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JP2012192702A - 画像形成装置、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体 Download PDF

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JP2012192702A JP2011060053A JP2011060053A JP2012192702A JP 2012192702 A JP2012192702 A JP 2012192702A JP 2011060053 A JP2011060053 A JP 2011060053A JP 2011060053 A JP2011060053 A JP 2011060053A JP 2012192702 A JP2012192702 A JP 2012192702A
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勇輝 砂川
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Abstract

【課題】本発明は、外部光の照度及び外部装置の電源状態に応じて省電力制御する。
【解決手段】画像形成装置1は、電源供給部3によって、外部から供給される電力から画像形成装置1の内部で使用する電力である電源電力Pa、Pbを生成して供給し、入射される外部光の照度を照度センサ52で検出するとともに、ネットワークNWを介して画像形成装置1に動作要求を行う外部装置GSの電源状態をネットワーク監視部36によって検出して、CPU21が、検出された照度が所定の電源オフ照度閾値以下であって、全ての外部装置GSの全てが電源オフであることを電源遮断条件として、電源供給部3からの電源電力Paの供給を遮断する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体に関し、詳細には、外部光の光量に応じて省電力制御する複写装置、複合装置等の画像形成装置、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体に関する。
プリンタ装置、複合装置、ファクシミリ装置、複写装置等の画像形成装置においては、近年の省エネルギーの要望から待機状態で所定の待ち時間が経過すると、消費電力の削減を行う省電力状態(省エネルギー状態)に移行し、所定の復帰要因に基づいて電力の供給を再開して通常動作可能な待機状態に復帰する省電力モードを備えている。
また、従来、照度センサ等の光量検出部によって外部光の光量を検出して、検出した外部光の光量に基づいて電源の供給、遮断または待機を行う画像形成装置が提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、上記公報記載の従来技術にあっては、画像形成装置の周囲に配置されている室内照明等の外部光の光量にのみ基づいて電源の供給/供給遮断等を行っているため、利用性の良好な状態で画像形成装置の電源電力の制御を行う上で、改良の必要があった。
すなわち、公報記載の従来技術にあっては、画像形成装置が企業等に設置されネットワークに接続されていて、ネットワークを介して複数のユーザが利用する場合、画像形成装置の近くのユーザが帰宅または席を外して室内照明を消灯すると、ネットワークに接続されている端末を使用するユーザが画像形成装置から離れた席にいても、画像形成装置の電源電力が遮断される。その結果、画像形成装置から離れた席にいるユーザが画像形成装置を使用することができなくなり、利用性を向上させる上で、改良の必要があった。
そこで、本発明は、種々の利用態様に応じて適切に電源電力を制御する画像形成装置、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体を提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、外部から供給される電力から画像形成装置の内部で使用する電力を生成して供給し、入射される外部光の照度を検出するとともに、ネットワークを介して画像形成装置に動作要求を行う外部装置の電源状態を検出して、検出された照度が所定の電源オフ照度以下であって、外部装置の電源状態が所定の電源オフ状態を満たすことを電源遮断条件として、電力供給を遮断することを特徴としている。
また、本発明は、検出した外部光の照度が所定の電源オン照度以上に上昇すること及び検出した前記外部装置の電源状態が所定の電源オン状態であることのうち少なくともいずれかを満たすことを電源供給再開条件として、遮断していた電力の供給を再開することを特徴としていてもよい。
さらに、本発明は、検出した外部光の照度が所定の省電力照度以下に低下するとともに、検出した前記外部装置の電源状態が所定の省電力電源状態を満たすことを省電力移行条件として、前記画像形成装置の内部の所定部分にのみ電力を供給または所定部分への供給電力を低減する省電力モードへ移行することを特徴としていてもよい。
また、本発明は、検出した外部光の照度が所定の省電力復帰照度以上に上昇すること及び検出した前記外部装置の電源状態が所定の省電力復帰電源状態であることのうち少なくともいずれかを満たすことを省電力復帰条件として、前記省電力モード状態であった前記所定部分に対する電力の供給を再開することを特徴としてもよい。
本発明によれば、種々の利用態様に応じて適切に電源電力を制御することができる。
本発明の第1実施例を適用した画像形成装置のブロック構成図。 電源オン処理を示すフローチャート。 電源オフ処理を示すフローチャート。 照度に基づく電源オン処理を示すフローチャート。 省電力モードを備えている場合のコントローラのブロック構成図。 省電力モード移行制御処理を示すフローチャート。 本発明の第2実施例を適用した二次電池を備えた画像形成装置のブロック構成図。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるので、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明によって不当に限定されるものではなく、また、本実施の形態で説明される構成の全てが本発明の必須の構成要件ではない。
図1〜図6は、本発明の画像形成装置、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体の第1実施例を示す図であり、図1は、本発明の画像形成装置、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体の第1実施例を適用した画像形成装置1のブロック構成図である。
図1において、画像形成装置1は、電源スイッチ2、電源供給部3、コントローラ4、電源制御部5、オペレションパネル6、スキャナ7及びプロッタ8等を備えている。
電源スイッチ2は、ユーザによって画像形成装置1の電源をオン/オフ操作するのに使用され、電源制御部5に電源オン/オフを指示する電源スイッチ信号を出力する。
電源供給部(電源供給手段)3は、リレー11、トランス12、13等を備えているとともに、図示しない整流回路等を備え、リレー11には、電源コード14の先端にプラグ15が接続されていて、AC100Vの商用電源のコンセントに差し込まれる。トランス12は、リレー11を介して電源コード14に接続され、リレー11を介して供給されるAC100Vの商用交流電源を変圧、整流して所定電圧の直流の電源電力Paを生成して、コントローラ4及びオペレションパネル6に供給する。また、トランス13は、電源コード14に直接接続され、AC100Vの商用交流電源を変圧、整流して所定電圧の直流の電源電力Pbを生成して、電源制御部5に供給する。すなわち、コントローラ4及びオペレションパネル6には、リレー11がオンのときに、電源供給部3から電源電力Paが供給され、電源制御部5には、プラグ15がコンセントに差し込まれて商用電源が供給されている限り、電源供給部3から電源電力Pbが供給される。
コントローラ4は、CPU(Central Processing Unit )21、RAM(Random Access Memory)22、ROM(Read Only Memory)23及びASIC(Application Specific Integrated Circuit)24等を備えており、電源制御部5は、マイコン(マイクロコンピュータ)51と照度センサ52を備えている。また、オペレションパネル6は、各種キースイッチ61、LCD(Liquid Crystal Display)62及びASIC63等を備えている。
コントローラ4のASIC24は、電源制御部5のマイコン51とのインターフェイスであるマイコンIF(インターフェイス)31、CPU21とのインターフェイスであるCPU IF32、RAM22とのインターフェイスであるRAM IF33、ROM23とのインターフェイスであるROM IF34、オペレションパネル6のASIC63とのインターフェイスであるオペレションパネルIF35、ネットワーク監視部36、スキャナ7とのインターフェイスであるスキャナIF37及びプロッタ8とのインターフェイスであるプロッタIF38等を搭載しており、各インターフェイスによって各部と情報及び信号の授受を行う。
ROM23は、画像形成装置1としての基本プログラムや本発明の電源制御プログラム及び必要なシステムデータ等を記憶しており、CPU21は、ROM23内のプログラムに基づいてRAM22をワークメモリとして利用しつつ画像形成装置1の各部を制御して、画像形成装置1としての基本処理を実行するとともに、本発明の省電力制御処理を実行する。また、CPU21は、ASIC24とのインターフェイスであるASIC IF21aを備えており、ASIC24との間で各種情報や信号及びコマンドの授受を行う。
ネットワーク監視部(外部装置検出手段、受付手段)36には、LAN(Local Area Network)等のネットワークNWが接続されており、ネットワークNWには、画像形成装置1に対して、印刷ジョブの印刷データの印刷を要求する印刷要求やスキャナ7で読み取ったり、図示しないハードディスクに格納されているデータのデータ転送を要求するデータ転送要求等の動作要求を行うコンピュータ等の外部装置GSが接続されている。ネットワーク監視部36は、ネットワークNW上の外部装置GSとの間で、信号やデータの授受を行なって、印刷要求やデータ転送要求を受け取って該要求を処理して処理結果を、ネットワークNWを介して該要求を行ってきた外部装置GSに送信する。特に、ネットワーク監視部36は、外部装置GSの電源がオンされているか、オフされているか、省電力状態であるか等の電源状態を検出する。この電源状態の検出方法は、IPアドレスやMACアドレスを用いて外部装置GSと通信する方法等の既知の方法を用いることができる。
電源制御部5の照度センサ(照度検出手段)52は、画像形成装置1の外部光の照度(例えば、画像形成装置1の設置されている室内の照明灯の照度)を検出可能な位置に配設されており、該外部光の照度を検出してアナログの照度信号をマイコン51に出力する。
電源制御部5のマイコン51は、GIO(汎用入出力ポート:General Purpose Input/Output)53、A/D変換IF54、ROM55、RAM56及びコントローラIF57等を備えており、ROM55内のプログラムに基づいて、RAM56をワークメモリとして利用しつつ電源制御部5の各部を制御して、電源供給制御を行う。マイコン51は、照度センサ52からのアナログの照度信号をA/D変換IF54で受け取って、デジタル変換して、コントローラIF57からコントローラ4のASIC24のマイコンIF31へ出力する。また、マイコン51は、電源スイッチ2からの電源スイッチ信号がGIO53に入力され、リレー11へリレー制御信号を出力してリレー11のオン/オフを制御するとともに、コントローラ4のCPU21の制御下で、照度センサ52の検出する外部光の照度に基づいて、予め設定されている所定のシャットダウン制御処理を完了させた後に、リレー11をオフさせるリレー制御信号をリレー11に出力する電源オフ時制御処理を実行し、また、照度センサ52の検出する外部光の照度に基づいて、リレー11をオンさせるリレー制御信号をリレー11に出力して、電源供給部3から電源電力Paを出力させる電源オン時制御処理を実行する。さらに、マイコン51は、照度センサ52の検出する外部光の照度に基づいて、コントローラ4のCPU21の制御下で、画像形成装置1の主要各部への電源電力の供給を遮断または供給電力を削減する省電力モードへ移行する省電力移行制御処理を行い、また、照度センサ52の検出する外部光の照度及びスキャナ7への原稿のセット、外部装置GSからのジョブ要求及びオペレションパネル6のキースイッチ61の操作等に基づいて、省電力モードから主要各部への電源電力の供給を再開する省電力復帰制御処理を行う。また、電源制御部5は、オペレションパネル6への電源供給部3からの電源電力Pa(5V)の供給/供給停止をオペレションパネル6からの5V監視信号によって、電源電力Paの電源供給部3からの供給状態を監視している。すなわち、コントローラ4のCPU21及びマイコン51は、全体として、電源制御手段として機能し、マイコン51は、電源オン時である電源供給を再開させる電源制御手段として機能している。
オペレションパネル(通知手段、受付手段)6は、ASIC63が、コントローラIF64、LCD IF65及びスイッチIF66等を備えており、ASIC63は、コントローラIF64を介してコントローラ4から受け取ったキースイッチ61の入力情報や画像形成装置1からユーザに通知する各種表示情報をLCD IF65を介してLCD62に出力してLCD62に表示させる。また、オペレションパネル6は、ASIC63がキースイッチ61の操作信号を取得して、コントローラIF64からコントローラ4に出力する。
CPU21は、オペレションパネル6からの設定操作または外部装置GSからの設定信号に基づいて、電源オフ条件や省電力条件及び電源オン条件や省電力復帰条件を設定可能とし、この電源オフ条件や省電力条件及び電源オン条件や省電力復帰条件を設定する場合に、照度センサ52の検出した照度を、オペレションパネル6のLCD62に表示出力し、または、外部装置GSに出力する。このようにすると、現在の照度センサ52の検出している照度を、電源オフ条件や省電力条件及び電源オン条件や省電力復帰条件の設定の参考とすることができる。
なお、本実施例の画像形成装置1は、ROM、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory )、EPROM、フラッシュメモリ、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory )、CD−RW(Compact Disc Rewritable )、DVD(Digital Versatile Disk)、SD(Secure Digital)カード、MO(Magneto-Optical Disc)等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されている本発明の省電力制御方法を実行する省電力制御プログラムを読み込んでROM23、ROM55または図示しないハードディスク等に導入することで、後述する照度センサ52及びネットワークNWに接続されている外部装置GSの電源状態に応じた電源電力の制御を適切に行う省電力制御方法を実行する画像形成装置として構築されている。この省電力制御プログラムは、アセンブラ、C、C++、C#、Java(登録商標)等のレガシープログラミング言語やオブジェクト指向ブログラミング言語等で記述されたコンピュータ実行可能なプログラムであり、上記記録媒体に格納して頒布することができる。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例の画像形成装置1は、種々の利用態様に応じて適切に電源電力の供給、供給遮断及び省電力処理を制御する。
まず、画像形成装置1へ電源電力の供給が開始されたときの電源オン処理について、図2に基づいて説明する。
画像形成装置1は、電源コード14のプラグ15が外部商用電源のコンセントに接続されると(ステップS101)、電源供給部3が、電源電力Pbを電源制御部5に供給する(ステップS102)。
画像形成装置1は、電源供給部5に電源電力Pbが供給されると、マイコン51の初期化処理を行い(ステップS103)、電源供給部5のマイコン51が電源スイッチ2のオン操作を待つ状態となって、電源スイッチ2がオン操作されるか、すなわち、オンの電源スイッチ信号が入力されるかチェックする(ステップS104、S105)。
ステップS105で、電源スイッチ2がオン操作されると、マイコン51は、GIO53を介して、電源供給部3のリレー11をオンにし(ステップS106)、電源供給部3からコントローラ4及びオペレションパネル6へ電源電力Paの供給を開始する(ステップS107)。
画像形成装置1は、電源電力Paがコントローラ4に供給されると、CPU21が予め設定されている初期化処理を行い(ステップS108)、コントローラASIC24が初期化処理を行って(ステップS109)、パネルASIC63が、初期化処理を行う(ステップS110)。
画像形成装置1は、各部の初期化処理が完了すると、ユーザからの動作要求(例えば、外部装置GSからの印刷要求等)があるのを待つ待機状態となる(ステップS111)。電源制御部5のマイコン51は、この待機状態において、オペレションパネル6に供給されている5Vの電源電力Paを監視することで、電源供給部3からの電源電力Paの供給状態を監視している。
そして、画像形成装置1は、待機状態において、照度センサ52の検出する照明光の照度に基づく電源電力制御処理を行う。
すなわち、画像形成装置1は、待機状態においては、図3に示すように、照度センサ52が画像形成装置1の設置されている室内照明灯の照度等の画像形成装置1に入射される外部光の照度を検出して(ステップS201)、アナログの照度信号をマイコン51に出力し(ステップS202)、マイコン51が、照度センサ52からのアナログの照度信号をA/D変換IF54で受け取って、デジタル変換(A/D変換)して、コントローラIF57からコントローラ4のASIC24のマイコンIF31へ出力する(ステップS203)。
コントローラ部4のCPU21は、照度信号を予め設定されている電源オフ照度閾値(電源オフ照度)と比較して、電源電力をオフする電源オフ条件(電源OFF条件)に該当するか否か、例えば、30秒以上、照度信号が電源オフ照度閾値以下であるか否か判断し(ステップS204、S205)、電源オフ条件(電源遮断条件)に該当しないときには、ステップS201に戻って、照度センサ52による照度の測定から上記同様に処理する(ステップS201〜S205)。
ステップS205で、電源オフ条件に該当すると、CPU21は、ネットワークNWに電源オン(電源ON)の外部装置GS(図3では、PCと記載されている。)が接続されているかチェックし(ステップS206)、電源オンの外部装置GSが接続されているときには、電源オフ条件が揃っていないと判断して、ステップS201に戻って、照度センサ52による照度の測定から上記同様に処理する(ステップS201〜S206)。
ステップS206で、ネットワークNWに電源オンの外部装置GSが接続されていないとき、すなわち、ネットワークNWに外部装置GSが接続されていないか、接続されている外部装置GSの全てが電源オフであると、CPU2は、電源遮断条件が満たされていると判断して、電源電力をオフにするために予め設定されている所定の電源オフ準備処理(電源OFF準備処理)を行い(ステップS207)、電源制御部5に対して、照度に基づいて電源をオンする際の復帰照度閾値をマイコンIF31を通して送った後(ステップS208)、電源OFF要求を、マイコンIF31を通して送る(ステップS209)。この電源オフ準備処理は、例えば、画像データのハードディスクへの保管、必要なデータや状態情報の不揮発性メモリへの保管等の電源オフを安全に行うために必要な予め設定されているシャットダウン処理である。
なお、この場合、画像形成装置1は、ネットワークNWに接続されている外部装置GSのうち、オペレションパネル6の操作等で予め設定された外部装置GSが電源オンであるか否かのみをチェックして、電源オフを行うか否か制御してもよいし、また、CPU(稼動時っっ席記録制御手段)2の制御下で、ネットワークNWに接続されている外部装置GSからの印刷要求の履歴を不揮発性メモリ(不揮発性記憶手段)に記憶して、印刷要求が発生する可能性のある外部装置GSが電源オンであるか否かのみをチェックして、電源オフを行うか否か制御してもよい。さらに、CPU2は、ネットワークNW上に電源オンの外部装置GSが接続されている場合であっても、ステップS205で電源オフ条件を満たしている場合、該外部装置GSに対して電源オフの許可を求めるメッセージを送信して通知し、該外部装置GSからユーザによる電源オフの許可通知があると、電源オフを行うようにしてもよい。
電源制御部5は、コントローラIF57がコントローラ部4から復帰照度閾値と電源OFF要求を受け取ると、復帰照度閾値を内部メモリ(図示略)に保存した後、GIO53を介して電源供給部3へリレー11をオフ(OFF)させるリレー制御信号を出力し、電源供給部3がオフのリレー制御信号に応じて、リレー11をオフ(OFF)させて、電源電力Paの供給を遮断する(ステップS210)。
画像形成装置1は、この電源オフ状態においても、電源制御部5には、電源電力Pbが供給されており、照度センサ52は、外部光の照度を検出して、マイコン51に出力している。
そして、画像形成装置1は、電源オフさせると、図4に示すように、照度センサ52が画像形成装置1の設置されている室内照明灯の照度等の画像形成装置1に入射される外部光の照度を検出して(ステップS301)、アナログの照度信号をマイコン51に出力し(ステップS302)、マイコン51が、照度センサ52からのアナログの照度信号をA/D変換IF54で受け取って、デジタル変換(A/D変換)する(ステップS303)。マイコン51は、デジタルの照度信号を内部メモリに保存されている復帰照度閾値と比較して照度信号が復帰照度閾値を超えていて(ステップS304)、電源ON条件(電源供給再開条件)に該当するか判断する(ステップS305)。
ステップS305で、電源ON条件に該当しないときには、マイコン51は、ステップS301に戻って、照度センサ301の検出する照度信号の取り込みから上記同様に処理する(ステップS301〜S305)。
ステップS305で、電源ON条件に該当するときには、画像形成装置1は、電源電力Paを供給するのに必要な図2のステップS106からステップS110に示した電源オン処理(電源ON処理)、すなわち、マイコン5から電源制御部5へのリレー11をオンさせるリレー制御信号の出力、電源制御部5による電源電力Paの供給開始、CPU21の初期化処理、コントローラASIC24の初期化処理及びパネルASIC63の初期化処理を行って、待機状態に移行し(ステップS306)、CPU21は、ネットワークNWに電源オンの外部装置GS(図4には、PCと記載。)が接続されているか否かチェックする(ステップS307)。
ステップS307で、電源オンの外部装置GSが接続されているときには、CPU21は、そのまま待機状態を維持し、電源オンの外部装置GSが接続されていないときには、画像形成装置1が備えている消費電源電力の削減を行う省電力モードに移行して、処理を終了する(ステップS308)。
すなわち、画像形成装置1は、上述のように、主要各部への電源供給を遮断または供給電力量を削減する省電力モードを備えていて、この省電力モードを実行するために、図5に示すように、コントローラ40が、上記同様のCPU21、RAM22、ROM23を備えているとともに、コントローラASIC41及び省電力制御部42等を備えており、コントローラASIC41が、上記同様のマイコンIF31、CPU IF32、RAM IF33、ROM IF34、オペレションパネルIF35、ネットワーク監視部36、スキャナIF37及びプロッタIF38等を搭載しているとともに、省電力電源制御部42とのインターフェイスである省電力電源制御部IF43を搭載している。
省電力電源制御部(電源制御手段)42は、スキャナ7及びプロッタ8の電源電力の供給/供給停止、RAM IF34を介したRAM33のセルフリフレッシュ/オートリフレッシュへの移行処理、CPU21及びROM23への電源電力の供給/供給停止、スキャナIF37、プロッタIF38、CPU IF32及びROM IF34の電源の供給/供給停止または機能のオン/オフを制御することで、コントローラ40の消費電力を削減する。
そして、画像形成装置1は、省電力モードへの移行を外部光の照度に基づいて制御する省電力モード移行制御処理を、図6に示すように行う。なお、本実施例の画像形成装置1は、この省電力モードへ移行するか否かは、オペレションパネル6のキースイッチ61によって選択することができる。
すなわち、画像形成装置1は、待機状態においては、図6に示すように、照度センサ52が画像形成装置1の設置されている室内の照明灯の照度等の画像形成装置1の外部光の照度を検出して(ステップS401)、アナログの照度信号をマイコン51に出力し(ステップS402)、マイコン51が、照度センサ52からのアナログの照度信号をA/D変換IF54で受け取って、デジタル変換(A/D変換)して、コントローラIF57からコントローラ4のASIC24のマイコンIF31へ出力する(ステップS403)。
コントローラ部4のCPU21は、照度信号を予め設定されている省電力移行照度閾値と比較して、省電力モードに移行する省電力移行条件に該当するか否か、例えば、30秒以上、照度信号が省電力移行照度閾値以下であるか否か判断し(ステップS404、S405)、省電力移行条件に該当しないときには、ステップS401に戻って、照度センサ52による照度の測定から上記同様に処理する(ステップS401〜S405)。
ステップS405で、省電力移行条件に該当すると、CPU21は、ネットワークNWに電源オン(電源ON)の外部装置GS(図6では、PCと記載されている。)が接続されているかチェックし(ステップS406)、電源オンの外部装置GSが接続されているときには、省電力モードへの移行条件が揃っていないと判断して、ステップS401に戻って、照度センサ52による照度の測定から上記同様に処理する(ステップS401〜S406)。
ステップS406で、ネットワークNWに電源オンの外部装置GSが接続されていないとき、すなわち、ネットワークNWに外部装置GSが接続されていないか、接続されている外部装置GSの全てが電源オフであると、CPU2は、省電力電源制御部42に省電力移行命令を出力し、省電力電源制御部42が、上記省電力モードへ移行処理を行う(ステップS409)。そして、省電力制御部42は、コントローラASIC24を介して、スキャナIF37に接続されているスキャナ7及びプロッタIF38に接続されているプロッタ8の電源電力の供給停止、RAM IF34を介したRAM33のセルフリフレッシュへの移行処理、CPU21及びROM23への電源電力の供給停止、スキャナIF37、プロッタIF38、CPU IF32及びROM IF34の電源の供給停止または機能のオフを行って省電力モードに移行し、コントローラ40の消費電力を削減する。なお、この場合、CPU2は、省電力モードから復帰する際の照度閾値である省電力復帰閾値を省電力電源制御部42に通知し、省電力電源制御部42が、通知された該省電力復帰閾値を内部不揮発性メモリ等に記憶して、外部光の照度に基づいて省電力モードから復帰する際の省電力復帰処理において使用してもよい。
また、画像形成装置1は、省電力モードにおいて、照度センサ52が画像形成装置1の設置されている室内の照明灯の照度等の画像形成装置1の外部光の照度を検出して、アナログの照度信号をマイコン51に出力し、マイコン51が、照度センサ52からのアナログの照度信号をA/D変換IF54で受け取って、デジタル変換(A/D変換)して、コントローラIF57からコントローラ4のASIC24のマイコンIF31へ出力する。
コントローラ部4の省電力電源制御部42は、照度信号を予め設定されている省電力復帰照度閾値と比較することで、省電力モードから復帰する省電力復帰条件に該当するか否か判断し、省電力復帰条件に該当しないときには、照度センサ52による照度の測定から上記同様に処理する。
そして、省電力電源制御部42は、省電力復帰条件に該当すると、省電力復帰処理を行う。すなわち、省電力制御部42は、スキャナ7及びプロッタ8の電源電力の供給開始、RAM IF34を介したRAM33のオートリフレッシュへの移行処理、CPU21及びROM23への電源電力の供給開始、スキャナIF37、プロッタIF38、CPU IF32及びROM IF34の電源の供給開始または機能のオンを行って省電力モードから復帰させる。
そして、画像形成装置1は、上記電源オフ条件(電源オフ照度閾値、電源オフ照度閾値以下の照度の継続時間等)、電源オン条件(電源オン照度閾値、電源オン照度閾値を超える照度の継続時間等)、省電力移行条件(省電力移行照度閾値、省電力移行照度閾値以下の照度の継続時間等)、省電力復帰条件(省電力移行照度閾値、省電力復帰閾値を超える照度の継続時間等)をオペレションパネル6の操作によって設定することもできるし、ネットワークNWに接続されている管理者の外部装置GSからも設定することができる。
このように、本実施例の画像形成装置1は、電源供給部3によって、外部から供給される電力から画像形成装置1の内部で使用する電力である電源電力Pa、Pbを生成して供給し、入射される外部光の照度を照度センサ52で検出するとともに、ネットワークNWを介して画像形成装置1に動作要求を行う外部装置GSの電源状態をネットワーク監視部36によって検出して、CPU21が、検出された照度が所定の電源オフ照度閾値(電源オフ照度)以下であって、外部装置GSの電源状態が所定の電源オフ状態を満たすこと、例えば、全ての外部装置GSの全てが電源オフであることを電源遮断条件として、電力供給を遮断している。
したがって、画像形成装置1の外部光の照度及び画像形成装置1に動作要求してくる外部装置GSの電源状態である種々の利用態様に応じて適切に電源電力Pa、Pbの供給遮断を制御することができる。
また、本実施例の画像形成装置1は、検出した外部光の照度が所定の復帰照度閾値(電源オン照度閾値)以上に上昇すること及び検出した外部装置GSの電源状態が所定の電源オン状態であること、例えば、ネットワークNW上のいずれかの外部装置GSの電源がオン状態であることのうち少なくともいずれかを満たすことを電源供給再開条件として、遮断していた電力の供給を再開している。
したがって、外部光の照度や外部装置GSの電源状態に基づいて、画像形成装置1の電源電力Pa、Pbの供給を開始することができ、画像形成装置1の利用性を向上させつつ、消費電力を適切に削減することができる。
さらに、本実施例の画像形成装置1は、照度センサ52の検出した外部光の照度が所定の省電力照度以下に低下するとともに、検出した外部装置GSの電源状態が所定の省電力電源状態、例えば、全ての外部装置GSの電源がオフ状態を満たすことを省電力移行条件として、画像形成装置1の内部の所定部分にのみ電力を供給または所定部分への供給電力を低減する省電力モードへ移行している。
したがって、電源をオフにすることなく、省電力モードに移行することで、画像形成装置1の利用状態に応じて省電力モードへの移行を行なって、画像形成装置1の利用性を向上させつつ、消費電力を適切に削減することができる。
また、本実施例の画像形成装置1は、照度センサ52の検出した外部光の照度が所定の復帰照度閾値(省電力復帰照度)以上に上昇すること及び検出した外部装置GSの電源状態が所定の省電力復帰電源状態、例えば、外部装置GSのいずれかが電源オン状態であることを満たすことを省電力復帰条件として、省電力モード状態であった所定部分に対する電力の供給を再開している。
したがって、外部光の照度や外部装置GSの電源状態に基づいて、省電力状態であった画像形成装置1の電源電力Pa、Pbの供給を開始することができ、画像形成装置1の利用性を向上させつつ、消費電力を適切に削減することができる。
さらに、本実施例の画像形成装置1は、CPU21が、電源遮断条件または省電力移行条件が満たされると、該電源遮断条件または該省電力移行条件が満たされた旨の電源状態移行通知を、オペレションパネル6のLCD(通知手段)62に表示出力したり、ネットワークNW監視部36からネットワークNW上の外部装置GSに出力してユーザ通知して、該電源状態移行通知に応じて、オペレションパネル6のキースイッチ61または外部装置GSから受け取ったユーザからの指示に応じて電源供給遮断または省電力モードへの移行を制御している。
したがって、例えば、電源がオンである外部装置GSのユーザが印刷の意思がない場合に、ユーザの意思に応じて適切に電源をオフとする等の電源制御処理を行うことができ、画像形成装置1の利用性をより一層向上させつつ、消費電力をより一層適切に削減することができる。
また、本実施例の画像形成装置1は、ネットワーク監視部36が予め設定されている所定の外部装置GSのみの電源状態を検出してもよい。
このようにすると、例えば、オフィス等で画像形成装置1がワンフロアに多数ある場合や複数階にある場合には、それぞれの場合において外部装置GSが対応する画像形成装置1に動作要求するが、予め対応する該外部装置GSのIPアドレスやMACアドレス等を用いて特定して該特定の外部装置GSのみを電源監視対象として、監視することで、ネットワークNWのトラフィックを抑制しつつ効率的に外部装置GSによる画像形成装置1の利用可能性を判別することができ、画像形成装置1の利用性をより一層向上させつつ、消費電力をより一層適切に削減することができる。
さらに、本実施例の画像形成装置1は、CPU(稼動実績記録制御手段、電源制御手段)21が、稼動実績を不揮発性メモリ(不揮発性記憶手段)に記録し、電源遮断条件または省電力移行条件あるいは電源供給再開条件または省電力復帰条件と稼動実績を参照して、電力供給遮断または省電力モードへの移行あるいは電力供給再開または該省電力モードからの復帰を制御してもよい。
このようにすると、画像形成装置1の稼働実績に応じて電源制御処理を行うことができ、画像形成装置1の利用性をより一層向上させつつ、消費電力をより一層適切に削減することができる。
また、本実施例の画像形成装置1は、電源遮断条件と省電力移行条件あるいは電源供給再開条件と省電力復帰条件のうち少なくともいずれかを記憶する不揮発性メモリ(条件記憶手段)を備え、CPU21が、オペレションパネル6から設定入力または外部装置GSから送られてくる電源遮断条件と省電力移行条件あるいは電源供給再開条件と省電力復帰条件のうち少なくともいずれかを該不揮発性メモリに記憶させて、該不揮発性メモリに記憶されている該電源遮断条件と該省電力移行条件あるいは該電源供給再開条件と該省電力復帰条件のうち少なくともいずれかに基づいて電源供給部3からの電力供給を制御している。
したがって、ユーザが画像形成装置1の利用状態に応じて適宜設定した条件で電源のオン/オフ、省電力制御を行うことができ、画像形成装置1の利用性をより一層向上させつつ、消費電力をより一層適切に削減することができる。
さらに、本実施例の画像形成装置1は、CPU21が、安全に供給電源を遮断可能な状態にする所定の電源準備処理(シャットダウン処理)が完了するのを待って、電源供給部3からの電力供給を遮断または省電力モードへ移行させている。
したがって、安全に供給電力を遮断して、画像形成装置1の安全及びデータの安全を確保することができる。
図7は、本発明の画像形成装置、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体の第2実施例を適用した画像形成装置100のブロック構成図である。
なお、本実施例の画像形成装置100は、上記第1実施例の画像形成装置1と同様の画像形成装置に適用したものであり、本実施例の第1実施例の画像形成装置1と同様の構成部分については、同一の符号を付してその説明を省略または簡略化する。
本実施例の画像形成装置100は、第1実施例の画像形成装置1と同様の電源スイッチ2、電源供給部3、コントローラ4、オペレションパネル6、スキャナ7及びプロッタ8等を備えるとともに、第2リレー101及び電源供給部110を備えている。
電源スイッチ2、電源供給部3、コントローラ4、オペレションパネル6、スキャナ7及びプロッタ8は、第1実施例と同様であるため、その説明を省略する。
第2リレー101は、電源コード14と電源供給部3のトランス13との間に接続され、トランス13へのAC100Vの商用電源電力のトランス13への供給/供給遮断を行う。
電源制御部110は、第1実施例と同様の照度センサ52、マイコン120、照度センサ電源制御部130及び二次電池131等を備えており、マイコン120は、GIO121、ROM122、RAM123及び第1実施例と同様のA/D変換IF54とコントローラIF57等を備えている。
マイコン120には、第1実施例の場合と同様に、電源スイッチ2からの電源スイッチ信号、照度センサ52からの照度信号、オペレションパネル6からの5V監視信号が入力されるとともに、照度センサ電源制御部130から二次電池容量通知信号が入力され、ROM122内のプログラムに基づいて、RAM123をワークメモリとして利用しつつ電源制御部5の各部を制御して、第1実施例と同様の電源供給制御を行うとともに、照度センサ電源制御部130からの二次電池容量通知信号に基づく電源制御部110の照度センサ52及びマイコン120への電源電力Pcを電源電力Pbと二次電池電力(充電電力)Peとを切り替えて供給する。
照度センサ電源制御部130は、二次電池131と電源供給部3のトランス13に接続されおり、二次電池131の二次電池電力Peと電源電力Pbを、切り替えて電源電力Pcとして電源電力Pcの電力供給エリアである照度センサ52とマイコン120に供給するとともに、電源電力Pbによる二次電池131の充電/充電停止を制御する。照度センサ電源制御部130は、二次電池131の充電容量を検知して二次電池容量通知信号によって該充電容量をマイコン120に通知し、マイコン120から充電ストップ通知信号が入力されると、電源電力Pbによる二次電池131の充電を停止して、二次電池131のみによって電源電力Pcを照度センサ52及びマイコン120に供給する。
マイコン120は、照度センサ電源制御部130からの二次電池容量通知信号に基づいて第2リレー101をオン/オフ制御する第2リレー制御信号を第2リレー101に出力して100Vの商用電源電力のトランス13への供給/供給停止を行う。また、マイコン120は、二次電池容量通知信号の示す二次電池容量を予め設定されている二次電池上限閾値容量(充電閾値)及び二次電池下限閾値容量と比較して、電源電力Pbによる二次電池131への二次電池容量が二次電池閾値上限容量以上になると、照度センサ電源制御部130に充電ストップ通知信号を出力して、照度センサ電源制御部130を介して電源電力Pbによる二次電池131への充電を停止させ、二次電池容量が二次電池下限閾値容量以下になると、オンの第2リレー制御信号を第2リレー101に出力して、第2リレー101をオンさせて、電源電力Pbによる二次電池131の充電を照度センサ電源制御部130に行わせるとともに、電源電力Pbを電源電力Pcとして供給させる。
そして、リレー11は、初期値がオフであり、第2リレー101は、初期値がオンである。上記照度センサ電源制御部130、マイコン120及び第2リレー101は、全体として電源切替制御手段として機能している。
すなわち、画像形成装置100は、電源コード14のプラグ15が外部商用電源のコンセントに接続されると、第2リレー101の初期値がオン、リレー11の初期値がオフであるので、電源供給部3が、電源電力Pbを電源制御部110に供給する。
画像形成装置1は、電源供給部110に電源電力Pbが供給されると、電源供給部110は、照度センサ電源制御部130が、電源電力Pbによって二次電池131の充電を開始するとともに、電源電力Pbを電源電力Pcとして照度センサ52及びマイコン120に供給する。
照度センサ電源制御部130は、二次電池131の充電容量を検知して二次電池容量通知信号によって該充電容量をマイコン120に通知し、マイコン120は、二次電池容量通知信号の示す二次電池容量を二次電池上限閾値容量と比較して、電源電力Pbによる二次電池131への二次電池容量が二次電池閾値上限容量以上になると、照度センサ電源制御部130に充電ストップ通知信号を出力して、照度センサ電源制御部130を介して電源電力Pbによる二次電池131への充電を停止させるとともに、第2リレー101へオフの第2リレー制御信号を出力して第2リレー101をオフにして、電源供給部3からの電源電力Pbの供給を停止させて、二次電池131への充電を停止するとともに、二次電池131からの二次電池電力Peのみを電源電力Pcとして照度センサ52及びマイコン120に供給する。
そして、CPU21は、照度センサ52の検出する照明光の照度に基づいて電源電力制御処理を行うが、このとき、例えば、照度センサ52からのアナログの照度信号をデジタル変換したデジタルの照度信号の示す照度信号が電源オフ照度閾値以下である時間が所定の時間経過する等の電源オフ条件に該当すると、ネットワークNWに電源オン(電源ON)の外部装置GSが接続されているかチェックして、電源オンの外部装置GSが接続されておらず、全ての電源オフ条件に該当するときには、上記同様に、電源電力Paをオフさせ、その後、オフの第2リレー制御信号を第2リレー101に出力して電源電力Pbをオフさせる。
照度センサ電源制御部130は、この状態で、照度センサ52及びマイコン120に対して、二次電池131からの電池電源Peを電源電力Pcとして供給するとともに、二次電池131の充電容量を検出して二次電池容量通知信号によって二次電池容量をマイコン120に通知し、マイコン120は、二次電池容量が二次電池下限閾値容量以下になると、オンの第2リレー制御信号を第2リレー101に出力して、第2リレー101をオンさせて、電源電力Pbによる二次電池131の充電を照度センサ電源制御部130に行わせるとともに、電源電力Pbを電源電力Pcとして供給させる。
その後においても、照度センサ電源制御部130は、二次電池131の充電容量を検知して二次電池容量通知信号によって該充電容量をマイコン120に通知し、マイコン120は、二次電池容量通知信号の示す二次電池容量を二次電池上限閾値容量と比較して、電源電力Pbによる二次電池131への二次電池容量が二次電池閾値上限容量以上になると、照度センサ電源制御部130に充電ストップ通知信号を出力して、照度センサ電源制御部130を介して電源電力Pbによる二次電池131への充電を停止させるとともに、第2リレー101へオフの第2リレー制御信号を二次電池131に出力して第2リレー101をオフにして、電源供給部3からの電源電力Pbの供給を停止させて、二次電池131からの二次電池電力Peのみを電源電力Pcとして照度センサ52及びマイコン120に供給するという処理を繰り返し行う。
このように、本実施例の画像形成装置100は、照度センサ電源制御部130が、マイコン120の制御下で、二次電池131の電源供給部3からの電源電力Pbによる充電と照度センサ52及びマイコン120への電源電力Pcの供給及び二次電池131への充電電力の供給を行うとともに、二次電池131の充電量を監視して所定の閾値充電量になると、二次電池131への充電を停止して第2リレー101をオフさせることで電源供給部3からの電源電力Pbを停止させて、二次電池131からの充電電力Psを、照度センサ52及びマイコン120へ電源電力Pcとして供給させている。
したがって、二次電池131を利用して、電源供給部3からの電源電力の供給を完全に停止させて電力損失を削減させることができ、より一層省電力効果を向上させることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例で説明したものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、外部光の光量に応じて省電力制御する複写装置、複合装置等の画像形成装置、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体に利用することができる。
1 画像形成装置
2 電源スイッチ
3 電源供給部
4 コントローラ
5 電源制御部
6 オペレションパネル
7 スキャナ
8 プロッタ
11 リレー
12、13 トランス
14 電源コード
15 プラグ
21 CPU
22 RAM
23 ROM
24 ASIC
31 マイコンIF
32 CPU IF
33 RAM IF
34 ROM IF
35 オペレションパネルIF
36 ネットワーク監視部
37 スキャナIF
38 プロッタIF
40 コントローラ
41 コントローラASIC
42 省電力制御部
43 省電力電源制御部IF
51 マイコン
52 照度センサ
53 GIO
54 A/D変換IF
55 ROM
56 RAM
57 コントローラIF
61 キースイッチ
62 LCD
63 ASIC
64 コントローラIF
65 LCD IF
66 スイッチIF
100 画像形成装置
101 第2リレー
110 電源供給部
120 マイコン
130 照度センサ電源制御部
131 二次電池
121 GIO
122 ROM
123 RAM
特開2005−88521号公報

Claims (19)

  1. 外部から供給される電力から画像形成装置の内部で使用する電力を生成して供給する電源供給手段と、
    入射される外部光の照度を検出する照度検出手段と、
    前記画像形成装置に動作要求を行う外部装置の接続されているネットワークに接続され該外部装置の電源状態を検出する外部装置検出手段と、
    前記照度検出手段の検出する照度が所定の電源オフ照度以下であって、前記外部装置検出手段の検出する前記外部装置の電源状態が所定の電源オフ状態を満たすことを電源遮断条件として、前記電源供給手段からの電力供給を遮断させる電源制御手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記電源制御手段は、
    前記照度検出手段の検出する照度が所定の電源オン照度以上に上昇すること及び前記外部装置検出手段の検出する前記外部装置の電源状態が所定の電源オン状態であることのうち少なくともいずれかが満たされていることを電源供給再開条件として、遮断させていた前記電源供給手段からの電力の供給を再開させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置は、
    前記画像形成装置の内部の所定部分にのみ前記電源供給手段から電力を供給または所定部分への供給電力を低減する省電力モードを備えており、
    前記電源制御手段は、
    前記照度検出手段の検出する照度が所定の省電力照度以下に低下するとともに、前記外部装置検出手段が前記外部装置の電源状態が所定の省電力電源状態を満たすことを省電力移行条件として、前記電源供給手段からの電力供給を、前記画像形成装置の内部の所定部分にのみ前記電源供給手段から電力を供給または所定部分への供給電力を低減する省電力モードへ移行させることを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記電源制御手段は、
    前記照度検出手段の検出する照度が所定の省電力復帰照度以上に上昇すること及び前記外部装置検出手段の検出する前記外部装置の電源状態が所定の省電力復帰状態であることのうち少なくともいずれかが満たされていることを省電力復帰条件として、前記省電力モード状態であった前記所定部分に対する前記電源供給手段からの電力の供給を再開させることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置は、
    ユーザに情報を通知する所定の通知手段と、
    ユーザからの指示を受け付ける指示受付手段と、
    を備えており、
    前記電源制御手段は、
    前記電源遮断条件または前記省電力移行条件が満たされると、前記通知手段に該電源遮断条件または該省電力移行条件が満たされた旨の電源状態移行通知を前記通知手段からユーザに行わせ、該電源状態移行通知に応じて前記指示受付手段の受け付けたユーザからの指示に応じて前記電源供給遮断または前記省電力モードへの移行を制御することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記外部装置検出手段は、
    予め設定されている所定の外部装置のみの電源状態を検出することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成装置は、
    稼動実績を不揮発性記憶手段に記録する稼動実績記録制御手段を備え、
    前記電源制御手段は、
    前記電源遮断条件または前記省電力移行条件あるいは前記電源供給再開条件または前記省電力復帰条件と前記稼動実績を参照して、前記電力供給遮断または前記省電力モードへの移行あるいは前記電力供給再開または該省電力モードからの復帰を制御することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記画像形成装置は、
    所定の操作手段と、
    前記電源遮断条件と前記省電力移行条件あるいは前記電源供給再開条件と前記省電力復帰条件のうち少なくともいずれかを記憶する条件記憶手段と、
    を備えており、
    前記電源制御手段は、
    前記操作手段から設定入力または前記外部装置から送られてくる前記電源遮断条件と前記省電力移行条件あるいは前記電源供給再開条件と前記省電力復帰条件のうち少なくともいずれかを前記条件記憶手段に記憶させ、該条件記憶手段に記憶されている該電源遮断条件と該省電力移行条件あるいは該電源供給再開条件と該省電力復帰条件のうち少なくともいずれかに基づいて前記電源供給手段からの電力供給を制御することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 前記電源制御手段は、
    安全に供給電源を遮断可能な状態にする所定のシャットダウン処理が完了するのを待って、前記電源供給手段からの電力供給を遮断または前記省電力モードへ移行させることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 前記画像形成装置は、
    前記電源供給を再開させる前記電源制御手段及び前記照度検出手段へ再開用電源電力を供給可能で充電可能な二次電池と、
    前記二次電池の充電量を監視して、前記電源供給手段に前記再開用電源電力と該二次電池の充電電力を発生させるとともに、該充電量が所定の充電閾値になると、該電源供給手段による該再開用電源電力と該充電電力の発生を停止させて、該二次電池から該再開用電源電力を前記電源制御手段及び前記照度検出手段へ供給させる電源切替制御手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の画像形成装置。
  11. 外部から供給される電力から画像形成装置の内部で使用する電力を生成して供給する電源供給処理ステップと、
    入射される外部光の照度を検出する照度検出処理ステップと、
    前記画像形成装置に動作要求を行う外部装置の接続されているネットワークに接続され該外部装置の電源状態を検出する外部装置検出処理ステップと、
    前記照度検出処理ステップで検出される照度が所定の電源オフ照度以下であって、前記外部装置検出処理ステップで検出される前記外部装置の電源状態が所定の電源オフ状態を満たすことを電源遮断条件として、前記電源供給処理ステップによる電力供給を遮断させる電源制御処理ステップと、
    を有していることを特徴とする省電力制御方法。
  12. 前記電源制御処理ステップは、
    前記照度検出処理ステップで検出される照度が所定の電源オン照度以上に上昇すること及び前記外部装置検出処理ステップで検出される前記外部装置の電源状態が所定の電源オン状態であることのうち少なくともいずれかを満たすことを電源供給再開条件として、遮断させていた前記電源供給処理ステップによる電力の供給を再開させることを特徴とする請求項11記載の省電力制御方法。
  13. 前記電源制御処理ステップは、
    前記照度検出処理ステップで検出される照度が所定の省電力照度以下に低下するとともに、前記外部装置検出処理ステップで検出される前記外部装置の電源状態が所定の省電力電源状態を満たすことを省電力移行条件として、前記画像形成装置の内部の所定部分にのみ前記電源供給処理ステップによる電力を供給または所定部分への供給電力を低減する省電力モードへ移行させることを特徴とする請求項11または請求項12記載の省電力制御方法。
  14. 前記電源制御処理ステップは、
    前記照度検出処理ステップで検出される照度が所定の省電力復帰照度以上に上昇すること及び前記外部装置検出処理ステップで検出される前記外部装置の電源状態が所定の省電力復帰電源状態であることのうち少なくともいずれかを満たすことを省電力復帰条件として、前記省電力モード状態であった前記所定部分に対する前記電源供給処理ステップによる電力の供給を再開させることを特徴とする請求項13記載の省電力制御方法。
  15. コンピュータに、
    外部から供給される電力から画像形成装置の内部で使用する電力を生成して供給する電源供給処理と、
    入射される外部光の照度を検出する照度検出処理と、
    前記画像形成装置に動作要求を行う外部装置の接続されているネットワークに接続され該外部装置の電源状態を検出する外部装置検出処理と、
    前記照度検出処理で検出される照度が所定の電源オフ照度以下であって、前記外部装置検出処理で検出される前記外部装置の電源状態が所定の電源オフ状態を満たすことを電源遮断条件として、前記電源供給処理による電力供給を遮断させる電源制御処理と、
    を実行させることを特徴とする省電力制御プログラム。
  16. 前記電源制御処理は、
    前記照度検出処理で検出される照度が所定の電源オン照度以上に上昇すること及び前記外部装置検出処理で検出される前記外部装置の電源状態が所定の電源オン状態であることのうち少なくともいずれかを満たすことを電源供給再開条件として、遮断させていた前記電源供給処理による電力の供給を再開させることを特徴とする請求項15記載の省電力制御プログラム。
  17. 前記電源制御処理は、
    前記照度検出処理で検出される照度が所定の省電力照度以下に低下するとともに、前記外部装置検出処理で検出される前記外部装置の電源状態が所定の省電力電源状態を満たすことを省電力移行条件として、前記画像形成装置の内部の所定部分にのみ前記電源供給処理による電力を供給または所定部分への供給電力を低減する省電力モードへ移行させることを特徴とする請求項15または請求項16記載の省電力制御プログラム。
  18. 前記電源制御処理は、
    前記照度検出処理で検出される照度が所定の省電力復帰照度以上に上昇すること及び前記外部装置検出処理で検出される前記外部装置の電源状態が所定の省電力復帰電源状態であることのうち少なくともいずれかを満たすことを省電力復帰条件として、前記省電力モード状態であった前記所定部分に対する前記電源供給処理による電力の供給を再開させることを特徴とする請求項17記載の省電力制御プログラム。
  19. 請求項15から請求項18のいずれかに記載の省電力制御プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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