JP2013053387A - 熱接着性複合繊維およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】繊維形成性成分と熱接着性成分とからなり、繊維形成性成分を構成するポリマーの融点が220℃以上であり、熱接着性成分を主として構成するポリマーの融点が130〜230℃の範囲または軟化点が50〜150℃の範囲で、かつ該融点または該軟化点が繊維形成性成分を構成するポリマーの融点より20℃以上低い熱接着性複合繊維であって、該熱接着性複合繊維の捲縮数(CN)が5〜15山/25mm、捲縮数(CN)と捲縮率(CD)の比CD/CNの値が1.50以上、繊維長が2〜7mmの範囲、CN×FL/25の値が1.50以上の熱接着性複合繊維。
【選択図】なし
Description
ポリマーを一定量計量し、35℃のo−クロロフェノールに0.012g/mlの濃度に溶解してから、常法に従って求めた。
TAインスツルメント・ジャパン(株)社製のサーマル・アナリスト2200を使用し、昇温速度20℃/分で測定した。
JIS L 1015:2005 8.5.1 A法に記載の方法により測定した。
JIS L 1015:2005 8.7.1法に記載の方法により測定した。
JIS L 1015:2005 8.12.1〜2法に記載の方法により測定した。
JIS L 1015:2005 8.4.1 C法に記載の方法により測定した。
特開2004−11027号公報記載のエアレイド法不織布製造装置(図1)において、内径310mmで10メッシュ(孔径1.9mm、針金径0.635mm)のステンレス金網からなる多孔平板スクリーン(1)、中央上部に内径25mmの円形の開孔部を有し、内径310mm、高さ600mm(h1)、厚み5mmで下部が開放である円筒状柱状体をスクリーン上に0.8mmの間隙を配して設けられる短繊維開繊室(2)、内径310mmで100メッシュ(孔径0.14mm、針金径0.114mm)のステンレス金網からなる短繊維捕集用ネット(3)、上下が開放の内径310mm、高さ400mm、厚み5mmの円筒状柱状体を(1)および(3)と密着させてなる気密室(4)、上部がネット(3)と合同の外形であって、上部が開放であり、上部がネット(3)と密着されている漏斗型気密室(5)をもつ、図1に図示されるエアレイド法不織布製造装置を作製した。さらにその漏斗型気密室(5)の下部にダクト(7)を介して排気装置(6)を接続し、排気装置(6)を作動させて漏斗型気密室(5)内部を負圧とした上で、短繊維開繊室(2)の開孔部より3.5gの短繊維試料を投入し、短繊維を開繊してウェブを作製した。排気装置としては、ワンダーガン OSAWA製 J−75 で0.4MPaの圧空を使用した(理論排気量20m3/分)。作製したウェブを熱風乾燥機で165℃、2分の熱処理を実施した。作製したウェブの中央部から14.1cm×14.1cmの不織布シートを作製し、5点の厚みを測定し、平均厚さを測定した(値をAとする)。
作製したウェブを3枚重ねて圧縮試験機にて3.36kgの荷重で圧縮した後、5点の厚みを測定し、平均厚さを測定した(値をBとする)。圧縮率(%)を下式で定義した。
圧縮率=(A−B)/A×100
(8)で得られた不織布を熱風乾燥機にて100℃、30分の熱処理を実施し、その後、5点の平均厚みを測定した(値をCとする)。回復率(%)を下式で定義した。
回復率=(C−B)/C×100
Dan−Webforming社のフォーミングドラムユニット(1200mm幅、フォーミングドラムの孔形状2.4mm×20mmの長方形、開孔率40%)を用いて、短繊維100%からなる目付50g/m2のエアレイドウェブを採取し、165℃で熱処理を実施した。得られたウェブを目視で観察し、繊維密度の低く、不織布が割れたように観察される不織布を×、不織布の割れが観察されないものを○と評価した。
熱接着性成分として、固有粘度[η]が0.55dL/g、Tgは70℃未満、Tmが151℃の共重合ポリブチレンテレフタレート・イソフタレート(coPBT;イソフタル酸25モル%、エチレングリコール35モル%共重合)とマレイン酸が0.5重量%共重合された低密度ポリエチレン(MFR8g/10分、Tm98℃)を各々95:5の比率でチップブレンドしたものを用い、繊維形成性成分として、80℃で1時間、170℃で4時間真空乾燥した固有粘度[η]が0.61dL/g、Tgが70℃、Tmが256℃のポリエチレンテレフタレート(PET)を用い、これらを各々別のエクストルーダーで溶融し、各々250℃と280℃の溶融ポリマーとして、前者を鞘成分A、後者を芯成分Bとし、複合比率A:B=50:50(重量比)として、円形の吐出孔を750孔有する同心芯鞘型複合紡糸口金を用いて、複合化して溶融吐出させた。この際、口金温度は285℃、吐出量は1000g/分であった。さらに、吐出ポリマーを口金下35mmの位置で27℃の冷却風で空冷し1250m/分で巻き取り、未延伸糸を得た。この未延伸糸を、60℃の温水中で2.43倍に延伸し、引き続いて60℃の温水中で1.15倍に延伸した後、ステアリルホスフェートカリウム塩/ジメチルシリコーン/4級アンモニウム塩=50/35/15(重量比)からなる油剤を付与した後、押込み型クリンパーで平面ジグザグ型捲縮を付与し、90℃で60分間乾燥(弛緩熱処理)した後、5mmの繊維長にカットし、繊度が4.21デシテックス(dtex)、強度2.74cN/dtex、伸度55.1%、捲縮数10山/25mm、捲縮率16.2%、CD/CNが1.62の複合短繊維を得た。得られた複合短繊維を用いて、エアレイドウェブを成形し、嵩高性、圧縮後回復率を評価した。結果を表1に示した。
実施例1において、押し込み型クリンパーでの条件を適宜調整して平面ジグザグ型捲縮を付与し、90℃で60分間乾燥(弛緩熱処理)した後、3mmの繊維長にカットし、繊度4.35デシテックス、強度3.21cN/dtex、伸度46.5%、捲縮数12.8山/25mm、捲縮度19.8%の複合繊維を得た。得られた複合短繊維を用いて、エアレイドウェブを成形し、嵩高性、圧縮後回復性を評価した。結果を表1に示した。
実施例1と同様にして得た未延伸糸を、70℃の温水中で2.43倍に延伸し、引き続いて90℃の温水中で1.15倍に延伸した後、ステアリルホスフェートカリウム塩/ジメチルシリコーン/4級アンモニウム塩=50/35/15(重量比)からなる油剤を付与した後、押込み型クリンパーで捲縮を付与する直前に、蒸気を吹き付けて、表面温度60℃とした後、平面ジグザグ型捲縮を付与し、90℃で60分間乾燥(弛緩熱処理)した後、5mmの繊維長にカットし、繊度4.21デシテックス、強度2.64cN/dtex、伸度63.2%、捲縮数12.7山/25mm、捲縮度19.4%の複合繊維を得た。得られた複合短繊維を用いて、エアレイドウェブを成形し、嵩高性、圧縮後回復性を評価した。結果を表1に示した。
熱接着性成分として、固有粘度[η]が0.55dL/g、Tmが151℃の共重合ポリブチレンテレフタレート・イソフタレート(coPBT;イソフタル酸25モル%、エチレングリコール35モル%共重合)とマレイン酸が0.5重量%共重合された低密度ポリエチレン(MFR8g/10分、Tm98℃)を各々95:5の比率でチップブレンドしたものを用い、繊維形成性成分として、80℃で1時間、170℃で4時間真空乾燥した固有粘度[η]が0.61dL/g、Tmが256℃のポリエチレンテレフタレート(PET)を用い、これらを各々別のエクストルーダーで溶融し、各々250℃と280℃の溶融ポリマーとして、前者を鞘成分A、後者を芯成分Bとし、複合比率A:B=50:50(重量比)として、円形の吐出孔を750孔有する同心芯鞘型複合紡糸口金を用いて、複合化して溶融吐出させた。この際、口金温度は285℃、吐出量は740g/分であった。さらに、吐出ポリマーを口金下35mmの位置で27℃の冷却風で空冷し600m/分で巻き取り、未延伸糸を得た。この未延伸糸を、70℃の温水中で3.76倍に延伸し、引き続いて90℃の温水中で1.15倍に延伸した後、ステアリルホスフェートカリウム塩/ジメチルシリコーン/4級アンモニウム塩=50/35/15(重量比)からなる油剤を付与した後、押込み型クリンパーで平面ジグザグ型捲縮を付与し、90℃で60分間乾燥した後、5mmの繊維長にカットし、繊度が4.28デシテックス、強度3.23cN/dtex、伸度44.5%、捲縮数7.2山/25mm、捲縮率9.0%の複合短繊維を得た。得られた複合短繊維を用いて、エアレイドウェブを成形し、嵩高性、圧縮後回復性を評価した。結果を表1に示した。
複合比率A:B=40:60となるよう吐出量を調整する以外は、比較例1と同様とし、繊度が4.30デシテックス、強度3.33cN/dtex、伸度54.8%、捲縮数7.0山/25mm、捲縮率8.1%の複合短繊維を得た。得られた複合短繊維を用いて、エアレイドウェブを成形し、嵩高性、圧縮後回復性を評価した。結果を表1に示した。
比較例1において、押し込み型クリンパーでの条件を適宜調整して平面ジグザグ型捲縮を付与し、繊度4.27デシテックス、強度3.25cN/dtex、伸度43.4%、捲縮数4.7山/25mm、捲縮度7.4%の複合繊維を得た。得られた複合短繊維を用いて、エアレイドウェブを成形し、嵩高性、圧縮後回復性を評価した。結果を表1に示した。
2 短繊維開繊室
3 短繊維捕集用ネット
4 気密室
5 漏斗型気密室
6 排気装置
7 ダクト
s 短繊維投入口(開孔部)
d 間隙
h1 開繊室の長さ
h2 気密室の長さ
Claims (6)
- 繊維形成性成分と熱接着性成分とからなり、繊維形成性成分を構成するポリマーの融点が220℃以上であり、熱接着性成分を主として構成するポリマーの融点が130〜230℃の範囲または軟化点が50〜150℃の範囲で、かつ該融点または該軟化点が繊維形成性成分を構成するポリマーの融点より20℃以上低い熱接着性複合繊維であって、下記の要件を満たす熱接着性複合繊維。
(1)該熱接着性複合繊維の捲縮数(CN)が5〜15山/25mm
(2)捲縮数(CN)と捲縮率(CD)の比CD/CNの値が1.50以上、
(3)繊維長(FL)が2〜7mm
(4)CN×FL/25の値が1.50以上 - 繊維形成性成分を構成するポリマーが、ポリアルキレンテレフタレートである請求項1に記載の熱接着性複合繊維。
- 熱接着性成分を主として構成するポリマーが、ポリエステル系ポリマーである請求項1〜2のいずれかに記載の熱接着性複合繊維。
- ポリエステル系ポリマーが、イソフタル酸が、該ポリマーの酸成分を基準として5〜40モル%共重合されているポリブチレンテレフタレートである請求項3に記載の熱接着性複合繊維。
- 熱接着性成分に、ポリオレフィン系ポリマーが該成分の重量を基準として0.5〜15重量%混合分散されている請求項1〜4のいずれかに記載の熱接着性複合繊維。
- 500〜2000m/minの紡糸速度で引き取った未延伸糸を熱接着性成分のガラス転移点と繊維形成性成分のガラス転移点のいずれか高い温度より5〜20℃低い温度で延伸した後、熱接着性成分のガラス転移点と繊維形成性成分のガラス転移点のいずれか高い温度より10℃以上高い温度下で弛緩熱処理することを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の熱接着性複合繊維の製造方法。
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