリングは、コンタクトラインが形成されていない領域を有しており、コンタクトラインが形成されていない領域の第1方向の端部からの幅は、集積ピッチの0.5倍以下であることが好ましい。
さらに、本発明は、透明絶縁基板上の透明電極層に第1方向に延在する第1分離溝を形成して透明電極層を分離する工程と、透明電極層上に半導体光電変換層を積層する工程と、半導体光電変換層に第1方向に延在するコンタクトラインを形成して半導体光電変換層を分離する工程と、半導体光電変換層上に裏面電極層を積層する工程と、裏面電極層に第1方向に延在する第2分離溝を形成して裏面電極層を分離する工程と、透明電極層、半導体光電変換層および裏面電極層に第1方向とは異なる第2方向に延在する複数の並列分割ラインを形成して複数のセルストリングを形成する工程と、を含み、半導体光電変換層を分離する工程においては、並列分割ラインの間に位置する半導体光電変換層にはコンタクトラインを形成しない薄膜太陽電池モジュールの製造方法である。
また、本発明の薄膜太陽電池モジュールの製造方法において、半導体光電変換層を分離する工程は、並列分割ラインの間となる領域を覆うようにマスクを設置する工程と、レーザ光を照射する工程と、を含み、マスクを設置する工程において、マスクは、並列分割ラインの外側となる領域まで覆うように設置されることが好ましい。
また、本発明の薄膜太陽電池モジュールの製造方法においては、マスクを設置する工程において、マスクの並列分割ラインとなる領域からのはみ出し量は、集積ピッチの0.5倍以下であることが好ましい。
本発明によれば、塵等によるセルストリング全体の短絡不良発生率を低下することができる薄膜太陽電池モジュールおよび薄膜太陽電池モジュールの製造方法を提供することができる。
実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの模式的な平面図である。 (a)は図1に示す実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの模式的な拡大平面図であり、(b)は(a)のIIb−IIbに沿った模式的な断面図であり、(c)は(a)のIIc−IIcに沿った模式的な断面図である。 (a)は図1に示す実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの並列分割ラインに塵が落ちたときの模式的な拡大平面図であり、(b)は(a)のIIIb−IIIbに沿った模式的な断面図であり、(c)は(a)のIIIc−IIIcに沿った模式的な断面図である。 実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの製造方法の一例の製造工程の一部を図解する模式的な断面図である。 実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの製造方法の一例の製造工程の他の一部を図解する模式的な断面図である。 実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの製造方法の一例の製造工程の他の一部を図解する模式的な断面図である。 実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの製造方法の一例の製造工程の他の一部を図解する模式的な断面図である。 実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの製造方法の一例の製造工程の他の一部を図解する模式的な拡大平面図である。 実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの製造方法の一例の製造工程の他の一部を図解する模式的な断面図である。 実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの製造方法の一例の製造工程の他の一部を図解する模式的な断面図である。 (a)は特許文献1に記載の薄膜太陽電池モジュールの模式的な拡大平面図であり、(b)は(a)のXIb−XIbに沿った模式的な断面図であり、(c)は(a)のXIc−XIcに沿った模式的な断面図である。 (a)は図11に示す特許文献1に記載の薄膜太陽電池モジュールの並列分割ラインに塵が落ちたときの模式的な拡大平面図であり、(b)は(a)のXIIb−XIIbに沿った模式的な断面図であり、(c)は(a)のXIIc−XIIcに沿った模式的な断面図である。 (a)は図11に示す特許文献1に記載の薄膜太陽電池モジュールの並列分割ラインの本数を増やしたときに並列分割ラインに塵が落ちたときの模式的な拡大平面図であり、(b)は(a)のXIIIb−XIIIbに沿った模式的な断面図であり、(c)は(a)のXIIIc−XIIIcに沿った模式的な断面図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、本発明の図面において、同一の参照符号は、同一部分または相当部分を表わすものとする。
図1に、本発明の薄膜太陽電池モジュールの一例である実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの模式的な平面図を示す。図1に示すように、実施の形態の薄膜太陽電池モジュールは、透明絶縁基板1と、透明絶縁基板1上に設けられたセルストリング2と、を備えている。
ここで、透明絶縁基板1上のセルストリング2は、セルストリング2aと、セルストリング2bと、を含んでおり、第1方向51に、セルストリング2b、セルストリング2aおよびセルストリング2bの順に配列されている。
また、セルストリング2aと、セルストリング2bとは、第2方向52に延在する並列分割ライン4によって分離されている。なお、第2方向52は、第1方向51とは異なる方向であって、本実施の形態においては、第1方向51と第2方向52とは、90°の角度を為しているが、これに限定されるものではない。
セルストリング2aおよびセルストリング2bは、それぞれ、複数の薄膜太陽電池セル3を有しており、セルストリング2bにおいては、隣り合う薄膜太陽電池セル3が第2方向52に直列に接続されて構成されている。また、セルストリング2aおよびセルストリング2bは、第1方向51に延在するバスバー5によって電気的に接続されている。
また、薄膜太陽電池モジュールの周縁には、セルストリング2が形成されていない領域である周縁溝6が設けられており、透明絶縁基板1の周縁が露出している。
図2(a)に、図1に示す実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの模式的な拡大平面図を示す。ここで、セルストリング2a,2bは、それぞれ、透明電極層を分離する第1分離溝11と、裏面電極層を分離する第2分離溝13とを有している。第1分離溝11および第2分離溝13は、それぞれ、第1方向51に延在している。
また、セルストリング2bには、それぞれ、第2方向52に配列された薄膜太陽電池セル3同士を電気的に接続するコンタクトライン12が設けられているが、セルストリング2aにはコンタクトライン12が設けられていない。なお、セルストリング2bのコンタクトライン12は、第1方向51に延在している。
図2(b)に、図2(a)のIIb−IIbに沿った模式的な断面図を示す。図2(b)に示すように、個々の薄膜太陽電池セル3は、透明絶縁基板1上に順次積層された透明電極層14と、半導体光電変換層15と、裏面電極層16との積層体から構成されている。
図2(c)に、図2(a)のIIc−IIcに沿った模式的な断面図を示す。図2(c)に示すように、並列分割ライン4の間に位置するセルストリング2aにおいては、隣り合う薄膜太陽電池セル3同士を電気的に接続するコンタクトライン12が設けられていない。そのため、セルストリング2aにおいては、第2方向52に隣り合う薄膜太陽電池セル3同士が電気的に絶縁されている。
したがって、本実施の形態の薄膜太陽電池モジュールにおいては、たとえば図3(a)〜(c)に示すように、並列分割ライン4に、たとえば塵21が落ちて、塵21を通して矢印22の方向に電流が流れてしまった場合でも、並列分割ライン4の間に位置するセルストリング2aにおいては、隣り合う薄膜太陽電池セル3同士が電気的に絶縁されているため、矢印23の方向には電流が流れない。
そのため、本実施の形態の薄膜太陽電池モジュールにおいては、塵21等によるセルストリング2b間の短絡の発生を抑制することができるため、塵21等によるセルストリング2全体の短絡不良発生率を低下することができる。
なお、図3(a)は、図1に示す実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの並列分割ライン4に塵21が落ちたときの模式的な拡大平面図であり、図3(b)は図3(a)のIIIb−IIIbに沿った模式的な断面図であり、図3(c)は図3(a)のIIIc−IIIcに沿った模式的な断面図である。
以下、図4〜図10を参照して、実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの製造方法の一例について説明する。まず、図4の模式的断面図に示すように、透明絶縁基板1上に透明電極層14を積層する。
透明絶縁基板1としては、たとえばガラス基板などを用いることができる。また、透明電極層3としては、たとえばSnO2(酸化スズ)、ITO(Indium Tin Oxide)またはZnO(酸化亜鉛)からなる層等を用いることができる。
透明電極層14の積層方法は特に限定されず、たとえば従来から公知のスパッタリング法、蒸着法またはイオンプレーティング法などを用いることができる。
次に、図5の模式的断面図に示すように、透明絶縁基板1上の透明電極層14に、第1方向51に延在する第1分離溝11を形成して透明電極層14を分離する。
第1分離溝11の形成方法は特に限定されず、たとえば第1方向51にレーザ光を移動させながらレーザ光を透明絶縁基板1側から照射して透明電極層14をストライプ状に除去する方法などを用いることができる。なお、第1分離溝11の形成に用いられるレーザ光としては、たとえば、YAGレーザ光の基本波(波長:1064nm)またはYVO4レーザ光の基本波(波長:1064nm)を挙げることができる。
次に、図6の模式的断面図に示すように、透明電極層14上に半導体光電変換層15を積層する。これにより、図6に示すように、半導体光電変換層15で第1分離溝11が埋められる。
半導体光電変換層15としては、たとえばアモルファスシリコン薄膜からなるp層、i層およびn層が順次積層された構造、アモルファスシリコン薄膜からなるp層、i層およびn層が順次積層された構造と微結晶シリコン薄膜からなるp層、i層およびn層が順次積層された構造とを組み合わせたタンデム構造、またはアモルファスシリコン薄膜からなるp層、i層およびn層が順次積層された構造と微結晶シリコン薄膜からなるp層、i層およびn層が順次積層された構造との間にZnO等からなる中間層が挿入された構造などを用いることができる。また、アモルファスシリコン薄膜からなるp層およびi層と微結晶シリコン薄膜からなるn層とを組み合わせた構造のように、p層、i層およびn層のうち少なくとも1層をアモルファスシリコン薄膜から構成し、残りの層を微結晶シリコン薄膜から構成して、p層、i層およびn層にアモルファスシリコン薄膜からなる層と微結晶シリコン薄膜からなる層とを混在させてもよい。
また、上記において、アモルファスシリコン薄膜としては、シリコンの未結合手(ダングリングボンド)が水素で終端された水素化アモルファスシリコン系半導体(a−Si:H)からなる薄膜を用いることができ、微結晶シリコン薄膜としてはシリコンの未結合手(ダングリングボンド)が水素で終端された水素化微結晶シリコン系半導体(μc−Si:H)からなる薄膜を用いることができる。
また、上記において、半導体光電変換層15の厚みは、たとえば200nm以上5μm以下とすることができる。
半導体光電変換層15の積層方法は特に限定されないが、たとえばプラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)法などを用いることができる。
次に、図7の模式的断面図に示すように、半導体光電変換層15に第1方向51に延在するコンタクトライン12を形成して半導体光電変換層15を分離する。
コンタクトライン12の形成方法は特に限定されず、たとえば第1方向51にレーザ光を移動させながらレーザ光を透明絶縁基板1側から照射して半導体光電変換層15をストライプ状に除去する方法などを用いることができる。なお、コンタクトライン12の形成に用いられるレーザ光としては、たとえば、YAGレーザ光の第2高調波(波長:532nm)またはYVO4レーザ光の第2高調波(波長:532nm)を挙げることができる。
ここで、本実施の形態の薄膜太陽電池モジュールの製造方法においては、並列分割ライン4の間の領域に位置するセルストリング2aの半導体光電変換層15の領域にはコンタクトライン12が形成されない。
したがって、たとえば、図8の模式的拡大平面図に示すように、並列分割ライン4の間となる領域を覆うようにマスク31を設置し、その後、レーザ光を照射することによってマスク31で覆われた領域にはコンタクトライン12を形成しないようにすることができる。
これにより、並列分割ライン4の外側に位置するセルストリング2bの半導体光電変換層15となる領域にはコンタクトライン12を形成することができるが、並列分割ライン4の間に位置するセルストリング2aの半導体光電変換層15となる領域にはコンタクトライン12が形成されないようにすることができる。
また、マスク31は、たとえば図8に示すように、並列分割ライン4の外側となる領域まで覆うように設置されることが好ましい。しかしながら、マスク31が並列分割ライン4の外側となる領域にはみ出しすぎると、セルストリング2bの隣り合う薄膜太陽電池セル3間の電気的接続の抵抗が大きくなってしまうため、薄膜太陽電池モジュールの出力の低下に繋がる。
ここで、マスク31の並列分割ライン4となる領域からのはみ出し量L(セルストリング2bのコンタクトライン12が形成されていない領域のセルストリング2bの第1方向51における端部からの幅L)は、集積ピッチの0.5倍以下であることが好ましい。この場合には薄膜太陽電池モジュールの出力の低下を抑えることができる傾向が大きくなる。薄膜太陽電池モジュールの集積ピッチは、電極の抵抗を考慮して決定されているため、マスク31のはみ出し量Lを決定する1つの指標となる。
なお、薄膜太陽電池モジュールの集積ピッチは、隣り合う第1分離溝11間の間隔、隣り合うコンタクトライン12間の間隔、および隣り合う第2分離溝13間の間隔の少なくとも1つの間隔を意味する。
次に、図9の模式的断面図に示すように、半導体光電変換層15上に裏面電極層16を積層する。これにより、図9に示すように、裏面電極層16でコンタクトライン12が埋められる。
裏面電極層16としては、たとえば、銀またはアルミニウムからなる金属薄膜と、ZnO等の透明導電膜との積層体などを用いることができる。ここで、金属薄膜の厚みはたとえば100nm以上1μm以下とすることができ、透明導電膜の厚みはたとえば20nm以上200nm以下とすることができる。
裏面電極層16としては、金属薄膜の単層または複数層のみを用いてもよいが、単層または複数層の金属薄膜からなる裏面電極層16と半導体光電変換層15との間にZnO等の透明導電膜を設置した場合には、金属薄膜からなる裏面電極層16から半導体光電変換層15に金属原子が拡散するのを防止することができ、さらに裏面電極層16による太陽光の反射率が向上する傾向にある点で好ましい。
裏面電極層16の積層方法は特に限定されないが、たとえばスパッタリング法などを用いることができる。
次に、図10の模式的断面図に示すように、裏面電極層16に第1方向51に延在する第2分離溝13を形成して裏面電極層16を分離する。
第2分離溝13の形成方法は特に限定されず、たとえば第1方向51にレーザ光を移動させながらレーザ光を透明絶縁基板1側から照射して半導体光電変換層15および裏面電極層16をストライプ状に除去する方法などを用いることができる。なお、第2分離溝13の形成に用いられるレーザ光としては、たとえば、YAGレーザ光の第2高調波(波長:532nm)またはYVO4レーザ光の第2高調波(波長:532nm)を挙げることができる。
次に、図1に示すように、透明絶縁基板1の周縁に周縁溝6を形成する。
周縁溝6の形成方法は特に限定されず、たとえば透明絶縁基板1の周縁に沿ってレーザ光を移動させながらレーザ光を透明絶縁基板1側から照射して透明電極層14、半導体光電変換層15および裏面電極層16を除去する方法などを用いることができる。なお、周縁溝6の形成に用いられるレーザ光としては、たとえば、YAGレーザ光の基本波(波長:1064nm)またはYVO4レーザ光の基本波(波長:1064nm)を挙げることができる。
次に、図1に示すように、第2方向52に延在する複数の並列分割ライン4を形成して複数のセルストリング2a,2bを形成する。ここで、並列分割ライン4は、透明電極層14、半導体光電変換層15および裏面電極層16に形成される。
並列分割ライン4の形成方法は特に限定されず、たとえば第2方向52に第1レーザ光を移動させながらレーザ光を透明絶縁基板1側から照射して半導体光電変換層15および裏面電極層16をストライプ状に除去した後に、第1レーザ光の照射領域に沿って第2方向52に第2レーザ光を移動させながらレーザ光を透明絶縁基板1側から照射して透明電極層14をストライプ状に除去する方法などを用いることができる。
なお、第1レーザ光としては、たとえば、YAGレーザ光の第2高調波(波長:532nm)またはYVO4レーザ光の第2高調波(波長:532nm)を挙げることができる。また、第2レーザ光としては、たとえば、YAGレーザ光の基本波(波長:1064nm)またはYVO4レーザ光の基本波(波長:1064nm)を挙げることができる。
上記のようにして、図1および図2に示される形状に、複数の並列分割ライン4を形成することができる。
その後、図1に示されるように、裏面電極層16上にバスバー5を形成し、裏面電極層16の表面上に、たとえば、EVAシートを設置し、EVAシート上にPET(ポリエステル)/Al(アルミニウム)/PETの3層積層フィルムからなる保護フィルムを設置した後に、これらを加熱圧着することによって、図1に示す本実施の形態の薄膜太陽電池モジュールが完成する。
上述したように、本実施の形態の薄膜太陽電池モジュールにおいては、並列分割ライン4の間に位置するセルストリング2aには、コンタクトライン12が設けられておらず、隣り合う薄膜太陽電池セル3同士が電気的に絶縁されている。そのため、仮に並列分割ライン4に塵21等が落ちたとしても、塵21等によるセルストリング2b間の短絡の発生を抑制することができることから、塵21等によるセルストリング2全体の短絡不良発生率を低下することができる。
<実施例1>
まず、図4に示すように、SnO2からなる透明電極層14が積層された幅560mm×長さ925mmの矩形状の表面を有するガラス基板からなる透明絶縁基板1を用意した。
次に、透明絶縁基板1側からYAGレーザ光の基本波を第1方向51に移動させながら照射することによって、図5に示すように、透明絶縁基板1上の透明電極層14に第1方向50に延在する第1分離溝11を形成して透明電極層14を分離した。第1分離溝11としては、1本当たり0.08mmの幅の第1分離溝11を44本形成した。ここで、第1分離溝11は、隣接する第1分離溝11間の距離が等間隔(発電エリアのみ)となるように形成された。そして、純水を用いて、透明絶縁基板1の超音波洗浄を行なった。
次に、プラズマCVD法により、ボロンがドープされた水素化アモルファスシリコン系半導体(a−Si:H)からなるp層、ノンドープの水素化アモルファスシリコン系半導体(a−Si:H)からなるi層およびリンがドープされた水素化微結晶シリコン系半導体(μc−Si:H)からなるn層ならびに水素化微結晶シリコン系半導体(μc−Si:H)からなるp層、水素化微結晶シリコン系半導体(μc−Si:H)からなるi層および水素化微結晶シリコン系半導体(μc−Si:H)からなるn層をこの順序で形成して、図6に示すように、透明電極層14上に半導体光電変換層15を積層した。これにより、第1分離溝11が半導体光電変換層15により埋められた。
続いて、透明絶縁基板1側から、YAGレーザ光の第2高調波を第1方向51に移動させながら照射することによって、図7に示すように、半導体光電変換層15に第1方向50に延在するコンタクトライン12を形成して半導体光電変換層15を分離した。
なお、コンタクトライン12の際には、図8に示すように、並列分割ライン4の間となる領域を覆うように透明絶縁基板1上にマスク31を設置し、透明絶縁基板1側からYAGレーザ光の第2高調波を照射することによって、マスク31で覆われた領域にはコンタクトライン12が形成されないようにした。
これにより、並列分割ライン4の外側に位置するセルストリング2bの半導体光電変換層15となる領域にはコンタクトライン12が形成され、並列分割ライン4の間の領域に位置するセルストリング2aの半導体光電変換層15となる領域にはコンタクトライン12が形成されないようにした。
また、マスク31は、たとえば図8に示すように、並列分割ライン4の外側となる領域まで覆うように設置し、マスク31の並列分割ライン4となる領域からのはみ出し量L(セルストリング2bのコンタクトライン12が形成されていない領域のセルストリング2bの第1方向51における端部からの幅L)は、集積ピッチの0.5倍以下とした。
次に、ZnOからなる透明導電膜および銀からなる金属薄膜をスパッタリング法により順次形成することによって、図9に示すように、半導体光電変換層15上に裏面電極層16を形成した。これにより、コンタクトライン12が裏面電極層16により埋められた。
次に、透明絶縁基板1側から、YAGレーザ光の第2高調波を第1方向51に移動させながら照射することによって、図10に示すように、半導体光電変換層15および裏面電極層16に第1方向51に延在する第2分離溝13を形成して、半導体光電変換層15および裏面電極層16を分離した。
次に、透明絶縁基板1の周縁に沿ってYAGレーザ光の基本波を移動させながら透明絶縁基板1側から照射して透明電極層14、半導体光電変換層15および裏面電極層16を除去することによって、図1に示すように、透明絶縁基板1の周縁に周縁溝6を形成した。
次に、透明絶縁基板1側から、第2方向52にYAGレーザ光の第2高調波を移動させながら照射することによって半導体光電変換層15および裏面電極層16をストライプ状に除去した。その後、YAGレーザ光の第2高調波の照射領域に沿って、YAGレーザ光の第2高調波の照射領域よりも狭い幅で第2方向52にYAGレーザ光の基本波を移動させながら照射することによって透明電極層14をストライプ状に除去した。これにより、図1および図2に示す形状に、2本の並列分割ライン4を形成して3つのセルストリング2b,2a,2bを形成した。
その後、図1に示されるように、裏面電極層16上にバスバー5を形成し、裏面電極層5の表面上に、EVAシートを設置し、EVAシート上にPET/Al/PETの3層積層フィルムからなる保護フィルムを設置した後に、これらを加熱圧着することによって、実施例1の薄膜太陽電池モジュールを完成させた。
実施例1の薄膜太陽電池モジュールにおいては、3つのセルストリング2b,2a,2bは、それぞれ、45個の薄膜太陽電池セル3を有していた。また、2つのセルストリング2bにおいては、それぞれ、第2方向52に薄膜太陽電池セル3が45段直列に接続されていた。
上記のようにして、実施例1の薄膜太陽電池モジュールを量産したところ、実施例1の薄膜太陽電池モジュールにおけるセルストリング2全体の短絡不良発生率は、0.0022%であった。
<実施例2>
第2方向に延在する並列分割ライン4の本数を3本にしたこと以外は実施例1と同様にして実施例2の薄膜太陽電池モジュールを量産した。その結果、実施例2の薄膜太陽電池モジュールにおけるセルストリング2全体の短絡不良発生率は、0.00003%であった。
<比較例1>
並列分割ライン4の間の領域に位置する半導体光電変換層15の領域の上方にマスク31を設置せずにコンタクトライン12を形成して、セルストリング2aにもコンタクトライン12を形成したこと以外は実施例1と同様にして比較例1の薄膜太陽電池モジュールを量産した。その結果、比較例1の薄膜太陽電池モジュールにおけるセルストリング2全体の短絡不良発生率は、0.1%であった。
<比較例2>
第2方向に延在する並列分割ライン4の本数を3本にしたこと以外は比較例1と同様にして比較例2の薄膜太陽電池モジュールを量産した。その結果、比較例2の薄膜太陽電池モジュールにおけるセルストリング2全体の短絡不良発生率は、0.067%であった。
<まとめ>
上記のように、実施例1および実施例2の薄膜太陽電池モジュールにおいては、並列分割ライン4の間に位置するセルストリング2aにコンタクトライン12を形成せずに、隣り合う薄膜太陽電池セル3同士が電気的に絶縁されているため、比較例1および比較例2の薄膜太陽電池モジュールと比べて、セルストリング2全体の短絡不良発生率を大幅に低減できたと考えられる。
以上のように本発明の実施の形態および実施例について説明を行なったが、上述の各実施の形態および各実施例の構成を適宜組み合わせることも当初から予定している。
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、薄膜太陽電池モジュールおよび薄膜太陽電池モジュールの製造方法に利用することができる。
1 透明絶縁基板、2,2a,2b セルストリング、3 薄膜太陽電池セル、4 並列分割ライン、5 バスバー、6 周縁溝、11 第1分離溝、12 コンタクトライン、13 第2分離溝、14 透明電極層、15 半導体光電変換層、16 裏面電極層、21 塵、22,23 矢印、31 マスク、51 第1方向、52 第2方向、102 セルストリング、103 薄膜太陽電池セル、104 並列分割ライン、111 表面電極分割ライン、112 コンタクトライン、113 裏面電極分割ライン、114 表面電極、115 光電変換層、116 裏面電極、121 塵、122 矢印。

Claims (6)

  1. 透明絶縁基板と、
    前記透明絶縁基板上に設けられた複数のセルストリングと、を備え、
    前記セルストリングは、複数の薄膜太陽電池セルを有し、
    前記薄膜太陽電池セルは、前記透明絶縁基板上に順次積層された、透明電極層と、半導体光電変換層と、裏面電極層と、を含み、
    前記透明電極層は第1方向に延在する第1分離溝によって分離され、
    前記裏面電極層は前記第1方向に延在する第2分離溝によって分離されており、
    隣り合う前記セルストリングは、前記第1方向とは異なる第2方向に延在する並列分割ラインによって分離されており、
    前記並列分割ラインの間に位置する前記セルストリングにおいては、隣り合う前記薄膜太陽電池セル同士が電気的に絶縁されている、薄膜太陽電池モジュール。
  2. 前記並列分割ラインの間に位置していない前記セルストリングにおいては、隣り合う前記薄膜太陽電池セル同士を電気的に接続するコンタクトラインが形成されており、
    前記並列分割ラインの間に位置する前記セルストリングにおいては、前記コンタクトラインが形成されていない、請求項1に記載の薄膜太陽電池モジュール。
  3. 前記並列分割ラインの間に位置していない前記セルストリングは、前記コンタクトラインが形成されていない領域を有しており、
    前記コンタクトラインが形成されていない前記領域の前記第1方向の端部からの幅は、集積ピッチの0.5倍以下である、請求項2に記載の薄膜太陽電池モジュール。
  4. 透明絶縁基板上の透明電極層に第1方向に延在する第1分離溝を形成して前記透明電極層を分離する工程と、
    前記透明電極層上に半導体光電変換層を積層する工程と、
    前記半導体光電変換層に前記第1方向に延在するコンタクトラインを形成して前記半導体光電変換層を分離する工程と、
    前記半導体光電変換層上に裏面電極層を積層する工程と、
    前記裏面電極層に第1方向に延在する第2分離溝を形成して前記裏面電極層を分離する工程と、
    前記透明電極層、前記半導体光電変換層および前記裏面電極層に前記第1方向とは異なる第2方向に延在する複数の並列分割ラインを形成して複数のセルストリングを形成する工程と、を含み、
    前記半導体光電変換層を分離する工程においては、前記並列分割ラインの間に位置する前記半導体光電変換層には前記コンタクトラインを形成しない、薄膜太陽電池モジュールの製造方法。
  5. 前記半導体光電変換層を分離する工程は、前記並列分割ラインの間となる領域を覆うようにマスクを設置する工程と、レーザ光を照射する工程と、を含み、
    前記マスクを設置する工程において、前記マスクは、前記並列分割ラインの外側となる領域まで覆うように設置される、請求項4に記載の薄膜太陽電池モジュールの製造方法。
  6. 前記マスクを設置する工程において、前記マスクの前記並列分割ラインとなる領域からのはみ出し量は、集積ピッチの0.5倍以下である、請求項5に記載の薄膜太陽電池モジュールの製造方法。
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