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JP2012147535A - 電気接続箱 - Google Patents

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JP2012147535A
JP2012147535A JP2011002616A JP2011002616A JP2012147535A JP 2012147535 A JP2012147535 A JP 2012147535A JP 2011002616 A JP2011002616 A JP 2011002616A JP 2011002616 A JP2011002616 A JP 2011002616A JP 2012147535 A JP2012147535 A JP 2012147535A
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Hidenori Goto
秀紀 後藤
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

【課題】大電流に対応し得る内部回路をコスト効率良く形成することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】プリント基板12に重ね合わされる絶縁板14上に配設した複数の金属箔部材58で金属箔回路体16を構成して、前記金属箔部材58に貫設した外部接続用スルーホール60に外部接続端子88を挿通して半田付けすると共に該外部接続端子88をケース26外に突出させる一方、前記金属箔部材58に貫設した内部接続用スルーホール62に内部接続端子46を挿通して半田付けして該内部接続端子46を前記プリント基板12に半田付けした。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等に搭載される電気接続箱に係り、特に、大電流に対応可能な内部回路を備えた電気接続箱に関するものである。
従来から、自動車等において、バッテリーからの電源を各電装品に分配する等のために、電気接続箱が用いられている。このような電気接続箱の中には、例えば特開2009−100629号公報(特許文献1)に記載されているように、比較的小さな電流が流される内部回路をプリント基板で形成すると共に、比較的大きな電流が流される内部回路をバスバーで形成したものがある。
ところで、バスバーは、金属板が所望の回路形状にプレス打ち抜き加工されて形成される。そして、バスバーから立ち上げられて、コネクタやヒューズ、電気接続箱内のプリント基板と接続される接続部は、展開形状でバスバーに一体形成されることから、バスバーで内部回路を形成すると、歩留りが悪くなるという問題があった。
なお、バスバーに代えて、プリント基板として厚さ寸法の大きなプリント配線を備えた、所謂厚銅基板を用いることによって、プリント基板を大電流にも対応可能とすることも考えられる。しかし、厚銅基板は高価であることから、製造コストの増加を招くという問題があった。
特開2009−100629号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、バスバーや厚銅基板を用いることなく、大電流に対応し得る内部回路をコスト効率良く形成することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供することにある。
本発明の第一の態様は、プリント基板と、該プリント基板に重ね合わされた絶縁板と、該絶縁板上に配索された複数の金属箔部材に外部接続用スルーホールと内部接続用スルーホールが貫設されて構成された金属箔回路体と、前記プリント基板と前記絶縁板と前記金属箔回路体とを収容するケースと、前記外部接続用スルーホールに一方の端部が挿通されて前記金属箔部材に半田付けされると共に、他方の端部が前記ケース外に突出される外部接続端子と、前記内部接続用スルーホールに一方の端部が挿通されて前記金属箔部材に半田付けされると共に、他方の端部が前記プリント基板に半田付けされる内部接続端子とを、備えたことを特徴とする電気接続箱にある。
本発明によれば、金属箔からなる金属箔部材に外部接続用スルーホールと内部接続用スルーホールを貫設し、外部接続用スルーホールに外部接続端子を挿通して半田付けすると共に、内部接続用スルーホールに内部接続端子を挿通して半田付けした。そして、外部接続端子をケース外に突出させてコネクタやヒューズ等の外部電気部品と接続可能にすると共に、内部接続端子をプリント基板に半田付けした。これにより、複数の金属箔部材からなる金属箔回路体で大電流に対応し得る内部回路を形成して、従来のバスバーのように、外部電気部品やプリント基板との接続部を一体形成することが不要となり、内部回路を歩留り良く形成することが出来る。その結果、バスバーや厚銅基板を用いること無しに大電流用の内部回路を構成することが出来ると共に、小電流用の内部回路としては従来から広く用いられている廉価なプリント基板を採用することが可能であり、製造コストを低減することが出来る。
また、ケース外に突出されて外部電気部品と接続される外部接続端子を、金属箔回路体と別体形成して半田付けすることにより、外部接続端子を任意形状に設定することが出来る。これにより、従来のバスバーに外部接続端子部分を一体形成する場合のように、接続部分の厚さ寸法がバスバーの厚さ寸法と同一に限定されることもなく、より多様な外部電気部品と接続可能として、汎用性の向上を図ることが出来る。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記外部接続端子が挿通状態で支持された複数の台座部と、該複数の台座部を相互に連結して一体化する枠体部とを含んで構成された台座ブロックを備えており、該台座ブロックが前記枠体部において前記絶縁板に載置されているものである。
本態様によれば、外部接続端子を支持する台座部が、枠体部を介して絶縁板の上方に位置決め支持される。これにより、外部接続端子の金属箔回路体への半田付け部から台座部を離隔させることが出来る。その結果、外部接続端子の金属箔回路体への半田付けの作業性が向上されると共に、半田付けの熱で台座部が変形するおそれも軽減することが出来る。また、半田付け部の視認性も向上することが出来る。
本発明の第三の態様は、前記第二の態様に記載のものにおいて、前記金属箔部材における前記内部接続用スルーホールが前記絶縁板に設けられた貫通孔上に位置されており、前記内部接続端子が前記貫通孔内に配設されて前記金属箔部材に半田付けされていると共に、該金属箔部材において前記内部接続用スルーホールから延び出された端縁部が前記絶縁板と前記台座ブロックの枠体部で挟持されているものである。
本態様によれば、プリント基板上において絶縁板が載置されていない部分において、内部接続端子と金属箔部材との半田付けを行なうことが出来る。これにより、半田付けの熱による絶縁板の変形のおそれも軽減されて、絶縁板の変形に起因する金属箔部材の位置ずれも軽減される。また、金属箔部材において内部接続用スルーホールから延び出された端縁部が絶縁板と台座ブロックで挟まれることにより、端縁部を強固に位置決め保持することが出来る。その結果、内部接続用スルーホールの形成部分における金属箔部材の位置ずれを抑えて強度や剛性を確保して、内部接続端子の半田付け部分におけるクラックの発生を抑えることが出来る。
本発明の第四の態様は、前記第一〜第三の何れか1つの態様に記載のものにおいて、複数の前記金属箔部材の少なくとも二つに対して、ジャンパ線用スルーホールがそれぞれ貫設されており、該ジャンパ線用スルーホールにジャンパ線の両端部が挿通されて半田付けされているものである。
本態様によれば、ジャンパ線で複数の金属箔部材を相互に電気的に接続することが出来る。これにより、金属箔回路体において、1枚の金属箔部材で形成すると長尺になる等して歩留りが悪くなる箇所は、金属箔部材を分断してジャンパ線で接続することによって、歩留りを向上することが出来る。
本発明によれば、絶縁板上に配設された複数の金属箔部材で金属箔回路体を構成すると共に、金属箔部材に貫設した外部接続用スルーホールに外部接続端子を挿通して半田付けする一方、内部接続用スルーホールに内部接続端子を挿通して半田付けした。そして、外部接続端子をケース外に突出させると共に、内部接続端子をプリント基板に半田付けした。これにより、金属箔回路体で大電流に対応し得る内部回路を構成することが出来、バスバーや厚銅基板を不要とすることが出来る。その結果、大電流に対応し得る内部回路をコスト効率良く形成することが出来る。
本発明の一実施形態としての電気接続箱の分解斜視図。 図1に示した電気接続箱を構成する回路ユニットの斜視図。 プリント基板に設けられる台座コネクタの斜視図。 絶縁板の斜視図。 金属箔回路体の平面図。 台座ブロックの平面図。 外部接続端子の斜視図。 図7とは異なる外部接続端子の斜視図。 回路ユニットの要部の断面図。 回路ユニットの組み付け工程を説明するための説明図。 図10の後の工程を説明するための説明図。 図11の後の工程を説明するための説明図。 アッパケースの斜視図。 ロアケースの斜視図。 電気接続箱の断面図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1に、本発明の一実施形態としての電気接続箱10を示す。電気接続箱10は、プリント基板12と絶縁板14、金属箔回路体16、および台座ブロック18を含んで構成された図2に示す回路ユニット20が、アッパケース22とロアケース24から構成されたケース26内に収容された構造とされている。
プリント基板12は従来公知のものであり、所謂厚銅基板ではない、従来から広く用いられているものが採用可能である。このプリント基板12によって、比較的小さな電流に用いられる小電流用の内部回路が構成されている。
プリント基板12には、基板端子としての複数の基板側コネクタ端子28a,28bおよび基板側ヒューズ端子30が半田付けされて突設されている。図3に示すように、基板側コネクタ端子28aは、正方形断面をもって延びる金属線材が所定長さで切断されて形成されることにより、全長に亘って略一定の正方形断面を有しており、一方の端部が正方形断面をもって延びる接続部32a、他方の端部が接続部32と等しい大きさの半田付け部34aとされている。なお、本実施形態における基板側コネクタ端子28aは、接続部32aと半田付け部34aの間にクランク状部36aが形成されたクランク形状を有している。
一方、基板側コネクタ端子28bは、長方形断面をもって延びる金属線材が所定長さで切断されて形成されることにより、一方の端部が、基板側コネクタ端子28aよりも幅寸法の大きな扁平断面形状をもって延びる接続部32bとされている。また、他方の端部は、幅方向両側が切り落とされることによって、基板側コネクタ端子28aの半田付け部34aと同じ大きさを有する半田付け部34bとされている。更に、基板側コネクタ端子28bには、基板側コネクタ端子28aのクランク状部36aと同様にクランク状部36bが形成されており、クランク状部36bにおける半田付け部34b側から幅寸法が小さくされている。
これら基板側コネクタ端子28a,28bの複数が合成樹脂製の台座38に挿通されることにより、コネクタ端子付台座40を構成している。台座38は長手矩形のブロック形状とされており、詳細な図示は省略するが、複数の端子挿通孔が台座38の長手方向で一列に並んで貫設されている。そして、複数の基板側コネクタ端子28が各端子挿通孔に接続部32から挿通されると共に、クランク状部36が台座38に係止されることにより挿通量が規定されて、台座38の長手方向で一列に並んで組み付けられる。なお、台座38の端子挿通孔は、基板側コネクタ端子28を圧入状態で挿通するものでも、特別な押込力を要することなく非圧入状態で挿通するものの何れでも良く、本実施形態においては、非圧入状態で挿通されるようになっている。
また、詳細な図示は省略するが、基板側ヒューズ端子30(図2参照)は、図示しない外部電気部品としてのヒューズが接続されるものであり、一方の端部となる接続部42は、一対の圧接刃が対向位置された所謂音叉形状とされている。また、基板側ヒューズ端子30は、基板側コネクタ端子28と略同様に、接続部42と反対側の端部に半田付け部が形成されていると共に、接続部42と半田付け部の間にクランク状部が形成されている。このような基板側ヒューズ端子30の複数が、基板側コネクタ端子28と同様に、台座38に挿通されて、台座38の長手方向で一列に並んで組み付けられることにより、ヒューズ端子付台座44が構成されている。
そして、複数(本実施形態においては、3つ)のコネクタ端子付台座40が、台座38に組み付けられた複数の基板側コネクタ端子28の半田付け部34がプリント基板12の図示しないスルーホールに挿通されて半田付けされることにより、プリント基板12に組み付けられている。これにより、基板側コネクタ端子28がプリント配線と電気的に接続されると共に、接続部32が、プリント基板12上に突設される。同様に、複数(本実施形態においては、2つ)のヒューズ端子付台座44が、基板側ヒューズ端子30の半田付け部がプリント基板12のスルーホールに挿通されて半田付けされることによりプリント基板12に組み付けられて、基板側ヒューズ端子30がプリント配線と電気的に接続されると共に、接続部42がプリント基板12上に突設される。
また、プリント基板12には、必要に応じて、その他の基板端子や電気部品などが設けられる。本実施形態においては、複数の基板側コネクタ端子28aが台座38に2列で配列して組み付けられたコネクタ台座45が、前記コネクタ端子付台座40と同様にしてプリント基板12に組み付けられている。
さらに、プリント基板12において、互いに反対側に位置する一対の端部には、複数の内部接続端子46が半田付けされて突設されている。内部接続端子46は、正方形断面を有する金属線材が所定長さで切断されて形成されており、全長に亘って、略一定の正方形断面をもって一直線状に延びるストレート形状とされている。そして、複数の内部接続端子46の一方の端部が、プリント基板12に貫設されたスルーホールに挿通されて半田付けされて、図示しないプリント配線と接続されている。これにより、複数の内部接続端子46が、プリント基板12の周縁部に沿って、所定間隔を隔てて一列に配列されている。
このようなプリント基板12には、絶縁板14が重ね合わされる。図4に示すように、絶縁板14は、非導電性の合成樹脂から形成された、プリント基板12と略等しい大きさを有する板形状とされている。絶縁板14の表面48には、後述する金属箔回路体16の金属箔部材58に対応する平面形状をもって表面48上に凹となる複数の嵌入凹所50が形成されている。嵌入凹所50の深さ寸法は、後述する金属箔部材58の厚さ寸法と略等しくされている。また、嵌入凹所50において、金属箔部材58に貫設された後述する外部接続用スルーホール60やジャンパ線用スルーホール64が重ね合わされる位置には、逃がし凹所52が形成されている。
さらに、絶縁板14において、プリント基板12に設けられたコネクタ端子付台座40やヒューズ端子付台座44と重なる位置には、各台座38を挿通可能な大きさの長手矩形状を有する台座挿通孔54が貫設されている。加えて、絶縁板14において、プリント基板12に突設された内部接続端子46と重なる位置には、長手矩形の貫通孔56が貫設されている。
このような絶縁板14に、金属箔回路体16が載置される。図5に示すように、金属箔回路体16は、複数の金属箔部材58を含んで構成されている。各金属箔部材58は、金属箔がプレス打ち抜き加工やレーザ加工等されて所望の回路形状に形成されており、全体が突出部分を有さない平板形状とされている。本実施形態における金属箔部材58は、厚さ寸法が0.1mm〜0.6mm、より好ましくは0.2mm〜0.4mmの間で設定された銅箔から形成されている。
金属箔部材58には、必要に応じて、外部接続用スルーホール60や内部接続用スルーホール62、およびジャンパ線用スルーホール64が適宜の位置に形成されている。これらスルーホール60,62,64は、何れも、金属箔部材58が厚さ方向に貫通された貫通孔とされている。
本実施形態において、金属箔部材58aと金属箔部材58bは、ジャンパ線66で相互に電気的に接続されている。ジャンパ線66は、所定の長さ寸法を有する金属線材がコの字形状に屈曲されて形成されている。そして、ジャンパ線66の一方の端部が金属箔部材58aの端部に貫設されたジャンパ線用スルーホール64に挿通されて半田付けされると共に、他方の端部が金属箔部材58bの端部に貫設されたジャンパ線用スルーホール64に挿通されて半田付けされている。
また、金属箔部材58bには、大型のタブ端子68が半田付けされている。タブ端子68は、金属箔部材58に半田付けされる後述する銅箔側コネクタ端子88や銅箔側ヒューズ端子96に比して幅寸法(図5中、上下方向寸法)が十分に大きくされており、一方の端部に扁平なタブ形状とされた接続部70を有すると共に、他方の端部に突片形状とされた一対の半田付け部72,72が形成されている。また、接続部70と半田付け部72の間には、クランク状部74が形成されている。そして、これら半田付け部72,72が、金属箔部材58bの外部接続用スルーホール60,60に挿通されて半田付けされることにより、タブ端子68が、クランク状部74において金属箔部材58bに載置されるようにして、台座などの他部材を用いることなく金属箔部材58bに半田付けされている。
このような金属箔部材58の複数が、絶縁板14において対応する嵌入凹所50にそれぞれ嵌め入れられる。これにより、各金属箔部材58が絶縁板14上で位置決めされて配索されており、これら複数の金属箔部材58によって、金属箔回路体16が構成されている。なお、嵌入凹所50の深さ寸法が金属箔部材58の厚さ寸法と等しくされていることにより、金属箔部材58は、絶縁板14の表面48から突出することなく、表面48と同一平面上に位置される。
そして、金属箔回路体16が載置された絶縁板14には、台座ブロック18が重ね合わされる。図6に示すように、台座ブロック18は、プリント基板12と略同じ大きさを有する略矩形枠体形状とされた枠体部76に、台座部としての複数のコネクタ台座部78とヒューズ台座部80が連結されてなる、非導電性の合成樹脂から形成された一体成形品とされている。
コネクタ台座部78は略矩形長手のブロック形状とされており、長手方向両端縁部から突出形成された支持部82,82の突出先端部が、枠体部76内に形成された梁部84に連結されることにより、梁部84から外れた位置で、枠体部76の上方に支持されている。コネクタ台座部78には、コネクタ台座部78を貫通する複数の端子挿通孔が、一列に並んで形成されている。なお、コネクタ台座部78に貫設された端子挿通孔は、後述する銅箔側コネクタ端子88が圧入状態で挿通される大きさに設定されている。
また、ヒューズ台座部80は略矩形長手のブロック形状とされており、長手方向両端縁部から、更に長手方向外側に延び出された支持部86,86によって、枠体部76に連結されている。ヒューズ台座部80には、ヒューズ台座部80を貫通する複数の端子挿通孔が、一列に並んで形成されている。なお、ヒューズ台座部80に貫設された端子挿通孔は、後述する銅箔側ヒューズ端子96が特別な押込力を要することの無い非圧入状態で挿通される大きさに設定されている。
そして、台座ブロック18におけるコネクタ台座部78の各端子挿通孔に、外部接続端子としての銅箔側コネクタ端子88a,88bが挿通されている。図7に、銅箔側コネクタ端子88aを示す。銅箔側コネクタ端子88aは、正方形断面を有する金属線材が所定長さで切断されて形成されており、略全長に亘って、一定の正方形断面をもって一直線状に延びるストレート形状とされている。そして、一方の端部が、正方形断面をもって延びる接続部90aとされていると共に、他方の端部が、接続部90aと同形状とされた半田付け部92aとされている。また、接続部90aと半田付け部92aの間には、部分的に潰し加工されることによって、両外側に突出された位置決め突起94a,94aが形成されている。なお、本実施形態における銅箔側コネクタ端子88aの接続部90aは、プリント基板12に突設された基板側コネクタ端子28aの接続部32aと同形状とされている。
一方、図8に、銅箔側コネクタ端子88bを示す。銅箔側コネクタ端子88bは、長方形断面をもって延びる金属線材が所定長さで切断されて形成されることにより、一方の端部が、銅箔側コネクタ端子88aよりも幅寸法の大きな扁平断面形状をもって延びる接続部90bとされている。また、他方の端部は、幅方向両側が切り落とされることによって、銅箔側コネクタ端子88aの半田付け部92aと同じ大きさを有する半田付け部92bとされている。更にまた、銅箔側コネクタ端子88bにおける長さ方向の中間部分には、銅箔側コネクタ端子88aと同様の位置決め突起94b,94bが形成されている。なお、本実施形態における銅箔側コネクタ端子88bの接続部90bは、プリント基板12に突設された基板側コネクタ端子28bの接続部32bと同形状とされている。
そして、図6に示したように、銅箔側コネクタ端子88a,88bが、台座ブロック18におけるコネクタ台座部78の各端子挿通孔に挿通されている。各銅箔側コネクタ端子88は、コネクタ台座部78の端子挿通孔に対して、半田付け部92がコネクタ台座部78の上方から挿通される。なお、各銅箔側コネクタ端子88は、コネクタ台座部78の端子挿通孔に圧入状態で挿通される。そして、銅箔側コネクタ端子88の位置決め突起94が、コネクタ台座部78の端子挿通孔内に形成された図示しない係止面で係止されることにより、銅箔側コネクタ端子88の挿通量が規定される。これにより、複数の銅箔側コネクタ端子88がコネクタ台座部78を貫通した状態で圧入固定される。
また、ヒューズ台座部80には、複数の外部接続端子としての銅箔側ヒューズ端子96が挿通される。詳細な図示は省略するが、銅箔側ヒューズ端子96は、金属板が打ち抜かれて形成されており、プリント基板12に突設された基板側ヒューズ端子30と略同様に、一方の端部に接続部98が形成されていると共に、他方の端部に突片形状とされた一対の半田付け部100,100が形成されている。また、接続部98と半田付け部100,100の間には、クランク状部102が形成されている。なお、銅箔側ヒューズ端子96の接続部98は、基板側ヒューズ端子30の接続部42と同形状とされている。このような銅箔側ヒューズ端子96は、ヒューズ台座部80に対して、銅箔側コネクタ端子88とは逆に、接続部98がヒューズ台座部80の下方から挿通されて、クランク状部102がヒューズ台座部80で係止されることにより、挿通量が規定される。なお、銅箔側ヒューズ端子96は、ヒューズ台座部80の端子挿通孔に対して、非圧入状態で挿通されるようになっている。これにより、銅箔側ヒューズ端子96がヒューズ台座部80を貫通した状態で組み付けられる。
このように、銅箔側コネクタ端子88と銅箔側ヒューズ端子96が組み付けられた台座ブロック18が、図2に示したように、金属箔部材58が載置された絶縁板14に対して、枠体部76において重ね合わされている。そして、銅箔側コネクタ端子88および銅箔側ヒューズ端子96の半田付け部92,100が、金属箔部材58の外部接続用スルーホール60にそれぞれ挿通されて半田付けされる。これにより、銅箔側コネクタ端子88および銅箔側ヒューズ端子96が、コネクタ台座部78およびヒューズ台座部80でそれぞれ支持された状態で金属箔部材58上に突設されて、金属箔部材58と電気的に接続されている。また、プリント基板12に突設された基板側コネクタ端子28が、絶縁板14の台座挿通孔54を通じて絶縁板14上に突出されて、銅箔側コネクタ端子88の列と平行に配列される。同様に、基板側ヒューズ端子30が、銅箔側ヒューズ端子96に対して、所定距離を隔てて対向位置される。
さらに、図9に示すように、金属箔部材58における内部接続用スルーホール62が、絶縁板14の貫通孔56上に位置される。そして、プリント基板12に突設された内部接続端子46が貫通孔56内に位置されて、プリント基板12からの突出端部が、内部接続用スルーホール62に挿通されて金属箔部材58に半田付けされている。更に、絶縁板14に台座ブロック18が重ね合わされることにより、金属箔部材58において内部接続用スルーホール62から延び出された端縁部103が、絶縁板14と台座ブロック18の枠体部76で挟持されている。このようにして、回路ユニット20が構成されている。
なお、回路ユニット20の組み付けは、例えば以下のようにして好適に行われる。先ず、図10に示すように、台座ブロック18のコネクタ台座部78に、銅箔側コネクタ端子88をコネクタ台座部78の上面側から圧入状態で挿通して、コネクタ台座部78に固定する。また、ヒューズ台座部80に、銅箔側ヒューズ端子96をヒューズ台座部80の下面側から挿通して、クランク状部102をヒューズ台座部80に係止させることにより、ヒューズ台座部80に挿通状態で保持させる。
次に、図11に示すように、台座ブロック18の下面側から、金属箔回路体16を構成する複数の金属箔部材58を重ね合わせる。なお、図示は省略するが、台座ブロック18を適当な治具上に載置することにより、金属箔部材58を同治具で支持して台座ブロック18に重ね合わせることが出来る。また、複数の金属箔部材58は、各個に独立して台座ブロック18に重ね合わされても良いが、好ましくは、複数の金属箔部材58がブリッジで連結された一体品として金属板から形成されて、複数の金属箔部材58が連結状態で台座ブロック18に重ね合わされた後に、相互を連結するブリッジが切断される。このようにすれば、複数の金属箔部材58を効率良く台座ブロック18にセットすることが出来る。そして、金属箔部材58が重ね合わされることにより、銅箔側コネクタ端子88の半田付け部92および銅箔側ヒューズ端子96の半田付け部100が、それぞれ、金属箔部材58の外部接続用スルーホール60(図5参照)に挿通されて半田付けされる。なお、図示は省略するが、前記タブ端子68およびジャンパ線66も、台座ブロック18と共に図示しない治具上にセットされて、金属箔部材58の重ね合せによって外部接続用スルーホール60又はジャンパ線用スルーホール64に挿通されて半田付けされる。
続いて、図12に示すように、絶縁板14が台座ブロック18の下面側から重ね合わされた後に、図示しない治具から取り外される。そして、基板側コネクタ端子28、基板側ヒューズ端子30、内部接続端子46を半田付けしたプリント基板12(図1参照)を用意して、図2に示したように、該プリント基板12に絶縁板14と台座ブロック18の組立体を重ね合わせる。これにより、内部接続端子46のプリント基板12からの突出端部が、絶縁板14の貫通孔56を通じて、金属箔回路体16の内部接続用スルーホール62に挿通される。そして、内部接続用スルーホール62に挿通された内部接続端子46の突出端部を金属箔部材58に半田付けする。このようにして、回路ユニット20を得ることが出来る。
回路ユニット20は、アッパケース22とロアケース24の間に収容される。図13に示すように、アッパケース22は、非導電性の合成樹脂から形成されており、ロアケース24側に開口する箱体形状とされている。アッパケース22には、複数の端子挿通孔104が貫設されている。更に、アッパケース22の内面には、銅箔側ヒューズ端子96のクランク状部102に重なる位置と、プリント基板12に設けられた各台座38の長手方向両端部に重なる位置に、押さえピン106が突設されている。
一方、図14に示すように、ロアケース24は、非導電性の合成樹脂から形成されており、アッパケース22側に開口する箱体形状とされている。ロアケース24の内面には、プリント基板12に設けられた台座38と、台座ブロック18に設けられたコネクタ台座部78およびヒューズ台座部80と重なる位置に、支持部108が突設されている。基板側コネクタ端子28を支持する台座38と重なる位置に形成された支持部108には、凹状の逃げ孔110が形成されており、プリント基板12から突出された基板側コネクタ端子28の半田付け部34が逃げ孔110内に入れられて干渉しないようにされている。また、基板側ヒューズ端子30を支持する台座38と重なる位置に形成された支持部108は、台座38と略等しい幅寸法をもって延びるリブ形状とされて台座38の直下に位置するようにされており、基板側ヒューズ端子30の半田付け部34と干渉しないようにされている。
これらアッパケース22とロアケース24が、回路ユニット20を挟んで相互に組み付けられることにより、ケース26内に回路ユニット20が収容された電気接続箱10が構成されている。なお、回路ユニット20の絶縁板14側にアッパケース22が重ね合わされると共に、プリント基板12側にロアケース24が重ね合わされる。
図15に示すように、ケース26への収容状態で、2列に並んで回路ユニット20に突設された基板側コネクタ端子28と銅箔側コネクタ端子88が、アッパケース22の端子挿通孔104に挿通される。これにより、両コネクタ端子28,88の接続部32,90が、アッパケース22に設けられたコネクタ装着部112内でケース26の外部空間に突出されて、コネクタ装着部112に装着される図示しない外部電気部品としてのコネクタと接続可能とされる。同様に、互いに対向位置された基板側ヒューズ端子30と銅箔側ヒューズ端子96が、アッパケース22の端子挿通孔104に挿通される。そして、両ヒューズ端子30,96の接続部42,98が、アッパケース22に設けられたヒューズ装着部114内でケース26の外部空間に突出されて互いに対向位置されることにより、ヒューズ装着部114に装着される図示しない外部電気部品としてのヒューズと接続可能とされる。また、詳細な図示は省略するが、金属箔回路体16に半田付けされたタブ端子68の接続部70(図2等参照)が、アッパケース22の端子挿通孔104を通じて、アッパケース22に設けられた電源コネクタ装着部116内でケース26の外部空間に突出されて、電源コネクタ装着部116に装着される図示しない外部電気部品としてのコネクタと接続可能とされる。
また、基板側コネクタ端子28,基板側ヒューズ端子30を支持する台座38が、プリント基板12を挟んで、ロアケース24の支持部108で支持される。これにより、コネクタやヒューズの接続に際して基板側コネクタ端子28や基板側ヒューズ端子30に及ぼされる押込力に対して、両端子28,30を支持することが出来る。また、台座38の長手方向両端部が、アッパケース22の押さえピン106で押さえられることにより、コネクタやヒューズの抜去に際して及ぼされる引抜力に対して、両端子28,30を支持することが出来る。
一方、銅箔側コネクタ端子88は、コネクタ接続に際する押込力に対して、コネクタ台座部78への圧入保持力で支持されると共に、位置決め突起94がコネクタ台座部78に係止されることで支持される。また、コネクタ抜去に際する引抜力に対しては、コネクタ台座部78への圧入保持力で支持されると共に、コネクタ台座部78がアッパケース22に接触することで支持される。更に、銅箔側ヒューズ端子96は、ヒューズ接続の押込力に対して、ヒューズ台座部80が絶縁板14およびロアケース24の支持部108で支持される。一方、ヒューズ抜去の引抜力に対しては、クランク状部102がアッパケース22の押さえピン106で押さえられることによって支持される。
本実施形態に従う構造とされた電気接続箱10によれば、銅箔から形成された複数の金属箔部材58で金属箔回路体16を形成し、金属箔回路体16で大電流に対応し得る内部回路を構成することが出来る。これにより、バスバーや厚銅基板を用いることなく大電流用の内部回路を安価に形成することが出来る。
特に、金属箔部材58を突出部分を有さない平板形状として、外部電気部品に接続する銅箔側コネクタ端子88や銅箔側ヒューズ端子96、およびプリント基板12に接続する内部接続端子46を、外部接続用スルーホール60および内部接続用スルーホール62に挿通して半田付けしたことにより、従来のバスバーのように、接続部分を切り起こして一体形成する場合に比して、歩留りを向上することが出来る。更に、銅箔側コネクタ端子88や銅箔側ヒューズ端子96が金属箔部材58と別体とされることから、金属箔回路体16と外部電気部品との接続部の形状の自由度を向上することが出来る。
また、一枚の金属箔部材58では長尺になって歩留りが低下する箇所は、複数の金属箔部材58a,58bに分断してジャンパ線66で相互に接続することにより、更なる歩留りの向上を図ることが出来る。
更にまた、台座ブロック18において、銅箔側コネクタ端子88を支持するコネクタ台座部78が、支持部82で枠体部76の上方に位置されている。これにより、コネクタ台座部78を金属箔回路体16の上方に離隔して配設することが可能となる。その結果、コネクタ台座部78の真下に位置される銅箔側コネクタ端子88の半田付け部92の周囲に作業スペースを確保して、半田付けを容易且つ円滑に行なうことが出来る。また、半田付けの熱によるコネクタ台座部78の変形を軽減することが出来ると共に、半田付け部92の視認性を向上することも出来る。
また、図9に示したように、プリント基板12から突設された内部接続端子46は、絶縁板14における貫通孔56上の中空部分で金属箔部材58に半田付けされている。これにより、内部接続端子46の半田付けに際する熱の絶縁板14への影響が軽減されており、絶縁板14の熱変形に起因する金属箔部材58の位置ずれやこれに伴う半田クラックの発生を抑えることが出来る。更に、金属箔部材58の端縁部103が絶縁板14と台座ブロック18の枠体部76で挟持されていることにより、金属箔部材58における内部接続用スルーホール62の形成部分の位置ずれが抑えられており、内部接続端子46の半田付けをより安定的に且つ品質良く行うことが出来る。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、台座ブロックは必ずしも必要ではなく、前記実施形態におけるタブ端子68と同様に、外部接続端子を台座などで支持することなく金属箔回路体に突設しても良い。また、前記実施形態における銅箔側コネクタ端子88および銅箔側ヒューズ端子96はあくまでも例示であって、例えば銅箔側コネクタ端子をクランク形状としたり、銅箔側ヒューズ端子をクランク状部を有さないストレート形状とする等しても良い。更に、ジャンパ線を用いて複数の金属箔部材を接続する場合には、1対1接続に限らず、1つの金属箔部材に対して複数の金属箔部材を接続しても良い。
10:電気接続箱、12:プリント基板、14:絶縁板、16:金属箔回路体、18:台座ブロック、26:ケース、28a,b:基板側コネクタ端子、30:基板側ヒューズ端子、46:内部接続端子、50:嵌入凹所、56:貫通孔、58:金属箔部材、60:外部接続用スルーホール、62:内部接続用スルーホール、64:ジャンパ線用スルーホール、66:ジャンパ線、76:枠体部、78:コネクタ台座部(台座部)、80:ヒューズ台座部(台座部)、88a,b:銅箔側コネクタ端子(外部接続端子)、96:銅箔側ヒューズ端子(外部接続端子)、103:端縁部

Claims (4)

  1. プリント基板と、
    該プリント基板に重ね合わされた絶縁板と、
    該絶縁板上に配索された複数の金属箔部材に外部接続用スルーホールと内部接続用スルーホールが貫設されて構成された金属箔回路体と、
    前記プリント基板と前記絶縁板と前記金属箔回路体とを収容するケースと、
    前記外部接続用スルーホールに一方の端部が挿通されて前記金属箔部材に半田付けされると共に、他方の端部が前記ケース外に突出される外部接続端子と、
    前記内部接続用スルーホールに一方の端部が挿通されて前記金属箔部材に半田付けされると共に、他方の端部が前記プリント基板に半田付けされる内部接続端子と
    を備えたことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記外部接続端子が挿通状態で支持された複数の台座部と、該複数の台座部を相互に連結して一体化する枠体部とを含んで構成された台座ブロックを備えており、該台座ブロックが前記枠体部において前記絶縁板に載置されている請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記金属箔部材における前記内部接続用スルーホールが前記絶縁板に設けられた貫通孔上に位置されており、前記内部接続端子が前記貫通孔内に配設されて前記金属箔部材に半田付けされていると共に、該金属箔部材において前記内部接続用スルーホールから延び出された端縁部が前記絶縁板と前記台座ブロックの枠体部で挟持されている
    請求項2に記載の電気接続箱。
  4. 複数の前記金属箔部材の少なくとも二つに対して、ジャンパ線用スルーホールがそれぞれ貫設されており、該ジャンパ線用スルーホールにジャンパ線の両端部が挿通されて半田付けされている請求項1〜3の何れか1項に記載の電気接続箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113392752A (zh) * 2021-06-10 2021-09-14 中原工学院 一种基于机器学习的人脸识别装置

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