JP2012257415A - スイッチング電源回路および電動機の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スイッチング電源回路14は、一次巻線と二次巻線とを有するトランス41と、スイッチング信号を一次巻線に入力してトランス41を駆動する一次側回路40と、二次巻線に接続され、一次側回路40とは電気的に絶縁されているゲートドライブ回路20−nとを具備している。ゲートドライブ回路20−nは、モータECU100からのPWM信号によって駆動されるゲート駆動回路21−nと、ゲートドライブ回路20−nに流れる電流を増大させるブリーダ抵抗R20−nとを有し、モータECU100からのPWM信号を検出した場合に、ブリーダ抵抗R20−nに流れる電流値を減少させる。
【選択図】図4
Description
特許文献2には、負荷電流を検出し、一定値以下とならないように制御する技術が開示されている。これにより、最大負荷はそのままに、最小負荷領域に於ける負荷を嵩上げすることで、負荷変動を抑制することが可能である。
特許文献3には、負荷回路の動作状態に応じてブリーダ抵抗の接続または切り離しを制御することにより、簡単な回路構成で出力電圧の電力損失を低減させる技術が開示されている。
特許文献2に記載された発明は、出力端子を流れる負荷電流を検出する負荷電流検出手段と、負荷電流検出手段からの負荷電流値によりブリーダ抵抗回路に流れる電流を制御する手段とが必要であるという問題がある。
特許文献3に記載された発明は、負荷回路からの動作状態信号が必要であるという問題がある。
このようにすることで、本発明に係るスイッチング電源回路によれば、応答速度が劣化する虞と、温度特性による検出精度が劣化する虞とがある電流検出回路を設けずに、負荷変動に伴う電圧上昇の抑制ができる。
このようにすることで、本発明に係るスイッチング電源回路は、第1のスイッチング素子によって負荷抵抗をオン/オフ制御することが明確化できる。
このようにすることで、本発明に係るスイッチング電源回路によれば、駆動信号検出回路はウォッチドッグタイマ回路であることが明確化できる。
このようにすることで、本発明に係るスイッチング電源回路によれば、駆動信号を検出した場合に、この駆動信号によるアンダーシュートを高速に抑制可能である。
このようにすることで、本発明に係るスイッチング電源回路は、三次巻線によってフィードバック制御を行うことが明確化できる。
このようにすることで、本発明に係るスイッチング電源回路によれば、上記駆動信号のいずれかに効果を奏することが明確化できる。
このようにすることで、本発明に係る電動機の制御装置は、インバータのスイッチング素子のオン/オフ状態を制御する駆動回路に適用可能であることが明確化できる。
図1は、第1の実施形態のインバータ装置を示す概略の構成図である。
インバータ装置10には、モータECU100と、モータ110とが接続されている。インバータ装置10は、モータECU100の駆動信号によって、モータ110を回転駆動する。
平滑コンデンサC12は、電源部12の正極側端子PN+と負極側端子PN−の間に接続され、電源部12の出力電圧を平滑化している。
IGBT素子11−1のエミッタ端子と、IGBT素子11−2のコレクタ端子とは、後述するモータ110のU相のコイル端子に接続されている。
IGBT素子11−3のエミッタ端子と、IGBT素子11−4のコレクタ端子とは、後述するモータ110のV相のコイル端子に接続されている。
IGBT素子11−5のエミッタ端子と、IGBT素子11−6のコレクタ端子とは、後述するモータ110のW相のコイル端子に接続されている。
図2に示すスイッチング電源回路14は、図1に示すインバータ装置10の一次側回路40と、ゲートドライブ回路20と、トランス41とから構成されている。一次側回路40は、トランス41を介してゲートドライブ回路20と接続されている。
一次側回路40は、スイッチング電源回路14の一次側であり、スイッチング素子である電界効果トランジスタTR40と、制御IC42と、抵抗R44と、整流ダイオードD40と、平滑コンデンサC40と、負荷Z40と、電源Vigと、分圧抵抗R42H,R42Lとを有している。
電源Vigは、トランス41の一次巻線を介して電界効果トランジスタTR40のドレイン端子に接続されている。電界効果トランジスタTR40のソース端子は、グランドに接続されている。
トランス41の三次巻線は、順方向に接続された整流ダイオードD40を介して、平滑コンデンサC40と負荷Z40に並列に接続されている。この整流ダイオードD40のカソード端子は更に、分圧抵抗R42H,R42Lの直列回路に接続されている。分圧抵抗R42Hと分圧抵抗R42Lの接続ノードは更に、制御IC42を介して、電界効果トランジスタTR40のゲート端子に接続されている。
インバータ装置10は、インバータ回路11と、ゲートドライブ回路20と、高圧側マイコン回路30と、これらゲートドライブ回路20と高圧側マイコン回路30とに電力を供給するスイッチング電源回路14とを有している。
インバータ回路11は、IGBT素子11−1〜11−6と、フライホイールダイオードD11−1〜D11−6を具備している。
スイッチング電源回路14は、ゲートドライブ回路20の一部と、高圧側マイコン回路30の一部と、一次側回路40と、トランス41と、を具備している。このスイッチング電源回路14は、低圧バッテリ系統である電源Vigから高圧バッテリ系統である二次側の直流電圧に変換する機能と、この低圧バッテリ系統と高圧バッテリ系統とを絶縁する。この高圧バッテリ系統である二次側は、IGBT素子11(=11−1〜11−6)のゲートを駆動するゲートドライブ回路20と、高圧側を制御する高圧側マイコン回路30や、図示しないロジック回路や温度センサ回路や電圧検出回路などに電源電圧を印加している。
高圧側マイコン31の出力端子は、フォトカプラPC30の入力端子に接続されている。フォトカプラPC30の出力端子は、モータECU100に接続され、ゲートドライブ回路20に発生している電圧の情報や、インバータ回路11の温度の情報などをモータECU100に送信する。ここで高圧側マイコン31がモータECU100に送信する信号には、IGBT素子11−n近傍にそれぞれ設けられた図示しない温度センサの出力、電源部12の電圧、ゲート駆動回路21−nに印加されている電圧Vx−nなど、二次側回路に係る様々な情報が含まれている。
ゲートドライブ回路20−nは、整流ダイオードD20−nと、平滑コンデンサC20−nと、第1のスイッチング素子であるNPN型のトランジスタTR20−nと、ブリーダ抵抗R20−nと、ゲート駆動回路21−nと、フォトカプラPC21−nと、フォトカプラPC22−nと、ウォッチドッグタイマ回路22−nとを有し、トランス41の二次巻線に接続されている。
ゲート駆動回路21−nのフェール信号端子は、フォトカプラPC22−nを介してモータECU100に接続されて、モータECU100にフェール信号を出力するように構成されている。
フェール信号は、シリアル通信によって情報が送信される。モータECU100は、フェール信号に基づいた二次側回路の情報を取得し、過熱や短絡(過電流)や過電圧などを検知したとき、種々の制御素子の破壊を防止するためにモータ110を駆動停止する保護機能を有している。
ウォッチドッグタイマ回路22−nは、パルス信号が発生していると出力端子がHレベルになり、所定時間に亘ってパルス信号が発生していないと出力端子がLレベルになる。すなわち、ウォッチドッグタイマ回路22−nは、モータECU100からのパルス信号(駆動信号)を検出する。
この構成により、PWM信号(パルス)が発生したときには、ウォッチドッグタイマ回路22−nの出力端子がHレベルになり、トランジスタTR20−nがオフし、ブリーダ抵抗R20−nに流れる電流値が減少する。
PWM信号(パルス)が発生していないときには、ウォッチドッグタイマ回路22−nの出力端子がLレベルになり、トランジスタTR20−nがオンし、ブリーダ抵抗R20−nに流れる電流が増大する。
すなわち、ウォッチドッグタイマ回路22−nは、パルス信号(駆動信号)を検出した場合に、トランジスタTR20−nによってブリーダ抵抗R20−nに流れる電流を遮断する。
本実施形態のウォッチドッグタイマ回路22−nは、抵抗R24に比べて抵抗R25の抵抗値は大きく設定されているので、PWM信号の開始時は、PWM信号の停止時に比べて高速に変化する出力信号を出力する。
図1ないし図3に基いて、第1の実施形態のインバータ装置10の動作を説明する。
図1に示すインバータ装置10が起動され、変圧を開始した時点では、トランス41の3次巻線には電流が流れていないので、制御IC42の入力端子のフィードバック電圧Vfb(図3)は0Vである。制御IC42は、起動直後に於いて、電界効果トランジスタTR40のゲート端子に印加するスイッチングパルスのデューティを徐々に増大させ、それに伴ってトランス41の一次巻線にはスイッチング信号であるパルス電流の最大値が徐々に増大し始める。
WHは、ゲートドライブ回路20−5の負荷電流と出力電圧との関係を示している。WLは、ゲートドライブ回路20−6の負荷電流と出力電圧との関係を示している。VHは、ゲートドライブ回路20−3の負荷電流と出力電圧との関係を示している。VLは、ゲートドライブ回路20−4の負荷電流と出力電圧との関係を示している。UHは、ゲートドライブ回路20−1の負荷電流と出力電圧との関係を示している。ULは、ゲートドライブ回路20−2の負荷電流と出力電圧との関係を示している。WH,WL,VH,VL,UH,ULの負荷電流は、いずれも整流ダイオードD20−nに流れる電流であり、出力電圧は、電圧Vx−nであり、かつ、平滑コンデンサC20−nの端子間に発生する電圧である。
図6(a)の縦軸はPWM信号を示し、図6(b)の縦軸は電圧Vx−nを示している。なお、従来技術のゲートドライブ部は、第1の実施形態のゲートドライブ部と異なり、ブリーダ抵抗R20−nを有していない。
タイミングt0以前に於いては、PWM信号は出力されておらず、よってウォッチドッグタイマ回路22−nの出力信号はLレベルである。
タイミングt2において、モータECU100がPWM信号の出力を停止すると、電圧Vx−nは所定の電圧に復帰する。
図7(a)の縦軸はPWM信号を示し、図7(b)の縦軸はシュミットトリガST27への入力信号を示し、図7(c)の縦軸はウォッチドッグタイマ回路22−nの出力信号を示している。図7(d)は、ブリーダ抵抗R20−nが接続状態であるか、非接続状態であるかを示し、図7(e)の縦軸は電圧Vx−nを示している。
所定時間が経過したタイミングt1に於いて、シュミットトリガST27への入力信号が立ち上りの閾値を超え、ウォッチドッグタイマ回路22−nの出力信号がHレベルに変化する。さらに、トランジスタTR20−nがオフし、ブリーダ抵抗R20−nに流れる電流が減少する。これにより、ブリーダ抵抗R20−nによる消費電力の増大を抑止することが可能である。本実施形態において、ウォッチドッグタイマ回路22−nは、PWM信号の開始時の応答時間が短くなるように構成されている。これにより、PWM信号の開始時に於ける電圧Vx−nの急峻な下降(アンダーシュート)を抑止することが可能である。
タイミングt1から所定時間が経過すると、電圧Vx−nが所定の値に収束し、駆動時の安定状態となる。
タイミングt3において、シュミットトリガST27への入力信号が立下りの閾値以下となり、ウォッチドッグタイマ回路22−nの出力信号がLレベルに変化すると、トランジスタTR20−nがオンし、ブリーダ抵抗R20−nが再接続されて一定の電流が流れる。これにより、トランス41の二次側の負荷電流の減少により、電圧Vx−nが増大することを抑止可能である。
以上説明した第1の実施形態では、次の(A)〜(E)のような効果がある。
(A) PWM信号が停止し、ウォッチドッグタイマ回路22−nの出力信号がLレベルに変化すると、トランジスタTR20−nがオンし、ブリーダ抵抗R20−nが接続されて一定の電流が流れる。これにより、トランス41の二次側の負荷電流の減少により、電圧Vx−nが増大することを抑止可能である。
(E) 二次側回路の駆動信号が出力されていることを判定して、ブリーダ抵抗R20−nを接続している。これにより、二次側回路のノイズ耐性が向上し、かつ、二次側のゲート駆動回路21−nの応答速度が改善する効果を奏する。
本実施形態のインバータ装置10は、第1の実施形態のウォッチドッグタイマ回路22−nとは異なるウォッチドッグタイマ回路22A−nを有している。
図8に基いて、第2の実施形態のウォッチドッグタイマ回路22A−nの動作を説明する。
本実施形態に於いて、PWM信号の開始時には、抵抗R25AからコンデンサC26に充電される。PWM信号の停止時には、オペアンプOP22の出力端子の電圧はLレベルであり、コンデンサC26が蓄えた電荷は、抵抗R24とダイオードD23Aを介してオペアンプOP22の出力端子に流れ込む。本実施形態に於いて、抵抗R24に比べて抵抗R25Aの抵抗値は大きく設定されているので、PWM信号の停止時は、PWM信号の開始時に比べて高速に出力信号が変化する。
以上説明した第2の実施形態では、次の(F)のような効果がある。
(F) PWM信号の停止時は、PWM信号の開始時に比べて高速に出力信号が変化する。これにより、二次側の負荷電流の減少を抑止して、二次側の回路素子や集積回路などの破壊を防止することが可能である。
本実施形態のインバータ装置10は、第1の実施形態とは異なるウォッチドッグタイマ回路22B−nを有している。
ウォッチドッグタイマ回路22B−nは、順方向のダイオードD23Bと抵抗R25Bとを介してコンデンサC26の一端に接続されると共に、逆方向のダイオードD23Cと抵抗R25Cとを介してコンデンサC26の一端に接続されている。更に、コンデンサC26は、シュミットトリガST27の入力側端子に接続されている。シュミットトリガST27の出力側は、当該ウォッチドッグタイマ回路22B−nの出力側である。
図9に基いて、本実施形態のウォッチドッグタイマ回路22B−nの動作を説明する。
本実施形態に於いて、PWM信号の開始時には、順方向のダイオードD23Bと抵抗R25BによってコンデンサC26を充電する。PWM信号の停止時には、コンデンサC26が蓄えた電荷は、抵抗R25Cと逆方向のダイオードD23Cを介してオペアンプOP22に流れる。抵抗R25Bの抵抗値を設定することにより、PWM信号の開始時の出力信号の応答時間を設定することが可能である。抵抗R25Cの抵抗値を設定することにより、PWM信号の終了時の出力信号の応答時間を設定することが可能である。
以上説明した第3の実施形態では、次の(G),(H)のような効果がある。
(G) 抵抗R25Bの抵抗値を設定することにより、PWM信号の開始時の出力信号の応答時間を設定することが可能である。これにより、二次側の負荷電流の増加を抑止して、消費電力を低減することが可能である。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)〜(e)のようなものがある。
11 インバータ回路(インバータ)
11−1〜11−6 IGBT素子(第2のスイッチング素子)
12 電源部
14 スイッチング電源回路
C12 平滑コンデンサ
20−1〜20−6 ゲートドライブ回路(二次側回路)
TR20−n トランジスタ(第1のスイッチング素子)
R20−n ブリーダ抵抗(負荷抵抗)
21−n ゲート駆動回路(駆動回路)
PC21−n,PC22−n フォトカプラ
22−n,22A−n,22B−n ウォッチドッグタイマ回路(駆動信号検出回路)
30 高圧側マイコン回路
40 一次側回路
TR40 電界効果トランジスタ
D40 整流ダイオード(フィードバック回路)
C40 平滑コンデンサ(フィードバック回路)
Z40 負荷(フィードバック回路)
42 制御IC
41 トランス
100 モータECU
110 モータ(複数相の電動機)
Claims (7)
- 一次巻線と二次巻線とを有するトランスと、
スイッチング信号を前記一次巻線に入力して前記トランスを駆動する一次側回路と、
前記二次巻線に接続され、前記一次側回路とは電気的に絶縁されている二次側回路と、
を具備するスイッチング電源回路において、
前記二次側回路は、外部からの駆動信号によって駆動される駆動回路と、
前記二次側回路に流れる電流を増大させる負荷抵抗と、
外部からの前記駆動信号を検出する駆動信号検出回路と、を有し、
前記駆動信号検出回路が外部からの前記駆動信号を検出した場合に、前記負荷抵抗に流れる電流値を減少させる
ことを特徴とするスイッチング電源回路。 - 前記二次側回路は更に、
前記負荷抵抗に流れる電流を遮断する第1のスイッチング素子を有し、
前記負荷抵抗は、前記駆動回路と並列に接続されている
ことを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源回路。 - 前記駆動信号検出回路は、外部からの前記駆動信号を監視するウォッチドッグタイマ回路であり、
前記ウォッチドッグタイマ回路は、前記駆動信号を検出した場合に、前記第1のスイッチング素子によって前記負荷抵抗に流れる電流を遮断する
ことを特徴とする請求項2に記載のスイッチング電源回路。 - 前記ウォッチドッグタイマ回路は、前記駆動信号を検出した場合には、前記駆動信号を検出しなくなった場合よりも高速に、前記第1のスイッチング素子によって、前記負荷抵抗に流れる電流を遮断する
ことを特徴とする請求項3に記載のスイッチング電源回路。 - 前記トランスは更に三次巻線を有し、
請求項3または請求項4に記載のスイッチング電源回路は更に、
前記トランスの三次巻線に接続された整流回路と、当該整流回路の電圧信号が所定値になるようスイッチング信号を制御するフィードバック回路を備えた
ことを特徴とするスイッチング電源回路。 - 前記駆動信号は、PWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調方式)信号、PAM(Pulse Amplitude Modulation:パルス振幅変調方式)信号、PFM(Pulse Frequency Modulation:パルス周波数変調)信号、PDM(Pulse Density Modulation:パルス密度変調)信号、PPM(Pulse Position Modulation:パルス位置変調)信号、PCM(Pulse Code Modulation:パルス符号変調)信号のいずれかである
ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のスイッチング電源回路。 - 第2のスイッチング素子により、複数相の電動機への通電を順次転流させるインバータと、
請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のスイッチング電源回路の前記二次側回路が有している前記駆動回路によって、前記インバータの前記第2のスイッチング素子のオン/オフ状態を制御すること
を特徴とする電動機の制御装置。
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
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