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JP2013185739A - 空気調和機 - Google Patents

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JP2013185739A
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JP2012050292A
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Hironori Machida
浩紀 町田
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

【課題】種類が少ない筐体と切換ユニットで異なる能力の室内機を接続することができ、製造効率の良い空気調和機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】1台の室外機と1台以上の室内機との間を液管とガス管で接続し、室内機に供給する冷媒の高圧ガスと低圧ガスとを切換える切換ユニットを前記ガス管に介在することにより、冷房と暖房を切換えて運転する空気調和機において、切換ユニットを複数並列に接続して室内機側に導出された複数のガス管を1つに統合して室内機に冷媒ガスを供給する。切換ユニットは、最小の室内機に必要な容量を基本単位として同一容量のもの複数備え、必要な冷媒の容量に応じて並列に接続する台数を選択する。
【選択図】図1

Description

本発明は、切換ユニットを介して室外機と室内機を接続して冷暖房を行う空気調和機に関するもので、1種類の標準の筐体と切換ユニットで異なる能力の室内機を接続することができ製造効率の良い空気調和機に関するものである。
従来、1台の室外機と複数の室内機とを切換ユニットを介して接続することにより、冷房する室内機と暖房する室内機とが混在する場合でも1台の室外機によって同時に複数台の室内機を運転できるように構成した空気調和機がある。
このような空気調和機は、冷房に必要とされる能力の合計と暖房に必要とされる能力の合計とを比較して、冷房に必要とされる能力の方が大きければ室外機は冷房運転を行い、室外機の熱交換器と暖房運転を行う室内機の熱交換器を凝縮器として作用させ、冷房運転を行う室内機の熱交換器を蒸発器として作用させる冷暖同時運転の冷房主体運転を行う。
暖房に必要とされる能力の方が大きければ室外機は暖房運転を行い、室外機の熱交換器と冷房運転を行う室内機の熱交換器を蒸発器として作用させ、暖房運転を行う室内機の熱交換器を凝縮器として作用させる冷暖同時運転の暖房主体運転を行う。
前記切換ユニットは、室内機が冷房を行うか暖房を行うかに従って、室外機と室内機との間のガス側の接続を低圧ガス側か高圧ガス側かに切換える装置である。
このような空気調和機は、例えば図6に示すように、1台の室外機1に4台の室内機2が切換ユニット3を介して接続された例が知られている。(特許文献1)
室外機1は、圧縮機121a、121bに吐出管160の一端側が接続され、この吐出管160の他端側は冷媒液回収器122を介して吐出管160a、160b、160cの3つに分岐されている。吐出管160aは四方弁123を介して第1の室外熱交換器124aのガス側に接続され、吐出管160bは第2の室外熱交換器124bのガス側に接続され、吐出管160cは電磁弁161を介して高圧ガス管104bの一端に接続されている。
第1の室外熱交換器124aの液側は、第1の室外膨張弁125aを介して冷媒量調整タンク126に接続され、第2の室外熱交換器124bの液側は、第2の室外膨張弁125bを介して前記第1の室外膨張弁125aの冷媒量調整タンク126側に接続され、冷媒調整タンク126は液管104aの一端に接続されている。
一方、前記圧縮機121a、121bの吸込側は、気液分離器127を介して吸込管162の一端に接続され、吸込管162の他端は、吸込管162a、162bの2つに分岐されている。分岐された吸込管162aは四方弁123に接続され、吸込管162bは低圧ガス管104cの一端に接続されている。
前記四方弁123は、前記吐出管160と第1の室外熱交換器124aが連通する状態を冷房運転の状態として実線で表し、上記吸込管162と第1の室外熱交換器124aが連通する状態を暖房運転の状態として破線で表されている。
前記液管104a、高圧ガス管104bおよび低圧ガス管104cはそれぞれ複数に分岐され、切換ユニット3を介して各室内機2に接続されている。
切換ユニット3の液管接続管141は、前記液管104aと室内機2の室内熱交換器131の液側とを接続し、ガス管接続管142aは、切換ユニット3のガス側と室内機2の室内熱交換器131のガス側とを接続する。高圧ガス管接続管142bは高圧ガス管104bと接続され、低圧ガス管接続管142cは低圧ガス管104cと接続され、高圧ガス管接続管142bと低圧ガス管接続管142cは切換ユニット3内でそれぞれ電磁弁(吐出弁)150a、電磁弁(吸入弁)150cを介してガス管接続管142aと接続されている。
切換ユニット3の電磁弁150aを開き、電磁弁150cを閉じると高圧ガス管104bと室内機2の室内熱交換器131のガス側が連通し、電磁弁150aを閉じ、電磁弁150cを開くと低圧ガス管104cと室内機2の室内熱交換器131のガス側が連通するように構成されている。
以下、上述の従来例における冷暖房運転について説明する。
(1)暖房運転の場合
全ての室内機2が暖房を行う場合には室外機1は暖房運転を行い、第1室外熱交換器124aを蒸発器として作用させ、室内熱交換器131を凝縮器として作用させる。
室外機1では、吐出管160cの電磁弁161が開かれ、2台の圧縮機121a、121bが必要とされる能力に応じてどちらか一方または両方から吐出した高圧ガス状態の冷媒が吐出管160、160cを介して高圧ガス管104bに供給される。
四方弁123が暖房運転側に接続され(破線の状態)、第1の室外熱交換器124aのガス側と吸込管162aとが連通される。
第1の室外熱交換器124aを蒸発器として利用するため第1の室外膨張弁125aが所定開度で開かれ、第2の室外熱交換器124bは利用しないため第2の室外膨張弁125bは閉じられる。
切換ユニット3の電磁弁150aが開かれ、電磁弁150cが閉じられ、高圧ガス管104bと室内熱交換器131のガス側が連通する。高圧ガス管104bを流れる高圧ガス冷媒は、高圧ガス管接続管142b、電磁弁150a、ガス管接続管142aを介して各室内熱交換器131のガス側に流入する。
室内機2では、室内熱交換器131を凝縮器として利用し、流量調整のために各室内膨張弁132がそれぞれ所定開度で開かれる。
室内熱交換器131に流入した高圧ガス冷媒は、室内送風機133により室内機2内へ導かれた室内空気と熱交換して凝縮し、室内熱交換器131の液側から流出する。
冷媒と熱交換された室内空気は温風となって室内送風機133により室内機2の外へ送風される。
室内熱交換器131の液側から流出した高圧液冷媒は、各室内膨張弁132と、各液管接続管141を介して液管104aに流入する。
液管104aに流入した高圧液冷媒は、室外機1へ戻り、冷媒量調整タンク126を介して、第1の室外膨張弁125aにより減圧されて室外熱交換器124aに流入する。
第1の室外熱交換器124aに流入した冷媒は、室外送風機128により室外機1内へ導かれた室外空気と熱交換して蒸発し、低圧ガス状態で第1の室外熱交換器124aから流出する。
第1の室外熱交換器124aにおいて冷媒と熱交換された室外空気は冷やされ、室外送風機128により室外機1の外部へ吹出される。
第1の室外熱交換器124aから流出した低圧ガス冷媒は、四方弁123を介して吸込管162aに流入した後、吸込管162、気液分離器127を介して2台の圧縮機121a、121bのどちらか一方または両方へ吸い込まれる。
(2)冷房運転の場合
全ての室内機2が冷房を行う場合には室外機1は冷房運転を行い、第1室外熱交換器124aを凝縮器として作用させ、各室内熱交換器131を蒸発器として作用させる。
室外機1では、吐出管160cの電磁弁161が閉じられ、四方弁123が冷房運転側に接続される(実線の状態)。
第1の室外熱交換器124aを凝縮器として作動させるため第1室外膨張弁125aが所定開度で開かれ、第2の室外熱交換器124bは利用しないため第2の室外膨張弁25bは閉じられ、高圧ガス管104bは遮断されて冷媒は流れない。
2台の圧縮機121a、121bのどちらか一方または両方から吐出した高圧ガス状態の冷媒が吐出管160、160a、四方弁123を介して第1の室外熱交換器124aに流入し、第1の室外熱交換器124aに流入した冷媒は、室外送風機128により室外機1内へ導かれた室外空気と熱交換して凝縮し、高圧液状態で第1の室外熱交換器124aから流出する。
冷媒と熱交換された室外空気は暖められて室外送風機128により室外機1から吹出される。
第1の室外熱交換器124aから流出した高圧液冷媒は、第1の室外膨張弁125a、冷媒量調整タンク126を介して液管104aへ流入する。
切換ユニット3の電磁弁150aが閉じられ、電磁弁150cが開かれ、低圧ガス管104cと各室内熱交換器131のガス側が連通する。
液管104aを流れる高圧液冷媒は、液管接続管141を介して室内熱交換器131の液側に流入する。
室内機2では、各室内交換器131を蒸発器として作動させ、冷媒を減圧するために室内膨張弁132がそれぞれ所定開度で開かれる。
室内膨張弁132を介して各室内熱交換器131に流入した高圧液冷媒は、室内送風機133により室内機1内へ導かれた室内空気と熱交換して蒸発した後、各室内熱交換器131のガス側から流出する。
冷媒と熱交換された室内空気は冷風となって室内送風機133により室内ユニット3の外へ送風される。
各室内熱交換器131のガス側から流出した低圧ガス冷媒は、ガス管接続管142a、電磁弁150c、低圧ガス管接続管142cを介して低圧ガス管104cに流入する。
低圧ガス管104cに流入した低圧ガス冷媒は、室外機1へ戻り、吸込管162b、162、気液分離器127を介して2台の圧縮機121a、121bのどちらか一方または両方へ吸い込まれる。
(3)冷暖同時運転で必要とされる能力が暖房の方が大きい場合
例えば、4台の室内機のうち、3台の室内機2が暖房を行い、1台の室内機2が冷房を行う冷暖同時運転では、必要とされる能力が暖房の方が大きいため、室外機1は暖房運転を行う。第1の室外熱交換器124aと冷房を行う室内機2の室内熱交換器131を蒸発器として作用させ、暖房を行う室内機2の室内熱交換器131を凝縮器として作用させる。
室外機1と暖房を行う室内機2の作動は、全ての室内機2が暖房運転を行う場合と同じである。
(4)冷暖同時運転で必要とされる能力が冷房の方が大きい場合
例えば、4台の室内機2のうち3台の室内機2が冷房を行い、1台の室内機2が暖房を行う冷暖同時運転では必要とされる能力が冷房の方が大きいため、室外機1は冷房運転を行う。暖房を行う室内機2の室内熱交換器131と、第2の室外膨張弁125bを所定開度で開いて動作させることにより第2の室外熱交換器124bとを凝縮器として作用させ、冷房を行う室内機2の室内熱交換器131を蒸発器として作用させる。
特開2006−17374号公報。
上述の空気調和機では、1台の室外機1に接続した複数の室内機2ごとに冷房・暖房の切り替えができるとともに、暖房と冷房が混在する場合には、暖房運転中の室内機2から還流される冷媒液を冷房運転中の室内機2に供給し、室外機1から供給する冷媒液又は高圧冷媒ガスの量を削減することができ、この削減した冷媒ガスの量に相当する分、圧縮機121a、121bの運転を抑えることができるので、省エネルギーにも寄与できるという利点を有する。
その反面、接続される室内機2ごとにその能力に応じた量の冷媒を供給し切り替えることができる容量を有する切換ユニット3を設置する必要があるため、多品種少量生産となり生産効率が悪いという問題点があった。
また、上述の切換ユニット3は、例えば4台を1個の筐体に収納して設置することが多い。
この筐体は一番大きな切換ユニット3を収納できる大きさにしなければならならず、効率よく切換ユニット3を収納して筐体を小型化するためには、1組の空気調和機で使用される一番大きな切換ユニット3に合わせられるように何種類もの大きさの筐体を揃えておかなければならず、これも多品種少量生産を助長し生産効率が悪いという問題点があった。
もし、1種類の筐体5を如何なる組み合わせにも対応できるようにする場合は、想定される最大の大きさとしなければならず、必要以上に大型の筐体を用いなければない場合があるという問題点があった。
さらに、接続する室内機2の組み合わせに従って個別に組み立てなければならず、受注から設置するまでに時間がかかるという問題点があった。
本発明は、上述のような問題点に鑑みなされたもので、1種類の標準の筐体と切換ユニットで異なる能力の室内機を接続することができ、製造効率の良い空気調和機を提供することを目的とするものである。
本発明の請求項1は、1台の室外機と1台以上の室内機との間を液管とガス管で接続し、室内機に供給する冷媒の高圧ガスと低圧ガスとを切換える切換ユニットを前記ガス管に介在することにより、冷房と暖房を切換えて運転する空気調和機において、前記切換ユニットを複数並列に接続して室内機側に導出された複数のガス管を1つに統合して室内機に冷媒ガスを供給することを特徴とするものである。
本発明の請求項2は、請求項1記載の空気調和機において、最小の室内機に必要な冷媒の容量を基本単位とした同一容量の複数の切換ユニットを備え、必要な冷媒の容量に応じた台数を並列に接続することを特徴とするものである。
本発明の請求項3は、請求項1又は2記載の空気調和機において、室内機とこの室内機に冷媒を供給する切換ユニットの制御系統の回路を制御信号ラインで直接接続し、この制御信号ラインを介して室内機の状態に応じた切換ユニットの冷暖房切換え制御を行うことを特徴とするものである。
本発明の請求項4は、請求項1又は2記載の空気調和機において、室外機、室内機及び切換ユニットの制御系統の回路を、1つの通信線上に複数の機器を接続して通信可能な通信線により接続し、室内機とこの室内機に冷媒を供給する切換ユニットとを1つのグループとして予めグループIDを割り当て、このグループIDに従って室内機の状態に応じた切換ユニットの切換え制御を行うことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明によれば、大型の室内機を室外機に接続する場合に、1台以上の切換ユニットを統合して使用するので大型の室内機用の切換ユニットを必要とせず、切換ユニットの冷媒容量種類を減らすことができ、製造効率が向上するという効果を有する。
請求項2記載の発明によれば、基本単位となる冷媒の容量の切換ユニットを1種類のみを用意すればよく、接続される室内機が必要とする冷媒の容量に応じて多種類の切換ユニットを準備する必要がないので、少品種大量生産により製造効率が極めて良くなるという効果を有する。
請求項3記載の発明によれば、室内機とこの室内機に冷媒を供給する切換ユニットの制御系統の回路を制御信号ラインで直接接続したので、運転開始時にこの制御信号ラインで接続された室内機と切換ユニットを1つのグループとして認識してグループIDを設置することができ、設置時にグループIDの設定を行う必要がなく、簡単に設置や設定を行うことができるという効果を有する。
請求項4記載の発明によれば、室外機、室内機及び切換ユニットの制御系統の回路を1つの通信線上に複数の機器を接続して通信可能な通信線(バスライン)上に接続したので、室内機と切換ユニットの組み合わせに関係なく、どのような組み合わせでも制御系統の回路の配線を変更せずに行うことができるという効果を有する。
本発明による空気調和機の実施例1の冷媒系統を示すブロック図である。 実施例1の空気調和機の制御系統の一例を示すブロック図である。 実施例1の空気調和機の制御系統の他の例を示すブロック図である。 本発明による空気調和機が利用されるビル用マルチエアコンを示すブロック図である。 本発明による空気調和機の制御を示すもので、(a)は電源投入時のフローチャート、(b)はID要求されたときのフローチャート、(c)はグループID更新のフローチャートである。 従来の空気調和機を示す冷媒回路図である。
1台の室外機と1台以上の室内機との間を液管とガス管で接続し、室内機に供給する冷媒の高圧ガスと低圧ガスとを切換える切換ユニットを前記ガス管に介在することにより冷房と暖房を切換えて運転する空気調和機において、この切換ユニットを複数並列に接続して室内機側に導出された複数のガス管を1つに統合して室内機に冷媒ガスを供給する。
次に、本発明の空気調和機の実施例を図面に基づいて説明する。
なお、室外機1の構成は、従来から知られている構成とは変わるところはないので図面及び詳細な説明は省略する。この室外機1の構成は、冷媒を供給・回収する液管、高圧ガス管及び低圧ガス管を有する3管式の室外機であればどのようなものでもよく、例えば従来技術として説明した室外機1のような構成でもよいし、熱交換機124a、124bが1個で構成されている室外機1でもよい。
図1は、1台の室外機1に、標準の同一冷媒容量を有する4台の切換ユニット3a、3b、3c、3dを接続し、このうち2台の切換ユニット3a、3bを大容量の室内機2aに接続し、1台の切換ユニット3cを中型の室内機2bに接続し、1台の切換ユニット3dを2台の小型の室内機2c、2dに接続した空気調和機を示す説明図である。
この図1において、室外機1から導出された高圧ガス管8、低圧ガス管9及び液管10は筐体5に導入され、筐体5内に導入された各管8、9、10はそれぞれ4本に分岐されて4台の切換ユニット3a、3b、3c、3dに接続されている。
切換ユニット3aに導入された高圧ガス管8と低圧ガス管9は吐出弁14と吸入弁16を介して1本のガス管33aに統合されて切換ユニット3aから導出され、切換ユニット3bに導入された高圧ガス管8と低圧ガス管9は吐出弁14と吸入弁16を介して1本のガス管33bに統合されて切換ユニット3bから導出され、切換ユニット3c、3dについても同様に高圧ガス管8と低圧ガス管9が吐出弁14と吸入弁16を介してそれぞれ1本のガス管33c、33dに統合されて切換ユニット3c、33dから導出されている。
切換ユニット3a、3bから導出されたガス管33a、33bは筐体5から導出され、さらに1本のガス管11aに統合されて大型の室内機2aに接続されている。
切換ユニット3cから導出されたガス管33cは筐体5から導出され、ガス管11bを介して中型の室内機2bに接続されている。
切換ユニット3dから導出されたガス管33dは筐体5から導出され、2本のガス管11c、11dに分岐して2台の小型の室内機2c、2dに接続されている。
前記吐出弁14と並列に昇圧用電磁弁15aとキャピラリーチューブ15bからなる昇圧回路15が接続され、前記吸入弁16と並列に降圧用電磁弁17aとキャピラリーチューブ17bからなる降圧回路17が接続されている。
4本に分岐された液管10のうち2本は、切換ユニット3a、3b内を通過して液管32a、32bに接続されて筐体5から導出されている。筐体5から導出された液管32aと32bは統合された液管12aを介してが室内機2aに接続されている。
1本は切換ユニット3c内を通過して液管32cに接続されて筐体5から導出されている。筐体5から導出された液管32cは液管12bを介して室内機2bに接続されている。
1本は切換ユニット3d内を通過して液管32dに接続されて筐体5から導出されている。筐体5から導出された液管32dは分岐された液管12c、12dを介して室内機2c、2dに接続されている。
なお、液管10は、切換ユニット3a、3b、3c、3d内や筐体5内に導入せずに室内機2a、2b、2c、2dにそれぞれ直接接続しても良い。
筐体5から導出されたガス管33a、33b、33c、33dと液管32a、32b、32c、32dは接続される室内機2a、2b、2c、2dの冷媒容量に応じて、さらに統合されたり分岐されたりしてもよい。
図1に示す例では、1台の室外機に大型の室内機2a、中型の室内機2b及び小型の室内機2c、2dが接続されている。
具体的には、2台の切換ユニット3a、3bからの液管32aと32bが筐体5から導出されて1本の液管12aに統合され、ガス管33aと33bが筐体5から導出されて1本のガス管11aに統合され、この統合された液管12aとガス管11aが大型の室内機2aの熱交換器13に接続されている。
切換ユニット3cからの液管32cとガス管33cは、そのまま筐体5から導出されてガス管11bと液管12bに接続され、この液管12bとガス管11bが中型の室内機2bの熱交換器13に接続されている。
切換ユニット3dからの液管32dは筐体5から導出されて2本の液管12c、12dに分岐され、ガス管33dは筐体5から導出されて2本のガス管11c、11dに分岐され、この分岐された液管12c、12dとガス管11c、11dがそれぞれ2台の小型の室内機2c、2dの熱交換器13に接続されている。
ここで、切換ユニット3a、3b、3c、3d側のガス管33a、33b、33c、33dは標準(中型)の室内機用の太さである。
これに対して、室内機2a側のガス管11aは大型用であるので、2本の標準用の太さの配管と1本の大型用の太い配管とを結合した三叉の統合管でガス管33a、33bとガス管11aとが接続され、液管32a、32bと液管12aについても、同様の三叉の統合管で接続される。
室内機2b側のガス管11bは、標準の室内機用の太さであるので、そのままガス管33cとガス管11bとが接続され、液管32cと液管12bについても同様にそのまま接続される。
室内機2c、2d側のガス管11c、11dは小型用の太さであるので、1本の標準の太さの配管と2本の小型用の太さの配管とを結合した三叉の分岐管でガス管33dとガス管11c、11dとが接続され、液管32dと液管12c、12dについても、同様の三叉の分岐管で接続される。
以上の例では、ガス管33a、33b、33c、33dとガス管11a、11b、11c、11dとの統合や分岐、及び液管32a、32b、32c、32dと液管12a、12b、12c、12dとの統合や分岐を筐体5の外側で行う場合を説明したが、ガス管33a、33b、33c、33d及び液管32a、32b、32c、32dを筐体5内で統合や分岐を行ってから導出するようにしても良い。
前記各熱交換器13には、熱交換した温風又は冷風を室内機2aから送出するファン31が設けられている。
以上に説明した本発明の空気調和機では、冷房運転、暖房運転、冷房と暖房が混在した運転の基本的な冷媒の流れや熱交換等については従来からある一般的に知られているものと変わるところはないので説明を省略する。
ただし、図1に示す例では切換ユニット3dに接続された小型の室内機2cと2dの間では冷房と暖房とが混在した運転はできず、冷房か暖房のいずれかの一方の運転となる。
次に、上述の空気調和機の制御系統について説明する。
図1に示すように、室外機1にはマイコン1a1が、室内機2a、2b、2c、2dにはマイコン2a1、2b1、2c1、2d1が、切換ユニット3a、3b、3c、3dにはマイコン3a1、3b1、3c1、3d1がそれぞれ内蔵されている。
室外機1のマイコン1a1と切換ユニット3a、3b、3c、3dのマイコン3a1、3b1、3c1、3d1との間は、図2に示すように、1つの通信線上に複数の機器を接続可能な通信線、具体的にはバスライン18で接続され、切換ユニット3a、3b、3c、3dのマイコン3a1、3b1、3c1、3d1と室内機2a、2b、2c、2dのマイコン2a1、2b1、2c1、2d1との間はそれぞれ制御信号ライン26で直接接続されている。
室外機1のマイコン1a1には、室外機1の制御を行うCPU27が設けられ、切換ユニット3a、3b、3c、3dのマイコン3a1、3b1、3c1、3d1との通信を行うためのインターフェース29と各種のデータを記憶するメモリ28とが設けられている。
切換ユニット3a、3b、3c、3dのマイコン3a1、3b1、3c1、3d1には、切換ユニット3a、3b、3c、3dの制御を行うCPU20が設けられ、室外機1のマイコン1a1との通信を行うためのインターフェース19と、室内機2a、2b、2c、2dのマイコン2a1、2b1、2c1、2d1との通信を行うためのインターフェース21と各種のデータを記憶するメモリ22とが設けられている。
室内機2a、2b、2c、2dのマイコン2a1、2b1、2c1、2d1には、室内機2a、2b、2c、2dの制御を行うCPU24が設けられ、このCPU24には切換ユニット3a、3b、3c、3dのマイコン3a1、3b1、3c1、3d1との通信を行うためのインターフェース23と各種のデータを記憶するメモリ25とが接続されている。
また、各室内機2a、2b、2c、2dには、それぞれを操作するためのリモコン4a、4b、4c、4dが付属している。
以上の室外機1、室内機2a、2b、2c、2d、切換ユニット3a、3b、3c、3d及びリモコン4a、4b、4c、4dには、予め、例えば次のようにそれぞれ異なる機器IDが割り当てられる。
室外機1:101、室内機2a:201、室内機2b:202、室内機2c:203、室内機2d:204、切換ユニット3a:301、切換ユニット3b:302、切換ユニット3c:303、切換ユニット3d:304、リモコン4a:401、リモコン4b:402、リモコン4c:403、リモコン4d:404。
この機器IDは、CPU2a1、2b1、2c1、2d1、3a1、3b1、3c1、3d1に接続されたディップスイッチ(図示せず)により設定されるか、又は前記メモリ22、25、28に記憶される。
以上の構成において、室外機1、室内機2a、2b、2c、2d、切換ユニット3a、3b、3c、3d及びリモコン4a、4b、4c、4dはそれぞれ独立した電源に接続されており(図示せず)、リモコン4a、4b、4c、4d又は図4に示される管理用コンピュータ30の操作に従った室内機の2a、2b、2c、2dの運転に応じて、室外機1及び切換ユニット3a、3b、3c、3dがそれぞれのマイコン1a1、3a1、3b1、3c1、3d1の制御によって動作する。
一般には、全ての室内機2a、2b、2c、2dが運転を停止している(電源オフ)状態では、室外機1及び切換ユニット3a、3b、3c、3dは全て電源がオフされており、いずれかの室内機2a、2b、2c、2dの電源がオンされて運転を開始すると、これと制御信号ライン26で接続されている切換ユニット3a、3b、3c、3dの電源がオンされ、さらに室外機1の電源がオンされる。室内機2a、2b、2c、2dの運転状況によって、切換ユニット3a、3b、3c、3dや室外機1がすでにオンされている場合もある。
以上で説明した構成は、1台の室外機1と4台の室内機2a、2b、2c、2dを、4台の切換ユニット3a、3b、3c、3dを介して接続したものであるが、本発明をビル用マルチエアコンに適用した場合は、図4に示すように、このような空気調和機の2組以上の制御系統が並列に接続されて、十〜数十台の室内機2が1台の運転管理用コンピュータ30で運転を管理される。
従って、機器IDは、前記運転管理用コンピュータ30で管理される範囲内において重複しない値が割り当てられる。
但し、冷媒系統の回路は、鎖線で示す1組の空気調和機内で閉じた回路が形成されている。
以上の実施例1の構成による空気調和機の制御について説明する。
運転の際にはガス管33a、33b、11aで接続された室内機2aと切換ユニット3a、3bが第1のグループを形成し、ガス管33c、11bで接続された室内機2bと切換ユニット3cが第2のグループを形成し、ガス管33d、11dで接続された室内機2c、2dと切換ユニット3dが第3のグループを形成する。
そしてそれぞれのグループには、グループを識別するためのグループIDが割り当てられ、各機器(通常は室内機)が運転の開始時に電源がオンされたときに自己が属するグループを認識してグループIDを割り当て運転の制御を行う。
以下、運転の開始時のグループの認識とグループIDの割り当てについて、室内機2aと切換ユニット3aと3bの第1のグループを例として図5(a)(b)(c)のフローチャートに基づいて説明する。
以下の説明において、図5(a)はホスト(通常は室内機2a)側のクライアント側に対する機器IDの要求、グループIDの決定及びグループIDの送信のフローチャート、図5(b)(c)はクライアント(通常は切換ユニット3a、3b)側の機器ID送信及びグループID更新のフローチャートである。また、以下の説明において、マイコン2a1、3a1、3b1、間の信号の送信及び受信はそれぞれのインターフェース21、23と制御信号ライン26を介して行われるが、以下の説明ではこれを省略する。
リモコン4a又は管理用コンピュータ30の操作により室内機2aの電源がオン(S101)すると、起動直後のリセットやデータ読込みなどの初期処理の後、室内機2aのマイコン2a1からID要求信号が制御信号ライン26を介して送信(S102)される。
すると、制御信号ライン26に接続されている切換ユニット3a、3bのマイコン3a1、3b1がこれを受信する。
マイコン3a1、3b1、がID要求信号を受信すると受信判定(S201)がYesとなり、自己の機器IDが室内機(2a)の室内機2aのマイコン2a1に送信(S202)される。
室内機2aのマイコン2a1が機器IDを受信すると受信判定(S103)がYesとなり、受信したIDの値をメモリ25に記憶(S105)して、再び前記受信判定(S103)に戻る。ここで、受信判定(S103)の結果がNoの場合はタイムアップ判定(S104)が行われ、このタイムアップ判定(S104)の結果がNoの場合には再び受信判定に戻り、Yesの場合はグループID決定(S106)に移行する。
すなわち、ID要求信号を発信した後は、機器IDの受信の有無を問わずに予め設定された時間だけ受信待機状態となり、設定された時間が経過すると機器IDの受信を終了して次のステップに移行する。
グループID決定(S106)は、他のグループと重複することがないようにするために、自己の機器IDと受信してメモリ25に記憶された切換ユニット3a、3bの機器ID中から選択・決定される。
この選択はどのような方法でも良いが、例えばグループ内の機器IDのうちもっとも若いIDとする。若いIDとは、数字の場合にはその値が小さいもの、アルファベットのようなキャラクタを含む場合には、キャラクタコードの小さいものである。
グループIDが決定されると、室内機2aのマイコン2a1はこのグループIDを切換ユニット3a、3bのマイコン3a1、3b1送信(S107)する。
このマイコン3a1、3b1がグループIDを受信すると受信判定(S301)がYesとなり、メモリ22に記憶された自己が属するグループのグループIDを受信したものに更新する。
以上のグループの認識に関する室内機2aと切換ユニット3a、3bの間の信号の送受信は、制御信号ライン26で接続されたグループ内だけで行われ、切換ユニット3aからバスライン18側へは送信されない。CPU20のバスライン18側のインターフェース19と制御信号ライン26側のインターフェース21とを別々に設けているのはこのためである。但し、決定されたグループIDの結果は、バスライン18を介して室外機1及び管理用コンピュータ30に送信される。
以上のグループの認識は、室内機2aがホスト、切換ユニット3a、3bがクライアントである場合について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、グループ内の機器であればいずれがホストとなっても良い。
室内機2aの電源がオンされてグループIDの認識が完了したグループはリモコン4a又は管理用コンピュータ30による操作に従って運転を開始し、室内機2aのマイコン2a1が切換ユニット3a、3bのマイコン3a1、3b1に信号を送信して切換ユニット3a、3bの運転の制御を行う。
また、バスライン18を介して管理用コンピュータ30から室内機2aの操作をすることもできる。この場合は、管理用コンピュータ30からの制御信号が切換ユニット3のマイコン3a1、3b1、3c1を介して室内機2に送信され、切換ユニット3は室内機2からの制御信号によって運転の制御が行われる。
次に、図3に基づいて、空気調和機の制御系統の接続が異なる実施例2について説明する。
この実施例2が実施例1と相違する点は、室外機1、室内機2a、2b、2c、2d及び切換ユニット3a、3b、3c、3dの全ての機器がバスライン18上に接続されている点と、これに伴い、切換ユニット3a、3b、3c、3dの室内機側のインターフェース20がない点、室内機2a、2b、2c、2dのインターフェース22がバスライン18上に接続されている点である。
全ての機器をバスライン18に接続すると制御信号ライン26の接続からグループを判定することができないため、空調機の設置時に予め各機器にグループIDが設定(記憶)される。
このグループIDの設定は、マイコン2a1、2b1、2c1、2d1、3a1、3b1、3c1、3d1に設けられたディップスイッチにより設定されるか、又は前記メモリ22、25、28に記憶される。
この実施例2によれば、設置時に各機器にグループIDを設定する必要があるが、電源がオンされたときのグループの認識とグループIDの割り当てを行うが必要ない。
以上の実施例では、2台の切換ユニットを並列に接続して1台の大型の室内機に接続した例を説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、2台以上の切換ユニットを並列に接続して1組の冷媒配管に統合し、これを再度複数の冷媒配管に分岐して複数の室内機に接続するようにしてもよい。
1…室外機、2、2a、2b、2c、2d…室内機、3、3a、3b、3c、3d…切換ユニット、4、4a、4b、4c…リモコン、5…切換ユニットの筐体、8…高圧ガス管、9…低圧ガス管、10…液管、11a、11b、11c…ガス管、12a、12b、12c…液管、13…熱交換器、14…吐出弁、15…昇圧回路、15a…昇圧用電磁弁、15b…キャピラリーチューブ、16…吸入弁、17…降圧回路、17a…降圧用電磁弁、17b…キャピラリーチューブ、18…バスライン、19…インターフェース、20…切換ユニットのCPU、21…インターフェース、22…メモリ、23…インターフェース、24…室内機のCPU、25…メモリ、26…制御信号ライン、27…室外機のCPU、28…メモリ、29…インターフェース、30…管理用コンピュータ、31…ファン、32a、32b、32c、32d…液管、33a、33b、33c、33d…ガス管。

Claims (4)

  1. 1台の室外機と1台以上の室内機との間を液管とガス管で接続し、室内機に供給する冷媒の高圧ガスと低圧ガスとを切換える切換ユニットを前記ガス管に介在することにより、冷房と暖房を切換えて運転する空気調和機において、
    前記切換ユニットを複数並列に接続して室内機側に導出された複数のガス管を1つに統合して室内機に冷媒ガスを供給することを特徴とする空気調和機。
  2. 最小の室内機に必要な冷媒の容量を基本単位とした同一容量の複数の切換ユニットを備え、必要な冷媒の容量に応じた台数を並列に接続することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 室内機とこの室内機に冷媒を供給する切換ユニットの制御系統の回路を制御信号ラインで直接接続し、この制御信号ラインを介して室内機の状態に応じた切換ユニットの冷暖房切換え制御を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の空気調和機。
  4. 室外機、室内機及び切換ユニットの制御系統の回路を、1つの通信線上に複数の機器を接続して通信可能な通信線により接続し、室内機とこの室内機に冷媒を供給する切換ユニットとを1つのグループとして予めグループIDを割り当て、このグループIDに従って室内機の状態に応じた切換ユニットの切換え制御を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の空気調和機。
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