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JP2012081532A - 電動工具用吊り下げ具及び電動工具用吊り下げ具を装着した電動工具 - Google Patents

電動工具用吊り下げ具及び電動工具用吊り下げ具を装着した電動工具 Download PDF

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JP2012081532A JP2010227838A JP2010227838A JP2012081532A JP 2012081532 A JP2012081532 A JP 2012081532A JP 2010227838 A JP2010227838 A JP 2010227838A JP 2010227838 A JP2010227838 A JP 2010227838A JP 2012081532 A JP2012081532 A JP 2012081532A
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Abstract

【課題】連結具が緩んだり破損した場合であっても電動工具の落下を効果的に防ぐ電動工具用吊り下げ具等を提供する。
【解決手段】前後方向に延びる円筒状のハウジング10の先端から出力軸21を突出させた電動工具1のハウジングに装着される電動工具用吊り下げ具30で、ハウジングの先端に嵌合されるリング状の先端部31と、先端部に前端が接続され、ハウジングがその径方向で抜けない間隔をおいてハウジングの下半分側の外面に沿って後方へ延びる一対の下押さえ部32A等と、先端部に前端が接続され、下押さえ部との間でハウジングが抜けない間隔をおいてハウジングの上半分側の外面に沿って後方へ延びる一つの上押さえ部34と、下押さえ部及び/又は上押さえ部の後端に延設されてハウジングの後方へ突出する引っ掛け部33と、ハウジングの後面上で下押さえ部と上押さえ部とを互いに連結する連結具35A1、35B1とを備えた。
【選択図】図2

Description

この発明は、電動工具のハウジングに装着されて該電動工具を吊り下げる電動工具用吊り下げ具及び該電動工具用吊り下げ具を装着した電動工具に関する。
特許文献1には、既存の電動工具に対して簡単に取り付け可能な電動工具用吊り下げ具が開示されている。特許文献1の電動工具用吊り下げ具は、略環形の引掛け部と、引掛け部から延びるように設けられる側部と、電動工具のハウジングに前記側部を着脱自在に固定する締め付けリング(連結具)とを備えている。
特許文献1の電動工具用吊り下げ具は、ハウジングの先端側を下向きにした状態で、ハウジングの先端に引掛け部を引っ掛けると共に、連結具によって、側部がハウジングの横側にほぼ当接した状態で電動工具に取り付けられる。さらに、作業者のベルトのカラビナ等に、前記側部の後端側に設けた開口部を取り付けることで、ベルトに電動工具を吊り下げることができる。
特許第4327115号明細書
しかしながら、上記の電動工具用吊り下げ具では、偶発的に連結具が緩んだり破損したりすることで、ハウジングから連結具が外れた場合には、上記の側部がハウジングの横側から離れて該ハウジングを支えることができなくなる。その結果、例えばハウジングの先端部が傾いて上記の引掛け部から外れることで、電動工具用吊り下げ具から電動工具が落下するおそれがあった。
この発明は、このような状況に鑑み提案されたものであって、連結具が緩んだり破損した場合であっても電動工具の落下を効果的に防ぐ電動工具用吊り下げ具、該電動工具用吊り下げ具を装着した電動工具を提供することを目的とする。
請求項1の発明に係る電動工具用吊り下げ具は、前後方向に延びる円筒状のハウジングの先端から出力軸を突出させた電動工具の前記ハウジングに装着される電動工具用吊り下げ具であって、前記ハウジングの先端に嵌合されるリング状の先端部と、前記先端部に前端が接続され、前記ハウジングがその径方向で抜けない間隔をおいて前記ハウジングの下半分側の外面に沿って後方へ延びる少なくとも一対の下押さえ部と、前記先端部に前端が接続され、前記下押さえ部との間で前記ハウジングが抜けない間隔をおいて前記ハウジングの上半分側の外面に沿って後方へ延びる少なくとも一つの上押さえ部と、前記下押さえ部及び/又は上押さえ部の後端に延設されて前記ハウジングの後方へ突出する引っ掛け部と、前記ハウジングの後面上で前記下押さえ部と前記上押さえ部とを互いに連結する連結具と、を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記先端部に、前記出力軸に同軸で装着されたソケットと連結可能な連結部を突設したことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、少なくとも前記下押さえ部又は前記上押さえ部と前記引っ掛け部とを一本の線状体で形成したことを特徴とする。
請求項4の発明に係る電動工具は、前後方向に延びる円筒状のハウジングの先端から出力軸を突出させた電動工具であって、前記ハウジングに、請求項1ないし3のいずれかに記載の電動工具用吊り下げ具を装着したことを特徴とする。
請求項1の発明に係る電動工具用吊り下げ具及び請求項4の発明に係る電動工具によれば、例えば作業者のベルトのカラビナ等に、電動工具吊り下げ具の引っ掛け部を引っ掛けることで前記ベルトに電動工具を吊り下げた状態で、連結具が偶発的に緩んだり破損した場合であっても、ハウジングが、その径方向でハウジングの下半分側の外面に沿って延びる一対の下押さえ部の間や、各下押さえ部とハウジングの上半分側の外面に沿って延びる上押さえ部との間から抜け出ることを防止できる。これにより、電動工具用吊り上げ具から電動工具が落下することを効果的に防止できる。
請求項2の発明によれば、連結部にソケットを連結しておけば、ソケットが折れて出力軸から落下した場合であっても、連結部にソケットを連結した状態を維持できる。これにより、ソケットが出力軸から地面へ落下することを防止できる。
請求項3の発明によれば、下押さえ部又は上押さえ部と引っ掛け部とを別個に形成した上で、下押さえ部又は上押さえ部と引っ掛け部とを相互に接続する部分を設ける必要がない。このため、機械的強度を低下させる各押さえ部と引っ掛け部との接続部分が不要となり、各押さえ部と引っ掛け部とを一続きにした電動工具用吊り下げ具の機械的強度を高めることができる。
本発明の実施形態のインパクトドライバ吊り下げ具を装着したインパクトドライバを前方から見たときの斜視図である。 同インパクトドライバを後方から見たときの斜視図である。 同インパクトドライバ吊り下げ具のソケット連結部にソケットを連結したインパクトドライバの斜視図である。 同インパクトドライバ吊り下げ具の斜視図である。 同インパクトドライバ吊り下げ具を装着したインパクトドライバの正面図である。 同インパクトドライバ吊り下げ具を装着したインパクトドライバの背面図である。 同インパクトドライバ吊り下げ具を装着したインパクトドライバの側面図である。
本発明の実施形態を、図1ないし図7を参照しつつ説明する。図1及び図2に示すように、インパクトドライバ1は、本体ハウジング10と、打撃機構部20と、インパクトドライバ吊り下げ具30とを備えている。
本体ハウジング10は、樹脂製の左右の半割ハウジングを組み付けて形成されて、胴体部11と、リアカバーRと、ハンドル部12と、バッテリーパック装着部13とを有する。胴体部11は、略円筒状に形成されてインパクトドライバ1の前後方向に延設されている。胴体部11は、後述のアンビル21が突出する先端側に向けて外径が小さくなる先細り状に成形されている。胴体部11の内部にはモータ(図示せず。)が収容されている。胴体部11の後端部にはリアカバーRが固定されている。リアカバーRは、胴体部11側を開口させた筒状とされて胴体部11にねじ止めされる。
ハンドル部12は、インパクトドライバ1の側面視で略T字形状となるように、胴体部11から連設されている。ハンドル部12の内部には、トリガ14を有するスイッチ(図示せず。)が収容されている。バッテリーパック装着部13は、ハンドル部12の下端に設けられている。バッテリーパック装着部13には、バッテリーパック15が着脱可能に装着される。バッテリーパック15は上記のモータへ給電する。
打撃機構部20は、胴体部11の前方において、カバー40とバンパー50とで前記胴体部11から露出する部分が覆われた略円筒状のハンマーケース(図示せず。)の内部に収容されている。このハンマケースの内部には、打撃機構部20に加えてアンビル21が収容されている。ハンマケースの先端からはアンビル21が突出する。アンビル21は、軸受によって、ハンマケースの内部で回転可能に軸支されている。アンビル21の先端には、アンビル21と同軸で先端工具(図示せず。)やソケット60(図3参照。)を装着可能なチャック22が設けられている。打撃機構部20は、上記のモータの回転を回転打撃力に変換して先端工具やソケット60に伝達する。ソケット60の先端工具挿入部61には、ソケット60と別体で回転可能な突出部材62が配設されている。突出部材62にはリング部材63が突設されている。なお、インパクトドライバ1は本発明の電動工具の一例であり、本体ハウジング10及びハンマケースは、本発明のハウジングの一例であり、アンビル21は本発明の出力軸の一例である。
図1及び図4に示すように、インパクトドライバ吊り下げ具30は、先端部31と、下押さえ部32と、引っ掛け部33と、上押さえ部34と、連結具35と、ソケット連結部36とを備えている。図1ないし図3、図5ないし図7には、インパクトドライバ1にインパクトドライバ吊り下げ具30を装着した例を示した。なお、インパクトドライバ吊り下げ具30は本発明の電動工具用吊り下げ具の一例である。
先端部31は、インパクトドライバ吊り下げ具30の先端側に対応する位置に配置されて、円形のリング形状を有する。先端部31は、上記のバンパー50から突出したハンマケースの先端部外周に嵌め合わされる。先端部31は、針金を曲げ加工して針金の端部同士を溶接接合することで形成されている。
下押さえ部32は、一対の下押さえ部32A、32Bによって構成されている。図1及び図5に示すように、下押さえ部32Aの前端は、インパクトドライバ1の正面視で上記の先端部31の外周面の左下部に溶接接合されている。一方、下押さえ部32Bの前端は、図5及び図7に示すように、インパクトドライバ1の正面視で先端部31の外周面の右下部に溶接接合されている。
下押さえ部32Aは、インパクトドライバ1の正面視で上記の左下部から胴体部11(ハンマケース)の下半分側の左側外面に沿って胴体部11の後方側へ延びるように形成されている。一方、下押さえ部32Bは、インパクトドライバ1の正面視で上記の右下部から胴体部11の下半分側の右側外面に沿って胴体部11の後方側へ延びるように形成されている。下押さえ部32Aと下押さえ部32Bとは、間隔L(図5参照。)を保って配置される。この間隔Lの値は、胴体部11及びリアカバーRの各外径寸法値よりも小さくして、胴体部11及びリアカバーRがそれぞれの径方向で抜けない値に定めた。なお、下押さえ部32A、32Bは本発明の一対の下押さえ部の一例である。
引っ掛け部33は、図2及び図4に示すように、下記の折り返し部33Aと橋渡し部33Bとによって構成されている。一本の針金を折り曲げ加工することによって、折り返し部33Aは両下押さえ部32A、32Bと連設されている。図2及び図3に示すように、下押さえ部32Aの後端に、リアカバーRの上方向へ折り曲がった後にリアカバーRの後端面の周方向に沿ってリアカバーRの正面視右側へ延びる折曲部37が連設されている。
さらに、図7に示すように、下押さえ部32Bの後端に、リアカバーRの後端面からリアカバーRの後方へ突出させた後にリアカバーR側へ湾曲状に折り返した折り返し部33Aが形成されている。この折り返し部33Aは、上記の折曲部37と連設されている。これにより、一本の針金で、下押さえ部32A、32B、折り返し部33A、折曲部37を形成可能とした。なお、一本の針金は本発明の一本の線状体の一例である。
図2に示すように、折り返し部33Aの一端と他端との間には、折り返し部33Aを跨ぐようにリアハウジングRの上下方向に延びる橋渡し部33Bが形成されている。橋渡し部33Bの両端は、折り返された後に折り返し部33Aの一端及び他端に巻き付けて接合されている。引っ掛け部33は、折り返し部33Aと橋渡し部33Bとによって囲まれた半楕円形のリング形状を有する。後述するように、引っ掛け部33は、作業者の腰ベルトに取り付けられたカラビナ等に係止される。
上押さえ部34は、上記の下押さえ部32A、32B、折り返し部33A、折曲部37とは別個に、他の一本の針金によって形成されている。上押さえ部34の前端は、図1及び図5に示すように、インパクトドライバ1の正面視で上記の先端部31の外周面の上部中央付近に溶接接合されている。
加えて、上押さえ部34は、インパクトドライバ1の正面視で上記の上部中央付近から胴体部11(ハンマケース)の上半分側の上部外面に沿って胴体部11の後方へ延びるように形成されている。上押さえ部34の後端は、上記の折曲部37に溶接接合されている。下押さえ部32Aと上押さえ部34とは、胴体部11及びリアカバーRの径方向に間隔L1を保って配置されている。下押さえ部32Bと上押さえ部34との間も、前記径方向に間隔L1が保たれている。間隔L1の値は、胴体部11及びリアカバーRの各外形寸法よりも小さくして、胴体部11及びリアカバーRがそれぞれの径方向で抜けない値に定めた。
連結具35は、リアカバーRの後端面上で折曲部37と橋渡し部33Bとを互いに連結するために用いられる。図2に示すように、連結具35は、第1連結金具35Aと、第2連結金具35Bとを備えている。各連結金具35A、35Bは、リアカバーRの左右方向へ延びる板状の鉄板を用いて形成されている。第1連結金具35Aの一端は、上記の折曲部37の内でリアカバーRの上方向へ折り曲がって延びる部分に巻回されている。第1連結金具35Aの他端には、リアカバーRの後方側へ突出する第1突出片35A1が形成されている。第1突出片35A1には第1ネジ挿入孔(図示せず。)が形成されている。
一方、第2連結金具35Bの一端は、上記の橋渡し部33Bに巻回されている。第2連結金具35Bの他端には、リアカバーRの後方側へ突出して前記第1突出片35A1と対向して配置可能な第2突出片35B1が形成されている。第2突出片35B1には、前記第1ネジ挿入孔と対向する第2ネジ挿入孔(図示せず。)が形成されている。
上記の第1突出片35A1と第2突出片35B1とを締結するために、ネジBを上記の第1ネジ挿入孔と第2ネジ挿入孔とに挿入してナットNに螺合させる。ネジB及びナットNを用いて第1突出片35A1と第2突出片35B1とを締結することにより、折曲部37の上下部分と橋渡し部33BとをリアカバーRの後端面上で互いに連結する。これによって、インパクトドライバ1にインパクトドライバ吊り下げ具30を装着する。前記上下部分と橋渡し部33Bとを連結した結果、折曲部37に溶接接合された上押さえ部34と、折曲部37に連設された下押さえ部32Aと、折り返し部33Aに連設された下押さえ部32BとをリアカバーRの後端面上で互いに連結できる。
ソケット連結部36は、図3及び図4に示すように、上記の先端部31の下部から前方斜め下向きに突設されている。ソケット連結部36は、棒材(ここでは針金)を折り曲げて略U字状にされて、両端が先端部31に溶接接合されている。図3に示すように、ソケット連結部36及び上記のリング部材63には、カラビナ70がそれぞれ交差した状態で係止可能である。上述したように、突出部材62(リング部材63)はソケット60と別体で回転可能であるため、ソケット60の回転を妨げずに、カラビナ70を用いて、リング部材63をソケット連結部36に連結できる。なお、ソケット連結部36は本発明の連結部の一例である。
次に、図1、図2、図5を用い、本実施形態のインパクトドライバ吊り下げ具30によってインパクトドライバ1の落下を防止する例を説明する。作業者は、以下のようにして腰ベルトにインパクトドライバ1を吊り下げる。作業者は、下押さえ部32A、32Bと上押さえ部34とで囲まれた空間に胴体部11及びリアカバーRを挿入した後に、上記のハンマケースの先端部外周を先端部31に嵌め合わせる。続いて作業者は、ネジB及びナットNを用いて第1突出片35A1と第2突出片35B1とを締結して、インパクトドライバ1にインパクトドライバ吊り下げ具30を装着する。その後作業者は、片手でハンドル部12を握って、腰ベルトのカラビナに引っ掛け部33のリング形状部を係止させる。これにより、インパクトドライバ1を前記腰ベルトに吊り下げることができる。
上述しかつ図5に示したように、各間隔L、L1の値は、胴体部11及びリアカバーRが、それぞれの径方向で下押さえ部32A、32B同士の間や、各下押さえ部32A、32Bと上押さえ部34との間から抜けないように定められている。これに加えて、図2に示すように、締結された両連結金具35A1、35B1によってリアカバーRの後端面上が閉鎖される。したがって、下押さえ部32A、32B同士の間、各下押さえ部32A、32Bと上押さえ部34との間や前記後端面側から、胴体部11及びリアカバーRが抜けることを防止できる。よって、インパクトドライバ吊り下げ具30は、インパクトドライバ1を落下させずに腰ベルトに吊り下げ可能になる。
一方、インパクトドライバ1を腰ベルトに吊り下げた状態で、例えば偶発的に上記のナットNがネジBに対して緩むことで第1突出片35A1と第2突出片35B1との締結状態が緩んだり、両連結金具35A、35Bの一方又は双方が破断することでリアカバーRの後端面上が開放された場合でも、以下のようにして、インパクトドライバ吊り下げ具30からインパクトドライバ1が落下することを防止する。
上記の締結状態の緩み等が生じた場合でも、ハンマケースの先端部外周に上記の先端部31が嵌め合わされた状態では、上述したように、下押さえ部32A、32B同士の間や、各下押さえ部32A、32Bと上押さえ部34との間から、リアカバーR及び胴体部11が抜けることを防止できる。よって、インパクトドライバ吊り下げ具30は、インパクトドライバ1を落下させずにそのまま引っ掛け部33及び上記のカラビナを介して腰ベルトに吊り下げた状態を保持する。
これに加えて、インパクトドライバ吊り下げ具30は、以下に例示するように、上記のソケット60がアンビル21の先端(チャック22)から地面へ落下することも防止できる。上述しかつ図3に示したように、カラビナ70を用いてリング部材63をソケット連結部36に連結した状態で、例えばチャック22に装着されたソケット60の装着軸64が破断することで先端工具挿入部61がチャック22から落下する場合がある。この場合でも、リング部材63及びカラビナ70によって、先端工具挿入部61をソケット連結部36に連結した状態を維持できる。よって、先端工具挿入部61がチャック22から地面へ落下することを防止できる。
<本実施形態の効果>
本実施形態のインパクトドライバ吊り下げ具30及び該インパクトドライバ吊り下げ具30を装着したインパクトドライバ1では、上述したように、下押さえ部32A、32B同士は、胴体部11及びリアカバーRがそれぞれの径方向で抜けない間隔Lを保って配置されている。加えて、上押さえ部34は、一対の下押さえ部32A、32Bとの間で、胴体部11及びリアカバーRがそれぞれの径方向で抜けない間隔L1を保って配置される。このため、作業者の腰ベルトのカラビナに引っ掛け部33を係止して前記腰ベルトにインパクトドライバ1を吊り下げた状態で、上述した両突出片35A1、35B1の締結状態の緩みや連結金具35A、35Bの破断が生じた場合でも、下押さえ部32A、32B同士の間や、各下押さえ部32A、32Bと上押さえ部34との間から胴体部11及びリアカバーRが抜け出ることを防止できる。これにより、インパクトドライバ吊り下げ具30からインパクトドライバ1が落下することを効果的に防止できる。
また、上述したように、カラビナ70を用いてソケット連結部36にソケット60のリング部材63を連結しておけば、ソケット連結部36に先端工具挿入部61を連結した状態を維持できる。これにより、先端工具挿入部61がチャック22から地面へ落下することを防止できる。
さらに、上述したように、一本の針金によって、折曲部37を介在させた状態で下押さえ部32A、32B、引っ掛け部33の折り返し部33Aを形成した。このため、機械的強度を低下させる下押さえ部32A、32Bと折り返し部33との接続部分が不要となり、押さえ部32A、32Bと折り返し部33とを一続きにしたインパクトドライバ吊り下げ具30の機械的強度を高めることができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において構成の一部を適宜変更して実施できる。本実施形態では、胴体部11(ハンマケース)の下半分側の左右の外面に沿って一対の下押さえ部32A、32Bを形成したが、これに限らず、前記左右の外面に沿って二対以上の下押さえ部を形成してもよい。
また、本実施形態では、胴体部11(ハンマケース)の上半分側の外面に沿って一つの上押さえ部34を形成したが、これに限らず、各下押さえ部32A、32Bとの間で、胴体部11及びリアカバーRがそれぞれの径方向で抜けない間隔を確保した上で、前記上半分側の外面に沿って二つ以上の上押さえ部を形成してもよい。
さらに、上述した実施形態とは異なり、一本の針金を折り曲げ加工することで、上押さえ部34の後端に、リアカバーRの後端面からリアカバーRの後方へ突出する引っ掛け部33を連設させてもよい。この場合には、上述した実施形態とは異なり、折曲部37を設けずに、前記一本の針金とは別個の針金によって前記下半分側の左側外面、右側外面に沿って胴体部11の後方へそれぞれ独立して延びる一対の下押さえ部を形成した上で、連結金具等で、上押さえ部34と一対の下押さえ部とや、一対の下押さえ部同士を連結してもよい。
加えて、上述した実施形態とは異なり、例えば下押さえ部32Bの後端と上押さえ部34の後端との間に、リアカバーRの後端面からリアカバーRの後方へ突出するように引っ掛け部を連設させてもよい。
さらに加えて、上述した実施形態とは異なり、針金に代えて帯状の金属板等を折り曲げ加工することによって、下押さえ部32A、32B、折り返し部33A、折曲部37を一続きに形成してもよい。また、上述した充電式のインパクトドライバ1に限らず、例えば充電式のハンマドリルや、交流駆動式のインパクトドライバ等の電動工具に本発明を適用してもよい。
1・・インパクトドライバ、10・・本体ハウジング、21・・アンビル、30・・インパクトドライバ吊り下げ具、31・・先端部、32A、32B・・一対の下押さえ部、33・・引っ掛け部、34・・上押さえ部、35・・連結具、36・・ソケット連結部、60・・ソケット、L・・下押さえ部同士の間隔、L1・・下押さえ部と上押さえ部との間隔。

Claims (4)

  1. 前後方向に延びる円筒状のハウジングの先端から出力軸を突出させた電動工具の前記ハウジングに装着される電動工具用吊り下げ具であって、
    前記ハウジングの先端に嵌合されるリング状の先端部と、
    前記先端部に前端が接続され、前記ハウジングがその径方向で抜けない間隔をおいて前記ハウジングの下半分側の外面に沿って後方へ延びる少なくとも一対の下押さえ部と、
    前記先端部に前端が接続され、前記下押さえ部との間で前記ハウジングが抜けない間隔をおいて前記ハウジングの上半分側の外面に沿って後方へ延びる少なくとも一つの上押さえ部と、
    前記下押さえ部及び/又は上押さえ部の後端に延設されて前記ハウジングの後方へ突出する引っ掛け部と、
    前記ハウジングの後面上で前記下押さえ部と前記上押さえ部とを互いに連結する連結具と、
    を備えたことを特徴とする電動工具用吊り下げ具。
  2. 前記先端部に、前記出力軸に同軸で装着されたソケットと連結可能な連結部を突設したことを特徴とする請求項1に記載の電動工具用吊り下げ具。
  3. 少なくとも前記下押さえ部又は前記上押さえ部と前記引っ掛け部とを一本の線状体で形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の電動工具用吊り下げ具。
  4. 前後方向に延びる円筒状のハウジングの先端から出力軸を突出させた電動工具であって、
    前記ハウジングに、請求項1ないし3のいずれかに記載の電動工具用吊り下げ具を装着したことを特徴とする電動工具。
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