JP2013041871A - 超電導コイル及びその製造方法 - Google Patents
超電導コイル及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013041871A JP2013041871A JP2011175995A JP2011175995A JP2013041871A JP 2013041871 A JP2013041871 A JP 2013041871A JP 2011175995 A JP2011175995 A JP 2011175995A JP 2011175995 A JP2011175995 A JP 2011175995A JP 2013041871 A JP2013041871 A JP 2013041871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- winding
- superconducting
- pancake
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明は、切欠部を有する巻枠と、巻枠の周囲に、その巻回始端を前記切欠部の位置に合わせて超電導導体を巻回してなる第1コイル体を有する第1パンケーキコイルと、切欠部を有する巻枠と、巻枠の周囲に、その巻回始端を前記切欠部の位置に合わせて超電導導体を巻回してなる第2コイル体を有する第2パンケーキコイルとを備え、第1パンケーキコイルと第2パンケーキコイルが、それらの切欠部同士を互いに隣り合わせてそれらの中心軸位置を同一にして積層され、第1コイル体の酸化物超電導導体の巻回始端と第2コイル体の酸化物超電導導体の巻回始端が、切欠部内に配されてこれらの巻回始端に当接された導電性の接続板によって電気的に接続されてなる。
【選択図】図1
Description
これに対して、近年、REBa2Cu3O7−δ(RE123、RE:希土類元素)で表される希土類系超電導体を用いた酸化物超電導線材やBi2Sr2CaCu2O8+δ(Bi2212)、Bi2Sr2Ca2Cu3O10+δ(Bi2223)などのビスマス系酸化物超電導線材の開発が進められている。これらの酸化物超電線材は、金属系超電導線材に比べて臨界温度が高温であるため、比熱が比較的大きな高温領域での使用が可能であり、超電導特性を安定的に得ることができる。
しかし、超電導線材の内周側の端部と接続板との接続状態が不完全であると、接続抵抗が高くなり、通電によって接続部分に比較的大きなジュール熱が発生するようになるので、このような接続不良箇所を修理する必要が生じる。
本発明の超電導コイルによれば、第1パンケーキコイルの巻回始端と第2パンケーキコイルの巻回始端を接続する接続板が、巻枠の切欠部内に配されるため、接続不良のダブルパンケーキコイルが生じた場合、切欠部の空間を利用して接続板と各巻回始端との接続部を直接修理することができる。このため、ダブルパンケーキコイル全体を交換する必要が無くなる。従って、ダブルパンケーキコイル全体を無駄にすることが無くなり、超電導コイルの製造コスト低減を図ることができる。
ブロック本体で巻枠の切欠部を閉じることにより、巻枠に切欠部が存在することによる強度低下を抑制でき、パンケーキコイルとしての強度を確保できる。よって、超電導導体に通電して電磁力を作用させるなどしてパンケーキコイルに外力が作用しても、巻枠の強度は高く変形し難いのでコイル体を構成する酸化物超電導導体に無用な負荷が作用しない。
第1パンケーキコイルと第2パンケーキコイルを重ねて各巻枠の切欠部に露出している巻回始端を隣接させ、両方の巻回始端を接続板で電気的に接続するので、第1コイル体の巻回始端と第2コイル体の巻回始端を容易かつ確実に接続できる。本発明の製造方法によれば、第1パンケーキコイル及び第2パンケーキコイルを、別々の巻枠を用いて作製できるため、各パンケーキコイルを、別々の巻線機によって並行して作製することができる。このため、各パンケーキコイルを同一の巻枠を用いて順番に作製するのに比べて、超電導コイルとするための酸化物超電導導体の巻回作業時間を大幅に短縮できる。
さらに、接続板は巻枠の切欠部内に配されるため、切欠部を閉じているブロック本体を取り外すと、切欠部の空間に剥出し状態になる。このため、運転時に接続抵抗が高いダブルパンケーキコイルを発見した場合、その接続板と各巻回始端との接続部を再度接続し直すなど、直接修理することができ、ダブルパンケーキコイルそのものを無駄にする必要がない。したがって、超電導コイルの製造コストを低減できる。
図1は、本発明に係る超電導コイルの第一実施形態を示す側面図、図2は、図1に示す超電導コイルの一部を拡大して示す分解斜視図、図3〜図5は、図1に示す超電導コイルに備えられる巻枠とダブルパンケーキコイルを示す斜視図、図6は、図1に示す超電導コイルを構成する超電導導体の一例を示す斜視図である。
図1に示す本実施形態の超電導コイル10は、対向配置されたフランジ板31、32を巻胴30で一体化したボビンBにコイル積層体2を装着してなる。超電導コイル10において、複数のダブルパンケーキコイル23がそれらの厚さ方向に3層分積層され、コイル積層体2が構成され、コイル積層体2の上端面2a及び下端面2bにそれぞれ接するようにフランジ板31、32が配置され、積層されたダブルパンケーキコイル23、23の間に冷却板33が介挿されている。
前記巻枠24は、図3、図5に示すように一部が切り欠かれたC型の円環状の巻枠本体24Aと、巻枠本体24Aの切欠部24aに嵌め込まれた嵌合ブロック24Bとから円環状に形成されている。この嵌合ブロック24Bは、切欠部24aを埋める大きさのブロック本体24bと、このブロック本体24bの内周部側に一体化されて巻枠本体24Aの内周面に沿って配置される円弧板状の取付板24cとから構成されている。また、巻枠本体24Aの切欠部24aに近い両端部に巻枠本体24Aの端部を貫通するようにネジ孔24eが形成され、ネジ孔24eが形成された位置に被着される取付板24cの両端部に透孔24fが形成されている。そして、嵌合ブロック24Bは、ブロック本体24bで切欠部24aを埋め込み、取付板24cを巻枠本体24Aの切欠部24aの両側部分に当接させるとともに、透孔24fを貫通したボルト25をネジ孔24eに螺合することで巻枠本体24Aに着脱自在に固定されている。
巻枠本体24Aの構成材料としては、特に限定されず、巻枠の材料として通常用いられる、比較的硬度の高い樹脂等の絶縁性材料を使用可能である。また、ブロック本体24bは巻枠本体24Aと同等の絶縁材料からなる。
なお、パンケーキコイル21、22においてそれらの巻回始端21a、22a同士を上述の接続板4により接続することで1つのダブルパンケーキコイル23において上下のパンケーキコイル21、22が電気的に接続されている。また、上下に積層されているダブルパンケーキコイル23、23同士の接続は、図面では略されているが、パンケーキコイル21、22の巻回終端に位置する酸化物超電導導体同士が他の接続板により接続され、導通されている。これらの接続によりコイル積層体2を構成する6つのパンケーキコイルが導通され、通電できるように構成されている。
冷却板33の構成材料としては、特に限定されないが、例えばアルミニウム、銅、銀のような良熱伝導性の金属からなる。これらの冷却板33は、後述する冷凍機からの伝導冷却を行うための冷却パスとして機能する。
本実施形態において用いられている超電導導体1は、図6に示すようにテープ状の基材11の上にベッド層12と中間層15とキャップ層16と酸化物超電導層17とが積層され、酸化物超電導層17の上に保護層18と安定化層19が積層され、全体が絶縁性の被覆層20で覆われて概略構成されている。超電導導体1において、基材11とベッド層12と中間層15とキャップ層16と酸化物超電導層17と保護層18と安定化層19とから超電導積層体1Aが構成されている。
ベッド層12は、耐熱性が高く、界面反応性を低減するためのものであり、必要に応じて配され、例えば、Y2O3、Si3N4、Al2O3等から構成される。ベッド層12の厚さは例えば10〜200nmである。また、基材11とベッド層12との間に拡散防止層が介在された構造としても良い。拡散防止層は、Si3N4、Al2O3、あるいは希土類金属酸化物等から構成され、その厚さは例えば10〜400nmである。
安定化層19は、良導電性の金属材料からなることが好ましく、酸化物超電導層17が超電導状態から常電導状態に遷移しようとした時に、安定化基層18とともに、酸化物超電導層17の電流が転流するバイパスとして機能する。
安定化層19を構成する金属材料としては、良導電性を有するものであればよく、特に限定されないが、銅、黄銅(Cu−Zn合金)等の銅合金、ステンレス等の比較的安価なものを用いることが好ましく、中でも高い導電性を有し、安価であることから銅がより好ましい。安定化層19の厚さは10〜300μmとすることができる。
このため、ダブルパンケーキコイル全体を交換する必要が無くなる。従って、無駄になるダブルパンケーキコイル23を削減でき、超電導コイル10の製造コストの低減を図ることが可能である。接続板4を半田付けした場合は半田付けを再度行うことで容易に修理ができる。
なお、ダブルパンケーキコイルを製造する場合、1本の超電導線を用いて1層目の超電導コイルと2層目の超電導コイルを構成し、両超電導コイルの間で超電導線の渡り部分を介する構造を採用することもある。この構造の場合、1層目の超電導コイルと1層目の超電導コイルの渡り部分にエッジワイズ歪みが作用するおそれがある。この点、本実施形態の構造ではこの種エッジワイズ歪みは作用せず、嵌合ブロック24Bが接続板4の部分の補強ともなっているので、接続部分の構造を強固にできる。また、運転時に異常が生じた場合は、上述のようにコイルの取り替え、接続のし直しが容易である。
図7に示す超電導コイル装置50は、真空容器などの収容容器59の内部に配置された超電導コイル10と、収容容器59の内部の超電導コイル10を臨界温度以下に冷却するための冷凍機58とを備えて構成されている
超電導コイル10のフランジ板31、32と各冷却板33は、それらの外側において良熱伝導性材料よりなる熱伝導バー56に接続されている。冷凍機58と熱伝導バー56とフランジ板31、32と各冷却板33とは接続されており、これにより冷凍機58によりフランジ板31、32、各冷却板33を介してパンケーキコイル21、22を伝導冷却できる。
本発明に係る超電導コイルの製造方法は、嵌合ブロック24Bを有する巻枠24に、超電導導体1を巻回し、第1コイル体21A及び第2コイル体22Aを得るコイル体作製工程(第1工程及び第2工程)と、前記工程で得られた第1コイル体21Aと第2コイル体22Aとを積層した後、各巻枠24から嵌合ブロック24Bを取り外し、各コイル体21A、22Aの巻回始端21a、22aを巻枠24の内周側に露出させるコイル体積層工程(第3工程)と、各巻枠24の切欠部24a内に接続板4を配し、各コイル体21A、22Aの巻回始端21a、22aを接続板4に半田付け等の接合手段で接続する接続工程(第4工程)を有している。
巻回作業に際し、巻枠24の切欠部24aはブロック本体24bで閉じられているが、安定化層19を露出させた部分を切欠部24aのブロック本体24bと位置合わせしてから超電導導体1の巻回を開始し、必要長さの超電導導体1を巻回してコイル体21Aあるいはコイル体22Aを形成し、パンケーキコイル21あるいはパンケーキコイル22を作製する。
そして、得られた複数のダブルパンケーキコイル23を第3冷却板33を介して積層し、巻胴30に挿通してコイル積層体2を構成し、巻胴30にフランジ板31、32を固定し、コイル積層体23の上下をフランジ板31、32で挟み付けることで超電導コイル10を得ることができる。
例えば、図6に示すテープ状の基材11上に中間層15などを介して酸化物超電導層17が積層された構成の超電導導体1を使用してパンケーキコイルを構成する例を示したが、本発明の超電導コイルはこの例に限定されない。例えば、Bi2Sr2Can−1CunO4+2n+δなる組成等に代表される臨界温度の高いBi系の酸化物超電導層を銀又は銀合金のシース材で被覆したテープ状の超電導導体を使用することもできる。なお、このような超電導導体は、酸化物超電導層の原料粉末が充填された銀又は銀合金製のパイプを伸線して多芯化し、さらに伸線、圧延および焼成を繰り返すPIT法(Powder In Tube法)などにより製造される。
Claims (4)
- 切欠部を有する巻枠と、前記巻枠の周囲に、その巻回始端を前記切欠部の位置に合わせて超電導導体を巻回してなる第1コイル体を有する第1パンケーキコイルと、
切欠部を有する巻枠と、前記巻枠の周囲に、その巻回始端を前記切欠部の位置に合わせて超電導導体を巻回してなる第2コイル体を有する第2パンケーキコイルとを備え、
前記第1パンケーキコイルと前記第2パンケーキコイルが、それらの切欠部同士を互いに隣り合わせてそれらの中心軸位置を同一にして積層され、
前記第1コイル体の酸化物超電導導体の巻回始端と前記第2コイル体の酸化物超電導導体の巻回始端が、前記切欠部内に配されてこれらの巻回始端に当接された導電性の接続板によって電気的に接続されたことを特徴とする超電導コイル。 - 前記巻枠の切欠部に該切欠部を閉じるブロック本体が着脱自在に取り付けられたことを特徴とする請求項1に記載の超電導コイル。
- 切欠部を有する巻枠と、該巻枠の切欠部に嵌入されたブロック本体とを有する巻枠に、超電導導体を、その巻回始端を前記切欠部の位置に合わせて巻回し第1コイル体を形成し、第1パンケーキコイルを得る第1工程と、
切欠部を有する巻枠と、該巻枠の切欠部に嵌入されたブロック本体とを有する巻枠に、超電導導体を、その巻回始端を前記切欠部の位置に合わせて巻回し第2コイル体を形成し、第2パンケーキコイルを得る第2工程と、
前記各工程で得られた前記第1パンケーキコイルと前記第2パンケーキコイルを、それらの切欠部同士が互いに隣接するように厚さ方向に積層するとともに、前記各巻枠から前記ブロック本体を取り外し、前記各パンケーキコイルの前記巻回始端を前記各巻枠の前記切欠部から露出させる第3工程と、
前記各巻枠の切欠部に接続板を配し、前記第1コイル体の前記巻回始端と前記第2コイル体の前記巻回始端を前記接続板によって電気的に接続する第4工程と、を有することを特徴とする超電導コイルの製造方法。 - 前記接続板により前記巻回始端を接続した後、各巻枠の切欠部にブロック本体を嵌入して各切欠部を閉じることを特徴とする請求項3に記載の超電導コイルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011175995A JP5887085B2 (ja) | 2011-08-11 | 2011-08-11 | 超電導コイル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011175995A JP5887085B2 (ja) | 2011-08-11 | 2011-08-11 | 超電導コイル及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013041871A true JP2013041871A (ja) | 2013-02-28 |
JP5887085B2 JP5887085B2 (ja) | 2016-03-16 |
Family
ID=47890039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011175995A Expired - Fee Related JP5887085B2 (ja) | 2011-08-11 | 2011-08-11 | 超電導コイル及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5887085B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015012199A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 株式会社東芝 | 超電導コイル装置 |
WO2018080081A1 (ko) * | 2016-10-24 | 2018-05-03 | 한국전기연구원 | 보강초전도선재가 포함된 더블팬케이크 코일 |
JP2019021842A (ja) * | 2017-07-20 | 2019-02-07 | 東海旅客鉄道株式会社 | 超電導コイル |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55167615U (ja) * | 1979-05-22 | 1980-12-02 | ||
JPS62131505A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-13 | Hitachi Ltd | 超電導線輪 |
JPS62229805A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-10-08 | Hitachi Ltd | 超電導コイル |
JP2001307917A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-11-02 | Toshiba Corp | 超電導線接続方法 |
JP2008060143A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Kobe Steel Ltd | 超電導コイル及びその製造方法 |
-
2011
- 2011-08-11 JP JP2011175995A patent/JP5887085B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55167615U (ja) * | 1979-05-22 | 1980-12-02 | ||
JPS62131505A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-13 | Hitachi Ltd | 超電導線輪 |
JPS62229805A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-10-08 | Hitachi Ltd | 超電導コイル |
JP2001307917A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-11-02 | Toshiba Corp | 超電導線接続方法 |
JP2008060143A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Kobe Steel Ltd | 超電導コイル及びその製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015012199A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 株式会社東芝 | 超電導コイル装置 |
WO2018080081A1 (ko) * | 2016-10-24 | 2018-05-03 | 한국전기연구원 | 보강초전도선재가 포함된 더블팬케이크 코일 |
JP2019021842A (ja) * | 2017-07-20 | 2019-02-07 | 東海旅客鉄道株式会社 | 超電導コイル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5887085B2 (ja) | 2016-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5568361B2 (ja) | 超電導線材の電極部接合構造、超電導線材、及び超電導コイル | |
JP5841862B2 (ja) | 高温超電導線材および高温超電導コイル | |
JP5695803B2 (ja) | 酸化物超電導線材、その接続構造、および超電導機器 | |
WO2015129272A1 (ja) | 超電導ケーブルの端末構造体及びその製造方法 | |
JP2012256744A (ja) | 超電導コイル | |
JP2013012645A (ja) | 酸化物超電導コイル及び超電導機器 | |
JP5887085B2 (ja) | 超電導コイル及びその製造方法 | |
JP2014154320A (ja) | 酸化物超電導線材の接続構造体及び超電導機器 | |
JP6101490B2 (ja) | 酸化物超電導線材の接続構造体及び超電導機器 | |
JP6086852B2 (ja) | 酸化物超電導線材、酸化物超電導線材の接続構造体、酸化物超電導線材と電極端子の接続構造体、及びこれを備えた超電導機器、並びにこれらの製造方法 | |
JP6329736B2 (ja) | 積層パンケーキ型超電導コイル及びそれを備えた超電導機器 | |
JP2013030661A (ja) | 超電導コイル | |
JP2012064495A (ja) | 被覆超電導線材の製造方法、超電導線材被覆の電着方法、及び、被覆超電導線材 | |
JP5701247B2 (ja) | 酸化物超電導線材の接続構造体及び接続方法 | |
JP6729303B2 (ja) | 超電導線材及び超電導コイル | |
JP5405069B2 (ja) | テープ状酸化物超電導体及びそれに用いる基板 | |
WO2014104333A1 (ja) | 酸化物超電導線材の接続構造体およびその製造方法と超電導機器 | |
JP2013186966A (ja) | 酸化物超電導線材およびその製造方法 | |
JP4634908B2 (ja) | 高温超電導コイル | |
JP6214196B2 (ja) | 酸化物超電導コイルおよびそれを備えた超電導機器 | |
JP2020107445A (ja) | 酸化物超電導線材及びその製造方法 | |
JP6707164B1 (ja) | 超電導線材の接続構造体及び超電導線材 | |
JP2013187103A (ja) | 酸化物超電導線材およびその製造方法 | |
JP2023032076A (ja) | 超電導コイル | |
JP2012253128A (ja) | 酸化物超電導コイルとその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140606 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150602 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150728 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160119 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160215 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5887085 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |