JP2013125998A - ループアンテナ - Google Patents
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Abstract
【課題】通信エリアの境界を明確に設定できるようなシャープな磁界分布を作り出せるループアンテナを提供する。
【解決手段】ループアンテナ1は、第1の導体ループ11と、第1の導体ループ11を内包する第2の導体ループ12とを有し、第1の導体ループ11を流れる電流I1の向きと第2の導体ループ12を流れる電流I2の向きが相違することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】ループアンテナ1は、第1の導体ループ11と、第1の導体ループ11を内包する第2の導体ループ12とを有し、第1の導体ループ11を流れる電流I1の向きと第2の導体ループ12を流れる電流I2の向きが相違することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、通信エリアの境界を明確に設定できるようなシャープな磁界分布を作り出せるループアンテナに関するものである。
近年では、意図的に通信エリアを限定した無線通信(エリア限定無線)に対するニーズが高まっている。例えば、下記の特許文献1に開示された「電界通信システム」は、エリア限定無線を実現するための一手段である。
電界通信では、環境に設置されたアクセスポイント装置の近傍のエリアに存在する端末装置だけが、アクセスポイント装置との通信を行うことができる。しかし、アクセスポイント装置の近傍の電界分布は設置環境やユーザの姿勢などに大きく依存するため、明確な近傍のエリアを電界によって実現することが困難であった。したがって、通信すべき位置に存在している端末装置が通信できなかったり、その逆のケースも生じたり、安定で信頼性の高いエリア限定無線システムを構築することができなかった。
このような困難が生じる原因の一つは、通信媒体として電界を用いていることであると考えられる。なぜならば、電界分布は周囲に存在する導体や誘電体の影響を強く受けるためである。
一方で、低周波(およそ10MHz以下)磁界は、人体や周囲環境との相互作用が電界と比べて著しく低いという特徴を有する。したがって、課題を解決する一つの手段として、通信媒体として低周波磁界を用いることが考えられる。
そして、通信エリアの境界で磁界強度が急激に減衰するような、「シャープな磁界分布」を作り出すことができれば、信頼性の高いエリア限定無線システムを構築することが可能である。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、通信エリアの境界を明確に設定できるようなシャープな磁界分布を作り出せるループアンテナを提供することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、第1の導体ループと、前記第1の導体ループを内包する第2の導体ループとを有し、前記第1の導体ループを流れる電流の向きと前記第2の導体ループを流れる電流の向きが相違することを特徴とするループアンテナをもって解決手段とする。
例えば、第1の本発明において、前記第1の導体ループを流れる電流の電流値と前記第1の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値が、前記第2の導体ループを流れる電流の電流値と前記第2の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値に等しい。
例えば、第1の本発明において、前記第2の導体ループを流れる電流の電流値と前記第2の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値が、前記第1の導体ループを流れる電流の電流値と前記第1の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値より大きい。
第2の本発明は、第1の導体ループと、前記第1の導体ループの周囲を囲むように配置された複数の第2の導体ループとを有し、前記第1の導体ループを流れる電流の向きと前記第2の導体ループを流れる電流の向きが相違することを特徴とするループアンテナをもって解決手段とする。
例えば、第2の本発明において、前記第1の導体ループを流れる電流の電流値と前記第1の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値が、前記第2の導体ループを流れる電流の電流値と前記第2の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値の総和に等しい。
例えば、第2の本発明において、前記第2の導体ループを流れる電流の電流値と前記第2の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値の総和が、前記第1の導体ループを流れる電流の電流値と前記第1の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値より大きい。
例えば、第1、第2の本発明において、前記第1の導体ループの形状が、円形、正多角形、長方形のいずれかであり、前記第2の導体ループの形状が、円形、正多角形、長方形のいずれかである。
本発明に係るループアンテナによれば、通信エリアの境界を明確に設定できるようなシャープな磁界分布を作り出すことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係るループアンテナを示す図である。
図1は、第1の実施の形態に係るループアンテナを示す図である。
ループアンテナ1は、第1の導体ループ11と、第1の導体ループ11を内包する第2の導体ループ12とを有し、第1の導体ループ11を流れる電流I1の向きと第2の導体ループ12を流れる電流I2の向きが相違することを特徴とする。
第1の実施の形態では、電流I1の電流値と第1の導体ループ11に囲まれた部分の面積との積である磁気モーメントm1の絶対値が、電流I2の電流値と第2の導体ループ12に囲まれた部分の面積との積である磁気モーメントm2の絶対値に等しくなっている。
第1、第2の導体ループ11、12の形状は、例えば、円形である。
一般に、図2に示すようなシングルループのループアンテナに電流I1を流すことで周囲に磁界が生成される。電流I1は直流でも交流でもよく、生成される磁界の振幅は電流I1の電流値に比例する。交流の電流I1の周波数に対応する波長が、ループの半径a1に比べて十分大きければ、ループアンテナの近傍の磁界分布は周波数に依存せず、静磁界の磁界分布と一致する。
ここで太字はベクトルを表す。Rは観測点の位置ベクトル、nはループ面の単位法線ベクトルである。また、ループの中心は原点に配置されているとした。
式(2)、(3)からわかるように、ループアンテナから十分離れた領域においては、磁界は距離Rの3乗に比例して減衰する。デシベル表示ならば、−60db/decの割合で減衰する。
一方、式(3)が満たされない領域、つまりループアンテナから十分離れているとは言えない領域では、磁界は距離Rの3乗で減衰せず、減衰は緩やかになることが知られている。
以上の条件を考慮し、ループアンテナに電流を流した場合の磁界分布を考察する。
まず、図3の座標系を設定する。すなわち、紙面に平行な面内にx−y軸をとり、紙面に垂直な方向にz軸をとる。(x、y、z)座標系は右手系であり、すなわち紙面の裏から表に向かう方向をz軸の正方向とする。
図2に示すように、中心が座標原点と一致するような半径a1の導体ループを考える。ループ状の矢印の向きは電流I1の方向を表す。便宜上、これをシングルループと呼ぶことにする。また、図1に示すように、シングルループである第1の導体ループ11の外側に、半径a2の第2の導体ループ12を加えたものを、ダブルループと呼ぶことにする。外側の第2の導体ループ12を流れる電流の大きさはI2であり、I2の向きはI1と相違することとする。
ここで例えば、ダブルループにおいて、内側に設けた第1の導体ループ11の磁気モーメントm1の絶対値と、外側に設けた第2の導体ループ12の磁気モーメントm2の絶対値が等しくなるようI2を設定する。ただし、I1とI2は逆向きであるとしているので、それぞれの磁気モーメントの方向は、常に逆になる。図1の場合ならば、式(4)を満たすようにI2を設定すれば良い。
式(4)のような条件に設定すると、ループアンテナ1の遠方においては、第1の導体ループ11の磁気モーメントm1と、外側の第2の導体ループ12の磁気モーメントm2とが打ち消しあって見えるので、磁界強度は極めて小さくなると考えられる。一方で、原点付近の磁界強度に着目すると、内側の第1の導体ループ11の寄与は、外側の第2の導体ループ12の寄与に比べて優勢であると考えられる。したがって、図1のダブルループにおいて、式(4)の条件を設定した場合、ダブルループの原点近傍の磁界分布は、シングルループのそれと似ているが、ダブルループの遠方の磁界強度はシングルループのそれと比べて著しく小さくなることが予想される。
z<a1の領域においては、シングルループとダブルループが生成する磁界分布はほぼ等しい。一方でz>a1の領域においては、ダブルループの磁界分布は急速に減衰することがわかる(−100dB/dec)。したがってダブルループにおいて、式(5)の条件を採用すれば、シングルループよりもシャープな磁界分布を作り出すことができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態では、第1の実施の形態に同一または類似の構成を用い、同一または類似のものについては第1の実施の形態で使用した符号を使用して重複説明を略し、第1の実施の形態とは異なる事項を中心に説明を行う。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態では、第1の実施の形態に同一または類似の構成を用い、同一または類似のものについては第1の実施の形態で使用した符号を使用して重複説明を略し、第1の実施の形態とは異なる事項を中心に説明を行う。
第2の実施の形態では、電流I2の電流値と第2の導体ループ12に囲まれた部分の面積との積である磁気モーメントの絶対値は、電流I1の電流値と第1の導体ループ11に囲まれた部分の面積との積である磁気モーメントの絶対値より大きくなっている。
すなわち、第2の導体ループ12の磁気モーメントの絶対値m2が、第1の導体ループ11の磁気モーメントの絶対値m1の2倍になっている。
図5は、式(6)の条件において、z軸上の磁界強度を比べたグラフである。
この場合、z>>a1における両者の差はほぼ無くなっているが、ダブルループにおいて、磁界強度は極小値をとる(窪みが現れる)ので、部分的には、第1の実施の形態のダブルループよりもシャープな磁界分布を生成することができる。また窪みが現れる位置は、電流I2の電流値や半径a2を変えることによって、適当に調整することができる。
磁気モーメントの絶対値m2は、磁気モーメントの絶対値m1の2倍に限らず、磁気モーメントの絶対値m1より大きければ同様の効果を得ることができる。
[第3の実施の形態]
次に、第3の実施の形態に係るループアンテナについて説明する。第3の実施の形態では、第1、第2の実施の形態との差異を中心に説明する。
次に、第3の実施の形態に係るループアンテナについて説明する。第3の実施の形態では、第1、第2の実施の形態との差異を中心に説明する。
第1、第2の実施の形態においては、第1、第2の導体ループ11、12の形状は円形であるとしたが、円形に限らず、楕円、長方形、多角形など、様々な形状を利用することができる。例として、図6に示すように、第1、第2の導体ループ11、12を正方形とすることができる。
[第4の実施の形態]
図7は、第4の実施の形態に係るループアンテナを示す図である。
図7は、第4の実施の形態に係るループアンテナを示す図である。
ループアンテナ2は、第1の導体ループ21と、第1の導体ループ21の周囲を囲むように配置された複数(4つ)の第2の導体ループ22とを有し、第1の導体ループ21を流れる電流の向きと第2の導体ループ22を流れる電流の向きが相違することを特徴とする。
第4の実施の形態では、第1の導体ループ21を流れる電流の電流値と第1の導体ループ21に囲まれた部分の面積との積である磁気モーメントの絶対値は、第2の導体ループ22を流れる電流の電流値と第2の導体ループ22に囲まれた部分の面積との積である磁気モーメントの絶対値の総和に等しくなっている。
第1、第2の導体ループ21、22の形状は、例えば、円形である。
ここで、第1、第2の導体ループ21、22には電流が流れているが、電流値は、異なるものとする。
第1、第2の導体ループ21、22の磁気モーメントは、ループの面積と電流に依存するが、第1の導体ループ21の磁気モーメントの絶対値をm1とする。第2の導体ループ12には、第1の導体ループ21と逆向きの電流が流れている。各第2の導体ループ22の磁気モーメントの絶対値をm2〜m5とする。ただし、下記の条件を満たしているものとする。
式(7)の条件を満たすように設定すると、第1の実施の形態と同様な効果が得られる。つまり、第1、第2の導体ループ21、22の磁気モーメントのベクトル和が零になるので、ループアンテナ2の遠方の磁界は急速に減衰する。一方で、第1の導体ループ21の近傍の磁界分布は、第2の導体ループ22の影響をあまり受けないので、シングルループの磁界分布とほぼ等しくなる。したがって、第1の実施の形態と同様な効果が得られ、シャープな磁界分布を形成することができる。
なお、図7では、第2の導体ループ22の数は4つであるが、式(7)の関係を満たしていれば、任意の数であっても有効である。例えば、図8のように、任意の数の第2の導体ループ22を、第1の導体ループ21を中心とする円周上、もしくは第1の導体ループ21を中心とする正多角形の頂点上に配置するようにしてよい。
また、図7、図8では、第1の導体ループ21から第2の導体ループ22までの距離が一定であるが、図9に示すように、必ずしも一定である必要はない。
また、第1、第2の導体ループ21、22の形状は円形であるとしたが、円形に限らず、円形に限らず、楕円、長方形、多角形など、様々な形状を利用することができる。
[第5の実施の形態]
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。第5の実施の形態では、第4の実施の形態に同一または類似の構成を用い、同一または類似のものについては第4の実施の形態で使用した符号を使用して重複説明を略し、第4の実施の形態とは異なる事項を中心に説明を行う。
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。第5の実施の形態では、第4の実施の形態に同一または類似の構成を用い、同一または類似のものについては第4の実施の形態で使用した符号を使用して重複説明を略し、第4の実施の形態とは異なる事項を中心に説明を行う。
第4の実施の形態では、第2の導体ループ22を流れる電流の電流値と第2の導体ループ22に囲まれた部分の面積との積である磁気モーメントの絶対値の総和が、第1の導体ループ21を流れる電流の電流値と第1の導体ループ11に囲まれた部分の面積との積である磁気モーメントの絶対値より大きくなっている。
これにより、第4の実施の形態のループアンテナ2が、第1の実施の形態のループアンテナ1と同様な効果を示したように、第5の実施の形態のループアンテナは、第2の実施の形態のループアンテナと同様の効果を示す。すなわち、部分的にシャープな磁界分布を形成することが可能になる。
なお、図7では、第2の導体ループ22の数は4つであるが、式(8)の関係を満たしていれば、任意の数であっても有効である。例えば、図8のように、任意の数の第2の導体ループ22を、第1の導体ループ21を中心とする円周上、もしくは第1の導体ループ21を中心とする正多角形の頂点上に配置するようにしてよい。
また、図7、図8では、第1の導体ループ21から第2の導体ループ22までの距離が一定であるが、図9に示すように、必ずしも一定である必要はない。
また、第1、第2の導体ループ21、22の形状は円形であるとしたが、円形に限らず、円形に限らず、楕円、長方形、多角形など、様々な形状を利用することができる。
1、2 ループアンテナ
11、12 第1の導体ループ
21、22 第2の導体ループ
11、12 第1の導体ループ
21、22 第2の導体ループ
Claims (7)
- 第1の導体ループと、
前記第1の導体ループを内包する第2の導体ループとを有し、
前記第1の導体ループを流れる電流の向きと前記第2の導体ループを流れる電流の向きが相違する
ことを特徴とするループアンテナ。 - 前記第1の導体ループを流れる電流の電流値と前記第1の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値が、
前記第2の導体ループを流れる電流の電流値と前記第2の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値に等しい
ことを特徴とする請求項1記載のループアンテナ。 - 前記第2の導体ループを流れる電流の電流値と前記第2の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値が、
前記第1の導体ループを流れる電流の電流値と前記第1の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値より大きい
ことを特徴とする請求項1記載のループアンテナ。 - 第1の導体ループと、
前記第1の導体ループの周囲を囲むように配置された複数の第2の導体ループとを有し、
前記第1の導体ループを流れる電流の向きと前記第2の導体ループを流れる電流の向きが相違する
ことを特徴とするループアンテナ。 - 前記第1の導体ループを流れる電流の電流値と前記第1の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値が、
前記第2の導体ループを流れる電流の電流値と前記第2の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値の総和に等しい
ことを特徴とする請求項4記載のループアンテナ。 - 前記第2の導体ループを流れる電流の電流値と前記第2の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値の総和が、
前記第1の導体ループを流れる電流の電流値と前記第1の導体ループに囲まれた部分の面積の積である磁気モーメントの絶対値より大きい
ことを特徴とする請求項4記載のループアンテナ。 - 前記第1の導体ループの形状が、円形、正多角形、長方形のいずれかであり、
前記第2の導体ループの形状が、円形、正多角形、長方形のいずれかである
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のループアンテナ。
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