JP2013197682A - アンテナ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】平面形状のグランドパターンにモノポール型のアンテナエレメントが接続されている構成において、所望の指向性を適切に得る。
【解決手段】アンテナ装置1において、モノポール型のアンテナエレメント5及び8と平面形状のグランドパターン3との間に、グランドパターン3の上辺及び下辺に対して略平行となるように当該上辺又は下辺に沿ってグランドパターン3と同電位となる別のグランドパターン10及び11を設けた。アンテナエレメント5及び8上だけでなく、グランドパターン3上にも高周波電流が流れるが、別のグランドパターン10及び11が存在することで、グランドパターン3上に流れる高周波電流を抑制することができる。
【選択図】図1
【解決手段】アンテナ装置1において、モノポール型のアンテナエレメント5及び8と平面形状のグランドパターン3との間に、グランドパターン3の上辺及び下辺に対して略平行となるように当該上辺又は下辺に沿ってグランドパターン3と同電位となる別のグランドパターン10及び11を設けた。アンテナエレメント5及び8上だけでなく、グランドパターン3上にも高周波電流が流れるが、別のグランドパターン10及び11が存在することで、グランドパターン3上に流れる高周波電流を抑制することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、平面形状の基板に形成された導電性のグランドパターンと、前記グランドパターンをアンテナグランドとする線形状のアンテナエレメントとを有するアンテナ装置に関する。
例えば特許文献1には、平面形状のグランドパターンの一端側に平面形状の逆L型アンテナが接続されると共に他端側に線形状の逆F型アンテナが接続される構成が開示されている。
しかしながら、上記した特許文献1に開示されているような平面形状のグランドパターンにアンテナエレメントが接続されている構成では、アンテナエレメント上だけでなく、グランドパターン上にも高周波電流が流れる。その結果、グランドパターンもアンテナエレメントの一部として電磁波の放射に寄与し、アンテナエレメントによる放射パターンを変化させ、場合によっては水平方向にヌル点(感度悪化点)が発生する等、所望の指向性を得ることができないという問題があった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、所望の指向性を適切に得ることができるアンテナ装置を提供することにある。
請求項1に記載した発明によれば、平面形状の基板に形成された導電性のグランドパターンと、グランドパターンをアンテナグランドとする線形状のアンテナエレメントとの間に、グランドパターン及びアンテナエレメントと同一基板上で且つ当該グランドパターンの辺に沿って当該グランドパターンと同電位となる別のグランドパターンを設けた。アンテナエレメントとグランドパターンとの間に別のグランドパターンが存在しない構成では、アンテナエレメント上だけでなく、グランドパターン上にも高周波電流が流れる。その結果、グランドパターンもアンテナエレメントの一部として電磁波の放射に寄与し、アンテナエレメントによる放射パターンを変化させ、所望の指向性を得ることができない場合がある。
しかしながら、本発明のようにアンテナエレメントとグランドパターンとの間に別のグランドパターンが存在する構成では、グランドパターン上にも高周波電流が流れるが、別のグランドパターンが存在することで、グランドパターン上に流れる高周波電流が抑制される。その結果、所望の方向にヌル点が生じることを回避することができ、又、ヌル点が生じるとしても、そのヌル点を所望の方向から外すことができ、所望の指向性を適切に得ることができる。即ち、別のグランドパターンを設け、グランドパターンに流れる高周波電流の量を調整することで、ヌル点による悪影響を回避することができ、所望の指向性を適切に得ることができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図1乃至図4を参照して説明する。アンテナ装置1は、特に5.9[GHz]帯を用いる車々間通信システムで用いられる車載アンテナ装置である。アンテナ装置1において、平面形状の略長方形をなす基板2上には略長方形をなすグランドパターン3が導体パターン(導体膜)により形成されている。グランドパターン3の一端部(図1では上端部)3a側であって水平方向(図1では左右方向)の中央部分には垂直方向(図1では上方向)に突出する連結部4がグランドパターン3と一体的に形成されている。
以下、本発明の第1の実施形態について図1乃至図4を参照して説明する。アンテナ装置1は、特に5.9[GHz]帯を用いる車々間通信システムで用いられる車載アンテナ装置である。アンテナ装置1において、平面形状の略長方形をなす基板2上には略長方形をなすグランドパターン3が導体パターン(導体膜)により形成されている。グランドパターン3の一端部(図1では上端部)3a側であって水平方向(図1では左右方向)の中央部分には垂直方向(図1では上方向)に突出する連結部4がグランドパターン3と一体的に形成されている。
モノポール型のアンテナエレメント5は、直線形状をなし、その基端部5aが連結部4の先端部(図1では上端部)4aに電気的に接続されている(導通している)ことで、垂直方向に延びるようにグランドパターン3に電気的に接続されている。即ち、アンテナエレメント5は、その基端部5aから先端部5bに向かうに連れてグランドパターン3から離れるように接続され、グランドパターン3をアンテナグランドとして動作する。アンテナエレメント5の長さ(エレメント長)は、例えば5.9[GHz]帯の電波の波長に「1/4」を乗じた長さである。又、アンテナエレメント5の基端部5aにはアンテナエレメント5に電力を供給する(給電する)給電点6が設けられている。尚、アンテナエレメント5は、ある程度の幅を有する形状であっても良い。
グランドパターン3の他端部(図1では下端部)3b側であって水平方向の中央部分には垂直方向(図1では下方向)に突出する連結部7がグランドパターン3と一体的に形成されている。モノポール型のアンテナエレメント8は、直線形状をなし、その基端部8aが連結部7の先端部(図1では下端部)7aに電気的に接続されていることで、垂直方向に延びるようにグランドパターン3に電気的に接続されている。即ち、アンテナエレメント8も、その基端部8aから先端部8bに向かうに連れてグランドパターン3から離れるように接続され、グランドパターン3をアンテナグランドとして動作する。アンテナエレメント8の長さも、例えば5.9[GHz]帯の電波の波長に「1/4」を乗じた長さである。又、アンテナエレメント8の基端部8aにはアンテナエレメント8に電力を供給する(給電する)給電点9が設けられている。尚、アンテナエレメント8も、ある程度の幅を有する形状であっても良い。
アンテナエレメント5及び8は、グランドパターン3の中央部を対称中心として上下対称に設けられており、5.9[GHz]帯の電波をダイバーシチ受信する関係にあり、選択的に給電される。又、給電点6及び9は、例えば各々の同軸ケーブル(図示せず)の内部導体がアンテナエレメント5及び8の各々の基端部5a及び8aに接続され、各々の同軸ケーブルの外部導体がグランドパターン3に接続されることで構成される。
アンテナエレメント5の基端部5a側には、直線形状をなす別のグランドパターン10がグランドパターン3の連結部4と一体的に形成されている。即ち、別のグランドパターン10とグランドパターン3とは同電位である。別のグランドパターン10は、基板2上に形成された導体パターンにより構成され、グランドパターン3の上辺に対して略平行となるように当該上辺に沿って且つアンテナエレメント5の基端部5aを対称中心として水平方向に対称に形成されている。上記した略平行とは別のグランドパターン10とグランドパターン3の上辺との間隔(クリアランス)が一定であることのみならず、その間隔がある程度の範囲で増減することも含む。即ち、例えば別のグランドパターン10とグランドパターン3の上辺との間隔がグランドパターン3の中央側で最小となり、グランドパターン3の右辺側又は左辺側で最大となる構成も含む。
同様に、アンテナエレメント8の基端部8a側にも、直線形状をなす別のグランドパターン11がグランドパターン3の連結部7と一体的に形成されている。即ち、別のグランドパターン11とグランドパターン3とは同電位である。別のグランドパターン11も、基板2上に形成された導体パターンにより構成され、グランドパターン3の下辺に対して略平行となるように当該下辺に沿って且つアンテナエレメント8の基端部8aを対称中心として水平方向に対称に形成されている。この場合も、上記した略平行とは別のグランドパターン11とグランドパターン3の下辺との間隔が一定であることのみならず、その間隔がある程度の範囲で増減することも含む。即ち、例えば別のグランドパターン11とグランドパターン3の下辺との間隔がグランドパターン3の中央側で最小となり、グランドパターン3の右辺側又は左辺側で最大となる構成も含む。
別のグランドパターン10及び11の水平方向の長さ(図1中「L1」にて示す)は、グランドパターン3の上辺及び下辺の長さ(図1中「W」にて示す)と略同じである。例えばグランドパターン3の上辺及び下辺の長さが約15[mm]であれば、別のグランドパターン10及び11の各々の水平方向の長さも約15[mm]である。又、グランドパターン3、アンテナエレメント5及び8、別のグランドパターン10及び11は、同一平面上に設けられている。
このように構成されたアンテナ装置1は、アンテナエレメント5及び8の各々の軸が共に垂直方向となるように筐体ケース(図示せず)に内蔵され、その筐体ケースが車両ルーフ(図示せず)に取り付けられることで、アンテナエレメント5及び8の各々の軸が共に垂直方向となるように車両に搭載される。即ち、車々間通信システムで用いられるアンテナ装置1においては、アンテナエレメント5及び8の軸方向(Z軸方向)に対して直交する平面方向(水平面(X−Y平面)方向)の指向性が要求される。
図1に示した構成での水平面指向性及び垂直面指向性をシミュレーションした結果は図2に示す通りである。比較対象として、図1に示した構成から別のグランドパターン10及び11を省略した構成(図3に示す構成)での水平面指向性及び垂直面指向性をシミュレーションした結果を図4に示す。別のグランドパターン10及び11を設けた構成では別のグランドパターン10及び11を設けない構成よりも、水平面指向性をシミュレーションした結果から、X軸方向の利得及びY軸方向の利得が向上していることが判る。又、垂直面指向性をシミュレーションした結果から、別のグランドパターン10及び11を設けない構成ではX軸上にヌル点(感度悪化点)が生じているが、別のグランドパターン10及び11を設けた構成ではX軸上にヌル点が生じるのを回避している(ヌル点がX軸上から外れている)ことが判る。
アンテナエレメント5とグランドパターン3との関係において、グランドパターン3のサイズには例えば実装性の点から制約があり、モノポール型のアンテナエレメント5が受信する電波の波長に対して十分に大きなサイズを確保することができない。そのため、グランドパターン3は、モノポール型のアンテナエレメント5に対して有限グランドとなる。このような状況で両者の間に別のグランドパターン10を設けない構成では、アンテナエレメント5上だけでなく、グランドパターン3上にも高周波電流が流れる。その結果、グランドパターン3もアンテナエレメント5の一部として電磁波の放射に寄与し、アンテナエレメント5による放射パターンを変化させ、所望の指向性を得ることができない場合がある。
しかしながら、本発明のようにアンテナエレメント5とグランドパターン3との間に別のグランドパターン10を設けた構成では、グランドパターン3上にも高周波電流が流れるが、別のグランドパターン10が存在することで、グランドパターン3上に流れる高周波電流が抑制される。その結果、所望の方向にヌル点が生じることを回避することができ、又、ヌル点が生じるとしても、そのヌル点を所望の方向から外すことができ、所望の指向性を適切に得ることができる。アンテナエレメント8、グランドパターン3及び別のグランドパターン11の関係においても同様である。
以上に説明したように第1の実施形態によれば、平面形状のグランドパターン3にモノポール型のアンテナエレメント5及び8が接続されている構成において、アンテナエレメント5及び8とグランドパターン3との間に別のグランドパターン10及び11を設けた。これにより、アンテナエレメント5及び8上だけでなく、グランドパターン3上にも高周波電流が流れるが、別のグランドパターン10及び11が存在することで、グランドパターン3上に流れる高周波電流を抑制することができる。その結果、所望の方向にヌル点が生じることを回避することができ、又、ヌル点が生じるとしても、そのヌル点を所望の方向から外すことができ、所望の指向性を適切に得ることができる。
(第2乃至第4の実施形態)
次に、本発明の第2乃至第4の実施形態について、図5乃至図10を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。第2乃至第4の実施形態は、何れも第1の実施形態に対して別のグランドパターンの形状が異なる。
次に、本発明の第2乃至第4の実施形態について、図5乃至図10を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。第2乃至第4の実施形態は、何れも第1の実施形態に対して別のグランドパターンの形状が異なる。
第2の実施形態では、図5に示すように、アンテナ装置21において、別のグランドパターン22及び23の各々は、その水平方向の長さ(図5中「L2」にて示す)がグランドパターン3の上辺及び下辺の長さ(図5中「W」にて示す)よりも長く形成されている。例えばグランドパターン3の上辺及び下辺の長さが約15[mm]であれば、別のグランドパターン22及び23の各々の水平方向の長さは約19[mm]である。図5に示した構成での水平面指向性及び垂直面指向性をシミュレーションした結果は図6に示す通りである。
図5に示した構成では、単純に別のグランドパターン10及び11をグランドパターン3の平行する辺と略同じ長さで設けた第1の実施形態よりも、別のグランドパターン22及び23をグランドパターン3の平行する辺よりも長く設けることで、水平面指向性をシミュレーションした結果から、X軸方向の利得及びY軸方向の利得が更に向上していることが判る。又、垂直面指向性をシミュレーションした結果から、X軸方向にヌル点が生じるのを回避しており、X軸方向の利得を良好に確保していることが判る。第2の実施形態でも、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
第3の実施形態では、図7に示すように、アンテナ装置31において、別のグランドパターン32及び33の各々は、その水平方向の長さがグランドパターン3の上辺及び下辺の長さよりも長く且つ先端部32a及び33aがグランドパターン3側に略直角に屈曲された形状に形成されている。図7に示した構成での水平面指向性及び垂直面指向性をシミュレーションした結果は図8に示す通りである。
図7に示した構成でも、単純に別のグランドパターン10及び11をグランドパターン3の平行する辺と略同じ長さで設けた第1の実施形態よりも、別のグランドパターン32及び33をグランドパターン3の平行する辺よりも長く且つ先端部32a及び33aがグランドパターン3側に屈曲して設けることで、水平面指向性をシミュレーションした結果から、X軸方向の利得及びY軸方向の利得が更に向上していることが判る。又、垂直面指向性をシミュレーションした結果から、X軸方向にヌル点が生じるのを回避しており、X軸方向の利得を良好に確保していることが判る。第3の実施形態でも、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。又、別のグランドパターン32及び33の各々の先端部32a及び33aをグランドパターン3側に略直角に屈曲した分、水平方向の体格を抑制することができる。
第4の実施形態では、図9に示すように、アンテナ装置41において、別のグランドパターン42及び43の各々は、その水平方向の長さがグランドパターン3の上辺及び下辺の長さよりも長く且つ先端部42a及び43aがグランドパターン3側とは反対側に略直角に屈曲された形状に形成されている。図9に示した構成での水平面指向性及び垂直面指向性をシミュレーションした結果は図10に示す通りである。
図9に示した構成でも、単純に別のグランドパターン10及び11をグランドパターン3の平行する辺と略同じ長さで設けた第1の実施形態よりも、別のグランドパターン42及び43をグランドパターン3の平行する辺よりも長く且つ先端部42a及び43aがグランドパターン3側とは反対側に屈曲して設けることで、水平面指向性をシミュレーションした結果から、X軸方向の利得及びY軸方向の利得が更に向上していることが判る。又、垂直面指向性をシミュレーションした結果から、X軸方向にヌル点が生じるのを回避しており、X軸方向の利得を良好に確保していることが判る。第4の実施形態でも、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。又、別のグランドパターン42及び43の各々の先端部42a及び43aをグランドパターン3側とは反対側に略直角に屈曲した分、水平方向の体格を抑制することができる。
(第5及び第6の実施形態)
次に、本発明の第5及び第6の実施形態について、図11及び図12を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。第5及び第6の実施形態は、何れも第1の実施形態に対してアンテナエレメントの位置、別のグランドパターンの位置及び形状等が異なる。
次に、本発明の第5及び第6の実施形態について、図11及び図12を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。第5及び第6の実施形態は、何れも第1の実施形態に対してアンテナエレメントの位置、別のグランドパターンの位置及び形状等が異なる。
第5の実施形態では、図11に示すように、アンテナ装置51において、平面形状の略長方形をなす基板52上には略長方形をなすグランドパターン53が導体パターンにより形成されている。グランドパターン53は、略長方形をなす平面形状であり、その4箇所の隅部のうち対角しない2箇所の隅部(左辺側の上端部及び下端部)に斜め方向に突出する連結部54及び55が形成されている。モノポール型のアンテナエレメント56は、その基端部56aが連結部54の先端部54aに電気的に接続されていることで、垂直方向に延びるようにグランドパターン53に電気的に接続されている。即ち、アンテナエレメント56は、その基端部56aから先端部56bに向かうに連れてグランドパターン53から離れるように接続されている。又、アンテナエレメント56の基端部56aにはアンテナエレメント56に電力を供給する給電点57が設けられている。
モノポール型のアンテナエレメント58は、その基端部58aが連結部55の先端部55aに電気的に接続されていることで、垂直方向に延びるようにグランドパターン53に電気的に接続されている。即ち、アンテナエレメント58は、その基端部58aから先端部58bに向かうに連れてグランドパターン53から離れるように接続されている。又、アンテナエレメント58の基端部58aにはアンテナエレメント58に電力を供給する給電点59が設けられている。アンテナエレメント56及び58は、上下対称に設けられており、ダイバーシチ受信する関係にある。
アンテナエレメント56の基端部56aには、グランドパターン53の上辺に対して略平行となるように当該上辺に沿って別のグランドパターン60が設けられていると共に、グランドパターン53の左辺に対して略平行となるように当該左辺に沿って別のグランドパターン61が設けられている。別のグランドパターン60の先端部60a及び別のグランドパターン61の先端部61aは、グランドパターン53側とは反対側に屈曲された形状に形成されている。
アンテナエレメント58の基端部58aには、グランドパターン53の下辺に対して略平行となるように当該下辺に沿って別のグランドパターン62が設けられていると共に、グランドパターン53の左辺に対して略平行となるように当該左辺に沿って別のグランドパターン63が設けられている。別のグランドパターン62の先端部62a及び別のグランドパターン63の先端部63aは、グランドパターン53側とは反対側に屈曲された形状に形成されている。
このような構成でも、アンテナエレメント56及び58上だけでなく、グランドパターン53上にも高周波電流が流れるが、別のグランドパターン60乃至63が存在することで、グランドパターン53上に流れる高周波電流が抑制される。その結果、所望の方向にヌル点が生じることを回避することができ、又、ヌル点が生じるとしても、そのヌル点を所望の方向から外すことができる。第5の実施形態でも、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
第6の実施形態では、図12に示すように、アンテナ装置71において、平面形状の略長方形をなす基板72上には略長方形をなすグランドパターン73が導体パターンにより形成されている。グランドパターン73の4箇所の隅部のうち対角する2箇所の隅部(左辺側の上端部及び右辺側の下端部)に斜め方向に突出する連結部54及び74が形成されている。連結部54側には第5の実施形態で説明したモノポール型のアンテナエレメント56、給電点57、別のグランドパターン60及び61が設けられている。
モノポール型のアンテナエレメント75は、その基端部75aが連結部74の先端部74aに電気的に接続されていることで、垂直方向に延びるようにグランドパターン73に電気的に接続されている。即ち、アンテナエレメント75は、その基端部75aから先端部75bに向かうに連れてグランドパターン73から離れるように接続されている。又、アンテナエレメント75の基端部75aにはアンテナエレメント75に電力を供給する給電点76が設けられている。アンテナエレメント56及び75も、上下対称に設けられており、ダイバーシチ受信する関係にある。
アンテナエレメント75の基端部75aには、グランドパターン73の下辺に対して略平行となるように当該下辺に沿って別のグランドパターン77が設けられていると共に、グランドパターン73の右辺に対して略平行となるように当該右辺に沿って別のグランドパターン78が設けられている。別のグランドパターン77の先端部77a及び別のグランドパターン78の先端部78aは、グランドパターン73側とは反対側に屈曲された形状に形成されている。第6の実施形態でも、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
(第7及び第8の実施形態)
次に、本発明の第7及び第8の実施形態について、図13及び図14を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。第7及び第8の実施形態は、何れも第1の実施形態に対してグランドパターンのサイズ、アンテナエレメントの本数及び位置、別のグランドパターンの位置及び形状等が異なる。
次に、本発明の第7及び第8の実施形態について、図13及び図14を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。第7及び第8の実施形態は、何れも第1の実施形態に対してグランドパターンのサイズ、アンテナエレメントの本数及び位置、別のグランドパターンの位置及び形状等が異なる。
第7の実施形態では、図13に示すように、アンテナ装置81において、平面形状の略長方形をなす基板82上には略長方形をなすグランドパターン83が導体パターンにより形成されている。グランドパターン82は、略長方形をなす平面形状であり、その4箇所の全ての隅部に斜め方向に突出する連結部84乃至87が形成されている。連結部84側にはモノポール型のアンテナエレメント88、給電点89、別のグランドパターン90及び91が設けられている。連結部85にはモノポール型のアンテナエレメント92、給電点93、別のグランドパターン94及び95が設けられている。連結部86側にはモノポール型のアンテナエレメント96、給電点97、別のグランドパターン98及び99が設けられている。連結部87側にはモノポール型のアンテナエレメント100、給電点101、別のグランドパターン102及び103が設けられている。第7の実施形態でも、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
第8の実施形態では、図14に示すように、アンテナ装置111において、平面形状の略長方形をなす基板112上には略長方形をなすグランドパターン113が導体パターンにより形成されている。グランドパターン113は、略長方形をなす平面形状であり、その3箇所に連結部114乃至116が形成されている。連結部114側にはモノポール型のアンテナエレメント117、給電点118、別のグランドパターン119が設けられている。連結部115側には第7の実施形態で説明したモノポール型のアンテナエレメント92、給電点93、別のグランドパターン94及び95が設けられている。連結部116側には第7の実施形態で説明したモノポール型のアンテナエレメント96、給電点97、別のグランドパターン98及び99が設けられている。第8の実施形態でも、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
(第9の実施形態)
次に、本発明の第9の実施形態について、図15を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。第9の実施形態は、第1の実施形態に対して給電点の位置が異なる。
次に、本発明の第9の実施形態について、図15を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。第9の実施形態は、第1の実施形態に対して給電点の位置が異なる。
第9の実施形態では、図15に示すように、アンテナ装置121において、グランドパターン3の内側に給電点122及び123が設けられている。アンテナエレメント5の基端部5aと給電点122とがマイクロストリップライン124で接続されることで、給電点122からマイクロストリップライン124を介してアンテナエレメント5の基端部5aに給電される。又、アンテナエレメント8の基端部8aと給電点123とがマイクロストリップライン125で接続されることで、給電点123からマイクロストリップライン125を介してアンテナエレメント8の基端部8aに給電される。第9の実施形態でも、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形又は拡張することができる。
グランドパターンにモノポール型のアンテナエレメントが1本だけ接続される構成、即ち、ダイバーシチ受信しない構成でも良い。即ち、1つのグランドパターンに接続されるアンテナエレメントの本数は何本であっても良い。
モノポール型のアンテナエレメントが斜め方向(グランドパターンの対角方向)に向かうようにグランドパターンに接続される構成であっても良い。
別のグランドパターンは、アンテナエレメントの基端部から見て非対称の長さに設けられても良いし、アンテナエレメントの基端部から見て一方側のみに設けられても良い。
モノポール型のアンテナエレメント、グランドパターン、別のグランドパターンのサイズや形状等は、車両ルーフに取り付けられる筐体ケースのサイズや形状等に応じたものでも良い。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形又は拡張することができる。
グランドパターンにモノポール型のアンテナエレメントが1本だけ接続される構成、即ち、ダイバーシチ受信しない構成でも良い。即ち、1つのグランドパターンに接続されるアンテナエレメントの本数は何本であっても良い。
モノポール型のアンテナエレメントが斜め方向(グランドパターンの対角方向)に向かうようにグランドパターンに接続される構成であっても良い。
別のグランドパターンは、アンテナエレメントの基端部から見て非対称の長さに設けられても良いし、アンテナエレメントの基端部から見て一方側のみに設けられても良い。
モノポール型のアンテナエレメント、グランドパターン、別のグランドパターンのサイズや形状等は、車両ルーフに取り付けられる筐体ケースのサイズや形状等に応じたものでも良い。
アンテナエレメント、グランドパターン、別のグランドパターンが同一基板の異なる面に形成されていても良い。例えばアンテナエレメントが基板の一方側の面に形成され、グランドパターン及び別のグランドパターンが他方側の面に形成され、両者がビアを介して電気的に接続される構成であっても良い。又、基板が多層基板により構成され、アンテナエレメント、グランドパターン、別のグランドパターンが同一多層基板の異なる層に形成されていても良い。例えばアンテナエレメントが外側の層に形成され、グランドパターン及び別のグランドパターンが内側の層に形成され、両者がビアを介して電気的に接続される構成であっても良い。更に、基板がある程度の湾曲が可能なフレキシブル性を有する基板であったり、表面に電子部品等を実装可能な基板であったりしても良い。即ち、アンテナエレメント、グランドパターン、別のグランドパターンを形成可能な基板であれば、どのような基板であっても良い。
例えば路車間通信システム等、車々間通信システム以外の別の通信システムで用いられる車載アンテナ装置に適用しても良い。又、車両に搭載される車載アンテナ装置に限らず、例えば別の装置に搭載されるアンテナ装置に適用しても良い。
例えば路車間通信システム等、車々間通信システム以外の別の通信システムで用いられる車載アンテナ装置に適用しても良い。又、車両に搭載される車載アンテナ装置に限らず、例えば別の装置に搭載されるアンテナ装置に適用しても良い。
図面中、1はアンテナ装置、2は基板、3はグランドパターン、5、8はアンテナエレメント、5a、8aはアンテナエレメントの基端部、5b、8bはアンテナエレメントの先端部、10、11は別のグランドパターンである。
Claims (6)
- 平面形状の基板(2)に形成された導電性のグランドパターン(3)と、前記グランドパターンをアンテナグランドとする線形状のアンテナエレメント(5、8)とを有し、前記アンテナエレメントが基端部(5a、8a)から先端部(5b、8b)に向かうに連れて当該グランドパターンの平面方向で当該グランドパターンから離れるように前記基端部が当該グランドパターンの端部(3a、3b)に接続されると共に、前記基端部に給電されるアンテナ装置において、
前記グランドパターンと前記アンテナエレメントとの間に、当該グランドパターン及び当該アンテナエレメントと同一基板上で且つ当該グランドパターンの辺に沿って当該グランドパターンと同電位となる別のグランドパターン(10、11)を設けたことを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1に記載したアンテナ装置において、
前記別のグランドパターンを、当該別のグランドパターンが沿う前記グランドパターンの辺よりも長く形成したことを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1又は2に記載したアンテナ装置において、
前記別のグランドパターンを、その先端部が前記グランドパターン側に屈曲された形状に形成したことを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1又は2に記載したアンテナ装置において、
前記別のグランドパターンを、その先端部が前記グランドパターン側とは反対側に屈曲された形状に形成したことを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1乃至4の何れかに記載したアンテナ装置において、
前記別のグランドパターンを、前記グランドパターンの複数の辺に沿う形状に形成したことを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1乃至5の何れかに記載したアンテナ装置において、
前記アンテナエレメントは、ダイバーシチ受信するように複数設けられ、
前記別のグランドパターンを、前記複数のアンテナエレメントの各々に対応するように複数設けたことを特徴とするアンテナ装置。
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