JP2013075288A - 金属回収装置及び金属回収方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属イオンを含む被処理水から金属化合物の結晶粒子を析出させる析出槽2と、磁性体を含む単体粒子または凝集体の平均粒子径が0.5〜20μmのろ過助剤を供給するろ過助剤供給装置5と、前記ろ過助剤供給装置5から供給されるろ過助剤と分散媒とを混合する混合槽6と、前記混合槽6から供給される混合物をろ過し、その上に前記析出槽2から供給される被処理水をろ過して前記被処理水中の金属化合物結晶粒子と前記混合物中のろ過助剤との堆積層を形成するフィルタ33を有する固液分離装置3と、前記固液分離装置3から剥離水とともに排出される剥離物に含まれる金属化合物結晶粒子とろ過助剤とを分離する分離槽4と、を有する。
【選択図】図1
Description
先ず図1を参照して第1の実施形態としてのプレコート法に用いられる金属回収装置を説明する。本実施形態は銅を回収する場合について記載しているが、水中において金属化合物の結晶粒子が析出可能な金属であれば適用することができる。
次に、図2と図1を参照して上記の装置を用いる第1の金属回収方法としてのプレコート法を説明する。
次に、ろ過助剤を詳しく説明する。
図4を参照してボディーフィード法に用いられる第2の実施形態の金属回収装置1Aを説明する。本実施形態は銅を回収する場合について記載しているが、水中において金属化合物の結晶粒子が析出可能な金属であれば適用することができる。なお、本実施形態が上記の実施形態と重複する部分の説明は省略する。
次に、図5と図4を参照して上記の装置を用いる第2の金属回収方法としてのボディーフィード法を説明する。
図6を参照してプレコート法に利用される第3の銅回収装置1Bを説明する。なお、本実施形態が上記の実施形態と重複する部分の説明は省略する。
上述の水処理方法に用いるろ過助剤として次の6種類のろ過助剤A〜Fを準備した。
マグネタイト粒子(平均粒子径2μm)を準備した。
マグネタイト粒子(平均粒子径0.5μm)を準備した。
マグネタイト粒子(平均粒子径5μm)を準備した。
ポリメチルメタクリレート30重量部を、3リットルのテトラヒドロフラン中に溶解させて溶液とし、その溶液中に平均粒子径D1が2μmのマグネタイト粒子300重量部を分散させて組成物を得た。この組成物を、ミニスプレードライヤー(柴田科学株式会社製、B−290型)を用いてゆっくり噴霧し、球状に凝集した平均凝集径(平均2次粒子径)D2が約11μmのろ過助剤を作製した。平均被覆厚さtは0.038μmであった。
ポリメチルメタクリレート30重量部を、3リットルのテトラヒドロフラン中に溶解させて溶液とし、その溶液中に平均粒子径2μm(A)のマグネタイト粒子300重量部を分散させて組成物を得た。この組成物を、ミニスプレードライヤー(柴田科学株式会社製、B−290型)を用いてゆっくり噴霧し、球状に凝集した平均2次粒子径D2が約18μmのろ過助剤を作製した。平均被覆厚さは0.038μm(C)であった。
レゾール型フェノール樹脂40重量部を、3リットルの水中に溶解して溶液とし、その溶液中に平均粒子径2μm(A)のマグネタイト粒子300重量部(比表面積2.5m2/g)を分散させて組成物を得た。この組成物を、ミニスプレードライヤー(柴田科学株式会社製、B−290型)を用いてゆっくり噴霧し、球状に凝集した平均2次粒子径が約11μmのろ過助剤を作製した。ポリフェノール樹脂の密度、マグネタイトの比表面積から計算した平均被覆厚さは0.044μm(C)であった。
図1に概略を示す装置1を作製した。銅を含有する被処理水を析出槽2に供給し、この析出槽に水酸化ナトリウム水溶液(図中ではNaOHと表記)を添加してアルカリ性にし、水酸化銅を析出させる。また、ろ過助剤タンク5から混合槽6へろ過助剤が送られ、一部再利用する処理水と混合してろ過助剤スラリーが作られる。このろ過助剤スラリーを先に固液分離装置3の導入スペース31に送り、フィルタ33上にろ過助剤の膜を形成する。その後、銅を析出させた被処理液を圧力下で固液分離装置3に供給し、あらかじめ形成しておいたろ過助剤の膜で固液分離(ろ過)を行う。ろ過液は銅の除去された弱アルカリ性の処理液であり中和槽を通して排水してもよいが、固液分離装置3の洗浄水や分離槽4の磁石41の洗浄水、混合槽6のろ過助剤スラリー作製時の液体としても使用可能である。被処理水のろ過が終了すると、固液分離装置3内のフィルタ33に、ろ過助剤と析出した銅化合物のケーキが存在する。これを剥離するため、フィルタ33の横から剥離水を供給してケーキを崩し、分離槽4へ供給する。分離槽4は攪拌機構と磁石41(磁気分離機構)を備えており、混合しながらろ過助剤と銅化合物を分離し、ろ過助剤のみを磁石で回収して分離する。ろ過助剤を回収した液は、高濃度の銅化合物を含有する銅濃縮水として回収され、供給された洗浄水で洗われろ過助剤タンク5へ返送される。このようにして返送されたろ過助剤は、混合槽6に供給され、再利用される。
実施例1と同じ装置を用い、ろ過助剤Aの代わりにろ過助剤Bを用いたこと以外は同様に試験をおこなった。銅の回収率は99%以上であった。実施例1と比較して固液分離装置の通水速度が半分となったが、問題なく運転できた。
実施例1と同じ装置を用い、ろ過助剤Aの代わりにろ過助剤Cを用いたこと以外は同様に試験をおこなった。銅の回収率は99%以上であった。実施例1と比較して固液分離装置の通水速度がほぼ倍となったが、問題なく運転できた。
実施例1と同じ装置を用い、ろ過助剤Aの代わりに平均粒子径0.3μmのマグネタイト粒子を用いたこと以外は同様に試験をおこなった。ろ過をおこなったところ、フィルタが目詰まりして、十分なろ過流速を得ることができなかった。
図4に概略を示す装置1Aを作製した。銅を含有する被処理水を混合析出槽2Aに供給し、この混合析出槽2Aに水酸化ナトリウム水溶液(図中ではNaOHと表記)を添加してアルカリ性にし、水酸化銅を析出させる。また、ろ過助剤タンク5からもろ過助剤が混合析出槽2Aに供給され、銅析出物とろ過助剤の混合スラリーが作られる。このろ過助剤スラリーを先に固液分離装置3に送り、フィルタ33上にろ過助剤の膜を形成すると共に銅化合物を除去する。ろ過液は銅の除去された弱アルカリ性の処理液であり中和槽を通して排水してもよいが、固液分離装置3の剥離水や分離槽4の磁石41の洗浄水としても使用可能である。被処理水のろ過が終了すると、固液分離装置3内のフィルタ33に、ろ過助剤と析出した銅化合物のケーキが存在する。このケーキをフィルタ33から剥離するため、フィルタ33の側方から剥離水を供給してケーキを崩し、分離槽4へ供給する。分離槽4は攪拌機構と磁石41(磁気分離機構)を備えており、混合しながらろ過助剤と銅化合物を分離し、ろ過助剤のみを磁石で回収して分離する。ろ過助剤を回収した液は、高濃度の銅化合物を含有する銅濃縮水として回収され、供給された洗浄水で洗われろ過助剤タンク5へ返送される。このようにして返送されたろ過助剤は、混合析出槽2Aに供給され、再利用される。
実施例4と同じ装置を用い、ろ過助剤Aの代わりにろ過助剤Dを用いたこと以外は同様に試験をおこなった。銅の回収率は99%以上であった。実施例4と比較して固液分離装置の通水速度が1.3倍となったが、問題なく運転できた。
実施例4と同じ装置を用い、ろ過助剤Aの代わりにろ過助剤Eを用いたこと以外は同様に試験をおこなった。銅の回収率は99%以上であった。実施例4と比較して固液分離装置の通水速度が約2倍となったが、問題なく運転できた。
実施例4と同じ装置を用い、ろ過助剤Aの代わりにろ過助剤Eを用いたこと以外は同様に試験をおこなった。銅の回収率は99%以上であった。実施例4と比較して固液分離装置の通水速度が1.2倍となったが、問題なく運転できた。
図3に概略を示す装置1Bを作製した。この装置1Bが図1の装置1と異なる点は、固液分離装置3Bの導入スペース31の上部に脱塩ラインL10に連通する市水(上水道水)供給口をつけ、固液分離後に市水を供給して脱塩できるようにしたことである。また、固液分離装置3Bの導入スペース31の側部にも剥離水供給ラインL11に連通する市水(上水道水)供給口をつけ、固液分離機内部のフィルタの洗浄も市水でおこなえるようにした。
実施例8と同じ装置を用いた。被処理水として、Cr3+を500mg/L含有する排水を準備した。この排水を析出槽2に収容し、水酸化ナトリウムを添加して排水をpH8.5に調整し、排水中のCr3+を水酸化クロムとして析出させた。また、ろ過助剤Aが充填されたろ過助剤タンク5から混合槽6にろ過助剤を供給して水を混合し、ろ過助剤スラリーを作製した。これを固液分離装置3に供給し、フィルタ33上に平均1mmの厚さのろ過助剤の層を作製した。この後、析出槽2から固液分離装置3に被処理水を供給し、ろ過を行ったところ、ろ過水(処理水)中のクロムの99%以上が回収されていることが確認できた。
実施例8と同じ装置を用いた。被処理水として、ニッケル換算で500mg/L含有するニッケル錯体排水を準備した。この排水を析出槽2に収容し、水酸化ナトリウムを添加して排水をpH9.8に調整し、排水中のNi2+を水酸化ニッケルとして析出させた。また、ろ過助剤Aが充填されたろ過助剤タンク5から混合槽6にろ過助剤を供給して水を混合し、ろ過助剤スラリーを作製した。これを固液分離装置3に供給し、フィルタ33上に平均1mmの厚さのろ過助剤の層を作製した。この後、析出槽2から固液分離装置3に被処理水を供給し、ろ過を行ったところ、ろ過水(処理水)中のニッケルの99%以上が回収されていることが確認できた。
上記の実施の形態によれば、特別な反応操作が必要でなく、水中で析出される細かい金属化合物粒子を直接固液分離することができる。
3,3B…固液分離装置、31…導入スペース、32…排出スペース、
33…フィルタ、
4…分離槽、5…ろ過助剤タンク、6…混合槽、
11…ろ過助剤(磁性体の単体粒子)、12…被覆剤(ポリマー)、
13…ろ過助剤(磁性体粒子の凝集体)、
P1〜P9…ポンプ、V1〜V3…バルブ(三方弁)、
L2…被処理水供給ライン、L3…処理水配水ライン、L31…剥離水供給ライン、L32…処理水搬出ライン、L33…処理水再利用ライン、L34…処理水再利用ライン、
L4…剥離物排出ライン、L5…ろ過助剤返送ライン、L6…ろ過助剤供給ライン、L7…混合ライン、L8…銅濃縮水排出ライン、
L10…脱塩ライン、L11…剥離水供給ライン。
Claims (8)
- 金属イオンを含む被処理水から金属化合物の結晶粒子を析出させる析出槽と、
磁性体を含む単体粒子または凝集体の平均粒子径が0.5〜20μmのろ過助剤を供給するろ過助剤供給装置と、
前記ろ過助剤供給装置から供給されるろ過助剤と分散媒とを混合する混合槽と、
前記混合槽から供給される混合物をろ過し、その上に前記析出槽から供給される被処理水をろ過して前記被処理水中の金属化合物結晶粒子と前記混合物中のろ過助剤との堆積層を形成するフィルタを有する固液分離装置と、
前記析出槽から前記固液分離装置に被処理水を供給するための被処理水供給ラインと、
前記被処理水供給ラインに接続され、前記混合槽からの混合物を前記被処理水に合流させる混合ラインと、
前記フィルタ上から前記堆積層を剥離して除去するための剥離水を前記フィルタ上に供給する剥離水供給ラインと、
前記固液分離装置から剥離水とともに排出される剥離物に含まれる金属化合物結晶粒子とろ過助剤とを分離する分離槽と、
前記固液分離装置から前記分離槽に前記剥離物を排出する剥離物排出ラインと、
前記分離槽で分離されたろ過助剤を前記ろ過助剤供給装置へ戻すろ過助剤返送ラインと、
を有することを特徴とする金属回収装置。 - 前記ろ過助剤が、表面をポリマーで被覆された磁性体粒子が凝集してなる凝集体からなり、前記磁性体粒子の平均粒子径D1が0.5〜20μmの範囲にあり、前記凝集体の平均凝集径D2がD1<D2≦20μmを満たし、前記ポリマーの平均被覆厚さtが0.01≦t≦0.25μmを満たすことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記固液分離装置の導入スペースの上部に接続され、前記導入スペースに水道水を供給して前記フィルタ上の堆積層に含まれるイオン分を除去する脱塩ラインをさらに有することを特徴とする請求項1または2のいずれか1項記載の装置。
- 前記固液分離装置の導入スペースの側部に接続され、前記導入スペースに水道水を側方から供給して前記フィルタ上から堆積層を剥離させて除去する剥離水ラインをさらに有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の装置。
- 磁性体を含む単体粒子または凝集体の平均直径が0.5〜20μmのろ過助剤と金属イオンを含む被処理水とを混合させるとともに、前記被処理水をアルカリ性にして金属化合物の結晶粒子を析出させる混合析出槽と、
前記混合析出槽に前記ろ過助剤を供給するろ過助剤供給装置と、
前記混合析出槽から供給される被処理水をろ過するとともに、前記混合析出槽から供給される混合物をろ過し、その上に前記被処理水中の金属化合物結晶粒子と前記混合物中のろ過助剤との堆積層を形成するフィルタを有する固液分離装置と、
前記混合析出槽から前記固液分離装置に被処理水を供給するための被処理水供給ラインと、
前記フィルタ上から前記堆積層を剥離して除去するための剥離水を前記フィルタ上に供給する剥離水供給ラインと、
前記固液分離装置から剥離水とともに排出される剥離物に含まれる金属化合物とろ過助剤とを分離する分離槽と、
前記固液分離装置から前記分離槽に前記剥離物を排出する剥離物排出ラインと、
前記分離槽で分離されたろ過助剤を前記ろ過助剤供給装置へ戻すろ過助剤返送ラインと、
を有することを特徴とする金属回収装置。 - 前記ろ過助剤が、表面をポリマーで被覆された磁性体粒子が凝集してなる凝集体からなり、前記磁性体粒子の平均粒子径D1が0.5〜20μmの範囲にあり、前記凝集体の平均凝集径D2がD1<D2≦20μmを満たし、前記ポリマーの平均被覆厚さtが0.01≦t≦0.25μmを満たすことを特徴とする請求項5記載の装置。
- (a)金属イオンを含有する被処理水から金属化合物の結晶粒子を析出させ、
(b)磁性体を含む単体粒子または凝集体の平均直径が0.5〜20μmのろ過助剤と前記被処理水とを混合して混合物を作製し、
(c)固液分離装置のフィルタにより前記混合物をろ過して、前記フィルタ上に前記ろ過助剤が堆積してなるろ過助剤層を形成し、
(d)被処理水を前記フィルタ上に供給し、該被処理水を前記ろ過助剤層に透過させ、被処理水に含まれる前記金属化合物結晶粒子を前記ろ過助剤に捕捉させ、
(e)剥離水を前記固液分離装置に供給し、剥離水により前記フィルタ上から前記ろ過助剤とともに前記金属化合物結晶粒子を剥離除去し、
(f)剥離除去したろ過助剤から前記金属化合物結晶粒子を分離回収し、
(g)分離回収したろ過助剤を前記(b)工程で再使用する、ことを特徴とする金属回収方法。 - (i)金属イオンを含有する被処理水から金属化合物の結晶粒子を析出させ、
(ii)磁性体を含む単体粒子または凝集体の平均直径が0.5〜20μmのろ過助剤と前記被処理水とを混合してスラリー液を作製し、
(iii)固液分離装置のフィルタにより前記スラリー液をろ過して、前記フィルタ上に前記ろ過助剤と金属化合物結晶粒子が堆積してなるろ過助剤/金属化合物結晶粒子混合層を形成し、
(iv)剥離水を前記固液分離装置に供給し、剥離水により前記フィルタ上からろ過助剤とともに前記金属化合物結晶粒子を剥離除去し、
(v)剥離除去したろ過助剤から前記金属化合物結晶粒子を分離回収し、
(vi)分離回収したろ過助剤を前記(ii)工程で再使用する、ことを特徴とする金属回収方法。
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