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JP2013163141A - 膜ろ過システム - Google Patents

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JP2013163141A
JP2013163141A JP2012026312A JP2012026312A JP2013163141A JP 2013163141 A JP2013163141 A JP 2013163141A JP 2012026312 A JP2012026312 A JP 2012026312A JP 2012026312 A JP2012026312 A JP 2012026312A JP 2013163141 A JP2013163141 A JP 2013163141A
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Ryoichi Arimura
良一 有村
Takeshi Matsushiro
武士 松代
Hidetake Shiire
英武 仕入
Miwa Ishizuka
美和 石塚
Futoshi Kurokawa
太 黒川
Shioko Kurihara
潮子 栗原
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Abstract

【課題】逆浸透膜とともに使用する前処理膜の洗浄効率を向上する。
【解決手段】前処理膜と、高圧ポンプと、逆浸透膜と、微細気泡発生装置とを備える。前処理膜は、被処理水に含まれる不溶解性成分を除去する。高圧ポンプは、前処理膜で不溶解性成分が除去された被処理水に圧力を与える。逆浸透膜は、高圧ポンプで圧力が与えられた被処理水を、被処理水に含まれる溶解性成分を除去した処理水と、溶解性成分が濃縮された濃縮水とに分離する。微細気泡発生装置は、逆浸透膜から高圧で排出される濃縮水を導入して微細気泡を発生し、洗浄中の前処理膜に微細気泡を含む濃縮水を供給する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、前処理膜で前処理された被処理水を逆浸透膜で処理する膜ろ過システムに関する。
イオンや塩類を含む海水、汽水または地下水等から生活用水、工業用水または農業用水等を製造する膜ろ過システムでは、逆浸透(reverse osmosis : RO)膜を利用する方法が用いられることがある。RO膜は、水を透過させるが、イオンや塩類など水以外の不純物は透過させない性質を持つ。このRO膜では、被処理水に溶質の濃度に応じた浸透圧以上の圧力をかけることで、水と溶質とを分離することができる。
RO膜を用いる膜ろ過システムでは、被処理水に含まれる不溶解性成分を除去するための前処理を施すことが一般的である。例えば、海水を淡水化する場合、海水中に含まれる濁質、藻類、微生物等を前処理で除去することで、RO膜への汚濁負荷を低減し、RO膜の薬品洗浄の回数を減少させ、長期間にわたる安定した運転を可能とする。
前処理には、不溶解性成分を除去可能な膜を利用することが一般的であるが、前処理で利用する前処理膜に多くの不溶解性成分が溜まると、この前処理膜を洗浄する必要が生じる。
特開2007−289940号公報 特開2009−240903号公報 特開2007−289899号公報 特開2008−289959号公報 特開2011−16044号公報 特開2011−62632号公報 特開2011−72939号公報
しかしながら、前処理で溜まる不溶解性成分は除去が困難であり、不溶解性成分の除去に必要なエネルギーが大きくなる問題があった。
したがって、本発明は、逆浸透膜とともに使用する前処理膜の洗浄効率を向上することができる膜ろ過システムを提供する。
実施形態に係る膜ろ過システムは、前処理膜と、高圧ポンプと、逆浸透膜と、微細気泡発生装置とを備える。前処理膜は、被処理水に含まれる不溶解性成分を除去する。高圧ポンプは、前処理膜で不溶解性成分が除去された被処理水に圧力を与える。逆浸透膜は、高圧ポンプで圧力が与えられた被処理水を、被処理水に含まれる溶解性成分を除去した処理水と、溶解性成分が濃縮された濃縮水とに分離する。微細気泡発生装置は、逆浸透膜から高圧で排出される濃縮水を導入して微細気泡を発生し、洗浄中の前処理膜に微細気泡を含む濃縮水を供給する。
本発明の第1実施形態に係る膜ろ過システムの構成を説明する概略図である。 本発明の第2実施形態に係る膜ろ過システムの構成を説明する概略図である。
以下に、図面を用いて本発明の各実施形態について説明する。以下の説明について、同様の構成については同一の符号を用いて説明を省略する。本発明の実施形態に係る膜ろ過システムは、RO膜(逆浸透膜)を利用して塩類やイオンを含む海水、汽水、地下水等から塩類やイオンを除いて淡水化するとともに、RO膜の前段の前処理膜を洗浄する機能を有する水処理システムである。以下では、海水を取水して、淡水化する一例で説明する。
[第1実施形態]
図1に示すように、第1実施形態の膜ろ過システム1aは、取水源から取水した被処理水を貯留する取水槽11、取水槽11から導入された被処理水を前処理する前処理膜12、前処理された被処理水を導入してろ過する膜ろ過水槽13、膜ろ過水槽13から処理水を導入して淡水化するRO膜14、RO膜14から淡水を導入する処理水槽15を備えている。また、膜ろ過システム1aは、濃縮水の一部を利用して微細気泡を発生する微細気泡発生装置16を備えている。さらに、膜ろ過システム1aは、前処理膜12に超音波を与える超音波発生装置17を備えていてもよい。
取水槽11は、ラインL1及び取水ポンプP1を介して取水源である海から取水した海水を貯留する。
前処理膜12は、例えば、精密ろ過膜(MF膜)や限外ろ過膜(UF膜)等であり、ラインL2及び膜ろ過ポンプP2を介して、取水槽11で貯留される被処理水(海水)を導入し、被処理水に含まれる不溶解性成分を被処理水から除去する。ろ過により前処理膜12の膜表面に残った不溶解性成分は、逆洗のタイミングで前処理膜12から除去される。すなわち、前処理膜12の膜表面には、海水中の濁質、微生物、微生物が放出する粘性の高い有機物、溶存有機物または無機イオン等の不溶解性成分が蓄積する。このような不溶解性成分が多く蓄積すると前処理膜12が目詰まりし、差圧が大きくなっていく。したがって、前処理膜12では、目詰まりを解消するため、定期的等のタイミングで、膜の逆側(二次側)から洗浄水を送水して膜面に付着した汚れを除去(逆洗)する必要がある。
膜ろ過水槽13は、ラインL3を介して、前処理膜12で処理された被処理水が導入される。膜ろ過水槽13の被処理水の一部は、逆洗のタイミングで膜ろ過水槽13から、ラインL8及び逆洗ポンプP5を介して、前処理膜12に通水される。
RO膜14は、ラインL4、送水ポンプP3及び高圧ポンプP4を介して、膜ろ過水槽13で処理された被処理水を導入し、被処理水に含まれる塩類やイオンを除去したろ過水と、塩類やイオンを含む濃縮水とに分離する。RO膜14で処理するためには、溶質の浸透圧以上の圧力をかける必要がある。したがって、膜ろ過システム1aでは、送水ポンプP3で被処理水を送水するだけでなく、高圧ポンプP4で被処理水を塩類やイオンの浸透圧以上の圧力(例えば、約5〜6MPa程度)にした後にRO膜14に送ることが必要になる。
RO膜14で得られた淡水は、淡水ラインL5を介して処理水槽15へ送られ、生活用水、工業用水または農業用水等として利用される。RO膜14で淡水と分離された濃縮水は、濃縮水ラインL6及び減圧弁Bを介し、例えば、取水源である海へ排出される。RO膜14では高圧で被処理水を処理することから、RO膜14から排出される濃縮水が高圧である為、減圧弁Bで減圧した後に排出している。また、RO膜14から排出された濃縮水の一部は、濃縮水ラインL6から分岐したラインL7を介して、微細気泡発生装置16に供給される。
微細気泡発生装置16は、濃縮水ラインL6から分岐するラインL7を介してRO膜14から排出される濃縮水の一部を導入すると、前処理膜12の逆洗に利用する微細気泡を生成する。例えば、微細気泡発生装置16は、周囲の空気を取り込み、衝撃波方式や旋回方式等を利用して、マイクロバブルやナノバブル等の微細気泡を発生する。濃縮水はRO膜14から高圧で排出されるため、RO膜14から排出される濃縮水が有する圧力を利用することで、微細気泡発生装置16で必要な動力を低くすることができる。
超音波発生装置17は、前処理膜12に接続され、前処理膜12の逆洗の際に超音波を発生する。
〈前処理膜の洗浄〉
膜ろ過システム1aでは、前処理膜12を逆洗する際には、前処理膜12の二次側から逆洗水を供給する。具体的には、膜ろ過システム1aでは、ラインL8及び逆洗ポンプP5を介して、膜ろ過水槽13の膜ろ過水を逆洗水として供給する。これにより、前処理膜12では、膜表面の付着物質が剥離される。
また、膜ろ過システム1aでは、膜ろ過水槽13の膜ろ過水に加え、ラインL9を介して微細気泡発生装置16で発生された微細気泡を含有する微細気泡含有水を前処理膜12に供給する。これにより、前処理膜12では、微細気泡を利用して膜面を洗浄することができるため、膜ろ過水のみを利用する逆洗と比較して、洗浄効率を向上することができる。
ここで、微細気泡は、例えば、(1)〜(3)の特性を有する。
(1)気泡径が小さく、単位体積あたりの表面積が大きい。
(2)自己加圧効果がある。すなわち、気泡が縮小して消滅する効果である。一般に、50μm以下の気泡は、自身の縮小作用により小さくなり消滅する。このとき、消える瞬間の泡の内部は、高温高圧になる。
(3)マイナスに帯電している。したがって、気泡同士が合体しにくい。
また、微細気泡は、(1)〜(3)の特性により、気体溶解効率上昇、付着性、比重低減、持続性、拡散性または圧壊(キャビテーションの一種)等の現象を生じる。これらの現象の中でも、圧壊という現象により病原性の微生物やウィルスなどの低減効果が確認されており、圧壊により、逆洗の効率を向上させることができる。
微細気泡の発生には大きな動力を必要とするが、膜ろ過システム1aでは、RO膜14を透過させるために被処理水を高圧にしている。したがって、膜ろ過システム1aは、このRO膜14でろ過するために高圧で排出された濃縮水を有効利用して微細気泡を生成する。
微細気泡発生装置16は、ラインL7の高圧の濃縮水を、微細気泡を発生するのに適した圧力、例えば1MPa程度に減圧する機能を有する。微細気泡発生装置16は、濃縮水への空気の混入を中断して微細気泡の発生を停止することで、微細気泡を含まない濃縮水のみを前処理膜12に供給することもできる。また、微細気泡発生装置16は、空気の混入を調整して、生成する微細気泡のサイズをコントロールすることもできる。このように、膜ろ過システム1aでは、微細気泡発生装置16において空気の混入を中断したり調整したりすることで、更に高い洗浄効果を得ることもできる。
例えば、微細気泡発生装置16において濃縮水へ混入させる空気量を調整して微細気泡の気泡径を変化し、大きさの異なる微細気泡生成する。膜ろ過システム1aでは、異なる大きさの微細気泡を利用して前処理膜12を洗浄することで、逆洗の効果を向上させることができる。具体的には、洗浄の初期段階では空気の混入量を少なくして、気泡径の小さい微細気泡を生成し、膜の内部にまで気泡を入り込ませる。また、洗浄が進むにつれて、空気の混入量を多くし、初期段階より大きな微細気泡で濁質等の剥離を促進させることが考えられる。
膜ろ過システム1aでは、前処理膜12の二次側のみから微細気泡含有水を供給してもよいし、前処理膜12の一次側のみから微細気泡含有水を供給してもよいし、一次側及び二次側の両方から微細気泡含有水を供給してもよい。例えば、二次側だけでなく、一次側、又は、一次側と二次側の両方から微細気泡含有水を供給することによって、膜の表面、膜の内部に付着した汚れを効果的に除去することができる。
前処理膜12を洗浄後、濁質等を含む洗浄排水は前処理膜12から排出され、処理される。
膜ろ過システム1aは、前処理膜12の洗浄時に超音波発生装置17で、超音波を発生し、膜ろ過水や微細気泡含有水に超音波を与えてもよい。超音波を与えることで、膜を膜ろ過水や微細気泡のみで洗浄する場合と比較して、洗浄効果を向上させることができる。
超音波洗浄は、付着物質等の除去に効果が高いことが知られている。また、超音波によって微細気泡の圧壊(崩壊)を促進させることができるため、膜ろ過システム1aでは、微細気泡周囲で酸化力の高いOHラジカルを発生させ、OHラジカルが膜表面に付着している濁質等と反応することで、膜表面の洗浄効果を高めることができる。この微細気泡の圧壊現象を利用するためには、膜の表面だけでなく、膜の内部に微細気泡を浸透させていくことが、より高い洗浄効果を得ることができる。したがって、膜ろ過システム1aでは、微細気泡発生装置16で気泡径の小さい微細気泡を生成し、膜の内部にまで微細気泡を入り込ませたうえで超音波を与えることで、より高い洗浄効果を得ることができる。
上述したように、第1実施形態に係る膜ろ過システム1aは、前処理膜12の洗浄に、RO膜14で使用した圧力を使って発生させた微細気泡を利用している。これにより、微細気泡発生のために新たな動力源を使用することなく、前処理膜12の洗浄効率を向上させることができる。またこの際、前処理膜12のサイズ等に合わせて、微細気泡発生装置16で発生する微細気泡のサイズを調整したり、微細気泡発生装置16が異なるサイズの微細気泡を発生してこれらの異なるサイズの微細気泡を供給するタイミングを調整することで、洗浄効率を向上することができる。
[第2実施形態]
図2に示すように、第2実施形態の膜ろ過システム1bは、図1を用いて上述した膜ろ過システム1aと比較して、微細気泡含有水槽18を備えている点で異なる。この膜ろ過システム1bでは、前処理膜12の逆洗の際には、微細気泡発生装置16からラインL9を介して排出される微細気泡含有水が、微細気泡含有水槽18で貯留された後、ラインL11を介してラインL8に合流した後、逆洗ポンプP5を介して膜ろ過水とともに前処理膜12に供給される。
上述した第2実施形態に係る膜ろ過システム1bでは、RO膜14でろ過を行なっていないタイミングでも、微細気泡を用いた洗浄を継続することが可能になる。また、膜ろ過システムの規模が大きく前処理膜とRO膜を複数有しており、前処理膜とRO膜が1対1のペアで無い場合、1台のRO膜から複数の前処理膜に微細気泡を注入する必要が生じる。したがって、微細気泡発生装置16から前処理膜12に微細気泡含有水を直接供給した場合、圧力や流量の調整が複雑になるため、予め微細気泡を発生させて微細気泡含有水を貯留することが有用となる。
第2実施形態に係る膜ろ過システム1bでも、第1実施形態に係る膜ろ過システム1aと同様に、前処理膜12の洗浄に、RO膜14で使用した圧力を使って発生させた微細気泡を利用している。これにより、微細気泡発生のために新たな動力源を使用することなく、前処理膜12の洗浄効率を向上させることができる。
上記のように、本発明を各実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例および運用技術が明らかとなる。また、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。
1a,1b…膜ろ過システム
11…取水槽
12…前処理膜
13…膜ろ過水槽
14…RO膜
15…処理水槽
16…微細気泡発生装置
17…超音波発生装置
18…微細気泡含有水槽

Claims (6)

  1. 被処理水に含まれる不溶解性成分を除去する前処理膜と、
    前記前処理膜で不溶解性成分が除去された被処理水に圧力を与える高圧ポンプと、
    前記高圧ポンプで圧力が与えられた被処理水を、被処理水に含まれる溶解性成分を除去した処理水と、溶解性成分が濃縮された濃縮水とに分離する逆浸透膜と、
    前記逆浸透膜から高圧で排出される濃縮水を導入して微細気泡を発生し、洗浄中の前記前処理膜に微細気泡を含む濃縮水を供給する微細気泡発生装置と、
    を備えることを特徴とする膜ろ過システム。
  2. 被処理水に含まれる不溶解性成分を除去する前処理膜と、
    前記前処理膜で不溶解性成分が除去された被処理水に圧力を与える高圧ポンプと、
    前記高圧ポンプで圧力が与えられた被処理水を、被処理水に含まれる溶解性成分を除去した処理水と、溶解性成分が濃縮された濃縮水とに分離する逆浸透膜と、
    前記逆浸透膜から高圧で排出される濃縮水を導入し、微細気泡を発生する微細気泡発生装置と、
    前記微細気泡生成装置で発生した微細気泡を含む濃縮水を貯留する微細気泡含有水槽と、
    前記前処理膜を洗浄するタイミングで、前記微細気泡含有水槽が貯留する濃縮水を前記前処理膜に送水するポンプと、
    を備えることを特徴とする膜ろ過システム。
  3. 前記前処理膜の洗浄時に、超音波を発生して発生した超音波を前記前処理膜に与える超音波発生装置をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の膜ろ過システム。
  4. 前記前処理膜の洗浄時に、前記前処理膜の一次側から微細気泡を含む濃縮水を供給する
    ことを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の膜ろ過システム。
  5. 前記前処理膜の洗浄時に、前記前処理膜の一次側からの微細気泡を含む濃縮水を供給と、前記前処理膜の二次側からの微細気泡を含む濃縮水の供給とを切り替える
    ことを特徴とする、請求項1乃至3いずれか記載の膜ろ過システム。
  6. 前記微細気泡発生装置は、空気の混入量を調整して異なる複数のサイズの微細気泡を発生する
    ことを特徴とする請求項1乃至5いずれか記載の膜ろ過システム。

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