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JP2013003728A - 表示装置、表示方法及びプログラム - Google Patents

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JP2013003728A JP2011132496A JP2011132496A JP2013003728A JP 2013003728 A JP2013003728 A JP 2013003728A JP 2011132496 A JP2011132496 A JP 2011132496A JP 2011132496 A JP2011132496 A JP 2011132496A JP 2013003728 A JP2013003728 A JP 2013003728A
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Abstract

【課題】使用したい装置と異なる装置向けに作成された文書であっても、文書の可読性を高めることを目的とする。
【解決手段】元データの1ページを、表示部にMページに分けて表示する際、表示部面積と元データ表示面積とMとに基づいて拡大率を算出する第1の算出手段と、第1の算出手段で算出された拡大率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第1のサイズ変換手段と、第1のサイズ変換手段でサイズ変換された1ページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第1の変換手段と、第1の変換手段で変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第1のレイアウト手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図14

Description

本発明は、表示装置、表示方法及びプログラムに関する。
携帯情報端末(PDA)の性能が向上し、過去において紙出力用にレイアウトされたポータブルドキュメントフォーマット(PDF)文書やワード文書等を、PDAを用いて読む機会が増えている。しかし、紙出力を前提とした文書をPDAで読むとき、PDAは画面が小さいので文字も小さくなり非常に読みづらいため、文書の拡大表示を行い縦や横方向にスクロールさせることでページ全体を読んでいた。
また逆に、予めPDA表示に合わせてレイアウトされたドキュメントを大画面ディスプレイでの表示や紙への印刷を行う場合、文字が大きくなりすぎて読みづらかったり、紙の無駄使いとなったりするため、集約印刷を行うことで、用紙節約を行っていた。
また、文書作成時に想定されたサイズよりも縮小して表示する際、読みやすさを向上させることを目的とするレイアウト調整が提案されている。例えば、特許文献1のようなものがある。
特許文献1で開示された技術では、集約印刷の際、文字サイズの限界値を保持し、縮小された文字サイズが限界値を下回っていた場合に、入力文字データの文字サイズ、文字ピッチ及び改行幅等の文字属性に基づいて出力文字データの文字サイズ・文字ピッチ及び改行幅を再構成することで、読みやすさを向上させるものである。
特開2002−219837号公報
しかしながら、先行技術は、集約印刷時、小さすぎる文字はページ内で行間を狭め、行幅を広げて文字を大きくするものであり、ページ内の特定領域に閉じたレイアウト変更しか行わない。そのため、文字の可読性を高めるには限界があり、若干の効果しか得られない。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、使用したい装置と異なる装置向けに作成された文書であっても、文書の可読性を高めることを目的とする。
そこで、本発明の表示装置は、元データの1ページを、表示部にMページに分けて表示する際、表示部面積と元データ表示面積とMとに基づいて拡大率を算出する第1の算出手段と、前記第1の算出手段で算出された拡大率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第1のサイズ変換手段と、前記第1のサイズ変換手段でサイズ変換された1ページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第1の変換手段と、前記第1の変換手段で変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第1のレイアウト手段と、を有する。
本発明によれば、使用したい装置と異なる装置向けに作成された文書であっても、文書の可読性を高めることができる。
元データ1ページ分を4ページで表示する一例を示す図である。 元データ4ページ分を1ページで表示する一例を示す図である。 表示装置の一例であるPDA端末101のハードウェア構成の一例を示す図である。 オブジェクトの情報を管理する方法の例を示した図である。 オブジェクトリストに格納される情報の一例を示す図ある。 PDFフォーマットの文書から、図5と同様の長方形オブジェクトが読み込まれ、同じオブジェクト情報として取り出される例を示した図である。 基本動作を示す図(その1)である。 元データ表示面積及び表示部の面積及び分割ページ数から、縦横の拡縮率を算出する計算式を示す図である。 元データをページ幅や長さの制限のないデータに変換する処理を示す図である。 元データ1ページ分(1001や1002)を3ページで表示し、更に図8で前述した拡縮率を用いて再レイアウトを行ったところ、3ページを超えてしまうときの処理を示す図である。 基本動作を示す図(その2)である。 元データ表示面積及び表示部面積及び集約ページ数から、縦横の拡縮率を算出する計算式を示す図である。 元データをページ幅や長さの制限のないデータに変換する処理を示す図である。 表示処理が指定されたときのページ分割及びページ集約処理の一例を示すフローチャートである。 ページ配置処理の手順を示すフローチャートである。 縮小率、拡大率を求める計算式を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、元データ1ページ分を4ページで表示する一例を示す図である。
例えば、従来では、図1に示すように、元データ501及び502は、A4用紙サイズに作成されたPDFデータであり、それぞれ1ページ目と2ページ目とに該当する。それらのPDFデータを表示面積の小さいPDAに表示すると、ページ全体表示の場合、503や504のように字が小さく表示され、非常に読みづらい。そこで、505や506のようにページを拡大し、横や縦スクロールを行いながらページ全体を読んでいた。図1で示す従来例においては、ページ全部を読むためには、横や縦スクロールを何度も繰り返す必要があり、読みづらく操作が煩雑である。
図2は、元データ4ページ分を1ページで表示する一例を示す図である。
例えば、従来では、図2に示すように、元データ601から608までは、PDA表示サイズに最適に作成されたPDFデータであり、それぞれ1ページ目から8ページまでに該当する。それらのPDFデータを表示面積の大きいA4用紙に印刷すると、609から612までのように用紙に対して字が大きく印刷されてしまう。そこで、613や614のように集約印刷を行っていた。図2で示す従来例においては、集約印刷の指定が、2、4、6、8、9、16といった飛び飛びのページ数でしか指定出来ず、また、2、8を指定した時は、ページの向きが変わってしまうため、固定ディスプレイ表示には向かない。
<実施形態1>
図3は、表示装置の一例であるPDA端末101のハードウェア構成の一例を示す図である。図3に示されるように、PDA端末101は、ハードウェア構成として、制御装置21と、記憶装置22と、通信装置23と、入力・表示装置24と、を含む。PDA端末101は、コンピュータの一例である。
制御装置21は、例えば、CPU等であって、PDA端末101の全体を制御する。記憶装置22は、例えば、ROMやRAM等であって、プログラムや制御装置21が制御を行う際に利用するデータを記憶する。通信装置23は、PDA端末101をネットワーク等に接続する。例えば、PDA端末101は、通信装置23等を介してプリンタ等に接続される。入力・表示装置24は、PDA端末101のユーザの入力を受け付けると共に、画像等を表示する。なお、本実施形態ではPDA端末101は、ハードウェア構成として、入力を受け付けると共に表示を行う入力・表示装置24を有するものとして説明を行うが、入力を受け付ける入力装置と、表示を行う表示装置(ディスプレイ)と、を別々に有するようにしてもよい。
制御装置21が記憶装置22等に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、後述するフローチャートの処理等が実現される。なお、以下、入力・表示装置24を単に表示部ともいう。
図4は、オブジェクトの情報を管理する方法の例を示した図である。各オブジェクトにID201とオブジェクトの種類202とオブジェクトの位置を示す座標203及び204とオブジェクト固有情報205とがある。そのオブジェクトがリスト構造になって、オブジェクトリスト200に格納されている。オブジェクト固有情報とは、長方形オブジェクトであれば線の太さや、線種といった情報、文字列であれば文字の書体やサイズといった情報であり、オブジェクト毎に固有の情報が格納されている。
図5は、オブジェクトリスト200に格納される情報の一例を示す図ある。図5のような座標に位置する長方形オブジェクトは、図5に示す内容によって、リストに登録される。
図6は、PDFフォーマットの文書から、図5と同様の長方形オブジェクトが読み込まれ、同じオブジェクト情報として取り出される例を示した図である。PDFフォーマットでは、始点(20,34)から、順次(81,34)、(81,65)、(20,65)、(20,34)を結ぶ図形として表記されたものが、左上座標(20,34)、右下座標(81,65)の長方形としてオブジェクト生成される。
図7は、基本動作を示す図である。図7では、元データ1ページ分を複数ページで表示する例を示している。A4用紙に合わせて作成された元データ701、702をPDAで全体表示すると703、704に示す通り、文字が小さく表示されてしまう。そこで、本実施形態では元データ1ページ分をコンピュータ上で、何ページで表示するかをユーザに指定させ、指定されたページ数に元の1ページを分割表示する。図7では4ページに分割表示する例を示しており、元データ701の1ページ目が、705乃至708の4ページに、元データ702の2ページ目が、709乃至712の4ページに分割されている。分割ページ数を増やすことで、文字サイズが大きくなるため、読みやすい文字サイズになるまで分割ページ数を増やしていけばよい。また、元データの1ページ単位で複数ページに分割するため、分割後のページ内に、元データの複数ページが混在することはなく、元データの各ページの先頭は必ず、分割ページの先頭から始まることになる。
図8は、元データ表示面積及び表示部の面積及び分割ページ数から、縦横の拡縮率を算出する計算式を示す図である。元データの表示面積801に対する変更したい表示部の面積(表示部面積)802の比率に分割ページ数を乗じた値の平方根により、拡縮率803が求められる。
図9は、元データをページ幅や長さの制限のないデータに変換する処理を示す図である。元データが文章901と902とに分けられ、901が903のようにページ右端での折り返しがないデータに変換され、また902も同様に904のように変換され、行のY座標位置も前の行に合わせて詰められる。制御装置21は、行間が広い、或いは行頭の文字が字下げされている、或いは行末の文字と右行端に1文字分以上の空白があるかの何れかに該当する場合、改行とみなし元データを文章901と902とに分けている。
図10は、元データ1ページ分(1001や1002)を3ページで表示し、更に図8で前述した拡縮率を用いて再レイアウトを行ったところ、3ページを超えてしまうときの処理を示す図である。文字表示の場合、文字がページの右端或いは下端に収まらないとき、その文字は次の行或いは次のページに繰り越すため、最初に求めた拡縮率では指定ページ内に収まらないことや、空白行が多く余ってしまうことがある。図10の例では、1ページ目の1001を3ページ表示しようとしたところ、1005から1008の4ページになっている。一方。2ページ目の1002は、1009から1011の3ページに収まっている。そこで、1005から1008までについて、再調整を行い1012から1014までの3ページに収める処理を行うことを示している。指定ページ数を超えた場合や、指定ページ数に対し空白行が多いときの再レイアウト処理の詳細については、図14で後述する。
図11は、基本動作を示す図で、図7の場合とは逆に、元データ複数ページ分を1ページで表示する例を示す図である。PDAに合わせて作成された元データ1101から1104までをA4用紙に印刷すると1109から1112までに示す通り、文字が大きすぎてしまい、用紙が無駄となる。そこで、本実施形態では元データの何ページ分をA4用紙1ページで表示するかをユーザに指定させ、指定されたページ数分の元ページをA4用紙に集約印刷する。図11では4ページ分を集約印刷する例を示しており、元データ1101から1104までの4ページ分が、1113の1ページに、元データ1105から1108までの4ページ分が、1114の1ページに集約印刷されている。集約ページ数を増やすことで、用紙の効率化が図れる一方、文字サイズは小さくなる。また、集約ページ数を少なくすることで文字サイズを大きくできる。したがって、ユーザは、所望の集約ページ数を指定すればよい。
図12は、元データ表示面積及び表示部面積及び集約ページ数から、縦横の拡縮率を算出する計算式を示す図である。元データの表示面積1201に対する変更したい表示部の面積1202の比率を集約ページ数で除算した値の平方根により、拡縮率1203が求められる。
図13は、元データをページ幅や長さの制限のないデータに変換する処理を示す図である。元データが文章1301から1302までと1303から1305までとに分けられ、1301から1302までが1306のようにページ右端での折り返しがないデータに変換され、また1303から1305までも同様に1307のように変換され、行のY座標位置も前の行に合わせて詰められる。制御装置21は、行間が広い、或いは行頭の文字が字下げされている、或いは行末の文字と右行端に1文字分以上の空白があるかの何れかに該当する場合、改行とみなし、元データを文章1301から1302までと1303から1305までとに分けている。
図14は、表示処理が指定されたときのページ分割及びページ集約処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS1401において、制御装置21は、元データとなるドキュメント内のオブジェクト解析を行う。
そして、ステップS1402において、制御装置21は、文字オブジェクトの抽出を行う。
ステップS1403において、制御装置21は、非文字オブジェクトの抽出を行う。非文字オブジェクトとは、図形やイメージ等の文字以外のオブジェクトである。
次にステップS1404において、制御装置21は、拡縮指定があるかを判別し、1ページを複数ページ化の指定であれば、ステップS1405に処理を進める。
ステップS1405において、制御装置21は、1ページを何ページで表示するかの指定値(M)を取得する。この場合、1ページをMページに分割することになる。
次にステップS1406において、制御装置21は、図8の803で前述した計算式により、拡縮率を算出し、ステップS1402及びステップS1403で抽出した全てのオブジェクトのサイズ変換を行う。サイズ変換は、図4で前述したオブジェクト情報における座標値やオブジェクトのサイズに関係する属性を、拡縮率を用いて変換することにより行われる。ステップS1406における拡縮率を算出する処理は、第1の算出の処理の一例である。また、ステップS1406におけるオブジェクトのサイズ変換の処理は、第1のサイズ変換の処理の一例である。
次にステップS1407において、制御装置21は、次の1ページ分のオブジェクトを抽出する。この抽出の処理において更に、制御装置21は、図9で前述したデータ変換を行う。ステップS1407におけるデータ変換の処理は、第1の変換の処理の一例である。
次にステップS1408において、制御装置21は、図15で後述するページ内のオブジェクト配置処理を行う。ステップS1408におけるオブジェクト配置の処理は、第1のレイアウトの処理の一例である。
次にステップS1409において、制御装置21は、分割したページ数が指定ページ数(M)内か否かを判別する。制御装置21は、指定ページ内でページ余りなしであればステップS1414へ処理を進め、分割したページ数が指定ページ(M)より多ければ、ステップS1410へ処理を進める。
ステップS1410において、制御装置21は、はみ出した量を算出する。制御装置21は、超えたページに配置されたオブジェクトのページ上端からの最大Y座標位置によってはみ出した量を求めることができる。
次にステップS1411において、制御装置21は、S1407で抽出したページに文字以外のオブジェクトが含まれているか否かを判別する。文字以外のオブジェクトがあれば、制御装置21は、ステップS1412へ処理を進める。
ステップS1412において、制御装置21は、はみ出し量から文字以外のオブジェクトの縮小率を算出し、サイズ変換する。制御装置21は、後述する図16の1601を用いて縮小率を算出する。
次にステップS1413において、制御装置21は、ページ内のオブジェクト配置処理を行う。
ステップS1414において、制御装置21は、次ページがあるか否かを判別する。制御装置21は、次ページがあればステップS1407へ、次ページがなければ図14に示す処理を終了する。
一方、ステップS1411の判別で、文字以外のオブジェクトがなければ、制御装置21は、ステップS1415へ処理を進める。ステップS1415において、制御装置21は、はみ出し量から文字サイズ及び行間を算出し、サイズ変換する。制御装置21は、後述する図16の1602を用いて縮小率を求め、この縮小率から、補正後の文字サイズ及び行間を算出し、オブジェクトのサイズ変換を行う。
また、ステップS1409の判別で、分割したページ数が指定ページ(M)より少なければ、制御装置21は、ステップS1416へ処理を進める。これは、元々表示データが少ないページを分割する場合、指定の分割ページ数より少ないページに収まってしまうことがある。例えば、上半分にだけ文字や図形が描画され、下半分が空白のページを4ページに分割すると、2ページで収まる可能性が高く、残り2ページが余りページとなる。
ステップS1416において、制御装置21は、ページの高さに余りページ数を乗じることで余り量を求める。
次にステップS1417において、制御装置21は、S1407で抽出したページに文字以外のオブジェクトが含まれているか否かを判別し、文字以外のオブジェクトがあればステップS1418へ処理を進める。
ステップS1418において、制御装置21は、余り量から文字以外のオブジェクトの拡大率を算出し、サイズ変換し、ステップS1413へ進む。制御装置21は、後述する図16の1603を用いて拡大率の算出を行う。
一方、ステップS1417の判別で、文字以外のオブジェクトがなければ、制御装置21は、ステップS1419へ処理を進める。ステップS1419において、制御装置21は、余り量から文字サイズ及び行間を算出し、サイズ変換し、ステップS1413へ進む。制御装置21は、後述する図16の1604を用いて拡大率を求め、この拡大率から、補正後の文字サイズ及び行間を算出し、オブジェクトのサイズ変換を行う。
また、ステップS1404の判別で、複数ページを1ページ化の指定であれば、制御装置21は、ステップS1420へ処理を進める。ステップS1420において、制御装置21は、何ページを1ページで表示するかの指定値(N)を取得する。この場合、Nページを1ページに集約することになる。
次にステップS1421において、制御装置21は、図12の1203で前述した計算式により、拡縮率を算出し、ステップS1402及びステップS1403で抽出した全てのオブジェクトのサイズ変換を行う。制御装置21は、図4で前述したオブジェクト情報における座標値やオブジェクトのサイズに関係する属性を、拡縮率を用いて変換することによりサイズ変換を行う。ステップS1421における拡縮率を算出する処理は、第2の算出の処理の一例である。また、ステップS1421におけるオブジェクトのサイズ変換の処理は、第2のサイズ変換の処理の一例である。
次にステップS1422において、制御装置21は、次の指定ページ分のオブジェクトを抽出する。更に、制御装置21は、図13で前述したデータ変換を行う。ステップS1422におけるデータ変換の処理は、第2の変換の処理の一例である。
次にステップS1423において、制御装置21は、図15で後述するページ内のオブジェクト配置処理を行う。ステップS1423におけるオブジェクト配置の処理は、第2のレイアウトの処理の一例である。
次にステップS1424において、制御装置21は、集約した結果、1ページ内に収まったか否かを判別する。1ページに収まらなければ、制御装置21は、ステップS1425に処理を進める。ステップS1425において、制御装置21は、はみ出した量を算出する。制御装置21は、はみ出したページに配置されたオブジェクトの最大Y座標位置によってはみ出し量を求める。
次にステップS1426において、制御装置21は、S1422で抽出したページに文字以外のオブジェクトが含まれているか否かを判別する。文字以外のオブジェクトがあれば、制御装置21は、ステップS1427へ処理を進める。
ステップS1427において、制御装置21は、はみ出し量から文字以外のオブジェクトの縮小率を算出し、サイズ変換する。制御装置21は、後述する図16の1605を用いて縮小率の算出を行う。
次にステップS1428において、制御装置21は、ページ内のオブジェクト配置処理を行う。
ステップS1429において、制御装置21は、次ページがあるか否かを判別する。制御装置21は、次ページがあればステップS1422へ処理を進め、次ページがなければ、図14に示す処理を終了する。
一方、ステップS1426の判別で、文字以外のオブジェクトがなければ、制御装置21は、ステップS1430へ処理を進める。ステップS1430において、制御装置21は、はみ出し量から文字サイズ及び行間を算出し、サイズ変換する。制御装置21は、後述する図16の1606を用いて縮小率を求め、この縮小率から、補正後の文字サイズ及び行間を算出し、オブジェクトのサイズ変換を行う。
また、ステップS1424の判別で、1ページ内に収まっていれば、制御装置21は、ステップS1431へ処理を進める。ステップS1431において、制御装置21は、ページ余り量を算出する。制御装置21は、ページの高さからページに配置されたオブジェクトの最大Y座標位置を減じることによってページ余り量を算出する。
次にステップS1432において、制御装置21は、ページの余り量がページの高さの半分以上か否かを判別する。半分より少なければ、制御装置21は、ステップS1429へ処理を進める。
一方、この判別でページ余りが半分以上であれば、制御装置21は、ステップS1433へ処理を進める。ステップS1433において、制御装置21は、S1422で抽出したページに文字以外のオブジェクトが含まれているか否かを判別する。文字以外のオブジェクトがあれば、制御装置21は、ステップS1434へ処理を進める。
ステップS1434において、制御装置21は、余り量から文字以外のオブジェクトの拡大率を算出し、サイズ変換し、ステップS1428へ進む。制御装置21は、後述する図16の1607を用いて拡大率の算出を行う。
一方、ステップS1433の判別で、文字以外のオブジェクトがなければ、制御装置21は、ステップS1435へ処理を進める。ステップS1435において、制御装置21は、余り量から文字サイズ及び行間を算出し、サイズ変換し、ステップS1428へ進む。制御装置21は、後述する図16の1608を用いて拡大率を求め、この拡大率から、補正後の文字サイズ及び行間を算出し、オブジェクトのサイズ変換を行う。
図15は、ページ配置処理の手順を示すフローチャートである。
ステップS1501において、制御装置21は、配置対象オブジェクトの抽出を行う。制御装置21は、抽出オブジェクトがなければ、呼び出し元に処理を戻し、オブジェクトがあればステップS1502に処理を進める。
ステップS1502において、制御装置21は、オブジェクトの種類を判別し、処理の振り分けを行う。制御装置21は、ステップS1502の判別で、オブジェクト種が文字であれば、ステップS1503へ処理を進める。ステップS1503において、制御装置21は、文字列抽出を行う。
次にステップS1504において、制御装置21は、文字列から1文字取り出し、文字の高さ情報及び文字を配置するY座標位置情報から、文字がページの高さ内に収まるか否かの判別を行う。制御装置21は、収まればステップS1506へ処理を進め、収まらなければステップS1505へ処理を進める。
ステップS1505において、制御装置21は、改ページ処理を行い、次ページの先頭にY座標位置を移動する。
次にステップS1506において、制御装置21は、文字がページ幅内に収まるか否かの判別を行う。制御装置21は、収まればステップS1508へ処理を進め、収まらなければステップS1507へ処理を進める。
ステップS1507において、制御装置21は、改行処理を行う。つまり、制御装置21は、X座標位置を左端に移動し、更にY座標位置を文字の高さ及び行間分下方向へ移動する。
次にステップS1508において、制御装置21は、文字の配置を行い、位置を文字幅分右に移動する。
次にステップS1509において、制御装置21は、未処理の文字があるか否かを判別する。制御装置21は、なければステップS1501へ処理を戻し、あればステップS1504へ処理を戻す。
一方、ステップS1502の判別で、オブジェクト種が図形であれば、制御装置21は、ステップS1510へ処理を進める。
ステップS1510において、制御装置21は、図形抽出を行う。
次にステップS1511において、制御装置21は、図形サイズの抽出を行う。制御装置21は、図形の外接矩形を算出することにより図形サイズの抽出を行う。
次にステップS1512において、制御装置21は、図形の幅がページ幅に収まるか否かを判別する。制御装置21は、収まればステップS1514へ処理を進め、収まらなければステップS1513へ処理を進める。
ステップS1513において、制御装置21は、ページに収まる幅に合わせて図形の縮小処理を行う。
次にステップS1514において、制御装置21は、図形の配置処理を行う。
次にステップS1515において、制御装置21は、図形がページ高さ内に収まるか否かを判別する。制御装置21は、収まればステップS1501へ処理を戻し、収まらなければステップS1516へ処理を進める。
ステップS1516において、制御装置21は、改ページ処理を行い、次ページの先頭に図形を配置して、ステップS1501へ処理を戻す。
また一方、ステップS1502の判別で、オブジェクト種がイメージであれば、制御装置21は、ステップS1517へ処理を進める。ステップS1517において、制御装置21は、イメージ抽出を行う。
次にステップS1518において、制御装置21は、イメージサイズの抽出を行う。制御装置21は、イメージの外接矩形を算出することによりイメージサイズの抽出を行う。
次にステップS1519において、制御装置21は、イメージの幅がページ幅に収まるか否かを判別する。制御装置21は、収まればステップS1521へ処理を進め、収まらなければステップS1520へ処理を進める。ステップS1520において、制御装置21は、ページに収まる幅に合わせてイメージの縮小処理を行う。
次にステップS1521において、制御装置21は、イメージの配置処理を行う。
次にステップS1522において、制御装置21は、イメージがページ高さ内に収まるか否かを判別する。制御装置21は、収まればステップS1501へ処理を戻し、収まらなければステップS1523へ処理を進める。ステップS1523において、制御装置21は、改ページ処理を行い、次ページの先頭にイメージを配置して、ステップS1501へ処理を戻す。
図16は、本実施形態の縮小率、拡大率を求める計算式を示す図である。
1601の計算式は、図14のステップS1412で縮小率を求めるために使用される。
(文字以外の高さの総和)は、制御装置21が、ステップS1406でサイズ変換し、ステップS1407で抽出した1ページ分のデータの中から、図形及びイメージオブジェクトのみを更に抽出し、それらのオブジェクトの高さを合計したものである。
(はみ出し量)は、分割したページ数が指定ページ数(M)より多いとき、どれだけ多いかを示すものである。制御装置21が、超えたページに配置されたオブジェクトのページ上端からの最大Y座標位置によって求めることができる。制御装置21は、この(文字以外の高さの総和)と(はみ出し量)とを用いて、1601により(縮小率)を求めることができる。
1602の計算式は、図14のステップS1415で縮小率を求めるために使用される。
(分割数)は、指定ページ数(M)である。(ページの高さ)は、表示部の高さを示している。(はみ出し量)は、分割したページ数が指定ページ数(M)より多いとき、どれだけ多いかを示すものである。制御装置21は、超えたページに配置されたオブジェクトのページ上端からの最大Y座標位置によって(はみ出し量)を求めることができる。制御装置21は、この(分割数)と(ページの高さ)と(はみ出し量)とを用いて、1602により(縮小率)を求めることができる。
1603の計算式は、図14のステップS1418で拡大率を求めるために使用される。
(文字以外の高さの総和)は、制御装置21が、ステップS1406でサイズ変換し、ステップS1407で抽出した1ページ分のデータの中から、図形及びイメージオブジェクトのみを更に抽出し、それらのオブジェクトの高さを合計したものである。
(余り量)は、制御装置21が、ページの高さに余りページ数を乗じることで求めることができる。制御装置21は、この(文字以外の高さの総和)と(余り量)とを用いて、1603により(拡大率)を求めることができる。
1604の計算式は、図14のステップS1419で拡大率を求めるために使用される。
(分割数)は、指定ページ数(M)である。(ページの高さ)は、表示部の高さを示している。(余り量)は、制御装置21が、ページの高さに余りページ数を乗じることで求めることができる。制御装置21は、この(分割数)と(ページの高さ)と(余り量)を用いて、1604により(拡大率)を求めることができる。
1605の計算式は、図14のステップS1427で縮小率を求めるために使用される。
(文字以外の高さの総和)は、制御装置21が、ステップS1421でサイズ変換し、ステップS1422で抽出した指定ページ分のデータの中から、図形及びイメージオブジェクトのみを更に抽出し、それらのオブジェクトの高さを合計したものである。(はみ出し量)は、集約したページが1ページを超えるとき、どれだけ超えたかを示すもので、制御装置21が、超えたページに配置されたオブジェクトのページ上端からの最大Y座標位置によって求めることができる。制御装置21は、この(文字以外の高さの総和)と(はみ出し量)とを用いて、1605により(縮小率)を求めることができる。
1606の計算式は、図14のステップS1430で縮小率を求めるために使用される。
(ページの高さ)は、表示部の高さを示している。(はみ出し量)は、集約したページが1ページを超えるとき、どれだけ超えたかを示すもので、制御装置21が、超えたページに配置されたオブジェクトのページ上端からの最大Y座標位置によって求めることができる。制御装置21は、この(ページの高さ)と(はみ出し量)とを用いて、1606により(縮小率)を求めることができる。
1607の計算式は、図14のステップS1434で拡大率を求めるために使用される。
(文字以外の高さの総和)は、制御装置21が、ステップS1421でサイズ変換し、ステップS1422で抽出した指定ページ分のデータの中から、図形及びイメージオブジェクトのみを更に抽出し、それらのオブジェクトの高さを合計したものである。(余り量)は、制御装置21が、ページの高さからページに配置されたオブジェクトの最大Y座標位置を減じることで求めることができる。制御装置21は、この(文字以外の高さの総和)と(余り量)とを用いて、1607により(拡大率)を求めることができる。
1608の計算式は、図14のステップS1435で拡大率を求めるために使用される。
(ページの高さ)は、表示部の高さを示している。(余り量)は、制御装置21が、ページの高さからページに配置されたオブジェクトの最大Y座標位置を減じることで求めることができる。制御装置21は、この(ページの高さ)と(余り量)とを用いて、1608により(拡大率)を求めることができる。
以上により、PDA端末101に拡縮表示機構を設けることで、使用したい装置と異なる装置向けに作成された文書であっても、読みやすい大きさに拡縮し常に表示部の幅に収めた拡縮表示を行うことができる。
これにより、拡大表示する際でも横方向のスクロールが不要であり、また縦方向も表示端末高に収めるので、ページ単位でのめくり操作で容易に全体を見ることができる。また、元の1ページが複数ページに分割されるので、元データの各ページの先頭は必ず表示装置上においてもページの先頭から表示され、途中から表示されてしまうことがないため、元データの任意のページから読みたいときにも容易にアクセス可能となる。
また、縮小表示において、複数ページを1ページに集約する際にも、任意のページ数を指定して行うことが可能であり、またページの向きも変わらないため、固定ディスプレイ端末表示にも使用することができる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
以上、上述した各実施形態によれば、使用したい装置と異なる装置向けに作成された文書であっても、文書の可読性を高めることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。

Claims (15)

  1. 元データの1ページを、表示部にMページに分けて表示する際、表示部面積と元データ表示面積とMとに基づいて拡大率を算出する第1の算出手段と、
    前記第1の算出手段で算出された拡大率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第1のサイズ変換手段と、
    前記第1のサイズ変換手段でサイズ変換された1ページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第1の変換手段と、
    前記第1の変換手段で変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第1のレイアウト手段と、
    を有する表示装置。
  2. 前記第1のレイアウト手段は、文字列が表示部の右端で折り返されるようにオブジェクトをレイアウトする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記第1のレイアウト手段におけるレイアウトの結果、元データの1ページ分がMページに収まらないとき、はみ出した量を求め、文字以外のオブジェクトがある場合は、前記オブジェクトを縮小し、文字以外のオブジェクトがない場合は、文字及び行間を縮小する縮小手段を更に有する請求項1又は2記載の表示装置。
  4. 前記第1のレイアウト手段におけるレイアウトの結果、ページが余るとき、余り量を求め、文字以外のオブジェクトがある場合は、前記オブジェクトを拡大し、余りを無くし、文字以外のオブジェクトがない場合は、文字及び行間を拡大し、余りを無くす拡大手段を更に有する請求項1乃至3何れか1項記載の表示装置。
  5. 元データのNページを、表示部に1ページ、表示する際、表示部面積と元データ表示面積とNとに基づいて縮小率を算出する算出する第2の算出手段と、
    前記第2の算出手段で算出された縮小率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第2のサイズ変換手段と、
    前記第2のサイズ変換手段でサイズ変換されたNページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第2の変換手段と、
    前記第2の変換手段で変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第2のレイアウト手段と、
    を有する表示装置。
  6. 前記第2のレイアウト手段は、文字列が表示部の右端で折り返されるようにオブジェクトをレイアウトする請求項5記載の表示装置。
  7. 前記第2のレイアウト手段におけるレイアウトの結果、元データのNページが1ページに収まらないとき、はみ出した量を求め、文字以外のオブジェクトがある場合は、前記オブジェクトを縮小し、文字以外のオブジェクトがない場合は、文字及び行間を縮小する縮小手段を更に有する請求項5又は6記載の表示装置。
  8. 前記第2のレイアウト手段におけるレイアウトの結果、元データのNページを1ページに収め、余りがあるとき、余り量を求め、文字以外のオブジェクトがある場合は、前記オブジェクトを拡大し、余りを無くし、文字以外のオブジェクトがない場合は、文字及び行間を拡大し、余りを無くす拡大手段を更に有する請求項5乃至7何れか1項記載の表示装置。
  9. 元データの1ページを、表示部にMページに分けて表示する際、表示部面積と元データ表示面積とMとに基づいて拡大率を算出する第1の算出手段と、
    前記第1の算出手段で算出された拡大率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第1のサイズ変換手段と、
    前記第1のサイズ変換手段でサイズ変換された1ページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第1の変換手段と、
    前記第1の変換手段で変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第1のレイアウト手段と、
    元データのNページを、表示部に1ページ、表示する際、表示部面積と元データ表示面積とNとに基づいて縮小率を算出する算出する第2の算出手段と、
    前記第2の算出手段で算出された縮小率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第2のサイズ変換手段と、
    前記第2のサイズ変換手段でサイズ変換されたNページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第2の変換手段と、
    前記第2の変換手段で変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第2のレイアウト手段と、
    を有する表示装置。
  10. 表示装置が実行する表示方法であって、
    元データの1ページを、表示部にMページに分けて表示する際、表示部面積と元データ表示面積とMとに基づいて拡大率を算出する第1の算出ステップと、
    前記第1の算出ステップで算出された拡大率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第1のサイズ変換ステップと、
    前記第1のサイズ変換ステップでサイズ変換された1ページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第1の変換ステップと、
    前記第1の変換ステップで変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第1のレイアウトステップと、
    を含む表示方法。
  11. 表示装置が実行する表示方法であって、
    元データのNページを、表示部に1ページ、表示する際、表示部面積と元データ表示面積とNとに基づいて縮小率を算出する算出する第2の算出ステップと、
    前記第2の算出ステップで算出された縮小率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第2のサイズ変換ステップと、
    前記第2のサイズ変換ステップでサイズ変換されたNページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第2の変換ステップと、
    前記第2の変換ステップで変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第2のレイアウトステップと、
    を含む表示方法。
  12. 表示装置が実行する表示方法であって、
    元データの1ページを、表示部にMページに分けて表示する際、表示部面積と元データ表示面積とMとに基づいて拡大率を算出する第1の算出ステップと、
    前記第1の算出ステップで算出された拡大率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第1のサイズ変換ステップと、
    前記第1のサイズ変換ステップでサイズ変換された1ページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第1の変換ステップと、
    前記第1の変換ステップで変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第1のレイアウトステップと、
    元データのNページを、表示部に1ページ、表示する際、表示部面積と元データ表示面積とNとに基づいて縮小率を算出する算出する第2の算出ステップと、
    前記第2の算出ステップで算出された縮小率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第2のサイズ変換ステップと、
    前記第2のサイズ変換ステップでサイズ変換されたNページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第2の変換ステップと、
    前記第2の変換ステップで変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第2のレイアウトステップと、
    を含む表示方法。
  13. コンピュータに、
    元データの1ページを、表示部にMページに分けて表示する際、表示部面積と元データ表示面積とMとに基づいて拡大率を算出する第1の算出ステップと、
    前記第1の算出ステップで算出された拡大率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第1のサイズ変換ステップと、
    前記第1のサイズ変換ステップでサイズ変換された1ページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第1の変換ステップと、
    前記第1の変換ステップで変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第1のレイアウトステップと、
    を実行させるプログラム。
  14. コンピュータに、
    元データのNページを、表示部に1ページ、表示する際、表示部面積と元データ表示面積とNとに基づいて縮小率を算出する算出する第2の算出ステップと、
    前記第2の算出ステップで算出された縮小率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第2のサイズ変換ステップと、
    前記第2のサイズ変換ステップでサイズ変換されたNページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第2の変換ステップと、
    前記第2の変換ステップで変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第2のレイアウトステップと、
    を実行させるプログラム。
  15. コンピュータに、
    元データの1ページを、表示部にMページに分けて表示する際、表示部面積と元データ表示面積とMとに基づいて拡大率を算出する第1の算出ステップと、
    前記第1の算出ステップで算出された拡大率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第1のサイズ変換ステップと、
    前記第1のサイズ変換ステップでサイズ変換された1ページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第1の変換ステップと、
    前記第1の変換ステップで変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第1のレイアウトステップと、
    元データのNページを、表示部に1ページ、表示する際、表示部面積と元データ表示面積とNとに基づいて縮小率を算出する算出する第2の算出ステップと、
    前記第2の算出ステップで算出された縮小率に基づき、元データに含まれるオブジェクトのサイズ変換を行う第2のサイズ変換ステップと、
    前記第2のサイズ変換ステップでサイズ変換されたNページの全てのオブジェクトを抽出し、ページ幅及び長さの制限のないデータに変換する第2の変換ステップと、
    前記第2の変換ステップで変換されたオブジェクトを表示部のページ単位にレイアウトする第2のレイアウトステップと、
    を実行させるプログラム。
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