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JP2013118598A - 撮像装置のシェーディング補正方法、及び撮像装置 - Google Patents

撮像装置のシェーディング補正方法、及び撮像装置 Download PDF

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JP2013118598A JP2011266273A JP2011266273A JP2013118598A JP 2013118598 A JP2013118598 A JP 2013118598A JP 2011266273 A JP2011266273 A JP 2011266273A JP 2011266273 A JP2011266273 A JP 2011266273A JP 2013118598 A JP2013118598 A JP 2013118598A
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Kazuaki Tashiro
和昭 田代
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Canon Inc
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Abstract

【課題】様々な条件下におけるシェーディングの補正に有利な技術を提供すること。
【解決手段】撮像装置の画像のシェーディングの補正方法であって、第1条件において前記撮像装置とは異なる他の撮像装置を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの第1画像信号、前記第1条件とは異なる第2条件において前記他の撮像装置を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの第2画像信号、及び前記第1条件において前記撮像装置を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの第3画像信号を取得する取得工程と、前記取得工程で取得した第1乃至第3画像信号に基づいて、前記第2条件において前記撮像装置を用いて撮像した被写体の画像の補正処理を行う補正工程と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置のシェーディング補正方法、及び撮像装置に関する。
撮像装置は、撮像した画像のシェーディングを撮像装置の内部において補正しうる。特許文献1によると、撮像装置のそれぞれについて、シェーディングに関する固有の情報を色ごとに予め取得し、撮像装置のそれぞれは、撮像の際にはこの固有の情報にしたがってシェーディングの補正を行う。
特開2008−177794号公報
撮像装置は、光学系、動作環境、動作モード等の異なる様々な条件下において使用されうる。しかしながら、特許文献1によると、撮像装置のそれぞれのシェーディングに関する固有の情報を、複数の条件のそれぞれについて全て取得する必要がある。様々な条件に対応した撮像装置を提供することを考えた場合、取得するべき情報の量及びその工数は膨大なものとなりうる。
また、画素領域を同じ条件で設計しても、製造時のエッチング、加工等のプロセスばらつきにより、画素の開口寸法、カラーフィルタの厚さ等のばらつきが生じる。その結果、画素領域全面において均一な受光特性を持たせることが困難となり、局所的な色むら、あるいは広範囲にわたっての色シェーディングが発生しうる。また、さらに、画素領域内のばらつきばかりでなく、撮像素子ごとにもばらつきが生じるので、撮像素子固有の色むらや色シェーディングも、撮像素子ごとにばらつき、異なりうる。また、それらの撮像素子がカメラに組みこまれた後は、光学系(レンズの種類、絞り値、瞳距離、ズーム位置、IRカットフィルタの種類)の条件ごとの色むらや色シェーディングがさらに加わる。その結果、最終的な色むらや色シェーディングは、撮像装置ごとに異なりうる。また、同じ撮像装置であっても、撮影条件ごとに色むらや色シェーディング特性が異なりうる。
本発明の目的は、様々な条件下におけるシェーディングの補正に有利な技術を提供することにある。
本発明の一つの側面は、撮像装置の画像のシェーディングの補正方法にかかり、第1条件において前記撮像装置とは異なる他の撮像装置を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの第1画像信号、前記第1条件とは異なる第2条件において前記他の撮像装置を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの第2画像信号、及び前記第1条件において前記撮像装置を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの第3画像信号を取得する取得工程と、前記取得工程で取得した第1乃至第3画像信号に基づいて、前記第2条件において前記撮像装置を用いて撮像した被写体の画像の補正処理を行う補正工程と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、様々な条件下におけるシェーディングの補正に有利な技術を提供することができる。
一様な輝度分布の領域を撮像したときに取得される画像信号の記号の対応を説明する図。 条件L1及びLjにおいて撮像装置1を用いた撮像した実測画像のRB色空間ベクトル成分を示す図。 条件L1及びLjにおいて撮像装置iを用いて撮像した実測画像のRB色空間ベクトル成分を示す図。 撮像装置1を用いて撮像した実測画像の条件L1とLjとの差分ベクトル成分を説明する図。 条件Ljにおいて撮像装置iを用いて撮像した場合のベクトル成分を算出した結果を示す図。 条件Ljにおける撮像装置iのシェーディング特性の例を説明する図。 条件Ljにおける撮像装置iのシェーディング特性の例を規格化した図。 規格化されたシェーディング特性の色比を示す図。 条件L1及びLjにおける撮像装置1の色比(R/G)シェーディング特性を示す図。 撮像装置1の色比(R/G)シェーディング特性の条件L1とLjとの差分情報を示す図。 条件Ljにおける撮像装置iの色比シェーディング特性を算出した結果を示す図。 条件Ljにおける撮像装置iのシェーディング補正関数を示す図。 シェーディング特性を取得するフローチャートを説明する図。 撮像システムの一例を説明する図。
<第1実施形態>
第1実施形態では、複数の条件L1乃至Lnの中から任意に選択された条件において、複数の撮像装置1乃至mの中から任意に選択された撮像装置を用いて撮像した画像のシェーディングを補正する場合について考える。条件L1乃至Lnは、例えば、光学系の設定条件を含み、撮像装置1乃至mのそれぞれを用いて撮影するときの条件に対応しうる。具体的には、例えば、撮像装置1乃至mのレンズの種類、絞り値、瞳距離、レンズ位置、及びIRカットフィルタの種類を含み、さらには、光源の種類も含みうる。
以下、図1乃至5を参照しながら、本実施形態のシェーディングの補正方法を説明する。本実施形態のシェーディングの補正方法は、取得工程及び補正工程を含みうる。取得工程は、後述の補正工程に先立って、例えば、少なくとも3つの画像信号を予め取得する工程である。図1は、条件L1乃至Lnにおいて撮像装置1乃至mを用いて撮像した画像信号のそれぞれを示した表である。列方向に撮像装置1乃至m(SPL#)を示し、行方向に条件L1乃至Ln(L#)を示す。まず、撮像装置1乃至mの中から、比較基準となりうる撮像装置(例えば、撮像装置1)、及びシェーディングの補正対象となる撮像装置(例えば、撮像装置i)がそれぞれ選択されうる。ここでは、比較基準となりうる撮像装置として撮像装置1を選択したが、撮像装置1乃至mの中から任意に選択されてよい。また、シェーディングの補正対象となる撮像装置iは、その他の撮像装置2乃至mの中から選択されうる。また、条件L1乃至Lnの中から、比較基準となりうる第1条件、及びシェーディングの補正対象となる画像が撮像される第2条件がそれぞれ選択されうる。第1条件としては、例えば、本実施形態においては条件L1が選択されうる。これは、特定の条件に限定されるわけではなく、所定の画像信号を取得するための基準となればよく、例えば、撮像装置1乃至mの検査工程において最適かつ標準的な条件でよい。第2条件としては、例えば、条件Ljが、その他の条件L2乃至Lnの中から選択されうる。
取得工程では、上記条件L1及びLjにおいて撮像装置1及びiを用いて、例えば、少なくとも3つの画像信号を取得しうる。第1画像信号として、第1条件(ここでは、条件L1)において撮像装置1を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの画像信号C1SPL1を取得しうる。第2画像信号として、第2条件(ここでは、条件Lj)において撮像装置1を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの画像信号CjSPL1を取得しうる。第3画像信号として、第1条件(ここでは、条件L1)において撮像装置iを用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの画像信号C1SPLiを取得しうる。
次に、補正工程について述べる。補正工程は、前述の取得工程によって得られた第1乃至第3画像信号(C1SPL1、CjSPL1、及びC1SPLi)に基づいて、条件Ljにおいて撮像装置iを用いて撮像した被写体の画像の補正処理を行いうる工程である。即ち、条件Ljにおける撮像装置iのシェーディング特性を予め取得することなく、画像のシェーディングの補正がなされうる。
この補正工程は、例えば、算出工程及び演算工程を含みうる。算出工程は、前述の取得工程によって得られた画像信号C1SPL1、CjSPL1、及びC1SPLiに基づいて、条件Ljにおいて撮像装置iを用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときに取得されうる第4画像信号CjSPLiを算出する工程である。画像信号C1SPL1、CjSPL1、及びC1SPLiのそれぞれは、一様な輝度分布の領域を撮像して得られうるシェーディング特性である。算出工程では、これらのシェーディング特性を用いて、条件Ljにおいて撮像装置iを用いたときのシェーディング特性を算出しうる。演算工程は、条件Ljにおいて撮像装置iを用いて撮像した被写体の画像のシェーディングの補正を、算出工程において得られたシェーディング特性を用いた演算処理によって行う工程である。これらの工程の具体的な方法の一つを、以下に例示する。
まず、算出工程について述べる。例えば、条件L1及びLjにおいて撮像装置1を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの画像信号C1SPL1及びCjSPL1について、これらの差分信号ΔDjSPL1が得られる(第1工程)。したがって、
CjSPL1=C1SPL1+ΔDjSPL1 ・・・式(1)
である。
同様にして、条件L1及びLjにおいて撮像装置iを用いて撮像した画像信号C1SPLi及びCjSPLiについても、
CjSPLi=C1SPLi+ΔDjSPLi ・・・式(2)
が得られうる。撮像装置1乃至m(撮像装置iを含む)のそれぞれは同じ設計条件にしたがったものであるが、技術背景に述べたとおり、個々のシェーディング特性はそれぞれ異なりうる。しかし、任意の撮像装置iについて、条件L1とLjとの差分信号ΔDjSPLiを構成する要素は、およそ一定となりうることを発明者は実験結果より見出した。即ち、任意のj(j=1〜n)について、以下の式が成立しうる。
ΔDjSPL1≒・・・≒ΔDjSPLi≒・・・≒ΔDjSPLn ・・・式(3)
ここで、式(2)と式(3)より、
CjSPLi≒C1SPLi+ΔDjSPL1=CjSPLi’ ・・・式(4)
である。ここで、CjSPLi’は、条件Ljにおいて撮像装置iを用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときに取得されうる画像信号である。このように、画像信号C1SPLiと差分信号ΔDjSPL1とを加算することによって画像信号CjSPLi’を算出することができ、条件Ljにおける撮像装置iのシェーディング特性が算出されうる(第2工程)。
ここで、以上の説明においては、画像信号を記号Cで記したが、例えば、画像信号が複合色を有する場合(カラーの場合)は、グラスマンの法則にしたがって、赤(R)、緑(G)、及び青(B)の色要素ごとの画像信号に分けて考えることができる。例えば、任意の光Cは、光の色空間(R、G、及びBの3次元座標)のベクトル成分の和によって表すことができ、C=α×R+β×G+γ×Bと表現できる。ここで、α、β、γは任意の定数である。また、以上の説明において、ベクトル成分(C1SPL1、CjSPLi等)は、撮像装置1乃至mがそれぞれ備える複数の画素のそれぞれについて定義されうる。画素領域における任意の画素の位置を(x,y)とすると、C1SPL1は、C1SPL1(x,y)と表わされうる。ここでは、説明の簡易化のため、画素領域の一つの画素について着目して、単にC1SPL1と表した。他の記号についても同様である。以下の説明においても同様である。
ここで、実測結果を用いて、式(4)について検討する。ここでは、条件L1をレンズの瞳距離80mmとし、条件Ljをレンズの瞳距離56mmとし、対象物に一様輝度の光を照射する光源を用意した。図2(a)は、例えば、C1SPL1について、横軸を青の色要素の光ベクトル成分(B)、縦軸を赤の色要素の光ベクトル成分(R)として、2次元ベクトル座標によって表した実測結果の図である。図2(a)の中に示すプロットのそれぞれは、画素領域における複数の画素のそれぞれについてのベクトル成分に対応している。即ち、これらのプロットのそれぞれが散乱していることが、撮像装置1にシェーディングがあることを示している。同様にして、図2(b)は、CjSPL1について表し、図3(a)は、C1SPLiについて表し、図3(b)は、CjSPLiについて表す。例えば、C1SPL1とC1SPLiとを比較して分かるように、撮像装置1と撮像装置iとでは、同じ条件L1においても画像信号が異なり、それぞれ異なるシェーディング特性を有している。図4は、差分信号ΔDjSPL1(差分ベクトル成分)について表した図である。ここで、式(4)にしたがって算出した画像信号CjSPLi’を求めると、図5のようなベクトル成分になり、図3(b)に示す実測結果の画像信号CjSPLiとほぼ一致しうる。このことは、条件Ljにおける撮像装置iのシェーディング特性が、C1SPL1、CjSPL1、及びC1SPLiに基づいて、高い精度で予想されうることを示す。
算出工程の後、演算工程では、算出工程において算出されたシェーディング特性に基づいて、条件Ljにおいて撮像装置iを用いて撮像した被写体の画像のシェーディングの補正が行われうる。例えば、まず、算出工程において算出されたシェーディング特性に基づいて、画像のシェーディングを補正するための関数(以下、単に「補正関数」という)が生成されうる(第3工程)。これは、例えば、算出されたシェーディング特性の逆関数を補正関数として、色ごとに取得してもよい。この補正関数は、例えば、上記のように色空間におけるベクトル成分で考えた場合は、そのスカラー量と所定値との比から求めた逆関数とすることも可能である。この所定値は、例えば、画素領域における任意の座標における出力値で規格化した値を用いてもよい。その後、条件Ljにおいて撮像装置iを用いて撮像した被写体の画像に、この補正関数を乗ずることによって、シェーディングの補正がなされうる(第4工程)。
以上の説明においては、条件L1乃至Lnとして、光学系の設定条件を変更した場合を例示した。条件L1乃至Lnは、動作環境(例えば、温度、及び湿度)、動作モード(例えば、風景モード、夜景モード、及びポートレートモードのような撮影モード)等も含みうる。従来は、撮像時の条件Lj(L1乃至Lnのいずれか)について、撮像装置iのシェーディングに関する固有の情報(本実施形態では、CjSPLi)を予め撮像することによって取得する必要があった。本発明では、他の撮像装置1固有の基本情報(C1SPL1)、撮像装置1の撮像時の情報(CjSPL1)、及び撮像装置i固有の基準情報(C1SPLi)用いて、シェーディングの補正に必要な情報(CjSPLi’)が生成されうる。本実施形態においては、C1SPL1及びCjSPL1より、撮像時における基準情報からの差分ΔDjSPL1が補助的な情報として算出され、C1SPLiに加算されてCjSPLi’が生成された。即ち、本発明によると、撮像装置iのシェーディングに関する固有の情報(CjSPLi)を直接的に撮像して取得することなく、シェーディングの補正がなされうる。したがって、様々な条件下におけるシェーディングの補正が有利になされうる。
<第2実施形態>
図6乃至12を参照しながら、第2実施形態のシェーディングの補正方法を説明する。以下に述べるように、色要素の比(以下、単に「色比」という)を用いて、画像のシェーディングの補正を行うこともできる。まず、第1実施形態と同様にして、取得工程において、条件L1及びLjにおいて撮像装置1及びiを用いて、例えば、少なくとも3つの画像信号C1SPL1、CjSPL1及び、C1SPLiを取得しうる。本実施形態においては、条件L1は、焦点距離50mmの開放絞り値1.4のレンズについてF値が5.6とする。また、条件Ljは、焦点距離50mmの開放絞り値1.4のレンズについてF値が2.8とする。
以下では、条件Ljにおいて撮像装置1を用いた場合について述べるが、条件L1の場合も同様である。まず、図6は、画像信号CjSPL1についての光の色要素ごとのシェーディング特性を示す。横軸は、画素領域の座標(x,y)における水平方向の位置xを表す。縦軸は、その座標xに対応する画素における色要素(R、G、及びB)ごとの出力値を表す。横軸は、ここでは、画素領域内の水平方向の位置xを表すが、垂直方向の位置yについても同様に考えてよい。シェーディング特性は、図6に例示されるように、画素領域の中央に対して凸状になることが多いが、凹状になることもある。次に、例えば、色要素ごとの出力値を規格化したシェーディング特性が求められうる。本実施形態では、図7に例示されるように、画素領域の中央の画素の出力値を基準として規格化した。その後、図8に例示されるように、画像信号についての色比シェーディング特性R/GjSPL1、及びB/GjSPL1が求められうる。
画像信号C1SPL1についても、同様にして、色比シェーディング特性R/G1SPL1、及びB/G1SPL1が得られうる。図9は、条件L1と条件Ljのそれぞれについて、色比シェーディング特性R/G1SPL1及びR/GjSPL1を示す。また、B/G1SPL1及びB/GjSPL1についても同様の説明となるので、図を省略する。同様にして、画像信号C1SPLiについても、色比シェーディング特性R/G1SPLi、及びB/G1SPLiが得られうる。このように、第1実施形態の取得工程の後に、色比シェーディング特性がそれぞれ求められてから、算出工程及び演算工程を含みうる補正工程がなされてもよい。
算出工程においては、色比シェーディング特性についての条件L1と条件Ljとの差分情報が算出されうる。即ち、図10に例示されるように、差分情報ΔDR/GSPL1=R/GjSPL1−R/G1SPL1が得られうる。また、ΔDB/GSPL1についても同様の説明となるので、図を省略する。
演算工程では、算出工程において算出された結果に基づいて、条件Ljにおいて撮像装置iを用いて撮像した被写体の画像のシェーディングの補正が行われうる。これは、例えば、算出された色比シェーディング特性の逆関数を補正関数として取得してもよい。即ち、式(4)にしたがって、図11に例示されるように、条件Ljにおいて撮像装置iを用いたときの色比シェーディング特性R/GjSPLi’及びB/GjSPLi’が算出されうる。したがって、図12に例示されるように、(1/(R/GjSPLi’))を補正関数KR/GSPLiとすればよい。同様にして、(1/(B/GjSPLi’))を補正関数KB/GSPLiとすればよい。
その後、条件Ljにおいて撮像装置iを用いて撮像した被写体の画像に、この補正関数を乗算処理することによって、シェーディングの補正がなされうる。例えば、条件Ljにおいて撮像装置iを用いて撮像した被写体の画像を、色要素(R、G、及びB)ごとに、それぞれXjSPLi、YjSPLi、及びZjSPLiとする。これらの被写体の画像信号も、同様の手順によって規格化されて、色比による画像情報X/YjSPLi、及びZ/YjSPLiが取得されうる。このとき、X/YjSPLiは、(X/YjSPLi)×KR/GSPLiと乗算処理されることによって、シェーディングの補正がなされうる。また、Z/YjSPLiについても同様に、(Z/YjSPLi)×KB/GSPLiとすればよい。以上のようにして、様々な条件下におけるシェーディングの補正が有利になされうる。
以上の説明において使用された記号は、画素領域における任意の画素の位置を(x,y)とすると、例えば、R/GjSPL1は、R/GjSPL1(x,y)と表わされうる。ここでは、説明の簡易化のため、画素領域の一つの画素について着目して、単にR/GjSPL1と表した。その他の記号についても同様である。また、一般に、色シェーディングの変化は、画素ピッチに比べて緩やかに変化しうる。したがって、画素領域を複数のブロックに分け、ブロックごとに上記のシェーディングの補正がなされてもよい。この場合、取得工程において予め取得されうる情報の量や、算出工程及び演算工程の工数を低減することが可能である。また、対称性を有する(例えば、同心円状の)シェーディング特性が期待される場合も、同様にして、水平又は垂直方向について上記の処理がなされるなど、工数を低減することが可能である。また、本実施形態においては、色比を用いて画像のシェーディングの補正を行う場合を述べたが、色要素(R、G、及びB)ごとに規格化された出力値のそれぞれを用いて行われてもよい。
<第3実施形態>
本発明は、例えば、条件L1乃至Lnにおける撮像装置1乃至mのシェーディングについて網羅的に検査する場合にも効果的である。検査工程の具体的な内容を、例えば、第2実施形態のように、色比を用いて画像のシェーディングの補正を行う場合について、図1及び13を参照しながら述べる。
取得工程において、条件L1において撮像装置1乃至mを用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの画像信号C1SPL1乃至C1SPLmを取得しうる。これは、図13(a)に例示される手順にしたがってなされうる。S101では、一様輝度の光源が用意されうる。S102では、予め、撮像の条件が条件L1に設定されうる。S103では、撮像装置i(jは、ここでは、1乃至mのいずれか)について、条件L1において一様な輝度分布の領域を撮像したときの画像信号C1SPLiが、順に取得されうる。S104では、S103において得られた結果のそれぞれを用いて、例えば、ここでは色比シェーディング特性が求められうる。以上により、C1SPL1乃至C1SPLmが取得され、即ち、撮像装置1乃至mの個々が有する固有の基準情報が取得されうる。
また、この取得工程において、条件L2乃至Lnにおいて撮像装置1を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの画像信号C2SPL1乃至CnSPL1を取得しうる。これは、図13(b)に例示される手順にしたがってなされうる。S111では、一様輝度の光源が用意されうる。S112では、撮像の条件が条件Lj(jは、ここでは、2乃至nのいずれか)に設定されうる。S113では、撮像装置1について、条件Ljにおいて一様な輝度分布の領域を撮像したときの画像信号CjSPL1が取得されうる。S112及びS113により、L2乃至Lnについての画像信号C2SPL1乃至CnSPL1が順に取得されうる。S114では、S113において得られた結果のそれぞれを用いて、例えば、ここでは色比シェーディング特性が求められうる。以上により、C2SPL1乃至CnSPL1が取得され、例えば、条件L1と条件Ljとの差分情報を示す補助的な情報が取得されうる。
これら2つの取得工程(S101乃至104、及びS111乃至114)は、いずれが先になされてもよい。即ち、取得工程においては、図1の破線で囲まれた画像信号が予め取得されうる。その他の画像信号については、前述のとおり、算出工程によって算出されうる。従来の方法では、撮像装置1乃至mのそれぞれの検査が、条件L1乃至Lnのそれぞれについて実施され、m×n回の測定が必要となりうる。一方で、本実施形態によると、条件L1において撮像装置1乃至mのそれぞれについて検査を行い、条件L2乃至Lnのそれぞれにおいて撮像装置1の検査を行うため、m+n−1回の測定でよい。したがって、検査の工数が大幅に削減され、様々な条件下で行われる検査においても、シェーディングの補正が有利になされうる。
以上の3つの実施形態を述べたが、本発明はこれらに限られるものではなく、目的、状態、用途、機能、およびその他の仕様の変更が適宜可能であり、他の実施形態によっても実施されうることは言うまでもない。例えば、デジタル一眼レフカメラの場合は、条件L1乃至Lnは、交換レンズの種類や位置を含みうるが、交換レンズを備えない場合もある。この場合は、画像信号C1SPLi等や差分信号ΔDjSPL1は、交換レンズが有るか無いかについての情報を含みうる。また、例えば、条件L1乃至Lnが光源の種類を含む場合は、光源の種類を検知しうるセンサを撮像装置に設け、光源の種類にも対応したシェーディングの補正を行えばよい。
シェーディングの補正は、例えば、撮像装置1乃至mのそれぞれの内部で行われ、撮像装置1乃至mのそれぞれは、撮像した画像のシェーディングの補正を行うシェーディング補正部を含みうる。さらに、撮像装置1乃至mのそれぞれは、情報保持部及び演算部を含みうる。情報保持部は、画像信号C1SPL1、CjSPL1、及びC1SPLiに関連する情報を保持しうる。この関連する情報とは、画像信号C1SPL1、CjSPL1、及びC1SPLiそのものであってもよいし、所定の信号処理がなされた情報であってもよく、その後の演算処理に用いられる情報であればよい。演算部は、この情報保持部に保持された情報を用いて演算処理を行いうる。シェーディング補正部は、演算部による演算処理の結果を用いて、条件Ljにおいて撮像した被写体の画像のシェーディングの補正を行いうる。また、さらに、情報保持部は、第1情報保持部及び第2情報保持部を含んでもよい。例えば、第1実施形態に示したように、算出工程においてシェーディング特性を算出するような場合は、第1情報保持部は画像信号C1SPL1とCjSPL1との差分信号ΔDjSPL1を保持し、第2情報保持部は画像信号C1SPLiを保持しうる。この場合差分信号ΔDjSPL1が条件L1とLjとの差分信号であることを示す情報も保持することになる。
具体的な構成の例を、図14を参照しながら説明する。図14は、本発明の補正方法を搭載したデジタル一眼レフカメラのシステムブロック図である。レンズインターフェース(レンズI/F)10は、制御部20からの指示に応じて光学系30の設定情報を取得しうる。光学系30の設定情報は、例えば、レンズの種類、瞳距離、絞り値、レンズ位置の情報を含み、条件L1乃至Lnを選択する情報となりうる。イメージセンサ40としては、例えば、CCD又はCMOSイメージセンサが用いられうる。イメージセンサ40は、光学系30を介して被写体を撮像し、AFE(Analog Front End)50にアナログ画像信号を出力しうる。AFE50は、このアナログ画像信号について信号増幅などの信号処理を行いうる。その後、AFE50は、例えば、AFE50が備えるA/D変換部51によって、信号処理がされたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換しうる。デジタル画像信号は、DFE(Digital Front End)60へ出力されうる。また、DFE60は、例えば、補正部61を含み、デジタル画像信号に対するオフセット補正、ゲイン補正、キズ補正、及びシェーディング補正を行いうる。撮像した画像のシェーディングの補正を行うシェーディング補正部(不図示)は、この補正部61に含まれうる。画像処理部70は、上記の補正がされたデジタル画像信号について、画像処理を施しうる。画像処理は、例えば、輪郭強調、色処理、及び画像信号に対するフォーマット変換処理を含みうる。また、画像処理部70は、液晶パネル等の画像表示部80に、撮像画像を表示するための信号を出力しうる。駆動部90は、イメージセンサ40、AFE50、DFE60、及び画像処理部70を、それぞれ駆動しうる。
シェーディングの補正に関連する情報は、例えば前述のように、差分信号ΔDjSPL1のような算出工程において用いられうる補助的な情報、及び画像信号C1SPLiのような撮像装置固有の情報を含みうる。これらの情報は、撮像装置1乃至mの製造工程(例えば、検査の前)に予め取得することができる。その後、これらの情報を、例えば、撮像装置iの組立工程において、情報保持部62(ここでは、第1情報保持部62及び第2情報保持部62)にそれぞれ格納すればよい。これらの情報の情報保持部62への格納は、上記の機能ブロックのそれぞれを撮像装置iに組み込んだ後になされてもよいし、撮像装置iの検査の前になされてもよい。また、図14では、演算部63、第1情報保持部62、及び第2情報保持部62は、DFE60の内部に配されているが、独立に配されてもよいし、適宜変更が可能である。また、シェーディングの補正に関連する情報は、画素領域の全ての画素について保持されうる。この場合、補正関数は、全ての画素について撮像時の条件に応じて求められうる。一方で、例えば、ライブビューのように画素領域の一部について画像を表示する場合は、シェーディングの補正に関連する情報は、それに対応する一部について保持されればよい。
例えば、撮影者が交換レンズを交換し、新たな条件Lj’が設定された場合は、レンズの種類、瞳距離、絞り値、レンズ位置等、光学系の情報が制御部20によって検知されうる。この情報に応じて、例えば、制御部20は、それに対応するシェーディングの補正に関連する情報を情報保持部62より選択しうる。演算部63は、この選択された情報を用いて演算処理を行いうる。その後、この演算処理の結果を用いて、シェーディング補正部は、被写体の画像のシェーディングの補正を行いうる。以上、本発明によれば、撮像装置1乃至mは、撮影するときの条件に応じたシェーディングの補正に関連する情報を装置の内部で収集し、シェーディングの補正を適宜行いうる。このようにして、様々な条件下に対応したシェーディングの補正を行う撮像装置を提供することが可能となる。

Claims (6)

  1. 撮像装置の画像のシェーディングの補正方法であって、
    第1条件において前記撮像装置とは異なる他の撮像装置を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの第1画像信号、前記第1条件とは異なる第2条件において前記他の撮像装置を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの第2画像信号、及び前記第1条件において前記撮像装置を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときの第3画像信号を取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得した第1乃至第3画像信号に基づいて、前記第2条件において前記撮像装置を用いて撮像した被写体の画像の補正処理を行う補正工程と、を含む、
    ことを特徴とする撮像装置の画像のシェーディングの補正方法。
  2. 前記補正工程は、前記取得工程で取得した第1乃至第3画像信号に基づいて、前記第2条件において前記撮像装置を用いて一様な輝度分布の領域を撮像したときに取得される第4画像信号を算出する算出工程と、前記第2条件において前記撮像装置を用いて撮像した被写体の画像のシェーディングの補正を、前記第4画像信号を用いた演算処理によって行う演算工程と、を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置の画像のシェーディングの補正方法。
  3. 前記算出工程は、前記第1画像信号と前記第2画像信号との差分信号を取得する第1工程と、前記第3画像信号に前記差分信号を加算することによって前記第4画像信号を算出する第2工程と、を含み、
    前記演算工程は、画像のシェーディングを補正するための関数を前記第4画像信号に基づいて生成する第3工程と、前記第2条件において前記撮像装置を用いて撮像した被写体の画像に前記関数を乗じることによって前記画像を補正する第4工程と、を含む、
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置のシェーディングの補正方法。
  4. 前記画像信号は、光の色空間におけるベクトル成分を含み、
    前記差分信号は、前記光の色空間における差分ベクトル成分を含む、
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置のシェーディングの補正方法。
  5. 撮像した画像のシェーディングの補正を行うシェーディング補正部を含む撮像装置であって、
    第1条件において他の撮像装置によって一様な輝度分布の領域を撮像したときの第1画像信号、第2条件において前記他の撮像装置によって一様な輝度分布の領域を撮像したときの第2画像信号、及び前記第1条件において一様な輝度分布の領域を撮像したときの第3画像信号を保持する情報保持部と、
    前記情報保持部に保持された前記第1乃至第3画像信号を用いて演算処理を行う演算部と、を含み、
    前記シェーディング補正部は、前記演算処理の結果を用いて、前記第2条件において撮像した被写体の画像のシェーディングの補正を行う、
    ことを特徴とする撮像装置。
  6. 撮像した画像のシェーディングの補正を行うシェーディング補正部を含む撮像装置であって、
    第1条件において他の撮像装置によって一様な輝度分布の領域を撮像したときの第1画像信号と第2条件において前記他の撮像装置によって一様な輝度分布の領域を撮像したときの第2画像信号との差分信号、及び前記第1条件において一様な輝度分布の領域を撮像したときの第3画像信号を保持する情報保持部と、
    前記情報保持部に保持された前記差分信号及び前記第3画像信号を用いて演算処理を行う演算部と、を含み、
    前記シェーディング補正部は、前記演算処理の結果を用いて、前記第2条件において撮像した被写体の画像のシェーディングの補正を行う、
    ことを特徴とする撮像装置。
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