JP2013133302A - 皮膚用洗浄剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下記a、b、c、dおよびeの各成分を含有し、a成分が2〜20質量%、b成分が5〜20質量%、c成分が1〜10質量%、d成分が0.5〜5質量%、e成分が0.5〜5質量%、a成分とe成分の質量比a/eが2/1〜30/1である皮膚用洗浄剤組成物。
a.ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル型非イオン性界面活性剤
b.式(1)で示されるアミドアミノ酸型両性界面活性剤
c.式(2)で示されるアルキルイミノジカルボン酸型両性界面活性剤
d.式(3)で示されるアシルメチルタウリン型陰イオン性界面活性剤
e.ポリオキシエチレンメチルグルコシド脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤
【選択図】なし
Description
a.ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル型非イオン性界面活性剤
b.式(1)で示されるアミドアミノ酸型両性界面活性剤
c.式(2)で示されるアルキルイミノジカルボン酸型両性界面活性剤
d.式(3)で示されるアシルメチルタウリン型陰イオン性界面活性剤
e.ポリオキシエチレンメチルグルコシド脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤
本発明に用いられるa成分は、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル型非イオン性界面活性剤であり、分子中にアシル基を有する化合物である。分子中のアシル基は、例えば、炭素数8〜20の直鎖あるいは分岐の脂肪酸残基である。かかる脂肪酸残基としては、具体的に脂肪酸名で表記すると、例えばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸等の飽和脂肪酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸等の不飽和脂肪酸が挙げられる。また、混合脂肪酸由来のアシル基を用いることができ、かかる混合脂肪酸としては、例えばカプリル酸/カプリン酸、ヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸等が挙げられる。好ましいアシル基は、炭素数8〜18のアシル基であり、より好ましくは炭素数8〜14の範囲のものである。アシル基の炭素数が8未満の場合は、クレンジング力が悪くなることがあり、炭素数が20を超える場合は、起泡性や泡質が悪くなることがある。
本発明に用いられるb成分は、上記式(1)で示されるアミドアミノ酸型両性界面活性剤である。式中のR1COはアシル基であり、炭素数8〜20の直鎖あるいは分岐の脂肪酸残基である。かかる脂肪酸残基としては、具体的に脂肪酸名で表記すると、例えばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸等の飽和脂肪酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸等の不飽和脂肪酸が挙げられる。また、混合脂肪酸由来のアシル基を用いることができ、かかる混合脂肪酸としては、ヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸等が挙げられる。好ましいアシル基は、炭素数8〜18であり、より好ましくは炭素数10〜14の範囲のものである。炭素数が8未満の場合は洗浄後の肌の感触が悪くなり、20を超える場合は起泡性が悪くなる。
本発明に用いられるc成分は、上記式(2)で示されるアルキルイミノジカルボン酸型両性界面活性剤である。式中のR2は炭素数8〜20の直鎖あるいは分岐のアルキル基(アルケニル基も含まれる)であり、具体的には、ラウリル基、ミリスチル基、パルミチル基、ステアリル基、イソステアリル基等のアルキル基または、オレイル基等のアルケニル基、ヤシ油アルキル基等の混合脂肪酸由来のアルキル基などが挙げられる。好ましいアルキル基またはアルケニル基は炭素数8〜18、より好ましくは10〜14の範囲のものである。炭素数が8未満の場合は起泡性および泡質が悪くなり、20を超える場合は安定性が悪くなる。また、M2およびM3はそれぞれ水素原子またはアルカリ金属を示し、M2とM3は同一でも、異なっていても良く、例えば水素原子、カリウム、ナトリウムが挙げられ、好ましくは水素原子またはナトリウムである。また、mおよびnはそれそれ独立して1〜3の整数であり、好ましくは1または2の整数であり、より好ましくはm、nともに1である。m、nが0の場合は安定性が悪くなり、3を超える場合は泡質が悪くなる。c成分としては具体的には、ラウリルアミノジ酢酸ナトリウム〔日油(株)製「ニッサンアノンLA」〕等が挙げられる。c成分として1種又は2種以上を用いることができる。
本発明に用いられるd成分は、上記式(3)で示されるアシルメチルタウリン型陰イオン性界面活性剤である。式中のR3COはアシル基であり、炭素数8〜20の直鎖あるいは分岐の脂肪酸残基である。かかる脂肪酸残基としては、a成分の説明において挙げられた脂肪酸残基と同一のものが挙げられ、好ましくは炭素数8〜18、より好ましくは10〜14の範囲のものである。炭素数が8未満の場合は起泡性が悪くなり、炭素数が20を超える場合は安定性に問題が生じる。また、M4は、b成分のM1と同一のものが挙げられ、好ましくはカリウム、ナトリウムである。d成分として具体的には、N−カプロイル−N−メチルタウリンナトリウム〔日油(株)製「ダイヤポンHF−SF」〕、N−ココイル−N−メチルタウリンナトリウム〔日油(株)製「ダイヤポンK−SF」〕等が挙げられる。d成分として1種又は2種以上を用いることができる。
本発明に用いられるe成分は、ポリオキシエチレンメチルグルコシド脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤であり、分子中にアシル基を有する化合物である。分子中のアシル基としては、例えば、a成分におけるアシル基と同一のものが挙げられ、好ましくは炭素数10〜20、より好ましくは12〜20の範囲のものである。本化合物の調製時のメチルグルコシドと脂肪酸のエステル化反応において、反応モル比は好ましくは1:1〜1:4であり、より好ましくは1:2〜1:3である。また、エチレンオキシドの平均付加モル数は、好ましくは30〜300であり、より好ましくは50〜200、さらに好ましくは70〜150である。e成分としては具体的には、ポリオキシエチレン(120モル)メチルグルコシドトリイソステアリン酸エステル〔日油(株)製「マクビオブライドMG−120TIS」〕等が挙げられる。e成分として1種又は2種以上を用いることができる。
※2 日油(株)製「ニッサンアノンLA」;約28%水溶液
※3 日油(株)製「ダイヤポンHF−SF」;約25%水溶液
※4 日油(株)製「ダイヤポンK−SF」;約30%水溶液
※2 日油(株)製「ニッサンアノンLA」;約28%水溶液
※3 日油(株)製「ダイヤポンK−SF」;約30%水溶液
20名の女性(21才〜35才)をパネラーとし、サンスクリーン剤として市販のBB(Blemish Balm)クリーム(SPF;35、PA++)を左手前腕部に直径2センチ程塗布し、余分なものをふき取ったのち、洗浄料0.1gを用いてBBクリームとなじませるように30秒間マッサージした。
2点:使用時に延びが良く、軽い感触であると感じた場合。
1点:使用時に延びがやや悪く、重い感触であると感じた場合。
0点:使用時に延びが悪く、重い感触であると感じた場合。
20名の女性(21才〜35才)をパネラーとし、市販の口紅を左手前腕部に直径2センチ程塗布し、余分なものをふき取ったのち、洗浄料0.1gを用いて口紅となじませるように30秒間マッサージした。
2点:なじみが早く、水ですすいだ後、充分汚れが落ちたと感じた場合。
1点:なじみがやや早く、水ですすいだ後、やや汚れが落ちたと感じた場合。
0点:明らかに汚れ落ちが悪いと感じた場合。
20名の女性(21才〜35才)をパネラーとし、市販のBBクリーム(SPF;35、PA++)を左手前腕部に直径2センチ程塗布し、余分なものをふき取ったのち、洗浄料0.1gを用いてBBクリームとなじませるように30秒間マッサージした。
2点:なじみが早く、水ですすいだ後、充分汚れが落ちたと感じた場合。
1点:なじみがやや早く、水ですすいだ後、やや汚れが落ちたと感じた場合。
0点:明らかに汚れ落ちが悪いと感じた場合。
20名の女性(21才〜35才)をパネラーとし、市販のBBクリーム(SPF;35、PA++)を左手前腕部に直径2センチ程塗布し、余分なものをふき取ったのち、洗浄料0.1gを用いてBBクリームとなじませるように30秒間マッサージした。その後、水でぬらした右手で、マッサージした部分を50往復擦って泡立てた。
2点:豊富な泡立ちで泡質もきめ細かいと感じた場合。
1点:泡の量がやや少ない、もしくは、泡質がやや粗いと感じた場合。
0点:ほとんど泡立たないと感じた場合。
20名の女性(21才〜35才)をパネラーとし、市販のBBクリーム(SPF;35、PA++)を左手前腕部に直径2センチ程塗布し、余分なものをふき取ったのち、洗浄料0.1gを用いてBBクリームとなじませるように30秒間マッサージした。その後、水でぬらした右手で、マッサージした部分を50往復擦って泡立てた。最後に流水で5秒間すすいだ。
2点:しっとりとしながらも、さっぱり感があると感じた場合。
1点:しっとりとしているが、ややさっぱり感が足りないと感じた場合。
0点:ぬめり感があると感じた場合。
◎:合計点が35点以上
○:合計点が30点以上35点未満
△:合計点が20点以上30点未満
×:合計点が20点未満
各洗浄料を0℃、室温、45℃でそれぞれ1カ月間保存し、その外観を観察し下記のように評価し、表1および表2にそれぞれ示した。なお、「○」を合格とした。
○:いずれの温度でも外観の変化がない。
×:いずれかの温度において白濁や分離が認められる。
比較例1は、a成分に代えて、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルであるモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E. O. )を配合したものであるので、サンスクリーン剤に対するクレンジング力、泡立ちおよび泡質、ならびにすすぎ後の肌の感触が不十分であり、特に使用時の延びが悪かった。
比較例4は、b成分の配合量が少ないので、口紅およびサンスクリーン剤に対するクレンジング力が不十分であるだけでなく、泡立および泡質が悪く、経時安定性も悪かった。
比較例6は、d成分を配合していないので、口紅およびサンスクリーン剤に対するクレンジング力が不十分であり、特に泡立ちおよび泡質が悪かった。
比較例8は、a/eが小さいので、使用時の延び、すすぎ後の肌の感触が悪かった。
Claims (1)
- 下記のa、b、c、dおよびeの各成分を含有し、a成分が2〜20質量%、b成分が5〜20質量%、c成分が1〜10質量%、d成分が0.5〜5質量%、e成分が0.5〜5質量%、a成分とe成分の質量比a/eが2/1〜30/1であることを特徴とする皮膚用洗浄剤組成物。
a.ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル型非イオン性界面活性剤
b.式(1)で示されるアミドアミノ酸型両性界面活性剤
c.式(2)で示されるアルキルイミノジカルボン酸型両性界面活性剤
d.式(3)で示されるアシルメチルタウリン型陰イオン性界面活性剤
e.ポリオキシエチレンメチルグルコシド脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤
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