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JP2012225553A - 加熱調理器 - Google Patents

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JP2012225553A
JP2012225553A JP2011092596A JP2011092596A JP2012225553A JP 2012225553 A JP2012225553 A JP 2012225553A JP 2011092596 A JP2011092596 A JP 2011092596A JP 2011092596 A JP2011092596 A JP 2011092596A JP 2012225553 A JP2012225553 A JP 2012225553A
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JP2011092596A
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Inventor
Tamiya Uchida
民也 内田
Masahiro Inoue
雅博 井上
Koki Kato
功記 加藤
Masaki Shimozawa
雅規 下澤
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Hitachi Global Life Solutions Inc
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Hitachi Appliances Inc
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Abstract

【課題】操作方法が判り易く簡単に操作可能な加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体1と、本体1の加熱室2と、加熱室2の前面を覆うドア3と、被加熱物を加熱する加熱手段と、本体1またはドア3に設け加熱手段の加熱条件を設定する操作表示部6とを備え、操作表示部6は、複数の条件から希望する加熱条件を設定するときに複数の階層から設定できるタッチパネル付き表示部70を設け、タッチパネル付き表示部70の初期画面70cの表示は、オート調理では、「あたため」キー79,「料理集番号から」キー80,「最近使ったメニュー」キー81,「解凍下ごしらえ」キー76,「調理分類から」キー77,「材料から」キー78を配置し、手動調理では、「レンジ」キー73,「スチーム/オーブン/グリル・発酵」キー74,「お手入れ/設定」キー75を配置したことを特徴とする加熱調理器。
【選択図】 図7

Description

本発明は、加熱調理器に関するものである。
マグネトロンやヒータ等複数の加熱手段を備えた加熱調理器では、判りやすい操作が望まれている。特許文献1では、同文献の図4〜図6にあるように、複数のメニューに対応する複数の自動メニュー画像のデータを記憶する記憶部と、ユーザが目的の自動メニュー画像を選択するために操作するダイヤルと、自動メニュー画像を少なくとも一つ表示する第1表示モードと、自動メニュー画像が縮小されたサムネイル画像を複数表示する第2表示モードとを有するカラー液晶表示部の表示を制御する制御装置を備え、第2表示モードでの表示をするように制御しているとき、ダイヤルへの操作に応じて、カラー液晶表示部に表示しているサムネイル画像の跳ばす枚数を変化させて表示する。
特開2010−286152号公報
近年、加熱調理器では自動調理できるメニューの数が大変多くなってきている。
このような加熱調理器を使用するにあたり、調理方法などを掲載している付属の調理ブックを見ながらメニューを決定する場合は、そのメニュー番号を入力することで加熱調理器の設定は完了するが、調理したいメニューを設定する場合、いちいち調理ブックを調べそのメニュー番号を入力したりするのは大変不便である。
また、自動調理と手動調理の設定する場所が離れていたり、操作方法が異なったりすると複雑になり大変分かり難くなる課題がある。
さらに、具体的にメニューが決まっていない状態で、例えば冷蔵庫の中に有る材料を使った料理や調理方法(蒸し物,揚げ物など)から料理を決定できたり、手動で自分好みに加熱方式を決定できたりと、いろいろな観点から加熱調理器の設定を可能にすることが望まれている。
しかし、特許文献1が示す加熱調理器は、初期状態から手動調理の設定や調理方法から料理の設定ができないため。
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、本体と、該本体の加熱室と、該加熱室の前面を覆うドアと、被加熱物を加熱する加熱手段と、前記本体または前記ドアに設け前記加熱手段の加熱条件を設定する操作表示部とを備え、該操作表示部は、複数の条件から希望する加熱条件を設定するときに複数の階層から設定できるタッチパネル付き表示部を設け、該タッチパネル付き表示部の初期画面の表示は、オート調理では、「あたため」キー,「料理集番号から」キー,「最近使ったメニュー」キー,「解凍下ごしらえ」キー,「調理分類から」キー,「材料から」キーを配置し、手動調理では、「レンジ」キー,「スチーム/オーブン/グリル・発酵」キー,「お手入れ/設定」キーを配置するものである。
本発明の加熱調理器によれば、タッチパネル付きの表示部の初期画面および操作体系が分かり易いため、直感的に操作することができ、料理の決定や加熱調理器の設定も容易に実現できる。
一実施例の加熱調理器の正面図である。 一実施例の加熱調理器の(a)上面図、(b)側面図である。 同加熱調理器のカバーを取外してドアが開いた状態の正面斜視図である。 図2(a)のA−A断面図である。 一実施例の加熱調理器のLED表示部の説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のタッチパネル付き表示部と操作キー群の説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のタッチパネル付き表示部のトップメニュー画面の説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のタッチパネル付き表示部のトップメニュー画面から焼きギョウザまでの操作手順の説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のオート調理の“料理集番号から”の操作を説明する説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のオート調理の“最近使ったメニュー”の操作を説明する説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のオート調理の“調理分類から”の操作を説明する説明図である。 同加熱調理器の操作表示部のオート調理の“材料から”の操作を説明する説明図である。 同加熱調理器の操作表示部の手動調理の“レンジ”の操作と、調理の表示を説明する説明図である。 同加熱調理器の概略的な制御回路構成を示すブロック図である。
以下、本発明の一実施例について図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図4に示すように、本実施例の加熱調理器は、本体1に加熱調理する食品等の被調理物を収容する加熱室2と、加熱室2の前方に設けられ被調理物を出し入れする開閉自在なドア3と、加熱室2の底面に設けられた被調理物を載置する回転しないテーブル4とを備えている。なお、この構成はいわゆるターンテーブルレス式と言われるものである。ドア3は上部に取っ手26を備えている。
テーブル4の下部には、テーブル4を支える重量センサー5a,5b,5cを備えており、この重量センサー5a,5b,5cで検出される被調理物の重量に応じて調理時間を決定することができる。
また、加熱室2内の左奥上部には、サーミスタで構成する温度センサー40が設けられており、この温度センサー40が検出する温度に応じて調理出力,調理時間等を決定することもできる。赤外線センサーなどを用いてもよい。
また、ドア3の中央部には大きく形成される窓部23を備えており、調理中の加熱室2内を覗き見ることができる。さらにドア3の下側には操作表示部6が設けられている。25は加熱調理器の両側面と上面を覆うカバーである。
本実施例の加熱調理器は、電子レンジ調理を行うレンジ加熱手段,オーブン調理を行うオーブン加熱手段,グリル調理を行うグリル加熱手段,スチーム調理を行うスチーム加熱手段の4種類の調理方法を単独もしくは組み合わせて行うことにより多様な調理を行うことができる。
まず、図3,図4,図14を用いて加熱手段について説明する。
電子レンジ調理は、テーブル4上に載置した被調理物にマイクロ波を与え、被調理物内の水分等の分子を振動させることで発生する摩擦熱によって積極的に被調理物を加熱する調理方法である。この電子レンジ調理の特徴としては、被調理物の表面と内部の温度を同時に短時間で加熱して上昇させることが挙げられる。
電子レンジ調理を行うためのレンジ加熱手段は、本実施例の加熱調理器では、図3または図4に示すように、電子レンジ調理の加熱源であるマイクロ波を発振するマグネトロン7と、マグネトロン7から発振するマイクロ波の出力を制御するインバータ基板8を備えている。このインバータ基板8は制御手段9により制御され所望のマイクロ波を被調理物に与え電子レンジ加熱を行うことができる。
また、図4に示すように、マグネトロン7から発振したマイクロ波を加熱室2に導く導波管10と、加熱室2にマイクロ波を攪拌しながら照射する回転アンテナ11と、回転アンテナ11を回転させるアンテナモータ12を備えており、マイクロ波が一部に集中するのを防ぐため、制御手段9がアンテナモータ12を制御して回転アンテナ11を回転させて所望の攪拌動作を行っている。
そして、マグネトロン7と、導波管10と、回転アンテナ11と、アンテナモータ12は加熱室底2aと底板30との間の機械室13に配置している。
次に、グリル調理について説明する。加熱室2の上壁面の外側に電熱ヒータ14を備えている。この電熱ヒータ14は制御手段9により制御され、加熱室2の上壁面を適切な温度にすることで、テーブル4上に載置した被調理物に所望の輻射熱(遠赤外線)を与えて被調理物を表面から焼き上げる加熱方法でグリル調理を行う。
次に、オーブン調理について説明する。オーブン調理は、テーブル4上に載置した被調理物に、加熱室奥2bの外側に設けた熱風ユニット15により被調理物に熱風を与えることにより被調理物を加熱する加熱方法である。
オーブン調理を行うためのオーブン加熱手段は熱風ユニット15によって構成され、熱風ユニット15は、加熱室奥2bのほぼ中央に回転自在に設けられたファン等の送風手段16と、この送風手段16の空気流の流出側に設けられた電熱ヒータ17と、送風手段16に連結されたモータ18とで構成される。
そして、電熱ヒータ17付近の孔21から出た熱風は被調理物を加熱し、被調理物を加熱した後の風は加熱室奥2bの略中央部に設けられた孔22を介して再び熱風ユニット15に取り込まれる。
次に、スチーム調理について説明する。スチーム調理は、テーブル4上に載置した被調理物にスチームを与え、被調理物を加熱する調理方法である。
スチーム調理を行うためのスチーム加熱手段は、図1に示すように、加熱室2の下に着脱自在のタンク50を備え、タンク50の水をパイプ51を通して給水手段19で吸い上げてパイプ52で供給された水を加熱してスチームを発生させる蒸気発生手段20を備えている。蒸気発生手段20は加熱室側面2cの外側に設けられ加熱室2に噴出口7aを出している。
この給水手段19と蒸気発生手段20は制御手段9により制御され、加熱室2に所望の量のスチームを供給する。
そして、制御手段9に備えられたマイコン210は、レンジ加熱手段のマグネトロン7,インバータ基板8,オーブン加熱手段の電熱ヒータ17とモータ18,グリル加熱手段の電熱ヒータ14,スチーム加熱手段の蒸気発生手段20,給水手段19を制御する。
次に、図1の本体正面図にあるようにドア3の窓部23の下に設けられたLED表示部100について図5で説明する。
シャッターLED101は、排気口59への熱気漏れを防止するために、加熱室2の排気路をシャッターで閉塞した場合に点灯する。レンジLED102,オーブンLED103,グリルLED104,過熱水蒸気LED105,スチームLED106は、前記したそれぞれの加熱手段が一つまたは複数組み合わせて実施されている場合に動作に合わせて点灯する。チャイルドロックLED107は、操作表示部6による操作でチャイルドロックを設定した場合に点灯する。音声LED108は、操作表示部6で「おしえて」キー64(図6)を押下されて音声ガイドを報知する場合に点灯する。
次に、図1の本体正面図にあるようにドア3の下部に設けられた操作表示部6について説明する。
操作表示部6は、ドア3の横幅全体に渡って設け、その操作表示部6の横幅の略中央にタッチパネル付き表示部70(詳細は後述)を設けている。タッチパネル付き表示部70の右に隣接して、横2個で2段に配列した4個の操作キーでなる操作キー群60を設ける。操作キー群60による操作は、タッチ式スイッチまたは、機械式スイッチ(機械的に接点を開閉するスイッチ)のいずれでも良い。
操作表示部6の右方で上側に「あたため/スタート」キー6b、下側に「とりけし」キー6cを上下に並べて配置する。使い勝手を考慮して、「あたため/スタート」キー6bの方が「とりけし」キー6cよりも大きく設けている。
また、「あたため/スタート」キー6bと、「とりけし」キー6cは、機械式スイッチを用いている。
「あたため/スタート」キー6bは、被調理物の重量を重量センサー5によって測定し重量に応じて加熱時間を自動で決定してレンジ加熱手段によって温めるキーと、後述するタッチパネル付き表示部70で操作した設定によって調理を開始するときに押すスタートキーを兼ねている。「とりけし」キー6cは、進行中の加熱を停止して、待機状態へ移行させ被調理物を取出す場合に操作するものである。
次に、操作キー群60について、図6で説明する。操作キー群60は、タッチパネル付き表示部70の右に隣接して、横2個で2段に配列した4個の操作キーで構成する。上段は左から「戻る」キー63,「おしえて」キー64、下段は左から「庫内灯キー」62,「簡単レンジ」キー61を配置して構成されている。それぞれのキーはマイコン210に入力している。
「戻る」キー63は、タッチパネル付き表示部70の操作中に、誤設定を訂正するときに一つ前の階層に戻るものである。「おしえて」キー64は、音声ガイドを報知させるもので前記した音声LED108が点灯する。「庫内灯」キー62は、被調理物の様子を確認するときに庫内の照明を点灯させるものである。
「簡単レンジ」キー61は、簡単設定を行うもので、選択内容としては、前述した4種類の調理を行う各加熱手段を単独もしくは組み合わせることも可能であり、本実施例ではレンジ加熱手段を簡単設定に設定した内容を以下説明する。
「簡単レンジ」キー61が入力されると、手動レンジ加熱が選択され、タッチパネル付き表示部70に表示する汎用性の高い特定の二つの火力の選択キーから選択し、加熱時間設定を10分未満に限定するレンジ加熱動作の容易な操作へ導入をするものである。
タッチパネル付き表示部70について、図6,図7,図10で説明する。タッチパネル付き表示部70は、白黒で表示するLCD表示部70bの表面に、使用者の指にて押下された時に、押下された位置の静電容量の変化を捉えて入力と判断できるタッチパネル70aを設けて、マイコン210からLCD表示部70bに出力して表示の中でキーを表示する部分を押下する操作をタッチパネル70aが検出してマイコン210に入力するものである。
そのため、選択キー79aと文字79bを白黒で表示するため、鮮明で低解像度でも見易く、大変安価な構成としている。
図7は、本体1に通電された待機状態にLCD表示部70bで表示している初期画面70cである。左端の上に、オート調理を示すオート表示71、下には手動加熱を示す手動表示72の文字79bを配置する。オート表示71の右には、横3列縦2段で6個のオート調理用のキーが表示され、手動表示72の右には、横3列で3個の手動調理用のキーが表示され、LCD表示部70bの略画面全体に横3個ずつ縦に3段並べた9個の選択キー79aと文字79bを表示し、初期画面70cを表示する。
そのためLCD表示部70bに無駄な空きスペースがなく、選択キー79aと文字79bが大きく見やすく読みやすく、オート調理の設定操作や手動調理の設定操作が簡単になるように配慮した。
オート調理は、上段に左から、「あたため」キー79,「料理集番号から」キー80,「最近使ったメニュー」キー81、下段に左から、「解凍下ごしらえ」キー76,「調理分類から」キー77,「材料から」キー78を配置して構成されている。それぞれのキーを押下する操作によって、次の操作の表示へ移行し、何回か操作して、所望のオート調理の料理の名称を選択でき、階層を深くして実行するようになっている。
そのため、白黒のLCD表示部70bの初期画面70cは、使用頻度が高い「あたため」キー79が上段角にあるので目に留まり易く操作し易いように配慮した。そして、上段他方角に「最近使ったメニュー」キー81を配置するので、使用者が同じ調理を繰り返すときに素早く選ぶことができるように配慮した。また「最近使ったメニュー」キー81の周囲にオート調理を集めるため、操作し易いように配慮した。
一方、手動調理は、左から「レンジ」キー73,「スチーム/オーブン/グリル・発酵」キー74,「お手入れ/設定」キー75で構成されている。それぞれのキーを押す操作によって、次の操作の表示へ移行して、所望の手動加熱による火力と加熱時間と仕上がり調整などの設定ができ、階層を深くして実行するようになっている。更に、下段に手動調理を集めて操作し易いように配慮した。
選択キー79aの個々について、まずオート調理について説明する。
「あたため」キー79は、電子レンジの得意な機能として、オーブン機能付き電子レンジのレンジ基本機能を表現し、最もわかりやすい文言として“あたため”の文字で使用者を戸惑わせない。
「料理集番号から」キー80は、料理ブックを見ながら料理を選ぶ人のために、製品に提供している料理ブック記載の番号と連携し使用者がオート調理をし易いようにした。
「最近使ったメニュー」キー81は、同じ料理をよく作る人のために、メモリ機能の利点を生かし、使用者に色々な料理をチャレンジする意欲を掻き立てることと得意料理を充実できるようにした。
「解凍下ごしらえ」キー76は、2番目に電子レンジの得意な機能として、オーブン機能付き電子レンジのレンジ基本機能の2番目に代表されるもので手軽におさしみ解凍機能や料理をする人のために下ごしらえ機能を表示することで誰でもすぐ使用できる手軽さを提供した。
「調理分類から」キー77は、調理方法から選ぶ人のために、料理名からではなく、焼き物,焼き蒸し,蒸し物,揚げ物,煮物・スープ,いため物からどんな料理だろうとか、作ってみたい料理を提供し調理に興味を繋げる。毎日の食生活に変化をもたらせることで生活が豊かになる。
「材料から」キー78は、持ち合わせの材料から選ぶ人のために、冷蔵庫や食品庫の材料から使用者が献立を考えるときに料理名を提供し使い勝手を向上し料理に強く興味を持って戴くほか、献立を検討する時間を節約する手伝いをする。
次に、手動調理について、「レンジ」キー73は、手動調理をしたい人のために、手動でレンジ機能を使用し調理するひとのために一目でわかるようにした。
「スチーム/オーブン/グリル・発酵」キー74は、手動調理をしたい人のために、手動でスチーム/オーブン/グリル/発酵機能を使用し調理する人のために一目でわかるようにした。
「お手入れ/設定」キー75は、清掃,機器の設定をしたい人のために、調理後の汚れもすぐ清掃しやすいようにわかりやすいところに表現し、料理選択以外にも気配し使い勝手を向上した。
以上説明したように、タッチパネル付き表示部70の初期画面70cを見ることで、誰にでも直感的に操作に入り込めるように、初期画面70cの表示内容を決定している。
図8は、初期画面70cのオート調理の複数のキーから一つの料理名「焼きギョウザ」に辿り着く操作手順の回数が異なることを示している。
そして、オート調理の料理に対して複数の方法から検索して導入ができて、オート調理の設定操作が簡単で判りやすいように配慮した。
次に、図9から図12で、初期画面70cからオート調理の操作手順を説明する。
「料理集番号から」キー80を使った操作手順と表示の変化を図9で示す。
「料理集番号から」キー80を押下すると、図9(a)のように料理集番号表示80fが表示される。料理集番号表示80fは、「テン」キー80aと、表示部80bと、「クリア」キー80cと、「決定」キー80dで構成される。
図9(b)のように「テン」キー80aで料理集の「焼きギョウザ」の番号「080」を入力すると、表示部80bに「080」と、料理名の「焼きギョウザ」が表示される。番号入力を間違えた場合は「クリア」キー80cで「000」に戻る。
ここで「決定」キー80dを押下すると図9(c)のように「焼きギョウザ」画面95が表示される。「焼きギョウザ」画面95は、料理集番号「080」と料理名「焼きギョウザ」を表示する表示部95aと、調理で使う加熱手段を表示する加熱手段表示部95bと、準備する調理器具を表示する器具表示部95cと、器具イラスト95dと、焼き色の調整キーとバーで表示する焼き色調整表示部95fと、次工程への操作案内表示部95eとで構成される。
ここで「あたため/スタート」キー6cを押下すると、図9(d)のように「調理中」画面96が表示される。「焼きギョウザ」画面95の器具イラスト95dに換えて重量センサーイラスト96aが表示され、また次工程への操作案内表示部95eに換えて計量中表示部96bを表示する。
「最近使ったメニュー」キー81を使った操作手順を図10で示す。
「最近使ったメニュー」キー81を押下すると、図10(a)のように「最近使ったメニュー」画面81aが表示される。「最近使ったメニュー」画面81aは、縦横2個ずつ並べた4分割の選択キー81gと、シート操作表示部81hとで構成される。シート操作表示部81hは選択キー81gの並ぶシートを示すシート番号表示81cと、シートが2個以上ある場合に線で示す複数シート表示81dと、シートをめくる「前」キー81bと、「次」キー81eとで構成される。
ここで、「焼きギョウザ」キー81fを押下すると、図10(b)のように「焼きギョウザ」画面95を表示する。
さらに「あたためスタート」キー6cを押下すると、図10(c)のように「調理中」画面96を表示する。
「調理分類から」キー77を使った操作手順を図11で示す。
「調理分類から」キー77を押下すると、図11(a)のように「調理分類から」画面77aが表示される。「調理分類から」画面77aは、横に3個、上下2段ずつ並べた6分割の選択キー77gと、シート操作表示部81hとで構成される。
ここで、シート1に示す「焼き蒸し・点心」キー77fを押下すると、図11(b)のように「焼き蒸し・点心」画面77hが表示される。「焼き蒸し・点心」画面77hは、縦横2個ずつ並べた4分割の選択キー77kとシート操作表示部81hとで構成する。選択キー77kの中から、「焼きギョウザ」キー77jを押下すると、図11(c)のように「焼きギョウザ」画面95を表示する。
さらに「あたため/スタート」キー6cを押下すると、図11(d)のように「調理中」画面96が表示される。
「材料から」キー78を使った操作手順を図12で示す。「材料から」キー78を押下すると、図12(a)のように「材料から」画面78aが表示される。「材料から」画面78aは、横に3個、上下2段ずつ並べた6分割の選択キー78cで構成される。ここで「米・小麦粉」キー78bを押下すると、図12(b)のように「米・小麦粉」画面78dが表示される。「米・小麦粉」画面78dは、横に3個、上段に並べ、下段に1個並べた4個の選択キー78fで構成される。「麺・パン・市販生地」キー78eを押下すると、図12(c)のように「麺・パン・市販生地」画面78jが表示される。「麺・パン・市販生地」画面78jは、縦横に2個ずつ並べた4個の選択キー78hと、シート操作表示部81hとで構成される。選択キー77kの中から、「焼きギョウザ」キー78gを押下すると、図12(d)のように「焼きギョウザ」画面95を表示する。さらに「あたためスタート」キー6cを押下すると、図12(e)のように「調理中」画面96を表示する。
図13で手動調理のレンジの操作手順を説明する。「レンジ」キー73を使った操作手順を図13で示す。図13(a)のように「レンジ」キー73を押下すると、図13(b)のように「レンジ」画面73aが表示される。「レンジ」画面73aは、横に3個、上下2段ずつ並べた6分割の選択キー73gとシート操作表示部81hとで構成される。ここで「800w」キー73fを押下すると、図13(c)のように「時間設定」画面73mが表示される。「時間設定」画面73mは、時間表示73h,「時間設定」キー73j,「クリア」キー73k,加熱方法と加熱出力を表示する表示部73tと、準備する調理器具を表示する器具表示部73nと、次工程への操作案内表示部73pとで構成される。
ここで「あたため/スタート」キー6cを押下すると、図13(d)のように「調理中」画面73uが表示される。「調理中」画面73uは、残時間表示73rを表示する。更に調理が終了すると図13(e)のように「調理が終了しました」を表示する。「終了」画面73sを表示する。
以上説明した実施例によると、操作表示部6は、複数の条件から希望する加熱条件を設定するために階層を深くして導くタッチパネル付き表示部70を設け、タッチパネル付き表示部70の略画面全体に横3個ずつ縦に3段並べた9個の選択キー79aの初期画面70cを表示するので、選択キー79aの文言の示す内容で悩むことなく選択できる。また、表示部70bに無駄な空きスペースがなく、選択キー79aや文字79bが大きく見やすく読みやすく、オート調理の設定操作や手動調理の設定操作が簡単になった。
また、白黒のLCD表示部70bを備え、初期画面70cに、選択キー79aと文字79bを表示し、使用頻度が高い「あたため」キー79が上段角にあるので目に留まり易く操作し易い。そして、上段他方角に「最近使ったメニュー」キー81を配置するので、使用者が同じ調理を繰り返すときに素早く選ぶことができ、「最近使ったメニュー」キー81の周囲にオート調理を集めるため、操作し易い。更に、下段に手動調理を集めて操作し易い。
また、オート調理の料理に対して複数の方法から検索して導入ができるので、オート調理の設定操作が簡単で判りやすい。
操作キー79aと文字79bを白黒で表示するため、白黒のため鮮明で低解像度でも見易く、大変安価な構成にできる。
1 本体
2 加熱室
3 ドア
6 操作表示部
70 タッチパネル付き表示部
70c 初期画面
73 「レンジ」キー
74 「スチーム/オーブン/グリル・発酵」キー
75 「お手入れ/設定」キー
76 「解凍下ごしらえ」キー
77 「調理分類から」キー
78 「材料から」キー
79 「あたため」キー
80 「料理集番号から」キー
81 「最近使ったメニュー」キー

Claims (1)

  1. 本体と、該本体の加熱室と、該加熱室の前面を覆うドアと、被加熱物を加熱する加熱手段と、前記本体または前記ドアに設け前記加熱手段の加熱条件を設定する操作表示部とを備え、該操作表示部は、複数の条件から希望する加熱条件を設定するときに複数の階層から設定できるタッチパネル付き表示部を設けた加熱調理器であって、
    該タッチパネル付き表示部の初期画面の表示は、
    オート調理では、「あたため」キー,「料理集番号から」キー,「最近使ったメニュー」キー,「解凍下ごしらえ」キー,「調理分類から」キー,「材料から」キーを配置し、
    手動調理では、「レンジ」キー,「スチーム/オーブン/グリル・発酵」キー,「お手入れ/設定」キーを配置したことを特徴とする加熱調理器。
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CN104820861A (zh) * 2015-05-05 2015-08-05 珠海优特电力科技股份有限公司 数字化菜谱消费权限的控制方法及系统
JP2016205654A (ja) * 2015-04-17 2016-12-08 日立アプライアンス株式会社 加熱調理器
CN109870938A (zh) * 2018-12-26 2019-06-11 广州富港万嘉智能科技有限公司 一种空气炸锅自动添加调料的方法及存储介质

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